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圧力鍋で作るカレーレシピ8選|チキン・豚こま・牛すじまで

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圧力鍋で作るカレーレシピ8選|チキン・豚こま・牛すじまで
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圧力鍋でカレーを作るなら、肉や根菜を短時間でやわらかくしやすい点を活かすのがポイントです。
普通の鍋で長く煮込むカレーもおいしいですが、圧力鍋を使うと鶏肉、豚肉、牛すじ、手羽元、じゃがいも、にんじんなどに火が通りやすく、平日の夕食にも取り入れやすくなります。

ただし、カレールウを最初から入れて加圧すると焦げ付きやすく、とろみが強くなりすぎることがあります。
圧力鍋で作るカレーは、具材を加圧してからルウを溶かし、仕上げに弱火でとろみを調整すると失敗しにくくなります。

この記事では、圧力鍋カレーの基本と、肉や野菜の特徴に合わせた8種類のカレーレシピをまとめます。
定番のチキンカレー、節約しやすい豚こまカレー、時間がかかりやすい牛すじカレー、野菜を使いやすいカレーまで、作りたい場面に合わせて選べる内容です。

この記事で分かること

・圧力鍋でカレーを作るときの基本
・カレールウを入れるタイミングと焦げ付き対策
・肉や野菜に合わせた圧力鍋カレーレシピ
・作り置きや使い回しで気をつけたいこと

作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。

目次

圧力鍋でカレーを作るときの基本

圧力鍋でカレーを作るときは、普通の鍋で作るカレーと同じ感覚で最初から最後まで煮込むのではなく、加圧する工程と仕上げる工程を分けて考えると作りやすくなります。
肉や野菜をやわらかくするところまでは圧力鍋に任せ、カレールウを溶かしてとろみをつけるところは加圧後に行うのが基本です。

圧力鍋は短時間で具材に火を通しやすい一方で、途中でふたを開けて状態を見られません。
そのため、水分量、具材の切り方、加圧時間、ルウを入れるタイミングをあらかじめ整えておくことが大切です。

圧力鍋カレーは肉と根菜をやわらかくしやすい

圧力鍋カレーの魅力は、鶏肉や豚肉、牛すじ、手羽元などの肉をやわらかくしやすいことです。
にんじんやじゃがいもなどの根菜にも火が通りやすく、煮込み時間を長く取れない日でも、しっかり煮込んだような食べ応えを出しやすくなります。

特に牛すじや手羽元のように、普通の鍋では時間がかかりやすい食材は、圧力鍋のよさが出やすい具材です。
一方で、じゃがいもやかぼちゃなどは加圧しすぎると崩れやすいため、大きめに切る、加圧時間を短めにする、必要に応じて後入れにするなどの調整が向いています。

圧力鍋を使うと、肉も野菜も一度にやわらかくできますが、すべての具材を同じ大きさ、同じ時間で加圧すればよいわけではありません。
やわらかくしたい肉はやや大きめ、崩れやすい野菜は大きめまたは後入れにすると、仕上がりの差が出にくくなります。

カレールウは加圧後に入れる

圧力鍋でカレーを作るときに大切なのが、カレールウを加圧後に入れることです。
カレールウには小麦粉や油脂が含まれているものが多く、とろみがついた状態で加圧すると鍋底に焦げ付きやすくなります。

基本の流れは、肉、野菜、水を入れて加圧し、圧力が下がってからふたを開け、火を止めてルウを溶かす方法です。
ルウが溶けたら弱火にかけ、底からやさしく混ぜながらとろみをつけます。

カレー粉やスパイスを使う場合も、粉類をたくさん入れて加圧すると焦げ付きの原因になることがあります。
香りづけ程度に使う場合は最初に炒めてもよいですが、とろみをつける材料やルウは後入れにするほうが扱いやすいです。

ルウを入れたあとは強火で一気に煮立てず、弱火で様子を見ながら仕上げます。
とろみが強くなりすぎた場合は水や牛乳を少しずつ足し、薄い場合は焦げないように混ぜながら軽く煮詰めます。

水分量と具材の大きさで仕上がりが変わる

圧力鍋は密閉して加熱するため、普通の鍋より水分が飛びにくい調理器具です。
ただし、だからといって水を極端に減らすと、圧力がうまくかからなかったり、焦げ付きの原因になったりすることがあります。

水分量は、使っている圧力鍋の取扱説明書に合う量を守ることが前提です。
野菜から水分が出る場合でも、最初から少なすぎる水分で作るのではなく、加圧後にとろみや濃さを調整するほうが失敗しにくくなります。

具材の大きさも仕上がりに影響します。
にんじんやじゃがいもを小さく切りすぎると、加圧後に崩れてカレー全体が重くなりやすいです。
逆に肉を大きく切りすぎると、加圧時間が足りない場合に中心まで十分にやわらかくならないことがあります。

家庭で作る場合は、にんじんはやや大きめの乱切り、じゃがいもは大きめ、玉ねぎはくし形または薄切りにすると扱いやすいです。
ひき肉や薄切り肉を使う場合は加圧時間を長くしすぎず、具材の食感を残すようにします。

肉の種類に合わせて加圧時間を調整する

圧力鍋カレーは、肉の種類に合わせて加圧時間を変えると仕上がりが整いやすくなります。
鶏もも肉、豚こま肉、ひき肉は比較的火が通りやすいため、長く加圧しすぎないほうが食感を残しやすいです。
牛すじや手羽元はやわらかくなるまで時間がかかりやすいため、やや長めの加圧に向いています。

ただし、具体的な加圧時間は圧力鍋の種類、具材の大きさ、分量で変わります。
レシピ内では目安として考え、使っている鍋の説明書にある加圧時間や水分量も合わせて確認することが大切です。

肉をやわらかくしたいからといって、すべてのカレーを長く加圧する必要はありません。
じゃがいもやなす、かぼちゃなど崩れやすい野菜を入れる場合は、肉だけを先に加圧し、野菜を後から加える方法もあります。

焦げ付きと煮崩れを防ぐための注意点

圧力鍋カレーで起こりやすい失敗は、焦げ付き、煮崩れ、とろみのつきすぎです。
焦げ付きは、ルウを入れたまま加圧する、水分が少なすぎる、鍋底に具材や粉類が張り付くことで起こりやすくなります。

焦げ付きを防ぐには、ルウは加圧後に入れ、水分量を守り、加圧前に鍋底を軽く混ぜて具材をならしておきます。
ルウを入れた後も、強火で放置せず、弱火で底から混ぜながら仕上げると安心です。

煮崩れを防ぐには、じゃがいもやかぼちゃを大きめに切ることが役立ちます。
煮崩れやすい野菜を多く入れる場合は、加圧時間を短めにするか、後入れにして普通の鍋のように煮て火を通す方法も向いています。

また、圧力が下がる前に無理にふたを開けることは避けます。
圧力表示が下がってから、鍋の説明書に従って安全に開けるようにします。

作り置きや保存で気をつけたいこと

カレーはまとめて作りやすい料理ですが、保存するときは扱いに注意が必要です。
作ったあとに鍋のまま長時間置くのではなく、粗熱を取って清潔な保存容器に移し、早めに冷蔵または冷凍する流れにします。

保存日数は、季節、室温、保存容器、調理後の扱いによって変わります。
におい、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどの異変がある場合は、無理に食べないようにします。

再加熱するときは、表面だけでなく全体が温まるように混ぜながら加熱します。
じゃがいも入りのカレーは冷凍後に食感が変わりやすいため、冷凍する場合はじゃがいもを小さくしすぎない、またはじゃがいもを除いて保存する方法もあります。

作り置きを前提にするなら、牛すじカレー、キーマ風カレー、トマトチキンカレーのように、再加熱しても食べやすいタイプが向いています。
ごはんにかけるだけでなく、パン、うどん、ドリア風にも使えますが、保存状態を見ながら早めに食べ切ることが大切です。

圧力鍋で作るカレーレシピ8選

ここからは、圧力鍋で作りやすいカレーレシピを8品紹介します。
どのレシピも、基本は具材を加圧してからルウを入れ、仕上げにとろみを整える流れです。

肉をやわらかくしたい、野菜を多めに使いたい、作り置きにしたいなど、目的に合わせて選ぶと作りやすくなります。
分量は家庭で作りやすい目安として、3〜4人分を中心にしています。

圧力鍋で作る基本のチキンカレー

鶏もも肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもで作る、定番の圧力鍋カレーです。
圧力鍋に慣れていない人でも作りやすく、まず覚えておきたい基本の流れを確認できます。

鶏もも肉は加圧するとやわらかくなりやすく、玉ねぎの甘みもカレーになじみます。
じゃがいもは崩れやすいため、大きめに切ると形が残りやすくなります。

材料の目安

・鶏もも肉:1枚
・玉ねぎ:1個
・にんじん:1本
・じゃがいも:2個
・水:圧力鍋の規定量を下回らない量を目安にする
・カレールウ:3〜4皿分
・油:少量
・好みでにんにく、しょうが:少量

作り方

  1. 鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、玉ねぎはくし形、にんじんは乱切り、じゃがいもは大きめに切ります。
  2. 圧力鍋に油を入れ、鶏肉の表面を軽く焼きます。
  3. 玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを加えて全体を軽く混ぜます。
  4. 水を入れ、ふたをして加圧します。
  5. 圧力が下がったらふたを開け、火を止めてカレールウを溶かします。
  6. 弱火にかけ、底から混ぜながらとろみがつくまで煮ます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・鶏もも肉は食べ応えがあり、定番の家庭カレーに使いやすいです
・じゃがいもは大きめに切ると、加圧後も崩れにくくなります
・ルウを入れてからは焦げ付きやすいため、弱火で仕上げます
・脂質を控えたい場合は、鶏肉の余分な脂や皮を一部取り除くと軽めに仕上げやすいです

保存・食べ方の補足

・保存する場合は、粗熱を取って清潔な容器に移します
・じゃがいも入りは冷凍後に食感が変わりやすいため、冷蔵で早めに食べるか、冷凍する分はじゃがいもを少なめにします
・翌日は水分が少なくなりやすいので、温めるときに水を少し足すと食べやすくなります

圧力鍋で作る豚こまじゃがいもカレー

豚こま肉とじゃがいもを使った、平日の夕食に作りやすいカレーです。
豚こま肉は比較的火が通りやすく、圧力鍋を使うと野菜とのなじみもよくなります。

特別な材料をそろえなくても作りやすく、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを使えば定番の味にまとまります。
まとめ買いした豚こま肉を使い切りたいときにも向いています。

材料の目安

・豚こま肉:250〜300g
・玉ねぎ:1個
・にんじん:1本
・じゃがいも:2個
・水:圧力鍋の規定量を下回らない量を目安にする
・カレールウ:3〜4皿分
・油:少量
・好みでウスターソース:少量

作り方

  1. 豚こま肉は大きければ食べやすく切り、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを切ります。
  2. 圧力鍋に油を入れ、豚こま肉を軽く炒めます。
  3. 玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを加え、全体に油が回る程度に混ぜます。
  4. 水を加え、ふたをして短めに加圧します。
  5. 圧力が下がったらふたを開け、火を止めてカレールウを溶かします。
  6. 弱火で混ぜながら煮て、とろみを整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・豚こま肉は日常使いしやすく、節約を意識したいときにも取り入れやすい食材です
・じゃがいもを入れると満足感が出やすく、ごはんの量を調整したいときにも具材で食べ応えを出せます
・豚こま肉は加圧しすぎると細かく崩れやすいため、牛すじのように長く加圧しないほうが扱いやすいです
・玉ねぎを多めにすると甘みが出て、子どもにも食べやすい味にしやすいです

保存・食べ方の補足

・作ったあとは鍋のまま長時間置かず、保存容器に移します
・温め直すときは焦げないように弱火で混ぜながら加熱します
・うどんにかけると、翌日の昼食にも使いやすいです
・じゃがいもが崩れてとろみが強くなったら、水を少し足して調整します

圧力鍋で作る牛すじカレー

牛すじカレーは、圧力鍋の強みを活かしやすいレシピです。
普通の鍋では時間がかかりやすい牛すじも、圧力鍋を使うことでやわらかく仕上げやすくなります。

牛すじは下ゆでして余分な脂やアクを落としてから使うと、カレー全体が重くなりにくくなります。
時間に余裕がある休日や、作り置き用のカレーに向いています。

材料の目安

・牛すじ肉:300〜400g
・玉ねぎ:2個
・にんじん:1本
・水:下ゆで用と煮込み用
・カレールウ:4皿分
・しょうが:薄切り数枚
・油:少量
・好みで赤ワインまたはトマト缶:少量

作り方

  1. 牛すじ肉は一度ゆでこぼし、流水でアクや汚れを洗います。
  2. 圧力鍋に牛すじ、しょうが、水を入れて加圧し、やわらかくします。
  3. 圧力が下がったら牛すじを取り出し、食べやすい大きさに切ります。
  4. 鍋に玉ねぎ、にんじん、牛すじ、煮込み用の水を入れて再び加圧します。
  5. 圧力が下がったら火を止め、カレールウを溶かします。
  6. 弱火で混ぜながら煮て、好みの濃さに整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・牛すじは下ゆですると脂っぽさやくさみを抑えやすくなります
・玉ねぎを多めに使うと、甘みとコクが出やすくなります
・牛すじは食べ応えがあるため、具材を増やしすぎなくても満足感を出しやすいです
・価格は時期や店舗で変わるため、安く手に入ったときにまとめて下処理して使うと取り入れやすいです

保存・食べ方の補足

・牛すじカレーは冷めると脂が固まりやすいことがあります
・気になる場合は、温める前に表面の脂を取り除くと食べやすくなります
・保存するときは小分けにして、早めに冷やします
・パンやごはんだけでなく、焼き野菜にかけても食べやすいです

圧力鍋で作る手羽元のほろほろカレー

手羽元を使うと、骨付き肉ならではの食べ応えがあるカレーになります。
圧力鍋で加圧すると身がほぐれやすくなり、家族向けの主菜カレーとして使いやすいです。

手羽元は表面を焼いてから加圧すると、香ばしさが出やすくなります。
骨付き肉を使うため、食べるときは骨に気をつけて盛り付けます。

材料の目安

・手羽元:8本前後
・玉ねぎ:1〜2個
・にんじん:1本
・じゃがいも:1〜2個
・水:圧力鍋の規定量を下回らない量を目安にする
・カレールウ:4皿分
・油:少量
・好みでにんにく、しょうが:少量

作り方

  1. 手羽元は水気をふき、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを切ります。
  2. 圧力鍋に油を入れ、手羽元の表面を軽く焼きます。
  3. 玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、水を加えます。
  4. ふたをして加圧し、手羽元に火を通します。
  5. 圧力が下がったらふたを開け、火を止めてカレールウを溶かします。
  6. 弱火で混ぜながら煮て、とろみを整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・手羽元は骨付きなので、少ない具材でも見た目にボリュームが出やすいです
・表面を焼くと香ばしさが加わり、煮込み時間が短くても満足感を出しやすくなります
・脂質を控えたい場合は、加圧後に浮いた脂を軽く取ると食べやすくなります
・小さな子どもや高齢の人が食べる場合は、骨を外してから盛り付けると安心です

保存・食べ方の補足

・保存するときは、骨付きのままでも身を外しても構いません
・再加熱するときは、手羽元の中心までしっかり温まるようにします
・身をほぐしてカレーうどんやカレードリア風に使うと、翌日も食べやすいです
・骨が混ざらないよう、取り分けるときに確認します

圧力鍋で作るひき肉と豆のキーマ風カレー

ひき肉と豆を使ったキーマ風カレーは、短時間で作りやすく、作り置きや弁当にも使いやすいレシピです。
圧力鍋で玉ねぎやにんじんをやわらかくし、豆を加えて具だくさんに仕上げます。

豆を入れるとかさ増ししやすく、肉だけで作るよりも食感に変化が出ます。
ごはんにのせるだけでなく、パンにはさんだり、チーズをのせて焼いたりする使い回しにも向いています。

材料の目安

・合いびき肉または鶏ひき肉:250〜300g
・玉ねぎ:1個
・にんじん:1本
・ミックスビーンズ:1缶または1袋
・トマト缶:1/2缶
・水:少量
・カレールウ:2〜3皿分
・油:少量
・好みでにんにく、しょうが:少量

作り方

  1. 玉ねぎとにんじんはみじん切りにします。
  2. 圧力鍋に油を入れ、ひき肉、玉ねぎ、にんじんを炒めます。
  3. トマト缶、ミックスビーンズ、水を加えて混ぜます。
  4. ふたをして短めに加圧します。
  5. 圧力が下がったら火を止め、カレールウを溶かします。
  6. 弱火で混ぜながら水分を飛ばし、ぽってりした状態に整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・豆を入れると、肉の量を増やしすぎなくても満足感を出しやすくなります
・鶏ひき肉を使うと、合いびき肉より軽めに仕上げやすいです
・水分を少なめに仕上げると、ごはんやパンにのせやすくなります
・冷蔵庫に余ったにんじん、ピーマン、きのこを細かく刻んで入れると、食材使い切りにも役立ちます

保存・食べ方の補足

・水分が少ないキーマ風カレーは、小分け保存しやすいです
・弁当に使う場合は、しっかり再加熱してから冷まし、水分が多すぎない状態で詰めます
・パンにのせる、オムレツにかける、ドリア風にするなど使い回しやすいです
・保存中ににおいや状態が変わった場合は、無理に食べないようにします

圧力鍋で作る野菜たっぷりカレー

野菜たっぷりカレーは、冷蔵庫にある野菜を使いやすいレシピです。
玉ねぎ、にんじん、なす、かぼちゃ、きのこなどを組み合わせると、肉が少なめでも食べ応えを出しやすくなります。

ただし、野菜によって火の通り方や崩れやすさが違います。
にんじんや玉ねぎは加圧に向きますが、なすやかぼちゃは崩れやすいため、大きめに切るか、後入れにすると仕上がりがよくなります。

材料の目安

・玉ねぎ:1個
・にんじん:1本
・なす:1本
・かぼちゃ:小さめ1/8個
・しめじ:1/2パック
・鶏肉または豚肉:150〜200g
・水:圧力鍋の規定量を下回らない量を目安にする
・カレールウ:3〜4皿分
・油:少量

作り方

  1. 玉ねぎ、にんじんは加圧しやすい大きさに切ります。
  2. なす、かぼちゃ、しめじは大きめに切ります。
  3. 圧力鍋に油を入れ、肉、玉ねぎ、にんじんを軽く炒めます。
  4. 水を入れてふたをし、短めに加圧します。
  5. 圧力が下がったらふたを開け、なす、かぼちゃ、しめじを加えて少し煮ます。
  6. 火を止めてカレールウを溶かし、弱火でとろみを整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・火が通りにくい野菜と崩れやすい野菜を分けて入れると、仕上がりが安定しやすいです
・野菜を増やすと、肉やルウの量を増やしすぎなくても満足感を出しやすくなります
・余り野菜を使うときは、傷みやすいものから先に使います
・かぼちゃを入れると甘みが出やすく、辛さをやわらげたいときにも向いています

保存・食べ方の補足

・野菜が多いカレーは水分が出やすいため、翌日に温めるときはとろみを見ながら調整します
・なすやかぼちゃは保存中に形が崩れやすいので、やさしく混ぜます
・ごはんだけでなく、焼いた厚揚げや蒸し野菜にかけても食べやすいです
・野菜のにおいや色に異変がある場合は食べないようにします

圧力鍋で作るトマトチキンカレー

トマトチキンカレーは、トマト缶や生のトマトを使ってさっぱり仕上げるカレーです。
鶏肉とトマトの酸味が合いやすく、重すぎないカレーにしたいときに向いています。

トマトを使うと水分が出るため、最初に入れる水の量は入れすぎないようにします。
ただし、圧力鍋に必要な水分量は守り、加圧後に濃さを整える流れにします。

材料の目安

・鶏もも肉または鶏むね肉:1枚
・玉ねぎ:1個
・にんじん:1本
・トマト缶:1/2〜1缶
・水:必要に応じて少量
・カレールウ:3〜4皿分
・油:少量
・好みでヨーグルトまたは牛乳:少量

作り方

  1. 鶏肉は食べやすく切り、玉ねぎ、にんじんを切ります。
  2. 圧力鍋に油を入れ、鶏肉と玉ねぎを軽く炒めます。
  3. にんじん、トマト缶、水を加えて混ぜます。
  4. ふたをして加圧します。
  5. 圧力が下がったら火を止め、カレールウを溶かします。
  6. 弱火で煮て、酸味が強ければ牛乳やヨーグルトを少量加えて整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・トマトを使うと、こってりしすぎないカレーに仕上げやすいです
・鶏むね肉を使う場合は、加圧しすぎると食感がかたく感じることがあるため、加圧時間を長くしすぎないようにします
・玉ねぎをしっかり使うと、トマトの酸味がやわらぎやすくなります
・脂質を控えたい場合は、油を少なめにし、鶏肉の皮を外すと調整しやすいです

保存・食べ方の補足

・トマト入りのカレーは、パスタソース風にも使いやすいです
・翌日に酸味が立つ場合は、温めるときに牛乳を少し加えるとまろやかにしやすいです
・冷凍する場合は小分けにすると温め直しやすくなります
・保存中に酸っぱいにおいが強くなるなど異変がある場合は、無理に食べないようにします

圧力鍋で作るスープカレー風野菜カレー

スープカレー風野菜カレーは、大きめの野菜を楽しみたいときに向いています。
通常のルウカレーよりもさらっとした仕上がりにし、具材の存在感を残すのがポイントです。

にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、れんこん、鶏肉などを使うと、主菜としても満足感があります。
野菜を全部加圧すると崩れやすいものもあるため、火の通りにくいものから加圧し、崩れやすいものは後入れにします。

材料の目安

・鶏もも肉または手羽元:250〜300g
・にんじん:1本
・じゃがいも:2個
・れんこん:小さめ1節
・かぼちゃ:小さめ1/8個
・玉ねぎ:1個
・水:通常のカレーよりやや多めを目安にする
・カレールウ:少なめ
・カレー粉:少量
・油:少量

作り方

  1. 鶏肉、にんじん、じゃがいも、れんこん、玉ねぎを大きめに切ります。
  2. 圧力鍋に油を入れ、鶏肉と玉ねぎを軽く炒めます。
  3. にんじん、じゃがいも、れんこん、水を加えて加圧します。
  4. 圧力が下がったらふたを開け、かぼちゃを加えて軽く煮ます。
  5. 火を止めてカレールウを少なめに溶かし、カレー粉で香りを足します。
  6. 弱火で味を整え、さらっとした状態に仕上げます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・ルウを少なめにすると、とろみが強すぎないスープカレー風にしやすいです
・根菜を大きめに切ると、具材の満足感が出やすくなります
・かぼちゃは崩れやすいため、後入れにすると形を残しやすいです
・ごはんを別添えにすると、食べる量を調整しやすくなります

保存・食べ方の補足

・スープ状のカレーは温め直すときに全体を混ぜ、具材の中心まで温めます
・大きめ野菜は保存中に崩れやすいため、保存容器に移すときはやさしく扱います
・ごはんだけでなく、焼いた鶏肉やゆで卵を添えても食べやすいです
・水分が多い分、保存前に早めに冷ますことを意識します

圧力鍋カレーを食べやすく使い回すコツ

圧力鍋で作ったカレーは、一度に多めに作りやすい料理です。
そのまま食べるだけでなく、翌日に味を整えたり、主食を変えたりすると飽きにくくなります。

ただし、使い回しをする場合も保存状態が大切です。
鍋のまま長時間置かず、清潔な容器に移し、食べるときは全体をしっかり温めます。

翌日に味を整えるときは水分ととろみを見直す

カレーは冷めるととろみが強くなったり、具材が水分を吸ったりすることがあります。
翌日に温めるときは、最初から強火にかけず、少量の水を加えて弱火で混ぜながら温めると焦げ付きにくくなります。

味が濃く感じる場合は、水、牛乳、トマト缶などを少しずつ足して調整します。
反対に薄く感じる場合は、焦げ付かないように混ぜながら軽く煮詰めます。

じゃがいもが崩れて重くなったカレーは、カレーうどんやドリア風にすると食べやすいです。
キーマ風カレーのように水分が少ないタイプは、パンや卵料理に合わせると使い回しやすくなります。

ごはん以外にも使いやすいアレンジ

圧力鍋カレーは、ごはんにかけるだけでなく、うどん、パン、ドリア風、オムレツのソースにも使えます。
使い回しを前提にするなら、最初から味を濃くしすぎず、翌日に少し調味する余地を残すと扱いやすいです。

チキンカレーや豚こまカレーは、カレーうどんにしやすいです。
牛すじカレーはパンや焼き野菜に合わせると、濃厚な主菜として食べやすくなります。
キーマ風カレーは、トースト、ドリア、弁当のごはんの上にも使いやすいです。

アレンジするときは、保存していたカレーを一度しっかり温めてから使います。
冷たいまま他の料理にのせて焼くだけでは中心まで温まりにくい場合があるため、先に温めておくと安心です。

肉や野菜を変えるときの考え方

圧力鍋カレーは、肉や野菜を変えても作れますが、加圧に向く食材と崩れやすい食材を分けて考えると失敗しにくくなります。
鶏もも肉、豚こま肉、手羽元、牛すじは圧力鍋に向きやすい食材です。
ひき肉は短時間で火が通るため、長く加圧しすぎないようにします。

野菜では、にんじん、玉ねぎ、れんこんなどは加圧しやすいです。
じゃがいも、かぼちゃ、なすは崩れやすいため、大きめに切るか後入れにします。
葉物野菜を使う場合は、加圧後に加えて余熱や短時間の加熱で仕上げるほうが色や食感を残しやすいです。

肉を減らしたいときは、豆、きのこ、根菜を足すと食べ応えを補いやすくなります。
脂質を控えたいときは、鶏むね肉、皮を外した鶏肉、赤身寄りの肉を使い、油を少なめにして調整します。
節約を意識する場合は、豚こま肉、鶏むね肉、豆、玉ねぎ、にんじんなど、日常的に使いやすい食材を組み合わせると続けやすいです。

まとめ

・圧力鍋カレーは、肉や根菜を短時間でやわらかくしやすい
・カレールウは加圧後に入れると焦げ付きにくい
・水分量は圧力鍋の規定量を守り、加圧後に濃さを調整する
・じゃがいもやかぼちゃは大きめに切るか後入れにすると崩れにくい
・鶏肉や豚こまは短め、牛すじや手羽元はやや長めの加圧が向いている
・牛すじは下ゆですると脂っぽさやくさみを抑えやすい
・野菜を多めにすると、肉やルウを増やしすぎなくても満足感を出しやすい
・作り置きする場合は、鍋のまま長時間置かず清潔な容器に移す
・再加熱は全体が温まるように混ぜながら行う
・におい、変色、ぬめりなどの異変があるカレーは無理に食べない
・余ったカレーは、うどん、パン、ドリア風、オムレツのソースにも使いやすい
・価格や保存日数は条件で変わるため、食材選びと保存状態を見ながら調整する

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