ごぼうの作り置きは、きんぴらだけでなく、サラダ、煮物、炒め物、和え物まで広げると、平日の副菜やお弁当に使いやすくなります。
ごぼうは切り方で食感が変わり、味付けの方向を変えるだけでも飽きにくい作り置きにしやすい食材です。
作り置きで大切なのは、食感を残す切り方、水分を残しすぎない加熱、清潔な容器で保存することです。
保存日数は季節や保存状態で変わるため、無理に長持ちさせるより、食べる前の状態を見て早めに食べ切ることを意識します。
この記事では、基本のきんぴらごぼうから、サラダ、煮物、主菜向けの炒め物まで、ごぼうを使った作り置きレシピを8品まとめます。
まとめ買いしたごぼうを使い切りたいときや、同じ味の副菜が続くのを避けたいときにも使いやすい内容です。
・ごぼうの作り置きに向く切り方と下処理
・保存しやすくするための水分と味付けの考え方
・きんぴら、サラダ、煮物、炒め物の作り置きレシピ
・冷蔵保存やお弁当に使うときの注意点
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
ごぼうの作り置きは切り方と水分調整で食べやすくなる
ごぼうの作り置きは、切り方と水分の残し方で食べやすさが大きく変わります。 細く切れば火が通りやすく味もなじみやすいため、きんぴらやサラダに向いています。 少し厚みを残して切ると、ごぼうらしい噛みごたえが出るため、煮物や炒め煮に使いやすくなります。
作り置きでは、味付けを濃くすることだけが正解ではありません。 時間がたつと味がなじむ料理も多いため、しょうゆ味、みそ味、甘酢味、梅味、マヨネーズ味などに分けると、続けて食べても飽きにくくなります。 ごぼうは食物繊維を含む根菜ですが、特定の健康効果を期待するより、噛みごたえや香りを活かして食事に取り入れると無理なく続けやすいです。 (出典:食品成分データベース公式サイト)
作り置きに向くごぼうの切り方
ごぼうは、作る料理に合わせて切り方を変えると失敗しにくくなります。 きんぴらや炒め物は細切りやささがきにすると、短時間で火が通り、調味料もからみやすくなります。 サラダに使う場合は、細めの千切りにしてゆでると、和え衣となじみやすくなります。
煮物や炒め煮では、斜め薄切りや少し厚めの斜め切りにすると、ごぼうの食感が残りやすくなります。 鶏肉や豚肉と合わせる主菜向けの作り置きでは、薄すぎると存在感が出にくいため、火が通る範囲で少し厚みを残すと食べごたえが出ます。
切ったごぼうは空気に触れると色が変わりやすいため、見た目を整えたい料理では短時間だけ水にさらします。 ただし、長くさらしすぎると香りが抜けやすくなるため、家庭の作り置きでは料理に合わせて調整するのが扱いやすいです。
アク抜きは料理に合わせて短めに調整する
ごぼうのアク抜きは、すべての料理で長く行う必要はありません。 きんぴらや炒め物のように、ごぼうの香りを活かしたい料理では、軽く水にさらす程度でも使いやすいです。 色をきれいに仕上げたいサラダや和え物では、切ったあとに水へさらしてからゆでると、見た目が整いやすくなります。
水にさらす時間が長すぎると、ごぼうらしい香りや風味が弱く感じられることがあります。 作り置きでは、見た目、香り、食感のどれを優先したいかで下処理を変えると、レシピごとの仕上がりが安定します。
皮は厚くむきすぎず、包丁の背やたわしで表面を軽くこそげる程度にすると、ごぼうの香りを残しやすくなります。 泥付きごぼうを使う場合は、土をしっかり洗い落としてから調理します。
保存しやすくするための水分と味付けの考え方
ごぼうの作り置きは、水分を残しすぎないことが大切です。 炒め物は最後に汁気を飛ばすと、保存中に味がぼやけにくくなります。 煮物は煮汁を完全に飛ばす必要はありませんが、弁当に入れる場合は汁気を軽く切って使うと扱いやすくなります。
サラダや和え物は、ごぼうをゆでたあとに水気をしっかり切ってから和えます。 熱いままマヨネーズや梅だれで和えると水分が出やすいため、粗熱を取ってから和えると味がまとまりやすいです。
味付けは、しょうゆと砂糖の甘辛味だけに偏らせないと、作り置き全体の使い回しがしやすくなります。 みそ味は主菜寄り、甘酢味は弁当向け、梅おかか味はさっぱりした副菜、マヨネーズ味は冷たい副菜として使い分けられます。 同じごぼうでも味の方向を変えることで、献立に組み込みやすくなります。
冷蔵保存と弁当に入れるときの注意点
作り置きしたごぼうのおかずは、清潔な保存容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵します。 温かいまま密閉すると水滴がつきやすく、保存中の状態にも影響します。 取り分けるときは清潔な箸やスプーンを使い、食べ残しを保存容器に戻さないようにします。
肉を使った煮物や炒め物は、食べる前に中心までしっかり温めると安心です。 電子レンジで温める場合は、途中で混ぜると温度のムラを減らしやすくなります。 加熱調理や保存では、清潔な調理器具を使うこと、十分に加熱すること、室温に長く置かないことを意識します。 (出典:厚生労働省公式サイト)
保存日数は、季節、室温、冷蔵庫の状態、調理後の扱い方で変わります。 異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は、無理に食べないようにします。 弁当に入れるときは、汁気を切り、しっかり冷ましてから詰めます。 特に暑い時期や持ち歩き時間が長い日は、傷みやすい和え物や水分の多いおかずは避ける判断も必要です。
ごぼうの作り置きレシピ8選
ここからは、ごぼうを使った作り置きレシピを8品紹介します。 定番のきんぴらだけでなく、サラダ、煮物、炒め物、和え物を入れて、味と使い道が重ならないようにしています。
材料は作りやすい分量の目安です。 使用する調味料の種類や野菜の大きさで仕上がりが変わるため、最後に味を見て調整してください。
基本のきんぴらごぼう
基本のきんぴらごぼうは、ごぼう作り置きの定番にしやすい副菜です。 細切りにしたごぼうとにんじんを炒め、甘辛く味付けします。 ご飯に合わせやすく、弁当のすき間にも入れやすいので、最初に覚えておくと使い回しがしやすいです。
材料の目安
・ごぼう:1本
・にんじん:1/2本
・ごま油:小さじ2
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ1〜2
・白いりごま:適量
・好みで赤唐辛子:少量
作り方
- ごぼうは細切りにし、色が気になる場合は短時間だけ水にさらして水気を切ります。
- にんじんもごぼうと同じくらいの細切りにします。
- フライパンにごま油を熱し、ごぼうとにんじんを中火で炒めます。
- 全体に油が回り、ごぼうが少ししんなりしたら、しょうゆ、みりん、砂糖を加えます。
- 汁気が少なくなるまで炒め、白いりごまを混ぜて仕上げます。
作り置きしやすいポイント
・ごぼうとにんじんの太さをそろえると、火の通りがそろいやすくなります
・最後に汁気を飛ばすと、保存中に味がぼやけにくくなります
・赤唐辛子を入れる場合は、辛くなりすぎないよう少量にします
・濃い味にしすぎず、食べるときに七味やごまを足せる余地を残すと使いやすいです
保存・食べ方の補足
・清潔な容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵します
・弁当に入れるときは、汁気を軽く切り、冷ましてから詰めます
・ご飯にのせたり、卵焼きに混ぜたり、冷奴の上に少量のせたりして使えます
・冷凍する場合は小分けにすると使いやすいですが、食感は作りたてとは変わることがあります
ごぼうとにんじんのごまマヨサラダ
ごぼうとにんじんのごまマヨサラダは、冷たい副菜として作り置きしやすい一品です。 きんぴらとは違い、ゆでたごぼうをマヨネーズとすりごまで和えるため、まろやかで食べやすくなります。 献立に甘辛味のおかずが多いときにも合わせやすいです。
材料の目安
・ごぼう:1本
・にんじん:1/2本
・マヨネーズ:大さじ2
・白すりごま:大さじ1〜2
・しょうゆ:小さじ1
・酢:小さじ1
・砂糖:小さじ1/2
・塩:少量
作り方
- ごぼうは細めの千切りにし、水に短時間さらして水気を切ります。
- にんじんも細めの千切りにします。
- 鍋に湯を沸かし、ごぼうを先にゆで、途中でにんじんを加えて火を通します。
- ザルに上げて水気をしっかり切り、粗熱を取ります。
- ボウルにマヨネーズ、白すりごま、しょうゆ、酢、砂糖を混ぜます。
- ごぼうとにんじんを加えて和え、塩で味を整えます。
作り置きしやすいポイント
・ゆでたあとに水気をしっかり切ると、保存中に味が薄まりにくくなります
・粗熱が残ったまま和えると水分が出やすいため、冷ましてから和えます
・すりごまを多めにすると、余分な水分を受け止めやすく、香りも出ます
・マヨネーズ味は重くなりやすいので、酢を少し入れると後味がまとまりやすいです
保存・食べ方の補足
・冷蔵保存を基本にし、取り分けるときは清潔な箸を使います
・マヨネーズを使うため、弁当に入れる場合は季節や持ち歩き時間に注意します
・サンドイッチの具や、ゆで卵と合わせた副菜にも使えます
・冷凍には向きにくく、食感や和え衣が変わりやすい料理です
ごぼうと鶏もも肉の甘辛煮
ごぼうと鶏もも肉の甘辛煮は、夕食の主菜にも使いやすい作り置きです。 鶏肉のうまみとごぼうの香りが合わさり、冷めても味がなじみやすいのが特徴です。 副菜だけでは物足りない日に、主菜寄りのおかずとして使えます。
材料の目安
・ごぼう:1本
・鶏もも肉:1枚
・しょうが:1かけ
・ごま油またはサラダ油:小さじ1
・水:150ml
・しょうゆ:大さじ2
・みりん:大さじ2
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ2
作り方
- ごぼうは斜め薄切りにし、必要に応じて短時間水にさらして水気を切ります。
- 鶏もも肉は余分な脂を取り、食べやすい大きさに切ります。
- しょうがは薄切りにします。
- 鍋または深めのフライパンに油を熱し、鶏肉の表面を焼きます。
- ごぼうとしょうがを加えて軽く炒めます。
- 水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を加え、落としぶたをして煮ます。
- 鶏肉に火が通り、ごぼうが食べやすいやわらかさになったら、煮汁を少し煮詰めます。
作り置きしやすいポイント
・鶏肉は先に表面を焼くと、香ばしさが出て煮物でも満足感が出やすくなります
・ごぼうは薄すぎない斜め切りにすると、煮ても食感が残りやすいです
・煮汁を少し残すと温め直しやすく、完全に煮詰めすぎると焦げやすくなります
・しょうがを入れると、作り置き中の味が重くなりにくいです
保存・食べ方の補足
・肉を使うため、保存中の扱いには特に注意します
・食べる前は中心までしっかり温めます
・ご飯にのせて丼風にしたり、ゆでた青菜を添えたりすると、夕食に使いやすくなります
・煮汁が多い場合は、弁当に入れる前に汁気を切ります
ごぼうとひじきの煮物
ごぼうとひじきの煮物は、少量ずつ食べやすい副菜の作り置きです。 乾燥ひじき、にんじん、油揚げを合わせると、常備菜として献立に足しやすくなります。 弁当のすき間にも入れやすく、甘辛味の副菜をまとめて作りたいときに向いています。
材料の目安
・ごぼう:1/2〜1本
・乾燥ひじき:10g程度
・にんじん:1/3本
・油揚げ:1枚
・サラダ油:小さじ1
・だし汁または水:150ml
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・酒:大さじ1
作り方
- 乾燥ひじきは表示に合わせて戻し、水気を切ります。
- ごぼうは細めの斜め切りまたはささがきにし、必要に応じて短時間水にさらします。
- にんじんは細切り、油揚げは短冊切りにします。
- 鍋に油を熱し、ごぼう、にんじん、ひじきを炒めます。
- 油揚げ、だし汁または水、しょうゆ、みりん、砂糖、酒を加えます。
- 汁気が少なくなるまで煮て、味を含ませます。
作り置きしやすいポイント
・ひじきの水気をしっかり切ってから炒めると、味がぼやけにくくなります
・ごぼうは細めに切ると、ひじきやにんじんと一緒に食べやすくなります
・油揚げを入れるとコクが出て、少量でも満足感が出やすいです
・煮汁を適度に飛ばすと、弁当に入れやすくなります
保存・食べ方の補足
・清潔な容器で冷蔵保存し、取り分けるときは清潔な箸を使います
・ご飯に混ぜて混ぜご飯風にしたり、卵焼きに少量入れたりできます
・冷凍する場合は小分けにすると便利ですが、具材の食感は変わることがあります
・汁気が出ている場合は、弁当に入れる前に軽く切ります
ごぼうと豚こまの味噌炒め
ごぼうと豚こまの味噌炒めは、ご飯に合う主菜向けの作り置きです。 豚こま肉を使うことで、手に取りやすい材料で作りやすく、味噌味にすると冷めても味がぼやけにくくなります。 夕食のおかずや弁当の主菜に使いやすい一品です。
材料の目安
・ごぼう:1本
・豚こま切れ肉:200g
・玉ねぎ:1/2個
・ごま油:小さじ2
・味噌:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・砂糖:小さじ1
・好みで白いりごま:適量
作り方
- ごぼうは斜め薄切りにし、短時間水にさらして水気を切ります。
- 玉ねぎは薄切りにします。
- 味噌、みりん、酒、しょうゆ、砂糖を混ぜて合わせ調味料を作ります。
- フライパンにごま油を熱し、豚こま肉を炒めます。
- 肉の色が変わってきたら、ごぼうと玉ねぎを加えて炒めます。
- ごぼうに火が通ったら合わせ調味料を加え、全体にからめながら炒めます。
- 汁気が多ければ軽く飛ばし、好みで白いりごまをふります。
作り置きしやすいポイント
・合わせ調味料を先に作っておくと、炒めすぎを防ぎやすくなります
・味噌味は保存中にも味がなじみやすく、ご飯のおかずに使いやすいです
・玉ねぎを加えると甘みが出ますが、水分も出るため、最後に軽く炒めて整えます
・豚肉は火を通しすぎるとかたくなりやすいため、調味料を入れたあとは手早く仕上げます
保存・食べ方の補足
・食べる前にしっかり温め直します
・ご飯にのせて丼風にしたり、レタスに包んで食べたりできます
・弁当に入れる場合は、汁気を少なくして冷ましてから詰めます
・冷凍する場合は1食分ずつ分けると使いやすいです
ごぼうとこんにゃくのピリ辛炒め煮
ごぼうとこんにゃくのピリ辛炒め煮は、節約しやすい食材を組み合わせた副菜です。 こんにゃくを入れることでかさ増ししやすく、噛みごたえも出ます。 甘辛味に少し辛みを足すと、少量でもご飯に合う作り置きになります。
材料の目安
・ごぼう:1本
・こんにゃく:1枚
・ごま油:小さじ2
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・赤唐辛子:少量
・白いりごま:適量
作り方
- ごぼうは斜め薄切りまたは乱切りにし、必要に応じて短時間水にさらします。
- こんにゃくは食べやすい大きさにちぎり、下ゆでして水気を切ります。
- フライパンにごま油を熱し、ごぼうとこんにゃくを炒めます。
- 全体に油が回ったら、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、赤唐辛子を加えます。
- 汁気が少なくなるまで炒め煮にします。
- 仕上げに白いりごまをふります。
作り置きしやすいポイント
・こんにゃくは包丁で切るより手でちぎると、表面に凹凸ができて味がからみやすくなります
・下ゆですると、こんにゃくのにおいが気になりにくくなります
・汁気を飛ばすと、保存容器の中で味が薄まりにくくなります
・辛みは保存中に強く感じることもあるため、赤唐辛子は控えめから入れます
保存・食べ方の補足
・副菜として少量ずつ食べやすい作り置きです
・弁当に入れる場合は、汁気を切って冷ましてから詰めます
・ご飯の副菜のほか、七味を足しておつまみ風にもできます
・こんにゃくは冷凍すると食感が大きく変わりやすいため、冷蔵で食べ切る使い方が向いています
たたきごぼうの梅おかか和え
たたきごぼうの梅おかか和えは、甘辛味が続きがちなごぼう作り置きの中で、さっぱり食べやすい副菜です。 ゆでたごぼうを軽くたたき、梅干しとかつお節で和えることで、香りと酸味が加わります。 肉料理や揚げ物の日の副菜にも合わせやすいです。
材料の目安
・ごぼう:1本
・梅干し:1〜2個
・かつお節:1袋
・しょうゆ:小さじ1
・みりん:小さじ1
・白いりごま:適量
・酢:少量
作り方
- ごぼうは長さをそろえて切り、太い部分は縦半分にします。
- 鍋に湯を沸かし、酢を少量加えてごぼうをゆでます。
- ごぼうが食べやすいかたさになったら水気を切り、粗熱を取ります。
- めん棒などでごぼうを軽くたたき、食べやすい長さにします。
- 梅干しは種を取り、包丁でたたきます。
- ボウルに梅干し、しょうゆ、みりん、かつお節を混ぜ、ごぼうを和えます。
- 仕上げに白いりごまをふります。
作り置きしやすいポイント
・ごぼうをたたくと繊維がほぐれ、梅おかかがなじみやすくなります
・梅干しの塩分は商品で差があるため、しょうゆは少なめから加えます
・かつお節を入れると、余分な水分を受け止めながら風味も足せます
・甘辛い副菜が多い作り置きの中で、味の切り替え役になります
保存・食べ方の補足
・冷蔵保存を基本にし、清潔な容器に入れます
・冷たいまま食べやすく、弁当に入れる場合は汁気を少なくして詰めます
・刻んでご飯に混ぜたり、冷たい麺の具にしたりしても使えます
・梅干しを使っていても長期保存できるとは限らないため、状態を見て早めに食べ切ります
ごぼうとれんこんの甘酢炒め
ごぼうとれんこんの甘酢炒めは、根菜の食感を楽しめる作り置きです。 ごぼうの香りとれんこんの歯ざわりが合い、甘酢味にすることで冷めても食べやすくなります。 弁当の副菜や、肉料理に添える一品として使いやすいです。
材料の目安
・ごぼう:1本
・れんこん:150g
・片栗粉:小さじ2
・ごま油またはサラダ油:大さじ1
・酢:大さじ1と1/2
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ2
・白いりごま:適量
作り方
- ごぼうは斜め薄切りにし、短時間水にさらして水気を切ります。
- れんこんは薄い半月切りにし、水にさらして水気を切ります。
- ごぼうとれんこんに片栗粉を薄くまぶします。
- フライパンに油を熱し、ごぼうとれんこんを焼くように炒めます。
- 火が通ったら、酢、しょうゆ、みりん、砂糖を加えます。
- 全体に調味料をからめ、照りが出たら白いりごまをふります。
作り置きしやすいポイント
・片栗粉を薄くまぶすと、甘酢だれがからみやすくなります
・ごぼうとれんこんの厚みをそろえると、火の通りがそろいやすくなります
・酢を使うことで、甘辛味の作り置きと味の差を出せます
・油が多すぎると重くなりやすいため、焼くように広げて炒めると扱いやすいです
保存・食べ方の補足
・冷蔵保存を基本にし、食べる前に軽く温めても、冷たいままでも食べられます
・弁当に入れる場合は、たれが多く残らないようにからめ切ります
・鶏肉や豚肉の主菜に添えると、献立に食感を足せます
・冷凍すると根菜の食感が変わることがあるため、冷蔵で食べ切る使い方が向いています
まとめ
・ごぼうの作り置きは、料理に合わせて切り方を変えると食感と味なじみが整いやすい
・きんぴらや炒め物は細切り、煮物は斜め切りや少し厚めの切り方が使いやすい
・アク抜きは長くしすぎず、見た目や香りの残し方に合わせて調整する
・炒め物や和え物は水分を残しすぎないと、保存中に味がぼやけにくい
・しょうゆ味、みそ味、甘酢味、梅味、マヨネーズ味に分けると飽きにくい
・肉を使う作り置きは、食べる前に中心までしっかり温める
・マヨネーズ和えや水分の多いおかずは、弁当に入れる季節や持ち歩き時間に注意する
・保存容器は清潔なものを使い、粗熱を取ってから冷蔵する
・異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいがある場合は無理に食べない
・ごぼうは食物繊維を含む根菜として、噛みごたえや香りを活かして献立に取り入れやすい
・価格は時期や店舗で変わるため、にんじん、こんにゃく、乾物、豚こまなどと合わせて使い切りやすくする
・冷凍できる料理もあるが、サラダやこんにゃく入りのおかずは食感が変わりやすいため冷蔵向きで考える
