レンジで作る蒸しパンは、蒸し器を出さずに短時間で作れるため、朝食やおやつ、軽食に使いやすいレシピです。 卵なし、牛乳なし、米粉など、家にある材料や食べたい仕上がりに合わせて作り分けられるのも便利なところです。
一方で、レンジ蒸しパンは加熱時間が長すぎると固くなったり、粉や水分のバランスが合わないとべたついたりしやすいです。 ふんわり仕上げたいときは、材料の選び方だけでなく、混ぜ方、容器、生地の量、加熱後の扱いも大切になります。
この記事では、卵なし、牛乳なし、米粉、ホットケーキミックス、豆腐、バナナ、かぼちゃ、ココア味のレンジ蒸しパンを紹介します。 甘いおやつだけでなく、朝食や子どもの軽食にも使いやすいように、材料の目安、作り方、作りやすいポイント、保存や食べ方の補足までまとめます。
・レンジ蒸しパンを固くしにくい基本の作り方
・卵なしや牛乳なしで作るときの材料の選び方
・米粉や豆腐を使った蒸しパンの仕上げ方
・朝食やおやつに使いやすいレンジ蒸しパン8品
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
レンジ蒸しパンをおいしく作る基本
レンジ蒸しパンは加熱時間と水分量で仕上がりが変わる
レンジ蒸しパンは、材料を混ぜて加熱するだけで作りやすい一方、少しの違いで仕上がりが変わりやすいです。 特に影響しやすいのは、水分量、粉の種類、加熱時間です。
生地がかたすぎると、加熱後にぼそっとした食感になりやすくなります。 反対に水分が多すぎると、中心がべたついたり、冷めたときに重たい食感になったりします。 まずはレシピの分量を目安にしながら、混ぜたあとの生地がゆるすぎないか、粉っぽさが残っていないかを見ることが大切です。
加熱時間は、一度に長くしすぎない方が失敗を減らしやすいです。 レンジは機種や容器の大きさによって火の入り方が変わるため、最初は短めに加熱し、足りなければ10〜20秒ずつ追加する流れにすると調整しやすくなります。
竹串やつまようじを刺して、どろっとした生地が付かなければおおむね加熱できています。 ただし、加熱直後は蒸気でしっとり見えることもあります。 表面だけで判断せず、中心の状態を見るようにします。
卵なしで作るときはしっとり感を補う材料を選ぶ
卵は蒸しパンにふんわり感やまとまりを出す役割があります。 そのため、卵なしで作るときは、粉と水分だけで仕上げようとすると、ややかたく感じることがあります。
卵なしで作る場合は、油を少量入れる、豆腐を使う、バナナをつぶして加えるなど、しっとり感を補う材料を組み合わせると食べやすくなります。 油は入れすぎる必要はありませんが、少量入れるだけでも口当たりがやわらかくなりやすいです。
また、ベーキングパウダーは膨らみを助ける大切な材料です。 古くなったものや湿気を含んだものは膨らみにくいことがあるため、開封後しばらく経ったものを使う場合は状態を見て使います。
卵なしの蒸しパンは、卵入りとまったく同じ食感にはなりません。 しっとり軽め、もっちり寄りなど、使う材料に合わせた仕上がりとして楽しむと作りやすいです。
牛乳なしなら豆乳や水で作りやすい
牛乳なしで作るレンジ蒸しパンは、豆乳、水、植物性ミルクなどで代用しやすいです。 牛乳を切らしているときや、乳製品を使わずに作りたいときにも便利です。
豆乳を使うと、やさしい風味が出て、プレーン蒸しパンやきな粉、バナナ、かぼちゃなどと合わせやすくなります。 無調整豆乳を使うと甘さは控えめに、調整豆乳を使うとほんのり甘みが加わる場合があります。
水で作る場合は、材料がシンプルになる分、風味はあっさりします。 砂糖やはちみつ、きな粉、ココアなどを合わせると、物足りなさを補いやすくなります。 ただし、はちみつは1歳未満の乳児には使わないようにします。
牛乳なしで作るときも、水分を一度に入れすぎないことが大切です。 粉の種類によって吸水が変わるため、混ぜた生地が重すぎる場合は少量ずつ水分を足すと調整しやすくなります。
米粉を使うときは生地のゆるさと加熱前の放置に注意する
米粉のレンジ蒸しパンは、小麦粉とは違うもっちり感が出やすいです。 小麦粉の蒸しパンよりも、しっとり、もちっとした食感を楽しみたいときに向いています。
ただし、米粉は商品によって吸水の違いがあります。 同じ分量で作っても、生地がゆるくなったり、反対に重たくなったりすることがあります。 はじめて使う米粉では、生地の状態を見ながら水分を少しずつ調整します。
米粉の生地は、混ぜたあと長く置くと粉が沈みやすくなることがあります。 材料を混ぜたら、できるだけ早めにレンジ加熱する方が仕上がりを整えやすいです。
また、米粉蒸しパンは冷めると食感が変わりやすいです。 できたてのやわらかい状態で食べるか、冷めた場合は様子を見ながら軽く温め直すと食べやすくなります。
レンジ対応容器と生地の入れすぎに気をつける
レンジ蒸しパンには、電子レンジ対応のマグカップ、耐熱ボウル、耐熱保存容器などを使います。 金属製の容器や、レンジ使用不可の器は使わないようにします。
生地は加熱中に膨らむため、容器いっぱいに入れないことが大切です。 目安としては、容器の半分から6分目程度にすると、吹きこぼれを防ぎやすくなります。 深さのある容器を使うと、膨らんだときにも扱いやすいです。
容器が小さすぎると、中心と端で加熱ムラが出ることがあります。 マグカップで作る場合は、口が広めのものを選ぶと混ぜやすく、加熱後も取り出しやすくなります。
ラップを使う場合は、ふんわりかける程度にします。 ぴったり密閉すると蒸気の逃げ場が少なくなり、仕上がりに影響することがあります。 レシピや容器に合わせて、ふんわりかけるか、ラップなしで加熱するかを調整します。
レンジで作る蒸しパンレシピ8選
卵なしで作る基本のレンジ蒸しパン
卵を使わず、小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、水分を混ぜて作る基本のレンジ蒸しパンです。 家に卵がないときでも作りやすく、プレーン味なので、きな粉、ジャム、はちみつ、果物などを合わせやすいです。
卵なしの蒸しパンは、卵入りよりも少し素朴な食感になります。 しっとりさせたい場合は、油を少量加えると口当たりがやわらかくなります。
材料の目安
・薄力粉:大さじ5
・砂糖:大さじ1〜2
・ベーキングパウダー:小さじ1/2
・水または豆乳:大さじ4
・油:小さじ1
・塩:少々
作り方
- レンジ対応のマグカップまたは耐熱容器に、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を入れて混ぜます。
- 水または豆乳、油を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
- 容器の側面についた粉も軽く落とし、生地を平らにならします。
- 600Wのレンジで1分30秒ほど加熱します。
- 中心が生っぽい場合は、10〜20秒ずつ追加加熱します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・卵なしでも作りやすいよう、油を少量入れてしっとり感を補います
・砂糖は好みに合わせて調整できますが、減らしすぎると素朴な味になります
・水で作るとあっさり、豆乳で作ると少しまろやかな風味になります
・粉を混ぜすぎると重くなりやすいため、粉っぽさがなくなる程度で止めます
保存・食べ方の補足
・できたてがやわらかく食べやすいです
・時間が経つと乾燥しやすいため、保存する場合は粗熱を取り、乾燥しにくいように包みます
・食べる前に温め直す場合は、加熱しすぎると固くなりやすいので短時間から様子を見ます
・ジャムやきな粉を添えると、おやつにも朝食にも使いやすくなります
牛乳なしで作る豆乳レンジ蒸しパン
牛乳を使わず、豆乳で作るレンジ蒸しパンです。 乳製品を使わずに作りたいときや、牛乳を切らしているときに向いています。 豆乳のやさしい風味があり、プレーンでも食べやすいです。
無調整豆乳を使うと甘さ控えめに、調整豆乳を使うと少し甘みが出る場合があります。 使う豆乳によって味が変わるため、砂糖の量は好みに合わせて調整します。
材料の目安
・薄力粉:大さじ5
・砂糖:大さじ1〜2
・ベーキングパウダー:小さじ1/2
・豆乳:大さじ4
・油:小さじ1
・バニラエッセンス:好みで少々
作り方
- 耐熱容器に薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを入れてよく混ぜます。
- 豆乳、油、好みでバニラエッセンスを加えます。
- 粉っぽさがなくなるまで混ぜ、容器の半分から6分目程度におさめます。
- 600Wのレンジで1分30秒ほど加熱します。
- 中心がゆるい場合は、10〜20秒ずつ追加で加熱します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・牛乳なしでも作れるため、冷蔵庫にある豆乳を使いやすいです
・豆乳の種類によって甘みが違うため、砂糖は最初から多く入れすぎない方が調整しやすいです
・油を少量入れると、冷めたときのぱさつきを抑えやすくなります
・きな粉や黒ごまを加えると、和風のおやつにもなります
保存・食べ方の補足
・豆乳入りの蒸しパンは、できたてのやわらかい状態が食べやすいです
・保存する場合は、粗熱を取ってから乾燥しにくいように包みます
・温め直すときは、短時間ずつ加熱して様子を見ます
・朝食にする場合は、果物やヨーグルトなどを添えると食べごたえを調整しやすいです
米粉で作るもっちりレンジ蒸しパン
米粉を使った、もっちり食感のレンジ蒸しパンです。 小麦粉のふんわりした蒸しパンとは少し違い、しっとり感やもちっとした口当たりを楽しめます。
米粉は商品によって吸水が変わりやすいため、生地の状態を見ながら水分を調整します。 生地がかたすぎる場合は豆乳や水を少し足し、ゆるすぎる場合は米粉を少量足します。
材料の目安
・米粉:大さじ5
・砂糖:大さじ1〜2
・ベーキングパウダー:小さじ1/2
・豆乳または水:大さじ4〜5
・油:小さじ1
・塩:少々
作り方
- 耐熱容器に米粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を入れて混ぜます。
- 豆乳または水、油を加えて、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
- 生地が重い場合は、水分を少量足して調整します。
- 混ぜたら長く置かず、600Wのレンジで1分30秒ほど加熱します。
- 中心がべたつく場合は、10〜20秒ずつ追加加熱します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・米粉は小麦粉よりももっちり仕上がりやすいです
・生地を混ぜたあと長く置くと沈みやすいため、早めに加熱します
・米粉の種類で吸水が違うため、分量は目安として生地の状態を見ます
・甘さ控えめにする場合は、砂糖を減らしすぎず、バナナやかぼちゃなどの素材を組み合わせると食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・米粉蒸しパンは冷めると食感が変わりやすいため、できたてか温め直しで食べると食べやすいです
・保存する場合は、乾燥を防ぐために包んでおきます
・温め直すときは、加熱しすぎると固くなりやすいので短時間から始めます
・きな粉、あんこ、黒みつなどを少量添えると和風のおやつになります
ホットケーキミックスで作るふんわり蒸しパン
ホットケーキミックスを使うと、粉類の計量が少なくなり、初心者でも作りやすいです。 ベーキングパウダーや砂糖が含まれている商品も多いため、少ない材料でふんわりした蒸しパンを作りたいときに向いています。
ホットケーキミックスは商品によって甘さが違います。 甘い商品を使う場合は、砂糖を追加しなくても食べやすいことがあります。
材料の目安
・ホットケーキミックス:大さじ6
・水、豆乳、または牛乳:大さじ4
・油:小さじ1
・砂糖:好みで小さじ1〜2
・好みでバニラエッセンス:少々
作り方
- 耐熱容器にホットケーキミックスを入れます。
- 水、豆乳、または牛乳、油を加えて混ぜます。
- 甘さを足したい場合は、砂糖を少量加えます。
- 容器の半分から6分目程度に生地をおさめます。
- 600Wのレンジで1分20秒〜1分40秒ほど加熱します。
- 中心が生っぽい場合は、10〜20秒ずつ追加加熱します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ホットケーキミックスを使うと、粉類の配合を細かく考えずに作りやすいです
・砂糖が入っている商品もあるため、追加の砂糖は味を見ながら調整します
・混ぜすぎると重くなることがあるため、なめらかにしすぎず、粉っぽさがなくなる程度にします
・チーズやコーンを加えれば、甘くない軽食風にもアレンジできます
保存・食べ方の補足
・できたてはふんわりしていますが、時間が経つと乾燥しやすいです
・保存する場合は、粗熱を取ってから包み、食べる前に短時間温め直します
・甘いおやつにするなら、少量のジャムや果物を添えると食べやすいです
・朝食にする場合は、甘さを控えて、ヨーグルトやスープと合わせるのも向いています
豆腐で作るしっとり蒸しパン
豆腐を使うレンジ蒸しパンは、しっとり感を出したいときに向いています。 豆腐の水分で生地がなめらかになりやすく、卵なしでもぱさつきにくい仕上がりを目指せます。
使う豆腐は、絹ごし豆腐がなじみやすいです。 豆腐の水分量によって生地のゆるさが変わるため、粉や水分を少しずつ調整すると作りやすいです。
材料の目安
・絹ごし豆腐:80g程度
・薄力粉または米粉:大さじ5
・砂糖:大さじ1
・ベーキングパウダー:小さじ1/2
・油:小さじ1
・豆乳または水:必要に応じて小さじ1〜2
作り方
- 耐熱容器に絹ごし豆腐を入れ、なめらかになるまでつぶします。
- 砂糖、油を加えて混ぜます。
- 薄力粉または米粉、ベーキングパウダーを加えて混ぜます。
- 生地がかたければ、豆乳または水を少量加えます。
- 600Wのレンジで1分40秒ほど加熱します。
- 中心がゆるい場合は、10〜20秒ずつ追加加熱します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆腐を使うことで、しっとりした食感に仕上げやすくなります
・甘さを控えめにしても、豆腐のなめらかさで食べやすくなります
・豆腐の粒が残ると食感に出やすいため、最初によくつぶします
・薄力粉ならふんわり寄り、米粉ならもっちり寄りになります
保存・食べ方の補足
・豆腐入りは水分が多いため、できたてを食べるのが向いています
・保存する場合は粗熱を取り、清潔な容器で乾燥を防ぎます
・時間が経ったものは、においや見た目に違和感がないか確認し、無理に食べないようにします
・甘さ控えめに作った場合は、きな粉や少量のはちみつを添えると食べやすいです。なお、はちみつは1歳未満の乳児には使いません
バナナで甘さを足すレンジ蒸しパン
完熟バナナを使うと、砂糖だけに頼らず自然な甘みを足しやすいです。 バナナの香りが出るため、子どものおやつや朝食にも使いやすい蒸しパンになります。
熟したバナナはつぶしやすく、生地にもなじみやすいです。 まだ固いバナナを使うと甘みが弱く、つぶしにくいことがあるため、やわらかくなったものを使うと作りやすいです。
材料の目安
・完熟バナナ:1/2本
・薄力粉または米粉:大さじ5
・ベーキングパウダー:小さじ1/2
・豆乳または水:大さじ2〜3
・油:小さじ1
・砂糖:好みで小さじ1〜2
作り方
- 耐熱容器にバナナを入れ、フォークでよくつぶします。
- 豆乳または水、油を加えて混ぜます。
- 薄力粉または米粉、ベーキングパウダーを加えます。
- 生地が重い場合は、水分を少量足して調整します。
- 600Wのレンジで1分40秒ほど加熱します。
- 中心がべたつく場合は、10〜20秒ずつ追加加熱します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・バナナの甘みを使うため、砂糖の量を調整しやすいです
・熟したバナナの使い切りにも向いています
・バナナを入れると生地が重くなりやすいため、粉を入れたあと混ぜすぎないようにします
・ココアやきな粉を少量加えると、味の変化をつけやすいです
保存・食べ方の補足
・バナナ入りは香りがよく、できたての温かい状態でも冷めた状態でも食べやすいです
・保存する場合は乾燥を防ぎ、状態を見て早めに食べます
・朝食にする場合は、ヨーグルトや果物と合わせると満足感を調整しやすいです
・おやつにする場合は、砂糖を増やしすぎず、バナナの甘みを活かすと重くなりにくいです
かぼちゃ入りの野菜蒸しパン
かぼちゃを入れたレンジ蒸しパンは、自然な甘みときれいな色が出やすいです。 野菜を使った蒸しパンを作りたいときや、朝食、軽食、子ども用のおやつに向いています。
かぼちゃはあらかじめやわらかく加熱してから使います。 皮を入れると色や食感が出るため、なめらかにしたい場合は皮を外し、食べごたえを出したい場合は少し残してもよいです。
材料の目安
・加熱してつぶしたかぼちゃ:50g程度
・薄力粉または米粉:大さじ5
・砂糖:小さじ2〜大さじ1
・ベーキングパウダー:小さじ1/2
・豆乳または水:大さじ2〜3
・油:小さじ1
作り方
- かぼちゃは種とわたを取り、レンジでやわらかくなるまで加熱します。
- 使う分だけ取り分け、フォークでつぶします。
- 耐熱容器にかぼちゃ、豆乳または水、油、砂糖を入れて混ぜます。
- 薄力粉または米粉、ベーキングパウダーを加えて混ぜます。
- 600Wのレンジで1分40秒ほど加熱します。
- 中心がゆるい場合は、10〜20秒ずつ追加加熱します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・かぼちゃの自然な甘みを使うため、砂糖の量を控えめに調整しやすいです
・加熱したかぼちゃの水分量によって生地のかたさが変わるため、豆乳や水は少しずつ加えます
・冷凍かぼちゃを使う場合は、解凍後の水分を軽く整えるとべたつきにくくなります
・朝食用なら甘さ控えめ、おやつ用なら少し甘みを足すなど、使う場面に合わせやすいです
保存・食べ方の補足
・野菜入りの蒸しパンは水分が多くなりやすいため、保存する場合は状態を見て早めに食べます
・粗熱を取ってから乾燥を防ぐように包みます
・温め直す場合は短時間にし、中心まで温まっているか確認します
・シナモンを少量加えると、かぼちゃの甘みと合いやすいです
ココア味のレンジ蒸しパン
ココア味のレンジ蒸しパンは、おやつ感を出したいときに使いやすいレシピです。 プレーン味よりも満足感が出やすく、甘さを調整すれば軽いおやつにもできます。
ココアは無糖タイプを使うと、砂糖の量を自分で調整しやすいです。 加糖タイプを使う場合は、砂糖を控えめにすると甘くなりすぎにくいです。
材料の目安
・薄力粉または米粉:大さじ5
・無糖ココア:小さじ2
・砂糖:大さじ1〜2
・ベーキングパウダー:小さじ1/2
・豆乳、水、または牛乳:大さじ4〜5
・油:小さじ1
作り方
- 耐熱容器に薄力粉または米粉、ココア、砂糖、ベーキングパウダーを入れて混ぜます。
- 豆乳、水、または牛乳、油を加えて混ぜます。
- ココアの粉が残りやすいので、底までよく混ぜます。
- 容器の半分から6分目程度に生地を入れます。
- 600Wのレンジで1分30秒〜1分50秒ほど加熱します。
- 中心がゆるい場合は、10〜20秒ずつ追加加熱します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ココアを入れると風味が強くなるため、少ない材料でもおやつ感が出やすいです
・砂糖を増やしすぎなくても、香りで満足感を出しやすいです
・米粉で作るともっちり、小麦粉で作るとふんわり寄りになります
・チョコチップを加える場合は甘さと油分が増えるため、量を控えめにすると重くなりにくいです
保存・食べ方の補足
・できたては香りが立ちやすく、温かい状態で食べやすいです
・冷めると少し締まるため、食べる前に短時間温め直すとやわらかくなりやすいです
・バナナやナッツを少量添えると、食感や香りに変化をつけられます
・保存する場合は乾燥を防ぎ、状態を見て早めに食べます
レンジ蒸しパンを失敗しにくくするコツ
固くなるときは加熱しすぎと水分不足を見直す
レンジ蒸しパンが固くなる原因として多いのは、加熱しすぎと水分不足です。 レンジは短時間で火が通るため、少し長く加熱しただけでも水分が抜けやすくなります。
最初から長めに加熱するのではなく、少し短めに加熱して、中心の状態を見ながら追加する方が調整しやすいです。 特に小さめの容器で作る場合は火の通りが早いことがあります。
生地が混ぜている時点で重く、スプーンから落ちにくい場合は、水分が少ない可能性があります。 豆乳や水を小さじ1ずつ足して、生地がなめらかに落ちる程度に整えると食べやすくなります。
ただし、水分を増やしすぎるとべたつきやすくなります。 ゆるい生地にしすぎるより、少量ずつ足して調整することが大切です。
膨らみにくいときは粉とベーキングパウダーの混ぜ方を整える
蒸しパンが膨らみにくいときは、ベーキングパウダーの量や状態、粉との混ざり方を見直します。 ベーキングパウダーが一部分に偏っていると、膨らみにムラが出やすくなります。
粉類を先に混ぜてから水分を加えると、ベーキングパウダーが全体に行き渡りやすくなります。 耐熱容器の中で直接混ぜる場合も、底や端に粉が残らないようにします。
また、混ぜすぎも重たい仕上がりにつながることがあります。 粉っぽさがなくなれば十分なので、なめらかにしようとして長く練り続けないようにします。
米粉を使う場合は、小麦粉とは膨らみ方が違います。 ふんわりよりももっちりした仕上がりになりやすいため、米粉らしい食感として考えると作りやすいです。
べたつくときは追加加熱と粗熱の取り方を調整する
レンジ蒸しパンがべたつく場合は、中心まで加熱できていないことがあります。 竹串やつまようじを刺して、どろっとした生地が付く場合は、10〜20秒ずつ追加加熱します。
ただし、表面がしっとりしているだけで中心に火が通っている場合もあります。 加熱後すぐは蒸気がこもるため、少し置くと落ち着くことがあります。
容器の中で長く蒸気がこもると、底や側面が水っぽくなることがあります。 加熱後はやけどに注意しながら、必要に応じて容器から取り出し、粗熱を取ります。
水分の多い豆腐、バナナ、かぼちゃを使う場合は、材料そのものの水分でべたつきやすいことがあります。 生地の様子を見て、水分を控えめに入れると調整しやすいです。
保存するときは乾燥と傷みに注意する
レンジ蒸しパンは、できたてがやわらかく食べやすいです。 時間が経つと乾燥しやすく、特に小さく作ったものは固くなりやすいです。
保存する場合は、粗熱を取ってから乾燥しにくいように包みます。 温かいまま密閉すると蒸気で水滴がつきやすいため、粗熱を取ってから扱う方が状態を保ちやすいです。
豆腐、バナナ、かぼちゃなど水分の多い材料を入れた蒸しパンは、プレーンよりも傷みに注意します。 におい、変色、ぬめり、カビなどの異変がある場合は食べないようにします。
冷凍する場合は、食感が変わることがあります。 解凍後は中心まで温まるようにし、温めすぎで固くならないよう短時間ずつ様子を見ます。
まとめ
・レンジ蒸しパンは、加熱時間と水分量を調整すると失敗を減らしやすい
・卵なしで作るときは、油、豆腐、バナナなどでしっとり感を補うと食べやすい
・牛乳なしでも、豆乳や水を使えば手軽に作りやすい
・米粉の蒸しパンはもっちりしやすく、商品によって水分調整が必要になる
・ホットケーキミックスは計量が少なく、初心者でも作りやすい
・豆腐入りはしっとり感を出しやすく、甘さ控えめの軽食にも使いやすい
・バナナやかぼちゃを使うと、素材の甘みを活かした蒸しパンにしやすい
・ココア味はおやつ感を出しやすいが、砂糖やチョコの入れすぎには注意する
・容器にはレンジ対応のものを使い、生地は入れすぎない方が吹きこぼれを防ぎやすい
・保存する場合は粗熱を取り、乾燥や傷みに注意して状態を見ながら早めに食べる
・圧力鍋で作る大根レシピ8選|煮物・おでん・鶏大根など
・トースターで作る焼き芋レシピ|しっとり甘く仕上げる焼き方
・たこ焼き器で一口焼きおにぎり|醤油・味噌・チーズのアレンジ
・ホットサンドメーカーでお好み焼き|キャベツたっぷり・具材アレンジ
・せいろで作るシュウマイレシピ|基本の肉だねからえび・野菜入り
・電気圧力鍋で作るローストビーフ|低温調理でしっとり仕上げる
・魚焼きグリルで作る鮭レシピ|味噌焼き・ホイル焼き・野菜添えまで
・スープジャーで春雨スープ|弁当や昼食で和風・中華・ピリ辛
・ホームベーカリーでフランスパン風|基本からラスクまで使えるレシピ
・レンジで作るなすレシピ8選|煮びたし・ポン酢和えから中華風まで
