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レンジで作るさつまいもレシピ|甘くないおかず・サラダ・おやつ

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レンジで作るさつまいもレシピ|甘くないおかず・サラダ・おやつ
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さつまいもは、電子レンジを使えば、甘いおやつだけでなく、ご飯に合うおかず、サラダ、スープにも手軽にアレンジできます。
塩こんぶ、粒マスタード、みそ、こしょうなどを組み合わせると、さつまいもの甘さが引き締まり、甘くない料理にも使いやすくなります。

おいしく仕上げるポイントは、料理に合わせて切り方を変え、水分を補いながら加熱することです。
一度に長く加熱するのではなく、短めに加熱して硬さを確かめ、必要な分だけ追加加熱すると、パサつきや加熱ムラを抑えやすくなります。

この記事では、甘くないおかずを中心に、サラダ、スープ、おやつまで8品を取り上げます。
味付け前のさつまいもをまとめて加熱しておけば、複数の料理に使い回しやすく、余らせずに食べ切りたいときにも便利です。

この記事で分かること

・さつまいもをレンジでしっとり加熱するコツ
・さつまいもを甘くないおかずに使う方法
・おかず、サラダ、スープ、おやつのレンジレシピ8品
・加熱したさつまいもの保存と使い回しの注意点

作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。

目次

レンジでさつまいもをおいしく加熱する基本

電子レンジで加熱したさつまいもは、切り方や水分量によって、食感が大きく変わります。 長時間加熱すれば必ずしっとりするわけではなく、加熱しすぎると水分が抜けて硬くなったり、端だけが乾燥したりすることがあります。

電子レンジの出力、さつまいもの品種や太さ、切った大きさによって必要な時間は異なります。 加熱時間を固定せず、竹串が通るかを確かめながら調整することが大切です。 加熱後に少し蒸らすと、余熱が中心まで回りやすくなります。 (出典:パナソニック公式サイト

料理に合わせて切り方と大きさをそろえる

和え物、サラダ、そぼろ煮に使う場合は、1.5〜2cm程度の角切りや半月切りにすると、火が通りやすくなります。 大きさがばらばらだと、小さいものが崩れているのに、大きいものの中心が硬いという状態になりやすいため、できるだけそろえて切ります。

ポタージュや蒸しパンのように、最後につぶして使う料理は、やや小さめに切っても問題ありません。 一方、和え物やチーズ蒸しなど、形を残したい料理では、小さく切りすぎないほうが食感を保ちやすくなります。

皮付きで使う場合は、表面を流水でよく洗い、くぼみや泥が残りやすい部分も丁寧に落とします。 硬い部分、深い傷、広い変色などがある場合は取り除き、異臭やぬめりなどの異変があるものは無理に使わないようにします。

水分を補いながらパサつきを防ぐ

切ったさつまいもは、耐熱容器に入れて少量の水を加え、ふんわりとラップをかけて加熱します。 水の量は、さつまいも250gに対して大さじ1程度が目安です。

水に浸すほど入れる必要はありません。 容器の底に少量の水分があることで、加熱中に蒸気が回りやすくなり、表面の乾燥を抑えられます。

ラップは蒸気の逃げ道が残るように、ぴったり密閉せず、ふんわりとかけます。 加熱直後にラップを外すと熱い蒸気が上がるため、顔や手を近づけず、奥側からゆっくり開けます。

加熱前に数分水にさらす方法もありますが、必須ではありません。 切ったあとすぐに使わない場合や、表面の変色が気になる場合に取り入れ、加熱前には水気を軽く切ります。

短めの加熱と追加加熱で硬さを調整する

角切りにしたさつまいも250gなら、600Wで4分前後加熱し、一度混ぜてから硬さを確認します。 まだ中心が硬い場合は、30秒〜1分ずつ追加加熱します。

最初から長時間加熱すると、火が通りすぎた部分が崩れやすくなります。 特に、サラダや和え物に使う場合は、少し形が残る程度で止め、余熱で火を通すと扱いやすくなります。

竹串を刺したときに強い抵抗がなく、中心まで入れば加熱終了の目安です。 そぼろ煮、スープ、蒸しパンなどで再び加熱する場合は、下ごしらえの段階で完全にやわらかくしすぎなくても構いません。

電子レンジの庫内で置く位置や、容器の形によっても加熱ムラが生じます。 途中で上下を返す、外側と中央を入れ替える、全体を混ぜるなどの工夫をすると、均一に加熱しやすくなります。

丸ごと加熱と切って加熱する方法を使い分ける

さつまいもをそのまま食べる場合は、丸ごと加熱する方法が向いています。 表面を洗い、ぬらしたキッチンペーパーで包んでからラップをかけると、水分の蒸発を抑えやすくなります。

ただし、太さによって中心まで火が通る時間が大きく変わります。 太いさつまいもは、外側が熱くても中心が硬いことがあるため、上下を返しながら少しずつ追加加熱します。

今回のように、和え物、サラダ、そぼろ煮などへ使う場合は、切ってから加熱したほうが調理時間を調整しやすくなります。 味付け前にまとめて加熱するときも、角切りや半月切りにしておくと、そのまま複数の料理に振り分けられます。

丸ごと加熱したさつまいもが余った場合は、皮をむいてつぶし、ポタージュや蒸しパンに使うと食感の変化が気になりにくくなります。

加熱ムラとやけどを防ぐための注意点

電子レンジでは、レンジ加熱に対応した耐熱容器を使います。 金属製の容器や、電子レンジに対応していない保存容器は使用しません。

ひき肉や卵を使う料理は、さつまいもがやわらかくなったかだけでなく、肉や卵が中心まで加熱されているかも確かめます。 電子レンジは部分的に温度差が生じることがあるため、途中で混ぜ、赤い部分や液状の部分が残っていれば追加加熱します。

電子レンジ調理では対応する容器やふたを使用し、熱の伝わりにくい食品は途中でかき混ぜることが、家庭での食中毒予防につながります。 (出典:厚生労働省公式サイト

卵液、豆乳、蒸しパン生地は、加熱中に膨らんだり吹きこぼれたりすることがあります。 材料に対して余裕のある大きさの容器を使い、少量ずつ加熱します。

加熱後の容器やラップは非常に熱くなっています。 鍋つかみなどを使い、蒸気が直接手に当たらないように注意して取り出します。

さつまいもを甘くない料理に使うコツ

さつまいもは素材そのものに甘さがあるため、砂糖を使わない料理でも甘みを感じます。 甘くないおかずに仕上げたいときは、甘さを消そうとするのではなく、塩味、酸味、香り、うま味を加えて味のバランスを整えるのがコツです。

塩味だけでなく酸味や香辛料を組み合わせる

塩やしょうゆだけで味を濃くすると、さつまいもの甘さと塩気が強くぶつかることがあります。 酢、粒マスタード、みそ、黒こしょう、しょうがなどを少量組み合わせると、後味が引き締まります。

和風の副菜には塩こんぶ、すりごま、しょうゆ、みそが合わせやすく、洋風の料理には粒マスタード、チーズ、黒こしょうが向いています。 調味料を一度に多く加えず、さつまいもの甘さを見ながら少しずつ調整します。

塩こんぶ、ベーコン、チーズ、ツナには塩気があるため、塩やしょうゆを重ねすぎないことも大切です。 混ぜ終わってから味見をして、不足する場合だけ調味料を足します。

肉や卵、豆類を加えておかずらしい満足感を出す

さつまいもだけの副菜は手軽ですが、献立によっては甘みが目立ちやすくなります。 鶏ひき肉、卵、ツナ、豆乳などを組み合わせると、味にうま味やコクが加わり、おかずとして取り入れやすくなります。

さつまいもは糖質を含むいも類なので、低カロリーな野菜と同じ感覚で量を増やすのではなく、ご飯やパンなどの主食量とのバランスを考えます。 肉、魚、卵、大豆製品などのたんぱく質源や、葉物野菜、きのこ、海藻などを組み合わせると、献立を整えやすくなります。

ベーコン、チーズ、マヨネーズなどを使うと味をまとめやすい反面、量が多いほど脂質や塩分も増えやすくなります。 控えたい場合は、ベーコンやチーズを風味付け程度に使う、マヨネーズの一部を無糖ヨーグルトに替えるなどの調整ができます。

食感に合わせてサラダ、和え物、スープに使い分ける

形を保ったまま加熱できたさつまいもは、塩こんぶ和え、粒マスタードサラダ、チーズ蒸しに向いています。 角が少し崩れたものは、そぼろ煮やオムレツに混ぜると、調味料や卵となじみやすくなります。

やわらかくなりすぎたものや、丸ごと加熱したあとに余ったものは、無理に形を整えず、つぶしてポタージュや蒸しパンに使います。 さつまいもの状態に合わせて料理を選ぶと、失敗したように見える加熱済みのさつまいもも使い切りやすくなります。

水分が少ない品種や、冷蔵後に粉っぽさを感じるものは、豆乳、ヨーグルト、卵など水分を含む材料と組み合わせるのがおすすめです。

味付け前に取り分けて複数の料理へ使い回す

さつまいもをまとめて加熱するときは、塩や砂糖を加えず、味付け前の状態で取り分けます。 角切りのまま残す分と、つぶして使う分に分けておくと、和え物、サラダ、スープ、おやつへ展開しやすくなります。

たとえば、最初の日は塩こんぶ和えにし、残りは翌日のサラダやポタージュに使う方法があります。 すべてを同じ味に仕上げないため、飽きにくく、献立にも合わせやすくなります。

さつまいもの価格は、品種、産地、時期、店舗、購入量によって変わります。 具体的な金額を基準にするのではなく、購入した分を傷ませず、複数の料理に使い切れるかを意識することが、無理のない食費調整につながります。

レンジで作る甘くないさつまいもおかず

さつまいもの塩こんぶごま和え

塩こんぶの塩気とうま味、すりごまの香ばしさで、さつまいもの甘さを引き締める副菜です。 調味料を何種類も使わずに味が決まりやすく、朝食、夕食、弁当の隙間おかずにも合わせられます。

材料の目安

・さつまいも 250g
・水 大さじ1
・塩こんぶ 8g程度
・白すりごま 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1/2
・ごま油 小さじ1/2
・小ねぎ 好みで適量

作り方

  1. さつまいもは表面をよく洗い、皮付きのまま1.5cm角に切ります。
  2. 耐熱容器にさつまいもと水を入れ、ふんわりとラップをかけます。
  3. 600Wの電子レンジで4分ほど加熱し、全体を混ぜます。
  4. 竹串が通りにくい場合は、30秒ずつ追加加熱します。
  5. 容器に水分が多く残っている場合は軽く切り、塩こんぶ、すりごま、しょうゆ、ごま油を加えて和えます。
  6. 味をなじませ、好みで小ねぎを散らします。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・塩こんぶに塩気があるため、しょうゆは最初から多く入れず、味見をして調整します。
・ごま油を省いても作れますが、少量加えると香りが付き、甘さが目立ちにくくなります。
・冷蔵庫にある枝豆、いんげん、刻みねぎなどを加えると、色合いを変えられます。
・形を残したい場合は、竹串がすっと通る直前で加熱を止め、余熱で仕上げます。

保存・食べ方の補足

・清潔な容器に入れ、常温に長く置かず、冷蔵して早めに食べます。
・塩こんぶを混ぜたあとに時間がたつと、さつまいもから水分が出て食感が変わることがあります。
・冷たいままでも食べられますが、粉っぽさが気になる場合は、電子レンジで軽く温めると食べやすくなります。
・弁当に入れる場合は、十分に冷ましてから詰め、水分が多く残らないようにします。

さつまいもと鶏ひき肉のレンジそぼろ煮

鶏ひき肉のうま味としょうがの香りを合わせた、ご飯に合う主菜寄りのおかずです。 鍋を使わずに作れ、さつまいもの自然な甘さを利用するため、砂糖を多く使わなくても味をまとめやすくなります。

材料の目安

・さつまいも 250g
・鶏ひき肉 150g
・水 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・おろししょうが 小さじ1
・片栗粉 小さじ1
・小ねぎ 好みで適量

作り方

  1. さつまいもはよく洗い、皮付きのまま1.5〜2cm角に切ります。
  2. 大きめの耐熱容器に鶏ひき肉、しょうゆ、みりん、しょうが、片栗粉を入れ、ひき肉のかたまりをほぐすようによく混ぜます。
  3. さつまいもと水を加え、全体を混ぜてから、ふんわりとラップをかけます。
  4. 600Wの電子レンジで4分ほど加熱します。
  5. 一度取り出し、ひき肉を細かくほぐしながら、容器の底と中央をしっかり混ぜます。
  6. 再びラップをかけ、3〜4分を目安に加熱します。
  7. 鶏ひき肉に赤い部分がなく、さつまいもの中心まで竹串が通ることを確かめます。
  8. 加熱が足りない場合は、全体を混ぜて30秒ずつ追加加熱し、好みで小ねぎを散らします。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・鶏ひき肉を先に調味料と混ぜておくと、大きなかたまりになりにくくなります。
・片栗粉を加えることで、肉汁と調味料がさつまいもに絡みやすくなります。
・甘さを抑えたい場合は、みりんを少し減らし、しょうがや黒こしょうを増やして調整できます。
・鶏ひき肉の代わりに豚ひき肉を使うこともできますが、脂の量や加熱後の仕上がりは変わります。

保存・食べ方の補足

・ひき肉を使った料理は、加熱後に室温へ長く置かず、保存する場合は粗熱を取って清潔な容器に移します。
・深い容器に多量のまま入れるより、浅い容器に分けたほうが冷ましやすくなります。
・食べるときは、途中で混ぜながら中心まで十分に温めます。
・保存中に異臭、変色、ぬめりなどの異変を感じた場合は、再加熱して食べるのではなく使用を控えます。

さつまいもとベーコンのチーズ蒸し

ベーコンとチーズの塩気で、さつまいもを洋風のおかずに仕上げるレシピです。 朝食や軽食、弁当のおかずに使いやすく、黒こしょうを効かせると甘さが引き締まります。

材料の目安

・さつまいも 250g
・玉ねぎ 1/4個
・薄切りベーコン 2枚
・水 大さじ1
・ピザ用チーズ 40g
・黒こしょう 少々
・乾燥パセリ 好みで少々

作り方

  1. さつまいもはよく洗い、皮付きのまま1.5cm幅の半月切りまたはいちょう切りにします。
  2. 玉ねぎは薄切りにし、ベーコンは2cm幅に切ります。
  3. 耐熱容器にさつまいも、玉ねぎ、水を入れ、ふんわりとラップをかけます。
  4. 600Wの電子レンジで4分ほど加熱し、一度混ぜます。
  5. さつまいもがやや硬い場合は、30秒〜1分追加加熱します。
  6. ベーコンを広げてのせ、さらに1分ほど加熱します。
  7. ピザ用チーズをのせ、ラップをせずに30秒〜1分加熱し、チーズを溶かします。
  8. 黒こしょうを振り、好みで乾燥パセリを散らします。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・ベーコンとチーズに塩気があるため、基本的に塩を加えなくても味をまとめられます。
・脂質や塩分を控えたい場合は、ベーコンとチーズを減らし、きのこや玉ねぎを増やします。
・さつまいもを薄く切りすぎると崩れやすいため、形を残したい場合は厚みをそろえます。
・黒こしょうをやや多めにすると、甘さが目立ちにくくなります。

保存・食べ方の補足

・チーズは冷えると硬くなりやすいため、温かいうちに食べるのがおすすめです。
・保存する場合は、粗熱を取って冷蔵し、食べる前に様子を見ながら短時間ずつ温めます。
・加熱しすぎるとベーコンが硬くなり、チーズから油が出やすくなります。
・再加熱は一度に長く行わず、30秒程度から調整します。

さつまいもと卵のレンジオムレツ

角切りのさつまいもを卵液に加えた、朝食や一人分の昼食に使いやすいオムレツです。 卵と組み合わせることで、さつまいもだけを食べるよりも主菜らしい一品になります。

材料の目安

・さつまいも 150g
・卵 2個
・玉ねぎ 1/4個
・牛乳または無調整豆乳 大さじ2
・粉チーズ 大さじ1
・塩 ひとつまみ
・黒こしょう 少々
・油 容器に薄く塗る分

作り方

  1. さつまいもはよく洗い、皮付きのまま1cm角に切ります。
  2. 玉ねぎは粗みじん切りにします。
  3. 耐熱容器にさつまいも、玉ねぎ、水小さじ2を入れ、ふんわりとラップをかけます。
  4. 600Wの電子レンジで3分ほど加熱し、さつまいもが少しやわらかくなるまで追加加熱します。
  5. 別のボウルに卵を割りほぐし、牛乳、粉チーズ、塩、黒こしょうを混ぜます。
  6. 薄く油を塗った深さのある耐熱容器に、加熱したさつまいもと玉ねぎを入れ、卵液を注ぎます。
  7. ふんわりとラップをかけ、600Wで1分30秒ほど加熱します。
  8. 外側の固まった部分を中央へ寄せるように大きく混ぜ、さらに1分ほど加熱します。
  9. 液状の卵が残っている場合は、20〜30秒ずつ追加加熱し、中心まで固まったことを確かめます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・途中で一度混ぜると、外側だけが硬くなり、中心が生のまま残る状態を防ぎやすくなります。
・卵液を容器いっぱいまで入れず、膨らむ余裕を残します。
・ほうれん草、ブロッコリー、きのこなど、加熱済みの野菜を加えても作れます。
・粉チーズを省く場合は、塩やこしょうで味を調整します。

保存・食べ方の補足

・卵料理は作りたてを食べるのが基本です。
・保存する場合は、中心まで十分に加熱したものを速やかに冷まし、清潔な容器に入れて冷蔵します。
・再加熱すると卵が硬くなりやすいため、短時間ずつ様子を見て温めます。
・弁当に使う場合は、半熟にせず、中心までしっかり火を通してから十分に冷まします。

レンジさつまいものサラダとスープ

さつまいもとツナの粒マスタードサラダ

ツナのうま味と粒マスタードの酸味を合わせた、甘さ控えめに感じやすいサラダです。 さつまいもを完全につぶさず、角切りの食感を残すことで、食べ応えのある副菜になります。

材料の目安

・さつまいも 250g
・ツナ缶 1缶
・玉ねぎ 1/8個
・粒マスタード 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ1
・無糖ヨーグルト 大さじ1
・酢 小さじ1
・黒こしょう 少々
・塩 必要に応じて少々

作り方

  1. さつまいもはよく洗い、皮付きのまま1.5cm角に切ります。
  2. 玉ねぎは薄切りにし、辛味が気になる場合は水にさらしてから水気をしっかり切ります。
  3. 耐熱容器にさつまいもと水大さじ1を入れ、ふんわりとラップをかけます。
  4. 600Wの電子レンジで4分ほど加熱し、一度混ぜます。
  5. 竹串が通るまで30秒ずつ追加加熱し、粗熱を取ります。
  6. ボウルに粒マスタード、マヨネーズ、ヨーグルト、酢、黒こしょうを混ぜます。
  7. さつまいも、玉ねぎ、汁気を切ったツナを加え、さつまいもの形を残すように和えます。
  8. 味を見て、必要な場合だけ塩を加えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・粒マスタードと酢の酸味が、さつまいもの甘さを引き締めます。
・マヨネーズだけで和えず、ヨーグルトを組み合わせると、重くなりすぎずにまとめられます。
・ツナ缶は油漬け、水煮のどちらでも使えますが、仕上がりのコクや脂質は変わります。
・さつまいもが熱いうちにマヨネーズを加えると油分が分離しやすいため、粗熱を取ってから和えます。

保存・食べ方の補足

・ツナ、玉ねぎ、乳製品やマヨネーズを使うため、常温に長く置かず、清潔な容器に入れて冷蔵します。
・取り分けるときは、清潔で乾いたスプーンを使います。
・冷蔵するとさつまいもが締まり、作りたてより硬く感じることがあります。
・食べる少し前に冷蔵庫から出し、状態に問題がないことを確かめたうえで、冷えすぎを和らげると食べやすくなります。

さつまいもの豆乳みそポタージュ

加熱してやわらかくなったさつまいもをつぶし、豆乳とみそで仕上げる和風ポタージュです。 形が崩れたさつまいもや、少量だけ余った加熱済みのさつまいもを使い切りたいときにも向いています。

材料の目安

・加熱済みのさつまいも 200g
・玉ねぎ 1/4個
・無調整豆乳 300ml
・水 50ml
・みそ 大さじ1
・顆粒だし 小さじ1/2
・黒こしょうまたは小ねぎ 好みで少々

作り方

  1. 玉ねぎは薄切りにし、耐熱ボウルに入れます。
  2. 水を加えてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。
  3. 加熱済みのさつまいもを加え、フォークやマッシャーでつぶします。
  4. 顆粒だしと豆乳の半量を少しずつ加えながら混ぜ、なめらかにのばします。
  5. 残りの豆乳を加え、ラップをせずに600Wで2分ほど加熱します。
  6. 一度よく混ぜ、ぬるい場合は30秒ずつ追加加熱します。
  7. 沸騰させないように注意し、最後にみそを溶き入れます。
  8. 好みで黒こしょうや小ねぎを加えます。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・豆乳を一度に加えると、さつまいもがダマになりやすいため、最初は少量ずつ混ぜます。
・みそは商品によって塩分や風味が異なるため、少なめに加えて調整します。
・なめらかに仕上げたい場合は、ハンドブレンダーを使えますが、熱い液体の飛び散りに注意します。
・濃すぎる場合は豆乳や水を足し、薄い場合は加熱済みのさつまいもを追加して調整します。

保存・食べ方の補足

・豆乳を使ったスープは、加熱後に室温へ長く置かず、保存する場合は粗熱を取って冷蔵します。
・再加熱するときは、吹きこぼれを防ぐために大きめの容器を使い、途中で混ぜながら温めます。
・強く沸騰させると分離して食感が変わることがあります。
・30秒ずつ追加加熱し、全体が温まったところで止めます。

レンジで作るさつまいものおやつ

レンジで作る大学いも風

油で揚げず、電子レンジでやわらかくしたさつまいもに甘辛いたれを絡めるおやつです。 揚げた大学いものようなカリッとした表面にはなりませんが、少量を手軽に作りたいときに向いています。

材料の目安

・さつまいも 300g
・水 大さじ1
・砂糖 大さじ1と1/2
・しょうゆ 小さじ1
・水 小さじ2
・油 小さじ1
・黒いりごま 小さじ1

作り方

  1. さつまいもはよく洗い、皮付きのまま小さめの乱切りにします。
  2. 耐熱容器にさつまいもと水大さじ1を入れ、ふんわりとラップをかけます。
  3. 600Wの電子レンジで5分ほど加熱し、一度混ぜます。
  4. 竹串が通るまで、30秒ずつ追加加熱します。
  5. 別の大きめの耐熱容器に砂糖、しょうゆ、水小さじ2、油を入れて混ぜます。
  6. ラップをせずに600Wで30秒加熱し、取り出してよく混ぜます。
  7. 加熱したさつまいもを加え、たれを全体に絡めます。
  8. 必要に応じて、さらに20〜30秒加熱してたれをなじませ、黒ごまを振ります。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・電子レンジ調理では表面がやわらかく仕上がるため、「大学いも風」として食感の違いを楽しみます。
・砂糖を減らすとたれの量も少なくなり、全体に絡みにくくなるため、甘さだけでなく水分量も調整します。
・油は少量でも風味と照りを加えられますが、省くこともできます。
・たれは非常に熱くなりやすいため、加熱直後に指で触れず、混ぜるときも飛び散りに注意します。

保存・食べ方の補足

・作りたてはたれがやわらかく、冷めると少し締まります。
・冷蔵するとさつまいもが硬く感じやすいため、食べる前に短時間温めると食感が戻りやすくなります。
・温めすぎるとたれが高温になり、さつまいもが乾燥します。
・少量ずつ、10〜20秒程度から様子を見て温めます。

さつまいもときなこのレンジ蒸しパン

つぶしたさつまいもを生地に混ぜ、きなこの香ばしさを加えた蒸しパンです。 朝食やおやつに使いやすく、形が崩れた加熱済みのさつまいもを無理なく使い切れます。

材料の目安

・加熱済みのさつまいも 100g
・ホットケーキミックス 100g
・きなこ 大さじ1
・卵 1個
・牛乳または無調整豆乳 80ml
・砂糖 大さじ1
・油 小さじ1
・黒ごま 好みで少々

作り方

  1. 加熱済みのさつまいもは、フォークでなめらかになるまでつぶします。
  2. 大きめのボウルに卵、牛乳、砂糖、油を入れ、よく混ぜます。
  3. つぶしたさつまいもを加え、かたまりをほぐすように混ぜます。
  4. ホットケーキミックスときなこを加え、粉が見えなくなるまでさっくり混ぜます。
  5. 容量に余裕のある耐熱容器へ生地を流し入れ、表面を軽くならします。
  6. 好みで黒ごまを散らし、ふんわりとラップをかけます。
  7. 600Wの電子レンジで3分ほど加熱します。
  8. 中央に竹串を刺し、生の生地が付く場合は20〜30秒ずつ追加加熱します。
  9. 加熱後はすぐに取り出さず、1分ほど置いてから容器から外します。

テーマに合わせて作りやすいポイント

・生地は加熱中に膨らむため、容器の半分から6割程度までを目安に入れます。
・混ぜすぎると詰まった食感になりやすいため、粉を加えたあとは練らずに混ぜます。
・さつまいもの水分量によって生地の硬さが変わります。生地が重すぎる場合は、牛乳や豆乳を少量加えます。
・砂糖を省くこともできますが、使用するさつまいもの甘さによって仕上がりが変わります。

保存・食べ方の補足

・蒸しパンは乾燥しやすいため、冷めたらラップで包むか、ふた付きの容器に入れます。
・卵や牛乳を使っているため、室温に長く放置せず、保存する場合は冷蔵または冷凍します。
・冷蔵すると生地が硬くなりやすいため、食べる前に電子レンジで短時間温めます。
・冷凍する場合は食べやすい大きさに切って包み、解凍後は中心まで温まっているかを確かめます。

加熱したさつまいもの保存と使い回し

味付け前のさつまいもを冷蔵・冷凍する方法

加熱したさつまいもを保存するときは、熱いまま大きな容器へ詰め込まず、清潔な皿や浅い容器へ広げて粗熱を取ります。 室温に長く放置せず、保存容器に移して冷蔵または冷凍します。

冷蔵や冷凍が必要な食品は速やかに冷蔵庫や冷凍庫へ入れ、残った食品は清潔な器具や容器で扱います。 (出典:厚生労働省公式サイト

冷蔵する場合は、角切りのまま密閉容器へ入れます。 表面が乾きやすい場合は、容器の大きさを食品量に合わせ、空気に触れる面を増やしすぎないようにします。

冷凍する場合は、1回に使う量ずつ平らに包み、冷凍用保存袋に入れます。 つぶして使う予定の分は、あらかじめペースト状にして薄く包むと、ポタージュや蒸しパンに使いやすくなります。

保存できる期間は、加熱前の状態、調理後の扱い、冷蔵庫や冷凍庫の温度などによって変わります。 日数だけを頼りにせず、できるだけ早めに使い切ります。

料理ごとに保存方法を変える考え方

味付け前の加熱済みさつまいもは、和え物、そぼろ煮、スープ、蒸しパンなどへ展開しやすく、冷凍にも回しやすい状態です。 一方、マヨネーズやヨーグルトで和えたサラダは、解凍時に水分が分離しやすいため、冷蔵向きです。

チーズ蒸しやオムレツは、冷凍や再加熱によって食感が変わりやすくなります。 作る量を調整し、なるべく早めに食べ切るほうが、おいしさを保ちやすくなります。

そぼろ煮は保存しやすい料理ですが、ひき肉を使うため、加熱不足や調理後の放置を避けます。 保存前に肉へ十分に火が通っていることを確かめ、再加熱時にも全体を混ぜながら中心まで温めます。

ポタージュは豆乳を加える前のさつまいもペーストを冷凍し、食べるときに豆乳やみそを加える方法もあります。 完成後のスープを保存するより、分離や吹きこぼれを調整しやすくなります。

再加熱するときに乾燥と加熱ムラを防ぐ方法

角切りのさつまいもや和え物を再加熱するときは、水を数滴加えるか、ぬらしたキッチンペーパーをかぶせると乾燥を抑えやすくなります。 ラップはふんわりとかけ、短時間ずつ温めます。

そぼろ煮やポタージュは、外側だけが熱くなりやすいため、途中で必ず混ぜます。 一度に長く加熱せず、30秒〜1分ずつ区切ると、吹きこぼれや加熱しすぎを防ぎやすくなります。

冷凍したさつまいもは、冷蔵庫へ移して解凍するか、電子レンジの解凍機能を使います。 解凍後に料理へ使う場合は、中心が冷たいままにならないよう、全体を混ぜながら加熱します。

蒸しパンはラップをかけたまま短時間温めると、乾燥を抑えられます。 加熱しすぎると生地が硬くなるため、10〜20秒程度から調整します。

傷みが疑われるときに無理に食べない判断基準

保存したさつまいもや料理に、普段とは異なる酸っぱいにおい、強い異臭、ぬめり、カビ、広い変色などがある場合は、食べないようにします。 表面だけを取り除いたり、再加熱したりして食べる方向へは誘導しません。

保存日数が短くても、調理後に長時間常温へ置いたものや、清潔でない器具が触れたものは、状態が悪くなることがあります。 反対に、見た目に異変がなくても、保存状態が分からない場合は無理に食べないことが大切です。

まとめて加熱すると使い回しやすくなりますが、食べ切れない量まで一度に調理しないことも安全な使い切りにつながります。 家族の人数や使う予定に合わせ、冷蔵分と冷凍分を早めに分けます。

まとめ

・さつまいもは、塩味、酸味、香辛料を組み合わせると甘くないおかずに使いやすい
・切って加熱する場合は、大きさをそろえると加熱ムラを抑えやすい
・水を少量加えてふんわりラップをかけると、表面の乾燥を防ぎやすい
・加熱時間は固定せず、短めに加熱してから30秒〜1分ずつ追加する
・ひき肉や卵を使う料理は、途中で混ぜて中心まで十分に加熱する
・塩こんぶ、ツナ、ベーコン、チーズなど塩気のある材料を使うときは調味料を加えすぎない
・形が残ったさつまいもは和え物やサラダ、崩れたものはスープや蒸しパンに使いやすい
・味付け前に取り分けると、おかず、サラダ、スープ、おやつへ使い回しやすい
・さつまいもは糖質を含むため、主食、たんぱく質源、ほかの野菜との量のバランスを考える
・加熱後は常温に長く置かず、粗熱を取って清潔な容器で冷蔵または冷凍する
・再加熱は途中で混ぜ、水分を補いながら短時間ずつ行う
・異臭、ぬめり、カビ、普段と異なる変色がある場合は無理に食べない

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