ほうれん草を作り置きにするなら、最初に大切なのは「下ゆで」と「水気切り」です。
水分が残ったまま味付けすると、保存中に味が薄まりやすく、食感も水っぽくなりやすくなります。
先に下処理を整えておけば、ナムル、ごま和え、炒め物、冷凍副菜まで使い回しやすくなります。
この記事では、ほうれん草の作り置きをおいしく保つ基本と、冷蔵向き・冷凍向きに分けた8品のレシピをまとめます。
定番のナムルやごま和えだけでなく、ツナ炒め、卵炒め、油揚げ煮、コーン入り副菜など、夕食のあと一品やお弁当に使いやすいものを中心にしています。
保存日数や価格は家庭の環境や買う時期で変わるため、断定せず、傷みにくくする扱い方や無理なく使い切る考え方を重視します。
・ほうれん草を作り置き向きにする下処理のコツ
・冷蔵向きと冷凍向きの副菜の分け方
・ナムルやごま和えなど定番作り置きレシピ
・お弁当や夕食に使いやすい冷凍副菜の作り方
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
ほうれん草の作り置きをおいしく保つ基本
作り置きは下ゆでと水気切りで仕上がりが変わる
ほうれん草の作り置きは、味付けの前に下ゆでと水気切りを丁寧にすることで仕上がりが変わります。 ほうれん草は火が通るとしんなりして量が減り、葉や茎に水分が残りやすい野菜です。 そのまま和えると、保存している間に水分が出て、味が薄く感じやすくなります。
下ゆでは、たっぷりの湯で短時間にするのが扱いやすいです。 茎のほうから先に入れ、少し時間をおいて葉を沈めると、茎と葉の火通りをそろえやすくなります。 ゆですぎるとやわらかくなりすぎるため、作り置きにする場合は食感が少し残るくらいを目安にします。 (出典:農林水産省公式サイト)
ゆでたあとは冷水に取り、粗熱を取ってから水気をしぼります。 このとき、強くねじりすぎると葉がつぶれやすいため、束にして手のひらで押すように水気を抜くと扱いやすいです。 さらに食べやすい長さに切ったあと、もう一度軽く水気をしぼると、和え物や冷凍副菜でも味がなじみやすくなります。
作り置きにする日は、先にほうれん草だけを下ゆでしておくのも便利です。 下ゆでしたほうれん草をいくつかに分けておけば、ナムル、ごま和え、炒め物、冷凍副菜へ展開しやすくなります。 ただし、下ゆで後のほうれん草も傷みやすいため、清潔な容器に入れて早めに使うようにします。
冷蔵向きと冷凍向きを分けると使いやすい
ほうれん草の作り置きは、すべてを同じ保存方法にするより、冷蔵向きと冷凍向きに分けると使いやすくなります。 ナムル、ごま和え、ポン酢和えのように香りや食感を楽しみたい副菜は、冷蔵で早めに食べる形が向いています。 一方で、油揚げと煮る副菜やコーンと合わせる副菜は、小分けにして冷凍しやすいです。
冷蔵向きの副菜は、保存中に水分が出ることを考えて、味付けを濃くしすぎないことが大切です。 濃い味にすると、食べるときに塩分が強く感じることがあります。 水気を切り、すりごま、塩昆布、ツナ、えのきなどを組み合わせると、味がなじみやすくなります。
冷凍向きの副菜は、解凍後に多少水分が出ることを前提に作ります。 小分けカップに入れる、平たく包む、使う分だけ取り出せるようにするなど、食べる場面に合わせて冷凍すると便利です。 お弁当に使う場合は、再加熱してから冷まし、水気を切って詰めると、べちゃっとしにくくなります。
冷凍しても、作りたてと同じ食感になるわけではありません。 そのため、シャキッとした食感を重視する副菜は冷蔵向き、味を含ませて使う副菜は冷凍向きと考えると選びやすくなります。 作り置きの目的に合わせて、冷蔵と冷凍を分けるのが続けやすい方法です。
味が薄まらない組み合わせを選ぶ
ほうれん草の作り置きでよくある失敗は、食べるときに味がぼやけることです。 原因のひとつは、下ゆで後の水分が残ったまま調味料を加えることです。 もうひとつは、しょうゆやポン酢など液体調味料だけで味をつけることです。
作り置きでは、味を支える食材を一緒に入れると安定しやすくなります。 すりごまは水分を受け止めやすく、ごま和えにすると味がなじみやすくなります。 塩昆布は少量でもうま味が出やすく、にんじんやほうれん草と合わせると弁当にも使いやすい副菜になります。
ツナや油揚げは、うま味と満足感を足したいときに便利です。 ツナはしょうゆ炒めにすると、ご飯に合う副菜になります。 油揚げは煮汁を含みやすく、しょうがと合わせると冷凍後も食べやすい一品になります。
えのきやにんじんを足すと、量を増やしながら食感も変えられます。 ほうれん草だけだと同じ味が続きやすいですが、組み合わせる食材を変えると、作り置きでも飽きにくくなります。 食費を抑えたい場合も、手に入りやすい食材でかさ増しできるため、無理なく使い切りやすくなります。
お弁当に使うときは加熱と水分に気をつける
ほうれん草の作り置きをお弁当に使う場合は、水分と温度に気をつけます。 水気が多い副菜をそのまま詰めると、ほかのおかずに水分が移りやすくなります。 味も薄まりやすいため、詰める前に軽く水気を切ると使いやすくなります。
炒め物や冷凍副菜を弁当に入れる場合は、中心までしっかり加熱し、冷ましてから詰めることを意識します。 温かいままふたをすると、容器の中に蒸気がこもりやすくなります。 水滴が増えると傷みやすさにもつながるため、粗熱を取ってから詰めると安心です。 (出典:農林水産省公式サイト)
卵を使う副菜は、長く置く作り置きより、早めに食べるおかずとして考えると扱いやすいです。 ほうれん草と卵の炒め物は、朝食や夕食のあと一品には便利ですが、保存を長くする前提にはしないほうが向いています。 お弁当に使うときも、半熟ではなくしっかり火を通します。
冷凍した副菜をお弁当に入れる場合は、自然解凍に頼りすぎず、再加熱してから冷ます方法が使いやすいです。 解凍後に水分が出ることがあるため、汁気を切ってから詰めます。 カップに小分けして冷凍しておくと、朝に使う分だけ取り出せるので便利です。
保存容器と取り分け方で傷みにくくする
作り置きは、レシピだけでなく保存の仕方も大切です。 清潔な保存容器を使い、調理後は粗熱を取ってから冷蔵または冷凍します。 熱いまま密閉すると、容器内に蒸気がこもりやすくなります。
取り分けるときは、食事に使った箸ではなく、清潔な箸やスプーンを使います。 一度口をつけた箸で何度も取り分けると、保存中の状態が変わりやすくなります。 少し手間でも、取り分け用の清潔な道具を使うと、作り置きを最後まで使いやすくなります。
保存中に異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は、無理に食べないようにします。 加熱すれば大丈夫と考えず、状態に不安があるものは避けることが大切です。 季節や室温、冷蔵庫の状態、調理後の扱いによって保存できる期間は変わります。 (出典:農林水産省公式サイト)
ほうれん草の作り置きは、まとめて大量に作るより、食べ切りやすい量に分けると続けやすいです。 家族の人数や使う場面に合わせて、冷蔵用と冷凍用に分けておくと無駄になりにくくなります。 作り置きは便利ですが、早めに食べ切る前提で考えると安心です。
ほうれん草の作り置きレシピ8品
ほうれん草の基本ナムル
ほうれん草の基本ナムルは、ごま油とにんにくの香りで食べやすくする定番の作り置き副菜です。 少ない材料で作れるため、ほうれん草をまとめてゆでた日に最初に作りやすい一品です。 ご飯の副菜、ビビンバ風の具、弁当のすき間おかずにも使えます。
材料の目安
・ほうれん草:1束
・ごま油:小さじ2
・しょうゆ:小さじ1〜2
・鶏がらスープの素:少量
・おろしにんにく:少量
・白いりごま:適量
・塩:味を見て少量
作り方
- ほうれん草は根元をよく洗い、たっぷりの湯で茎から先にゆでます。
- 葉まで沈めて短時間ゆで、冷水に取って粗熱を取ります。
- 水気をしっかりしぼり、食べやすい長さに切ります。
- もう一度軽く水気をしぼり、ボウルに入れます。
- ごま油、しょうゆ、鶏がらスープの素、おろしにんにく、白いりごまを加えて和えます。
- 味を見て、足りなければ塩を少量加えて整えます。
作り置きしやすいポイント
・水気をしっかり切ると、保存中に味が薄まりにくくなります
・ごま油は入れすぎず、香り付け程度にすると重くなりにくいです
・にんにくは少量にすると、弁当や朝食にも使いやすくなります
・しょうゆだけで味を決めず、鶏がらスープの素やごまでうま味を足すと味がまとまりやすいです
保存・食べ方の補足
・冷蔵保存する場合は、清潔な容器に入れて早めに食べ切ります
・食べるときに水分が出ていたら、軽く混ぜるか、余分な汁気を切ってから盛り付けます
・ご飯にのせる、ゆで卵に添える、肉そぼろと合わせるなど、主菜の横に添えると使いやすいです
・冷凍もできますが、食感はやわらかくなりやすいため、冷蔵で食べる副菜として考えるのがおすすめです
ほうれん草のごま和え
ほうれん草のごま和えは、和食の献立に合わせやすい作り置き副菜です。 すりごまが水分を受け止めやすいため、ほうれん草の作り置きと相性がよいレシピです。 甘めにしすぎず、しょうゆの量も控えめにすると、朝食や弁当にも使いやすくなります。
材料の目安
・ほうれん草:1束
・すりごま:大さじ2〜3
・しょうゆ:小さじ2
・砂糖:小さじ1〜2
・みりん:小さじ1
・塩:必要に応じて少量
作り方
- ほうれん草はよく洗い、茎から先にゆでます。
- 冷水に取り、粗熱が取れたら水気をしぼります。
- 食べやすい長さに切り、さらに軽く水気をしぼります。
- ボウルにすりごま、しょうゆ、砂糖、みりんを入れて混ぜます。
- ほうれん草を加え、全体にごまだれがなじむように和えます。
- 味を見て、足りない場合はしょうゆや塩を少量ずつ足します。
作り置きしやすいポイント
・すりごまを多めにすると、余分な水分を受け止めやすくなります
・みりんを使う場合は、気になるときは軽く加熱してから使うと風味がなじみやすいです
・砂糖を入れすぎると甘さが強くなるため、少量から調整します
・ほうれん草を切ったあとにもう一度水気をしぼると、味がぼやけにくくなります
保存・食べ方の補足
・ごま和えは冷蔵向きの作り置きです
・保存中に水分が出た場合は、食べる前に軽く混ぜて、必要ならすりごまを少し足します
・焼き魚、煮物、卵焼きなど和食のおかずに合わせやすく、弁当の彩りにも使えます
・香りを足したい場合は、食べる直前に追いごまをすると風味が出やすくなります
ほうれん草とにんじんの塩昆布ナムル
ほうれん草とにんじんの塩昆布ナムルは、彩りを出しながら作り置きできる副菜です。 塩昆布を使うため、味付けが簡単で、しょうゆや塩を多く使わなくてもまとまりやすいです。 にんじんを足すことで、弁当にも入れやすく、ほうれん草だけの副菜より食感に変化が出ます。
材料の目安
・ほうれん草:1束
・にんじん:1/3本
・塩昆布:ひとつまみ〜ふたつまみ
・ごま油:小さじ1〜2
・白いりごま:適量
・しょうゆ:必要に応じて少量
作り方
- にんじんは細切りにします。
- ほうれん草はよく洗い、茎から先にゆでます。
- 同じ湯でにんじんをさっとゆでるか、耐熱容器に入れて電子レンジで加熱します。
- ほうれん草は冷水に取り、水気をしぼって食べやすい長さに切ります。
- ボウルにほうれん草、にんじん、塩昆布、ごま油、白いりごまを入れて和えます。
- 味を見て、薄い場合はしょうゆを少量加えます。
作り置きしやすいポイント
・塩昆布は時間がたつと味がなじむため、最初から入れすぎないようにします
・にんじんは細めに切ると、ほうれん草と一緒に食べやすくなります
・ごま油は少量でも香りが出るため、入れすぎないほうが弁当にも使いやすいです
・色がきれいな副菜なので、作り置きの中に一品あると献立が明るく見えます
保存・食べ方の補足
・冷蔵保存に向いた副菜です
・塩昆布から味が出るため、作った直後より少し置いたほうがなじみやすいです
・食べる前に水分が多い場合は、軽く汁気を切ります
・お弁当に入れるときは、カップに入れてほかのおかずに水分が移らないようにすると使いやすいです
ほうれん草とツナのしょうゆ炒め
ほうれん草とツナのしょうゆ炒めは、炒め物として作り置きしやすい副菜です。 ツナのうま味があるため、調味料を増やしすぎなくても満足感が出やすいです。 ご飯に合う味なので、夕食のあと一品や、主菜が軽い日の副菜に向いています。
材料の目安
・ほうれん草:1束
・ツナ缶:1缶
・しょうゆ:小さじ1〜2
・みりん:小さじ1
・ごま油またはサラダ油:小さじ1
・白いりごま:適量
・こしょう:好みで少量
作り方
- ほうれん草はよく洗い、食べやすい長さに切ります。
- 作り置きにする場合は、さっと下ゆでして水気をしぼっておきます。
- ツナは油や水分を軽く切ります。
- フライパンに油を入れて中火で熱し、ほうれん草を炒めます。
- ツナを加え、全体を混ぜながら炒めます。
- しょうゆ、みりんを加え、汁気を飛ばすように炒めます。
- 仕上げに白いりごまを加え、好みでこしょうをふります。
作り置きしやすいポイント
・ツナの油を使う場合は、炒め油を減らすと重くなりにくいです
・水煮ツナを使うと、あっさりした仕上がりになります
・作り置きでは汁気を残しすぎないように、最後に軽く炒め飛ばします
・しょうゆはツナの塩気を見て、少量から加えると味が濃くなりにくいです
保存・食べ方の補足
・冷蔵保存に向いています
・食べるときは、そのままでも使えますが、気になる場合は軽く温め直します
・ご飯にのせる、卵焼きの横に添える、ゆでた麺に混ぜるなど、使い回しやすい副菜です
・お弁当に入れる場合は、汁気を切り、冷ましてから詰めます
ほうれん草と卵のふんわり炒め
ほうれん草と卵のふんわり炒めは、朝食や夕食に使いやすい炒め物です。 卵を加えることで、ほうれん草だけの副菜より食べごたえが出ます。 ただし、卵を使うため、長く保存する作り置きよりも早めに食べる副菜として考えるのが向いています。
材料の目安
・ほうれん草:1束
・卵:2個
・しょうゆ:小さじ1
・塩:少量
・こしょう:少量
・油:小さじ1〜2
・好みで白いりごま:適量
作り方
- ほうれん草はよく洗い、食べやすい長さに切ります。
- 作り置きにする場合は、さっと下ゆでして水気をしぼります。
- 卵をボウルに割り入れ、塩を少量加えて溶きます。
- フライパンに油を熱し、卵を入れて大きく混ぜ、半分ほど火が通ったら一度取り出します。
- 同じフライパンにほうれん草を入れて炒めます。
- しょうゆ、こしょうを加え、卵を戻して全体をさっと混ぜます。
- 卵にしっかり火が通ったら火を止めます。
作り置きしやすいポイント
・卵は先にふんわり炒めて取り出すと、かたくなりにくいです
・保存を考える場合は、半熟ではなくしっかり火を通します
・ほうれん草の水気が多いと卵が水っぽくなるため、下ゆでした場合はよくしぼります
・油を控えたい場合は、焦げつきにくいフライパンを使い、油を少量にします
保存・食べ方の補足
・卵入りの副菜は、長く置くより早めに食べ切る形が向いています
・冷蔵する場合は清潔な容器に入れ、食べるときは状態を見て、必要に応じて温め直します
・お弁当に使う場合は、しっかり加熱し、十分に冷ましてから詰めます
・朝食ならご飯にもパンにも合わせやすく、夕食なら魚や肉のおかずの横に添えやすいです
ほうれん草とえのきのごまポン酢和え
ほうれん草とえのきのごまポン酢和えは、さっぱり食べられる冷蔵向きの作り置き副菜です。 えのきを加えることで量を増やしやすく、食感も出ます。 油を控えめにしたい日や、こってりした主菜に合わせたい日に使いやすい一品です。
材料の目安
・ほうれん草:1束
・えのき:1袋
・ポン酢:大さじ1〜2
・すりごま:大さじ2
・ごま油:小さじ1
・しょうゆ:必要に応じて少量
作り方
- ほうれん草はよく洗い、茎から先にゆでます。
- 冷水に取り、水気をしぼって食べやすい長さに切ります。
- えのきは石づきを落とし、長さを半分に切ります。
- えのきは熱湯でさっとゆでるか、耐熱容器に入れて電子レンジで加熱します。
- えのきの粗熱を取り、水気を軽く切ります。
- ボウルにほうれん草、えのき、ポン酢、すりごま、ごま油を入れて和えます。
- 味を見て、足りない場合はしょうゆを少量加えます。
作り置きしやすいポイント
・えのきは加熱後に水分が出やすいため、和える前に軽く水気を切ります
・すりごまを入れると、ポン酢だけで和えるより水っぽくなりにくいです
・ごま油は少量にすると、さっぱり感を残しながら香りを足せます
・肉や揚げ物の副菜にすると、献立全体が重くなりにくいです
保存・食べ方の補足
・冷蔵保存向きの副菜です
・時間がたつとえのきやほうれん草から水分が出ることがあるため、食べる前に軽く混ぜます
・水分が多い場合は、器に盛る前に汁気を切ると味がぼやけにくくなります
・冷やして食べやすいので、夕食の副菜や弁当のすき間おかずに向いています
ほうれん草と油揚げの冷凍しょうが煮
ほうれん草と油揚げの冷凍しょうが煮は、冷凍副菜として使いやすい作り置きです。 油揚げが煮汁を含み、しょうがの香りで解凍後も食べやすくなります。 冷凍用に小分けしておけば、弁当や夕食のあと一品に使えます。
材料の目安
・ほうれん草:1束
・油揚げ:1枚
・しょうが:少量
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・水:大さじ2〜3
・和風だしの素:少量
作り方
- ほうれん草はよく洗い、さっと下ゆでして冷水に取ります。
- 水気をしぼり、食べやすい長さに切ります。
- 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、短冊切りにします。
- しょうがは千切りまたはすりおろしにします。
- 鍋に水、しょうゆ、みりん、和風だしの素、しょうがを入れて温めます。
- 油揚げを加えて煮汁を含ませます。
- ほうれん草を加え、全体をさっと煮て火を止めます。
- 粗熱を取り、小分けして冷凍できる容器やカップに分けます。
作り置きしやすいポイント
・油揚げを入れると、ほうれん草だけより満足感が出ます
・しょうがを加えることで、冷凍後に温め直したときも香りが立ちやすくなります
・煮汁を多くしすぎると冷凍後に水っぽく感じやすいため、少なめの煮汁でからめるように作ります
・小分けにして冷凍すると、使う分だけ取り出しやすくなります
保存・食べ方の補足
・冷凍向きの副菜です
・冷凍する場合は、粗熱を取ってから1回分ずつ分けます
・食べるときは再加熱し、余分な汁気があれば軽く切ります
・お弁当に入れる場合は、再加熱後に冷ましてから詰めると使いやすいです
・夕食では、焼き魚や鶏肉のおかずに添えると、和食の副菜としてまとまりやすくなります
ほうれん草とコーンの冷凍バターしょうゆ副菜
ほうれん草とコーンの冷凍バターしょうゆ副菜は、甘みがあって食べやすい小分け向きの作り置きです。 コーンを加えることで彩りがよくなり、子ども向けの副菜や弁当にも使いやすくなります。 バターは少量にして、香りを足す程度にすると重くなりにくいです。
材料の目安
・ほうれん草:1束
・冷凍コーンまたは缶詰コーン:大さじ4〜5
・バター:少量
・しょうゆ:小さじ1〜2
・こしょう:少量
・必要に応じて塩:少量
作り方
- ほうれん草はよく洗い、さっと下ゆでして冷水に取ります。
- 水気をしぼり、食べやすい長さに切ります。
- コーンは冷凍の場合は解凍し、缶詰の場合は水気を切ります。
- フライパンにバターを入れて弱めの中火で溶かします。
- ほうれん草とコーンを加えて炒めます。
- しょうゆ、こしょうを加え、汁気を飛ばすように炒めます。
- 味を見て、必要なら塩を少量加えます。
- 粗熱を取り、小分けカップに入れて冷凍します。
作り置きしやすいポイント
・コーンの水気を切ってから炒めると、冷凍後に水っぽくなりにくいです
・バターは少量でも香りが出るため、入れすぎないようにします
・しょうゆを加えたあと軽く炒めると、香ばしさが出やすくなります
・小分けカップに入れて冷凍すると、弁当に使う分だけ取り出せます
保存・食べ方の補足
・冷凍向きの副菜です
・解凍後は水分が出ることがあるため、弁当に入れる場合は再加熱してから冷まし、汁気を切って詰めます
・朝食の卵料理に添えたり、ハンバーグや照り焼きチキンの副菜にしたりすると使いやすいです
・味が足りないと感じる場合は、食べるときにしょうゆを少量足すより、こしょうやごまで風味を足すと濃くなりすぎません
まとめ
・ほうれん草の作り置きは、下ゆでと水気切りを丁寧にすると味がぼやけにくい
・ゆですぎると食感がやわらかくなりすぎるため、短時間で火を通すと扱いやすい
・ナムルやごま和えは冷蔵向き、油揚げ煮やコーン副菜は冷凍向きにすると使いやすい
・すりごま、塩昆布、ツナ、油揚げを組み合わせると、作り置きでも味がなじみやすい
・お弁当に使う副菜は、汁気を切り、しっかり冷ましてから詰める
・卵入りの炒め物は長く置くより、早めに食べる副菜として扱う
・冷凍副菜は1回分ずつ小分けにすると、朝食や弁当に使いやすい
・解凍後に水分が出た場合は、再加熱して水気を切るとべちゃっとしにくい
・価格は時期や店舗で変わるため、にんじん、えのき、油揚げ、卵などで無理なくかさ増しする
・保存中に異臭、変色、ぬめりなどがある場合は、無理に食べない
・清潔な容器と取り分け用の箸を使うと、作り置きを最後まで扱いやすい
・ほうれん草だけでなく味付けや組み合わせを変えると、作り置きでも飽きにくい
