炊飯器で作る鶏チャーシューは、火加減を細かく見なくても作りやすく、鶏むね肉でも鶏もも肉でも家庭の主菜にしやすいレシピです。 鶏むね肉を使えばさっぱり軽めに、鶏もも肉を使えばご飯に合う満足感のある仕上がりになります。
ただし、炊飯器調理は入れて炊くだけで必ずうまくいくものではありません。 炊飯器の種類、肉の厚み、調味料の量、加熱後の扱いで仕上がりが変わります。 肉料理や煮込みに対応している機種かを確認し、中心まで火を通すことも大切です。
この記事では、基本の鶏むねチャーシューから、鶏もも肉の照り焼き風、しょうが、にんにく醤油、味噌だれ、塩だれ、ポン酢、作り置き向けの甘辛味まで、炊飯器で作りやすい鶏チャーシューを8品まとめます。 作り置きやお弁当、丼、麺のトッピングにも使いやすいように、保存や食べ方の補足もあわせて整理します。
・炊飯器で鶏チャーシューを作る基本
・鶏むね肉と鶏もも肉の使い分け
・味付けを変えた鶏チャーシューレシピ8品
・保存や作り置きで気をつけたいこと
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
炊飯器で鶏チャーシューを作る前に知っておきたいこと
炊飯器調理は手軽でも機種と容量の確認が大切
炊飯器で作る鶏チャーシューは、鍋の前で火加減を見続けなくても作りやすいのが魅力です。 鶏肉と調味料を入れて加熱するため、煮込み料理に近い感覚で作れます。 忙しい日や、作り置きの主菜をまとめて用意したいときにも向いています。
一方で、すべての炊飯器が肉料理や煮込み調理に向いているわけではありません。 調理前に、使っている炊飯器が炊飯以外の調理に対応しているかを確認しておくと安心です。 蒸気口をふさがないこと、内釜の容量を超えて入れないこと、調味料を入れすぎないことも大切です。
鶏肉は厚みがあるため、中心まで火が通るようにする必要があります。 大きいまま入れる場合は厚い部分を開いたり、肉を重ねずに入れたりすると加熱ムラを減らしやすくなります。 加熱後に切ってみて中心が生っぽい場合は、無理に食べず、追加で加熱してください。
保温機能に長く頼るのも避けたいところです。 調理後は取り出して粗熱を取り、保存する場合は清潔な容器に移します。 炊飯器の中に長時間置きっぱなしにすると、食感や安全面の心配が出やすくなるため、早めに扱うのが基本です。
鶏むね肉と鶏もも肉は仕上がりで使い分ける
鶏むね肉は、さっぱりした味わいで、脂質を控えたいときにも使いやすい部位です。 比較的手に取りやすい価格になりやすく、まとめ買いして使い回しやすいのも魅力です。 炊飯器で調理するときは、厚みをそろえたり、下味に酒や砂糖を少量使ったりすると、パサつきを抑えやすくなります。
鶏もも肉は、鶏むね肉よりもジューシーで、照り焼き風や甘辛味との相性が良い部位です。 ご飯にのせたり、お弁当のおかずにしたりすると、満足感を出しやすくなります。 皮付きで作るとコクが出ますが、脂が気になる場合は余分な脂や皮を取り除いてから使うと調整しやすいです。
どちらが正解というより、食べたい仕上がりで選ぶのがおすすめです。 さっぱり食べたい日、作り置きでいろいろな料理に使いたい日は鶏むね肉。 ご飯に合う主菜としてしっかり食べたい日は鶏もも肉が向いています。
かたくなりにくくする下処理のコツ
鶏むね肉を炊飯器で作るときは、下処理で仕上がりが変わります。 まず、厚い部分を包丁で開き、なるべく厚みを均一にします。 厚みがそろうと火の通り方が近くなり、加熱ムラを減らしやすくなります。
次に、フォークで全体に穴をあけます。 調味料が入りやすくなり、短い下味時間でも味がなじみやすくなります。 酒や砂糖を少量もみ込むと、しっとり感を出しやすくなります。 ただし、甘くしたくない場合は砂糖を控えめにし、みりんやしょうがで風味を補うと食べやすくなります。
鶏もも肉の場合は、厚い部分を開き、余分な脂や筋を取り除きます。 脂をすべて取る必要はありませんが、大きな脂のかたまりを取っておくと、仕上がりが重くなりにくくなります。 皮を残す場合は、皮目にフォークで穴をあけると味が入りやすくなります。
味付けは醤油だれを基本に好みで変える
鶏チャーシューの基本は、醤油、みりん、酒、砂糖を使った甘辛味です。 ここにしょうがを入れるとさっぱりし、にんにくを入れるとご飯に合う力強い味になります。 味噌を加えるとコクが出て、ポン酢を使うと酸味のある軽い味に仕上がります。
味を濃くしたい場合でも、最初から調味料を増やしすぎないほうが扱いやすいです。 炊飯器調理では煮汁が残ることが多いため、食べるときに煮汁をかけたり、必要に応じて小鍋やフライパンで軽く煮詰めたりすると調整しやすくなります。
お弁当に使うなら、甘辛味や味噌だれのように冷めても味が分かりやすいものが向いています。 サラダや冷やし中華にのせるなら、塩だれやポン酢味のように軽めの味付けが合わせやすいです。 丼やラーメン風にしたいときは、にんにく醤油や照り焼き風にすると満足感が出ます。
保存や作り置きは早めに冷まして清潔に扱う
鶏チャーシューを作り置きにする場合は、調理後の扱いが大切です。 加熱が終わったら、清潔な箸やトングで取り出し、粗熱を取ってから保存容器に入れます。 保存容器は清潔なものを使い、煮汁と一緒に入れる場合も、口をつけた箸などが入らないようにします。
保存日数は、季節や冷蔵庫の状態、調理後の扱いで変わります。 本文では日数を断定せず、早めに食べ切ることを基本にします。 異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は、無理に食べないことが大切です。
冷凍する場合は、食べやすい厚さに切ってから小分けにすると使いやすくなります。 煮汁を少量からめて冷凍すると乾燥を防ぎやすいですが、解凍後は中心まで温めてから食べるようにします。 お弁当に入れる場合は、汁気を切り、しっかり冷ましてから詰めると扱いやすいです。
炊飯器で作る鶏チャーシューレシピ8品
基本の炊飯器鶏むねチャーシュー
鶏むね肉で作る、基本の炊飯器鶏チャーシューです。 醤油、みりん、酒、砂糖を使った甘辛味で、ご飯のおかず、丼、麺のトッピングに使いやすい仕上がりです。 鶏むね肉を使うため、さっぱり食べやすく、作り置きの主菜にも向いています。
材料の目安
・鶏むね肉:1枚
・醤油:大さじ3
・みりん:大さじ2
・酒:大さじ2
・砂糖:大さじ1
・しょうが薄切り:2〜3枚
・水:大さじ2〜3
作り方
- 鶏むね肉は厚い部分を開き、全体の厚みをなるべくそろえます。
- フォークで両面に穴をあけ、調味料が入りやすい状態にします。
- 炊飯器の内釜に醤油、みりん、酒、砂糖、しょうが、水を入れて混ぜます。
- 鶏むね肉を入れ、調味料を全体にからめます。
- 通常の炊飯モード、または調理に対応したモードで加熱します。
- 加熱後、中心まで火が通っているか確認し、必要なら追加で加熱します。
- 粗熱が取れたら食べやすい厚さに切り、煮汁をかけます。
炊飯器で作りやすいポイント
・鶏むね肉は厚みをそろえると加熱ムラを減らしやすいです
・水を少量加えると、調味料が濃くなりすぎるのを防ぎやすくなります
・切ってから煮汁をかけると、表面に味がなじみやすくなります
・鶏むね肉を使うため、鶏もも肉より軽めの主菜にしやすいです
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れます
・煮汁を少量一緒に入れると、乾燥を防ぎやすくなります
・丼にする場合は、ご飯に刻みのりや温泉卵を合わせると満足感が出ます
・麺にのせる場合は、薄めに切ると食べやすくなります
炊飯器で作る鶏もも照り焼きチャーシュー
鶏もも肉で作る、照り焼き風の鶏チャーシューです。 鶏もも肉のジューシーさと甘辛だれが合い、ご飯が進む主菜になります。 しっかりした味にしたい日や、家族向けのおかずに使いやすいレシピです。
材料の目安
・鶏もも肉:1枚
・醤油:大さじ3
・みりん:大さじ3
・酒:大さじ2
・砂糖:大さじ1
・しょうがすりおろし:小さじ1
・水:大さじ2
作り方
- 鶏もも肉は余分な脂や筋を取り、厚い部分を開きます。
- 皮を残す場合は、皮目にフォークで穴をあけます。
- 炊飯器の内釜に醤油、みりん、酒、砂糖、しょうが、水を入れて混ぜます。
- 鶏もも肉を入れ、皮目を下にして調味料になじませます。
- 通常の炊飯モード、または調理に対応したモードで加熱します。
- 加熱後に中心まで火が通っているか確認します。
- 食べやすく切り、煮汁をかけます。照りを出したい場合は、煮汁だけを軽く煮詰めてからかけます。
炊飯器で作りやすいポイント
・鶏もも肉は厚い部分を開くと火が通りやすくなります
・皮付きで作るとコクが出ますが、脂が気になる場合は皮を一部取り除いても作れます
・みりんを少し多めにすると、照り焼き風の甘辛味にしやすいです
・煮汁を全部かけず、食べる量に合わせて調整すると味が濃くなりすぎません
保存・食べ方の補足
・ご飯にのせて丼にすると、主食と主菜をまとめやすいです
・お弁当に入れる場合は、汁気を軽く切ってから詰めます
・冷蔵する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れます
・再加熱するときは、中心まで温めてから食べます
しょうが香るさっぱり鶏むねチャーシュー
しょうがをきかせた、さっぱり食べやすい鶏むねチャーシューです。 甘辛味でも後味が重くなりにくく、冷やして薄切りにしても食べやすいのが特徴です。 サラダ、冷やし中華、そうめんの具にも使いやすいレシピです。
材料の目安
・鶏むね肉:1枚
・醤油:大さじ2と1/2
・酒:大さじ2
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ2
・しょうがすりおろし:小さじ2
・酢:小さじ1
・水:大さじ3
作り方
- 鶏むね肉は厚みをそろえ、フォークで全体に穴をあけます。
- 炊飯器の内釜に醤油、酒、みりん、砂糖、しょうが、酢、水を入れて混ぜます。
- 鶏むね肉を入れ、上下を返して調味料をからめます。
- 通常の炊飯モード、または調理に対応したモードで加熱します。
- 加熱後、中心まで火が通っているか確認します。
- 粗熱が取れたら薄切りにし、煮汁を少量かけます。
炊飯器で作りやすいポイント
・しょうがを多めに使うと、鶏むね肉の淡白さを補いやすくなります
・酢を少量入れると、味がさっぱりまとまりやすくなります
・砂糖を控えめにしているため、甘すぎない味に仕上げやすいです
・薄切りにすると、サラダや麺にのせても食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・冷やして食べる場合は、清潔な容器で保存し、早めに食べ切るようにします
・きゅうり、レタス、トマトなどの野菜と合わせると、味の濃さを調整しやすいです
・そうめんや冷やし中華にのせる場合は、煮汁を少しだけかけると味がなじみます
・お弁当に入れる場合は、汁気を切り、しっかり冷ましてから詰めます
にんにく醤油のがっつり鶏チャーシュー
にんにく醤油で作る、食べ応えのある鶏チャーシューです。 鶏むね肉でも鶏もも肉でも作れますが、しっかりした主菜にしたい場合は鶏もも肉、軽めにしたい場合は鶏むね肉が向いています。 丼やラーメン風のトッピングに使いやすい味です。
材料の目安
・鶏むね肉または鶏もも肉:1枚
・醤油:大さじ3
・酒:大さじ2
・みりん:大さじ2
・砂糖:大さじ1
・にんにくすりおろし:小さじ1
・しょうがすりおろし:小さじ1/2
・水:大さじ2
作り方
- 鶏肉は厚みをそろえ、鶏もも肉の場合は余分な脂を取り除きます。
- フォークで全体に穴をあけ、味が入りやすい状態にします。
- 炊飯器の内釜に醤油、酒、みりん、砂糖、にんにく、しょうが、水を入れて混ぜます。
- 鶏肉を入れ、調味料を全体にからめます。
- 通常の炊飯モード、または調理に対応したモードで加熱します。
- 加熱後に中心まで火が通っているか確認します。
- 食べやすく切り、煮汁をかけます。
炊飯器で作りやすいポイント
・にんにくを入れると少ない材料でも満足感を出しやすくなります
・鶏むね肉で作る場合は、加熱前に酒をしっかりからめるとパサつきを抑えやすいです
・鶏もも肉で作る場合は、脂を取りすぎないほうがジューシーに仕上がりやすいです
・味が濃く感じるときは、野菜やご飯と合わせると食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・丼にする場合は、刻みねぎ、白ごま、ゆで卵を合わせると満足感が出ます
・ラーメン風に使う場合は、薄切りにして最後にのせます
・にんにくの香りがあるため、お弁当に使う場合は量を調整すると扱いやすいです
・保存するときは、煮汁をかけすぎず、必要な分だけ取り分けます
味噌だれ炊飯器鶏チャーシュー
味噌だれでコクを出す、炊飯器鶏チャーシューです。 醤油味に飽きたときにも使いやすく、ご飯や野菜と相性が良い味に仕上がります。 鶏むね肉ならあっさりめ、鶏もも肉ならこってりめに作れます。
材料の目安
・鶏むね肉または鶏もも肉:1枚
・味噌:大さじ2
・醤油:大さじ1
・酒:大さじ2
・みりん:大さじ2
・砂糖:小さじ2
・しょうがすりおろし:小さじ1
・水:大さじ3
作り方
- 鶏肉は厚みをそろえ、フォークで穴をあけます。
- 炊飯器の内釜に味噌、醤油、酒、みりん、砂糖、しょうが、水を入れてよく混ぜます。
- 味噌が大きなかたまりで残らないように溶きのばします。
- 鶏肉を入れ、味噌だれを全体にからめます。
- 通常の炊飯モード、または調理に対応したモードで加熱します。
- 加熱後、中心まで火が通っているか確認します。
- 食べやすく切り、味噌だれを少量かけます。
炊飯器で作りやすいポイント
・味噌は焦げつきやすい場合があるため、水でしっかりのばしてから使います
・味噌と醤油を組み合わせると、少ない調味料でも味に深みが出やすいです
・濃い味になりやすいため、たれをかける量は食べるときに調整します
・野菜を添えると、味の濃さをやわらげながら食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・味噌だれは冷めても味が分かりやすく、お弁当のおかずに向いています
・千切りキャベツ、ゆでたもやし、焼き野菜などと合わせると主菜にしやすいです
・保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れます
・再加熱するときは焦げつきに注意し、様子を見ながら温めます
塩だれ炊飯器鶏チャーシュー
醤油を控えめにした、塩だれ味の鶏チャーシューです。 ねぎやごま油を少量使い、さっぱりしながらも風味のある味に仕上げます。 サラダ、冷やし中華、野菜の上にのせる食べ方に向いています。
材料の目安
・鶏むね肉:1枚
・酒:大さじ2
・塩:小さじ1/2
・鶏がらスープの素:小さじ1
・レモン汁:小さじ1
・ごま油:小さじ1
・長ねぎのみじん切り:5cm分
・水:大さじ4
作り方
- 鶏むね肉は厚みをそろえ、フォークで全体に穴をあけます。
- 炊飯器の内釜に酒、塩、鶏がらスープの素、レモン汁、ごま油、長ねぎ、水を入れて混ぜます。
- 鶏むね肉を入れ、塩だれを全体にからめます。
- 通常の炊飯モード、または調理に対応したモードで加熱します。
- 加熱後、中心まで火が通っているか確認します。
- 粗熱が取れたら薄切りにし、残った塩だれを少量かけます。
炊飯器で作りやすいポイント
・醤油味ではないため、サラダや麺に合わせやすいです
・ごま油は少量でも香りが出るため、入れすぎないほうが軽く仕上がります
・レモン汁を入れると後味がすっきりしやすくなります
・鶏むね肉を使うことで、さっぱりした主菜にしやすいです
保存・食べ方の補足
・葉物野菜の上にのせると、サラダチキン風にも使えます
・冷やし中華やそうめんにのせる場合は、薄切りや細切りにすると食べやすいです
・保存するときは、ねぎ入りのたれを清潔に扱い、早めに食べ切るようにします
・お弁当に使う場合は、汁気を切ってから詰めます
ポン酢で作るさっぱり鶏チャーシュー
ポン酢を使って作る、さっぱり味の鶏チャーシューです。 調味料が少なくても味が決まりやすく、暑い時期や脂っこいおかずを控えたい日に使いやすいレシピです。 鶏むね肉でも鶏もも肉でも作れます。
材料の目安
・鶏むね肉または鶏もも肉:1枚
・ポン酢:大さじ4
・酒:大さじ2
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・しょうが薄切り:2〜3枚
・水:大さじ2
作り方
- 鶏肉は厚みをそろえ、フォークで穴をあけます。
- 炊飯器の内釜にポン酢、酒、みりん、砂糖、しょうが、水を入れて混ぜます。
- 鶏肉を入れ、上下を返して調味料をからめます。
- 通常の炊飯モード、または調理に対応したモードで加熱します。
- 加熱後、中心まで火が通っているか確認します。
- 食べやすく切り、煮汁を少量かけます。
炊飯器で作りやすいポイント
・ポン酢を使うと、醤油や酢を細かく量らなくても味をまとめやすいです
・砂糖を少量入れると酸味が立ちすぎず、食べやすくなります
・鶏むね肉ならさっぱり、鶏もも肉ならコクのある仕上がりになります
・味が濃い場合は、大根おろしや野菜と合わせると調整しやすいです
保存・食べ方の補足
・大根おろし、青ねぎ、かいわれ大根などと相性が良いです
・冷やして薄切りにすると、さっぱりした副菜寄りの主菜にもなります
・保存する場合は、粗熱を取って清潔な容器に入れます
・再加熱する場合は、温めすぎでかたくならないよう様子を見ながら中心まで温めます
作り置き向け甘辛鶏チャーシュー
作り置きに使いやすい、甘辛味の鶏チャーシューです。 冷めても味が分かりやすく、お弁当、丼、サンドイッチ、野菜添えの主菜に使い回しやすい味付けにします。 鶏むね肉でも鶏もも肉でも作れますが、軽めにしたい場合は鶏むね肉、しっかり食べたい場合は鶏もも肉が向いています。
材料の目安
・鶏むね肉または鶏もも肉:1枚
・醤油:大さじ3
・みりん:大さじ2
・酒:大さじ2
・砂糖:大さじ1と1/2
・酢:小さじ1
・しょうがすりおろし:小さじ1
・水:大さじ2
作り方
- 鶏肉は厚みをそろえ、フォークで全体に穴をあけます。
- 炊飯器の内釜に醤油、みりん、酒、砂糖、酢、しょうが、水を入れて混ぜます。
- 鶏肉を入れ、たれを全体にからめます。
- 通常の炊飯モード、または調理に対応したモードで加熱します。
- 加熱後、中心まで火が通っているか確認します。
- 粗熱が取れたら切り分け、保存用と食べる分に分けます。
- 保存する分には煮汁を少量からめ、乾燥を防ぎます。
炊飯器で作りやすいポイント
・甘辛味は冷めても味が残りやすく、作り置きに向いています
・酢を少量入れると、甘辛味が重くなりすぎず食べやすくなります
・保存用は薄切りにしておくと、弁当や丼にすぐ使えます
・煮汁をかけすぎると塩分が強く感じやすいため、少量ずつ使うと調整しやすいです
保存・食べ方の補足
・お弁当に使う場合は、汁気を切ってから詰めます
・サンドイッチにする場合は、薄切りにしてレタスや卵と合わせると食べやすいです
・丼にする場合は、温かいご飯にのせ、残ったたれを少量かけます
・保存中に異臭、変色、ぬめりなどがある場合は食べないようにします
鶏チャーシューをおいしく使い回すコツ
丼や麺にのせると主食メニューにしやすい
炊飯器で作った鶏チャーシューは、そのまま主菜にするだけでなく、丼や麺にのせると一品で満足感を出しやすくなります。 甘辛味やにんにく醤油味はご飯に合いやすく、薄切りにしてのせるだけで鶏チャーシュー丼になります。
丼にするときは、煮汁を少量かけると味がまとまりやすいです。 ただし、煮汁を多くかけすぎると味が濃くなりやすいため、最初は少なめにします。 卵、刻みのり、白ごま、青ねぎなどを足すと、家庭でも食べやすい主食メニューになります。
麺に使う場合は、薄切りにするのがおすすめです。 ラーメン風、冷やし中華、そうめん、うどんにのせると、たんぱく質を足しやすくなります。 さっぱり食べたいときはポン酢味や塩だれ味、しっかり食べたいときはにんにく醤油味や味噌だれ味が合わせやすいです。
お弁当に入れるときは汁気と再加熱に気をつける
鶏チャーシューは冷めても食べやすい味にしやすく、お弁当にも向いています。 特に甘辛味、照り焼き風、味噌だれは冷めても味が分かりやすいため、ご飯のおかずにしやすいです。
お弁当に入れるときは、汁気をしっかり切ることが大切です。 煮汁が多いまま入れると、ご飯やほかのおかずに味が移りやすくなります。 汁気を切ったうえで、カップや仕切りを使うと詰めやすくなります。
温め直してから詰める場合は、中心までしっかり温め、その後しっかり冷ましてから弁当箱に入れます。 温かいまま詰めると蒸気がこもりやすくなるため、粗熱を取ってから詰める流れにします。 暑い時期は保冷剤を使うなど、持ち運びの環境にも気をつけると安心です。
野菜と合わせると味の濃さを調整しやすい
鶏チャーシューは醤油、味噌、ポン酢などで味をつけるため、単体で食べると濃く感じることがあります。 その場合は、野菜と合わせると味の濃さを調整しやすくなります。
千切りキャベツ、レタス、きゅうり、もやし、トマト、大根おろしなどは、鶏チャーシューと合わせやすい食材です。 甘辛味にはキャベツやもやし、ポン酢味には大根おろしやかいわれ大根、塩だれ味にはレタスやきゅうりが合います。
作り置きした鶏チャーシューを野菜の上にのせると、簡単な主菜サラダにもなります。 煮汁をドレッシングのように使う場合は、少量ずつかけると味が濃くなりすぎません。 余った野菜を使い切りたいときにも、鶏チャーシューを合わせると献立にしやすくなります。
まとめ
・炊飯器で作る鶏チャーシューは、火加減を細かく見なくても作りやすい主菜です
・鶏むね肉はさっぱり軽めに仕上げやすく、作り置きや節約を意識したいときにも使いやすいです
・鶏もも肉はジューシーで満足感が出やすく、ご飯に合うおかずに向いています
・厚みをそろえ、フォークで穴をあけると、味なじみと火の通りを整えやすくなります
・基本の甘辛味をもとに、しょうが、にんにく、味噌、塩だれ、ポン酢で味の変化を出せます
・炊飯器は機種によって調理できる内容が異なるため、肉料理や煮込みに対応しているか確認してから使います
・加熱後は中心まで火が通っているか確認し、不安な場合は追加で加熱します
・保存する場合は粗熱を取り、清潔な容器に入れて早めに食べ切ることを基本にします
・お弁当に入れるときは汁気を切り、温め直した場合はしっかり冷ましてから詰めます
・丼、麺、サラダ、サンドイッチに使い回すと、作り置きした鶏チャーシューを無理なく食べ切りやすくなります
・煮汁は味が濃くなりやすいため、かける量を調整し、野菜やご飯と合わせて食べやすくします
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