ひき肉が少しだけ残っているときは、豆腐、野菜、春雨、厚揚げなどを合わせると、少量でも食べ応えのあるおかずにしやすくなります。 ひき肉は量をたくさん使わなくても、炒めて香りを出したり、煮汁やあんにうま味を移したりすると、全体の味をまとめる役割になります。
この記事では、2人分で80〜150g程度のひき肉を目安に、主菜、副菜、スープ、主食風、作り置き向けまで使いやすいレシピをまとめます。 食費を抑えたいときにも使いやすく、油の量や食材の組み合わせを調整すれば、重たくなりすぎない献立にもできます。
・少なめのひき肉で満足感を出す食材の選び方
・豆腐や野菜でかさ増しするときの下ごしらえ
・少量のひき肉で作れる主菜・副菜・スープ・主食風レシピ
・作り置きや弁当に使うときの保存と食べ方の注意点
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
少なめのひき肉でも満足感を出す考え方
ひき肉は少量でもうま味を広げれば使いやすい
ひき肉を少なめに使うレシピでは、肉の量だけで満足感を出そうとしないことが大切です。 ひき肉は細かく広がるため、炒めると香りが立ちやすく、煮汁や調味料にも味が移りやすい食材です。 そのため、豆腐や野菜、春雨、厚揚げなどにひき肉のうま味をまとわせると、肉が少なくてもおかず全体の味がまとまりやすくなります。
特に、しょうが、にんにく、長ねぎ、みそ、しょうゆ、カレー粉、オイスターソースなどは、少量のひき肉と相性がよい調味料です。 香りやコクが加わると、肉の量を増やさなくても物足りなさを感じにくくなります。 ただし、肉を減らした分だけ調味料を濃くするのではなく、香味野菜や加熱の仕方で味に奥行きを出すと、毎日の食事に取り入れやすくなります。
ひき肉は中心まで火が通っているか分かりにくいことがあるため、加熱不足には注意が必要です。 炒め物や煮物では、色が変わるだけでなく、全体にしっかり火が入るまで加熱します。 作り置きにする場合は、調理後に清潔な容器へ移し、粗熱を取ってから冷蔵する流れを意識します。 (出典:厚生労働省公式サイト)
豆腐・野菜・春雨でかさ増しするときの選び方
少なめのひき肉をかさ増しするときは、食材ごとの役割を分けると失敗しにくくなります。 豆腐や厚揚げは、やわらかさとたんぱく質感を足しやすい食材です。 キャベツ、もやし、なす、玉ねぎ、にんじん、ピーマンなどの野菜は、量や食感を足すのに向いています。 春雨やじゃがいもは、調味料や煮汁を含みやすく、主食寄りの満足感を出しやすい食材です。
豆腐は、つくねやそぼろあんに使うと、ひき肉の量を抑えてもまとまりやすくなります。 水分が多いまま混ぜると生地がゆるくなりやすいので、キッチンペーパーで包んで軽く水気を取ると扱いやすくなります。 しっかり水切りしすぎる必要はありませんが、表面の水分を減らすだけでも、焼くときに崩れにくくなります。
野菜でかさ増しする場合は、水分の出方に合わせて加熱します。 キャベツやもやしは長く炒めると水分が出やすいため、強めの火で短時間に仕上げると食感が残ります。 なすは油を吸いやすい食材ですが、煮汁でやわらかくする作り方にすると、油の量を控えながら味を含ませやすくなります。
春雨は、ひき肉のうま味を吸わせると少量でも満足感が出やすい食材です。 ただし、煮汁を吸いすぎると固まりやすいので、仕上げに汁気を少し残すか、食べる直前にほぐすと食べやすくなります。 弁当に入れる場合は、汁気が多すぎないように仕上げると詰めやすくなります。
水っぽくならない下ごしらえのコツ
ひき肉少なめのかさ増しレシピで起こりやすい失敗は、水っぽくなることです。 肉の量が少ない分、豆腐や野菜から出る水分が目立ちやすくなります。 最初から調味料を多く入れるより、食材の水分を見ながら最後に味を整えると、仕上がりが安定しやすくなります。
豆腐を使う場合は、混ぜる前に軽く水気を切ります。 つくねにする場合は、片栗粉や卵を少し加えると、豆腐とひき肉がまとまりやすくなります。 水分が多いときは、無理に形を整えず、スプーンで落として焼くと崩れにくくなります。
キャベツやもやしを炒める場合は、ひき肉を先に炒めてうま味を出してから野菜を加えます。 野菜を入れた後は炒めすぎず、調味料を加えたら手早く仕上げます。 水分が多く出た場合は、水溶き片栗粉で軽くまとめるか、汁気を飛ばしてから盛り付けると食べやすくなります。
春雨やじゃがいもを使う場合は、煮汁を吸わせることで味をまとめます。 春雨は戻しすぎるとやわらかくなりすぎるため、煮ながら戻す作り方にすると味が入りやすくなります。 じゃがいもは大きすぎると火が通りにくく、小さすぎると崩れやすいため、一口大を目安に切ると扱いやすくなります。
節約しながら食べ応えを出す味付けの工夫
ひき肉を少なめに使うときは、安い食材を足すだけでなく、味付けで満足感を出すことも大切です。 みそ、しょうゆ、しょうが、にんにく、カレー粉などは、少量でも香りやコクを出しやすく、ひき肉の少なさを補いやすい調味料です。 濃い味にしすぎると塩分が気になりやすいため、香りやとろみを使って味を感じやすくすると、食べやすくなります。
和風の味付けなら、しょうゆ、みりん、酒、しょうがを組み合わせると、じゃがいもやなす、厚揚げに合います。 中華風なら、オイスターソース、ごま油、にんにくを少量使うと、春雨やキャベツに合いやすくなります。 カレー粉を使うと、みじん切りの野菜やきのこを多めに入れても味がぼやけにくく、主食風の一皿にしやすくなります。
節約を考える場合は、豆腐、厚揚げ、もやし、キャベツ、じゃがいも、春雨などを使うと、ひき肉の量を抑えながら料理全体の量を出しやすくなります。 食材の価格は地域、時期、店舗、内容量で変わるため、どの食材が必ず安いとは言い切れません。 その日の価格を見ながら、キャベツを白菜に替える、もやしをきのこに替える、厚揚げを豆腐に替えるなど、家庭にある食材で調整すると続けやすくなります。
作り置きや弁当に使うときの注意点
少なめのひき肉レシピは、作り置きや弁当に回しやすいものもあります。 ただし、豆腐や野菜を多く使う料理は水分が出やすいため、保存する前に汁気を調整しておくと食べやすくなります。 弁当に入れる場合は、しっかり加熱し、汁気を減らし、十分に冷ましてから詰めることを意識します。
作り置きにする場合は、清潔な保存容器を使い、調理後は早めに冷まして冷蔵します。 温かいままふたをすると水滴がつきやすく、味や食感が落ちることがあります。 におい、ぬめり、変色、酸っぱいにおいなど、いつもと違う様子がある場合は無理に食べないようにします。 (出典:農林水産省公式サイト)
冷凍に向くものと向かないものも分けて考えます。 豆腐入りつくねやキーマカレー風は、比較的冷凍しやすいレシピです。 一方で、もやしを使ったスープや春雨入りの炒め物は、解凍後に食感が変わりやすいため、冷蔵で早めに食べる使い方が向いています。
少なめひき肉で作る満足おかずレシピ
豆腐入りふんわりひき肉つくね
豆腐入りふんわりひき肉つくねは、少量のひき肉に豆腐を混ぜて、ふんわりした食感に仕上げる主菜向けレシピです。 肉だけで作るつくねよりもやわらかく、豆腐で量を出しやすいので、ひき肉が少ししかないときにも作りやすい一品です。 甘辛いしょうゆだれにするとご飯に合いやすく、冷めても食べやすいため、弁当のおかずにも向いています。
材料の目安
・ひき肉:100g
・木綿豆腐:150g
・玉ねぎ:1/4個
・片栗粉:大さじ1〜2
・卵:1/2個分または溶き卵少量
・しょうがすりおろし:少量
・塩こしょう:少々
・油:少量
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1
作り方
- 木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、軽く水気を取ります。
- 玉ねぎはみじん切りにします。
- ボウルにひき肉、豆腐、玉ねぎ、片栗粉、卵、しょうが、塩こしょうを入れて混ぜます。
- 生地がゆるい場合は片栗粉を少し足し、スプーンで丸くまとめます。
- フライパンに油を薄くひき、つくねを並べて両面を焼きます。
- ふたをして中まで火を通します。
- しょうゆ、みりん、酒、砂糖を加え、からめながら軽く煮詰めます。
節約しながらカロリーや脂質を控えるポイント
・豆腐を加えることで、ひき肉の量を抑えながら主菜らしい量にしやすくなります
・油はフライパンに薄く広げる程度にすると、重たくなりにくくなります
・鶏ひき肉を使うとあっさり、豚ひき肉を使うとコクのある仕上がりになります
・豆腐の水分が多いと崩れやすいため、軽く水気を切ることが大切です
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、たれをからめた状態で清潔な容器に入れ、冷蔵で早めに食べ切ります
・弁当に入れる場合は、汁気を軽く切り、十分に冷ましてから詰めます
・冷凍する場合は、焼いてから小分けにすると使いやすくなります
・再加熱するときは、中心までしっかり温めます
キャベツたっぷりひき肉みそ炒め
キャベツたっぷりひき肉みそ炒めは、少量のひき肉をみそ味で炒め、キャベツにうま味をからめるご飯に合うおかずです。 キャベツを多めに使うため量を出しやすく、冷蔵庫に残った野菜の使い切りにも向いています。 主菜として出す場合は卵や厚揚げを添えると、さらに食べ応えを足しやすくなります。
材料の目安
・ひき肉:100g
・キャベツ:1/4個
・玉ねぎ:1/4個
・にんじん:1/4本
・しょうがすりおろし:少量
・油:少量
・みそ:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1/2
・片栗粉:小さじ1
・水:大さじ2
作り方
- キャベツはざく切り、玉ねぎは薄切り、にんじんは細切りにします。
- みそ、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、水、片栗粉を混ぜて合わせ調味料を作ります。
- フライパンに油を薄くひき、しょうがとひき肉を炒めます。
- ひき肉の色が変わったら、玉ねぎとにんじんを加えて炒めます。
- キャベツを加え、強めの火で手早く炒めます。
- 合わせ調味料を加え、全体にからめながら火を通します。
- 水分が多い場合は、少し炒めて汁気を飛ばします。
節約しながらカロリーや脂質を控えるポイント
・キャベツを多めに使うことで、ひき肉を増やさなくても量を出しやすくなります
・みそのコクで肉の少なさを補えるため、濃すぎる味付けにしなくても満足感を出しやすいです
・油は少量にし、ひき肉から脂が多く出た場合は軽く拭くと仕上がりが重たくなりにくくなります
・キャベツを炒めすぎると水分が出やすいため、最後に加えて手早く仕上げます
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、汁気を軽く飛ばしてから容器に入れると、あとで水っぽくなりにくくなります
・ご飯にのせると丼風、卵で包むとボリュームのあるおかずになります
・弁当に入れる場合は、汁気をしっかり切って冷ましてから詰めます
・もやしや白菜で作る場合は水分が出やすいため、調味料を入れた後に様子を見て仕上げます
春雨とひき肉のチャプチェ風
春雨とひき肉のチャプチェ風は、春雨にひき肉のうま味と甘辛い調味料を吸わせる、主食風にもなるおかずです。 ひき肉が少なくても、春雨、にんじん、ピーマン、玉ねぎを合わせることで、食感と彩りを足せます。 ご飯のおかずとしても、軽めの一皿としても使いやすいレシピです。
材料の目安
・ひき肉:80〜100g
・春雨:40g
・玉ねぎ:1/4個
・にんじん:1/4本
・ピーマン:1個
・にんにくすりおろし:少量
・ごま油:少量
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・水:120ml程度
・白ごま:好みで少量
作り方
- 玉ねぎは薄切り、にんじんとピーマンは細切りにします。
- フライパンにごま油を少量入れ、にんにくとひき肉を炒めます。
- ひき肉の色が変わったら、玉ねぎ、にんじんを加えて炒めます。
- 水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を加えます。
- 春雨を戻さずに加え、煮汁を吸わせながら加熱します。
- 春雨がやわらかくなったらピーマンを加えます。
- 汁気を軽く飛ばし、白ごまをふって仕上げます。
節約しながらカロリーや脂質を控えるポイント
・春雨が煮汁を吸うため、ひき肉が少なくても味が全体に広がりやすくなります
・野菜を細切りにすると春雨となじみやすく、肉の量が少なくても食べ応えが出ます
・ごま油は香り付け程度にすると、重たくなりすぎません
・春雨は主食寄りの満足感を出しやすい食材なので、ご飯の量と合わせて調整すると食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・春雨は時間がたつと水分を吸って固まりやすいため、作り置きする場合は汁気を少し残すとほぐしやすくなります
・弁当に入れる場合は、汁気が多くならないように仕上げます
・冷凍すると食感が変わりやすいため、冷蔵で早めに食べ切る使い方が向いています
・温め直すときは、少量の水を加えてほぐしながら加熱すると食べやすくなります
厚揚げとひき肉の甘辛そぼろあん
厚揚げとひき肉の甘辛そぼろあんは、厚揚げを主役にして、ひき肉をあんのうま味として使う節約向けの主菜です。 厚揚げは焼くと香ばしさが出て、少量のひき肉でも満足感を出しやすくなります。 甘辛いそぼろあんにすると、ご飯にも合わせやすく、夕飯の主菜として使いやすい一品になります。
材料の目安
・ひき肉:80〜100g
・厚揚げ:1枚
・長ねぎ:1/3本
・しょうがすりおろし:少量
・水:150ml
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・片栗粉:小さじ2
・水溶き片栗粉用の水:大さじ1
作り方
- 厚揚げは食べやすい大きさに切ります。
- 長ねぎはみじん切りにします。
- フライパンで厚揚げの表面を軽く焼き、いったん取り出します。
- 同じフライパンでひき肉、長ねぎ、しょうがを炒めます。
- 水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を加えて煮立てます。
- 厚揚げを戻し、味を含ませるように数分煮ます。
- 水溶き片栗粉を加え、とろみを付けます。
節約しながらカロリーや脂質を控えるポイント
・厚揚げを主役にすることで、ひき肉を増やさなくても主菜らしい食べ応えが出ます
・厚揚げは表面を焼くと香ばしさが出るため、濃い味にしすぎなくても満足感を出しやすくなります
・ひき肉はそぼろあんとして全体に広がるため、少量でも味の存在感が出ます
・脂が気になる場合は、ひき肉から出た余分な脂を軽く拭いてから煮汁を加えます
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、あんごと清潔な容器に入れ、冷蔵で早めに食べ切ります
・温め直すときは、あんが固くなっていれば少量の水を加えてのばします
・ご飯にのせると丼風になり、青ねぎを足すと香りがよくなります
・弁当に入れる場合は、あんを固めに仕上げると汁もれしにくくなります
なすとひき肉のしょうが煮
なすとひき肉のしょうが煮は、なすにひき肉のうま味を吸わせて作る、やさしい味の煮物です。 なすは味を含みやすいため、ひき肉が少なめでもおかずとしてまとまりやすくなります。 しょうがを効かせると香りが立ち、油を多く使わなくても満足感を出しやすい一品になります。
材料の目安
・ひき肉:80〜100g
・なす:2本
・しょうがすりおろし:小さじ1程度
・水:150ml
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1/2
・油:少量
・水溶き片栗粉:必要に応じて少量
作り方
- なすはへたを取り、縦半分に切ってから食べやすい大きさに切ります。
- フライパンに油を薄くひき、ひき肉としょうがを炒めます。
- ひき肉の色が変わったら、なすを加えて軽く炒めます。
- 水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を加えます。
- ふたをして、なすがやわらかくなるまで煮ます。
- ふたを外し、煮汁を少し煮詰めます。
- まとまりを出したい場合は、水溶き片栗粉を少量加えます。
節約しながらカロリーや脂質を控えるポイント
・なすに煮汁を吸わせることで、ひき肉が少なくても味がなじみやすくなります
・油を多く使わず、煮汁で火を通すと軽めに仕上げやすくなります
・しょうがを入れることで香りが加わり、少ない肉でも味の印象がぼやけにくくなります
・とろみを少し付けると、そぼろがなすにからみやすくなります
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、煮汁ごと清潔な容器に入れ、冷蔵で早めに食べ切ります
・冷やしても食べやすいですが、弁当に入れる場合は汁気を切って詰めます
・温め直すときは、なすが崩れやすいため、強く混ぜすぎないようにします
・青じそや小ねぎを添えると、さっぱり食べやすくなります
もやしとひき肉のピリ辛スープ
もやしとひき肉のピリ辛スープは、少量のひき肉をスープのうま味として使い、もやしで量を出す副菜兼汁物です。 食卓にもう一品足したいときや、軽めの夕飯に合わせたいときに使いやすいレシピです。 豆板醤は少量にすると辛さを調整しやすく、辛いものが苦手な場合はみそやしょうがを使ってやさしい味にできます。
材料の目安
・ひき肉:80g
・もやし:1袋
・長ねぎ:1/3本
・にら:1/3束または小ねぎ少量
・しょうがすりおろし:少量
・水:500ml
・鶏ガラスープの素:小さじ2程度
・しょうゆ:小さじ1
・みそ:小さじ1〜2
・豆板醤:好みで少量
・ごま油:少量
作り方
- 長ねぎは斜め薄切り、にらは食べやすい長さに切ります。
- 鍋にごま油を少量入れ、しょうがとひき肉を炒めます。
- ひき肉の色が変わったら、水と鶏ガラスープの素を加えます。
- 煮立ったら、もやしと長ねぎを加えます。
- しょうゆ、みそ、豆板醤で味を整えます。
- 仕上げににらを加え、さっと火を通します。
- 辛さや濃さを見て、水やみそで調整します。
節約しながらカロリーや脂質を控えるポイント
・もやしを1袋使うと、ひき肉が少なくても具だくさんのスープにしやすくなります
・ひき肉は炒めてから煮ると、スープ全体にうま味が広がります
・ごま油は香り付け程度にし、脂が多い場合は浮いた脂を軽くすくうと重たくなりにくくなります
・辛さで満足感を出しすぎず、みそやしょうがの香りも使うと食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・もやしは時間がたつと食感が変わりやすいため、作ったら早めに食べる使い方が向いています
・保存する場合は、しっかり冷ましてから清潔な容器に入れます
・温め直すときは中心までしっかり温めます
・春雨や豆腐を加えると、軽めの主食風スープにもできます
ひき肉少なめキーマカレー風
ひき肉少なめキーマカレー風は、みじん切りの野菜やきのこを多めに入れて、肉の量を抑えながら満足感を出す主食向けレシピです。 カレー粉の香りがあるため、ひき肉が少なくても味がぼやけにくく、ご飯にもパンにも合わせやすい一品です。 作り置きや冷凍にも回しやすく、忙しい日のご飯に使いやすいレシピです。
材料の目安
・ひき肉:120〜150g
・玉ねぎ:1/2個
・にんじん:1/3本
・えのきまたはしめじ:1/2袋
・ピーマン:1個
・にんにくすりおろし:少量
・しょうがすりおろし:少量
・油:少量
・カレー粉:大さじ1
・ケチャップ:大さじ2
・ウスターソース:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・水:100ml程度
・塩こしょう:少々
作り方
- 玉ねぎ、にんじん、きのこ、ピーマンはみじん切りにします。
- フライパンに油を薄くひき、にんにく、しょうが、玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎがしんなりしたら、ひき肉を加えて炒めます。
- にんじん、きのこ、ピーマンを加えてさらに炒めます。
- カレー粉を加え、香りが立つまで炒めます。
- ケチャップ、ウスターソース、しょうゆ、水を加えます。
- 汁気が少なくなるまで煮詰め、塩こしょうで味を整えます。
節約しながらカロリーや脂質を控えるポイント
・みじん切り野菜ときのこを多めに入れることで、ひき肉を増やさずに量を出しやすくなります
・カレー粉の香りで、肉が少なくても味の満足感を出しやすくなります
・市販のルウを多く使わず、カレー粉と調味料で作ると、油分を調整しやすくなります
・ご飯の量が多くなりすぎないよう、サラダやスープを添えると献立のバランスを整えやすくなります
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、しっかり冷ましてから清潔な容器に入れます
・冷凍する場合は、1食分ずつ小分けにすると使いやすくなります
・温め直すときは、焦げやすいので少量の水を加えて混ぜながら加熱します
・ご飯にのせるほか、トースト、オムレツ、蒸したじゃがいもにのせても食べやすいです
じゃがいもとひき肉の和風そぼろ煮
じゃがいもとひき肉の和風そぼろ煮は、じゃがいもで食べ応えを出し、ひき肉を煮汁のコクとして使う作り置き向けの煮物です。 少量のひき肉でも、じゃがいもに甘辛い煮汁がなじむため、ご飯に合うおかずになります。 冷めても食べやすく、翌日の副菜や弁当にも回しやすい一品です。
材料の目安
・ひき肉:100g
・じゃがいも:2個
・玉ねぎ:1/2個
・にんじん:1/3本
・しょうがすりおろし:少量
・水:250ml程度
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・油:少量
・水溶き片栗粉:必要に応じて少量
作り方
- じゃがいもは一口大、玉ねぎはくし切り、にんじんは小さめの乱切りにします。
- 鍋に油を少量入れ、しょうがとひき肉を炒めます。
- ひき肉の色が変わったら、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんを加えて炒めます。
- 水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を加えます。
- 煮立ったらアクを取り、落としぶたをして煮ます。
- じゃがいもがやわらかくなったら、煮汁を軽く煮詰めます。
- そぼろをからみやすくしたい場合は、水溶き片栗粉を少量加えます。
節約しながらカロリーや脂質を控えるポイント
・じゃがいもで食べ応えを出すため、ひき肉が少なめでも主菜に近い副菜になります
・ひき肉を炒めてから煮ると、煮汁にうま味が広がります
・油は少量でよく、脂が多い場合は煮る前に軽く拭くと仕上がりがすっきりします
・じゃがいもは主食寄りの満足感があるため、ご飯の量と合わせて調整すると食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、煮汁ごと清潔な容器に入れ、冷蔵で早めに食べ切ります
・温め直すときは、じゃがいもが崩れやすいのでやさしく混ぜます
・弁当に入れる場合は、汁気を軽く切って詰めます
・そぼろが残ったら、ご飯にのせたり、卵焼きの具にしたりして使い切れます
まとめ
・少なめのひき肉は、豆腐、野菜、春雨、厚揚げなどと合わせると量を出しやすい
・ひき肉は炒めて香りを出すと、少量でも料理全体にうま味が広がりやすい
・豆腐を使うときは軽く水気を切ると、つくねやあんが水っぽくなりにくい
・キャベツやもやしは炒めすぎると水分が出やすいため、強めの火で手早く仕上げる
・春雨やじゃがいもは味を含みやすく、主食寄りの満足感を出したいときに使いやすい
・みそ、しょうが、にんにく、カレー粉などを使うと、肉の量を増やさなくても味に厚みが出やすい
・節約を意識する場合は、その日の価格や冷蔵庫の残り食材に合わせて、野菜や豆腐類を置き換えると続けやすい
・脂っぽさが気になるときは、油を少なめにし、ひき肉から出た余分な脂を軽く拭くと仕上がりが重たくなりにくい
・作り置きや弁当に使う場合は、しっかり加熱し、汁気を減らし、十分に冷ましてから保存する
・におい、ぬめり、変色などの異変がある場合は、無理に食べないことが大切
・冷凍するなら、豆腐入りつくねやキーマカレー風のように小分けしやすい料理が扱いやすい
・ひき肉が少しだけ残ったときは、主菜、副菜、スープ、主食風に分けて考えると使い切りやすい
