大根を1本使い切るなら、最初に上部・中央・下部・皮・葉に分けて考えると、同じ味に偏らず無理なく使いやすくなります。 上部は生食や大根おろし、中央は煮物やステーキ、下部は炒め物や濃いめの味付け、皮は歯ごたえのある副菜、葉はふりかけや炒め物に向いています。
大根は水分が多く、料理によっては水っぽくなったり、時間がたつと味がぼやけたりしやすい食材です。 そのため、部位に合わせた切り方や味付け、保存のしかたを知っておくと、1本を最後までおいしく使いやすくなります。
この記事では、大根1本を上部・中央・下部・皮・葉まで分けて使う9品のレシピを紹介します。 主菜、副菜、スープ、ご飯のお供に分散させるので、まとめ買いした大根を献立に組み込みたいときにも使いやすい内容です。
・大根1本を部位ごとに使い分ける考え方
・上部・中央・下部に向くレシピ
・皮と葉まで使い切る副菜の作り方
・保存や水分対策で失敗しにくくするコツ
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
大根1本を使い切るには部位ごとに分けるのがコツ
大根を1本使い切るときは、丸ごと同じ料理にするより、部位ごとに役割を分けると献立に組み込みやすくなります。 大根は上部、中央、下部で味や食感の印象が少しずつ変わるため、生で食べる部分、煮る部分、炒める部分を決めておくと、料理の失敗も減らしやすくなります。
さらに、皮と葉も別の食材として考えると、使える範囲が広がります。 皮は細切りにしてあえ物や炒め物に、葉は細かく刻んで炒めれば、ご飯のお供やお弁当の彩りにも使いやすくなります。
大根1本を一度にすべて調理する必要はありません。 上部は早めに生食やおろしにし、中央は煮物やスープ、下部は炒め物、皮と葉は副菜に回すように考えると、数日かけて無理なく使い切りやすくなります。
上部・中央・下部・皮・葉で向く料理を変える
大根の上部は、比較的みずみずしく甘みを感じやすい部分です。 サラダ、大根おろし、浅漬けのように、火を通しすぎない料理に向いています。 辛味が気になる場合もありますが、下部に比べると生で食べやすいことが多いため、まずは上部から使うと献立を組み立てやすくなります。
中央部分は、形がそろえやすく、煮物やステーキに使いやすい部分です。 厚めに切っても火が通るとやわらかくなり、味もしみ込みやすいため、主菜やスープに向いています。 大根の中央をまとめて下ゆでしておくと、煮物、あんかけ、汁物へ回しやすくなります。
下部は、辛味や繊維感を感じることがあるため、炒め物や濃いめの味付けに使うと食べやすくなります。 細切りにしてきんぴらにしたり、角切りにして麻婆風にしたりすると、食感を活かしながらご飯に合うおかずにできます。
皮は、厚めにむいたときほど歯ごたえが残ります。 捨てる前に細切りにすれば、塩昆布あえやきんぴらのような副菜に使えます。 ただし、傷みや汚れが気になる部分は無理に使わず、状態を見て判断することが大切です。
葉付きの大根が手に入った場合は、葉を早めに切り分けると扱いやすくなります。 葉は水分が抜けたり、しおれたりしやすいため、刻んで炒め、ふりかけや混ぜご飯の具にすると使い切りやすいです。
先に切り分けると使い残しを防ぎやすい
大根を1本買ったら、まず上部、中央、下部に大きく分けておくと、どの料理に使うか決めやすくなります。 上部はサラダや大根おろし用、中央は煮物やスープ用、下部は炒め物用と決めておくと、冷蔵庫の中で残っている部分を見て迷いにくくなります。
切り分けるときは、使う順番も意識すると便利です。 生で食べるサラダや大根おろしは、切りたてのみずみずしさを活かしやすいため、早めに使うのがおすすめです。 煮物やスープは、切ってから保存する場合でも加熱して使えるため、中央部分を後半に回しやすいです。
下部は辛味が気になることがあるので、加熱する料理に回すと使いやすくなります。 細切りや角切りにしておけば、炒め物、きんぴら、汁物の具にしやすく、少しずつ消費できます。
皮と葉は、ほかの部位とは別に考えるのが使い切りのコツです。 皮はむいた直後に細切りにし、葉は早めに刻んでおくと、少量の副菜として調理しやすくなります。 まとめて下ごしらえをしておく場合も、清潔な保存容器に入れ、状態を見ながら早めに使うようにします。
大根を使い切るときの保存と下ごしらえの注意点
大根は水分が多い野菜なので、切ったあとは乾燥と傷みに注意します。 切り口が乾きすぎると食感が落ちやすくなり、逆に水分が多すぎる状態で置くと傷みやすくなることがあります。 切り分けた大根は、使いやすい大きさにしてから保存容器や袋に入れ、冷蔵庫で管理します。 (出典:農林水産省公式サイト)
料理にした大根を保存する場合は、清潔な容器に入れることが大切です。 加熱した料理は、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ、食べるときはにおい、変色、ぬめりなどがないか確認します。 少しでも異変がある場合は、無理に食べないようにします。 (出典:厚生労働省公式サイト)
大根のサラダやあえ物は、時間がたつと水分が出やすい料理です。 塩もみして水気をしぼる、食べる直前に調味料と合わせる、汁気の出やすい具材を入れすぎないなどの工夫をすると、味がぼやけにくくなります。
煮物やスープに使う大根は、切り方で火の通りが変わります。 厚めに切る場合は、下ゆでや電子レンジ加熱を取り入れると、調理時間を調整しやすくなります。 小さめに切る場合は火が通りやすい反面、煮崩れしやすいので、煮込みすぎに注意します。
冷凍する場合は、生食用ではなく煮物や汁物用として考えると使いやすいです。 冷凍後は食感が変わりやすいため、サラダよりも煮込み料理やスープに使うほうが向いています。 (出典:農林水産省公式サイト)
節約しながら献立に組み込む考え方
大根1本を使い切る記事では、安く作ることだけでなく、余らせずに使うことが節約につながります。 価格は時期や店舗で変わりますが、1本を主菜、副菜、汁物、ご飯のお供に分けて使うと、献立の品数を増やしやすくなります。
大根だけで食事を組み立てると、たんぱく質や脂質、ほかの野菜が不足しやすくなります。 鶏むね肉、卵、ツナ、しらす、ひき肉、ごまなどを少量ずつ合わせると、満足感を出しながら献立にしやすくなります。
節約を意識する場合は、肉をたくさん使うより、大根でかさを出し、うま味のある食材を少し足すのが使いやすい方法です。 たとえば、そぼろあんはひき肉を少量でも全体に味が絡みやすく、煮物は鶏むね肉と合わせることで主菜にしやすくなります。
また、皮や葉を副菜に回すと、捨てる部分を減らしやすくなります。 ただし、無理に全部食べる必要はありません。 傷みや汚れがある部分、食感が気になる部分は取り除き、食べやすい範囲で使い切ることが大切です。
大根の上部を使うさっぱりレシピ
大根の上部は、生で食べる料理や大根おろしに使いやすい部分です。 みずみずしさを活かした副菜にすると、こってりした主菜の横にも合わせやすくなります。
ここでは、上部を使うレシピとして、サラダと大根おろしの2品を紹介します。 どちらも火を使わず作れるため、大根を買った日の一品にも向いています。
大根とツナのさっぱりサラダ
大根の上部を細切りにして、ツナと合わせるさっぱりした副菜です。 火を使わず作れるので、献立に野菜を足したいときや、大根を早めに消費したいときに使いやすいです。 ツナのうま味が入るため、大根だけのサラダよりも食べやすくなります。
材料の目安
・大根上部:5〜6cm
・ツナ缶:1缶
・かいわれ大根または水菜:好みで少量
・ポン酢:大さじ1〜2
・ごま油:小さじ1
・白ごま:適量
・塩:少量
作り方
- 大根は皮をむき、細切りにします。
- 大根に塩を少量ふり、5分ほど置いて水気をしぼります。
- ツナ缶は油や水分を軽く切ります。
- ボウルに大根、ツナ、かいわれ大根または水菜を入れます。
- ポン酢、ごま油、白ごまを加えて全体を和えます。
- 味を見て、薄ければポン酢を少し足します。
使い切りやすいポイント
・上部の甘みとみずみずしさを活かしやすいレシピです
・塩もみして水気をしぼると、時間がたっても味が薄まりにくくなります
・ツナを加えることで、少量の大根でも副菜として満足感を出しやすくなります
・かいわれ大根や水菜がなければ、大根とツナだけでも作れます
保存・食べ方の補足
・水分が出やすいため、作ったら早めに食べるのがおすすめです
・作り置きにする場合は、調味料を和える前の大根とツナを分けておくと、食感を保ちやすくなります
・焼き魚、照り焼きチキン、卵焼きなど、味の濃い主菜に合わせると献立のバランスを取りやすいです
大根おろしのしらすポン酢
大根の上部をすりおろし、しらすとポン酢を合わせる手軽な一品です。 副菜としても、焼き魚や豆腐、厚揚げ、卵焼きの添え物としても使えます。 大根を多めに消費しやすく、さっぱりした味にしたいときに便利です。
材料の目安
・大根上部:6〜8cm
・しらす:大さじ2〜3
・ポン酢:大さじ1〜2
・小ねぎ:好みで少量
・白ごま:好みで少量
作り方
- 大根は皮をむき、おろし金ですりおろします。
- 大根おろしの水分が多い場合は、軽く水気を切ります。
- 器に大根おろしを盛ります。
- しらす、小ねぎ、白ごまをのせます。
- 食べる直前にポン酢をかけます。
使い切りやすいポイント
・大根をすりおろすと、かさが減って一度に使いやすくなります
・上部を使うと、辛味が強くなりすぎにくく、食べやすい仕上がりになりやすいです
・しらすを足すことで、うま味が加わり、シンプルでも物足りなさを感じにくくなります
・焼き魚や冷奴にのせれば、別の料理にも使い回しやすいです
保存・食べ方の補足
・大根おろしは時間がたつと風味や水分の状態が変わりやすいため、食べる直前に作るのがおすすめです
・余った場合は、清潔な容器に入れて冷蔵し、できるだけ早めに使います
・水気が多く出た場合は、スープやみそ汁に加えて使うこともできます
大根の中央を使う煮物・主菜・スープ
大根の中央部分は、厚みのある料理に使いやすい部分です。 形がそろえやすく、煮物やステーキ、スープにすると、食べごたえのある一品になります。
中央部分は、味を含ませたい料理に向いています。 下ゆでや電子レンジ加熱を取り入れると、加熱時間を調整しやすく、忙しい日でも使いやすくなります。
大根ステーキのそぼろあん
厚めに切った大根を焼き、ひき肉入りのあんをかける主菜寄りのレシピです。 大根を大きく使うため、中央部分をしっかり消費できます。 少量のひき肉でもあんにすることで全体に味が絡み、満足感を出しやすい一品です。
材料の目安
・大根中央:8〜10cm
・豚ひき肉または鶏ひき肉:100g
・しょうが:少量
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・水:150ml
・片栗粉:小さじ1〜2
・油:小さじ1
・小ねぎ:好みで少量
作り方
- 大根は2cmほどの厚さに切り、皮をむきます。
- 火が通りやすいように、片面に浅く十字の切り込みを入れます。
- 耐熱皿に大根を並べ、ふんわりラップをして電子レンジで加熱します。
- フライパンに油を入れ、大根の両面を焼きます。
- 大根を取り出し、同じフライパンでひき肉としょうがを炒めます。
- 水、しょうゆ、みりん、酒を加えて煮立てます。
- 水溶き片栗粉でとろみをつけ、大根にかけます。
- 好みで小ねぎを散らします。
使い切りやすいポイント
・中央部分を厚めに切って使うため、大根をしっかり消費できます
・ひき肉を少量でもあんにすると、全体にうま味が行き渡ります
・電子レンジで先に加熱すると、焼き時間を短くしやすくなります
・大根だけでは軽く感じるときも、そぼろあんをかけると主菜に近い一品になります
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、あんと大根を一緒に清潔な容器へ入れ、冷蔵します
・再加熱するときは、中心までしっかり温めます
・ご飯に合う味付けなので、主菜として出すほか、丼風にしても食べやすいです
鶏むね肉と大根のやさしい煮物
大根の中央部分と鶏むね肉を合わせた、作り置きにも回しやすい煮物です。 鶏むね肉は加熱しすぎるとかたくなりやすいため、火加減を意識して仕上げます。 大根にだしの味を含ませることで、落ち着いた味の主菜になります。
材料の目安
・大根中央:10〜12cm
・鶏むね肉:1枚
・片栗粉:小さじ2
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・だし汁または水:300ml
・しょうが:好みで少量
・小ねぎ:好みで少量
作り方
- 大根は皮をむき、1.5〜2cm厚さの半月切りにします。
- 鶏むね肉はそぎ切りにし、片栗粉を薄くまぶします。
- 鍋にだし汁または水、大根、しょうがを入れて火にかけます。
- 大根がやわらかくなるまで煮ます。
- しょうゆ、みりん、酒を加えます。
- 鶏むね肉を加え、弱めの火で火を通します。
- 全体に味がなじんだら火を止めます。
- 器に盛り、好みで小ねぎを散らします。
使い切りやすいポイント
・中央部分を煮物に使うことで、やわらかさと味しみを活かせます
・鶏むね肉を合わせると、主菜として出しやすくなります
・片栗粉をまぶすと、鶏むね肉がしっとりしやすく、煮汁にも軽くとろみがつきます
・大根を大きめに切ると、使う量を増やしながら食べごたえを出せます
保存・食べ方の補足
・煮物は冷める間に味がなじみやすいため、作って少し置いてから食べてもおいしく感じやすいです
・保存する場合は、粗熱を取って清潔な容器に入れ、冷蔵します
・再加熱は弱めの火で行い、鶏むね肉がかたくなりすぎないようにします
・うどんや雑炊に煮汁ごと使うと、残った煮物も食べ切りやすくなります
大根と卵の味しみスープ
大根の中央部分や半端に残った大根を使える、やさしい味のスープです。 卵を加えることで、汁物でも満足感を出しやすくなります。 小さめに切った大根を使うので、短めの加熱でも作りやすい一品です。
材料の目安
・大根中央または残った大根:6〜8cm
・卵:2個
・水:500ml
・鶏ガラスープの素:小さじ2
・しょうゆ:小さじ1
・塩:少量
・こしょう:少量
・小ねぎ:好みで少量
・ごま油:好みで少量
作り方
- 大根は皮をむき、細めの短冊切りにします。
- 鍋に水と大根を入れて火にかけます。
- 大根がやわらかくなったら、鶏ガラスープの素としょうゆを加えます。
- 塩、こしょうで味を整えます。
- 卵を溶き、煮立ったスープに細く回し入れます。
- 卵がふんわり固まったら火を止めます。
- 好みで小ねぎやごま油を加えます。
使い切りやすいポイント
・半端に残った大根を使いやすいスープです
・細めに切ることで火通りが早く、忙しい日にも作りやすくなります
・卵を加えると、汁物でも満足感を出しやすくなります
・中央部分だけでなく、上部や下部が少し残ったときにも使えます
保存・食べ方の補足
・卵入りのスープは作りたての食感がよいため、食べる分だけ作るのがおすすめです
・保存する場合は、粗熱を取って清潔な容器に入れ、再加熱時はしっかり温めます
・ご飯を入れて雑炊風にすると、朝食や軽い昼食にも使いやすいです
大根の下部を使う炒め物レシピ
大根の下部は、辛味や繊維感を感じることがあるため、加熱して使うと食べやすくなります。 濃いめの味付けや香味野菜、油を少量合わせると、下部の個性を活かしやすくなります。
炒め物にする場合は、大根から出る水分を飛ばすことが大切です。 最初にしっかり炒める、細切りや角切りにする、調味料は仕上げに絡めると、水っぽくなりにくくなります。
麻婆大根
豆腐の代わりに大根を使う、食べごたえのある主菜です。 大根の下部を角切りにして使うことで、辛味や食感を活かしやすくなります。 ご飯に合う味付けなので、大根を主役のおかずにしたいときに向いています。
材料の目安
・大根下部:8〜10cm
・豚ひき肉:120g
・長ねぎ:1/2本
・しょうが:少量
・にんにく:好みで少量
・豆板醤:小さじ1/2〜1
・みそ:大さじ1
・しょうゆ:大さじ1
・酒:大さじ1
・水:150ml
・片栗粉:小さじ1〜2
・油:小さじ1
作り方
- 大根は皮をむき、1.5cm角に切ります。
- 長ねぎ、しょうが、にんにくはみじん切りにします。
- フライパンに油を入れ、しょうが、にんにく、長ねぎを炒めます。
- 香りが出たら豚ひき肉を加えて炒めます。
- 大根を加え、表面が少し透き通るまで炒めます。
- 豆板醤、みそ、しょうゆ、酒、水を加えて煮ます。
- 大根がやわらかくなったら、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
- 味を見て、辛さや塩気を調整します。
使い切りやすいポイント
・下部を角切りにすることで、食感を残しながら使えます
・濃いめの味付けにすると、辛味や繊維感が気になりにくくなります
・ひき肉のうま味が大根に絡むため、少量の肉でも主菜にしやすいです
・豆板醤の量を調整すれば、辛さを控えめにもできます
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、粗熱を取って清潔な容器に入れます
・再加熱するときは、焦げつかないように少量の水を加えて温めると扱いやすいです
・ご飯にのせて丼にしたり、ゆでた中華麺にかけたりしても食べやすいです
大根のピリ辛きんぴら
大根の下部を細切りにして炒める、弁当にも使いやすい副菜です。 水分を飛ばしながら炒めることで、シャキッとした食感を残しやすくなります。 甘辛い味付けに少し辛味を足すと、ご飯に合う常備菜になります。
材料の目安
・大根下部:8〜10cm
・にんじん:1/3本
・ごま油:小さじ1
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・赤唐辛子:少量
・白ごま:適量
作り方
- 大根は皮をむき、細切りにします。
- にんじんも細切りにします。
- フライパンにごま油を入れ、大根とにんじんを炒めます。
- 水分を飛ばすように中火で炒めます。
- しょうゆ、みりん、酒、赤唐辛子を加えます。
- 汁気が少なくなるまで炒めます。
- 仕上げに白ごまを加えます。
使い切りやすいポイント
・下部を細切りにすると、火が通りやすく食感も残しやすいです
・炒めて水分を飛ばすことで、作り置き副菜として扱いやすくなります
・にんじんを少し足すと、色味がよくなり、お弁当にも入れやすくなります
・辛味が苦手な場合は、赤唐辛子を入れずに甘辛味にしても作れます
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、しっかり冷ましてから清潔な容器に入れます
・水分が多く残ると味がぼやけやすいため、炒めるときは汁気を飛ばすのがポイントです
・ご飯のおかず、お弁当のすき間、卵焼きの具にも使いやすいです
皮と葉まで使い切る副菜レシピ
大根を1本使い切るなら、皮と葉も別の副菜として考えると料理の幅が広がります。 皮は歯ごたえがあるため、細切りにして味を絡めると食べやすくなります。 葉は細かく刻んで炒めると、水分が飛び、ご飯に合わせやすくなります。
ただし、皮や葉は必ず使わなければいけないものではありません。 汚れや傷みが気になる部分は取り除き、食べやすい状態のものだけを使います。 葉付き大根の場合は、葉がしおれやすいので、できるだけ早めに切り分けて調理に回すと扱いやすいです。
大根の皮とにんじんの塩昆布あえ
大根の皮を細切りにして、にんじんと塩昆布で和える使い切り副菜です。 塩昆布のうま味で味がまとまりやすく、火を使わずに作れます。 皮の歯ごたえを活かしたいときに向いています。
材料の目安
・大根の皮:1本分のうち使える分
・にんじん:1/3本
・塩昆布:大さじ1〜2
・ごま油:小さじ1
・白ごま:適量
・酢:好みで小さじ1
作り方
- 大根の皮はよく洗い、気になる部分を取り除きます。
- 皮を細切りにします。
- にんじんも細切りにします。
- ボウルに大根の皮、にんじん、塩昆布を入れます。
- ごま油と白ごまを加えて和えます。
- さっぱりさせたい場合は、酢を少量加えます。
- 少し置いて味をなじませます。
使い切りやすいポイント
・むいた皮をすぐに細切りにすると、捨てずに副菜へ回しやすくなります
・塩昆布を使うと、調味料を細かく量らなくても味がまとまりやすいです
・にんじんを加えると彩りがよくなり、弁当にも入れやすくなります
・皮のかたさが気になる場合は、細めに切ると食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・あえ物は時間がたつと水分が出やすいため、食べる分だけ和えると食感を保ちやすいです
・保存する場合は、清潔な容器に入れて冷蔵し、状態を見ながら早めに食べます
・ご飯の副菜、焼き魚の横、麺類の添え物にも使いやすいです
大根葉とごまのふりかけ
大根の葉を細かく刻み、ごまと一緒に炒めるご飯のお供です。 葉付き大根を買ったときに、葉を無駄なく使いやすいレシピです。 水分を飛ばして味付けするため、少量でもご飯に合わせやすくなります。
材料の目安
・大根の葉:1本分のうち使える分
・ごま油:小さじ1
・しょうゆ:小さじ2
・みりん:小さじ2
・かつお節:小1袋
・白ごま:適量
・塩:必要に応じて少量
作り方
- 大根の葉はよく洗い、傷んだ部分を取り除きます。
- 水気をしっかり切り、細かく刻みます。
- フライパンにごま油を入れ、大根葉を炒めます。
- 水分が飛ぶまでしっかり炒めます。
- しょうゆ、みりんを加えてさらに炒めます。
- かつお節と白ごまを加えて混ぜます。
- 味を見て、必要なら塩を少量加えます。
使い切りやすいポイント
・葉は早めに刻んで炒めると、しおれる前に使いやすくなります
・水分を飛ばすことで、ご飯にのせてもべたつきにくくなります
・かつお節やごまを加えると、青っぽさがやわらぎ、食べやすい味になります
・少量ずつ使えるので、朝ごはんやおにぎりにも回しやすいです
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、しっかり冷ましてから清潔な容器に入れます
・食べる前ににおいや見た目を確認し、異変がある場合は食べないようにします
・ご飯にのせるほか、卵焼き、チャーハン、混ぜご飯の具にも使いやすいです
まとめ
・大根1本は上部・中央・下部・皮・葉に分けると使い切りやすい
・上部はサラダや大根おろしなど、生で食べる料理に向いている
・中央は煮物、ステーキ、スープに使うと食べごたえを出しやすい
・下部は炒め物や濃いめの味付けにすると辛味や繊維感を活かしやすい
・皮は細切りにすると、あえ物やきんぴら風の副菜に使いやすい
・葉は早めに切り分け、刻んで炒めるとご飯のお供にしやすい
・大根は水分が多いため、サラダやあえ物は水気をしぼると味がぼやけにくい
・煮物やスープは切り方をそろえると火通りを調整しやすい
・保存する場合は清潔な容器に入れ、におい、変色、ぬめりなどを確認する
・節約を意識するなら、少量の肉、卵、ツナ、しらす、ごまなどを合わせて満足感を足す
・皮や葉は無理に使わず、状態がよい部分を食べやすい調理法で使う
