なすをレンジでとろとろにしたいときは、切り方、油の量、加熱後の蒸らし方、味をなじませるタイミングを押さえると、煮びたしや和え物に使いやすくなります。
フライパンで炒めたり揚げたりしなくても、なすの水分と余熱をうまく使えば、やわらかくしっとりした食感に近づけられます。
この記事では、レンジでなすをとろとろにする基本と、煮びたし、ポン酢おかか和え、中華風ごまだれ、味噌だれ、ツナのめんつゆ和え、ひき肉あんかけ風、梅しそ和え、トマトだれの8品を紹介します。
油を控えたい日、火を使いたくない日、あと一品ほしい日にも使いやすい内容です。
・なすをレンジでとろとろに仕上げる切り方と加熱のコツ
・油を使いすぎずにしっとりさせる考え方
・煮びたしや和え物に味をなじませるタイミング
・冷やして食べやすいなすレシピと保存時の注意点
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
レンジでなすをとろとろにする基本
なすは水分を多く含む野菜なので、レンジ加熱でもやわらかく仕上げやすい食材です。 ただし、切り方が大きすぎたり、加熱後すぐに冷たい調味料だけで和えたりすると、硬さや水っぽさが残ることがあります。 とろとろ感を出したい場合は、加熱時間だけでなく、なすの大きさ、油の量、加熱後の蒸らし、調味料を合わせるタイミングをそろえて考えることが大切です。
レンジ調理のよいところは、火を使わずに短時間で副菜を作りやすいことです。 揚げなすのようにたっぷり油を使わなくても、少量の油を表面にからめるだけで、皮の乾燥を防ぎやすくなります。 油を控えたい場合は、ポン酢、梅、トマト、酢などの酸味を使うと、重たくなりすぎず食べやすくなります。
作り置きにする場合は、調理後の扱いにも気をつけます。 加熱後は清潔な容器に移し、粗熱を取ってから冷蔵庫で保存し、におい、色、ぬめりなどに違和感がある場合は食べないようにします。 肉を使うレシピは、中心までしっかり火を通し、食べる前に再加熱する場合も全体が温まるようにします。 家庭での食中毒予防では、調理前の手洗い、十分な加熱、調理後の早めの保存が大切です。 (出典:厚生労働省公式サイト)
切り方と加熱ムラを防ぐ考え方
レンジでなすをとろとろにしたいときは、まず切り方をそろえます。 乱切りにする場合は一口大にそろえ、縦に裂くような形にする場合は厚みをそろえると、加熱ムラが出にくくなります。 厚すぎる輪切りや大きな半割りのままだと、外側はやわらかくても中心に硬さが残ることがあります。
煮びたし風にするなら、縦半分に切ってから皮目に浅く切り込みを入れると、火が入りやすく、味もなじみやすくなります。 和え物にするなら、乱切りや細めの縦切りにすると、たれがからみやすくなります。 トマトや梅しそと合わせるようなさっぱり系は、口に入りやすい大きさにすると、冷やしても食べやすくなります。
レンジ加熱では、なすを耐熱容器に重ねすぎないことも大切です。 量が多いときは、途中で一度上下を返すと、加熱の偏りを抑えやすくなります。 加熱が足りない場合は、一気に長く加熱するのではなく、短時間ずつ追加して様子を見ます。 なすの大きさ、容器の形、レンジの出力で仕上がりは変わるため、少しずつ調整します。
油を使いすぎずにしっとり仕上げるコツ
なすは油を吸いやすい食材ですが、レンジ調理では少量の油でもしっとり感を出しやすくなります。 加熱前にごま油やサラダ油を少しからめると、皮が乾きにくく、口当たりがやわらかくなります。 ただし、油を入れすぎると重く感じやすいため、最初は小さじ1程度から調整するのが使いやすい方法です。
油を控えたいときは、必ず油なしにする必要はありません。 香りづけ程度に少量使い、味つけはポン酢、めんつゆ、梅、酢、しょうが、かつお節などで補うと、満足感を出しやすくなります。 中華風にしたい場合も、ごま油を多くするより、酢やしょうゆを組み合わせると、後味が重くなりにくいです。
ダイエット中の食事として考える場合も、なすだけを大量に食べるより、主菜や汁物と組み合わせて食事全体で調整するほうが続けやすくなります。 ツナやひき肉を加えるレシピは、たんぱく質感や旨みを足しやすい一方で、使う商品や部位によって脂質や塩分が変わります。 油や調味料は、最初から多く入れず、味を見ながら足す方向にします。
味をしみ込ませるタイミング
レンジで加熱したなすは、熱いうちに調味料をからめると味がなじみやすくなります。 煮びたし風やめんつゆ和えは、加熱後すぐのなすにたれを合わせ、少し置くことで味が落ち着きます。 冷やして食べたい場合も、熱いうちに調味料をからめてから粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす流れにすると、味がぼやけにくくなります。
一方で、ポン酢や梅しそなどのさっぱり系は、加熱直後にすべての薬味を混ぜると香りが弱くなることがあります。 青じそ、ねぎ、かつお節などは、食べる直前に足すと香りが残りやすくなります。 ごまだれや味噌だれは、たれが濃くなりやすいため、なすから出た水分を少し残してのばすと、全体にからみやすくなります。
味を濃くしすぎないためには、最初から調味料を全量入れすぎないことも大切です。 めんつゆ、ポン酢、味噌、しょうゆは商品によって塩分や甘みが違うため、少なめに入れてから調整すると失敗しにくくなります。 冷やすと味の感じ方が変わるため、作り置きにする場合は、食べる前に薬味や少量の調味料で整える方法も使えます。
水っぽさや皮の硬さを防ぐポイント
レンジ加熱したなすが水っぽく感じる原因のひとつは、加熱後に出た水分をそのままたれに混ぜすぎることです。 和え物にする場合は、加熱後に出た水分を軽く切ってから調味料を合わせると、味がぼやけにくくなります。 煮びたし風にする場合は、出た水分もだしの一部として使えますが、味が薄くなる場合はめんつゆやしょうがで整えます。
皮の硬さが気になる場合は、皮目に浅く切り込みを入れる、細めに切る、加熱後に少し蒸らすなどの方法があります。 特に皮が厚めのなすは、大きく切るよりも、縦に細長く切るほうが食べやすいことがあります。 切ったなすを長く置くと変色しやすいため、切ったら早めに加熱します。 水にさらす場合も長時間置かず、水気をふき取ってから加熱すると、水っぽさを抑えやすくなります。
レンジ加熱では、加熱後すぐにラップを外さず、少し蒸らすことで余熱が入りやすくなります。 ただし、熱い蒸気でやけどしやすいため、ラップを外すときは顔や手を近づけないようにします。 なすがまだ硬い場合は、30秒ずつ追加加熱し、やわらかさを見ながら調整します。
作り置きと冷やして食べるときの注意点
レンジなすは、冷やしても食べやすいレシピが多く、あと一品の副菜に向いています。 煮びたし、中華風ごまだれ、梅しそ和え、トマトだれは、粗熱を取って冷やすと味が落ち着きます。 一方で、ひき肉あんかけ風のように肉を使うレシピは、温かい状態で食べるか、食べる前に全体を再加熱するほうが向いています。
作り置きにする場合は、清潔な保存容器を使い、粗熱を取ってから冷蔵します。 熱いまま密閉して長く置くと、水滴がつきやすく、味や状態が変わりやすくなります。 保存日数は季節、冷蔵庫の状態、調理後の扱いで変わるため、日持ちを過信せず早めに食べ切る方向にします。 残った料理を扱うときは、手や器具を清潔にし、においや見た目に違和感がある場合は無理に食べないことが大切です。 (出典:厚生労働省公式サイト)
生のなすをまとめ買いした場合は、使う分だけ早めに調理し、残りは状態を見ながら保存します。 なすはカットすると劣化が進みやすいため、切った状態で長く置くより、調理直前に切るほうが扱いやすくなります。 (出典:農林水産省公式サイト) 冷凍保存を使う場合も、食感は生の状態と変わることがあるため、煮びたしや味噌だれなど、やわらかさを生かす料理に回すと使いやすいです。
レンジで作るとろとろなすレシピ8品
ここからは、レンジでなすをとろとろにして使うレシピを8品紹介します。 基本は、なすを切る、油や水分を少量からめる、レンジで加熱する、熱いうちに味をなじませる流れです。 味つけを変えるだけで、和風、中華風、さっぱり系、主菜風まで広げられます。
加熱時間はなす2本を目安にした書き方にしています。 なすの大きさやレンジの出力で仕上がりは変わるため、硬い場合は短時間ずつ追加加熱します。 材料は作りやすい目安として使い、味の濃さは家庭の好みに合わせて調整します。
レンジなすのとろとろ煮びたし
レンジでやわらかくしたなすに、めんつゆとしょうがをからめる煮びたし風のレシピです。 火を使わずに作れるので、暑い日や副菜を手早く用意したい日に向いています。 加熱後の熱いうちにたれへ浸すことで、なすに味がなじみやすくなります。
材料の目安
・なす 2本
・めんつゆ 3倍濃縮 大さじ2
・水 大さじ3
・おろししょうが 小さじ1/2
・ごま油 小さじ1
・小ねぎ 適量
・かつお節 適量
作り方
- なすはへたを取り、縦半分に切ってから皮目に浅く切り込みを入れます。
- 食べやすい長さに切り、耐熱容器に入れてごま油を全体にからめます。
- ふんわりラップをかけ、600Wのレンジで3〜4分加熱します。
- なすが硬い場合は上下を返し、30秒ずつ追加加熱します。
- めんつゆ、水、おろししょうがを混ぜ、熱いうちのなすにからめます。
- 粗熱が取れるまで置き、小ねぎとかつお節をのせます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・皮目に切り込みを入れると、レンジでもやわらかく仕上がりやすくなります
・ごま油は香りづけ程度にすると、重くなりすぎません
・めんつゆは商品によって濃さが違うため、最初は少なめにして調整します
・冷やして食べる場合は、熱いうちにたれをからめてから冷ますと味が落ち着きます
保存・食べ方の補足
・清潔な容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵します
・冷やすと味がなじみ、そうめんや冷やしうどんの具にも使いやすくなります
・食べる前に味が薄く感じる場合は、かつお節やしょうがを足すと風味を補えます
・においや見た目に違和感がある場合は、無理に食べないようにします
とろとろなすのポン酢おかか和え
ポン酢とかつお節で仕上げる、さっぱりした和え物です。 油を控えめにしても、かつお節の旨みがあるので物足りなさを感じにくい一品です。 ご飯のおかずにも、冷たい副菜にも使いやすく、あと一品ほしいときに向いています。
材料の目安
・なす 2本
・ポン酢 大さじ2
・かつお節 1袋
・ごま油 小さじ1/2
・白いりごま 小さじ1
・小ねぎ 適量
作り方
- なすはへたを取り、縦半分に切ってから斜め薄切りにします。
- 耐熱容器に入れ、ごま油を軽くからめます。
- ふんわりラップをかけ、600Wのレンジで3分ほど加熱します。
- なすがやわらかくなったら、出た水分を軽く切ります。
- 熱いうちにポン酢をからめ、少し置いて味をなじませます。
- かつお節、白いりごま、小ねぎを加えてさっと和えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・水分を軽く切ってからポン酢を加えると、味がぼやけにくくなります
・油は少量でも、なすの表面にからめると乾燥を防ぎやすくなります
・かつお節を最後に入れると、香りが残りやすくなります
・酸味が強く感じる場合は、少量のみりん風調味料や砂糖で調整できます
保存・食べ方の補足
・冷蔵する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れます
・かつお節は時間がたつと水分を吸うため、食べる直前に追加してもおいしく食べられます
・冷奴やゆでた豚肉にのせると、さっぱりしたおかずに展開できます
・お弁当に使う場合は汁気をよく切り、状態を見ながら早めに食べます
レンジなすの中華風ごまだれ和え
ごま油、しょうゆ、酢、すりごまで作る中華風の和え物です。 なすのとろとろ感にごまだれがからみ、冷やしても食べやすい副菜になります。 きゅうり、蒸し鶏、豆腐などを添えると、献立の一品として使いやすくなります。
材料の目安
・なす 2本
・しょうゆ 大さじ1
・酢 大さじ1
・すりごま 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・おろしにんにく 少量
・小ねぎ 適量
作り方
- なすはへたを取り、縦に細長く切ります。
- 耐熱容器に入れ、ごま油の半量をからめます。
- ふんわりラップをかけ、600Wのレンジで3〜4分加熱します。
- 加熱後、なすがやわらかくなったら軽く水分を切ります。
- しょうゆ、酢、すりごま、砂糖、おろしにんにく、残りのごま油を混ぜます。
- 熱いうちになすとたれを和え、小ねぎをのせます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・酢を入れると後味が重くなりにくく、冷やしても食べやすくなります
・ごま油は香りづけに使い、すりごまでコクを補うと油を増やしすぎずに済みます
・にんにくは少量でも香りが出るため、入れすぎないようにします
・辛味がほしい場合は、食べる直前にラー油を少量足すと調整しやすいです
保存・食べ方の補足
・冷やすと味がなじみやすく、作り置き向けの副菜として使えます
・汁気が多い場合は、食べる前に軽く混ぜてから盛り付けます
・豆腐にのせると、火を使わない一品として使いやすくなります
・保存中に香りが弱くなった場合は、白ごまや小ねぎを食べる直前に足します
とろとろなすの味噌だれがけ
レンジでやわらかくしたなすに、甘辛い味噌だれをかけるレシピです。 なすだけでもご飯に合う味になり、献立にしっかりした副菜を足したいときに向いています。 油を多く使わなくても、味噌のコクで満足感を出しやすい一品です。
材料の目安
・なす 2本
・味噌 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1/2
・水 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・白いりごま 適量
作り方
- なすはへたを取り、乱切りにします。
- 耐熱容器に入れ、ごま油を全体にからめます。
- ふんわりラップをかけ、600Wのレンジで3〜4分加熱します。
- 別の耐熱容器に味噌、みりん、砂糖、しょうゆ、水を混ぜます。
- 味噌だれを600Wのレンジで20〜30秒加熱し、よく混ぜます。
- やわらかくなったなすに味噌だれをかけ、白いりごまをふります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・味噌だれは濃くなりやすいため、水で少しのばしてから使います
・なすから出た水分を少し混ぜると、たれがからみやすくなります
・甘めが好きな場合は砂糖を少し足し、さっぱりさせたい場合はしょうがを加えます
・味噌の種類で塩気が変わるため、しょうゆは少量にして調整します
保存・食べ方の補足
・味噌だれをからめた状態で冷蔵すると、味が濃く感じることがあります
・作り置きにする場合は、食べる前に少し温め直すと、たれがなじみやすくなります
・ご飯にのせたり、冷たい麺の具にしたりしても使えます
・汁気が出た場合は、よく混ぜてから盛り付けます
レンジなすとツナのめんつゆ和え
レンジなすにツナを合わせる、旨みのある和え物です。 なすだけでは物足りないときに、ツナを加えることで軽い主菜寄りの副菜になります。 めんつゆで味が決まりやすく、忙しい日の一品にも向いています。
材料の目安
・なす 2本
・ツナ缶 1缶
・めんつゆ 3倍濃縮 大さじ1と1/2
・水 大さじ1
・おろししょうが 小さじ1/2
・白いりごま 小さじ1
・小ねぎ 適量
作り方
- なすはへたを取り、縦半分に切ってから斜め切りにします。
- 耐熱容器に入れ、ツナ缶の油または水分を少量からめます。
- ふんわりラップをかけ、600Wのレンジで3〜4分加熱します。
- なすがやわらかくなったら、ツナを加えます。
- めんつゆ、水、おろししょうがを混ぜ、なすとツナにからめます。
- 白いりごまと小ねぎを加えて仕上げます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ツナ缶の油を使う場合は、別の油を足さなくてもコクを出しやすくなります
・油を控えたい場合は、水煮タイプのツナを使うと軽めに仕上がります
・めんつゆは少なめから加え、ツナの塩気を見て調整します
・しょうがを入れると、ツナの風味が重くなりにくくなります
保存・食べ方の補足
・ツナを加えた後は、清潔な容器で冷蔵し、早めに食べ切るようにします
・冷やしてそのまま食べるほか、そうめんや冷やしうどんの具にも使えます
・ご飯にのせる場合は、刻みのりや青じそを足すと香りが出ます
・汁気が多いと感じる場合は、食べる前に軽く切って盛り付けます
レンジなすのひき肉あんかけ風
レンジでとろとろにしたなすに、ひき肉だれをかける主菜風のレシピです。 フライパンを使わず、耐熱容器でひき肉だれを作るため、洗い物を増やしにくいのが特徴です。 なすだけでは物足りない日や、ご飯に合うおかずがほしい日に向いています。
材料の目安
・なす 2本
・豚ひき肉または鶏ひき肉 100g
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・水 大さじ3
・おろししょうが 小さじ1/2
・片栗粉 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・小ねぎ 適量
作り方
- なすはへたを取り、乱切りにして耐熱容器に入れます。
- ごま油をからめ、ふんわりラップをかけて600Wのレンジで3〜4分加熱します。
- 別の耐熱容器にひき肉、しょうゆ、みりん、水、おろししょうが、片栗粉を入れてよく混ぜます。
- ふんわりラップをかけ、600Wのレンジで1分30秒ほど加熱します。
- 一度取り出してよく混ぜ、肉の色が変わるまで追加で1分ほど加熱します。
- ひき肉だれにとろみがついたら、なすにかけて小ねぎをのせます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・片栗粉は加熱前にしっかり混ぜると、だまになりにくくなります
・ひき肉は加熱ムラが出やすいため、途中で一度よく混ぜます
・鶏ひき肉を使うと軽めに、豚ひき肉を使うとコクのある仕上がりになります
・味が濃くなりすぎないよう、しょうゆは少なめから調整します
保存・食べ方の補足
・肉を使うため、作り置きする場合は粗熱を取って冷蔵し、早めに食べ切るようにします
・食べる前に温め直す場合は、全体が温まるように混ぜながら短時間ずつ加熱します
・ご飯にのせると、なすのあんかけ丼のように食べられます
・においや見た目に違和感がある場合は、再加熱しても食べないようにします
冷やしとろとろなすの梅しそ和え
梅干しと青じそで仕上げる、さっぱりした冷やしなすです。 油を使わずに作りやすく、暑い日や食欲が落ちやすい日の副菜に向いています。 梅の塩気があるため、しょうゆやめんつゆは控えめにすると食べやすくなります。
材料の目安
・なす 2本
・梅干し 1個
・青じそ 3〜4枚
・めんつゆ 3倍濃縮 小さじ2
・水 大さじ1
・白いりごま 小さじ1
・かつお節 適量
作り方
- なすはへたを取り、縦に細長く切ります。
- 耐熱容器に入れ、水小さじ1程度をふってふんわりラップをかけます。
- 600Wのレンジで3〜4分加熱し、やわらかくします。
- 加熱後に出た水分を軽く切り、粗熱を取ります。
- 梅干しは種を取り、包丁でたたいてめんつゆと水を混ぜます。
- なすを梅だれで和え、刻んだ青じそ、白いりごま、かつお節を加えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・梅干しの塩分によって味が変わるため、めんつゆは少なめにします
・青じそは食べる直前に加えると香りが残りやすくなります
・油を使わなくても、梅とかつお節の風味で味がまとまりやすくなります
・冷やす場合は、なすに梅だれをからめてから冷蔵すると味がなじみます
保存・食べ方の補足
・冷蔵する場合は、清潔な容器に入れて保存します
・青じそは時間がたつと色が変わりやすいため、見た目をよくしたい場合は後のせにします
・冷たいそうめんや冷奴にのせると、さっぱりした具として使えます
・梅の酸味が強い場合は、少量のみりん風調味料や砂糖で整えます
レンジなすとトマトのさっぱりだれ
とろとろのレンジなすに、角切りトマトのたれを合わせる冷たい副菜です。 トマトの酸味と水分で、なすのコクを軽くまとめられます。 和風にも洋風にも寄せやすく、冷蔵庫に残ったトマトを使いたいときにも向いています。
材料の目安
・なす 2本
・トマト 1個
・ポン酢 大さじ1と1/2
・オリーブオイルまたはごま油 小さじ1
・おろししょうが 少量
・白いりごま 適量
・青じそまたは小ねぎ 適量
作り方
- なすはへたを取り、乱切りにします。
- 耐熱容器に入れ、油を軽くからめます。
- ふんわりラップをかけ、600Wのレンジで3〜4分加熱します。
- トマトはへたを取り、1cm角に切ります。
- トマト、ポン酢、おろししょうがを混ぜ、さっぱりだれを作ります。
- 熱いうちのなすにトマトだれをかけ、白いりごまと青じそをのせます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・トマトの水分でたれが薄まりやすいため、ポン酢は味を見て調整します
・オリーブオイルを使うと洋風寄り、ごま油を使うと和風や中華風寄りになります
・青じそを加えると香りが出て、冷やしても食べやすくなります
・トマトがやわらかい場合は、食べる直前に合わせると形が残りやすいです
保存・食べ方の補足
・トマトを合わせた後は水分が出やすいため、作り置きする場合はなすとトマトだれを分けても使いやすいです
・冷やして食べると、箸休めや麺の具に向きます
・鶏むね肉や豆腐にのせると、さっぱりした主菜風にもなります
・水分が多く出た場合は、スプーンでたれごとすくって盛り付けます
まとめ
・なすをレンジでとろとろにするには、切り方をそろえて加熱ムラを防ぐことが大切です
・皮が硬く感じやすい場合は、皮目に浅く切り込みを入れると食べやすくなります
・少量の油をからめると、皮の乾燥を防ぎやすく、しっとり仕上げやすくなります
・油を控えたい場合は、ポン酢、梅、酢、トマト、かつお節などで風味を補うと食べやすくなります
・煮びたしやめんつゆ和えは、加熱後の熱いうちにたれをからめると味がなじみやすくなります
・和え物で水っぽさが気になる場合は、加熱後に出た水分を軽く切ってから味つけします
・冷やして食べるレシピは、粗熱を取ってから冷蔵し、清潔な容器で保存します
・肉やツナを使うレシピは、なすだけの副菜より傷みやすさに注意し、早めに食べ切ります
・めんつゆ、ポン酢、味噌、しょうゆは商品によって味が違うため、少なめから調整します
・なすは切った後に長く置かず、調理直前に切ると扱いやすくなります
・におい、ぬめり、変色などの違和感がある場合は、無理に食べないようにします
