ささみは、電子レンジで加熱すると蒸し鶏のように使いやすく、サラダ、和え物、お弁当おかずまで展開しやすい食材です。
火を使わずに調理できるので、忙しい日や暑い日にも取り入れやすく、油を控えたい日の主菜や副菜にも向いています。
ただし、ささみは加熱しすぎると硬くなりやすい食材です。
しっとり仕上げるには、酒や塩で下味をつけること、厚みをそろえること、短時間ずつ加熱して余熱を使うことが大切です。
また、鶏肉は中心まで十分に火を通す必要があるため、半生のまま食べないようにします。
この記事では、基本のレンジ蒸しささみを土台に、サラダ、和え物、スープ、お弁当おかずに使える8品を紹介します。
節約しやすい野菜の合わせ方、脂質を控えたい日の調整、作り置きやお弁当に使うときの注意点もあわせて整理します。
・ささみをレンジでしっとり加熱する基本
・蒸し鶏をサラダや和え物に使い回すコツ
・お弁当や作り置きに向くささみおかず
・脂質やカロリーを控えたい日の調整方法
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
レンジで作るささみレシピは下ごしらえと加熱加減が大切
ささみをレンジで作るときは、加熱時間だけで仕上がりを決めようとしないことが大切です。 同じ本数でも、ささみの厚み、冷蔵庫から出した直後かどうか、耐熱容器の形、電子レンジの出力によって火の入り方は変わります。 そのため、最初から長く加熱するよりも、短めに加熱して様子を見ながら追加する方が、硬くなりすぎる失敗を防ぎやすくなります。
また、鶏肉は中心までしっかり火を通すことが前提です。 農林水産省では、鶏肉は中心部までよく加熱し、中心の温度が75℃以上で1分間以上になることを目安として示しています。 (出典:農林水産省公式サイト) 厚生労働省でも、お肉は中心部まで火を通し、中心温度75℃で1分間以上の加熱が重要とされています。 (出典:厚生労働省公式サイト) レンジ調理では加熱ムラが出ることがあるため、厚みをそろえ、途中で上下を返し、赤みが残っていないかを見てから食卓に出すようにします。
ささみをレンジでしっとり仕上げる基本
ささみをしっとり仕上げたいときは、下味と余熱を組み合わせます。 耐熱皿にささみを並べ、酒、塩、必要に応じて少量の砂糖をなじませてから加熱すると、淡白なささみに味が入りやすくなります。 砂糖は甘くするためではなく、少量を使って口当たりをやわらかく整える目的です。 入れすぎると味の方向が変わるため、2〜3本に対してひとつまみ程度から調整します。
加熱するときは、ささみが重ならないように並べます。 厚みがある部分は包丁で軽く開くか、手で押さえて厚みを近づけると、火の入り方がそろいやすくなります。 ラップをふんわりかけて加熱し、途中で上下を返すと、片面だけ硬くなるのを防ぎやすくなります。 加熱後はすぐにラップを外さず、数分置いて余熱を使うと、表面が乾きにくくなります。
レンジ加熱の目安は、ささみ2〜3本で600Wなら2分前後から様子を見る形にします。 足りない場合は、20〜30秒ずつ追加加熱します。 本数が多い場合や厚みがある場合は、加熱時間を増やすより、耐熱皿を分ける方が加熱ムラを抑えやすくなります。 中心に赤みが残っている場合は、余熱だけに頼らず追加で加熱します。
筋取りと下味で食べやすさを整える
ささみの筋は、食べたときに硬さや引っかかりを感じやすい部分です。 必ず取らないと作れないわけではありませんが、サラダや和え物のように細く裂いて食べる料理では、取り除いておくと口当たりがよくなります。 筋の端をキッチンペーパーでつかみ、包丁の背やフォークで押さえながら引くと取りやすくなります。 身が崩れそうな場合は、完全に取ろうとしすぎず、気になる太い部分だけ取る程度でも扱いやすくなります。
下味は、ささみの淡白さを補うために大切です。 酒は鶏肉のにおいをやわらげ、塩は味をなじませやすくします。 しょうが、にんにく、カレー粉、梅、ポン酢、塩昆布などを組み合わせると、同じ蒸しささみでも味を変えやすくなります。 作り置きで複数の料理に使う場合は、最初の下味を酒と塩だけにしておくと、和風、洋風、中華風へ展開しやすくなります。
塩分を控えたい場合は、下味の塩を少なめにし、仕上げに香味野菜や酸味を足します。 大葉、しょうが、梅、レモン汁、酢、ポン酢などを使うと、調味料を増やしすぎなくても味に変化を出しやすくなります。 一方で、チーズ、ごま油、マヨネーズを使うと満足感は出やすくなりますが、脂質も増えやすいため、目的に合わせて量を調整します。
サラダや和え物に使うときの水気対策
レンジ蒸しささみをサラダや和え物に使うときは、野菜の水気を切ることが大切です。 きゅうり、もやし、キャベツ、ブロッコリーなどは、加熱後や塩もみ後に水分が出やすい食材です。 水気が残ったまま和えると、味が薄くなりやすく、時間がたつほどべちゃっとしやすくなります。 作り置きやお弁当に使う場合は、特に水気を減らしてから味付けします。
きゅうりは薄切りにして軽く塩をなじませ、出てきた水分をしぼります。 もやしはレンジ加熱後にざるへ広げ、粗熱と水気を取ります。 キャベツは加熱後に軽く押さえて水分を切ります。 ブロッコリーは水にさらしすぎると水っぽくなるため、加熱後はざるに上げて冷ますと扱いやすくなります。
味が薄まりやすい和え物には、すりごま、かつお節、塩昆布などを入れると、水分を吸いながら味をまとめやすくなります。 お弁当に入れる場合も、汁気の多い調味料を多く使うより、うま味のある乾物を組み合わせる方が詰めやすくなります。 ただし、乾物を入れれば長く保存できるという意味ではありません。 保存状態や季節で傷みやすさは変わるため、清潔な容器に入れ、早めに食べ切ることを前提にします。
お弁当や作り置きで気をつけたい保存の考え方
ささみをお弁当や作り置きに使うときは、しっかり加熱し、粗熱を取ってから保存することが大切です。 加熱後すぐに密閉すると容器の中に蒸気がこもり、水分が増えやすくなります。 水分が多い状態は味がぼやけるだけでなく、保存中の状態にも影響しやすいため、粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れます。
家庭での食中毒予防では、食品を正しく保存し、解凍は冷蔵庫、電子レンジ、流水などを使って短時間で行うことがすすめられています。 (出典:農林水産省公式サイト) お弁当に入れる場合は、冷ましてから詰め、汁気を減らし、食べるまでの温度管理にも気を配ります。
保存日数は、季節、冷蔵庫の状態、容器の清潔さ、調理後の扱いで変わります。 そのため、本文では「必ず何日持つ」とはせず、早めに食べ切る前提で扱います。 異臭、ぬめり、変色、酸っぱいにおいなどの異変がある場合は、無理に食べないようにします。 再加熱する場合は、中心まで温まるようにし、温めムラが出やすい料理は途中で混ぜるか、加熱後に少し置いてから状態を見ます。
脂質やカロリーを控えたい日に使いやすくする工夫
ささみは、油を控えたい日やたんぱく質を取り入れたい日に使いやすい食材です。 レンジ調理なら、フライパンで焼くときのように油を多く使わなくても火を通せます。 ただし、ささみを使えばそれだけで食事全体が整うわけではありません。 野菜、主食、汁物などと組み合わせ、食事全体のバランスを見ながら取り入れることが大切です。
脂質を控えたい場合は、ごま油、マヨネーズ、チーズを使いすぎないようにします。 一方で、これらを少量使うと満足感が出やすく、淡白なささみを食べやすくする役割もあります。 完全に避けるのではなく、目的に合わせて量を調整するのが続けやすい方法です。 酸味、香味野菜、だしのうま味、スパイスを使うと、油を増やさなくても味に変化を出せます。
節約を意識する場合は、もやし、キャベツ、にんじん、きゅうりなどを組み合わせます。 ささみだけで量を出そうとすると食材費が増えやすいため、野菜や卵、乾物を合わせると献立にしやすくなります。 価格は地域や時期、店舗で変わるため、金額を固定して考えるより、まとめ買いしたささみを蒸して複数の味に使い回すことを意識すると無駄を減らしやすくなります。
レンジで作るささみレシピ8選
ここからは、レンジで作れるささみレシピを8品紹介します。 基本の蒸しささみを作ってから展開するレシピと、生のささみを味付けしてそのままレンジ加熱するレシピを組み合わせています。 サラダ、和え物、スープ、お弁当おかずに分けて使えるので、買ったささみを無理なく使い切りたいときにも便利です。
基本のレンジ蒸しささみ
レンジで作るささみレシピの基本になる蒸し鶏です。 そのまま食べてもよく、細く裂けばサラダや和え物に使いやすくなります。 最初は酒と塩だけのシンプルな味にしておくと、梅、ポン酢、ごまだれ、塩昆布、カレー粉などに展開しやすくなります。
材料の目安
・ささみ 3本
・酒 大さじ1
・塩 少々
・砂糖 ひとつまみ
・しょうがの薄切りまたはチューブしょうが 少量
・水分が足りない場合は水 小さじ1〜2
作り方
- ささみの筋が気になる場合は取り除き、厚い部分を軽く開いて厚みをそろえます。
- 耐熱皿にささみを並べ、酒、塩、砂糖、しょうがをなじませます。
- ささみが重ならないように置き、ふんわりラップをかけます。
- 600Wの電子レンジで2分ほど加熱し、上下を返します。
- さらに30秒〜1分ほど加熱し、中心に赤みが残っていないか確認します。
- ラップをしたまま数分置き、粗熱が取れたら手で裂くか包丁で切ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・最初から長く加熱せず、短時間ずつ追加すると硬くなりすぎにくいです
・酒と少量の砂糖を使うと、淡白なささみの口当たりを整えやすくなります
・細く裂くとサラダや和え物に、大きめに切ると主菜や弁当おかずに使いやすくなります
・加熱後に出た蒸し汁はうま味があるため、スープや和えだれに少量使えます
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れ、冷蔵で早めに食べ切ります
・蒸し汁を少量からめて保存すると、乾燥を防ぎやすくなります
・冷凍する場合は、ほぐして小分けにすると使いやすいです
・解凍後は水分が出ることがあるため、和え物に使うときは軽く水気を切ります
ささみときゅうりのごまポン酢サラダ
レンジ蒸しささみをきゅうりと合わせた、さっぱり食べやすいサラダです。 ポン酢の酸味とごまの香ばしさで、油を多く使わなくても味がまとまりやすくなります。 冷たい副菜として、夕食の一品や弁当のすき間にも使いやすいレシピです。
材料の目安
・レンジ蒸しささみ 2本分
・きゅうり 1本
・ポン酢 大さじ1と1/2
・すりごま 大さじ1
・ごま油 小さじ1/2
・塩 少々
・好みで大葉 2〜3枚
作り方
- レンジ蒸しささみを食べやすく裂きます。
- きゅうりは細切りにし、塩少々をなじませて数分置きます。
- きゅうりから水分が出たら、軽くしぼります。
- ボウルにポン酢、すりごま、ごま油を入れて混ぜます。
- ささみときゅうりを加え、全体を和えます。
- 好みで細切りにした大葉を加え、味を見て薄ければポン酢を少量足します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・きゅうりの水気をしぼると、時間がたっても味が薄まりにくくなります
・ごま油は少量でも香りが出るため、脂質を控えたい日は入れすぎないようにします
・すりごまを入れると水分を吸いやすく、弁当に入れるときも汁気を抑えやすくなります
・大葉を足すと、調味料を増やさなくても風味を出しやすくなります
保存・食べ方の補足
・冷蔵保存する場合は、清潔な容器に入れて早めに食べ切ります
・きゅうりから水分が出やすいため、作り置きするなら食べる直前にもう一度軽く混ぜます
・弁当に入れる場合は、汁気を切ってから詰めます
・冷凍には向きにくいため、冷蔵で食べ切る使い方がおすすめです
ささみともやしのレンジナムル
ささみともやしを合わせた、節約しやすい副菜です。 もやしでかさ増しできるため、ささみが少し余ったときにも作りやすくなります。 にんにくとごまの香りで、淡白なささみでも満足感を出しやすい一品です。
材料の目安
・レンジ蒸しささみ 1〜2本分
・もやし 1袋
・しょうゆ 小さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・ごま油 小さじ1
・すりごま 大さじ1
・にんにく 少量
・こしょう 少々
作り方
- もやしは洗って水気を切り、耐熱ボウルに入れます。
- ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで2〜3分加熱します。
- 加熱後、ざるに上げて水気と粗熱を取ります。
- レンジ蒸しささみを細く裂きます。
- ボウルにしょうゆ、鶏ガラスープの素、ごま油、すりごま、にんにく、こしょうを入れて混ぜます。
- もやしとささみを加え、全体を和えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・もやしは価格が比較的安定しやすく、ささみを少量でも副菜にしやすい食材です
・水気をしっかり切ると、味がぼやけにくくなります
・ごま油は香りづけ程度にすると、脂質を増やしすぎずに満足感を出しやすくなります
・にんにくを控えめにすれば、お弁当にも使いやすくなります
保存・食べ方の補足
・もやしは水分が出やすいため、作ったら早めに食べ切るのが安心です
・保存中に水分が出た場合は、軽く汁気を切ってから食べます
・冷やして副菜にしても、温かいままご飯のおかずにしても合います
・冷凍すると食感が変わりやすいため、冷蔵で使い切る方が向いています
ささみとキャベツの梅おかか和え
ささみとキャベツを梅とかつお節で和える、さっぱりした副菜です。 キャベツで量を出しやすく、梅の酸味で食欲が落ちやすい日にも食べやすくなります。 かつお節を加えることで、汁気を吸いながらうま味も足せます。
材料の目安
・レンジ蒸しささみ 2本分
・キャベツ 3〜4枚
・梅干し 1個
・かつお節 1袋
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
・白ごま 少々
作り方
- キャベツは食べやすい大きさに切り、耐熱ボウルに入れます。
- ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。
- キャベツの粗熱を取り、水気を軽くしぼります。
- レンジ蒸しささみを裂きます。
- 梅干しは種を取り、包丁でたたきます。
- ボウルに梅、しょうゆ、みりんを入れて混ぜ、キャベツとささみを和えます。
- 仕上げにかつお節と白ごまを加え、全体を軽く混ぜます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・キャベツを合わせると、ささみだけよりも量を出しやすくなります
・梅とかつお節を使うと、少ない調味料でも味がまとまりやすくなります
・油を使わないため、脂質を控えたい日の副菜にも取り入れやすいです
・春キャベツを使う場合はやわらかいので、加熱時間を短めにすると食感が残りやすくなります
保存・食べ方の補足
・キャベツから水分が出やすいため、保存前に水気を切ります
・冷蔵保存する場合は、清潔な容器に入れて早めに食べ切ります
・弁当に入れるときは、かつお節を少し多めにして汁気を抑えると詰めやすくなります
・梅干しの塩分は商品で差があるため、しょうゆの量は味を見て調整します
ささみとブロッコリーの塩昆布和え
ささみとブロッコリーを塩昆布で和える、彩りのよい副菜です。 緑色が入るのでお弁当のすき間にも使いやすく、塩昆布のうま味で味付けが簡単に決まります。 冷めても食べやすいため、作り置きの一品としても便利です。
材料の目安
・レンジ蒸しささみ 2本分
・ブロッコリー 1/2株
・塩昆布 8〜10g
・しょうゆ 小さじ1/2
・ごま油 小さじ1/2
・白ごま 少々
作り方
- ブロッコリーは小房に分け、水で洗います。
- 耐熱皿にブロッコリーを並べ、水小さじ1〜2をふります。
- ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで2分前後加熱します。
- 加熱後はざるに上げ、粗熱と水気を取ります。
- レンジ蒸しささみを食べやすく裂きます。
- ボウルにささみ、ブロッコリー、塩昆布、しょうゆ、ごま油を入れて和えます。
- 仕上げに白ごまをふります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・塩昆布を使うと、調味料が少なくても味がまとまりやすくなります
・ブロッコリーは加熱後に水気を切ると、弁当にも入れやすくなります
・ごま油を少量にすると、香りを出しつつ脂質を増やしすぎにくくなります
・冷凍ブロッコリーを使う場合は、水分が出やすいため加熱後にしっかり水気を取ります
保存・食べ方の補足
・作り置きする場合は、清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べ切ります
・時間がたつと塩昆布の味がなじみますが、水分も出やすいため、食べる前に軽く混ぜます
・弁当に入れる場合は、汁気を切ってから詰めます
・主菜にしたいときは、ゆで卵やご飯を添えると献立にしやすくなります
ささみの大葉チーズロール
ささみで大葉とチーズを巻き、レンジで加熱する主菜向けのおかずです。 淡白なささみにチーズのコクを足すことで、油を多く使わなくても満足感を出しやすくなります。 冷めても味が残りやすいので、お弁当にも使いやすいレシピです。
材料の目安
・ささみ 3本
・大葉 3枚
・スライスチーズ 1〜2枚
・酒 大さじ1
・塩 少々
・こしょう 少々
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
作り方
- ささみは筋を取り、厚い部分を開いて薄くします。
- 塩、こしょうを軽くふります。
- ささみに大葉とチーズをのせ、端から巻きます。
- 巻き終わりを下にして耐熱皿に並べます。
- 酒、しょうゆ、みりんを混ぜて回しかけます。
- ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。
- 上下を返し、さらに1分前後加熱します。
- 中心まで火が通っているか確認し、足りない場合は20〜30秒ずつ追加加熱します。
- 粗熱が取れてから食べやすく切ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ささみを開いて厚みをそろえると、巻きやすく加熱ムラも抑えやすくなります
・チーズは入れすぎると溶け出しやすいため、少なめから作ると扱いやすいです
・フライパンで焼かないため油は使いませんが、チーズを使う分、脂質は増えやすくなります
・大葉を入れると香りが出て、調味料を濃くしなくても食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・お弁当に入れる場合は、中心まで加熱し、しっかり冷ましてから詰めます
・切るときは、粗熱が取れてからの方が形が崩れにくいです
・保存中に水分が出た場合は、汁気を軽く切ってから詰めます
・チーズが入っているため、再加熱するときは温めすぎに注意し、様子を見ながら加熱します
ささみと卵のレンジスープ
ほぐしたささみと卵を使う、温かいスープ風レシピです。 冷たいサラダや和え物が続いたときの味変に向いています。 ご飯を少量入れれば雑炊風にもできるため、軽めの朝食や夜食にも使いやすい一品です。
材料の目安
・レンジ蒸しささみ 1本分
・卵 1個
・水 250ml
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1/2
・しょうが 少量
・ねぎ 少々
・こしょう 少々
作り方
- 耐熱ボウルに水、鶏ガラスープの素、しょうゆ、しょうがを入れて混ぜます。
- レンジ蒸しささみを細かくほぐして加えます。
- ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。
- 一度取り出して混ぜ、溶き卵を細く回し入れます。
- 再びラップをかけ、30秒〜1分ほど加熱します。
- 卵の火の入り方を見て、足りなければ短時間ずつ追加加熱します。
- 仕上げにねぎとこしょうを加えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・蒸しささみの余りを使えるため、使い切りに向いています
・スープにすると、ささみが少量でも満足感を出しやすくなります
・卵を入れると口当たりがやわらかくなり、たんぱく質も取り入れやすくなります
・ご飯、春雨、豆腐を加えると、主食寄りや軽い主菜に調整できます
保存・食べ方の補足
・卵入りのスープは作りたてが食べやすく、作り置きにはあまり向きません
・保存する場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べ切ります
・再加熱すると卵が硬くなりやすいため、様子を見ながら温めます
・お弁当用のスープジャーに入れる場合は、容器の扱い方に合わせ、十分に加熱したものを使います
ささみとにんじんのカレー風味弁当おかず
ささみとにんじんをカレー粉で味付けする、冷めても食べやすいお弁当向けのおかずです。 にんじんの甘みとカレー粉の香りで、ささみの淡白さを補えます。 色も明るく、弁当のすき間に入れやすい一品です。
材料の目安
・ささみ 3本
・にんじん 1/2本
・酒 大さじ1
・塩 少々
・カレー粉 小さじ1/2
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
・オリーブオイルまたはごま油 小さじ1/2
・こしょう 少々
作り方
- ささみは筋を取り、食べやすいそぎ切りにします。
- にんじんは細切りにします。
- 耐熱ボウルにささみ、にんじん、酒、塩を入れて混ぜます。
- ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。
- 一度取り出して混ぜ、カレー粉、しょうゆ、みりん、油、こしょうを加えます。
- 再びラップをかけ、1〜2分ほど加熱します。
- ささみの中心まで火が通っているか確認し、足りなければ短時間ずつ追加加熱します。
- 全体を混ぜ、粗熱を取ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・カレー粉を使うと、少ない調味料でも香りで満足感を出しやすくなります
・にんじんを細切りにすると火が通りやすく、ささみともなじみやすくなります
・油は少量でよく、脂質を控えたい日は香りづけ程度にします
・お弁当用には汁気を少なく仕上げると詰めやすくなります
保存・食べ方の補足
・お弁当に入れる場合は、中心まで加熱し、しっかり冷ましてから詰めます
・保存中に水分が出たら、軽く汁気を切って使います
・ご飯にのせて丼風にしても、卵焼きや野菜のおかずと合わせても食べやすいです
・作り置きする場合は、清潔な容器で冷蔵し、早めに食べ切ります
まとめ
・ささみはレンジで蒸し鶏にすると、サラダ、和え物、スープ、お弁当おかずに使い回しやすい
・しっとり仕上げるには、酒と塩で下味をつけ、厚みをそろえて短時間ずつ加熱する
・加熱後はラップをしたまま少し置くと、表面が乾きにくくなる
・鶏肉は中心まで十分に火を通し、赤みが残る場合は追加加熱する
・きゅうり、もやし、キャベツ、ブロッコリーは水気を切ってから和えると味が薄まりにくい
・すりごま、かつお節、塩昆布を使うと、汁気を抑えながらうま味を足しやすい
・脂質を控えたい日は、ごま油、マヨネーズ、チーズを少量にし、酸味や香味野菜で味を補う
・節約を意識するなら、もやし、キャベツ、にんじんなどを合わせて量を出す
・お弁当に入れるときは、しっかり加熱し、冷ましてから詰め、汁気を少なくする
・作り置きは清潔な容器で冷蔵し、異臭、ぬめり、変色がある場合は食べない
・基本のレンジ蒸しささみを先に作ると、味付けを変えて飽きずに使いやすい
