余ったそうめんは、炒め物や温かいにゅうめん、サラダ、お好み焼き風にアレンジすると、めんつゆで食べるときとは違う一品に仕上げられます。
使い切りやすくするコツは、そうめんだけで量を増やすのではなく、肉や卵、豆腐、野菜を組み合わせることです。
主菜、副菜、汁物へ分けて使えば、乾麺が多く残っている場合にも、ゆですぎたそうめんを早めに食べ切りたい場合にも対応できます。
ただし、そうめんは水分を含むとくっつきやすく、加熱しすぎるとのびやすい食材です。
調理法ごとに加えるタイミングや水切りの方法を変えると、べたつきや水っぽさを抑えやすくなります。
・余ったそうめんを使い切りやすくする基本
・炒め物やにゅうめんを失敗しにくくするコツ
・サラダやお好み焼き風にアレンジする方法
・そうめんを使った8品の材料と作り方
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
余ったそうめんをおいしく使い切る基本
そうめんを大量消費するときは、一度にすべて同じ味で調理するより、炒め物、汁物、サラダ、粉もの風に分けたほうが飽きにくくなります。 肉や卵を加えれば主菜寄りになり、野菜やツナを合わせれば副菜やサラダとして使えます。 少量だけ余った場合は汁物へ、多めに残った場合は炒め物やお好み焼き風へ回すと、使う量を調整しやすくなります。
余った料理を別の料理に活用することは、食べ残しを減らす方法の一つです。 ただし、食べ切ることだけを優先せず、調理後の扱いや保存状態に不安があるものは無理に使わないようにします。 (出典:消費者庁公式サイト)
乾麺とゆでたそうめんで使い方を分ける
乾麺から作る場合は、基本的に商品の表示に沿ってゆでます。 炒め物やにゅうめんのように後から再加熱する料理では、やわらかくなるまでゆですぎず、少しかための段階で湯を切ると仕上がりを調整しやすくなります。
ゆでた後は流水でぬめりを洗い、水気をしっかり切ります。 炒め物に使う場合は、少量の油を絡めておくと、調理までの短い時間に麺同士が固まりにくくなります。
すでにゆでてあるそうめんが固まっている場合は、無理に手で引き離さず、水を少量かけてやさしくほぐします。 ほぐした後は、ざるに上げて十分に水気を切ってから使います。
乾麺は湿気やにおい移りを避け、商品に書かれた方法で保存します。 開封後は袋の口を閉じるか密閉容器に移し、直射日光や湿気の多い場所を避けます。
炒め物でそうめんをくっつきにくくするコツ
そうめん炒めは、具材を先に炒め、火が通ってから麺を加えるのが基本です。 肉や野菜とそうめんを同時に入れると、具材に火が通るまでの間に麺がやわらかくなり、切れたり固まったりしやすくなります。
調味料は先に混ぜておき、そうめんを入れた後は短時間で仕上げます。 菜箸で細かく混ぜ続けるのではなく、フライ返しやトングで底から返すようにすると、麺がちぎれにくくなります。
フライパンに対して材料が多すぎると、水分がこもって炒めるより蒸す状態になります。 一度に作る量が多い場合は、大きめのフライパンを使うか、2回に分けて炒めます。
そうめんを少しかためにゆでてから炒める方法は、炒める工程で麺に火が入りすぎるのを抑えやすい方法です。 (出典:農林水産省公式サイト)
にゅうめんがのびにくい仕上げ方
にゅうめんは、具材と汁を先に仕上げ、食べる直前にそうめんを加えます。 そうめんを入れてから長く煮込むと、汁を吸ってやわらかくなりやすいため、温まったら早めに火を止めます。
乾麺を使う場合は、別の鍋でゆでて洗ってから汁へ加えると、汁の塩味やとろみを調整しやすくなります。 ゆでたそうめんを使う場合も、固まりを軽くほぐし、汁を煮立てた後に加えます。
作ってから食べるまで時間が空く場合は、そうめんと汁を別にしておきます。 食べる直前に汁を温め、そうめんを加えて短く加熱すると、食感が変わりにくくなります。
そうめんサラダを水っぽくしないコツ
そうめんサラダでは、麺と野菜の水分を減らすことが重要です。 そうめんを洗った後はざるに上げ、手で強く押しつぶさないようにしながら水気を切ります。
きゅうりなど水分の多い野菜は、切った後に軽く塩を振り、しんなりしたら水気を絞ります。 トマトは和えてから時間がたつと汁が出やすいため、食べる直前に加えます。
ドレッシングやごまだれも早くから混ぜず、食べる直前に和えるのが基本です。 作ってから少し置く場合は、そうめんと具材だけを冷やし、たれを別にしておきます。
そうめんは長いままだと具材と分かれやすいため、キッチンばさみなどで数か所切ると、サラダとして取り分けやすくなります。
お好み焼き風を崩れにくくまとめるコツ
お好み焼き風に使う場合は、そうめんを短く切り、卵や小麦粉、片栗粉、豆腐などのつなぎと混ぜます。 麺が長いままだと、生地を返すときに一部だけ引っ張られ、形が崩れやすくなります。
生地が水っぽい場合は、小麦粉や片栗粉を少量ずつ足します。 最初から多く入れると重い食感になりやすいため、そうめんと野菜の水分を見ながら調整します。
焼くときは、大きな1枚にせず、小さめに分けると返しやすくなります。 片面に焼き色がつく前に動かすと崩れやすいため、中火から弱めの中火で焼き、底が固まってから返します。
肉や卵、野菜を組み合わせて献立を整える
そうめんは、肉、魚、卵、大豆製品、野菜などと組み合わせると、一品料理としてまとめやすくなります。
炒め物には豚こま切れ肉や鶏むね肉、にゅうめんには卵や豚肉、サラダには蒸し鶏やツナ、お好み焼き風には豚肉や豆腐を加えます。 具材を変えることで、同じそうめんでも食べ方の印象を変えられます。
食材費は地域、時期、店舗によって変わるため、特定の金額には固定しません。 豚肉を鶏肉へ替える、トマトを季節の野菜へ替える、きのこを手頃な種類に替えるなど、購入しやすい食材で調整します。
油やマヨネーズ、濃い味のたれを多く使うと味が重くなりやすいため、酢、しょうが、カレー粉、みそ、香味野菜なども使って味に変化をつけます。
余ったそうめんの保存と再加熱で気をつけること
ゆでたそうめんや調理済みの料理は、長時間室温に置かないようにします。 保存する場合は、清潔な容器に入れ、できるだけ早く冷蔵します。
温かい料理を保存するときは、鍋のまま長く置くのではなく、扱いやすい量に分けて冷まします。 食べ直す場合は、中心まで十分に温めます。 肉を使った料理も、赤い部分が残らないように加熱します。 (出典:消費者庁公式サイト)
保存できる期間は、具材、室温、冷蔵庫の状態、調理後の扱いで変わります。 そのため、一律の日数は決めず、できるだけ早めに食べ切ることを基本にします。
異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどの異変がある場合は、再加熱して食べることは避けます。 食卓に出して長く置いたものや、保存状態が分からないものも、無理に使い切らないようにします。
炒め物でそうめんをたっぷり使うレシピ
豚こまと野菜のそうめんチャンプルー
豚こま切れ肉とキャベツ、にんじん、にらを使った、主菜向けのそうめん炒めです。 冷蔵庫にある野菜へ替えやすく、そうめんを一度に使いやすい組み合わせです。
材料の目安(2人分)
・そうめん 乾麺150g
・豚こま切れ肉 150g
・キャベツ 150g
・にんじん 3分の1本
・にら 3分の1束
・ごま油 小さじ2
・酒 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ2分の1
・塩、こしょう 各少々
作り方
- キャベツは食べやすい大きさに切り、にんじんは細切り、にらは4cmほどの長さに切ります。
- そうめんは表示時間を目安に少しかためにゆで、流水で洗って水気を切ります。ごま油小さじ1を絡めます。
- フライパンに残りのごま油を入れて中火で熱し、豚こま切れ肉を炒めます。
- 豚肉の色が変わったら、にんじんとキャベツを加えて炒めます。
- 野菜に火が通ったら、そうめん、酒、しょうゆ、鶏がらスープの素を加えます。
- 麺をほぐすように短時間で炒め、にらを加えて全体を返します。塩、こしょうで味を調えます。
使い切りやすいポイント
・キャベツの代わりにもやし、玉ねぎ、ピーマン、小松菜などを使えます。
・豚こま切れ肉は少量でも全体に散らしやすく、そうめんと一緒に食べやすい食材です。
・そうめんは最後に加え、長く炒めないことでべたつきを抑えやすくなります。
・濃い味になりやすいため、しょうゆは一度に増やさず、仕上げに味を見て調整します。
保存・食べ方の補足
・作りたてを食べると、麺が固まりにくく、野菜の食感も残りやすくなります。
・保存する場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べ切ります。
・食べ直すときは、水を少量振ってから温めるとほぐれやすくなります。豚肉の中心まで十分に再加熱します。
鶏むね肉とキャベツのカレーそうめん炒め
鶏むね肉とキャベツをカレー味で仕上げる、食べ応えのあるそうめん炒めです。 しょうゆ味の炒め物とは印象が異なり、めんつゆ味に飽きたときにも取り入れやすくなります。
材料の目安(2人分)
・そうめん 乾麺150g
・鶏むね肉 180g
・キャベツ 200g
・玉ねぎ 2分の1個
・片栗粉 小さじ1
・油 小さじ2
・酒 大さじ1
・カレー粉 小さじ1
・ケチャップ 大さじ1
・しょうゆ 小さじ2
・塩、こしょう 各少々
作り方
- 鶏むね肉は細めのそぎ切りにし、塩、こしょう、片栗粉をまぶします。
- キャベツは食べやすい大きさに切り、玉ねぎは薄切りにします。
- そうめんは少しかためにゆで、流水で洗ってしっかり水気を切ります。
- 酒、カレー粉、ケチャップ、しょうゆを混ぜます。
- フライパンに油を入れて中火で熱し、鶏むね肉を並べます。
- 鶏肉の両面を焼き、中心まで火が通ったら玉ねぎとキャベツを加えます。
- 野菜がしんなりしたら、そうめんと合わせ調味料を加え、全体を大きく返しながら炒めます。
- 味を見て、必要に応じて塩、こしょうで調えます。
使い切りやすいポイント
・キャベツを多めに使うと、そうめんだけに偏らず一皿の量を調整できます。
・鶏むね肉に片栗粉を薄くまぶすと、水分が抜けすぎにくくなり、麺とも絡みやすくなります。
・カレー粉の量は商品や好みによって変え、辛さが気になる場合は控えめから加えます。
・玉ねぎの代わりに長ねぎ、キャベツの代わりにもやしやきのこを使っても作れます。
保存・食べ方の補足
・弁当に入れる場合は、汁気を飛ばし、十分に冷ましてから詰めます。
・作った後は長時間室温に置かず、保存する場合は冷蔵します。
・温め直すときは、途中で混ぜて加熱むらを減らし、鶏肉の中心まで十分に温めます。
温かく食べられるにゅうめんレシピ
きのこと卵のしょうがにゅうめん
しめじとえのき、卵を使った、やさしい味わいのにゅうめんです。 しょうがを加えることで味がぼやけにくく、少なめのそうめんでも一杯にまとめやすくなります。
材料の目安(2人分)
・そうめん 乾麺100g
・しめじ 2分の1パック
・えのき 2分の1袋
・卵 2個
・しょうがのすりおろし 小さじ1
・水 600ml
・和風だしの素 小さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・塩 少々
・小ねぎ 適量
作り方
- しめじは石づきを切ってほぐし、えのきは根元を落として半分の長さに切ります。
- 卵はボウルに割り入れ、軽く溶きます。
- そうめんは別の鍋でゆで、流水で洗って水気を切ります。
- 鍋に水、和風だしの素、しめじ、えのきを入れて中火にかけます。
- きのこに火が通ったら、しょうゆ、みりん、しょうがを加えます。
- 汁を軽く煮立たせ、溶き卵を細く回し入れます。
- 卵が固まり始めたら大きく混ぜ、そうめんを加えて短く温めます。
- 塩で味を調え、器に盛って小ねぎを散らします。
使い切りやすいポイント
・そうめんが少量だけ余ったときにも使いやすい汁物です。
・しめじやえのきは、しいたけ、まいたけ、なめこなど手に入りやすいきのこへ替えられます。
・卵を加えることで、そうめんだけの汁物より食べ応えを出しやすくなります。
・しょうがは加えすぎると辛く感じるため、少量から調整します。
保存・食べ方の補足
・そうめんは汁を吸いやすいため、食べる直前に加えます。
・作ってから時間を置く場合は、汁とそうめんを別にして保存します。
・卵を使っているため、保存する場合は長時間常温に置かず、食べ直すときは全体を十分に温めます。
豚肉と白菜のとろみみそにゅうめん
豚肉、白菜、みそを組み合わせた、主菜寄りのにゅうめんです。 汁に軽くとろみをつけることで具材とそうめんがまとまり、温かい一杯として食べやすくなります。
材料の目安(2人分)
・そうめん 乾麺100g
・豚こま切れ肉 120g
・白菜 200g
・にんじん 3分の1本
・水 650ml
・和風だしの素 小さじ1
・みそ 大さじ2
・しょうゆ 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ2
・おろししょうが 小さじ2分の1
・小ねぎ 適量
作り方
- 白菜は葉と芯に分けて食べやすい大きさに切り、にんじんは細切りにします。
- 片栗粉と水大さじ2を混ぜ、水溶き片栗粉を作ります。
- そうめんは別の鍋でゆで、流水で洗って水気を切ります。
- 鍋に水、和風だしの素、白菜の芯、にんじんを入れて中火にかけます。
- 野菜が少しやわらかくなったら、豚肉を広げて加え、浮いてきたアクを取ります。
- 豚肉に火が通ったら白菜の葉を加え、しんなりするまで煮ます。
- 火を弱めてみそを溶き入れ、しょうゆとしょうがを加えます。
- 水溶き片栗粉を混ぜ直して少しずつ加え、混ぜながらとろみをつけます。
- そうめんを加えて短く温め、器に盛って小ねぎを散らします。
使い切りやすいポイント
・白菜を多めに使うため、鍋料理などで余った白菜の使い切りにも向きます。
・豚こま切れ肉は広げて加えると固まりにくく、少ない量でも全体に散らしやすくなります。
・みそは種類によって塩味が異なるため、最初は控えめに溶き、味を見て調整します。
・とろみが強すぎる場合は、湯を少量加えてのばします。
保存・食べ方の補足
・とろみのある汁は冷めにくいため、食べるときはやけどに注意します。
・保存中にそうめんが汁を吸うため、作り置きする場合は汁と麺を分けます。
・再加熱時は鍋底が焦げないように混ぜ、豚肉を含めて全体を十分に温めます。
野菜と合わせるそうめんサラダレシピ
蒸し鶏ときゅうりのごまだれそうめんサラダ
鶏むね肉、きゅうり、にんじんを使った、主菜寄りのそうめんサラダです。 ごまだれに酢を加え、濃厚になりすぎない味に仕上げます。
材料の目安(2人分)
・そうめん 乾麺120g
・鶏むね肉 150g
・きゅうり 1本
・にんじん 3分の1本
・酒 大さじ1
・塩 少々
・すりごま 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・酢 大さじ1と2分の1
・砂糖 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・水 大さじ1
作り方
- 鶏むね肉は厚い部分を開き、耐熱容器に入れて酒と塩を振ります。
- ふんわりとラップをして電子レンジで加熱し、途中で上下を返します。中心まで火が通ったことを確かめ、粗熱が取れたら細く裂きます。
- きゅうりは細切りにし、塩少々を振ります。しんなりしたら水気を絞ります。
- にんじんは細切りにし、さっとゆでるか電子レンジで加熱して冷まします。
- そうめんをゆでて流水で洗い、しっかり水気を切ります。食べやすい長さに切ります。
- すりごま、しょうゆ、酢、砂糖、ごま油、水を混ぜ、ごまだれを作ります。
- ボウルにそうめん、蒸し鶏、きゅうり、にんじんを入れ、食べる直前にごまだれで和えます。
使い切りやすいポイント
・鶏むね肉を加えることで、サラダだけでなく軽めの主菜としても使えます。
・きゅうりとにんじんの水気を減らすと、たれが薄まりにくくなります。
・蒸し鶏の代わりに、加熱済みのささみや水気を切ったツナを使っても作れます。
・ごま油を増やさなくても、すりごまを使うことで香りを出しやすくなります。
保存・食べ方の補足
・たれで和えると水分が出やすいため、食べる直前に仕上げます。
・保存する場合は、そうめんと具材、ごまだれを分けて冷蔵します。
・鶏肉を使っているため、長時間室温に置かず、保存状態に不安があるものは食べないようにします。
ツナとトマトのさっぱりそうめんサラダ
ツナとトマト、大葉を使った、さっぱり味のそうめんサラダです。 加熱する具材が少なく、暑い日や調理時間を抑えたいときにも作りやすい一品です。
材料の目安(2人分)
・そうめん 乾麺120g
・ツナ缶 1缶
・トマト 2個
・きゅうり 2分の1本
・大葉 5枚
・しょうゆ 大さじ1
・酢 大さじ1
・オリーブ油 小さじ1
・砂糖 ひとつまみ
・こしょう 少々
作り方
- トマトは1.5cmほどの角切りにし、きゅうりは細切りにします。
- 大葉は細切りにし、ツナは余分な油や水分を切ります。
- しょうゆ、酢、オリーブ油、砂糖、こしょうを混ぜます。
- そうめんをゆでて流水で洗い、十分に水気を切ります。
- そうめんを食べやすい長さに切り、きゅうりとツナを加えます。
- 食べる直前に調味料を加えて和え、最後にトマトと大葉を加えて軽く混ぜます。
使い切りやすいポイント
・少量のそうめんを副菜として使い切りたいときにも向きます。
・トマトは最後に混ぜると崩れにくく、水分が出すぎるのを抑えやすくなります。
・大葉がない場合は、小ねぎやかいわれ大根などの香味野菜へ替えられます。
・ツナ缶は油漬け、水煮のどちらでも使えます。油漬けを使う場合は、オリーブ油を減らして調整します。
保存・食べ方の補足
・トマトから水分が出るため、作り置きより食べる直前の仕上げに向きます。
・冷やしすぎると味を感じにくくなることがあるため、調味料は食べる前に味を見て調整します。
・保存する場合は、トマトと調味料を別にし、清潔な容器に入れて冷蔵します。
食べ応えを出せるそうめんお好み焼き風レシピ
キャベツと豚肉のそうめんお好み焼き風
そうめんを短く切り、キャベツ、卵、小麦粉と混ぜて焼くお好み焼き風の一品です。 ゆでたそうめんをまとまった量で使いやすく、主菜や軽食として食べられます。
材料の目安(2人分)
・そうめん 乾麺150g分をゆでたもの
・豚薄切り肉 150g
・キャベツ 200g
・卵 2個
・小麦粉 大さじ3
・水 大さじ2
・和風だしの素 小さじ2分の1
・油 小さじ2
・お好み焼きソース 適量
・青のり、かつお節 各適量
作り方
- ゆでたそうめんは水気を切り、キッチンばさみで数か所切ります。
- キャベツは粗めの千切りにし、豚肉は食べやすい長さに切ります。
- ボウルに卵、小麦粉、水、和風だしの素を入れて混ぜます。
- そうめんとキャベツを加え、全体がなじむまで混ぜます。
- フライパンに油の半量を入れて中火で熱し、生地の半量を丸く広げます。
- 上に豚肉の半量を広げ、ふたをして弱めの中火で焼きます。
- 底に焼き色がついたら裏返し、豚肉に十分火が通るまで焼きます。
- 残りの生地も同じように焼きます。
- 器に盛り、お好み焼きソース、青のり、かつお節を好みの量でかけます。
使い切りやすいポイント
・ゆでたそうめんを多めに使えるため、まとまった量が余ったときに向きます。
・生地がゆるい場合は、小麦粉を小さじ1ずつ足して調整します。
・キャベツの水分が多い場合は、切った後にざるへ入れ、水気を軽く切ります。
・小さめの2枚に分けて焼くと、返しやすく、中まで火を通しやすくなります。
保存・食べ方の補足
・ソースをかける前の状態で保存すると、表面がべたつきにくくなります。
・保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れて冷蔵します。
・食べ直すときは、電子レンジだけでなくフライパンやオーブントースターを使うと、表面を温め直しやすくなります。豚肉の中心まで十分に加熱します。
豆腐と青ねぎのふんわりそうめんお好み焼き風
豆腐、卵、青ねぎを使った、やわらかい食感のお好み焼き風です。 豚肉を使わずに作れ、小さめに焼けば軽食や弁当のおかずにも使えます。
材料の目安(2人分)
・そうめん 乾麺150g分をゆでたもの
・木綿豆腐 150g
・卵 2個
・青ねぎ 2分の1束
・片栗粉 大さじ3
・和風だしの素 小さじ2分の1
・しょうゆ 小さじ1
・油 小さじ2
・かつお節 適量
・ぽん酢またはしょうゆ 適量
作り方
- 木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、軽く水切りします。
- そうめんは水気を切り、キッチンばさみで短く切ります。
- 青ねぎは小口切りにします。
- ボウルに豆腐を入れて泡立て器やフォークでつぶし、卵、片栗粉、和風だしの素、しょうゆを加えて混ぜます。
- そうめんと青ねぎを加え、全体をよく混ぜます。
- フライパンに油を入れて中火で熱し、生地を小さめの丸形に分けて流します。
- 底が固まり、焼き色がついたら返します。
- 反対側も焼き、中まで温まったら器に盛ります。
- かつお節をのせ、好みでぽん酢やしょうゆを少量かけます。
使い切りやすいポイント
・豆腐を加えることで、生地の量を増やしながら、そうめんをまとめやすくします。
・豆腐の水切りが足りない場合は生地がゆるくなるため、片栗粉を少量追加します。
・青ねぎの代わりに、にら、刻んだ小松菜、細切りのキャベツなどを加えても作れます。
・小さく焼くと崩れにくく、食べる量に合わせて取り分けやすくなります。
保存・食べ方の補足
・豆腐を使った生地はやわらかいため、焼きたてを無理に動かさず、少し落ち着かせてから盛り付けます。
・弁当に入れる場合は中まで十分に焼き、しっかり冷ましてから詰めます。
・保存する場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、食べるときは中心まで十分に温めます。
まとめ
・余ったそうめんは炒め物、にゅうめん、サラダ、お好み焼き風に分けると使い切りやすい
・乾麺から作る炒め物は、少しかためにゆでて水気をしっかり切る
・ゆでたそうめんが固まっている場合は、水でやさしくほぐしてから使う
・炒め物は具材を先に炒め、そうめんを最後に加えて短時間で仕上げる
・にゅうめんは汁と具材を先に作り、食べる直前にそうめんを加える
・サラダは麺と野菜の水気を減らし、たれを食べる直前に和える
・お好み焼き風はそうめんを短く切り、小さめに焼くと返しやすい
・肉、卵、豆腐、ツナ、野菜を組み合わせると主菜や副菜へ展開しやすい
・食材費は固定せず、季節や購入しやすさに合わせて肉や野菜を代用する
・調理済みのそうめんは長時間室温に置かず、保存する場合は早めに冷蔵する
・食べ直すときは中心まで十分に温め、異臭やぬめりなどの異変があれば食べない
・保存期間を一律に決めず、状態を見ながらできるだけ早めに食べ切る
