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ブレンダーで作るポタージュ|かぼちゃ・じゃがいも・にんじんなど

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ブレンダーで作るポタージュ|かぼちゃ・じゃがいも・にんじんなど
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ブレンダーを使うポタージュは、野菜をやわらかく煮てからなめらかに攪拌するだけで、家庭でも作りやすいスープです。
かぼちゃ、じゃがいも、にんじんのような定番野菜はもちろん、コーン、さつまいも、ほうれん草、きのこ、キャベツもポタージュに向いています。

おいしく作るコツは、野菜をしっかり加熱すること、水分を最初から入れすぎないこと、牛乳や豆乳を加えた後に強く煮立てないことです。
濃度はブレンダーにかけた後で調整すると、重すぎる、薄すぎる、ざらつくといった失敗を減らしやすくなります。

この記事では、ブレンダーで作るポタージュの基本と、毎日の献立に使いやすい8品のレシピをまとめます。
作り置きや余り野菜の使い切りにもつなげやすいように、保存や温め直しの注意点もあわせて整理します。

この記事で分かること

・ブレンダーでポタージュをなめらかに作る基本
・かぼちゃ、じゃがいも、にんじんなど定番野菜のポタージュレシピ
・牛乳や豆乳を使うときのタイミングと注意点
・作り置き、冷凍、温め直しで気をつけたいこと

作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。

目次

ブレンダーでポタージュを作るときの基本

ブレンダーで作るポタージュは、野菜を煮てから攪拌する流れが基本です。
難しい料理に見えますが、野菜の選び方と水分量を押さえると、家庭でもなめらかな仕上がりに近づけます。

大切なのは、ブレンダーにかける前の状態です。
野菜がかたいままだと、どれだけ攪拌してもざらつきが残りやすくなります。
反対に、水分を入れすぎると味がぼやけ、さらさらしすぎてポタージュらしい満足感が出にくくなります。

ポタージュに向く野菜の選び方

ポタージュに向くのは、加熱すると甘みやとろみが出やすい野菜です。
かぼちゃ、じゃがいも、さつまいもは、でんぷん質があるため、とろみを出しやすい食材です。
ブレンダーにかけたときにまとまりやすく、少ない材料でも満足感のあるスープになります。

にんじん、キャベツ、ほうれん草のように、単体ではさらっとしやすい野菜は、玉ねぎやじゃがいもと組み合わせると味が整いやすくなります。
玉ねぎは甘みとうまみの土台になり、ポタージュ全体をやさしい味にまとめてくれます。

コーンは冷凍や缶詰でも使いやすく、甘みを出したいときに便利です。
きのこはとろみより香りとうまみを加える役割が強いため、玉ねぎや牛乳と合わせると飲みやすいポタージュになります。

余り野菜を使う場合は、味の強い野菜を入れすぎないことも大切です。
キャベツや玉ねぎのようにクセが少ない野菜は使いやすい一方で、青みや香りが強い野菜は量を控えめにするとバランスが取りやすくなります。

なめらかに仕上げる加熱と水分量の考え方

ポタージュをなめらかにするには、野菜をしっかりやわらかく煮ることが大切です。
目安は、木べらやスプーンで押すと簡単につぶれるくらいです。
にんじんやじゃがいもは火の通りに差が出やすいため、大きさをそろえて切ると加熱むらを減らせます。

水分は、最初から多く入れすぎないほうが調整しやすくなります。
野菜がひたひたになる程度の水やスープで煮て、ブレンダーにかけた後に牛乳、豆乳、水でのばすと、好みの濃度に近づけやすいです。

濃すぎる場合は、少しずつ水分を足してのばします。
一度に多く入れると味が薄くなりやすいため、少量ずつ加えて混ぜるのが安心です。
薄すぎる場合は、少し煮詰める、じゃがいもを加える、玉ねぎを多めにするなどで調整できます。

ブレンダーにかけるときは、完全に水分が少なすぎても回りにくくなります。
鍋の底に少しスープが残っている状態にしておくと、野菜が動きやすく、なめらかにしやすくなります。

牛乳や豆乳を入れるタイミング

牛乳や豆乳は、野菜を煮てブレンダーにかけた後に加えるのが扱いやすいです。
最初から多く入れて煮込むと、焦げつきや風味の変化が気になる場合があります。
特に豆乳は強く煮立てると分離しやすいことがあるため、弱火で温める程度にすると仕上がりが安定しやすくなります。

牛乳を使うと、まろやかで親しみやすい味になります。
豆乳を使うと、軽めでやさしい風味になり、さつまいもやにんじんのような甘みのある野菜とよく合います。
濃厚にしたいときは生クリームやバターを少量加える方法もありますが、普段の食事では牛乳や豆乳だけでも十分にまとまりやすいです。

牛乳や豆乳を加えた後は、沸騰させ続けないことが大切です。
温め直すときも、鍋底を混ぜながら弱火で温めると、焦げつきや分離を防ぎやすくなります。

ブレンダーを使うときの注意点

ブレンダーを使うときは、熱い液体の扱いに注意します。
ハンドブレンダーを鍋の中で使う場合は、刃の部分をしっかり液体の中に入れてから動かすと、飛び散りを減らしやすくなります。
鍋が浅いと周囲に飛びやすいため、深めの鍋や容器を使うと扱いやすいです。

ミキサータイプのブレンダーを使う場合は、熱いスープを入れる量や温度に気をつけます。
熱いまま密閉しすぎると中の圧が上がる場合があるため、使っている機種の説明に合った方法で扱うことが大切です。
不安な場合は、少し冷ましてから攪拌すると作業しやすくなります。

ブレンダーにかけすぎると、食材によっては粘りが出る場合があります。
特にじゃがいもは長く攪拌しすぎると重い口当たりになりやすいため、なめらかになったところで止めるのがおすすめです。

作り置きと温め直しで気をつけたいこと

ポタージュを作り置きする場合は、調理後に清潔な保存容器へ移し、粗熱を取ってから冷蔵します。
保存状態や季節によって傷みやすさは変わるため、日数はあくまで目安として考え、早めに食べ切ることを基本にします。

冷凍したい場合は、牛乳や豆乳を加える前の状態で保存すると、温め直したときの分離を抑えやすくなります。
食べるときに解凍してから牛乳や豆乳でのばすと、風味を調整しやすくなります。

再加熱は弱火で混ぜながら温めると、焦げつきにくくなります。
電子レンジを使う場合も、途中で一度混ぜると加熱むらを減らせます。
異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は、無理に食べないようにします。

ブレンダーで作る定番ポタージュレシピ

ここからは、ブレンダーで作りやすいポタージュを8品紹介します。
かぼちゃ、じゃがいも、にんじんなどの定番野菜を中心に、余り野菜や冷凍食材も使いやすい内容です。

材料は作りやすい分量の目安です。
使う野菜の大きさや水分量によって仕上がりが変わるため、最後に牛乳、豆乳、水で濃度を調整してください。

かぼちゃの基本ポタージュ

かぼちゃの甘みを活かした、ブレンダーポタージュの基本になるレシピです。
かぼちゃは加熱するとやわらかくなりやすく、ブレンダーにかけるとなめらかにまとまりやすい食材です。
牛乳でのばすとまろやかになり、朝食や夕食の一品にも使いやすいポタージュになります。

材料の目安

・かぼちゃ:正味300g
・玉ねぎ:1/2個
・水:200〜250ml
・牛乳:200ml前後
・コンソメ:小さじ1程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・油またはバター:少量

作り方

  1. かぼちゃは種とわたを取り、皮のかたい部分を必要に応じて落として小さめに切ります。
  2. 玉ねぎは薄切りにします。
  3. 鍋に油またはバターを少量入れ、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。
  4. かぼちゃ、水、コンソメを加え、かぼちゃがやわらかくなるまで煮ます。
  5. 火を止め、ハンドブレンダーでなめらかになるまで攪拌します。
  6. 牛乳を加えて弱火で温め、塩とこしょうで味を整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・かぼちゃは皮を少し残すと色や風味が出ますが、なめらかさを優先するなら皮を多めに除くと仕上がりやすいです。
・水を入れすぎずに煮て、最後に牛乳でのばすと濃度調整がしやすくなります。
・生クリームを使わなくても、かぼちゃのとろみで満足感を出しやすいです。

保存・食べ方の補足

・冷蔵する場合は、清潔な容器に入れて早めに食べ切ります。
・冷凍する場合は、牛乳を加える前の状態で保存し、食べるときに牛乳でのばすと扱いやすいです。
・パン、オムレツ、サラダと合わせると、朝食や軽めの昼食にも使いやすくなります。

じゃがいものなめらかポタージュ

じゃがいもを使ったポタージュは、とろみが出やすく、少ない材料でも満足感を出しやすいレシピです。
シンプルな味なので、こしょうを効かせたり、少量のみそを加えたりしてもよく合います。
ただし、じゃがいもは攪拌しすぎると粘りが出やすいため、ブレンダーをかけすぎないことが大切です。

材料の目安

・じゃがいも:2個
・玉ねぎ:1/2個
・水:250ml
・牛乳:200ml前後
・コンソメ:小さじ1程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・油またはバター:少量

作り方

  1. じゃがいもは皮をむき、薄めのいちょう切りにして水に軽くさらします。
  2. 玉ねぎは薄切りにします。
  3. 鍋に油またはバターを入れ、玉ねぎを炒めます。
  4. じゃがいも、水、コンソメを加え、じゃがいもが崩れるくらいまで煮ます。
  5. 火を止め、ブレンダーで短めに攪拌します。
  6. 牛乳を加えて弱火で温め、塩とこしょうで味を整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・じゃがいもは薄く切ると早く火が通り、調理時間を短くしやすいです。
・長く攪拌しすぎると重い口当たりになりやすいため、なめらかになったら止めます。
・玉ねぎを入れると甘みが出て、塩を増やしすぎなくても味がまとまりやすくなります。

保存・食べ方の補足

・冷蔵後は固くなりやすいため、温め直すときに牛乳や水を少し足してのばします。
・焦げつきやすいので、鍋で温める場合は弱火で混ぜながら加熱します。
・黒こしょう、粉チーズ、パセリを少量加えると、味に変化をつけやすいです。

にんじんと玉ねぎのやさしいポタージュ

にんじんと玉ねぎを使った、色味の明るいポタージュです。
にんじんは加熱すると甘みが出やすく、玉ねぎと合わせるとやさしい味にまとまります。
野菜の風味を強く出しすぎたくない場合は、牛乳でのばすと飲みやすくなります。

材料の目安

・にんじん:2本
・玉ねぎ:1/2個
・じゃがいも:1/2個
・水:250ml
・牛乳:150〜200ml
・コンソメ:小さじ1程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・油:少量

作り方

  1. にんじんは薄めの半月切りにします。
  2. 玉ねぎは薄切り、じゃがいもは小さめに切ります。
  3. 鍋に油を入れ、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。
  4. にんじん、じゃがいも、水、コンソメを加え、野菜がしっかりやわらかくなるまで煮ます。
  5. 火を止め、ブレンダーでなめらかにします。
  6. 牛乳を加えて弱火で温め、塩とこしょうで味を整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・にんじんはかたい部分が残るとざらつきやすいため、薄く切って十分に煮ます。
・じゃがいもを少し入れると、とろみがついて口当たりがやわらかくなります。
・にんじんの風味が気になる場合は、玉ねぎをやや多めにすると甘みでまとまりやすいです。

保存・食べ方の補足

・冷蔵保存後に濃度が変わった場合は、牛乳や水を少し足して温めます。
・温め直しは弱火で行い、鍋底を混ぜながら焦げつきを防ぎます。
・トーストやチキンソテーの副菜スープとしても合わせやすいです。

コーンとじゃがいもの甘みポタージュ

コーンの甘みとじゃがいものとろみを合わせた、子どもにも食べやすいポタージュです。
冷凍コーンや缶詰コーンを使えるため、買い置き食材で作りやすいのも利点です。
じゃがいもを加えることで、クリームを多く使わなくてもなめらかでまとまりのある仕上がりになります。

材料の目安

・冷凍コーンまたは缶詰コーン:200g
・じゃがいも:1個
・玉ねぎ:1/2個
・水:200ml
・牛乳:200ml前後
・コンソメ:小さじ1程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・バターまたは油:少量

作り方

  1. じゃがいもは皮をむいて小さめに切ります。
  2. 玉ねぎは薄切りにします。
  3. 鍋にバターまたは油を入れ、玉ねぎを炒めます。
  4. コーン、じゃがいも、水、コンソメを加え、じゃがいもがやわらかくなるまで煮ます。
  5. 火を止め、ブレンダーでなめらかにします。
  6. 牛乳を加えて弱火で温め、塩とこしょうで味を整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・冷凍コーンは凍ったまま使えるため、常備食材で作りやすいです。
・缶詰コーンを使う場合は、水気を切ってから加えると味がぼやけにくくなります。
・粒感が気になる場合は、攪拌後にざるで軽くこすと、よりなめらかに仕上がります。

保存・食べ方の補足

・コーンは甘みがあるため、塩を一度に入れすぎず、最後に少しずつ調整します。
・冷蔵後に濃くなった場合は、牛乳や水でのばして温めます。
・パン、ハム、卵料理と合わせると、朝食や軽めの昼食に使いやすいです。

さつまいもと豆乳のまろやかポタージュ

さつまいもの自然な甘みを活かした、まろやかなポタージュです。
豆乳でのばすと重くなりすぎず、やさしい味に仕上がります。
さつまいもは腹持ちを感じやすい食材なので、軽食や朝食の一品にも向いています。

材料の目安

・さつまいも:250〜300g
・玉ねぎ:1/2個
・水:250ml
・豆乳:200ml前後
・コンソメ:小さじ1程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・油:少量

作り方

  1. さつまいもはよく洗い、皮のかたい部分を必要に応じて除き、輪切りまたは半月切りにします。
  2. 水に軽くさらして水気を切ります。
  3. 玉ねぎは薄切りにします。
  4. 鍋に油を入れ、玉ねぎを炒めます。
  5. さつまいも、水、コンソメを加え、さつまいもがやわらかくなるまで煮ます。
  6. 火を止め、ブレンダーでなめらかにします。
  7. 豆乳を加え、煮立てないように弱火で温め、塩とこしょうで味を整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・さつまいもは甘みが強いので、コンソメと塩は控えめに入れて最後に調整します。
・豆乳は強く煮立てると分離しやすい場合があるため、弱火で温めます。
・甘みを活かしたい場合は、こしょうを控えめにします。食事向けにしたい場合は、黒こしょうを少し加えると味が締まります。

保存・食べ方の補足

・冷蔵後は固くなりやすいため、豆乳や水を少し足して温めます。
・冷凍する場合は、豆乳を加える前のペースト状で保存すると温め直しやすいです。
・朝食にはパンと合わせ、夕食では鶏肉や魚料理の副菜スープとして使いやすいです。

ほうれん草とじゃがいものグリーンポタージュ

ほうれん草を使った、色味のきれいなグリーンポタージュです。
ほうれん草だけではさらっとしやすく、風味も強く出やすいため、じゃがいもと玉ねぎを組み合わせて口当たりを整えます。
野菜をスープで食べたいときや、献立に緑色を足したいときに向いています。

材料の目安

・ほうれん草:1/2束
・じゃがいも:1個
・玉ねぎ:1/2個
・水:250ml
・牛乳:150〜200ml
・コンソメ:小さじ1程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・油:少量

作り方

  1. ほうれん草はよく洗い、必要に応じて下ゆでして水気をしぼり、ざく切りにします。
  2. じゃがいもは皮をむいて小さめに切ります。
  3. 玉ねぎは薄切りにします。
  4. 鍋に油を入れ、玉ねぎを炒めます。
  5. じゃがいも、水、コンソメを加え、じゃがいもがやわらかくなるまで煮ます。
  6. ほうれん草を加えて軽く温め、火を止めます。
  7. ブレンダーでなめらかにし、牛乳を加えて弱火で温めます。
  8. 塩とこしょうで味を整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・ほうれん草は長く煮すぎると色がくすみやすいため、じゃがいもがやわらかくなってから加えます。
・じゃがいもを入れると、とろみがついて飲みやすくなります。
・青みが気になる場合は、牛乳を少し多めにしてまろやかに整えます。

保存・食べ方の補足

・色や風味を楽しみたい場合は、作った当日から早めに食べるとよいです。
・温め直すときは強く煮立てず、弱火で混ぜながら温めます。
・トースト、グラタン、白身魚のソテーなどと合わせると、献立に色を足しやすいです。

きのこと玉ねぎの香りポタージュ

きのこと玉ねぎを使った、香りとうまみを楽しむポタージュです。
かぼちゃやコーンのような甘みの強いポタージュとは違い、落ち着いた味に仕上がります。
夕食の副菜スープや、パンに合わせるスープとして使いやすい一品です。

材料の目安

・しめじ、まいたけ、マッシュルームなど:合わせて200g
・玉ねぎ:1/2個
・じゃがいも:1/2個
・水:250ml
・牛乳:200ml前後
・コンソメ:小さじ1程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・油またはバター:少量

作り方

  1. きのこは石づきを取り、食べやすくほぐします。
  2. 玉ねぎは薄切り、じゃがいもは小さめに切ります。
  3. 鍋に油またはバターを入れ、玉ねぎを炒めます。
  4. きのこを加え、香りが出るまで炒めます。
  5. じゃがいも、水、コンソメを加え、じゃがいもがやわらかくなるまで煮ます。
  6. 火を止め、ブレンダーでなめらかにします。
  7. 牛乳を加えて弱火で温め、塩とこしょうで味を整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・きのこは炒めてから煮ると香りが出やすくなります。
・じゃがいもを少量入れると、とろみがついてスープらしくまとまります。
・まいたけは香りが強めなので、やさしい味にしたい場合はしめじやマッシュルームを多めにすると調整しやすいです。

保存・食べ方の補足

・きのこの香りは温め直しで強く感じることがあるため、こしょうや牛乳で味を整えます。
・冷蔵後に濃くなった場合は、水や牛乳を少し足してのばします。
・パンだけでなく、ごはんに合わせる場合は、みそを少量加えて和風寄りにしても食べやすいです。

キャベツと玉ねぎの軽めポタージュ

キャベツと玉ねぎを使った、軽めのポタージュです。
キャベツは余りやすい野菜ですが、煮てブレンダーにかけると、かさを減らして使いやすくなります。
濃厚なポタージュよりも、夕食の副菜スープとしてさらっと飲みたいときに向いています。

材料の目安

・キャベツ:200〜250g
・玉ねぎ:1/2個
・じゃがいも:1/2個
・水:300ml
・牛乳:150ml前後
・コンソメ:小さじ1程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・油:少量

作り方

  1. キャベツはざく切りにします。
  2. 玉ねぎは薄切り、じゃがいもは小さめに切ります。
  3. 鍋に油を入れ、玉ねぎを炒めます。
  4. キャベツ、じゃがいも、水、コンソメを加え、野菜がやわらかくなるまで煮ます。
  5. 火を止め、ブレンダーでなめらかにします。
  6. 牛乳を加えて弱火で温め、塩とこしょうで味を整えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・キャベツは芯に近い部分も薄く切れば使いやすく、食材使い切りにつながります。
・じゃがいもを少し加えることで、キャベツだけでは出にくいとろみを補えます。
・濃厚にしすぎたくない場合は、牛乳を少なめにして水でのばすと軽く仕上がります。

保存・食べ方の補足

・キャベツの風味が変わりやすい場合があるため、作った後は早めに食べ切るのがおすすめです。
・温め直すときは、煮詰まりすぎないように水分を少し足して調整します。
・ベーコンや蒸し鶏を少量添えると、主菜が軽い日のスープとしても使いやすくなります。

ブレンダーポタージュをおいしく続ける工夫

ポタージュは、基本の流れを覚えると食材を変えて作りやすくなります。
ただし、野菜によって甘み、とろみ、香り、水分量が違うため、同じ作り方でも仕上がりが変わります。
濃度、油分、保存方法を調整できるようにしておくと、毎日の献立に取り入れやすくなります。

濃すぎるときと薄いときの調整方法

ポタージュが濃すぎるときは、牛乳、豆乳、水、スープを少しずつ加えてのばします。
一度に多く加えると味が薄くなりやすいため、少量ずつ入れて、その都度混ぜながら調整します。
じゃがいも、かぼちゃ、さつまいもを使ったポタージュは、冷めると固く感じやすいため、温め直しのときに水分を足すと食べやすくなります。

薄すぎるときは、少し煮詰めると濃度が戻りやすくなります。
ただし、牛乳や豆乳を入れた後に強く煮詰めると風味が変わったり、鍋底が焦げついたりすることがあります。
薄くなりやすい野菜を使う場合は、最初からじゃがいもを少し加えておくと、とろみを補いやすいです。

味が薄いと感じるときは、塩だけで調整しようとしないことも大切です。
玉ねぎの甘み、コンソメ、こしょう、少量のみそなどを組み合わせると、塩分を強くしすぎずに味の輪郭を出しやすくなります。

油やクリームを控えたいときの作り方

ポタージュは、バターや生クリームを使うと濃厚になりますが、毎日飲むスープでは重く感じることもあります。
油やクリームを控えたい場合は、野菜のとろみを活かす作り方にすると、軽めでも満足感を出しやすくなります。

じゃがいも、かぼちゃ、さつまいもは自然なとろみが出やすい食材です。
これらを少量加えると、生クリームを多く使わなくてもポタージュらしい口当たりになります。
玉ねぎをしっかり加熱して甘みを出すことも、物足りなさを減らす工夫になります。

炒め油を減らしたい場合は、少量の油で玉ねぎを炒め、水を加えて蒸し煮にする方法があります。
完全に油を使わない作り方もできますが、少量の油で香りを出したほうが味がまとまりやすい場合もあります。
食べる頻度や献立全体のバランスに合わせて調整すると続けやすくなります。

余り野菜を使うときの組み合わせ方

余り野菜をポタージュに使うときは、とろみ役、甘み役、香り役に分けて考えると組み合わせやすくなります。
とろみ役は、じゃがいも、かぼちゃ、さつまいもです。
甘み役は、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、コーンです。
香り役は、きのこ、ほうれん草、こしょう、少量のみそなどです。

余り野菜だけで作ると味がまとまりにくい場合は、玉ねぎを入れると整えやすくなります。
玉ねぎは多くの野菜と合わせやすく、加熱すると甘みが出るため、ポタージュの土台に向いています。

クセのある野菜を使うときは、量を控えめにするのが安心です。
ほうれん草やきのこは風味が出やすいので、じゃがいもや牛乳と合わせると飲みやすくなります。
傷みが気になる野菜や、異臭、変色、ぬめりがある食材は、使い切り目的でも使わないようにします。

冷蔵保存と冷凍保存で変わる注意点

ポタージュを冷蔵保存する場合は、清潔な容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵します。
保存中に濃度が変わることがあるため、食べるときに水分を足して調整します。
季節や保存状態によって傷みやすさは変わるため、早めに食べ切ることを基本にします。

冷凍保存をする場合は、牛乳や豆乳を加える前の状態で保存すると扱いやすいです。
野菜を煮てブレンダーにかけたペースト状で冷凍し、食べるときに解凍して牛乳や豆乳でのばすと、分離や風味の変化を抑えやすくなります。

温め直すときは、弱火で混ぜながら加熱します。
電子レンジを使う場合は、途中で混ぜると加熱むらを減らせます。
保存していたポタージュに異臭、変色、酸っぱいにおい、ぬめりなどがある場合は、無理に食べないことが大切です。

まとめ

・ブレンダーで作るポタージュは、野菜を十分にやわらかく煮てから攪拌すると、なめらかに仕上げやすい
・かぼちゃ、じゃがいも、さつまいもはとろみが出やすく、ポタージュの基本食材として使いやすい
・にんじん、キャベツ、ほうれん草は、玉ねぎやじゃがいもを組み合わせると味と口当たりがまとまりやすい
・水分は最初から多く入れすぎず、ブレンダーにかけた後で牛乳、豆乳、水を足して調整する
・牛乳や豆乳を加えた後は、強く煮立てず弱火で温めると、風味や口当たりを保ちやすい
・じゃがいもを使うポタージュは、攪拌しすぎると粘りが出やすいため、なめらかになったところで止める
・冷凍する場合は、牛乳や豆乳を加える前のペースト状で保存すると、温め直しやすい
・温め直しでは焦げつきや分離を防ぐため、弱火で混ぜながら加熱する
・余り野菜を使うときは、とろみ役、甘み役、香り役に分けて組み合わせると作りやすい
・異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいがある場合は、使い切り目的でも食べない

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