帰宅後にすぐ夜ご飯を作りたい日は、手の込んだ献立よりも、少ない道具で火通りが早く、味付けに迷いにくいレシピを選ぶと負担が減ります。 主菜、副菜、汁物をきっちり分けなくても、肉や魚、卵、豆腐、野菜、主食を一皿にまとめれば、平日の夕飯として十分に整えやすくなります。
この記事では、フライパン、鍋、電子レンジで作りやすい夜ご飯レシピを8品まとめます。 豚こま、鶏むね肉、厚揚げ、卵、冷凍うどん、缶詰など、身近な食材を使いながら、帰宅後でも作りやすい手順にしています。
・帰宅後すぐ作れる夜ご飯の選び方
・時短しやすい食材と調理の考え方
・主菜、主食、スープに使える夜ご飯レシピ8品
・保存や温め直しで気をつけたいポイント
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
帰宅後すぐ作れる夜ご飯は、手間を減らして満足感を出すのがコツ
帰宅後すぐ作れる夜ご飯は、短時間で作れることだけを重視すると、物足りなかったり、洗い物が多くなったりしやすいです。 大切なのは、調理時間、下ごしらえ、片付けまで含めて負担を減らすことです。
フライパンひとつで蒸す、鍋ひとつで煮る、冷凍うどんや缶詰を使う、卵でまとめるなどの方法を選ぶと、疲れている日でも作りやすくなります。 主菜と副菜を分けて考えすぎず、たんぱく質と野菜を一緒に加熱するだけでも、夜ご飯としてまとまりやすくなります。
帰宅後の夜ご飯は「早い・洗い物が少ない・味が決まりやすい」で選ぶ
帰宅後の夜ご飯では、調理の工程が少ないレシピを選ぶと続けやすいです。 切る、炒める、煮る、盛り付けるという作業が多いほど、疲れている日は負担に感じやすくなります。
フライパン蒸しや卵とじは、食材を入れて加熱するだけでまとまりやすい調理法です。 味付けも、しょうゆ、みそ、めんつゆ、鶏ガラスープの素、焼き肉のたれなど、家庭で使い慣れた調味料を中心にすると失敗しにくくなります。
洗い物を減らしたい日は、まな板を使う食材を少なくするのも効果的です。 カット済み野菜、きのこ、もやし、冷凍野菜、缶詰を取り入れると、下ごしらえの手間を抑えやすくなります。
火が通りやすい食材を選ぶと調理が楽になる
夜ご飯を早く作るには、火が通りやすい食材を選ぶことが大切です。 薄切り肉、豚こま、ひき肉、そぎ切りにした鶏むね肉、鮭の切り身、卵、豆腐、厚揚げなどは、短時間で加熱しやすい食材です。
野菜は、キャベツ、もやし、きのこ、ニラ、長ねぎ、玉ねぎの薄切り、冷凍ブロッコリーなどが使いやすいです。 根菜を使う場合は、薄切りにしたり、電子レンジで先に加熱したりすると、調理時間を短くできます。
生肉や魚を使う場合は、早く作ることを優先しすぎず、中心までしっかり火を通します。 特に鶏肉やひき肉は、色だけで判断せず、厚い部分まで火が通っているかを確認すると安心です。
一皿完結やフライパン蒸しを使うと献立に迷いにくい
帰宅後に献立を考えるのが大変な日は、一皿完結のレシピが便利です。 丼、チャーハン、うどん、スープごはんのように、主食と具材を合わせる料理なら、別に副菜を用意しなくても食事として整えやすくなります。
フライパン蒸しは、肉や魚と野菜を重ねて加熱できるため、炒める時間や油の量を抑えやすい調理法です。 キャベツ、もやし、きのこなど水分の出やすい野菜を下に敷くと、焦げつきにくく、食材のうまみもまとまりやすくなります。
汁物を作る場合は、スープにご飯やうどんを入れると、軽めの夜ご飯にもなります。 食欲があまりない日や夜遅い日でも、温かい一品にすると食べやすくなります。
疲れている日は無理に品数を増やさない
夕飯は、毎回何品も作らなければいけないわけではありません。 帰宅後に疲れている日は、主菜、副菜、汁物を分けず、ひとつの料理にまとめるほうが無理なく続きます。
たとえば、豚こまとキャベツを蒸せば、肉と野菜を一緒に食べられます。 冷凍うどんに豚肉とねぎを入れれば、主食とたんぱく質を同時に取れます。 卵とじやスープごはんは、少ない材料でもやさしい味に仕上がりやすいです。
余裕がある日は、冷ややっこ、納豆、カット野菜、みそ汁などを足してもよいですが、無理に品数を増やす必要はありません。 平日は「作れる形にする」ことを優先すると、自炊の負担を減らしやすくなります。
保存や温め直しを前提にするなら水分と傷みやすさに注意する
帰宅後に作った料理を翌日に回したい場合は、保存しやすい料理かどうかも考えておくと安心です。 水分が多い料理、卵や豆腐を使った料理、魚料理は、長く置く前提にしすぎず、できるだけ早めに食べるのが基本です。
保存する場合は、清潔な容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵します。 温かいまま密閉すると、容器内に水滴がつきやすく、味や状態が変わりやすくなります。
再加熱するときは、中心までしっかり温めます。 異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は、無理に食べないようにします。
帰宅後すぐ作れる夜ご飯レシピ8品
豚こまとキャベツのフライパン蒸し
豚こまとキャベツをフライパンに重ねて蒸す、主菜向けの夜ご飯レシピです。 炒め続ける必要が少なく、キャベツの水分でしっとり仕上げやすいので、帰宅後でも作りやすい一品です。
ポン酢やごまだれで食べるとさっぱりし、しょうゆとみりんで味付けするとご飯に合うおかずになります。 キャベツをたっぷり使えるため、冷蔵庫に半端な野菜がある日にも向いています。
材料の目安
・豚こま切れ肉:200g
・キャベツ:3〜4枚
・もやし:1/2袋
・酒:大さじ2
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・おろししょうが:少量
・好みでポン酢、ごまだれ、七味唐辛子:適量
作り方
- キャベツは食べやすい大きさにちぎるか、ざく切りにします。
- フライパンにキャベツともやしを広げ、その上に豚こま切れ肉を重ならないようにのせます。
- 酒を回しかけ、ふたをして中火で加熱します。
- 豚肉の色が変わり、野菜がしんなりしたら、しょうゆ、みりん、おろししょうがを加えます。
- 全体を軽く混ぜ、豚肉にしっかり火が通ったら器に盛ります。
- 好みでポン酢やごまだれをかけて食べます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・包丁を使う量を減らしたいときは、キャベツを手でちぎると楽です
・もやしを加えると、短時間でかさが出て満足感を出しやすくなります
・油を多く使わずに蒸すため、後片付けも比較的楽です
・豚肉は広げてのせると火が通りやすく、加熱ムラを減らしやすくなります
保存・食べ方の補足
・水分が出やすい料理なので、作りたてを食べるとおいしく仕上がります
・残った場合は、清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べるようにします
・温め直すときは、フライパンか電子レンジで中心までしっかり温めます
・ご飯にのせて丼風にしてもよく、翌日に食べる場合は水分を軽く切ってから盛ると味がぼやけにくくなります
鶏むね肉ときのこの照り焼き
鶏むね肉をそぎ切りにし、きのこと一緒に甘辛く焼く主菜レシピです。 鶏むね肉は厚いままだと火通りに時間がかかりますが、薄く切ることで帰宅後でも調理しやすくなります。
きのこを加えると、肉だけで作るよりもボリュームが出ます。 しめじ、えのき、まいたけなど、冷蔵庫にあるきのこで作りやすい一品です。
材料の目安
・鶏むね肉:1枚
・しめじ:1/2パック
・えのき:1/2袋
・片栗粉:大さじ1
・酒:大さじ1
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・油:少量
・好みで小ねぎ:適量
作り方
- 鶏むね肉は皮を外すか、好みに合わせて残し、そぎ切りにします。
- 鶏むね肉に酒をなじませ、片栗粉を薄くまぶします。
- しめじとえのきは石づきを落とし、食べやすくほぐします。
- フライパンに少量の油を入れ、鶏むね肉を並べて焼きます。
- 片面に焼き色がついたら裏返し、きのこを加えてふたをします。
- 鶏肉に火が通ったら、しょうゆ、みりん、砂糖を加えてからめます。
- 照りが出たら火を止め、好みで小ねぎを散らします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鶏むね肉をそぎ切りにすると、短時間で火が通りやすくなります
・片栗粉をまぶすと、たれがからみやすく、肉のパサつきも抑えやすくなります
・きのこは包丁を使う部分が少なく、帰宅後の調理に取り入れやすい食材です
・油を控えめにしても、甘辛だれでご飯に合う味にしやすいです
保存・食べ方の補足
・照り焼き味はご飯に合うため、翌日の弁当おかずにも使いやすいです
・保存する場合は粗熱を取って清潔な容器に入れ、冷蔵します
・温め直すときは、加熱しすぎると鶏むね肉がかたくなりやすいので、様子を見ながら中心まで温めます
・レタスや千切りキャベツを添えると、味の濃さを調整しやすくなります
厚揚げともやしのそぼろあん
厚揚げ、もやし、ひき肉を使った、節約寄りの主菜兼副菜レシピです。 ひき肉は少量でも、あんにすると全体にうまみが広がり、ご飯に合うおかずになります。
厚揚げは水切りの手間が少なく、豆腐よりも崩れにくいので、帰宅後の時短料理に向いています。 もやしを加えることでかさが出て、食べごたえも出しやすくなります。
材料の目安
・厚揚げ:1枚
・もやし:1袋
・豚ひき肉または鶏ひき肉:100g
・水:150ml
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・鶏ガラスープの素:小さじ1
・おろししょうが:少量
・片栗粉:小さじ2
・水溶き片栗粉用の水:小さじ2
・好みで小ねぎ:適量
作り方
- 厚揚げは食べやすい大きさに切ります。
- フライパンまたは鍋にひき肉を入れて炒めます。
- ひき肉の色が変わったら、厚揚げ、もやし、水、しょうゆ、みりん、鶏ガラスープの素、おろししょうがを加えます。
- ふたをして、もやしがしんなりするまで加熱します。
- いったん火を弱め、水溶き片栗粉を回し入れます。
- 全体を混ぜながら再び加熱し、とろみがついたら火を止めます。
- 好みで小ねぎを散らします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・厚揚げともやしは、短時間でボリュームを出しやすい組み合わせです
・ひき肉を多く使わなくても、あんにすることで全体に味がなじみやすくなります
・包丁を使うのは厚揚げを切る程度なので、調理の負担を抑えやすいです
・ご飯にのせると丼風になり、一皿で夕飯にしやすくなります
保存・食べ方の補足
・あんかけは冷めると水分が出ることがあります
・残った場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、食べるときにしっかり温め直します
・もやしは水分が出やすいため、作り置きよりも早めに食べるのに向いています
・ご飯、うどん、焼きそばにかけても使いやすいです
ツナ卵チャーハン
ツナ缶、卵、ご飯で作る、一皿完結の主食レシピです。 買い物に行けない日でも作りやすく、冷蔵庫に野菜が少ない日にも役立ちます。
ツナ缶のうまみを使うため、味付けが決まりやすいのが特徴です。 ねぎ、冷凍コーン、冷凍ほうれん草などを加えると、彩りや食べごたえも足しやすくなります。
材料の目安
・温かいご飯:茶碗2杯分
・ツナ缶:1缶
・卵:2個
・長ねぎ:1/3本
・しょうゆ:小さじ2
・鶏ガラスープの素:小さじ1
・こしょう:少量
・油:少量
・好みで冷凍コーンや冷凍ほうれん草:適量
作り方
- 長ねぎは小口切りにします。
- 卵はボウルに割りほぐします。
- フライパンに少量の油を入れて熱し、卵を入れて大きく混ぜます。
- 卵が半熟のうちにご飯を加え、ほぐしながら炒めます。
- ツナ缶、長ねぎ、好みの冷凍野菜を加えて炒めます。
- 鶏ガラスープの素、しょうゆ、こしょうで味を整えます。
- 全体が温まり、ご飯がほぐれたら器に盛ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ツナ缶を使うと、肉や魚を切る手間を減らせます
・卵を先に炒めると、ご飯と混ざりやすく、べたつきにくくなります
・冷やご飯を使う場合は、電子レンジで温めてから炒めるとほぐれやすいです
・冷凍野菜を少し加えると、買い物に行けない日でも具材を増やしやすくなります
保存・食べ方の補足
・チャーハンは作りたてが食べやすい料理です
・残った場合は、粗熱を取って清潔な容器に入れ、冷蔵します
・温め直すときは、電子レンジで中心までしっかり温めます
・卵やツナを使っているため、長く置く前提にしすぎず、早めに食べるようにします
鮭と野菜のみそバター蒸し
鮭の切り身と野菜をフライパンで蒸し焼きにする、魚の主菜レシピです。 魚焼きグリルを使わずに作れるため、帰宅後でも取り入れやすい夕飯になります。
みそとバターを使うと、ご飯に合うコクのある味に仕上がります。 キャベツ、玉ねぎ、きのこなどを一緒に入れれば、魚と野菜を同時に食べやすくなります。
材料の目安
・生鮭の切り身:2切れ
・キャベツ:2〜3枚
・玉ねぎ:1/4個
・しめじ:1/2パック
・酒:大さじ2
・みそ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・バター:10g程度
・こしょう:少量
作り方
- キャベツはざく切り、玉ねぎは薄切り、しめじはほぐします。
- みそとみりんを混ぜておきます。
- フライパンにキャベツ、玉ねぎ、しめじを広げます。
- 野菜の上に鮭をのせ、酒を回しかけます。
- ふたをして中火で蒸し焼きにします。
- 鮭に火が通ってきたら、混ぜておいたみそとみりんを加えます。
- バターをのせ、全体になじんだら火を止めます。
- 鮭の中心まで火が通っていることを確認して盛り付けます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・魚焼きグリルを使わず、フライパンで作れるため片付けが楽です
・野菜を下に敷くと、焦げつきを防ぎながら蒸し焼きにしやすくなります
・みそとバターを使うと、少ない調味料でも味がまとまりやすいです
・鮭と野菜を同時に加熱できるため、別に副菜を作る負担を減らせます
保存・食べ方の補足
・魚料理は作りたてを食べるのに向いています
・残った場合は、粗熱を取って清潔な容器に入れ、冷蔵して早めに食べます
・温め直すときは、電子レンジで加熱しすぎると身がかたくなりやすいので、様子を見ながら温めます
・ご飯にのせるほか、ほぐしておにぎりの具にしても使いやすいです
豆腐とニラの卵とじ
豆腐、ニラ、卵を使った、やわらかく食べやすい夜ご飯レシピです。 火が通りやすい食材を使うため、帰宅後に短時間で作りやすいのが特徴です。
軽めの主菜にも、副菜にもなります。 夜遅くて重い食事を避けたい日や、ご飯に合うやさしいおかずがほしい日に向いています。
材料の目安
・木綿豆腐または絹ごし豆腐:1丁
・ニラ:1/2束
・卵:2個
・水:100ml
・めんつゆ:大さじ2
・おろししょうが:少量
・好みでごま油:少量
作り方
- 豆腐は食べやすい大きさに切ります。
- ニラは3〜4cm幅に切ります。
- 卵はボウルに割りほぐします。
- フライパンまたは小鍋に水、めんつゆ、おろししょうがを入れて温めます。
- 豆腐を加え、ふつふつしてきたらニラを加えます。
- ニラがしんなりしたら、溶き卵を回し入れます。
- ふたをして卵が好みのかたさになるまで加熱します。
- 好みでごま油を少量たらします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆腐と卵は火通りが早く、短時間で一品にしやすい食材です
・めんつゆを使うと、だしやしょうゆの配合に迷いにくくなります
・ニラは短時間で火が通るため、帰宅後の時短料理に向いています
・ご飯にのせれば、やさしい味の丼としても食べられます
保存・食べ方の補足
・豆腐と卵を使う料理は、水分が出やすく、長く置く前提にはしないほうが食べやすいです
・残った場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べます
・温め直すときは、中心までしっかり温めます
・味が薄く感じる場合は、食べる直前に少量のしょうゆや七味唐辛子を足すと調整しやすいです
冷凍うどんの豚ねぎしょうがうどん
冷凍うどん、豚肉、長ねぎを使った、温かい主食レシピです。 鍋ひとつで作りやすく、帰宅後にご飯を炊く余裕がない日にも向いています。
しょうがを加えると、すっきりした風味になり、豚肉のうまみとよく合います。 具材を増やしたい場合は、きのこ、白菜、冷凍ほうれん草などを加えても作りやすいです。
材料の目安
・冷凍うどん:2玉
・豚こま切れ肉または豚バラ薄切り肉:150g
・長ねぎ:1本
・水:600ml
・めんつゆ:大さじ4程度
・おろししょうが:小さじ1
・好みできのこや冷凍ほうれん草:適量
・七味唐辛子:適量
作り方
- 長ねぎは斜め薄切りにします。
- 鍋に水、めんつゆ、おろししょうがを入れて温めます。
- 煮立ってきたら豚肉を加え、アクが気になる場合は軽く取ります。
- 豚肉の色が変わったら、長ねぎと好みの具材を加えます。
- 冷凍うどんを加え、ほぐしながら煮ます。
- うどんが温まり、豚肉にしっかり火が通ったら器に盛ります。
- 好みで七味唐辛子をふります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・冷凍うどんを使うと、主食を別に用意する手間が減ります
・豚肉と長ねぎだけでも作れますが、きのこや冷凍野菜を足すと具だくさんにしやすいです
・めんつゆを使うため、だしを取らなくても味が決まりやすいです
・鍋ひとつで作れるので、洗い物を少なくしたい日に向いています
保存・食べ方の補足
・うどんは時間が経つとのびやすいため、作りたてを食べるのがおすすめです
・残す可能性がある場合は、うどんを入れる前のつゆと具材だけを取り分けておくと、翌日に使いやすくなります
・温め直すときは、具材とつゆをしっかり温めてから、うどんを加えると食感が残りやすいです
・卵を落として月見うどん風にしても満足感を出せます
トマト缶と卵の簡単スープごはん
トマト缶、卵、ご飯を使った、鍋ひとつで作れるスープごはんです。 軽めに済ませたい日や、冷蔵庫の食材が少ない日に作りやすい一品です。
トマトの酸味に卵を加えることで、まろやかに仕上がります。 ツナ缶、ベーコン、冷凍野菜、きのこなどを足すと、具材を増やしやすくなります。
材料の目安
・ご飯:茶碗2杯分
・カットトマト缶:1/2缶
・卵:2個
・水:300ml
・コンソメ:小さじ2
・玉ねぎ:1/4個
・好みでツナ缶、冷凍野菜、きのこ:適量
・こしょう:少量
・粉チーズ:好みで少量
作り方
- 玉ねぎは薄切りにします。
- 鍋に水、カットトマト缶、コンソメ、玉ねぎを入れて温めます。
- 玉ねぎがやわらかくなったら、ご飯を加えてほぐします。
- 好みでツナ缶、冷凍野菜、きのこを加えます。
- 全体が温まったら、溶き卵を回し入れます。
- 卵がふんわり固まったら、こしょうで味を整えます。
- 器に盛り、好みで粉チーズを少量かけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・トマト缶を使うと、野菜をたくさん切らなくてもスープの味が作りやすいです
・ご飯を入れることで、汁物と主食を一緒にできます
・卵を加えると、まろやかさと食べごたえを足しやすくなります
・冷凍野菜や缶詰を足せば、買い物前の日でも作りやすいです
保存・食べ方の補足
・ご飯を入れたスープは時間が経つと水分を吸いやすいため、作りたてを食べるのに向いています
・残す場合は、ご飯を入れる前のスープだけを取り分けると扱いやすくなります
・温め直すときは、水分が足りなければ少し水を足し、中心までしっかり温めます
・味が薄くなった場合は、コンソメやこしょうで調整します
帰宅後の夜ご飯をもっと楽にする使い回しの工夫
帰宅後すぐに夜ご飯を作るには、レシピそのものだけでなく、食材の選び方や味付けの固定も役立ちます。 毎日違う料理を一から考えるより、使いやすい食材と調理法をいくつか決めておくと、平日の夕飯作りが楽になります。
たとえば、豚こま、鶏むね肉、卵、豆腐、厚揚げ、冷凍うどん、きのこ、もやし、キャベツをよく使う食材にしておくと、主菜、丼、麺、スープに展開しやすくなります。 味付けも、しょうゆ味、みそ味、めんつゆ味、トマト味などに分けると、冷蔵庫の中身に合わせて選びやすくなります。
下ごしらえを減らすために常備しやすい食材を決めておく
帰宅後に料理のハードルが上がる原因のひとつは、下ごしらえの多さです。 皮をむく、細かく刻む、下ゆでするといった作業が多いと、作り始めるまでに時間がかかります。
平日の夜ご飯では、すぐ使える食材をいくつか決めておくと便利です。 もやし、きのこ、カット野菜、卵、豆腐、厚揚げ、ツナ缶、冷凍うどん、冷凍野菜は、調理の準備を減らしやすい食材です。
肉は、豚こまや薄切り肉を選ぶと切らずに使いやすいです。 鶏むね肉を使う場合は、時間がある日にそぎ切りにして小分けしておくと、帰宅後の調理が楽になります。 ただし、生肉を扱った後は、保存容器や調理器具を清潔にし、早めに使い切るようにします。
味付けを固定すると平日の調理で迷いにくい
帰宅後にレシピを見ながら調味料を何種類も量るのは、意外と負担になります。 平日の夜ご飯では、味付けをある程度固定しておくと、迷う時間を減らしやすくなります。
しょうゆ、みりん、しょうがを合わせれば、照り焼きや甘辛炒めに使えます。 めんつゆは、卵とじ、うどん、丼の味付けに使いやすいです。 みそとみりんは、魚や野菜の蒸し焼きに向いています。 コンソメとトマト缶は、スープごはんや簡単な煮込みに使えます。
味付けを固定しても、具材を変えれば飽きにくくなります。 豚肉を鶏肉に変える、キャベツを白菜に変える、きのこを増やすなど、同じ調味料でも食材の組み合わせで印象を変えられます。
翌日に回すなら早めに冷まして清潔に保存する
夜ご飯を多めに作って翌日に回す場合は、保存の仕方に気をつけます。 保存日数は季節、室温、調理後の扱い、食材の状態で変わるため、長く置く前提にしすぎないことが大切です。
保存するときは、清潔な保存容器を使い、粗熱を取ってから冷蔵します。 鍋やフライパンに入れたまま長時間置くより、小分けにして冷ますほうが扱いやすくなります。
再加熱するときは、中心までしっかり温めます。 水分が多い料理は味が薄くなりやすいので、温め直した後にしょうゆ、こしょう、七味唐辛子などで調整すると食べやすくなります。 異臭や変色など気になる変化がある場合は、無理に食べないようにします。
まとめ
・帰宅後すぐ作る夜ご飯は、調理時間だけでなく下ごしらえと洗い物の少なさも大切
・フライパン蒸し、卵とじ、鍋ひとつの麺料理は疲れている日でも作りやすい
・豚こま、鶏むね肉、卵、豆腐、厚揚げ、冷凍うどん、缶詰は平日の夕飯に使いやすい
・火が通りやすい薄切り肉、きのこ、もやし、ニラ、冷凍野菜を使うと調理の負担を減らしやすい
・主菜、副菜、汁物を無理に分けず、一皿でたんぱく質と野菜を合わせると献立に迷いにくい
・めんつゆ、みそ、しょうゆ、トマト缶など味付けを固定すると帰宅後でも作り始めやすい
・魚、卵、豆腐を使う料理は長く置く前提にせず、できるだけ早めに食べる
・保存する場合は清潔な容器に入れ、粗熱を取って冷蔵し、再加熱時は中心まで温める
・価格は時期や店舗で変わるため、安さを断定せず、使い切りやすい食材を選ぶことが大切
・夜遅い日は油を控えめにしたり、豆腐や卵、スープごはんを選んだりすると食べやすい夕飯にしやすい
