スープジャーでパスタを作るなら、ロングパスタよりもマカロニやペンネなどのショートパスタを使うと、食べやすく失敗しにくくなります。 熱いスープと一緒に入れて保温することで、昼ごろにはスープを吸った主食感のある一品に仕上がります。
ただし、スープジャーは鍋のように加熱し続ける道具ではありません。 パスタの量、汁気、具材の大きさ、ジャーの予熱を整えないと、麺が固い、汁を吸いすぎる、ぬるくなるなどの失敗につながります。
この記事では、スープジャーで作りやすいショートパスタの基本と、弁当に持って行きやすいスープパスタレシピを8品紹介します。 野菜や缶詰、きのこ、豆、鶏ささみなどを使えば、食材を使い切りながら満足感も出しやすくなります。
・スープジャーでパスタを作るときの基本
・ショートパスタが向いている理由
・ぬるさやふやけすぎを防ぐコツ
・弁当に使いやすいスープパスタレシピ8品
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
スープジャーでパスタを作る前に知っておきたい基本
スープジャーのパスタは熱いスープで保温するのが基本
スープジャーで作るパスタは、鍋の中で最後までゆでるパスタとは少し考え方が違います。 熱いスープを作り、そこにショートパスタを入れて、保温しながらやわらかくしていく作り方です。
そのため、冷たい材料をそのまま多く入れると、スープ全体の温度が下がりやすくなります。 特に肉類、根菜、冷凍野菜を使う場合は、鍋や電子レンジで加熱してから入れると安心です。
スープジャーは保温に向いていますが、強く加熱し続けるわけではありません。 生の肉や火の通りにくい具材を、保温だけで仕上げようとする使い方は避けます。
基本は、熱いスープ、加熱済みの具材、少なめのショートパスタを組み合わせることです。 朝にしっかり熱い状態で詰めて、昼に食べる弁当向けの主食として考えると、無理なく取り入れやすくなります。
ロングパスタよりショートパスタが向いている理由
スープジャーでパスタを作るときは、スパゲッティのようなロングパスタより、マカロニ、ペンネ、フジッリなどのショートパスタが向いています。 短い形のほうがジャーの中で混ざりやすく、スプーンでも食べやすいからです。
ロングパスタは、折って入れても固まりやすく、食べるときに引き出しにくいことがあります。 スープを吸ってやわらかくなると、麺同士がくっついて食感が重くなる場合もあります。
初心者は、早ゆでタイプのマカロニや小さめのショートパスタから始めると扱いやすいです。 ただし、早ゆでタイプは長く置くとやわらかくなりやすいため、入れすぎないことが大切です。
ペンネやフジッリは形に厚みがあるため、商品によっては芯が残ることがあります。 初めて使うパスタは、少量で試し、昼に食べたときの食感を見ながら次回の水分量やパスタ量を調整すると失敗を減らせます。
パスタが汁を吸うことを前提に量と水分を決める
スープジャーにパスタを入れると、保温している間にスープを吸います。 入れた直後はちょうどよく見えても、昼には汁気が少なくなっていることがあります。
そのため、スープパスタとして食べたい場合は、普通のスープよりも少し汁気を多めにするのが基本です。 パスタを多く入れすぎると、スープを吸って固まりやすくなり、食べるときに混ぜにくくなります。
主食として物足りないと感じる場合でも、パスタだけを増やすより、野菜、きのこ、豆、鶏ささみ、ツナなどを足すほうが食べやすくなります。 具材でかさを出すと、汁気を残しながら満足感を作りやすくなります。
味付けは、最初から濃くしすぎないようにします。 保温中にパスタが汁を吸うと、味がパスタ側に移るため、食べる直前に全体を混ぜると味がなじみやすくなります。
具材は小さく切るか加熱してから入れる
スープジャーパスタに使う具材は、火の通りやすさと食べやすさを意識して選びます。 玉ねぎ、にんじん、白菜、キャベツ、きのこなどは、小さめに切るとスープになじみやすくなります。
根菜を大きく切ると、中心まで火が通りにくく、ジャーの中でもやわらかくなりにくいです。 使う場合は、薄切りや細切りにして、鍋でしっかり加熱してから入れます。
鶏ささみやベーコンなどの肉類は、必ず加熱してからスープジャーに入れます。 特に鶏肉は、スープジャーの保温だけで火を通すのではなく、朝の調理段階で中心まで加熱しておくことが大切です。
冷凍野菜を使う場合も、凍ったまま大量に入れると温度が下がりやすくなります。 鍋や電子レンジで温めてから使うと、スープの温度を保ちやすくなります。
予熱と詰め方でぬるさや失敗を防ぐ
スープジャーに熱湯を入れて数分置き、本体を温めてから使うと、スープの温度が下がりにくくなります。 冷たいジャーに熱いスープを入れるより、予熱したジャーに入れるほうが保温しやすくなります。
予熱したお湯は捨ててから、熱いスープと具材を入れます。 ふたを閉める前に、パスタがスープにしっかり浸かっているかを確認します。 パスタが液面から出ていると、部分的に固さが残ることがあります。
詰めたあとは、何度もふたを開け閉めしないようにします。 開けるたびに温度が下がりやすくなり、保温調理や食品安全の面でも不安が増えます。
スープジャーの容量によって、入れられる量は変わります。 小さいサイズに具材とパスタを詰め込みすぎると混ぜにくくなるため、最初は余裕を持った量で作ると扱いやすいです。
弁当に持って行くときの食品安全の注意点
スープジャーパスタは、朝作って昼に食べる使い方を基本にします。 作り置きして数日保存する料理ではなく、当日中に食べる弁当向けとして扱うほうが安心です。
使う前のスープジャーは清潔に洗い、パッキンやふたの溝も汚れが残らないようにします。 前回のにおいや汚れが残っていると、味にも衛生面にも影響しやすくなります。
スープは熱い状態で入れ、具材も冷たいまま入れすぎないようにします。 特に牛乳、豆乳、肉類、魚介系の具材を使う場合は、朝の調理段階で十分に加熱し、早めに食べることを意識します。
食べるときに、酸っぱいにおい、異臭、ぬめり、変色などの異変がある場合は、無理に食べないようにします。 季節や持ち運び環境によって状態は変わるため、保温できるからといって過信しないことが大切です。
スープジャーで作りやすいパスタレシピ8選
ミネストローネ風ショートパスタ
トマトの酸味と野菜の甘みで食べやすい、定番のスープパスタです。 キャベツ、玉ねぎ、にんじんなどの余り野菜を使いやすく、冷蔵庫整理にも向いています。
材料の目安
・ショートパスタ:20〜30g
・トマト缶またはカットトマト:100g程度
・水:150〜200ml
・キャベツ:1枚
・玉ねぎ:少量
・にんじん:少量
・ウインナーまたはベーコン:少量
・コンソメ:小さじ1程度
・塩、こしょう:少々
作り方
- スープジャーに熱湯を入れて予熱します。
- キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ウインナーは小さめに切ります。
- 鍋に水、トマト缶、コンソメ、野菜、ウインナーを入れて加熱します。
- 野菜がやわらかくなったら、ショートパスタを加えて軽く煮ます。
- 塩、こしょうで味を整えます。
- スープジャーの湯を捨て、熱いスープをパスタごと入れてふたをします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・余ったキャベツや玉ねぎを使いやすく、食材使い切りに向いています。
・トマト缶を使うと味の土台が作りやすく、少ない調味料でもまとまりやすいです。
・パスタを入れすぎると汁気が減るため、野菜でかさを出すと食べやすくなります。
保存・食べ方の補足
・朝作って昼に食べる使い方を基本にします。
・食べる前に底からよく混ぜると、トマトの味とパスタがなじみます。
・チーズを足す場合は、食べる直前に少量加えると風味を足しやすいです。
ツナとキャベツのコンソメスープパスタ
ツナ缶とキャベツで作る、手軽なコンソメ味のスープパスタです。 包丁作業が少なく、忙しい朝でも作りやすいのが魅力です。
材料の目安
・ショートパスタ:20〜30g
・ツナ缶:1/2缶程度
・キャベツ:1〜2枚
・水:200ml程度
・コンソメ:小さじ1程度
・しょうゆ:少々
・こしょう:少々
作り方
- スープジャーに熱湯を入れて予熱します。
- キャベツは食べやすい大きさに切ります。
- 鍋に水、コンソメ、キャベツを入れて加熱します。
- キャベツがしんなりしたら、ツナとショートパスタを加えます。
- しょうゆとこしょうで味を整えます。
- スープジャーの湯を捨て、熱い状態で入れてふたをします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ツナ缶は買い置きしやすく、主食にたんぱく質を足したいときに便利です。
・油漬けツナを使うとコクが出ますが、油分を控えたい場合は水煮タイプを選ぶと調整しやすくなります。
・キャベツは火が通りやすく、スープジャーでも食べやすい具材です。
保存・食べ方の補足
・ツナを使うため、作ったら当日中に食べる前提にします。
・汁気が少ないとパスタが固まりやすいので、食べる前にしっかり混ぜます。
・レモン汁を少量加えると、さっぱり食べやすくなります。
鶏ささみときのこの和風スープパスタ
鶏ささみときのこを使った、あっさり食べやすい和風スープパスタです。 脂質を控えめにしながら、主食としての満足感を出しやすい組み合わせです。
材料の目安
・ショートパスタ:20〜30g
・鶏ささみ:1本
・しめじまたはえのき:ひとつかみ
・水:200ml程度
・和風だし:小さじ1/2程度
・しょうゆ:小さじ1程度
・みりん:少々
・小ねぎ:好みで少量
作り方
- スープジャーに熱湯を入れて予熱します。
- 鶏ささみは筋を取り、小さめに切ります。
- きのこは石づきを取り、食べやすくほぐします。
- 鍋に水、和風だし、しょうゆ、みりん、鶏ささみ、きのこを入れて加熱します。
- 鶏ささみにしっかり火が通ったら、ショートパスタを加えます。
- 熱い状態でスープジャーに移し、ふたをします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鶏ささみは脂質を控えたいときに使いやすい食材です。
・きのこを加えると、パスタを増やしすぎなくても具だくさんにできます。
・和風味にすると、洋風パスタが続いたときの味変にもなります。
保存・食べ方の補足
・鶏ささみはスープジャーに入れる前に、中心まで火を通します。
・食べる前に全体を混ぜると、きのこのうまみがスープになじみます。
・小ねぎは朝に入れてもよいですが、食感を残したい場合は別添えにします。
ベーコンとほうれん草のクリーム風パスタ
牛乳を使ってまろやかに仕上げる、クリーム風のスープパスタです。 重くなりすぎないように、ベーコンは少量にして、ほうれん草や玉ねぎで具材感を出します。
材料の目安
・ショートパスタ:20〜30g
・ベーコン:1枚程度
・ほうれん草:少量
・玉ねぎ:少量
・牛乳:150ml程度
・水:50〜100ml
・コンソメ:小さじ1程度
・こしょう:少々
・粉チーズ:好みで少量
作り方
- スープジャーに熱湯を入れて予熱します。
- ベーコン、ほうれん草、玉ねぎを食べやすく切ります。
- 鍋に水、玉ねぎ、ベーコンを入れて加熱します。
- 玉ねぎがやわらかくなったら牛乳、コンソメ、ほうれん草を加えます。
- 沸騰させすぎないように温め、ショートパスタを加えます。
- こしょうで味を整え、熱い状態でスープジャーに入れます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・クリーム系は満足感を出しやすいですが、ベーコンやチーズを入れすぎると重くなりやすいです。
・牛乳を使うとまろやかになりますが、具材を野菜多めにすると食べやすくなります。
・ほうれん草は冷凍品を使う場合も、温めてから加えると温度が下がりにくいです。
保存・食べ方の補足
・牛乳を使うため、朝にしっかり温めて昼に食べる前提にします。
・沸騰させすぎると風味が変わりやすいので、強火で煮立て続けないようにします。
・食べる前に混ぜると、底に沈んだパスタや具材がなじみます。
豆とトマトの満足スープパスタ
ミックスビーンズとトマトを使った、噛みごたえのあるスープパスタです。 肉を使わなくても具材感を出しやすく、缶詰や冷凍野菜を活用したいときに便利です。
材料の目安
・ショートパスタ:20〜30g
・ミックスビーンズ:大さじ3〜4程度
・トマト缶:100g程度
・水:150〜200ml
・玉ねぎ:少量
・冷凍コーンまたは冷凍野菜:少量
・コンソメ:小さじ1程度
・塩、こしょう:少々
作り方
- スープジャーに熱湯を入れて予熱します。
- 玉ねぎはみじん切りまたは薄切りにします。
- 鍋に水、トマト缶、玉ねぎ、コンソメを入れて加熱します。
- 玉ねぎがやわらかくなったら、ミックスビーンズと冷凍野菜を加えます。
- 全体がしっかり温まったら、ショートパスタを加えます。
- 塩、こしょうで味を整え、熱い状態でスープジャーに入れます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ミックスビーンズは水切りして使えるものが多く、朝の調理に取り入れやすい食材です。
・豆の噛みごたえで、パスタの量を増やしすぎなくても満足感を出しやすくなります。
・トマト缶、豆、冷凍野菜を組み合わせると、買い置き食材で作りやすいです。
保存・食べ方の補足
・豆が底に沈みやすいため、食べる前によく混ぜます。
・トマトの酸味が強い場合は、少量の砂糖や牛乳で調整できます。
・汁気が少なくなりやすいので、初めて作るときは水分をやや多めにします。
カレーコンソメの野菜スープパスタ
カレー粉とコンソメで作る、香りのよいスープパスタです。 にんじん、玉ねぎ、コーンなどの野菜を細かくして使うと、スープジャーでも食べやすくなります。
材料の目安
・ショートパスタ:20〜30g
・玉ねぎ:少量
・にんじん:少量
・コーン:大さじ2程度
・水:200ml程度
・コンソメ:小さじ1程度
・カレー粉:小さじ1/2程度
・塩、こしょう:少々
・ウインナーまたは鶏ささみ:好みで少量
作り方
- スープジャーに熱湯を入れて予熱します。
- 玉ねぎとにんじんは小さめに切ります。
- 鍋に水、コンソメ、玉ねぎ、にんじんを入れて加熱します。
- 野菜がやわらかくなったら、コーンと好みの具材を加えます。
- カレー粉、塩、こしょうで味を整えます。
- ショートパスタを加え、熱い状態でスープジャーに入れます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・カレー粉を少量使うと、いつものコンソメ味に変化を出せます。
・野菜を細かく切ると火が通りやすく、スープジャーでも食べやすいです。
・冷蔵庫に少しだけ残った野菜を使いやすいので、使い切りにも向いています。
保存・食べ方の補足
・カレー粉は入れすぎると味が強くなりやすいため、少量から調整します。
・食べる前に混ぜると、カレーの香りが全体に広がります。
・にんじんが大きいと固さが残りやすいので、薄切りや細切りにします。
鮭フレークと白菜の豆乳スープパスタ
鮭フレークと白菜を使った、やさしい味の豆乳スープパスタです。 和風だしを合わせると、ごはんにも合うような落ち着いた味になり、昼食に食べやすい一品になります。
材料の目安
・ショートパスタ:20〜30g
・鮭フレーク:大さじ1〜2程度
・白菜:1/2〜1枚程度
・豆乳:150ml程度
・水:50〜100ml
・和風だし:小さじ1/2程度
・しょうゆ:少々
・こしょう:少々
作り方
- スープジャーに熱湯を入れて予熱します。
- 白菜は細めに切ります。
- 鍋に水、和風だし、白菜を入れて加熱します。
- 白菜がやわらかくなったら、豆乳と鮭フレークを加えます。
- 煮立てすぎないように温め、しょうゆとこしょうで味を整えます。
- ショートパスタを加え、熱い状態でスープジャーに入れます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鮭フレークを使うと、魚を焼く手間をかけずに風味を足せます。
・白菜はやわらかくなりやすく、スープの具材として使いやすいです。
・豆乳はまろやかさを出せますが、強く煮立て続けると分離しやすいため、温め方に注意します。
保存・食べ方の補足
・豆乳と魚系の具材を使うため、作ったら当日中に食べる前提にします。
・食べる前に軽く混ぜると、鮭の塩気が全体になじみます。
・鮭フレークの塩分によって味が変わるため、しょうゆは少量ずつ加えます。
卵なしカルボナーラ風スープパスタ
卵を使わず、牛乳と粉チーズでカルボナーラ風に仕上げるスープパスタです。 生卵をスープジャー内で扱う不安を避けながら、まろやかな味を楽しめます。
材料の目安
・ショートパスタ:20〜30g
・ベーコン:1枚程度
・玉ねぎ:少量
・牛乳:150ml程度
・水:50〜100ml
・コンソメ:小さじ1/2〜1程度
・粉チーズ:小さじ1〜2程度
・粗びきこしょう:少々
作り方
- スープジャーに熱湯を入れて予熱します。
- ベーコンと玉ねぎを小さめに切ります。
- 鍋に水、玉ねぎ、ベーコン、コンソメを入れて加熱します。
- 玉ねぎに火が通ったら牛乳を加え、煮立てすぎないように温めます。
- 粉チーズとショートパスタを加えて混ぜます。
- 熱い状態でスープジャーに入れ、食べる前に粗びきこしょうを振ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・卵を使わないため、弁当向けのスープジャーでも扱いやすい構成です。
・粉チーズとベーコンでコクを出せますが、入れすぎると塩分や脂質が増えやすいため、少量で調整します。
・玉ねぎを加えると甘みが出て、パスタの量が少なめでも満足感を出しやすくなります。
保存・食べ方の補足
・牛乳を使うため、朝にしっかり温めて昼に食べる前提にします。
・時間が経つとパスタがスープを吸いやすいので、汁気を少し多めにしておくと食べやすいです。
・粗びきこしょうは食べる直前に加えると香りが残りやすくなります。
スープジャーパスタを食べやすく続ける工夫
味付けを変えると同じショートパスタでも飽きにくい
スープジャーパスタは、同じショートパスタを使っても、スープの味を変えるだけで印象が大きく変わります。 トマト、コンソメ、和風だし、カレー粉、豆乳、牛乳を使い分けると、弁当として続けやすくなります。
味を濃くしすぎると、食べ進めるうちに重く感じることがあります。 パスタがスープを吸うことも考え、朝の段階では少しやさしい味に整え、食べる前にこしょうや粉チーズなどで香りを足すと調整しやすいです。
前日に余った野菜スープを使う場合は、具材の状態を確認し、朝にしっかり加熱してから使います。 古くなったものや状態に不安があるものを、スープジャーで持ち運ぶ使い方は避けます。
野菜やたんぱく質を足すと満足感を出しやすい
スープジャーパスタは、パスタを多く入れるほど満足感が出るとは限りません。 パスタが多いと汁を吸いすぎて、昼には重たい食感になることがあります。
満足感を出したいときは、野菜、きのこ、豆、鶏ささみ、ツナ、鮭フレークなどを組み合わせると食べやすくなります。 噛む回数が増える具材を入れると、少なめのパスタでも主食らしさを感じやすくなります。
脂質を控えたい場合は、ベーコンやチーズを少なめにし、鶏ささみ、ツナ水煮、きのこ、白菜、キャベツなどを使うと調整しやすいです。 反対に、しっかりした味にしたい日は、少量のベーコンや粉チーズを足すと満足感が出ます。
汁気が足りないときは次回の水分量で調整する
スープジャーパスタは、使うパスタの種類や量、置く時間によって仕上がりが変わります。 昼に食べたときに汁気が少ないと感じたら、次回は水分を少し増やすか、パスタを少し減らします。
パスタが固い場合は、熱さが足りなかった、パスタがスープに浸かっていなかった、パスタの形が厚かったなどが考えられます。 ジャーを予熱し、スープをしっかり熱くし、パスタが液面の下に入るようにすると改善しやすくなります。
逆に、パスタがやわらかくなりすぎる場合は、早ゆでタイプを入れすぎている可能性があります。 少し厚みのあるショートパスタに変える、量を減らす、食べるまでの時間を短めにするなど、家庭の使い方に合わせて調整します。
食べる前に混ぜると味と具材がなじみやすい
スープジャーの中では、パスタや豆などの重い具材が底に沈みやすくなります。 食べる前にスプーンで底から混ぜると、味の濃い部分と薄い部分がなじみ、最後まで食べやすくなります。
クリーム系や豆乳系は、時間が経つと表面と底で濃さが変わることがあります。 混ぜることで全体の濃度が整い、パスタにも味がからみやすくなります。
外出先で食べる場合は、スープジャーに合う長さのスプーンを用意しておくと便利です。 具材を大きくしすぎないことも、食べやすさにつながります。
まとめ
・スープジャーのパスタは、熱いスープで保温しながら仕上げる主食向けの料理
・初心者はロングパスタより、マカロニやペンネなどのショートパスタが扱いやすい
・パスタは保温中に汁を吸うため、普通のスープより汁気をやや多めにする
・パスタを増やしすぎるより、野菜、きのこ、豆、鶏ささみ、ツナなどで満足感を出す
・肉類や火の通りにくい野菜は、スープジャーに入れる前にしっかり加熱する
・スープジャーは熱湯で予熱してから使うと、ぬるさや仕上がりの失敗を減らしやすい
・牛乳や豆乳を使うレシピは、煮立てすぎと持ち運び時間に注意する
・ツナ缶、トマト缶、ミックスビーンズ、冷凍野菜を使うと、買い置き食材でも作りやすい
・食べる前に底から混ぜると、パスタ、具材、スープの味がなじみやすい
・異臭、ぬめり、変色などの異変がある場合は、無理に食べない
・作り置き保存ではなく、朝作って昼に食べる弁当向けとして扱う
・味付けをトマト、コンソメ、和風、カレー、豆乳、クリーム風に変えると続けやすい
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