白菜をとろとろに食べたいときは、芯を先に加熱して甘みを引き出し、葉は後から加えてやわらかく仕上げるのが基本です。
あんかけ、スープ、煮込みにすると、白菜から出る水分とうまみをそのまま料理に生かしやすく、少ない材料でも満足感のある一品にしやすくなります。
この記事では、白菜をとろとろにする切り方や加熱のコツ、とろみ付けで失敗しにくい考え方を押さえながら、和風あんかけ、しょうが煮、中華風スープ、卵あん、ミルク煮込み、コンソメスープ、春雨煮、雑炊風まで8品を紹介します。
白菜が余っているときの使い切りにも、寒い日の夜ご飯にも取り入れやすい内容です。
・白菜をとろとろに仕上げる切り方と加熱のコツ
・あんかけやスープが水っぽくなりにくい考え方
・白菜を使った主菜、副菜、スープ、主食風レシピ
・保存や再加熱で食感を崩しにくくする注意点
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
白菜をとろとろにする基本の考え方
白菜をとろとろに仕上げるには、ただ長く煮るだけでなく、芯と葉の火の通り方を分けて考えることが大切です。 白菜の白い芯に近い部分は厚みがあり、やわらかくなるまでに少し時間がかかります。 一方で葉の部分は火が通りやすく、早く入れすぎると煮崩れたり、色や食感が弱くなったりします。
あんかけ、スープ、煮込みに共通するポイントは、白菜から出る水分を料理の一部として生かすことです。 最初から水やだしを多く入れすぎると、白菜がやわらかくなる頃には味が薄く感じやすくなります。 まずは白菜を蒸し煮に近い状態で加熱し、出てきた水分を見ながら味を整えると、家庭でもまとまりやすくなります。
芯と葉で加熱時間を変える
白菜の芯は、そぎ切りや細めのざく切りにすると火が通りやすくなります。 特にあんかけや煮込みでは、芯を大きく切りすぎると中心だけ硬さが残りやすいため、包丁を少し寝かせて厚みを薄くするのがおすすめです。 芯を先に鍋へ入れて、油や少量の水分でじっくり加熱すると、甘みが出やすくなります。
葉の部分は、芯がしんなりしてから加えると仕上がりがきれいです。 スープでは葉を最後の数分で加えると、やわらかさを残しながらも煮込みすぎを防げます。 とろとろ感を強めたい場合は、葉も少し長めに煮てよいですが、全体がくたっとしたら加熱しすぎないようにします。
切り方の目安は、あんかけや煮込みなら芯をそぎ切り、スープなら食べやすいざく切りです。 雑炊風や春雨煮のように具材と一体感を出したい料理では、芯を細めに切るとごはんや春雨となじみやすくなります。
水分を入れすぎず白菜の水分を生かす
白菜は加熱すると水分が出やすい野菜です。 そのため、スープ以外の料理では、最初から煮汁をたっぷり入れすぎない方が味をまとめやすくなります。 あんかけや煮物では、白菜を入れた直後は少なく見えても、ふたをして蒸し煮にするとかさが減り、鍋の中に水分が出てきます。
味がぼやけやすいと感じるときは、塩分だけを増やすよりも、だし、鶏ガラ、コンソメ、しょうが、きのこ、肉や魚など、うまみになる食材を組み合わせると食べやすくなります。 白菜だけで作る場合も、かつおだしやめんつゆ、鶏ガラスープの素などを使うと味の土台が作りやすくなります。
節約を意識する場合は、白菜の水分を生かして汁ごと食べる料理にすると、食材を無理なく使い切りやすくなります。 ただし、味付けを濃くしすぎると食べ飽きやすいため、しょうが、こしょう、ごま油、牛乳などで風味に変化をつけると、少ない調味料でも満足感を出しやすくなります。 (出典:消費者庁公式サイト)
あんかけは水溶き片栗粉の入れ方が大切
白菜のとろとろレシピで失敗しやすいのが、あんかけのとろみ付けです。 片栗粉をそのまま鍋に入れるとダマになりやすいため、必ず同量程度の水で溶いてから加えます。 加える前に鍋の火を少し弱め、煮汁を混ぜながら少しずつ回し入れると、とろみが全体に広がりやすくなります。
水溶き片栗粉を入れた後は、軽く煮立たせることも大切です。 入れた直後だけで判断すると、冷めたときにゆるく感じることがあります。 全体を混ぜながら再び加熱し、つやが出てきたら火を止めます。
とろみが強すぎた場合は、水やだしを少しずつ足して調整します。 反対にゆるい場合は、水溶き片栗粉を少量ずつ追加します。 一度に多く入れると固まりやすいため、少しずつ調整する方が失敗しにくくなります。
スープや煮込みはうまみのある食材を合わせる
白菜のスープや煮込みは、白菜だけで作るとやさしい味になりますが、食事の主菜にしたい場合は、たんぱく質になる食材やうまみのある食材を合わせると満足感が出ます。 豚こま、鶏ひき肉、豆腐、卵、鮭、きのこ、春雨、ごはんなどは、白菜の水分を吸ったり、煮汁にうまみを出したりしやすい食材です。
豚肉を使うとコクが出やすく、しょうがや酒と合わせると後味が重くなりすぎません。 鶏ひき肉はスープ全体に散りやすいため、少量でも具材感を出しやすいです。 豆腐や卵はやわらかい食感が白菜と合い、軽めのおかずに向いています。
洋風にしたい場合は、鮭、きのこ、牛乳、コンソメを合わせると、白菜の甘みが引き立ちます。 ミルク煮は煮立てすぎると分離したように見えることがあるため、牛乳を入れた後は強火でぐらぐら煮ないようにします。
保存や再加熱は具材ととろみの変化に気を付ける
白菜のとろとろ料理は、冷めるととろみや食感が変わることがあります。 特に片栗粉でとろみを付けたあんかけは、時間がたつと水分が出たり、再加熱でとろみがゆるくなったりすることがあります。 食べるときは様子を見ながら温め、必要に応じて水やだしを少し足すと食べやすくなります。
卵、豆腐、牛乳を使った料理は、作り置きよりも早めに食べる方が向いています。 保存する場合は、清潔な保存容器に移し、粗熱を取ってから冷蔵します。 長く常温に置かず、におい、色、ぬめりなどに違和感がある場合は無理に食べないようにします。 (出典:厚生労働省公式サイト)
冷凍した白菜は、生のときより食感が変わりやすいですが、スープや煮込みに使うとやわらかさを生かしやすくなります。 完成品を冷凍する場合は、具材やとろみによって向き不向きがあるため、豆腐入り、卵入り、牛乳入りは食感の変化を前提に考えると安心です。
白菜とろとろレシピ8選
とろとろ白菜の和風あんかけ
白菜をだしでやわらかく煮て、とろみを付けるシンプルな和風あんかけです。 白菜だけでも作りやすく、副菜としても、焼き魚や卵焼きに添える一品としても使えます。 白菜の水分を煮汁に生かすため、だしは入れすぎず、最後に味を見て整えるのがポイントです。
材料の目安
・白菜:1/6株ほど
・だし汁:200mlほど
・しょうゆ:大さじ1ほど
・みりん:大さじ1ほど
・しょうがのすりおろし:少量
・片栗粉:大さじ1/2ほど
・水:大さじ1ほど
・好みで小ねぎ:少量
作り方
- 白菜は芯と葉に分け、芯はそぎ切り、葉は食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、しょうがを入れ、白菜の芯を加えて煮ます。
- 芯がしんなりしたら葉を加え、全体がやわらかくなるまで煮ます。
- 火を弱め、水溶き片栗粉を少しずつ加えながら混ぜます。
- 再び軽く煮立たせ、とろみが安定したら火を止めます。
- 器に盛り、好みで小ねぎを散らします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・白菜だけで作れるため、余った白菜の使い切りに向いています
・芯を先に煮ると、全体がとろとろになりやすくなります
・だしを多くしすぎないことで、白菜から出た水分を生かしやすくなります
・しょうがを少し入れると、味がぼやけにくくなります
保存・食べ方の補足
・片栗粉のとろみは時間がたつと変わることがあるため、できたてが食べやすいです
・冷蔵する場合は清潔な容器に入れ、早めに食べます
・再加熱でとろみが強くなった場合は、だしや水を少し足して温めます
・ごはんにかけると、軽い丼のようにも食べられます
白菜と豚こまのとろとろしょうが煮
白菜と豚こまを合わせた、夜ご飯の主菜にしやすいしょうが煮です。 豚肉のうまみが白菜にしみ込み、煮汁ごと食べやすい一品になります。 しょうがを加えることで、白菜の甘みと豚肉のコクをすっきりまとめます。
材料の目安
・白菜:1/6〜1/4株ほど
・豚こま切れ肉:150〜200gほど
・しょうがの千切りまたはすりおろし:1かけ分ほど
・水:150mlほど
・酒:大さじ1ほど
・しょうゆ:大さじ1と1/2ほど
・みりん:大さじ1ほど
・片栗粉:小さじ1〜2ほど
・水溶き片栗粉用の水:小さじ2〜4ほど
・好みでごま油:少量
作り方
- 白菜は芯と葉に分け、芯はそぎ切り、葉はざく切りにします。
- 豚こまは大きければ食べやすく切ります。
- 鍋に白菜の芯、水、酒、しょうがを入れ、ふたをして煮ます。
- 芯がしんなりしたら豚こまを広げて入れ、色が変わるまで煮ます。
- 白菜の葉、しょうゆ、みりんを加え、全体がやわらかくなるまで煮ます。
- 火を弱め、水溶き片栗粉を加えて混ぜ、とろみが付いたら仕上げに好みでごま油を少量たらします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豚こまは比較的使いやすい価格帯で手に入りやすく、白菜と合わせるとかさが出ます
・白菜から水分が出るため、煮汁は最初から多くしすぎない方が味がまとまります
・豚肉を入れた後は、火を通しすぎて硬くならないよう、白菜の葉と調味料を加えて煮すぎないようにします
・しょうがを使うと、調味料を増やしすぎなくても風味が出ます
保存・食べ方の補足
・肉入りなので、保存する場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べます
・再加熱するときは中心までしっかり温めます
・とろみがゆるくなった場合は、温め直してから水溶き片栗粉を少量追加します
・ごはんにのせると主食にもなり、うどんにかけても食べやすいです
白菜と鶏ひき肉の中華風とろみスープ
鶏ひき肉と白菜を合わせた、中華風のとろみスープです。 ひき肉がスープ全体に広がるため、少量でも具材感を出しやすく、白菜のやわらかさと一緒に食べられます。 寒い日の汁物や、軽めの主菜を足したいときに向いています。
材料の目安
・白菜:1/6株ほど
・鶏ひき肉:120〜150gほど
・水:500mlほど
・鶏ガラスープの素:小さじ2ほど
・酒:大さじ1ほど
・しょうゆ:小さじ1ほど
・しょうがのすりおろし:少量
・片栗粉:大さじ1ほど
・水溶き片栗粉用の水:大さじ1ほど
・こしょう:少量
・好みでごま油:少量
作り方
- 白菜は芯を細めに切り、葉はざく切りにします。
- 鍋に水、鶏ガラスープの素、酒、しょうが、白菜の芯を入れて煮ます。
- 芯がしんなりしたら鶏ひき肉を加え、ほぐしながら火を通します。
- 白菜の葉を加え、やわらかくなるまで煮ます。
- しょうゆとこしょうで味を整えます。
- 火を弱め、水溶き片栗粉を回し入れ、混ぜながら軽く煮立たせます。
- 仕上げに好みでごま油を少量加えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鶏ひき肉を使うと、スープ全体にうまみが広がりやすくなります
・白菜の芯を細めに切ると、スープの中でとろっとなじみます
・片栗粉で軽くとろみを付けると、白菜とひき肉が沈みにくく、最後まで食べやすくなります
・ごま油は香り付け程度にすると、重くなりすぎません
保存・食べ方の補足
・スープは冷めるととろみが変わることがあるため、再加熱時に水を少し足して調整します
・鶏ひき肉入りなので、冷蔵する場合は早めに食べます
・春雨や豆腐を足すと、軽い主菜のようにも使えます
・こしょうを控えめにすれば、やさしい味の汁物として食べやすくなります
白菜と豆腐のやさしい卵あん
白菜、豆腐、卵を合わせた、やわらかい食感のあんかけです。 白菜をしっかり煮てから豆腐を加え、最後に卵をふんわり入れることで、全体がやさしい口当たりになります。 重すぎないおかずがほしいときや、主菜の横に温かい一品を足したいときに向いています。
材料の目安
・白菜:1/6株ほど
・絹ごし豆腐または木綿豆腐:1/2丁ほど
・卵:1個
・だし汁:250mlほど
・しょうゆ:大さじ1ほど
・みりん:大さじ1ほど
・塩:少量
・片栗粉:大さじ1/2ほど
・水溶き片栗粉用の水:大さじ1ほど
・好みで小ねぎ:少量
作り方
- 白菜は芯をそぎ切り、葉をざく切りにします。
- 豆腐は食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、白菜の芯を入れて煮ます。
- 芯がやわらかくなったら葉と豆腐を加え、豆腐が温まるまで煮ます。
- 塩で味を整え、水溶き片栗粉を加えてとろみを付けます。
- 溶き卵を回し入れ、卵がふんわり固まったら火を止めます。
- 器に盛り、好みで小ねぎをのせます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・白菜、豆腐、卵のやわらかい食感を合わせるため、強く混ぜすぎないようにします
・豆腐は煮崩れやすいので、加えた後は静かに温めます
・卵はとろみを付けた後に入れると、ふんわりまとまりやすくなります
・肉を使わないため、軽めのおかずにしたい日にも使いやすいです
保存・食べ方の補足
・豆腐と卵入りのため、作りたてが食べやすいレシピです
・保存する場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べます
・再加熱では卵や豆腐の食感が変わりやすいため、弱めの火でやさしく温めます
・ごはんにかけると、あんかけごはんのように食べられます
白菜と鮭のミルク煮込み
白菜と鮭を牛乳や豆乳で煮る、洋風のとろとろ煮込みです。 白菜の甘みと鮭のうまみが合わさり、クリーム煮ほど重くしなくても満足感のある主菜になります。 和風や中華の白菜料理が続いたときの変化にも使いやすいレシピです。
材料の目安
・白菜:1/6〜1/4株ほど
・生鮭または甘塩鮭:2切れ
・玉ねぎ:1/4個ほど
・しめじ:1/2パックほど
・水:100mlほど
・牛乳または無調整豆乳:250mlほど
・コンソメ:小さじ1〜2ほど
・薄力粉:大さじ1ほど
・バターまたは油:少量
・塩、こしょう:少量
作り方
- 白菜は芯をそぎ切り、葉をざく切りにします。
- 鮭は骨があれば取り、食べやすい大きさに切ります。塩鮭を使う場合は、味付けの塩を控えます。
- 鍋にバターまたは油を入れ、玉ねぎ、白菜の芯、しめじを軽く炒めます。
- 薄力粉をふり入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
- 水とコンソメを加え、白菜の芯がやわらかくなるまで煮ます。
- 鮭と白菜の葉を加え、鮭に火が通るまで煮ます。
- 牛乳または豆乳を加え、煮立てすぎないように温め、塩こしょうで味を整えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・白菜を先に炒めると、かさが減って煮込みやすくなります
・薄力粉を具材にからめてから水分を加えると、軽いとろみが付きやすくなります
・牛乳や豆乳を入れた後は、強火でぐらぐら煮ないようにします
・塩鮭を使う場合は塩分があるため、最後に味を見てから調整します
保存・食べ方の補足
・牛乳や豆乳を使う煮込みは、作りたてのなめらかさが出やすいです
・保存する場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べます
・再加熱では分離したように見えることがあるため、弱火でゆっくり温めます
・パンにもごはんにも合わせやすく、余ったらチーズを少しのせて温めても食べやすいです
白菜ときのこのとろとろコンソメスープ
白菜ときのこを合わせた、野菜中心のコンソメスープです。 きのこのうまみで味がぼやけにくく、油を多く使わなくても満足感を出しやすい一品です。 朝食、軽めの昼食、夜ご飯の汁物にも使いやすく、白菜をたっぷり消費したいときにも向いています。
材料の目安
・白菜:1/6株ほど
・しめじ、えのき、まいたけなど:合わせて1パックほど
・玉ねぎ:1/4個ほど
・水:500mlほど
・コンソメ:小さじ2ほど
・塩、こしょう:少量
・オリーブオイルまたは油:少量
・好みでベーコン:少量
作り方
- 白菜は芯を細めに切り、葉はざく切りにします。
- きのこは石づきを取り、食べやすくほぐします。
- 鍋に油を少量入れ、玉ねぎ、白菜の芯、きのこを軽く炒めます。
- 水とコンソメを加え、白菜の芯がやわらかくなるまで煮ます。
- 白菜の葉を加え、全体がとろっとするまで煮ます。
- 塩こしょうで味を整えます。
- 好みでベーコンを入れる場合は、最初に軽く炒めてから作ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・きのこを合わせると、白菜だけのスープよりもうまみが出やすくなります
・白菜の芯を細めに切ると、短めの加熱でもとろっと仕上がります
・ベーコンを入れるとコクが出ますが、入れなくてもきのこで風味を補えます
・スープにすると白菜のかさが減るため、余った白菜を使い切りやすくなります
保存・食べ方の補足
・具材が野菜中心なので、冷蔵して温め直しやすいスープです
・保存する場合は粗熱を取ってから清潔な容器に移します
・再加熱時に煮詰まっていたら、水を少し足して味を整えます
・ごはんやショートパスタを少し加えると、軽い主食風にもできます
白菜と春雨のうま塩煮
白菜と春雨を合わせた、汁気をほどよく吸わせるうま塩煮です。 白菜から出る水分を春雨が吸うため、水っぽくなりにくく、主菜の横に添える副菜にも、軽い主食寄りの一品にも使えます。 鶏ガラ風味でシンプルにまとめると、白菜の甘みが引き立ちます。
材料の目安
・白菜:1/6株ほど
・春雨:40〜50gほど
・豚ひき肉または鶏ひき肉:80〜100gほど
・水:300mlほど
・鶏ガラスープの素:小さじ2ほど
・酒:大さじ1ほど
・しょうゆ:小さじ1ほど
・塩、こしょう:少量
・ごま油:少量
・好みでにんじんや小ねぎ:少量
作り方
- 白菜は芯を細めに切り、葉はざく切りにします。
- 春雨は長ければ食べやすく切ります。
- 鍋にごま油を少量入れ、ひき肉を炒めます。
- ひき肉の色が変わったら白菜の芯を加え、軽く炒めます。
- 水、鶏ガラスープの素、酒、しょうゆを加えて煮ます。
- 白菜の芯がやわらかくなったら春雨と白菜の葉を加えます。
- 春雨がやわらかくなり、汁気をほどよく吸ったら塩こしょうで味を整えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・春雨が煮汁を吸うため、白菜の水分を料理に生かしやすいです
・ひき肉を少量入れると、うまみと満足感が出ます
・春雨は煮すぎるとやわらかくなりすぎるため、白菜の芯がやわらかくなってから加えます
・にんじんを少量加えると彩りがよくなり、お弁当のおかずにも使いやすくなります
保存・食べ方の補足
・春雨は時間がたつと汁気を吸って食感が変わりやすいです
・作り置きにする場合は、食べる前に水やスープを少し足して温めると食べやすくなります
・冷めても食べられますが、肉入りなので保存時は冷蔵し、早めに食べます
・ごはんにのせる場合は、少し汁気を残すと食べやすいです
白菜とごはんのとろとろ雑炊風
白菜と余りごはんを使った、とろとろの雑炊風レシピです。 白菜を先にしっかり煮てからごはんを加えることで、白菜の甘みが煮汁に出て、やさしい味に仕上がります。 食欲が控えめな日や、温かい主食を軽く食べたいときにも向いています。
材料の目安
・白菜:1/8〜1/6株ほど
・ごはん:茶碗1〜2杯分ほど
・卵:1個
・だし汁:500mlほど
・しょうゆ:小さじ1〜2ほど
・塩:少量
・しょうがのすりおろし:少量
・好みで鶏ささみ、ツナ、しらすなど:少量
・小ねぎ:少量
作り方
- 白菜は芯を細めに切り、葉は小さめのざく切りにします。
- 鍋にだし汁、しょうが、白菜の芯を入れて煮ます。
- 芯がやわらかくなったら白菜の葉を加え、さらに煮ます。
- ごはんを加え、ほぐしながら軽く煮ます。
- しょうゆと塩で味を整えます。
- 溶き卵を回し入れ、ふんわり固まったら火を止めます。
- 器に盛り、好みで小ねぎを散らします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・白菜を先に煮ることで、ごはんを入れた後に煮すぎず仕上げられます
・余りごはんを使えるため、食材を使い切りたいときに向いています
・しょうがを少量入れると、やさしい味でもぼやけにくくなります
・たんぱく質を足したい場合は、鶏ささみ、ツナ、しらす、卵などを無理のない量で加えます
保存・食べ方の補足
・雑炊風はごはんが水分を吸いやすいため、作りたてが食べやすいです
・保存するとごはんがふくらみ、とろみが強くなることがあります
・温め直す場合は、だしや水を少し足してゆるめます
・卵入りなので、保存する場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べます
まとめ
・白菜をとろとろに仕上げるには、芯を先に加熱し、葉を後から加えると食感を整えやすい
・芯はそぎ切りや細めのざく切りにすると、短い加熱でもやわらかくなりやすい
・あんかけは水溶き片栗粉を少しずつ加え、再加熱してとろみを安定させる
・白菜は加熱すると水分が出るため、煮汁を最初から多くしすぎない方が味がまとまりやすい
・豚肉、鶏ひき肉、豆腐、卵、鮭、きのこ、春雨、ごはんを合わせると、主菜から主食風まで広げやすい
・スープや煮込みでは、だし、鶏ガラ、コンソメ、しょうが、きのこなどでうまみの土台を作ると味がぼやけにくい
・牛乳や豆乳を使う煮込みは、強く煮立てずに温めると口当たりを保ちやすい
・春雨やごはんは水分を吸いやすいため、食べる直前の水分調整が大切
・とろみ料理は時間がたつと食感が変わることがあるため、再加熱時は水やだしを少し足して調整する
・豆腐、卵、牛乳入りの料理は食感が変わりやすいため、作りたてを中心に早めに食べる
・保存する場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、異臭、変色、ぬめりなどがある場合は無理に食べない
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