たこ焼き器で作るオムライスは、卵でごはんを大きく包むのが苦手な人でも作りやすい、ひと口サイズのオムライス風レシピです。
穴ごとに卵液と少量のごはんを入れて焼くため、子どもが食べやすく、お弁当にも詰めやすい形に仕上げやすいのが魅力です。
きれいに作るコツは、ケチャップライスや具材を入れすぎないこと、具材を細かくして先に火を通しておくこと、卵を半熟で止めずにしっかり焼くことです。
この記事では、基本の作り方から、チーズ入り、ツナコーン、ひき肉、ウインナー、カレー風味、和風そぼろまで、味や使い方を変えた7品を紹介します。
・たこ焼き器でオムライス風を作る基本のコツ
・卵が破れにくく返しやすい分量の考え方
・子ども向けや弁当向けに使いやすい7つのレシピ
・保存や弁当に入れるときの注意点
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
たこ焼き器でオムライスを作るときの基本
たこ焼き器オムライスは小さく作るほど食べやすい
たこ焼き器で作るオムライスは、通常のオムライスのように大きな卵でごはんを包む料理ではありません。
穴に卵液を流し、少量のごはんや具材を入れて焼くことで、小さなオムライス風に仕上げる作り方です。
丸いたこ焼きのように完全な球体を目指すと、卵が破れたり、ごはんがこぼれたりしやすくなります。
初めて作る場合は、半球型や小さなカップ型でも十分食べやすく、見た目もかわいく仕上がります。
子ども向けやお弁当向けにするなら、ひと口か二口で食べられる大きさを意識すると扱いやすくなります。
大きすぎると食べにくく、弁当箱の中でも崩れやすくなるため、たこ焼き器の穴の大きさに合わせて具材量を控えめにすることが大切です。
卵液とごはんの量は入れすぎない
たこ焼き器オムライスで失敗しやすい原因は、卵液やごはんを入れすぎることです。
穴いっぱいまで入れると、返すときにあふれたり、卵が固まる前に形が崩れたりしやすくなります。
卵液は穴の半分から6分目程度を目安に流し、ごはんをのせたあとに必要なら少し足すくらいが扱いやすいです。
ケチャップライスは穴の中に収まる量にし、スプーンで軽く押さえながら入れると卵となじみやすくなります。
ごはんを多く入れると食べごたえは出ますが、卵でまとまりにくくなります。
子ども向けや弁当向けでは、1個を小さくして数を調整する方が、形も食べやすさも整えやすいです。
具材は細かくして先に火を通す
たこ焼き器の穴は小さいため、具材が大きいと中で収まりにくくなります。
玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ウインナーなどは、できるだけ細かく切っておくと、ごはんと混ざりやすく、焼いたときにも崩れにくくなります。
生の具材をそのまま入れると、卵が先に固まっても具材に火が通りにくいことがあります。
特に肉類や固い野菜を使う場合は、フライパンや電子レンジで先に加熱してから混ぜると安心です。
ケチャップライスも、具材とごはんをあらかじめ炒めるか、温かいごはんに加熱済みの具材と調味料を混ぜておくと作りやすくなります。
水分が多い具材を使う場合は、汁気を切ってから加えると、べたつきや焼き崩れを防ぎやすくなります。
弁当向けは半熟にせずしっかり加熱する
たこ焼き器オムライスをお弁当に入れる場合は、卵を半熟にせず、中心までしっかり火を通すことが大切です。
家庭で食べるできたてならやわらかい卵も楽しめますが、持ち運ぶ弁当では火通りを優先します。
卵液が固まりきらないうちに取り出すと、形が崩れやすくなるだけでなく、弁当箱の中で水分が出やすくなります。
表面だけでなく、底面や中心部分も固まっているかを確認してから取り出します。
弁当に入れるときは、焼き上がったあとすぐにふたをせず、粗熱を取ってから詰めます。
温かいまま密閉すると水滴が出やすくなるため、清潔な皿やバットに広げて冷ましてから使うと扱いやすいです。
くっつきにくくする油のなじませ方
卵はたこ焼き器にくっつきやすいため、焼く前に油を薄くなじませておくと取り出しやすくなります。
油を多く入れすぎるとべたつきやすいため、キッチンペーパーや油引きで穴の内側に薄く広げる程度にします。
特に最初の1回目は、たこ焼き器が十分に温まっていないと卵がくっつきやすいです。
中温程度に温めてから卵液を流し、じゅっと軽く音がするくらいを目安にすると、底が固まりやすくなります。
焦げつきやすい機種では、火力を強くしすぎないことも大切です。
底だけが焦げて中が固まらない状態にならないよう、卵がじっくり固まる火加減で焼きます。
きれいに返すタイミングと崩れにくいコツ
たこ焼き器オムライスは、早く触りすぎると卵が破れやすくなります。
返すタイミングは、ふちが固まり、底面が少し動くようになってからです。
竹串やスプーンを穴のふちに沿わせ、少しずつ持ち上げるようにすると形を崩しにくくなります。
一度で丸く返そうとせず、半分ずつ角度を変えるように動かすと、卵とごはんがまとまりやすいです。
ごはんが多い場合やチーズを入れた場合は、無理に球体にしない方がきれいに仕上がります。
上面を軽く押さえて丸みを出す程度にし、食べやすさを優先すると失敗しにくくなります。
たこ焼き器で作るオムライス風レシピ7選
基本のひと口たこ焼き器オムライス
基本のひと口たこ焼き器オムライスは、ケチャップライスを卵で包むように焼く、最初に作りたい定番レシピです。
具材は玉ねぎとウインナーを少量使い、子どもにも食べやすい味にします。
通常のオムライスのように大きく包む必要がないため、卵が破れやすい人でも試しやすいです。
たこ焼き器で作ると小さく仕上がるので、休日の昼ごはんやお弁当の主食にも使いやすいです。
材料の目安
・温かいごはん:茶碗1杯分
・卵:2個
・玉ねぎ:少量
・ウインナー:1〜2本
・ケチャップ:大さじ1〜2
・塩こしょう:少々
・牛乳または水:小さじ1〜2
・油:少量
作り方
- 玉ねぎとウインナーを細かく切ります。
- 玉ねぎとウインナーをフライパンで軽く炒め、温かいごはん、ケチャップ、塩こしょうを混ぜてケチャップライスを作ります。
- 卵を溶き、牛乳または水を少量加えて混ぜます。
- 温めたたこ焼き器に油を薄くなじませ、卵液を穴の半分程度まで流します。
- ケチャップライスを少量ずつ入れ、卵が固まり始めるまで待ちます。
- ふちが固まってきたら、竹串やスプーンで少しずつ返します。
- 全体に火が通り、卵が固まったら取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ケチャップライスは入れすぎず、穴の中に収まる量にします。
・玉ねぎとウインナーは細かく切ると、子どもでも食べやすくなります。
・卵液に牛乳や水を少量加えると流しやすくなりますが、多すぎると固まりにくくなります。
・最初は丸く返すより、半球型に仕上げる意識で作ると失敗しにくいです。
保存・食べ方の補足
・弁当に入れる場合は、卵が半熟にならないようにしっかり加熱します。
・焼き上がったら皿に広げて粗熱を取り、冷めてから弁当箱に詰めます。
・食べるときは、仕上げにケチャップを少量のせると見た目がかわいくなります。
・小さなピックを使う場合は、食べる人の年齢に合わせて安全に配慮します。
チーズ入りミニオムライスボール
チーズ入りミニオムライスボールは、ケチャップライスの中にチーズを少量入れて焼く、満足感を出しやすいレシピです。
小さくてもコクが出るため、子どもの昼ごはんや軽食に向いています。
チーズは入れすぎると流れ出しやすく、冷めたときに固まりやすいことがあります。
中心に少量だけ入れると、形を保ちやすく食べやすい仕上がりになります。
材料の目安
・温かいごはん:茶碗1杯分
・卵:2個
・ピザ用チーズまたは小さく切ったスライスチーズ:適量
・ケチャップ:大さじ1〜2
・コーン:大さじ1〜2
・塩こしょう:少々
・牛乳または水:小さじ1〜2
・油:少量
作り方
- 温かいごはんにケチャップ、コーン、塩こしょうを混ぜます。
- 卵を溶き、牛乳または水を少量加えます。
- たこ焼き器を温め、油を薄くなじませます。
- 卵液を穴の半分程度まで流し入れます。
- ケチャップライスを少量入れ、中心にチーズを少しのせます。
- さらに少量のごはんでチーズを覆うようにします。
- 卵のふちが固まったら、竹串やスプーンで少しずつ返して焼きます。
- チーズが溶け、卵全体に火が通ったら取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・チーズは中心に入れ、外側に出しすぎないようにします。
・チーズを多く入れると塩気や脂質が増えるため、少量で風味を足す程度にします。
・コーンを加えると甘みが出て、子ども向けの味にしやすいです。
・ごはんでチーズを軽く覆うと、焼いている途中に流れ出しにくくなります。
保存・食べ方の補足
・できたてはチーズが熱くなっているため、子どもに出す場合は少し冷ましてからにします。
・お弁当に入れる場合は、中心までしっかり加熱し、粗熱を取ってから詰めます。
・冷めるとチーズの食感が変わることがあります。
・弁当向けにするなら、チーズの量を控えめにすると食べやすくなります。
ツナコーンの子ども向けミニオムライス
ツナコーンの子ども向けミニオムライスは、包丁を使う量を減らしやすく、やさしい味に仕上げやすいレシピです。
ツナとコーンを使うことで、具材の準備が簡単になり、朝食や昼食にも作りやすくなります。
ツナ缶は汁気や油分を軽く切ってから使うと、ごはんがべたつきにくくなります。
コーンの甘みがあるため、ケチャップは入れすぎず、全体がまとまる程度に使います。
材料の目安
・温かいごはん:茶碗1杯分
・卵:2個
・ツナ:1/2缶程度
・コーン:大さじ2
・ケチャップ:大さじ1〜2
・塩こしょう:少々
・牛乳または水:小さじ1〜2
・油:少量
作り方
- ツナの汁気や油分を軽く切ります。
- 温かいごはんにツナ、コーン、ケチャップ、塩こしょうを混ぜます。
- 卵を溶き、牛乳または水を少量加えます。
- 温めたたこ焼き器に油を薄くなじませます。
- 卵液を穴に流し、ツナコーンごはんを少量ずつ入れます。
- ふちが固まるまで触らずに待ちます。
- 底が動くようになったら、竹串やスプーンで返します。
- 卵がしっかり固まるまで焼きます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ツナは汁気を切ると、焼いている途中に崩れにくくなります。
・コーンは粒が大きすぎないため、たこ焼き器の穴にも収まりやすいです。
・ケチャップを多くしすぎるとごはんがゆるくなるため、少なめから調整します。
・包丁をあまり使わずに作りたいときにも向いています。
保存・食べ方の補足
・ツナを使うため、弁当に入れる場合はしっかり加熱し、冷ましてから詰めます。
・水分が多いと傷みやすさにつながるため、汁気を切ることを意識します。
・食べるときは、ケチャップを少量添えるほか、刻みパセリをのせると見た目が明るくなります。
・子ども向けには、味を濃くしすぎないよう塩こしょうを控えめにします。
鶏ひき肉と野菜のミニオムライス
鶏ひき肉と野菜のミニオムライスは、小さくても食べごたえを出しやすいレシピです。
ひき肉と細かく切った野菜をごはんに混ぜることで、主食だけでなく主菜感も少し加えられます。
鶏ひき肉は必ず先に火を通してから使います。
たこ焼き器の中だけで生の肉に火を通そうとすると、卵との焼き時間が合いにくいため、下準備でしっかり加熱しておくことが大切です。
材料の目安
・温かいごはん:茶碗1杯分
・卵:2個
・鶏ひき肉:80g程度
・玉ねぎ:少量
・にんじん:少量
・ケチャップ:大さじ1〜2
・塩こしょう:少々
・牛乳または水:小さじ1〜2
・油:少量
作り方
- 玉ねぎとにんじんを細かく切ります。
- フライパンで鶏ひき肉を炒め、色が変わったら玉ねぎとにんじんを加えて火を通します。
- 温かいごはんに炒めた具材、ケチャップ、塩こしょうを混ぜます。
- 卵を溶き、牛乳または水を少量加えます。
- たこ焼き器を温め、油を薄くなじませます。
- 卵液を流し、鶏ひき肉入りのごはんを少量ずつ入れます。
- ふちが固まったら、竹串やスプーンで返します。
- 全体がまとまり、卵にしっかり火が通るまで焼きます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鶏ひき肉は先にしっかり炒めてから使います。
・野菜は細かく切ると、ごはんとなじみやすく子どもでも食べやすくなります。
・具材が多すぎると崩れやすいため、ごはんに混ぜたときにまとまる量にします。
・肉を入れると食べごたえが出るため、昼食や夕食の主食にも使いやすいです。
保存・食べ方の補足
・肉を使うレシピなので、焼き上がりの火通りをしっかり確認します。
・弁当に入れる場合は、半熟部分を残さず、粗熱を取ってから詰めます。
・食べるときは、ケチャップを添えるほか、少量の粉チーズをかけても合います。
・ただし弁当向けでは、味が濃くなりすぎないよう調味料を控えめにします。
ウインナー入り弁当向けミニオムライス
ウインナー入り弁当向けミニオムライスは、冷めても食べやすい味にしやすく、お弁当の主食として使いやすいレシピです。
ウインナーのうまみがあるため、少ない具材でも味がまとまりやすいです。
ウインナーは輪切りではなく、細かく刻んでごはんに混ぜると、たこ焼き器の穴に収まりやすくなります。
大きいまま入れると返しにくくなるため、弁当向けでは小さく切るのがおすすめです。
材料の目安
・温かいごはん:茶碗1杯分
・卵:2個
・ウインナー:2本
・玉ねぎ:少量
・ケチャップ:大さじ1〜2
・塩こしょう:少々
・牛乳または水:小さじ1〜2
・油:少量
作り方
- ウインナーと玉ねぎを細かく切ります。
- フライパンでウインナーと玉ねぎを炒めます。
- 温かいごはんに炒めた具材、ケチャップ、塩こしょうを混ぜます。
- 卵を溶き、牛乳または水を少量加えます。
- たこ焼き器に油を薄くなじませ、卵液を流します。
- ウインナー入りのごはんを少量ずつ入れます。
- 卵のふちが固まるまで待ち、竹串やスプーンで返します。
- 全体に火が通り、形が安定したら取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ウインナーは細かく切ると、弁当箱に詰めたときも崩れにくくなります。
・ウインナーに塩気があるため、塩こしょうは控えめにします。
・卵はしっかり焼き、弁当向けに半熟感を残さないようにします。
・小さな丸型にすると、すき間おかずのようにも詰めやすいです。
保存・食べ方の補足
・弁当に入れる場合は、焼き上がったあと皿に広げて冷まします。
・温かいまま詰めると水分がこもりやすいため、ふたをする前に粗熱を取ります。
・ケチャップを上にのせる場合は、量を控えめにすると弁当箱の中でべたつきにくくなります。
・別添えにできる場合は、食べる直前に少量つけると味がぼやけにくいです。
カレー風味のミニオムライス
カレー風味のミニオムライスは、ケチャップ味に飽きたときの味変に使いやすいレシピです。
少量のカレー粉を加えることで香りが出て、いつものオムライスとは違う雰囲気になります。
子ども向けにする場合は、辛味の強いカレー粉を使いすぎないことが大切です。
まずは少量から混ぜ、味を見ながら調整すると食べやすく仕上がります。
材料の目安
・温かいごはん:茶碗1杯分
・卵:2個
・玉ねぎ:少量
・コーン:大さじ1〜2
・ケチャップ:大さじ1
・カレー粉:少量
・塩こしょう:少々
・牛乳または水:小さじ1〜2
・油:少量
作り方
- 玉ねぎを細かく切ります。
- フライパンで玉ねぎを炒め、温かいごはん、コーン、ケチャップ、カレー粉、塩こしょうを混ぜます。
- 卵を溶き、牛乳または水を少量加えます。
- たこ焼き器を温め、油を薄くなじませます。
- 卵液を穴に流し、カレー風味のごはんを少量ずつ入れます。
- 卵のふちが固まってきたら、竹串やスプーンで返します。
- 中心まで火が通るように、向きを変えながら焼きます。
- 全体がまとまったら取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・カレー粉は少量から使い、子どもの好みに合わせて調整します。
・ケチャップを少し入れると、カレー粉の香りが強すぎず食べやすくなります。
・コーンを入れると甘みが加わり、辛味を感じにくくなります。
・香りがつくので、冷めても味がぼやけにくいです。
保存・食べ方の補足
・カレー風味は弁当にも使いやすいですが、香りが移りやすいことがあります。
・ほかのおかずとの組み合わせを見て、量を調整します。
・お弁当に入れる場合は、卵をしっかり加熱し、粗熱を取ってから詰めます。
・辛味が苦手な子どもには、カレー粉をほんの少量にして、ケチャップ味を少し残すと食べやすくなります。
和風そぼろのたこ焼き器オムライス
和風そぼろのたこ焼き器オムライスは、しょうゆ風味のそぼろごはんを卵でまとめる、洋風以外の味を楽しめるレシピです。
ケチャップが苦手な人や、夕食の残りごはんを使いたいときにも向いています。
そぼろは汁気を飛ばしてからごはんに混ぜると、卵とまとまりやすくなります。
味つけを濃くしすぎると卵とのバランスが悪くなるため、やさしい味に整えます。
材料の目安
・温かいごはん:茶碗1杯分
・卵:2個
・鶏ひき肉または豚ひき肉:80g程度
・しょうゆ:小さじ1〜2
・みりん:小さじ1〜2
・砂糖:少量
・塩:少々
・牛乳または水:小さじ1〜2
・油:少量
作り方
- フライパンでひき肉を炒めます。
- 肉の色が変わったら、しょうゆ、みりん、砂糖を加えて汁気を飛ばしながら炒めます。
- 温かいごはんにそぼろを混ぜます。
- 卵を溶き、塩と牛乳または水を少量加えます。
- 温めたたこ焼き器に油を薄くなじませます。
- 卵液を流し、そぼろごはんを少量ずつ入れます。
- ふちが固まったら、竹串やスプーンで返します。
- 全体に火が通り、卵が固まったら取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・そぼろの汁気を飛ばすと、ごはんがべたつきにくくなります。
・しょうゆ味にすることで、ケチャップ味以外の選択肢になります。
・味つけを濃くしすぎない方が、卵のやさしい味と合わせやすいです。
・夕食で余ったそぼろを使う場合は、状態を見て無理に使わず、再加熱してからごはんに混ぜます。
保存・食べ方の補足
・そぼろを使う場合は、肉にしっかり火を通すことが大切です。
・弁当に入れるときは、卵も中心まで加熱し、冷ましてから詰めます。
・食べるときは、刻みのりを少量のせると和風らしい味になります。
・ただし弁当では、のりが湿りやすいため、のせる量は控えめにします。
たこ焼き器オムライスを弁当や子ども向けに使うコツ
お弁当に入れるときの冷まし方
たこ焼き器オムライスをお弁当に入れるときは、焼き上がってすぐに弁当箱へ詰めないようにします。
温かいままふたをすると水滴がつきやすく、ごはんや卵がべたつく原因になります。
焼き上がったら、清潔な皿やバットに間隔をあけて並べます。
重ねて置くと熱がこもりやすいため、できるだけ広げて粗熱を取ります。
冷ますときは、長く常温に置きっぱなしにするのではなく、粗熱が取れたら早めに詰めます。
季節や持ち運ぶ時間によって状態は変わるため、保冷剤や保冷バッグを使うなど、家庭でできる範囲の工夫をします。
子どもが食べやすい味つけと大きさ
子ども向けにする場合は、味を濃くしすぎないことが大切です。
ケチャップ、ウインナー、チーズ、ツナなどはそれぞれ塩気があるため、組み合わせるときは塩こしょうを控えめにします。
大きさは、子どもが無理なく食べられるサイズを意識します。
たこ焼き器の穴いっぱいに作るより、少し小さめにすると持ちやすく、食べるときにも崩れにくくなります。
具材は大きいままだと噛みにくかったり、途中でこぼれたりしやすくなります。
玉ねぎやにんじんなどの野菜は細かく切り、固さが残らないように先に加熱しておくと食べやすいです。
余ったごはんや具材を使うときの注意点
たこ焼き器オムライスは、余ったごはんや少量の具材を使いやすい料理です。
冷蔵庫にある玉ねぎ、コーン、ツナ、ウインナー、ひき肉などを少しずつ使えるため、食材を使い切りたいときにも向いています。
ただし、余った食材を使う場合は、状態をよく見てから使います。
におい、変色、ぬめり、カビなどの異変があるものは使わず、無理に食べ切ろうとしないことが大切です。
冷ごはんを使う場合は、温めてほぐしてから調味料を混ぜると扱いやすくなります。
冷たいままだとごはんが固まりやすく、たこ焼き器の穴に入れたときにまとまりにくくなります。
冷めても食べやすくする仕上げ方
冷めても食べやすくするには、味つけと水分量の調整が大切です。
ケチャップを多く混ぜすぎると、冷めたときにべたつきやすくなるため、少なめに混ぜて、必要なら仕上げに少量添える方法が使いやすいです。
卵はしっかり焼くことで形が安定し、弁当箱の中でも崩れにくくなります。
一方で焼きすぎると表面がかたくなりやすいため、中火程度でじっくり火を通します。
チーズやウインナーなど味の強い具材を入れると、冷めても味がぼやけにくくなります。
ただし、塩気や脂質は使う量で変わるため、ほかのおかずとのバランスを見ながら量を調整します。
まとめ
・たこ焼き器オムライスは、大きく包むより穴ごとに小さく焼くと作りやすい
・初めて作るときは、完全な球体より半球型やカップ型を目指すと失敗しにくい
・卵液とごはんを入れすぎると返しにくいため、穴の中に収まる量にする
・玉ねぎ、にんじん、ウインナーなどの具材は細かく切り、必要に応じて先に加熱する
・弁当に入れる場合は、卵を半熟にせず中心までしっかり火を通す
・焼き上がったあとは、清潔な皿やバットに広げて粗熱を取ってから詰める
・チーズやウインナーは満足感を出しやすい一方、量によって塩気や脂質が変わる
・ツナやコーンは準備しやすく、子ども向けのやさしい味にまとめやすい
・カレー風味や和風そぼろにすると、ケチャップ味以外の味変ができる
・余ったごはんや具材を使う場合は、異変があるものを無理に使わない
・冷めても食べやすくするには、ケチャップや具材の水分を控えめにする
・お弁当では、詰める量や保冷の工夫を家庭の状況に合わせて調整する
