お弁当にパスタを入れるなら、冷めても味がぼやけにくい味付け、短めで食べやすい麺、汁気を抑えた仕上げが大切です。
長いスパゲッティをそのまま使うと、弁当箱の中で絡まりやすく、食べるときに取りにくいことがあります。
半分に折ったパスタやマカロニ、ペンネなどを使うと、すき間にも詰めやすく、子ども用や小さめのお弁当にも入れやすくなります。
お弁当向けのパスタは、温かいときのおいしさだけでなく、冷めた後の食べやすさを意識して作るのがポイントです。
ケチャップ、しょうゆ、カレー粉、ソース、めんつゆなど、麺と具材になじみやすい味付けにすると、冷めても満足感を出しやすくなります。
肉、卵、魚加工品、豆類、野菜を組み合わせれば、主食にも副菜にも使える便利なおかずになります。
・お弁当に入れやすいパスタの選び方
・冷めても食べやすい味付けと汁気対策
・短め麺やショートパスタで作る弁当向けレシピ
・朝作る場合と前日に用意する場合の注意点
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
お弁当にパスタを入れるときの基本
お弁当向けのパスタは、できたてを食べるパスタとは少し考え方が変わります。 温かい状態で食べるなら、ソースの水分や麺の長さが気になりにくいですが、お弁当では冷めた後の味、食べやすさ、詰めやすさ、汁気の少なさが大切です。 特にパスタは冷めると麺同士がくっつきやすいため、ソースや具材をしっかりからめ、必要に応じて少量の油を使うと扱いやすくなります。
また、お弁当に入れる料理は、清潔な器具で調理し、十分に加熱したものをしっかり冷ましてから詰めることが基本です。 肉、卵、魚介、加工品を使う場合は、中心まで火を通すことを意識します。 水分が多い状態で詰めると、味が薄まりやすいだけでなく、食感も悪くなりやすいため、炒める、汁気を切る、具材の水分を飛ばすといった工夫を入れます。 (出典:農林水産省公式サイト)
冷めても食べやすい味付けにする
お弁当のパスタは、冷めたときに味がぼやけないよう、麺と具材に味がなじむ調味にするのが向いています。 ケチャップ、しょうゆ、めんつゆ、カレー粉、ソース、青のり、鮭フレークなどは、冷めても味の方向が分かりやすく、少量でも満足感を出しやすい食材です。 ただし、濃い味にすればよいわけではありません。 塩分を強くしすぎるより、香りのある食材やうまみのある具材を組み合わせると、食べやすく仕上がります。
ケチャップを使う場合は、麺にからめるだけでなく、軽く炒めて水分を飛ばすと弁当向きになります。 しょうゆやめんつゆを使う場合も、最後にさっと炒め合わせると余分な汁気を抑えやすくなります。 カレー粉や青のりのような粉状の香り食材は、水分を増やさずに風味を足せるため、お弁当パスタに使いやすいです。
短め麺やショートパスタを選ぶ
お弁当に入れるパスタは、短めにすると詰めやすく、食べるときにも取りやすくなります。 スパゲッティを使う場合は、半分に折ってからゆでると、弁当箱の中で絡まりにくくなります。 マカロニ、ペンネ、フジッリなどのショートパスタは、すき間おかずとしても使いやすく、少量ずつ詰めやすいのが利点です。
子ども用のお弁当や小さめの弁当箱では、長い麺よりもショートパスタのほうが食べやすい場合があります。 箸で食べるお弁当なら短めスパゲッティ、フォークで食べるお弁当ならマカロニやペンネなど、食べる場面に合わせて選ぶと使いやすくなります。 早ゆでタイプのパスタを使えば、朝の調理時間も短くしやすいです。
汁気を減らして麺のくっつきを防ぐ
お弁当のパスタで失敗しやすいのが、麺のくっつきと水っぽさです。 ゆでた麺をそのまま入れると冷める途中で固まりやすく、食べるときにほぐれにくくなることがあります。 ゆで上がった麺に少量の油をからめたり、ソースや具材としっかり炒め合わせたりすると、麺同士がくっつきにくくなります。
水分の多い具材を使うときは、下ごしらえが大切です。 トマトは種や余分な汁気を取り、ゆで野菜はしっかり水気を切ります。 ブロッコリーや小松菜は、ゆでた後にキッチンペーパーで水気を押さえると、弁当箱の中で水分が出にくくなります。 ケチャップやめんつゆなどの調味料も、入れすぎると汁気が残るため、少量ずつ加えて全体になじませます。
お弁当に入れる前の冷まし方と保存の注意点
パスタをお弁当に入れるときは、調理後すぐにふたをせず、しっかり冷ましてから詰めます。 温かいままふたをすると、蒸気が水滴になり、弁当箱の中が水っぽくなりやすいです。 味が薄まりやすくなるだけでなく、傷みやすさにも関わるため、粗熱を取ってから清潔な弁当箱に入れます。
前日に作る場合は、清潔な保存容器に入れて冷蔵します。 保存できる時間は季節や保存状態、具材によって変わるため、におい、ぬめり、変色、水分のにごりなどがある場合は使わないようにします。 半熟卵や加熱不足の肉を使ったパスタは、お弁当向きではありません。 卵はしっかり火を通し、肉や魚を使うレシピも中心まで加熱してから使います。 (出典:厚生労働省公式サイト)
お弁当に入れやすいパスタレシピ8選
ここからは、お弁当に入れやすいパスタレシピを8品紹介します。 主食として入れやすいもの、副菜としてすき間に詰めやすいもの、作り置きしやすいもの、子どもにも食べやすい味付けのものを分けています。 すべて短めのスパゲッティやショートパスタで作りやすい内容にしているため、弁当箱の大きさに合わせて量を調整できます。
ケチャップナポリタン風ミニパスタ
ケチャップナポリタン風ミニパスタは、お弁当の主食にもすき間おかずにも使いやすい定番の味です。 スパゲッティを半分に折って使うと、弁当箱に詰めやすく、冷めても食べやすくなります。 ケチャップはそのままからめるだけでなく、軽く炒めて水分を飛ばすと、味がなじみやすくなります。
材料の目安
・スパゲッティ:80g
・ウインナー:2本
・玉ねぎ:1/4個
・ピーマン:1個
・ケチャップ:大さじ2
・中濃ソース:小さじ1
・油:小さじ1
・こしょう:少々
作り方
- スパゲッティは半分に折り、表示時間を目安にゆでます。
- ウインナーは斜め薄切り、玉ねぎとピーマンは細切りにします。
- フライパンに油を入れ、ウインナー、玉ねぎ、ピーマンを炒めます。
- 具材に火が通ったら、ケチャップと中濃ソースを加えて軽く炒めます。
- ゆでたスパゲッティを加え、全体に味がからむまで炒め合わせます。
- こしょうで味を整え、粗熱を取ってからお弁当に詰めます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ケチャップを先に炒めると、余分な水分が飛びやすくなります
・スパゲッティを短くすることで、弁当箱の中で絡まりにくくなります
・ウインナーのうまみを使うと、調味料を増やしすぎなくても満足感が出やすいです
・ピーマンを入れると彩りがよくなり、茶色に偏りにくくなります
保存・食べ方の補足
・お弁当に入れる場合は、調理後にしっかり冷ましてから詰めます
・ケチャップの汁気が残っていると水っぽくなりやすいため、仕上げに軽く炒めておくと扱いやすいです
・前日に作る場合は冷蔵し、朝に状態を見てから使います
・においやぬめりなどの異変がある場合は、お弁当に入れないようにします
ツナコーンのマカロニサラダ風パスタ
ツナコーンのマカロニサラダ風パスタは、副菜として入れやすいお弁当向けパスタです。 マカロニは短く、フォークでも箸でも食べやすいため、小さめのお弁当にも向いています。 ツナとコーンを使うことで、やさしい味になり、子ども用のお弁当にも合わせやすいです。
材料の目安
・マカロニ:80g
・ツナ缶:1/2缶
・コーン:大さじ3
・きゅうり:1/3本
・マヨネーズ:大さじ1と1/2
・酢:小さじ1
・塩:少々
・こしょう:少々
作り方
- マカロニを表示時間を目安にゆで、ざるに上げて水気を切ります。
- きゅうりは薄切りにし、塩少々をふってしばらく置き、水気をしぼります。
- ツナ缶は油や水気を軽く切ります。
- ボウルにマカロニ、ツナ、コーン、きゅうりを入れます。
- マヨネーズ、酢、こしょうを加えて全体を混ぜます。
- 味を見て、足りなければ塩を少量加えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・マカロニを使うと、弁当箱のすき間に詰めやすくなります
・きゅうりは水気が出やすいため、塩もみしてから使うと水っぽさを抑えやすいです
・ツナ缶の油や水気を切ると、味が薄まりにくくなります
・マヨネーズは多く入れすぎず、少量の酢を加えると重くなりすぎません
保存・食べ方の補足
・マヨネーズを使うレシピは、暑い時期や持ち歩き時間が長い日には特に温度管理に気をつけます
・お弁当に入れる場合は、保冷剤を使い、直射日光や高温を避けます
・きゅうり入りは時間がたつと水分が出やすいため、前日に作る場合は水気をしっかり切ることが大切です
・食感が変わりやすいため、冷凍保存にはあまり向きません
鶏むねとブロッコリーの和風しょうゆパスタ
鶏むねとブロッコリーの和風しょうゆパスタは、主菜寄りにしたいときに使いやすいお弁当パスタです。 鶏むね肉を小さめに切ると、短めパスタと一緒に食べやすくなります。 ブロッコリーを加えることで彩りがよくなり、弁当全体の見た目も整えやすくなります。
材料の目安
・スパゲッティ:80g
・鶏むね肉:100g
・ブロッコリー:小房4〜5個
・しょうゆ:小さじ2
・みりん:小さじ1
・油:小さじ1
・片栗粉:小さじ1
・塩:少々
・こしょう:少々
作り方
- スパゲッティは半分に折り、表示時間を目安にゆでます。
- ブロッコリーは小さめに分け、ゆでるか電子レンジで加熱し、水気を押さえます。
- 鶏むね肉は小さめのそぎ切りにし、塩、こしょう、片栗粉を薄くまぶします。
- フライパンに油を入れ、鶏むね肉を焼きます。
- 鶏むね肉に火が通ったら、ブロッコリーとスパゲッティを加えます。
- しょうゆとみりんを加え、汁気を飛ばすように炒め合わせます。
- 全体に味がからんだら、粗熱を取ってから詰めます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鶏むね肉は小さめに切ると火が通りやすく、弁当でも食べやすくなります
・片栗粉を薄くまぶすと、調味料がからみやすくなります
・ブロッコリーは水気をしっかり取ると、弁当箱の中で水っぽくなりにくいです
・しょうゆ味はご飯にも合いやすく、主食としてもおかずとしても使いやすいです
保存・食べ方の補足
・鶏肉は中心までしっかり火を通します
・作った後は粗熱を取り、汁気が残っていないことを確認してから詰めます
・冷蔵する場合は清潔な保存容器に入れ、食べる前ににおいや見た目を確認します
・冷凍する場合は、ブロッコリーの食感が変わることがあるため、お弁当用には少量ずつ試すと使いやすいです
ひき肉とピーマンのカレーそぼろパスタ
ひき肉とピーマンのカレーそぼろパスタは、冷めたときの物足りなさを香りで補いやすいレシピです。 カレー粉は少量でも風味が出やすく、汁気を増やさずに味の印象を強くできます。 ひき肉が短めパスタにからみやすいため、弁当でも食べやすい一品です。
材料の目安
・ショートパスタまたは短めスパゲッティ:80g
・豚ひき肉または鶏ひき肉:100g
・ピーマン:1個
・玉ねぎ:1/4個
・カレー粉:小さじ1/2
・しょうゆ:小さじ2
・みりん:小さじ1
・油:小さじ1
・こしょう:少々
作り方
- パスタを表示時間を目安にゆで、水気を切ります。
- ピーマンと玉ねぎはみじん切りにします。
- フライパンに油を入れ、ひき肉を炒めます。
- ひき肉の色が変わったら、玉ねぎとピーマンを加えて炒めます。
- カレー粉を加えて香りが立つまで炒めます。
- パスタ、しょうゆ、みりんを加え、汁気を飛ばすように炒め合わせます。
- こしょうで味を整え、冷ましてから詰めます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ひき肉はパスタにからみやすく、短め麺と相性がよいです
・カレー粉を使うと、冷めても香りを感じやすくなります
・ピーマンを細かく切ると、麺になじみやすく、苦みも目立ちにくくなります
・しょうゆとみりんを加えた後は、汁気を残さないように炒めると弁当向きになります
保存・食べ方の補足
・ひき肉は火の通りを確認し、赤い部分が残らないように加熱します
・そぼろ状の具材は水分が残るとべたつきやすいため、仕上げはしっかり炒めます
・冷蔵する場合は、完全に冷めてから保存容器に入れます
・お弁当に詰めるときは、下に水分がたまっていないか確認すると安心です
鮭フレークと枝豆のバターしょうゆペンネ
鮭フレークと枝豆のバターしょうゆペンネは、味付けが決まりやすく、朝の時短にも使いやすいレシピです。 鮭フレークの塩気とうまみを使うため、調味料を多くしなくても味がまとまりやすくなります。 ペンネは形がしっかりしていて、弁当箱に詰めても食べやすいパスタです。
材料の目安
・ペンネ:80g
・鮭フレーク:大さじ2
・冷凍枝豆:大さじ3
・バター:5g
・しょうゆ:小さじ1
・こしょう:少々
作り方
- ペンネを表示時間を目安にゆで、水気を切ります。
- 冷凍枝豆は解凍し、さやから出して水気を取ります。
- フライパンにバターを入れて弱めの火で溶かします。
- ペンネ、鮭フレーク、枝豆を加えて炒め合わせます。
- しょうゆを鍋肌から加え、全体に香りをなじませます。
- こしょうで味を整え、冷ましてから弁当箱に詰めます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鮭フレークを使うと、短時間で味が決まりやすくなります
・枝豆を加えると彩りがよくなり、食べごたえも出しやすいです
・ペンネはくっつきにくく、弁当箱のすき間にも入れやすいです
・バターは少量でも香りが出るため、入れすぎず全体にからめます
保存・食べ方の補足
・鮭フレークは商品によって塩気が違うため、しょうゆは少量から加えます
・冷凍枝豆を使う場合は、解凍後の水気をしっかり取ると水っぽさを抑えられます
・前日に作る場合は冷蔵し、朝に状態を見てから詰めます
・温め直す場合は、乾燥しすぎないように様子を見ながら加熱します
ちくわと青のりの焼きそば風パスタ
ちくわと青のりの焼きそば風パスタは、身近な食材で作りやすいお弁当向けレシピです。 ちくわはうまみがあり、少量でもおかず感を出しやすい食材です。 ソース味と青のりの香りを合わせることで、冷めても食べやすい味になります。
材料の目安
・短めスパゲッティ:80g
・ちくわ:2本
・キャベツ:1枚
・にんじん:少量
・中濃ソース:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1/2
・油:小さじ1
・青のり:適量
・こしょう:少々
作り方
- スパゲッティは半分に折り、表示時間を目安にゆでます。
- ちくわは輪切り、キャベツは細切り、にんじんは細めに切ります。
- フライパンに油を入れ、ちくわ、キャベツ、にんじんを炒めます。
- 野菜がしんなりしたら、スパゲッティを加えます。
- 中濃ソースとしょうゆを加え、汁気を飛ばすように炒めます。
- 火を止めて青のりをふり、こしょうで味を整えます。
- 粗熱を取ってからお弁当に詰めます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ちくわは買い置きしやすく、少量でもうまみを足しやすいです
・ソース味は冷めても味の印象が残りやすく、お弁当に使いやすいです
・青のりを仕上げに加えると、香りで満足感を出しやすくなります
・キャベツは炒めて水分を飛ばすと、弁当箱の中で水っぽくなりにくいです
保存・食べ方の補足
・ソースを加えた後は、べたつかない程度に炒め合わせます
・ちくわや野菜から水分が出るため、詰める前に余分な汁気がないか確認します
・前日に作る場合は、冷蔵保存し、朝に状態を確認してから使います
・青のりは香りが飛びやすいため、朝に少し足しても食べやすくなります
トマトとハムのさっぱりショートパスタ
トマトとハムのさっぱりショートパスタは、重くなりすぎない副菜風の一品です。 お弁当の中に赤色を足したいときにも使いやすく、ハムの塩気で味がまとまりやすくなります。 トマトは水分が出やすいため、種や余分な汁気を取ってから使うのがポイントです。
材料の目安
・ショートパスタ:80g
・ミニトマト:4〜5個
・ハム:2枚
・オリーブオイル:小さじ1
・酢:小さじ1
・塩:少々
・こしょう:少々
作り方
- ショートパスタを表示時間を目安にゆで、水気を切ります。
- ミニトマトは半分または4等分に切り、種と余分な汁気を軽く取ります。
- ハムは食べやすい大きさに切ります。
- ボウルにショートパスタ、ミニトマト、ハムを入れます。
- オリーブオイル、酢、塩、こしょうを加えて混ぜます。
- 全体になじんだら、汁気を確認してからお弁当に詰めます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ショートパスタを使うと、サラダ風でも弁当箱に詰めやすくなります
・トマトは種や汁気を取ると、水っぽくなりにくいです
・ハムを入れると味がまとまりやすく、調味料を増やしすぎずに済みます
・油を少量からめると、冷めたときの麺のくっつきを抑えやすくなります
保存・食べ方の補足
・トマト入りのパスタは水分が出やすいため、長時間置くお弁当では量を控えめにすると扱いやすいです
・暑い時期は保冷剤を使い、高温になる場所を避けます
・前日に作る場合は、トマトを朝に加えると水っぽさを抑えやすくなります
・汁気が多く出ている場合は、お弁当に入れないほうが安心です
卵そぼろと小松菜のめんつゆパスタ
卵そぼろと小松菜のめんつゆパスタは、やさしい味で食べやすいお弁当向けレシピです。 卵の黄色と小松菜の緑で彩りが出しやすく、少量でも弁当箱の見た目を明るくできます。 めんつゆを使うと味付けが簡単で、朝の短時間調理にも向いています。
材料の目安
・短めスパゲッティまたはマカロニ:80g
・卵:1個
・小松菜:1株
・めんつゆ:小さじ2
・油:小さじ1
・塩:少々
作り方
- パスタを表示時間を目安にゆで、水気を切ります。
- 小松菜は細かく切り、さっと加熱して水気をしぼります。
- 卵は溶きほぐし、塩少々を加えます。
- フライパンに油の半量を入れ、卵を入れてしっかり火を通しながらそぼろ状にします。
- 残りの油を足し、小松菜とパスタを加えて炒めます。
- めんつゆを加え、汁気を飛ばすように炒め合わせます。
- 卵そぼろを戻し入れ、全体を混ぜて冷まします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・卵は半熟にせず、そぼろ状になるまでしっかり火を通します
・小松菜は水気をしぼってから使うと、弁当箱の中で水分が出にくくなります
・めんつゆは少量で味がまとまりやすく、朝でも作りやすいです
・短めスパゲッティやマカロニを使うと、卵そぼろがからみやすくなります
保存・食べ方の補足
・卵を使うため、火通りと温度管理に気をつけます
・調理後はしっかり冷ましてから詰め、暑い時期は保冷剤を使います
・前日に作る場合は冷蔵し、朝ににおいや見た目を確認してから使います
・小松菜から水分が出ている場合は、余分な汁気を切ってから詰めます
朝作るときと前日に用意するときの使い分け
お弁当パスタは、朝に作るか、前日に用意するかで向いているレシピが変わります。 朝に作るなら、早ゆでパスタ、鮭フレーク、ツナ缶、ちくわ、冷凍枝豆、冷凍ブロッコリーなど、下ごしらえが少ない食材を使うと負担を減らしやすいです。 前日に用意するなら、汁気が少なく、味がなじんでも食べやすい炒め系や和風味のパスタが向いています。
ただし、どちらの場合も、弁当に詰める前にしっかり冷ますことが大切です。 前日に作ったものは、保存状態や具材によって傷みやすさが変わります。 お弁当に使う前に、におい、ぬめり、変色、水分のにごりがないかを見て、少しでも不安がある場合は使わないようにします。
朝に作りやすいパスタの選び方
朝に作るパスタは、ゆで時間が短く、味付けが簡単で、具材の下処理が少ないものが向いています。 早ゆでのマカロニやペンネ、半分に折ったスパゲッティを使うと、短時間で調理しやすくなります。 具材は、鮭フレーク、ツナ缶、コーン、ハム、ちくわ、冷凍枝豆、冷凍ブロッコリーなど、包丁を使う量が少ないものを組み合わせると楽です。
朝に向く味付けは、ケチャップ、めんつゆ、しょうゆ、ソース、カレー粉など、少ない調味料で決まりやすいものです。 ソースが多いと冷めるまでに時間がかかり、水っぽくなりやすいため、炒めながら全体にからめる程度にします。 弁当箱に詰める前には、広げて粗熱を取ると冷めやすくなります。
朝に作る場合でも、肉や卵を使うときは火通りを優先します。 時短を意識しすぎて加熱が不十分になると、お弁当には向きません。 鶏むね肉やひき肉を使う場合は小さめに切る、そぼろ状にするなど、火が通りやすい形にしてから調理します。
前日に用意するときに気をつけたいこと
前日にパスタを用意する場合は、汁気が少なく、冷めても味がなじみやすいレシピを選びます。 ケチャップを炒めたナポリタン風、しょうゆ味の炒めパスタ、カレーそぼろパスタ、焼きそば風パスタなどは、作り置きしやすい方向に調整しやすいです。 一方で、トマトやきゅうりなど水分が出やすい具材を使うサラダ風パスタは、時間がたつと水っぽくなることがあります。
前日に作ったパスタは、粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れ、冷蔵します。 翌朝にお弁当へ詰める前に、汁気が出ていないか、においや見た目に変化がないかを確認します。 必要に応じて、朝に軽く温め直してから再度冷まし、弁当箱に詰めます。 温め直した場合も、温かいままふたをしないようにします。
冷凍は、すべてのパスタに向くわけではありません。 炒め系やペンネを使ったものは冷凍しやすい場合がありますが、マヨネーズを使ったものや生野菜入りのものは食感が変わりやすいです。 冷凍したものを弁当に使う場合は、自然解凍に頼らず、中心までしっかり温めてから冷まして詰める流れにします。
まとめ
・お弁当向けパスタは、冷めても食べやすい味付けと短めの麺を選ぶと使いやすい
・長いスパゲッティは半分に折ると、弁当箱に詰めやすく食べやすい
・マカロニやペンネなどのショートパスタは、すき間おかずや子ども用弁当に向いている
・ケチャップ、しょうゆ、めんつゆ、カレー粉、ソースは、冷めても味がなじみやすい
・汁気が多いと水っぽくなりやすいため、調味料は炒めてからめると扱いやすい
・トマト、きゅうり、ゆで野菜は、水気を取ってから使うと弁当向きになる
・卵、肉、魚を使う場合は、中心までしっかり火を通す
・お弁当に詰める前は、粗熱を取ってからふたをする
・前日に作る場合は、冷蔵保存し、翌朝ににおい、ぬめり、変色を確認する
・マヨネーズ系や生野菜入りのパスタは、暑い時期や長時間の持ち歩きでは温度管理に気をつける
・冷凍は炒め系やペンネでは使いやすい場合があるが、サラダ風パスタには向きにくい
・買い置きしやすいツナ缶、ちくわ、鮭フレーク、冷凍野菜を使うと、朝のお弁当作りに取り入れやすい
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