電気圧力鍋で煮込みハンバーグを作るなら、肉だねを崩れにくくまとめ、ソースの水分量をしっかり確保してから加圧するのが大切です。 鍋の中でじっくり火を通せるため、厚みのあるハンバーグも中まで加熱しやすく、ソースの味もなじみやすくなります。
一方で、ソースが濃すぎる、肉だねがやわらかすぎる、加圧後に強く混ぜると、焦げつきや煮崩れにつながることがあります。 最初に基本の作り方を押さえておくと、デミグラス風、トマトソース、和風きのこ、チーズ入りなどにも応用しやすくなります。
この記事では、電気圧力鍋で作りやすい煮込みハンバーグを7品紹介します。 家族の夕食に使いやすい定番レシピから、野菜を一緒に使えるもの、豆腐入りで軽めに仕上げるもの、お弁当に向くミニサイズまで、ソースや具材の違いで選べる内容にしています。
・電気圧力鍋で煮込みハンバーグを作る基本
・肉だねを崩れにくくするコツ
・ソースや具材を変えた煮込みハンバーグレシピ
・保存や再加熱で気をつけたいポイント
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
電気圧力鍋で煮込みハンバーグを作る前に知っておきたいこと
煮込みハンバーグは電気圧力鍋と相性がよい
電気圧力鍋は、煮込みハンバーグを作るときに使いやすい調理家電です。 密閉して加圧することで、ハンバーグの中まで火が入りやすく、ソースも短時間でなじみやすくなります。 フライパンで長く煮込むより、火加減を見続ける負担が少ないのも家庭料理では助かる点です。
煮込みハンバーグは、焼くだけのハンバーグよりも多少形が整いにくくてもソースで仕上げやすい料理です。 表面を軽く焼いてから煮込めば香ばしさが出ますし、焼き機能がない機種でも、肉だねの形とソース量を整えれば作りやすくなります。
ただし、電気圧力鍋は機種によって最低水分量や加圧時間の目安が違います。 濃いソースだけで加圧すると焦げつくことがあるため、水、酒、コンソメ、だしなどで鍋底に水分が回る状態にしておくことが大切です。 加圧後にソースがゆるく感じる場合は、ふたを開けて軽く煮詰めると味がまとまりやすくなります。
崩れにくい肉だねにするコツ
煮込みハンバーグを電気圧力鍋で作るときは、肉だねをややしっかりめにまとめると扱いやすくなります。 合いびき肉、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳を使う基本の肉だねなら、粘りが出るまで混ぜてから成形します。 混ぜ方が浅いと、加圧中に肉だねが割れたり、ソースの中で崩れやすくなります。
玉ねぎは粗すぎると肉だねから飛び出しやすいため、細かめのみじん切りにします。 時間がある場合は、炒めて冷ましてから混ぜると甘みが出てなじみやすくなります。 手軽に作りたい場合は、生のままでも使えますが、その場合は大きく切りすぎないことが大切です。
豆腐や野菜を加える場合は、水分が多くなりやすいので注意します。 豆腐は軽く水切りし、野菜は細かく切ってから加えるとまとまりやすくなります。 肉だねがゆるいと感じるときは、パン粉を少し増やして調整します。 反対に硬すぎる場合は、牛乳や水を少量加えてなじませます。
成形するときは、厚みをそろえて中央を少しくぼませます。 厚みがありすぎると中心まで火が通るのに時間がかかり、薄すぎると煮込み中に割れやすくなります。 空気を抜くように両手で軽く打ち付け、表面をなめらかに整えてから鍋に入れると、煮崩れを防ぎやすくなります。
ソース量と焦げつきを防ぐ考え方
電気圧力鍋で煮込みハンバーグを作るときは、ソースの濃さよりも、まず水分量を意識します。 ケチャップ、中濃ソース、デミグラスソース、トマト缶などは味が濃く、煮込み向きですが、それだけで加圧すると鍋底に焦げつくことがあります。
基本は、鍋底に液体が広がる程度の水分を入れてからハンバーグを並べることです。 ソースが濃い場合は、水、酒、コンソメスープ、だしなどを加えてのばします。 加圧中に水分が大きく飛ぶわけではないため、仕上がりはややゆるめになることがありますが、その場合は加圧後に煮詰めて調整できます。
とろみを強くしたいときは、最初から粉類を多く入れるより、仕上げに調整する方が扱いやすくなります。 小麦粉や片栗粉を最初に入れすぎると、底にたまりやすく焦げつきの原因になることがあります。 とろみを付けたい場合は、加圧後にソースを煮詰めるか、水溶き片栗粉を少量ずつ加えて様子を見る方法が向いています。
ソースの味が薄く感じるときは、加圧後にケチャップ、ソース、しょうゆ、みそ、コンソメなどを少し足して調整します。 加圧前に濃くしすぎるより、仕上げで整える方が失敗しにくくなります。
具材を入れる順番と火の通り方
煮込みハンバーグに野菜やきのこを加えると、ボリュームが出て食べ応えも増します。 玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、しめじ、えのき、しいたけなどは、ハンバーグと一緒に煮込みやすい具材です。 特にきのこはソースになじみやすく、かさ増しにも使いやすい食材です。
にんじんやじゃがいもは、厚く切ると火の通りに差が出やすいため、小さめの乱切りや薄めのくし形にします。 玉ねぎはソースに甘みを出したい場合は薄切り、具材として食感を残したい場合はくし形にすると使いやすくなります。 きのこは加圧でかさが減るため、少し多めに入れてもまとまりやすいです。
ブロッコリーや葉物野菜のように火が入りやすいものは、加圧前から入れるとやわらかくなりすぎることがあります。 色や食感を残したい場合は、加圧後に加えて余熱や煮込みモードで軽く火を通すと仕上がりがよくなります。
具材を入れすぎると、ハンバーグが動いて崩れたり、ソースが全体に回りにくくなることがあります。 鍋の容量に合わせて、ハンバーグ同士が重なりすぎないように並べることも大切です。 作る量が多い場合は、無理に一度で入れず、サイズを小さくするか、回数を分ける方がきれいに仕上がります。
加圧後においしく仕上げる煮詰め方
電気圧力鍋で加圧した後は、ソースの状態を見て仕上げます。 加圧中は水分が残りやすいため、ふたを開けた直後はソースがさらっとしていることがあります。 そのままでも食べられますが、味をしっかりからめたい場合は、ふたを開けたまま数分煮詰めるとまとまりやすくなります。
煮詰めるときは、ハンバーグを強く混ぜないことが大切です。 ヘラで底から大きくかき混ぜると、肉だねが割れたり、チーズ入りのハンバーグから中身が出ることがあります。 ソースをスプーンで上からかけながら温めるようにすると、形を保ちやすくなります。
ソースに具材を入れている場合は、野菜の火の通りも確認します。 じゃがいもやにんじんが硬い場合は、追加で軽く加熱します。 反対にソースが煮詰まりすぎた場合は、水やだしを少量加えてのばします。
仕上げにバターやチーズを少量加えるとコクが出ます。 さっぱり食べたい場合は、仕上げにこしょうを振ったり、和風なら大葉や小ねぎをのせると重くなりすぎません。 ソースの味が決まらないときは、一度に調味料を足しすぎず、少量ずつ加えて整えます。
保存と再加熱で気をつけたいこと
煮込みハンバーグを保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れます。 ソースごと保存すると乾燥しにくく、再加熱したときにふっくら戻りやすくなります。 保存日数は保存状態や季節、具材によって変わるため、早めに食べ切る前提で扱うと安心です。
冷蔵する場合は、作ったまま長時間常温に置かず、粗熱が取れたら早めに冷蔵します。 冷凍する場合は、1食分ずつ分けておくと使いやすくなります。 ソースと一緒に冷凍する場合は、容器や冷凍用保存袋に入れ、できるだけ空気を抜いて保存します。
再加熱するときは、中心までしっかり温めます。 電子レンジで温める場合は、途中で向きを変えたり、ソースをかけ直したりすると温まり方のムラを減らしやすくなります。 鍋で温める場合は、焦げつかないように水やだしを少量足して、弱めの火加減で温めます。
お弁当に使う場合は、十分に冷ましてから詰めます。 汁気が多いと他のおかずに移りやすいため、ソースを軽く切るか、カップに入れて詰めると扱いやすくなります。 暑い時期や持ち歩き時間が長い日は、保冷剤を使うなど保存状態に気をつけます。
電気圧力鍋で作る煮込みハンバーグレシピ7選
基本のデミグラス風煮込みハンバーグ
定番のデミグラス風煮込みハンバーグは、電気圧力鍋で最初に試しやすい基本レシピです。 ケチャップ、中濃ソース、デミグラスソースを組み合わせると、家庭でもコクのある味に仕上げやすくなります。 表面を軽く焼いてから加圧すると、香ばしさが出て煮崩れもしにくくなります。
材料の目安
・合いびき肉:300g
・玉ねぎ:1/2個
・卵:1個
・パン粉:大さじ4
・牛乳:大さじ3
・塩、こしょう:各少々
・デミグラスソース缶:1/2缶程度
・ケチャップ:大さじ2
・中濃ソース:大さじ2
・水またはコンソメスープ:100〜150ml程度
・しめじや玉ねぎの薄切り:好みで適量
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにし、必要に応じて炒めて冷ましておきます。
- ボウルに合いびき肉、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩、こしょうを入れ、粘りが出るまで混ぜます。
- 肉だねを4等分し、空気を抜きながら小判形に整え、中央を少しくぼませます。
- 焼き機能がある場合は、ハンバーグの両面を軽く焼きます。焼き機能がない場合は、フライパンで軽く焼いてから移します。
- 電気圧力鍋にデミグラスソース、ケチャップ、中濃ソース、水またはコンソメスープを入れて混ぜます。
- ハンバーグと好みの具材を入れ、ふたをして加圧します。加圧時間は機種に合わせて目安で調整します。
- 加圧後、ふたを開けてソースの濃さを見ます。薄い場合は、ふたを開けたまま軽く煮詰めます。
- ハンバーグにソースをかけながら温め、器に盛ります。
作りやすいポイント
・デミグラスソースは味が濃いため、水分を足して焦げつきを防ぎます
・表面を焼いてから加圧すると、香ばしさと形の保ちやすさが出ます
・しめじや玉ねぎを入れると、ソースにうまみが加わり、付け合わせも一緒に作れます
・加圧後に煮詰めることで、ソースがハンバーグにからみやすくなります
保存・食べ方の補足
・ソースごと保存すると、再加熱しても乾燥しにくくなります
・冷蔵や冷凍をする場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れます
・食べるときは中心までしっかり温め、ソースが煮詰まりすぎている場合は水やコンソメスープを少量足します
・ご飯、パン、マッシュポテトのどれにも合わせやすい味です
トマトソース煮込みハンバーグ
トマトソース煮込みハンバーグは、デミグラス風よりも軽めに食べたいときに向いています。 カットトマト缶を使うと、ソースを一から作らなくても煮込みらしい味になります。 酸味が気になる場合は、ケチャップや少量の砂糖、玉ねぎの甘みで調整します。
材料の目安
・合いびき肉または豚ひき肉:300g
・玉ねぎ:1/2個
・卵:1個
・パン粉:大さじ4
・牛乳:大さじ3
・塩、こしょう:各少々
・カットトマト缶:1/2〜1缶
・ケチャップ:大さじ2
・コンソメ:小さじ1程度
・水:50〜100ml程度
・にんにく:少量
・なす、しめじ、玉ねぎの薄切り:好みで適量
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにし、肉だね用とソース用に分けます。
- ボウルにひき肉、肉だね用の玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩、こしょうを入れて混ぜます。
- 肉だねを小判形に整え、中央を軽くくぼませます。
- 焼き機能やフライパンで両面を軽く焼きます。
- 電気圧力鍋にカットトマト缶、ケチャップ、コンソメ、水、にんにくを入れて混ぜます。
- ソース用の玉ねぎやきのこ、なすを入れ、ハンバーグを重ならないように並べます。
- ふたをして加圧し、加圧後にソースの味を見ます。
- 酸味が強い場合は、ケチャップや少量の砂糖を足し、ふたを開けて軽く煮詰めます。
作りやすいポイント
・トマト缶は水分があるため煮込みに使いやすいですが、機種の最低水分量に合わせて水を足します
・なすやきのこを入れると、ソースに具材感が出て満足感が増します
・酸味は加熱でやわらぎますが、気になる場合は仕上げに調整します
・チーズを少量のせると、子どもにも食べやすい味にしやすくなります
保存・食べ方の補足
・トマトソースはご飯だけでなく、パンやパスタにも合わせやすいです
・余ったソースは、温め直してゆでたパスタにからめたり、オムレツにかけたりできます
・保存する場合は、ハンバーグとソースを一緒に容器に入れ、再加熱時に中心までしっかり温めます
和風きのこ煮込みハンバーグ
和風きのこ煮込みハンバーグは、しょうゆやみりんを使ったご飯に合うレシピです。 デミグラスやトマトよりもあっさり食べやすく、しめじ、えのき、しいたけなどをたっぷり使えるため、きのこの使い切りにも向いています。
材料の目安
・合いびき肉または鶏ひき肉:300g
・玉ねぎ:1/2個
・卵:1個
・パン粉:大さじ4
・牛乳または水:大さじ3
・塩、こしょう:各少々
・しめじ:1/2パック
・えのき:1/2袋
・しいたけ:2枚程度
・しょうゆ:大さじ2
・みりん:大さじ2
・酒:大さじ2
・だし汁または水:150ml程度
・おろししょうが:少量
作り方
- きのこは石づきを取り、食べやすい大きさに分けます。
- 玉ねぎをみじん切りにし、ひき肉、卵、パン粉、牛乳または水、塩、こしょうと混ぜます。
- 肉だねを成形し、表面を軽く焼きます。
- 電気圧力鍋にしょうゆ、みりん、酒、だし汁または水、おろししょうがを入れます。
- きのこを広げ、その上にハンバーグを並べます。
- ふたをして加圧します。
- 加圧後、ソースの味を見て、薄ければ少し煮詰めます。
- 器に盛り、好みで小ねぎや大葉をのせます。
作りやすいポイント
・きのこを多めに入れると、ソースにうまみが出て、ハンバーグの量を増やしすぎなくても満足感を出しやすくなります
・鶏ひき肉で作ると、合いびき肉より軽めの味になります
・和風だれは焦げつきを防ぐため、だし汁や水をしっかり入れます
・しょうがを少量加えると、後味が重くなりにくくなります
保存・食べ方の補足
・和風きのこ煮込みは、ご飯にのせて丼風にしても食べやすいです
・保存するときは、きのことソースを一緒に入れておくと味がなじみます
・再加熱時は、ソースが少ないと焦げやすいので、必要に応じて水やだしを少量足します
・お弁当に使う場合は、汁気を軽く切ってから詰めます
チーズ入り煮込みハンバーグ
チーズ入り煮込みハンバーグは、満足感を出したい夕食に向いています。 チーズを中に包むと割ったときにとろっとした食感を楽しめますが、包み方が甘いと加圧中に流れ出ることがあります。 失敗を減らしたい場合は、仕上げにチーズをのせる方法も使いやすいです。
材料の目安
・合いびき肉:300g
・玉ねぎ:1/2個
・卵:1個
・パン粉:大さじ4
・牛乳:大さじ3
・塩、こしょう:各少々
・ピザ用チーズまたはスライスチーズ:適量
・ケチャップ:大さじ3
・中濃ソース:大さじ2
・水またはコンソメスープ:150ml程度
・しめじや玉ねぎの薄切り:好みで適量
作り方
- 肉だねの材料をボウルに入れ、粘りが出るまで混ぜます。
- 肉だねを等分し、チーズを中に入れる場合は中央に置いて包みます。
- チーズが出ないように、合わせ目をしっかり閉じ、表面をなめらかに整えます。
- ハンバーグの両面を軽く焼きます。
- 電気圧力鍋にケチャップ、中濃ソース、水またはコンソメスープを入れて混ぜます。
- 具材とハンバーグを入れ、ふたをして加圧します。
- 加圧後、ソースを軽く煮詰めます。
- 仕上げにチーズをのせる場合は、加圧後にのせて余熱や保温で溶かします。
作りやすいポイント
・中にチーズを包む場合は、肉だねの割れ目を残さないように整えます
・チーズの流出が心配な場合は、仕上げにのせる方が作りやすいです
・ソースは少し濃いめの洋風にすると、チーズとよく合います
・チーズは使いすぎると重くなりやすいため、食べる人数や主食とのバランスに合わせます
保存・食べ方の補足
・チーズ入りは、再加熱でチーズが溶け出すことがあります
・保存する場合は、ソースごと容器に入れ、温め直すときは強く動かさずに加熱します
・お弁当に入れる場合は、チーズが固まってから詰めると扱いやすくなります
・パンにはさんでハンバーグサンドにしても食べやすいです
野菜たっぷり煮込みハンバーグ
野菜たっぷり煮込みハンバーグは、主菜と付け合わせを一緒に作りたいときに便利です。 玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、きのこなどをソースに加えると、食卓の品数を増やさなくても満足感が出ます。 ブロッコリーのように火が入りやすい野菜は、加圧後に加えると色が残りやすくなります。
材料の目安
・合いびき肉:300g
・玉ねぎ:1/2個
・卵:1個
・パン粉:大さじ4
・牛乳:大さじ3
・塩、こしょう:各少々
・にんじん:1/2本
・じゃがいも:1個
・しめじ:1/2パック
・ブロッコリー:好みで適量
・ケチャップ:大さじ3
・中濃ソース:大さじ2
・コンソメ:小さじ1程度
・水:150ml程度
作り方
- にんじんとじゃがいもは小さめに切り、しめじはほぐします。
- ブロッコリーを使う場合は、小房に分けておきます。
- 肉だねの材料を混ぜ、4等分して成形します。
- ハンバーグの表面を軽く焼きます。
- 電気圧力鍋にケチャップ、中濃ソース、コンソメ、水を入れて混ぜます。
- にんじん、じゃがいも、しめじを入れ、ハンバーグを並べます。
- ふたをして加圧します。
- 加圧後にブロッコリーを加え、ふたを開けたまま軽く温めます。
- ソースを煮詰め、野菜と一緒に器に盛ります。
作りやすいポイント
・火が通りにくい野菜は小さめに切ると、ハンバーグと一緒に仕上げやすくなります
・ブロッコリーや葉物は加圧後に加えると、やわらかくなりすぎるのを防ぎやすいです
・野菜を多く入れるとソースが薄まりやすいため、加圧後に味を見て調整します
・付け合わせを同時に作れるため、忙しい日の夕食にも使いやすいです
保存・食べ方の補足
・野菜入りは、具材によって再加熱後の食感が変わります
・じゃがいもは冷凍すると食感が変わりやすいため、冷凍する場合はじゃがいもを避けるか、早めに食べ切る分として作ると扱いやすいです
・冷蔵保存する場合は、ソースごと容器に入れ、再加熱時に中心までしっかり温めます
豆腐入りふんわり煮込みハンバーグ
豆腐入りふんわり煮込みハンバーグは、やわらかめに仕上げたいときや、肉の量を少し抑えたいときに使いやすいレシピです。 豆腐を入れると肉だねがゆるくなりやすいため、水切りと成形が大切です。 煮込みにするとソースで味がまとまり、豆腐入りでも食べやすくなります。
材料の目安
・合いびき肉または鶏ひき肉:250g
・木綿豆腐:100〜150g程度
・玉ねぎ:1/2個
・卵:1個
・パン粉:大さじ4〜5
・塩、こしょう:各少々
・ケチャップ:大さじ3
・中濃ソース:大さじ2
・水またはコンソメスープ:150ml程度
・しめじや玉ねぎの薄切り:好みで適量
作り方
- 豆腐はキッチンペーパーで包み、軽く水切りします。
- 玉ねぎをみじん切りにします。
- ボウルにひき肉、豆腐、玉ねぎ、卵、パン粉、塩、こしょうを入れて混ぜます。
- 肉だねがゆるい場合は、パン粉を少し足して調整します。
- 小判形に整え、表面をなめらかにします。
- 焼き機能やフライパンで両面を軽く焼きます。
- 電気圧力鍋にソースの材料を入れ、ハンバーグと具材を並べて加圧します。
- 加圧後、崩さないようにソースをかけながら軽く煮詰めます。
作りやすいポイント
・豆腐は水切りしてから使うと、肉だねがまとまりやすくなります
・木綿豆腐を使うと、絹ごし豆腐より形を保ちやすくなります
・鶏ひき肉と合わせると、より軽めの味にしやすくなります
・やわらかい肉だねなので、加圧後は強く混ぜないことが大切です
保存・食べ方の補足
・豆腐入りはやわらかいため、保存容器に移すときも崩さないように扱います
・ソースごと保存し、再加熱するときは電子レンジや鍋で中心まで温めます
・ご飯に合わせるほか、ソースを多めにして煮込みプレート風にしても食べやすいです
お弁当向けミニ煮込みハンバーグ
お弁当向けミニ煮込みハンバーグは、小さめに作ってソースをからめるレシピです。 大きなハンバーグより火が通りやすく、冷めても食べやすいのが特徴です。 作り置きしておくと、朝のお弁当や一品足したい夕食にも使いやすくなります。
材料の目安
・合いびき肉または豚ひき肉:300g
・玉ねぎ:1/2個
・卵:1個
・パン粉:大さじ4
・牛乳:大さじ3
・塩、こしょう:各少々
・ケチャップ:大さじ3
・中濃ソース:大さじ2
・水:100〜150ml程度
・砂糖:少量
・冷凍コーンや小さめのきのこ:好みで適量
作り方
- 玉ねぎを細かいみじん切りにします。
- ひき肉、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩、こしょうを混ぜます。
- 肉だねを小さめの丸形または小判形に整えます。
- 表面を軽く焼きます。
- 電気圧力鍋にケチャップ、中濃ソース、水、砂糖を入れて混ぜます。
- ミニハンバーグを重なりすぎないように並べ、好みの具材を加えます。
- ふたをして加圧します。大きめのハンバーグより火が入りやすいため、加圧時間は機種や大きさに合わせて調整します。
- 加圧後、ソースを軽く煮詰めてからめます。
- お弁当に入れる分は、しっかり冷ましてから詰めます。
作りやすいポイント
・小さめに作ると、弁当箱に詰めやすく、食べる量も調整しやすくなります
・ソースはやや濃いめに煮詰めると、冷めても味を感じやすくなります
・汁気が多いとお弁当で扱いにくいため、詰める前に軽く切ります
・冷凍コーンやきのこを少量加えると、彩りや食感を足しやすくなります
保存・食べ方の補足
・ミニハンバーグは、1個ずつ取り出しやすいように分けて保存すると便利です
・冷凍する場合は、ソースごと小分けにするか、ハンバーグだけを分けて冷凍し、使うときにソースをからめる方法もあります
・お弁当に入れるときは、再加熱後に中心まで温まっていることを確認し、十分に冷ましてから詰めます
まとめ
・電気圧力鍋で煮込みハンバーグを作るときは、肉だねをしっかり混ぜて崩れにくく整える
・濃いソースだけで加圧せず、水、だし、コンソメスープなどで鍋底に水分を確保する
・表面を軽く焼いてから加圧すると、香ばしさが出て形も保ちやすい
・加圧後にソースがゆるい場合は、ふたを開けて軽く煮詰めると味がまとまりやすい
・じゃがいもやにんじんは小さめに切り、ブロッコリーなど火が入りやすい野菜は加圧後に加える
・デミグラス風は定番の夕食向け、トマトソースは軽めに食べたい日にも使いやすい
・和風きのこはご飯に合わせやすく、きのこの使い切りにも向いている
・チーズ入りは満足感を出しやすいが、包む場合は合わせ目をしっかり閉じる
・豆腐入りはやわらかく仕上がるため、水切りとパン粉で肉だねのまとまりを調整する
・お弁当用は小さめに作り、汁気を軽く切ってから十分に冷まして詰める
・保存する場合はソースごと清潔な容器に入れ、再加熱時は中心までしっかり温める
