帰宅後の夜ご飯は、できるだけ短時間で作れて、洗い物も少なく済むものが助かります。 20分程度で作るなら、火の通りやすい肉や魚、豆腐、卵、缶詰、葉物野菜、きのこ、もやしを上手に使うのがポイントです。
この記事では、豚こま、鶏むね肉、鮭、ひき肉、豆腐、ツナ缶、サバ缶、白菜など、家庭で使いやすい食材を中心に、夜ご飯として満足しやすいレシピを8品まとめます。 主菜、丼、パスタ、スープまで分けているので、しっかり食べたい日にも、軽めに済ませたい日にも選びやすい内容です。
節約しやすい食材の使い方、油を使いすぎない工夫、翌日に回しやすい食べ方も合わせて紹介します。 価格や保存状態は家庭によって変わるため、無理なく調整できる考え方として取り入れてください。
・20分程度で夜ご飯を作りやすくする食材選び
・帰宅後でも作りやすい段取りと失敗しにくいコツ
・主菜、丼、麺、スープで選べる時短レシピ8品
・保存や翌日の使い回しで気を付けたいポイント
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
20分で作れる夜ご飯は食材選びと段取りで決まる
20分程度で夜ご飯を作りたいときは、レシピそのものの短さだけでなく、食材の選び方と段取りが大切です。 火が通りにくい食材を選ぶと、切る時間や加熱時間が長くなり、思ったより時間がかかりやすくなります。
帰宅後に作る夜ご飯では、下ごしらえを少なくできる食材、フライパンや鍋ひとつで完結しやすい料理、味付けが決まりやすい調味料を選ぶと負担が軽くなります。 副菜を別に作る余裕がない日も、主菜の中に野菜を入れれば、1品でも食卓が整いやすくなります。
20分夜ご飯に向く食材の選び方
20分程度で作りやすいのは、薄切り肉、こま切れ肉、ひき肉、魚の切り身、豆腐、卵、缶詰、葉物野菜、きのこ、もやしなどです。 どれも火が通りやすく、切る作業も少なく済みやすい食材です。
肉を使う場合は、豚こまや鶏むね肉のそぎ切り、ひき肉が向いています。 厚みのある肉をそのまま焼くと中心まで火が通るのに時間がかかるため、薄く切る、ひと口大にする、蒸し焼きにするなどの工夫をすると作りやすくなります。
魚は、切り身や缶詰を使うと下処理が少なく済みます。 鮭の切り身はフライパンで蒸し焼きにしやすく、サバ缶はすでに加熱されているため、野菜や調味料と合わせて短時間で一品にしやすい食材です。
野菜は、キャベツ、玉ねぎ、小松菜、白菜、もやし、きのこ、トマトなどが使いやすいです。 根菜を使う場合は、薄切りにするか、電子レンジで軽く加熱してから使うと、火の通りを調整しやすくなります。
帰宅後に作りやすくする段取りの考え方
帰宅後の夜ご飯は、最初にすべての材料を細かく準備しようとすると時間がかかります。 まずは加熱に時間がかかる食材から切り、火にかけている間に調味料や副材料を準備すると、全体の流れがスムーズになります。
たとえば、肉や魚を焼き始めてから野菜を加える料理では、先に火の通りにくいものを入れ、葉物やきのこは後から入れると食感が残りやすくなります。 煮込みすぎると水分が出て味が薄まりやすいため、調味料は最後に味を見て調整すると失敗しにくいです。
洗い物を減らしたい日は、フライパンひとつで作れる炒め物や蒸し料理、鍋ひとつで作れるスープを選ぶと負担が軽くなります。 丼やパスタのように主食とおかずが一緒になる料理も、忙しい日の夜ご飯に向いています。
短時間でも満足感を出す味付けと組み合わせ
短時間で作る夜ご飯は、味付けが薄いと物足りなく感じやすくなります。 しょうゆ、みそ、めんつゆ、ポン酢、鶏ガラスープの素、ケチャップ、トマト缶など、味の方向が決まりやすい調味料を使うと、短時間でもまとまりやすいです。
甘辛味はご飯に合わせやすく、しょうがやにんにくを少し加えると香りで満足感が出ます。 みそ味は魚やきのこ、白菜などと相性がよく、バターを少量加えるとコクを出しやすいです。 ポン酢やめんつゆは、調味料を何種類も量らなくても味が整いやすく、初心者でも扱いやすいです。
満足感を出したいときは、たんぱく質と野菜を一緒に使うのがおすすめです。 肉や魚、卵、豆腐、缶詰に、もやし、キャベツ、きのこ、白菜などを合わせると、かさが出て食べごたえが増します。 ご飯の量を増やすだけでなく、具材の量で満足感を調整すると、夜遅い日にも食べやすくなります。
時短レシピで失敗しやすいポイント
時短レシピで失敗しやすいのは、肉や魚に火が通りにくい、野菜から水分が出て味が薄まる、強火で加熱しすぎて食材が硬くなるといった点です。 急いでいると火力を上げたくなりますが、焦げやすい調味料を使う場合は、中火を基本にして様子を見る方が安定します。
鶏むね肉は、厚いまま焼くと中心まで火が通りにくく、加熱しすぎるとパサつきやすいです。 そぎ切りにして厚みをそろえ、蒸し焼きにすると短時間でもしっとり仕上げやすくなります。
もやしや白菜、キャベツなど水分の多い野菜は、加熱すると水分が出ます。 最初から調味料を多く入れすぎると、仕上がりが濃くなったり薄くなったりしやすいため、最後に味を見て整えると扱いやすいです。
豆腐や卵を使う料理は、強く混ぜすぎると崩れやすくなります。 豆腐は大きめに崩し、卵は火を止める直前に入れるなど、余熱も使うとやさしい食感に仕上がります。
保存や翌日の使い回しで気を付けたいこと
20分程度で作れる夜ご飯は、翌日に回しやすい料理もあります。 ただし、保存日数は季節や保存状態、調理後の扱いで変わるため、長く置く前提にはしない方が安心です。
作った料理を保存する場合は、清潔な保存容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵します。 常温に長く置かず、食べるときは中心までしっかり温めます。 異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどの異変がある場合は、無理に食べないようにします。
丼の具やしょうが焼きは、翌日の弁当やご飯の上にのせる使い方がしやすいです。 スープや春雨入りの料理は、時間が経つと春雨が汁を吸いやすいため、食感を残したい場合は春雨を食べる直前に入れる方法もあります。
20分で作れる夜ご飯レシピ8選
ここからは、20分程度で作りやすい夜ご飯レシピを8品紹介します。 主菜、丼、麺、缶詰、スープを分けているので、その日の疲れ具合や冷蔵庫の食材に合わせて選びやすくなります。
どのレシピも、特別な調味料を増やしすぎず、家庭で使いやすい材料を中心にしています。 分量は作りやすい目安なので、食べる人数や使う食材の量に合わせて調整してください。
豚こまと玉ねぎの甘辛しょうが焼き
豚こまと玉ねぎを使った、ご飯に合う主菜です。 豚こまは火が通りやすく、玉ねぎでかさ増ししやすいため、忙しい日の夜ご飯に使いやすいレシピです。
甘辛いしょうが味にすると、短時間でも味が決まりやすく、白ご飯との相性もよくなります。 キャベツの千切りや冷凍ブロッコリーを添えると、野菜も一緒に食べやすくなります。
材料の目安
・豚こま切れ肉:200g
・玉ねぎ:1/2個
・しょうが:すりおろし小さじ1
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・油:小さじ1
・好みでキャベツやレタス:適量
作り方
- 玉ねぎは薄切りにします。豚こま切れ肉が大きい場合は、食べやすい大きさに切ります。
- しょうゆ、みりん、酒、砂糖、しょうがを混ぜて調味料を作ります。
- フライパンに油を入れて中火で熱し、豚こま切れ肉を広げながら炒めます。
- 肉の色が変わってきたら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めます。
- 混ぜておいた調味料を加え、全体にからめながら水分を軽く飛ばします。
- 肉に火が通り、玉ねぎがやわらかくなったら器に盛ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豚こまは薄くて火が通りやすいため、20分程度の夜ご飯に向いています
・玉ねぎを加えると、肉だけで作るよりかさ増ししやすくなります
・しょうがを使うと香りが立ち、短時間の調理でも満足感を出しやすいです
・油を控えたい場合は、フライパンに広げて焼くように炒め、油を足しすぎないようにします
保存・食べ方の補足
・残った分は清潔な容器に入れ、粗熱を取って冷蔵します
・翌日はご飯にのせて丼にしたり、弁当のおかずに回したりしやすいです
・再加熱するときは、中心まで温めます
・キャベツやレタスを添える場合は、保存時には別にしておくと水っぽくなりにくいです
鶏むね肉とキャベツのフライパン蒸し
鶏むね肉とキャベツをフライパンで蒸し焼きにする主菜です。 鶏むね肉はそぎ切りにして厚みをそろえると、短時間でも火が通りやすくなります。
キャベツを一緒に蒸すことで、野菜を別に作らなくても一皿にまとめやすいです。 ポン酢やごまだれ、めんつゆなどで味を変えられるため、冷蔵庫の調味料に合わせて作れます。
材料の目安
・鶏むね肉:1枚
・キャベツ:1/4玉
・酒:大さじ2
・塩:少々
・こしょう:少々
・片栗粉:小さじ2
・ポン酢:適量
・好みで小ねぎ:適量
作り方
- キャベツはざく切りにします。鶏むね肉は皮を外す場合は外し、そぎ切りにします。
- 鶏むね肉に塩、こしょう、片栗粉を薄くまぶします。
- フライパンにキャベツを広げ、その上に鶏むね肉を重ならないようにのせます。
- 酒を回し入れ、ふたをして中火で蒸し焼きにします。
- 鶏むね肉の色が変わり、中心まで火が通ったら火を止めます。
- 器に盛り、ポン酢や小ねぎをかけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・炒めずに蒸し焼きにするため、油を使わずに作りやすいです
・鶏むね肉を薄く切ることで、短時間でも加熱しやすくなります
・キャベツを下に敷くと、鶏肉のうまみを吸って食べやすくなります
・ポン酢を使うと味付けが簡単で、遅い時間の夜ご飯にも重くなりにくいです
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、粗熱を取って清潔な容器に入れます
・ポン酢は食べる直前にかけると、水っぽくなりにくいです
・翌日は温め直してご飯にのせたり、冷ましてサラダ風にしたりできます
・鶏肉は再加熱しすぎると硬くなりやすいため、様子を見ながら温めます
鮭ときのこのみそバター蒸し
鮭の切り身ときのこをフライパンで蒸し焼きにする魚の主菜です。 魚料理は手間がかかる印象がありますが、切り身を使えば下処理が少なく、短時間でも夜ご飯に取り入れやすくなります。
みそとバターを合わせると、少ない材料でもコクが出ます。 きのこを加えることでかさが増し、風味もよくなります。
材料の目安
・鮭の切り身:2切れ
・しめじ:1/2株
・えのき:1/2袋
・キャベツまたは玉ねぎ:適量
・みそ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・バター:10g程度
・こしょう:少々
作り方
- しめじは石づきを落としてほぐします。えのきも食べやすく切ります。
- みそ、みりん、酒を混ぜておきます。
- フライパンにキャベツまたは玉ねぎを敷き、鮭ときのこをのせます。
- 混ぜておいたみそだれを回しかけ、ふたをして中火で蒸し焼きにします。
- 鮭に火が通ったらバターをのせ、全体になじませます。
- 器に盛り、好みでこしょうをふります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・魚の切り身を使うと、下処理が少なく時短につながります
・きのこは包丁をあまり使わずに準備でき、かさ増しにも向いています
・みそとバターで味が決まりやすく、短時間でも満足感を出しやすいです
・キャベツや玉ねぎを下に敷くと、焦げつきにくく野菜も一緒に食べられます
保存・食べ方の補足
・魚料理は作った当日に食べ切ると風味を楽しみやすいです
・残った場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べます
・再加熱するときは、鮭が硬くなりすぎないように様子を見ながら温めます
・ご飯に合わせるほか、ほぐしておにぎりや混ぜご飯に使うこともできます
ひき肉ともやしのそぼろ丼
ひき肉ともやしを甘辛く炒め、ご飯にのせる丼レシピです。 もやしを使うことでかさ増ししやすく、ひき肉のうまみでご飯に合う味に仕上がります。
丼にすると主食とおかずが一皿でまとまるため、帰宅後に品数を増やせない日にも作りやすいです。 卵をのせると、さらに満足感が出ます。
材料の目安
・豚ひき肉または鶏ひき肉:150g
・もやし:1袋
・ご飯:人数分
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・しょうが:少々
・片栗粉:小さじ1
・水:大さじ2
・好みで卵、青ねぎ、七味:適量
作り方
- しょうゆ、みりん、酒、砂糖、しょうがを混ぜておきます。
- 片栗粉と水を混ぜて、水溶き片栗粉を作ります。
- フライパンにひき肉を入れて中火で炒めます。脂が多い場合は、余分な脂を軽く拭き取ります。
- ひき肉の色が変わったら、もやしを加えてさっと炒めます。
- 混ぜておいた調味料を加え、全体になじませます。
- 水溶き片栗粉を加えて軽くとろみをつけ、ご飯にのせます。
- 好みで卵や青ねぎをのせます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ひき肉は火が通りやすく、短時間でそぼろ状にできます
・もやしを加えると、食費を抑えたい日にも使いやすく、食べごたえも出ます
・とろみをつけるとご飯にからみやすく、味が薄く感じにくくなります
・鶏ひき肉を使うと、脂質を控えたいときにも調整しやすいです
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、ご飯とは別に具だけを容器に入れると水分でご飯がべたつきにくいです
・翌日は温め直して丼にするほか、卵焼きの具やうどんの具にも使えます
・もやしは水分が出やすいため、作った後は早めに食べるのがおすすめです
・においやぬめりなどの異変がある場合は食べないようにします
豆腐と卵のとろみあんかけ
豆腐と卵を使った、やさしい味のあんかけです。 肉や魚を切る手間が少なく、食欲があまりない日や遅い時間の夜ご飯にも合わせやすい一品です。
ご飯にかければ丼風になり、主菜としても使えます。 小松菜、きのこ、カニカマなどを加えると、彩りや食べごたえを足しやすくなります。
材料の目安
・絹ごし豆腐または木綿豆腐:1丁
・卵:2個
・小松菜またはきのこ:適量
・水:200ml
・鶏ガラスープの素:小さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・塩:少々
・片栗粉:小さじ2
・水溶き片栗粉用の水:大さじ2
・好みでごま油:少量
作り方
- 豆腐は大きめに切るか、スプーンで大きくすくいます。小松菜やきのこは食べやすく切ります。
- 鍋または深めのフライパンに水、鶏ガラスープの素、しょうゆ、塩を入れて温めます。
- 豆腐と小松菜またはきのこを加え、豆腐が温まるまで煮ます。
- 水溶き片栗粉を加え、混ぜながらとろみをつけます。
- 溶き卵を回し入れ、ふんわり固まるまで加熱します。
- 好みでごま油を少量たらします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆腐と卵は下処理が少なく、短時間で温かい一品にできます
・とろみをつけると冷めにくく、ご飯にもからみやすくなります
・肉を使わない日でも、たんぱく質を取り入れやすい組み合わせです
・ごま油は少量でも香りが出るため、入れすぎなくても満足感を出しやすいです
保存・食べ方の補足
・豆腐と卵の料理は、作りたてのやわらかい食感を楽しみやすいです
・残った場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べます
・再加熱するときは、卵が固くなりすぎないように弱めの火か電子レンジで様子を見ながら温めます
・ご飯にかける場合は、食べる直前に合わせると水っぽくなりにくいです
ツナと小松菜の和風パスタ
ツナ缶と小松菜を使った、和風の時短パスタです。 ツナ缶は下処理がほとんどいらず、うまみもあるため、忙しい日の主食に使いやすい食材です。
小松菜は火の通りが早く、パスタと合わせても食べやすい野菜です。 めんつゆやしょうゆで味付けすると、短時間でもまとまりやすくなります。
材料の目安
・スパゲッティ:2人分
・ツナ缶:1缶
・小松菜:1/2束
・しめじ:1/2株
・めんつゆ:大さじ2程度
・しょうゆ:小さじ1
・オリーブオイルまたは油:小さじ1
・にんにく:少量
・好みでのり、こしょう:適量
作り方
- 小松菜は食べやすい長さに切り、しめじはほぐします。
- 鍋で湯を沸かし、スパゲッティを表示時間に合わせてゆでます。
- フライパンに油とにんにくを入れて弱めの火で温め、小松菜としめじを炒めます。
- ツナ缶を加え、軽く炒めます。油漬けの場合は、缶汁の量を好みで調整します。
- ゆで上がったスパゲッティを加え、めんつゆとしょうゆで味を整えます。
- 器に盛り、好みでのりやこしょうをかけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ツナ缶を使うことで、肉や魚を切る手間を減らせます
・小松菜としめじは火が通りやすく、パスタの具にしやすいです
・めんつゆを使うと調味料が少なく済み、味が決まりやすくなります
・油を控えたい場合は、ツナ缶の油や炒め油を入れすぎないように調整します
保存・食べ方の補足
・パスタは作りたての食感を楽しみやすい料理です
・残った場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べます
・温め直すときは、水やめんつゆを少し足すと乾きにくくなります
・小松菜の代わりに、ほうれん草、キャベツ、冷凍野菜を使っても作りやすいです
サバ缶とトマトのさっと煮
サバ缶とトマトを使った、短時間で作りやすい煮物です。 サバ缶は加熱済みなので、野菜や調味料と合わせるだけで主菜にしやすい食材です。
トマトの酸味を合わせると、サバの風味がやわらぎ、洋風の夜ご飯にもなります。 ご飯にもパンにも合わせやすく、冷蔵庫に肉や魚の生ものがない日にも便利です。
材料の目安
・サバ水煮缶:1缶
・カットトマト缶またはトマト:200g程度
・玉ねぎ:1/2個
・しめじ:1/2株
・にんにく:少量
・コンソメ:小さじ1/2
・ケチャップ:大さじ1
・塩:少々
・こしょう:少々
・オリーブオイルまたは油:小さじ1
作り方
- 玉ねぎは薄切りにし、しめじはほぐします。
- フライパンまたは鍋に油とにんにくを入れて温め、玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎがしんなりしたら、しめじ、カットトマト、コンソメ、ケチャップを加えます。
- サバ缶を汁ごと加え、大きく崩しながら煮ます。
- 全体が温まり、少しとろみが出たら塩、こしょうで味を整えます。
- 器に盛り、ご飯やパンを添えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・サバ缶は下処理が少なく、短時間で魚の主菜を作りたい日に便利です
・トマトと合わせると味がまとまりやすく、煮込み時間が短くても食べやすくなります
・玉ねぎやきのこを加えると、かさ増ししながら食べごたえを出せます
・缶詰を常備しておくと、買い物に行けない日の夜ご飯にも使いやすいです
保存・食べ方の補足
・残った分は清潔な容器に入れ、粗熱を取って冷蔵します
・ご飯にのせるほか、チーズを少量のせて焼いたり、パスタソース風に使ったりできます
・再加熱するときは、焦げつかないように水を少し足して温めます
・缶詰を開けた後は缶のまま保存せず、別の容器に移します
白菜と豚バラの具だくさん春雨スープ
白菜、豚バラ、春雨を使った、食べごたえのあるスープです。 具だくさんにすると、汁物でありながら軽めの夜ご飯としても使いやすくなります。
寒い日や遅い時間の食事では、炒め物よりも温かいスープが食べやすいことがあります。 豚バラのうまみを白菜に吸わせると、短時間でも満足感が出ます。
材料の目安
・白菜:2〜3枚
・豚バラ薄切り肉:120g
・春雨:30g程度
・水:500ml
・鶏ガラスープの素:小さじ2
・しょうゆ:小さじ1
・しょうが:少々
・塩:少々
・こしょう:少々
・好みでごま油:少量
作り方
- 白菜はざく切りにし、豚バラ薄切り肉は食べやすい長さに切ります。
- 鍋に水、鶏ガラスープの素、しょうがを入れて温めます。
- 煮立ったら白菜の芯に近い部分と豚バラを入れます。
- 豚バラに火が通ってきたら、白菜の葉の部分と春雨を加えます。
- 春雨がやわらかくなったら、しょうゆ、塩、こしょうで味を整えます。
- 好みでごま油を少量たらします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・薄切りの豚バラは火が通りやすく、スープにうまみが出やすいです
・白菜は加熱するとかさが減るため、野菜をたっぷり食べたい日に向いています
・春雨を入れると主食感が出て、軽めの夜ご飯として満足しやすくなります
・豚バラの脂が気になる場合は、量を控えめにしたり、豚こまや鶏肉に替えたりできます
保存・食べ方の補足
・春雨は時間が経つと汁を吸いやすいため、残す予定がある場合は春雨を少なめにするか、食べる直前に加えます
・保存する場合は、粗熱を取って清潔な容器に入れます
・温め直すときは、汁が少なくなっていたら水を少し足して調整します
・白菜の代わりにキャベツやもやしを使っても作りやすいです
まとめ
・20分程度で夜ご飯を作るなら、火の通りやすい食材を選ぶと作業が進めやすい
・豚こま、ひき肉、鶏むね肉のそぎ切り、魚の切り身、豆腐、卵、缶詰は時短料理に使いやすい
・キャベツ、もやし、小松菜、白菜、きのこを組み合わせると、短時間でも野菜を入れやすい
・フライパンひとつ、鍋ひとつで作れる料理は、帰宅後の洗い物を減らしやすい
・甘辛味、みそ味、和風、トマト味、スープ味に分けると、時短でも献立が単調になりにくい
・肉や魚は厚みをそろえると、短時間でも火が通りやすくなる
・水分の多い野菜を使う料理は、最後に味を見て調整すると薄まりにくい
・油を控えたい日は、蒸し焼き、スープ、あんかけを選ぶと調整しやすい
・保存する場合は清潔な容器に入れ、粗熱を取って冷蔵し、早めに食べる
・異臭、変色、ぬめりなどの異変がある場合は、無理に食べない
・丼の具やしょうが焼きは翌日の弁当やご飯の上にのせる使い方がしやすい
・春雨入りスープは時間が経つと汁を吸いやすいため、残す予定がある場合は春雨の量や入れるタイミングを調整する
