トースターで作る揚げない唐揚げは、揚げ油を使わずに唐揚げ風のおかずを作りたいときに便利です。 油で揚げる唐揚げとまったく同じ仕上がりではありませんが、下味をしっかりなじませ、片栗粉を薄くまとわせ、表面に少量の油をなじませて焼くと、香ばしく食べやすい一品になります。
トースター調理は、油の後片付けを減らしたい日や、少量だけ作りたい日にも向いています。 ただし、トースターは機種によって火力に差があり、焦げやすさや火の通り方が変わります。 肉の厚みをそろえる、途中で上下を返す、焦げそうなときはアルミホイルをかぶせるなど、家庭で調整しやすいコツを押さえることが大切です。
この記事では、基本の鶏もも唐揚げ風から、鶏むね肉、ささみ、手羽中、鶏こま肉、厚揚げ、さば、弁当向けの甘酢味まで、トースターで作りやすい揚げない唐揚げ風レシピをまとめます。 油の量を調整したい人、脂質を控えめにしたい人、弁当や作り置きに使いたい人にも取り入れやすい内容です。
・トースターで揚げない唐揚げを作る基本
・粉っぽくしない衣の付け方と焼き方
・鶏もも肉や鶏むね肉など部位別の作りやすいレシピ
・保存や弁当に入れるときの注意点
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
トースターで揚げない唐揚げを作る基本
揚げ油なしでも唐揚げ風に近づける考え方
トースターで作る揚げない唐揚げは、油で揚げる唐揚げとは仕上がりが少し違います。 油の中で衣全体を加熱するのではなく、トースターの熱で表面を焼くため、衣は軽めで香ばしい仕上がりになりやすいです。
唐揚げ風に近づけるポイントは、下味、粉、油、焼き方の4つです。 下味を肉にしっかりなじませると、少ない油でも物足りなさを感じにくくなります。 片栗粉は厚く付けすぎず、薄くまとわせる程度にすると、粉っぽさを防ぎやすくなります。
油は完全に使わないより、表面に少量なじませたほうが香ばしさを出しやすいです。 揚げ油をたっぷり使わない分、油の量を調整しやすいのがトースター調理のよいところです。 ただし、油を減らしすぎると表面が乾きやすくなるため、肉の部位や衣の量に合わせて調整します。
焼くときは、肉を重ねずに並べることが大切です。 重なった部分は火が通りにくく、衣もしっとりしやすくなります。 途中で上下を返すと、両面に焼き色が付きやすくなり、トースターでも唐揚げ風の香ばしさを出しやすくなります。
トースターは機種によって火力が大きく違います。 焼き色が早く付く場合は、アルミホイルを軽くかぶせて焦げを防ぎます。 反対に焼き色が付きにくい場合は、最後に短時間だけ追加加熱すると表面が香ばしくなりやすいです。
トースター調理に向く肉の部位と選び方
トースターで揚げない唐揚げを作るなら、最初は鶏もも肉が扱いやすいです。 鶏もも肉は適度に脂があり、加熱してもパサつきにくいため、初心者でも唐揚げ風に仕上げやすい部位です。 食べごたえも出やすく、主菜として満足感を出したいときに向いています。
鶏むね肉は、脂質を控えたいときに使いやすい部位です。 ただし、加熱しすぎると硬くなりやすいため、厚みをそろえてそぎ切りにするのがポイントです。 下味に酒やしょうがを使い、表面に少量の油をなじませると、トースターでも乾燥を抑えやすくなります。
ささみは淡白で軽い食べ心地に仕上がります。 青のり、カレー粉、こしょうなど香りのある調味料と合わせると、油が少なくても味に変化を付けやすいです。 弁当に入れる場合も食べやすいですが、加熱後はしっかり冷ましてから詰めるようにします。
手羽中は骨付きで食べごたえがあります。 皮や骨まわりのうまみがあり、トースターでも香ばしく仕上げやすい一方で、骨の近くまで火を通す必要があります。 焦げやすい味付けにするときは、最初から甘い調味料を多く付けず、焼いたあとにたれをからめると扱いやすくなります。
鶏こま肉は、価格を抑えたい日や弁当用に少量作りたい日に便利です。 小さめで火が通りやすいため、短時間で唐揚げ風にしやすいです。 大きさに差がある場合は、厚い部分を広げてから衣を付けると、焼きムラを減らせます。
粉っぽくしない衣の付け方
トースターで唐揚げ風に作るときは、衣を厚くしすぎないことが大切です。 油で揚げる場合は衣にしっかり火が入りやすいですが、トースターでは粉が多いと表面に白く残ったり、食べたときに粉っぽく感じたりすることがあります。
片栗粉は、肉の表面に薄くまとわせる程度を目安にします。 下味の汁気が多すぎると粉がだまになりやすいため、肉を軽くなじませてから余分な汁気を切り、片栗粉をまぶします。 粉を付けたあと、余分な粉を軽く落とすと、焼いたときに粉っぽさが残りにくくなります。
表面に少量の油をなじませることも大事です。 油は全体にたっぷりかける必要はありませんが、衣の白い部分に薄く行き渡るようにすると、焼いたときに香ばしくなりやすいです。 スプーンで少量ずつかける、ポリ袋の中で油をなじませる、刷毛で薄く塗るなど、やりやすい方法で調整します。
衣に片栗粉だけを使うと軽い食感になりやすく、小麦粉を少し混ぜると味がなじみやすくなります。 初心者は片栗粉を中心にすると扱いやすいです。 粉を増やして衣を厚くするより、薄い衣をしっかり焼くほうがトースター向きです。
焦げや生焼けを防ぐ焼き方のコツ
トースター調理で失敗しやすいのは、表面だけ焦げて中まで火が通らないことです。 特にしょうゆ、みりん、砂糖などを使った下味は焼き色が付きやすく、火力が強いトースターでは早めに焦げることがあります。
肉は大きく切りすぎず、厚みをそろえることが基本です。 鶏もも肉はひと口大、鶏むね肉はそぎ切り、ささみは筋を取って食べやすい大きさにすると、火の通りが安定しやすくなります。 厚みがある部分は、軽く開くか切り込みを入れると焼きムラを減らせます。
焼くときは、トレーやアルミホイルの上に肉を重ならないように並べます。 アルミホイルを使う場合は、表面に薄く油を塗るとくっつきにくくなります。 途中で上下を返すと、片面だけが焦げるのを防ぎやすく、全体に焼き色が付きやすくなります。
焦げそうな場合は、無理にそのまま焼き続けず、アルミホイルを軽くかぶせます。 表面の焼き色が先に付いたら、かぶせて中まで火を通すイメージです。 火の通りが不安な場合は、肉の厚い部分を切って中心まで加熱されているか見ます。
トースターの加熱時間は、肉の大きさや機種で変わります。 レシピの時間は目安として扱い、焼き色、肉の厚み、中心の状態を見ながら調整します。 特に鶏肉や魚は、中心まで十分に火を通すことを優先します。
油を控えながら満足感を出す味付けの工夫
揚げない唐揚げは、油で揚げる唐揚げよりも軽い仕上がりになりやすいです。 その分、味付けや香りで満足感を出すと食べやすくなります。 しょうが、にんにく、こしょう、カレー粉、青のり、ごまなどは、少ない油でも風味を出しやすい調味料です。
しょうゆ味は唐揚げらしさを出しやすい定番です。 ただし、しょうゆが多すぎると焦げやすくなるため、下味は濃くしすぎないようにします。 甘辛味にしたい場合は、砂糖やみりんを最初からたくさん入れるより、焼いたあとに少量のたれをからめるほうが焦げを防ぎやすいです。
鶏むね肉やささみのように淡白な部位は、しょうがや青のりを使うと香りで物足りなさを補えます。 カレー粉を少し加えると、魚や厚揚げにも合いやすく、弁当のおかずにも使いやすい味になります。
油を控えたい場合でも、完全に油を使わないことにこだわりすぎる必要はありません。 表面に薄く油をなじませるだけでも、衣の粉っぽさを抑えやすくなります。 使う油の量を調整しながら、自分の食べやすい仕上がりに近づけることが大切です。
保存や弁当に入れるときの注意点
トースターで作った唐揚げ風のおかずは、作りたてがいちばん香ばしく食べやすいです。 保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れます。 熱いままふたをすると水滴が付きやすく、衣がしっとりしやすくなります。
弁当に入れる場合は、中心まで十分に火を通し、しっかり冷ましてから詰めます。 水分の多いたれをたっぷりからめると、時間が経ったときに汁気が出やすくなります。 甘酢味や甘辛味を入れる場合は、たれをからめたあとに汁気を軽く切ると詰めやすいです。
温め直すときは、トースターを使うと表面が戻りやすいです。 焦げやすい場合は、アルミホイルをかぶせて温めます。 電子レンジは手軽ですが、衣がやわらかくなりやすいため、食感を戻したい場合はトースターのほうが向いています。
保存していたものに異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどの異変がある場合は、無理に食べないようにします。 保存日数は季節や保存状態で変わるため、早めに食べ切ることを基本にします。
トースターで作る揚げない唐揚げレシピ8選
基本の鶏ももしょうゆ唐揚げ風
どんなレシピか
鶏もも肉を使った、トースター唐揚げ風の基本レシピです。 しょうゆ、しょうが、にんにくの定番味で、揚げ油を使わなくてもご飯に合う主菜になります。
鶏もも肉は適度に脂があるため、トースターでもパサつきにくいのが特徴です。 まずはこのレシピで、下味、衣、油のなじませ方、焼き方の流れをつかむと、ほかの部位にも応用しやすくなります。
材料の目安
・鶏もも肉:1枚
・しょうゆ:大さじ1
・酒:大さじ1
・しょうがすりおろし:小さじ1
・にんにくすりおろし:少量
・片栗粉:大さじ3前後
・油:小さじ1〜2
・こしょう:少々
作り方
- 鶏もも肉は余分な脂を取り、ひと口大に切ります。厚い部分は軽く開いて、できるだけ厚みをそろえます。
- ボウルまたはポリ袋に鶏もも肉、しょうゆ、酒、しょうが、にんにく、こしょうを入れてもみ込みます。
- 10〜15分ほど置き、下味をなじませます。時間がない場合も、表面に調味料が行き渡るようにしっかりもみ込みます。
- 汁気が多い場合は軽く切り、片栗粉を薄くまぶします。粉が多く付いた部分は軽く落とします。
- 油を表面に薄くなじませ、アルミホイルを敷いたトレーに重ならないように並べます。
- トースターで焼き、途中で上下を返します。表面に焼き色が付き、中心まで火が通るまで加熱します。
- 焦げそうな場合はアルミホイルをかぶせ、火の通りが不安な場合は厚い部分を切って見ます。
トースターで作りやすいポイント
・鶏もも肉はパサつきにくく、トースター調理の基本に向いています。
・片栗粉は厚く付けず、薄い衣にすると粉っぽさを防ぎやすいです。
・表面に少量の油をなじませると、揚げ油を使わなくても香ばしさが出やすくなります。
・しょうゆが多すぎると焦げやすいため、濃い味にしたい場合は食べるときに少量のたれを添える方法もあります。
保存・食べ方の補足
・作りたては表面が香ばしく、ご飯のおかずに向いています。
・保存する場合は粗熱を取ってから清潔な容器に入れ、早めに食べ切ります。
・温め直すときはトースターで軽く焼くと、表面が戻りやすいです。
・焦げそうな場合はアルミホイルをかぶせます。
・弁当に入れる場合は、中心まで火を通し、しっかり冷ましてから詰めます。
鶏むね肉のしょうが塩唐揚げ風
どんなレシピか
鶏むね肉を使った、脂質を控えたい日にも取り入れやすい唐揚げ風レシピです。 しょうゆ味よりも焦げにくい塩ベースにし、しょうがの香りで淡白な鶏むね肉を食べやすくします。
鶏むね肉は加熱しすぎると硬くなりやすいため、そぎ切りにして厚みをそろえることが大切です。 下味に酒を使い、少量の油をなじませてから焼くと、乾燥を抑えやすくなります。
材料の目安
・鶏むね肉:1枚
・酒:大さじ1
・塩:小さじ1/3前後
・しょうがすりおろし:小さじ1
・にんにくすりおろし:少量
・こしょう:少々
・片栗粉:大さじ3前後
・油:小さじ1〜2
作り方
- 鶏むね肉は皮を外すか、好みに合わせて使います。厚みのある部分を開き、そぎ切りにします。
- ポリ袋に鶏むね肉、酒、塩、しょうが、にんにく、こしょうを入れてもみ込みます。
- 10分ほど置いて下味をなじませます。長く置く場合は冷蔵で管理します。
- 片栗粉を加え、肉の表面に薄くまとわせます。粉が多い部分は軽く落とします。
- 油を加えて全体に薄くなじませます。
- アルミホイルを敷いたトレーに重ならないように並べ、トースターで焼きます。
- 途中で上下を返し、中心まで火が通るまで加熱します。焼きすぎると硬くなりやすいため、様子を見ながら調整します。
トースターで作りやすいポイント
・鶏むね肉は脂質を控えたいときに使いやすい部位です。
・そぎ切りにすると火が通りやすく、トースターでも焼きムラを減らせます。
・しょうがの香りを効かせると、少ない油でも物足りなさを感じにくくなります。
・塩味はしょうゆ味より焦げが目立ちにくく、トースター調理でも扱いやすいです。
保存・食べ方の補足
・鶏むね肉は冷めると少し硬く感じやすいため、食べる前にトースターや電子レンジで温め直すと食べやすくなります。
・温めすぎるとさらに乾燥しやすいので、様子を見ながら加熱します。
・弁当に入れる場合は、しっかり火を通してから冷まします。
・青ねぎやレモンを添えると、軽い味わいで食べやすくなります。
ささみの青のり唐揚げ風
どんなレシピか
ささみに青のりを合わせた、軽い食べ心地の唐揚げ風レシピです。 ささみは淡白なので、青のりの香りを加えると、少ない油でも風味を感じやすくなります。
主菜としてはもちろん、弁当のおかずや軽めのおつまみにも使いやすい一品です。 細長く切ると火が通りやすく、トースターでも短時間で仕上げやすくなります。
材料の目安
・ささみ:4本
・酒:大さじ1
・しょうゆ:小さじ2
・しょうがすりおろし:小さじ1/2
・青のり:小さじ1〜2
・片栗粉:大さじ2〜3
・油:小さじ1〜2
・こしょう:少々
作り方
- ささみは筋を取り、食べやすい大きさに切ります。厚みがある場合は軽く開きます。
- ポリ袋にささみ、酒、しょうゆ、しょうが、こしょうを入れてもみ込みます。
- 青のりを加えて全体になじませます。
- 片栗粉を加え、ささみの表面に薄くまとわせます。
- 油を加えて軽くもみ、衣の白い部分に油をなじませます。
- トレーに重ならないように並べ、トースターで焼きます。
- 途中で上下を返し、中心まで火が通ったら取り出します。
トースターで作りやすいポイント
・ささみは淡白なので、青のりやしょうがなど香りのある食材と相性がよいです。
・細めに切ると火が通りやすく、焼きすぎによるパサつきを防ぎやすくなります。
・片栗粉は少なめでもまとまりやすく、軽い衣に仕上がります。
・油の量を控えたい場合も、衣の表面に少量はなじませると粉っぽさを抑えやすいです。
保存・食べ方の補足
・冷めても青のりの香りが残りやすく、弁当にも入れやすいです。
・弁当に使う場合は、中心までしっかり火を通し、冷ましてから詰めます。
・食べるときはレモンをしぼると、さっぱりした味になります。
・濃い味にしたい場合は、食べる直前に少量のしょうゆやポン酢を添えると調整しやすいです。
手羽中のにんにく甘辛唐揚げ風
どんなレシピか
手羽中をトースターで焼き、仕上げに甘辛だれをからめる唐揚げ風レシピです。 骨付き肉ならではの食べごたえがあり、夕食の主菜や家族向けのおかずに向いています。
甘い調味料を最初から多く付けて焼くと焦げやすいため、下味は控えめにして、焼いたあとにたれをからめます。 トースターでも焦げを防ぎながら味を付けやすい方法です。
材料の目安
・手羽中:10〜12本
・酒:大さじ1
・しょうゆ:小さじ2
・にんにくすりおろし:小さじ1/2
・こしょう:少々
・片栗粉:大さじ2〜3
・油:小さじ1〜2
・仕上げ用しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・酢:小さじ1
・白ごま:適量
作り方
- 手羽中は水気をふき取り、酒、しょうゆ、にんにく、こしょうをもみ込みます。
- 10〜15分ほど置き、下味をなじませます。
- 片栗粉を薄くまぶし、油を表面になじませます。
- トレーに重ならないように並べ、トースターで焼きます。
- 途中で上下を返し、骨の近くまで火が通るようにしっかり加熱します。焦げそうな場合はアルミホイルをかぶせます。
- 小鍋または耐熱容器で仕上げ用のしょうゆ、みりん、酢を軽く温め、たれを作ります。
- 焼けた手羽中にたれをからめ、白ごまをふります。
トースターで作りやすいポイント
・甘辛だれを後からからめると、トースターで焦げすぎるのを防ぎやすいです。
・手羽中は食べごたえがあり、揚げない調理でも満足感を出しやすいです。
・骨付き肉は中心まで火が通るのに時間がかかるため、表面の焼き色だけで判断しないようにします。
・酢を少し加えると味が重くなりすぎず、冷めても食べやすくなります。
保存・食べ方の補足
・手羽中は作りたての香ばしさがおいしいレシピです。
・保存する場合は粗熱を取って容器に入れ、早めに食べ切ります。
・温め直すときは、たれが焦げやすいためアルミホイルをかぶせて加熱します。
・弁当に入れる場合は、骨があるため食べやすさを考えて詰める量を調整します。
鶏こま肉のひと口唐揚げ風
どんなレシピか
鶏こま肉を使った、節約寄りで作りやすい唐揚げ風レシピです。 鶏こま肉は小さめで火が通りやすく、トースターでも短時間で仕上げやすいのが特徴です。
ひと口サイズにまとめると、弁当のおかずにも使いやすくなります。 肉の大きさにばらつきがある場合は、厚い部分を広げてから使うと焼きムラを減らせます。
材料の目安
・鶏こま肉:250〜300g
・しょうゆ:大さじ1
・酒:大さじ1
・しょうがすりおろし:小さじ1
・にんにくすりおろし:少量
・片栗粉:大さじ3前後
・油:小さじ1〜2
・こしょう:少々
作り方
- 鶏こま肉は大きい部分を食べやすく切り、厚い部分は広げます。
- ポリ袋に鶏こま肉、しょうゆ、酒、しょうが、にんにく、こしょうを入れてもみ込みます。
- 片栗粉を加え、肉の表面に薄くまとわせます。
- 肉をひと口大に軽くまとめ、表面に油をなじませます。
- トレーに間隔をあけて並べ、トースターで焼きます。
- 途中で上下を返し、中心まで火が通るまで加熱します。
- 焼き色が足りない場合は、焦げない範囲で短時間追加加熱します。
トースターで作りやすいポイント
・鶏こま肉は比較的取り入れやすく、少量だけ作りたい日にも向いています。
・小さめにまとめると火が通りやすく、弁当に入れやすい形になります。
・肉をぎゅっと固めすぎると中まで火が通りにくくなるため、ふんわりまとめる程度にします。
・余った鶏こま肉を使い切りたいときにも作りやすいレシピです。
保存・食べ方の補足
・小さめなので冷めても食べやすく、弁当や軽いおかずに向いています。
・弁当に入れる場合は、しっかり加熱してから冷まします。
・そのまま食べるほか、千切りキャベツにのせたり、丼風にしたりしても使いやすいです。
・保存後に温め直す場合は、乾燥しすぎないように加熱時間を調整します。
厚揚げの唐揚げ風
どんなレシピか
厚揚げを使った、肉を使わない唐揚げ風レシピです。 外側が焼きやすく、中はやわらかいため、トースター調理と相性がよい食材です。
食費を抑えたい日や、軽めの主菜を作りたい日に使いやすい一品です。 しょうがじょうゆで下味を付け、片栗粉をまとわせて焼くと、表面が香ばしく仕上がります。
材料の目安
・厚揚げ:1枚
・しょうゆ:大さじ1
・しょうがすりおろし:小さじ1
・にんにくすりおろし:少量
・片栗粉:大さじ2〜3
・油:小さじ1〜2
・こしょう:少々
・好みで大根おろしやねぎ:適量
作り方
- 厚揚げは表面の油が気になる場合は、熱湯をかけて水気をふき取ります。
- 食べやすい大きさに切ります。
- しょうゆ、しょうが、にんにく、こしょうをからめ、数分置きます。
- 片栗粉を表面に薄くまぶします。
- 油を薄くなじませ、トレーに並べます。
- トースターで表面が香ばしくなるまで焼きます。途中で返すと全体に焼き色が付きやすいです。
- 好みで大根おろしやねぎを添えます。
トースターで作りやすいポイント
・厚揚げは肉より火の通りを気にしすぎずに扱いやすい食材です。
・表面の水気をしっかり取ると、衣が付きやすくなります。
・大根おろしやねぎを添えると、油の少ない唐揚げ風でも満足感を出しやすいです。
・主菜として食べる場合は、野菜や汁物を合わせると献立にしやすくなります。
保存・食べ方の補足
・厚揚げは焼きたての表面が香ばしい状態が食べやすいです。
・時間が経つと衣がしっとりしやすいため、温め直す場合はトースターを使うと表面が戻りやすくなります。
・保存する場合は粗熱を取り、清潔な容器に入れます。
・水分が出やすい薬味は、食べる直前にのせると食感を保ちやすいです。
さばのカレー唐揚げ風
どんなレシピか
さばをカレー粉で味付けする、魚の唐揚げ風レシピです。 カレー粉の香りで魚のにおいが気になりにくく、トースターでも香ばしく仕上げやすいです。
肉の唐揚げ風だけでなく、魚のおかずを増やしたいときに便利です。 生さばでも塩さばでも作れますが、塩さばを使う場合は塩分があるため、しょうゆや塩を控えめにします。
材料の目安
・さばの切り身:2切れ
・酒:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1〜2
・カレー粉:小さじ1
・しょうがすりおろし:小さじ1/2
・片栗粉:大さじ2〜3
・油:小さじ1〜2
・こしょう:少々
作り方
- さばは骨がある場合は食べやすいように見て、ひと口大に切ります。水気をふき取ります。
- 酒、しょうゆ、カレー粉、しょうが、こしょうをからめます。
- 5〜10分ほど置いて味をなじませます。塩さばを使う場合は、しょうゆを少なめにします。
- 片栗粉を薄くまぶし、油を表面になじませます。
- アルミホイルを敷いたトレーに皮目を上にして並べます。
- トースターで焼き、途中で様子を見ながら中心まで火を通します。
- 焦げそうな場合はアルミホイルをかぶせます。
トースターで作りやすいポイント
・カレー粉を使うと香りが立ち、魚の唐揚げ風として食べやすくなります。
・さばは脂があるため、揚げ油を使わなくても食べごたえが出やすいです。
・水気をしっかりふくと、衣が付きやすく、焼いたときにべたつきにくくなります。
・塩さばを使う場合は、もともとの塩分を考えて調味料を控えめにします。
保存・食べ方の補足
・魚はにおいが移りやすいため、保存する場合は密閉できる容器を使い、早めに食べ切ります。
・温め直す場合は、トースターで軽く焼くと表面が香ばしくなりやすいです。
・弁当に使う場合は、骨をできるだけ取り除き、中心までしっかり加熱します。
・カレー味なので、ご飯にも合わせやすいです。
冷めても食べやすい弁当用甘酢唐揚げ風
どんなレシピか
トースターで焼いた鶏肉に甘酢だれをからめる、弁当向けの唐揚げ風レシピです。 揚げない唐揚げ風は冷めると少しあっさり感じることがありますが、甘酢味にすると冷めても食べやすくなります。
たれを焼く前に多く付けると焦げやすいため、鶏肉は先に焼き、仕上げに甘酢だれをからめます。 汁気を軽く切ってから詰めると、弁当に入れやすくなります。
材料の目安
・鶏もも肉または鶏むね肉:1枚
・しょうゆ:小さじ2
・酒:大さじ1
・しょうがすりおろし:小さじ1
・片栗粉:大さじ3前後
・油:小さじ1〜2
・酢:大さじ1
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ1〜2
作り方
- 鶏肉はひと口大に切ります。鶏むね肉を使う場合はそぎ切りにします。
- 鶏肉にしょうゆ、酒、しょうがをもみ込みます。
- 片栗粉を薄くまぶし、油を表面になじませます。
- トレーに重ならないように並べ、トースターで中心まで火が通るまで焼きます。
- 酢、しょうゆ、みりん、砂糖を小鍋または耐熱容器で軽く温め、甘酢だれを作ります。
- 焼けた鶏肉に甘酢だれをからめます。
- 弁当に入れる場合は、汁気を軽く切り、しっかり冷ましてから詰めます。
トースターで作りやすいポイント
・甘酢だれを後からからめるため、トースターで焦げすぎるのを防ぎやすいです。
・酢を使うと味が引き締まり、冷めても食べやすくなります。
・鶏もも肉なら食べごたえが出やすく、鶏むね肉なら脂質を控えたい日にも使いやすいです。
・弁当に入れる場合は、たれを多く残さず、汁気を軽く切ると詰めやすくなります。
保存・食べ方の補足
・甘酢だれをからめたものは、時間が経つと衣がしっとりします。
・弁当用としては食べやすい一方で、作りたての香ばしさを残したい場合は、食べる直前にたれをからめます。
・保存する場合は粗熱を取って清潔な容器に入れます。
・弁当に使うときは、中心まで十分に加熱し、冷ましてから詰めます。
・異変がある場合は無理に食べないようにします。
まとめ
・トースターで作る揚げない唐揚げは、下味、薄い衣、少量の油、焼き方を整えると唐揚げ風に仕上げやすい
・油で揚げる唐揚げと完全に同じではなく、軽く香ばしいおかずとして考えると作りやすい
・鶏もも肉はパサつきにくく、初めて作るトースター唐揚げ風に向いている
・鶏むね肉やささみは脂質を控えたい日に使いやすいが、厚みをそろえて加熱しすぎないことが大切
・片栗粉は厚く付けすぎず、粉が多い部分を軽く落とすと粉っぽさを防ぎやすい
・表面に少量の油をなじませると、揚げ油なしでも香ばしさを出しやすい
・しょうゆや甘い調味料は焦げやすいため、甘辛味や甘酢味は焼いたあとにからめると扱いやすい
・鶏肉や魚は中心まで十分に火を通し、焼き色だけで判断しない
・弁当に入れる場合は、しっかり加熱してから冷まし、汁気を軽く切って詰める
・保存する場合は粗熱を取って清潔な容器に入れ、異臭や変色などの異変があるものは食べない
・温め直すときはトースターを使うと表面が戻りやすく、焦げそうなときはアルミホイルをかぶせる
・鶏こま肉、厚揚げ、さばなどを使うと、食費や献立のバランスを調整しながら揚げない唐揚げ風を楽しみやすい
