大根は煮物だけでなく、生のままサラダにする、厚切りにして焼く、肉と炒める、スープに加えるなど、幅広い料理に使えます。
切り方や下ごしらえを変えると、シャキシャキ、ほくほく、もちもちとした食感を楽しめるため、同じ大根でも料理の印象が単調になりません。
サラダでは辛味と水分、ステーキでは火の通りと焼き色、炒め物では水っぽさ、スープでは切り方が仕上がりを左右します。
大根の部位も使い分けながら、主菜、副菜、汁物に分散させると、1本買った場合も無理なく使い切りやすくなります。
・大根を煮物以外でおいしく使う調理法
・サラダや炒め物が水っぽくなるのを防ぐコツ
・大根の部位や切り方の使い分け
・主菜、副菜、スープに使える大根レシピ8品
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
大根を煮物以外でおいしく使うための基本
大根を煮物以外に使うときは、料理に合った部位、切り方、下ごしらえを選ぶことが大切です。 生で食べる場合はみずみずしさを残し、焼き物や炒め物では余分な水分を飛ばすことで、味がぼやけにくくなります。
価格は季節や店舗によって変わりますが、大根は副菜だけでなく、肉と組み合わせた主菜や、卵を加えたスープにも使えます。 豚こま肉、鶏むね肉、ツナ、卵などの食材を組み合わせると、大根だけでは補いにくい食べ応えも加えやすくなります。
具体的なカロリーや脂質は、使用する商品や油の量によって変わります。 油を計量して使う、ツナやベーコンの油を切る、調味料を最初から入れすぎないといった方法で、家庭の好みに合わせて調整してください。
大根の上部・中央部・下部を料理に合わせて使い分ける
大根は、葉に近い上部、中央部、先端に近い下部で、みずみずしさや辛味の感じ方が異なります。 個体差や季節による違いはありますが、上部は生食、中央部は焼き物や炒め物、下部はスープや濃いめの味付けに使うと、特徴を生かしやすくなります。
・上部は、みずみずしさを生かしてサラダに使う
・中央部は、形をそろえやすいためステーキや炒め物に使う
・下部は、辛味が気になる場合は加熱料理に回す
・皮に近い部分は、細切りやすりおろしにして大根もちや炒め物に使う
1本を使い切りたいときは、先にサラダ用の上部を切り分け、中央部を焼き物や炒め物、残りをスープに回すと献立へ組み込みやすくなります。 葉付きの場合は、根から早めに切り分け、葉と根を別々に扱います。
(出典:大阪市中央卸売市場公式サイト)
サラダは辛味と水分を調整して食べやすくする
大根サラダが辛すぎる場合は、葉に近い上部を使うか、切った大根を短時間水にさらします。 長く水にさらすと食感や風味が弱くなりやすいため、辛味を確認しながら調整するのが向いています。
細切りにするときは、大根を輪切りにしてから繊維を断つ方向へ切ると、口当たりがやわらかくなりやすいです。 歯応えを残したい場合は、繊維に沿って切る方法もあります。
塩もみをするサラダでは、塩を振って数分置き、出てきた水分を絞ってから調味料と合わせます。 水分を残したまま和えると、ポン酢やごま油の味が薄まり、時間がたつほど器の底に水がたまりやすくなります。
ステーキは下加熱と水分の拭き取りで香ばしく仕上げる
大根を厚切りのままフライパンで焼くと、表面だけが焦げて中心がかたいまま残ることがあります。 電子レンジや下ゆでで中心まで軽く火を通してから焼くと、短時間で仕上げやすくなります。
加熱した大根の表面には水分が残るため、キッチンペーパーで軽く拭いてからフライパンへ入れます。 油は多く使わなくても、フライパンを温めて両面を動かさずに焼けば、焼き色をつけやすくなります。
しょうゆやみりんを含むたれは焦げやすいため、焼き色をつけてから最後に加えます。 たれを加えた後は火を少し弱め、大根を返しながら短時間で絡めると、香ばしさと味の濃さを調整できます。
炒め物は切り方と加熱の順番で水っぽさを防ぐ
炒め物の大根は、厚切りにすると火が通るまでに時間がかかり、肉がかたくなりやすくなります。 短冊切り、細切り、薄めのいちょう切りなど、火が通りやすい形にそろえるのが基本です。
肉と大根の加熱時間が合わない場合は、肉を先に炒めて一度取り出します。 続けて大根を炒め、透き通ってきたところで肉を戻すと、肉の加熱しすぎを防ぎやすくなります。
大根から水分が出た場合は、すぐに調味料を増やさず、火を少し強めて水分を飛ばします。 汁気が減ってからみそや塩だれを絡めると、味が薄くなりにくく、べたつきも抑えられます。
スープは切り方を変えて食感と加熱時間を調整する
スープに使う大根は、切り方によって加熱時間と食感が変わります。 短時間で作りたい場合は細切りや薄いいちょう切り、食べ応えを残したい場合は1cm程度の角切りが向いています。
角切りにする場合は、大きさをそろえると火の通りに差が出にくくなります。 煮立った後は強火を続けず、弱めの中火で加熱すると、スープが濁りにくく、煮崩れも抑えられます。
ベーコンや鶏がらスープの素には塩気があるため、塩やしょうゆは最後に味を見て加えます。 大根から水分が出ることを見込み、最初から濃い味にしすぎないこともポイントです。
皮や葉も状態を見ながら無理なく使い切る
大根の皮は、表面をよく洗い、傷みや汚れがない場合は料理に使えます。 かたさが気になるときは厚めにむき、細切りにして炒め物へ加えるか、すりおろして大根もちに混ぜると食べやすくなります。
葉付き大根は、葉を根から切り分けて扱います。 新鮮な葉は細かく刻んで炒め物やスープの彩りに使えますが、しおれや変色が進んでいる場合は、状態をよく確認してください。
大根の葉まで使う場合も、根元や葉の間に土が残らないように洗います。 異臭、ぬめり、カビなどの異変がある部分は、無理に食べずに取り除きます。
(出典:農林水産省公式サイト)
保存するときは水分と温度管理に注意する
切った大根は、切り口が乾燥しないように包み、冷蔵庫で保存します。 葉付きの場合は葉を切り分け、根と葉を別々に包むと扱いやすくなります。
サラダは時間がたつと水分が出やすいため、食べる直前に調味料と合わせるのが向いています。 作り置きする場合は、塩もみ後の水分をよく絞り、清潔で乾いた保存容器へ入れます。
加熱料理は、調理後に長時間室温へ置かず、保存する場合は早めに冷まして冷蔵します。 食べる際は、中心部まで十分に温まるように再加熱してください。 冷蔵庫に入れた場合も状態は少しずつ変化するため、におい、ぬめり、変色などに異変があれば無理に食べないことが大切です。
(出典:厚生労働省公式サイト)
火を使わず作れる大根サラダ
大根とツナのポン酢サラダ
大根のシャキシャキした食感に、ツナのうま味とポン酢の酸味を合わせたサラダです。 火を使わずに作れるため、あと一品欲しいときや、大根の上部を早めに使いたいときに向いています。
材料の目安(2人分)
・大根 250g
・ツナ缶 1缶
・かいわれ大根 1/3パック
・塩 小さじ1/4
・ポン酢しょうゆ 大さじ1と1/2
・ごま油 小さじ1
・白いりごま 小さじ1
作り方
- 大根は皮をむき、5cmほどの長さの細切りにします。
- ボウルに大根と塩を入れて軽くもみ、5〜10分ほど置きます。
- 大根から出た水分をしっかり絞ります。
- ツナ缶は油や汁を切り、かいわれ大根は根元を切って食べやすい長さにします。
- ボウルにポン酢しょうゆ、ごま油、白いりごまを入れて混ぜ、大根、ツナ、かいわれ大根を加えて和えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・大根の上部を使うと、生のままでも食べやすくなります。
・辛味が気になる場合は、塩もみ前に短時間だけ水にさらします。
・ツナ缶の油をしっかり切ると、味が重くなりにくくなります。
・ポン酢しょうゆは商品によって塩味が異なるため、最初は少なめに加えて調整します。
保存・食べ方の補足
・時間がたつと水分が出るため、作った当日に食べるのが向いています。
・先に準備する場合は、大根と調味料を別々に冷蔵し、食べる直前に和えます。
・冷やしすぎるとツナの油が固まりやすいため、油漬けを使う場合は食べる少し前に冷蔵庫から出します。
大根と塩昆布のごまサラダ
塩昆布のうま味とごまの香りで、大根を食べやすくまとめた副菜です。 材料が少なく、残った大根を少量から使えるため、使い切りにも向いています。
材料の目安(2人分)
・大根 250g
・塩昆布 10g
・酢 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・白すりごま 大さじ1
・大根の葉または小ねぎ 少量
作り方
- 大根は皮をむき、細めの短冊切りにします。
- ボウルに大根と塩昆布を入れて軽くもみ、5分ほど置きます。
- 大根から多く水分が出た場合は、軽く絞ります。
- 酢、ごま油、白すりごまを加えて全体を和えます。
- 大根の葉を使う場合は、よく洗って細かく刻み、十分に加熱してから少量を混ぜます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・塩昆布の塩気を利用するため、追加の塩は基本的に入れず、最後に味を見ます。
・大根の皮がやわらかい場合は、よく洗って細切りにし、一部を混ぜても使えます。
・ごま油は香りが強いため、少量でも全体をまとめやすくなります。
・酢を加えると味が締まり、大根から出る水分で味が薄くなるのを補いやすくなります。
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、清潔で乾いた容器に入れて冷蔵します。
・時間がたつと塩昆布の味が強くなり、水分も出やすいため、食べる前に全体を混ぜて味を確認します。
・冷ややっこや蒸した鶏肉に添えると、別の副菜としても使えます。
香ばしさを楽しむ大根の焼き物
大根ステーキのにんにくしょうゆ味
厚切りの大根をやわらかく加熱し、表面を香ばしく焼くレシピです。 にんにくしょうゆを絡めることで、副菜だけでなく、軽めの主菜としても食べやすくなります。
材料の目安(2人分)
・大根 400g
・サラダ油 小さじ1
・しょうゆ 大さじ1と1/2
・みりん 大さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・にんにくのすりおろし 小さじ1/2
・粗びき黒こしょう 少々
・小ねぎ 少量
作り方
- 大根は皮をむき、2cm程度の厚さの輪切りにします。
- 表面に浅く格子状の切り込みを入れます。
- 耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジで中心に竹串が通る程度まで加熱します。
- 電子レンジから取り出し、表面の水分をキッチンペーパーで軽く拭きます。
- フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、大根を並べて両面に焼き色をつけます。
- しょうゆ、みりん、砂糖、にんにくを混ぜて加え、火を弱めて大根の両面に絡めます。
- 器に盛り、黒こしょうと小ねぎを散らします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・形がそろいやすい中央部を使うと、厚さを均一にしやすくなります。
・電子レンジの加熱時間は、大根の厚さや機種によって変わるため、途中で状態を確認します。
・表面の水分を拭くと、油がはねにくく、焼き色もつきやすくなります。
・たれは最初から入れず、焼き色をつけてから絡めると焦げを防ぎやすくなります。
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れて冷蔵します。
・再加熱は電子レンジでもできますが、フライパンで温め直すと表面の香ばしさを戻しやすくなります。
・冷凍すると大根の食感がやわらかく変わりやすいため、焼きたてに近い食感を楽しみたい場合は冷蔵向きです。
もちもち大根もち
細切りの大根を片栗粉と小麦粉でまとめ、フライパンで焼く主食風のレシピです。 大根の水分を生地に利用しながら、表面は香ばしく、中はもちっとした食感に仕上げます。
材料の目安(2人分)
・大根 300g
・片栗粉 大さじ5
・小麦粉 大さじ2
・ピザ用チーズ 40g
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
・小ねぎ 大さじ2
・ごま油 小さじ2
・しょうゆまたはポン酢しょうゆ 適量
作り方
- 大根は皮をむき、細い千切りにします。
- ボウルに大根、片栗粉、小麦粉、ピザ用チーズ、鶏がらスープの素、小ねぎを入れて混ぜます。
- 生地がまとまりにくい場合は、大根から出た水分を少しなじませながら混ぜます。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、生地を食べやすい大きさに分けて並べます。
- へらで軽く押さえ、焼き色がつくまで動かさずに焼きます。
- 裏返して火を弱め、ふたをして中まで火を通します。
- ふたを外し、両面が香ばしくなるまで焼きます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・大根は塩もみをせず、生のまま粉類と合わせて水分を利用します。
・水分が多すぎる場合は、片栗粉を少量ずつ追加します。
・粉を一度に増やしすぎると、かたく粉っぽくなるため注意します。
・大根の皮を使う場合は、かたい部分を細く切り、大根全体の一部として混ぜます。
保存・食べ方の補足
・焼きたては表面が香ばしく、しょうゆやポン酢しょうゆを少量添えると食べやすくなります。
・保存する場合は、粗熱を取ってから重ならないように容器へ入れます。
・温め直すときは、電子レンジで中を温めた後、フライパンやトースターで表面を焼くと食感を戻しやすくなります。
ご飯に合わせやすい大根の炒め物
大根と豚こま肉のみそ炒め
薄切りの大根と豚こま肉を、甘辛いみそ味で炒める主菜です。 豚肉のうま味を大根に絡めることで、ご飯に合わせやすく、少ない肉でも全体の量を増やしやすくなります。
材料の目安(2人分)
・大根 300g
・豚こま切れ肉 200g
・しょうが 1かけ
・サラダ油 小さじ1
・みそ 大さじ1と1/2
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・小ねぎ 少量
作り方
- 大根は皮をむき、5mm程度の厚さのいちょう切りにします。
- しょうがは細切りにし、みそ、酒、みりん、しょうゆ、砂糖は混ぜておきます。
- フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、豚こま切れ肉としょうがを炒めます。
- 豚肉の色が変わったら一度取り出します。
- 同じフライパンに大根を入れ、表面が透き通るまで炒めます。
- 水大さじ2程度を加えてふたをし、大根が食べやすいかたさになるまで蒸し焼きにします。
- ふたを外して余分な水分を飛ばし、豚肉を戻します。
- 合わせた調味料を加え、全体に絡めながら豚肉へ十分に火を通します。
- 器に盛り、小ねぎを散らします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豚こま切れ肉は、大きい部分を食べやすく切ってから使うと、大根となじみやすくなります。
・大根を厚く切りすぎないことで、肉の加熱しすぎを防ぎやすくなります。
・豚肉を一度取り出すと、大根へ火を通している間に肉がかたくなるのを抑えられます。
・みそだれを入れた後は焦げやすいため、火を弱めて短時間で絡めます。
保存・食べ方の補足
・お弁当に入れる場合は、汁気をしっかり飛ばし、十分に冷ましてから詰めます。
・保存後は脂が固まる場合があるため、食べる前に全体を十分に温め直します。
・千切りキャベツや温野菜を添えると、味の濃さを調整しながら食べられます。
大根と鶏むね肉の塩だれ炒め
鶏むね肉と大根を、にんにくと黒こしょうの塩だれで仕上げる炒め物です。 片栗粉をまぶした鶏むね肉は水分を保ちやすく、少ない油でもぱさつきを抑えやすくなります。
材料の目安(2人分)
・大根 300g
・鶏むね肉 250g
・長ねぎ 1/2本
・塩 小さじ1/4
・酒 大さじ1
・片栗粉 大さじ1
・サラダ油 小さじ1
・水 大さじ2
・鶏がらスープの素 小さじ1
・にんにくのすりおろし 小さじ1/2
・粗びき黒こしょう 少々
作り方
- 大根は皮をむき、5cmほどの長さの細めの短冊切りにします。
- 長ねぎは斜め薄切りにします。
- 鶏むね肉は繊維を断つようにそぎ切りにし、塩と酒をもみ込みます。
- 鶏むね肉に片栗粉を薄くまぶします。
- フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、鶏むね肉を並べて両面を焼きます。
- 表面の色が変わったら一度取り出します。
- 同じフライパンに大根を入れて炒め、透き通ってきたら長ねぎを加えます。
- 水、鶏がらスープの素、にんにくを加え、鶏むね肉を戻します。
- 汁気を飛ばしながら炒め、鶏肉の中心まで十分に火を通します。
- 黒こしょうを振り、味を見て必要な場合のみ塩を足します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鶏むね肉は薄さをそろえると、加熱むらを防ぎやすくなります。
・片栗粉は厚くつけず、薄く全体へまぶします。
・鶏むね肉を一度取り出し、大根を先にやわらかくすると、肉のぱさつきを抑えやすくなります。
・油や塩を増やす前に、黒こしょうやにんにくの香りで味を整えます。
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、粗熱を取り、清潔な容器へ入れて冷蔵します。
・再加熱時に水分が少ない場合は、水を少量振ってから温めると、鶏肉がかたくなりにくくなります。
・ご飯だけでなく、ゆでた麺やレタスにのせても食べられます。
献立に取り入れやすい大根スープ
大根とベーコンのコンソメスープ
角切りの大根とベーコンを煮る、洋風献立に合わせやすいスープです。 ベーコンのうま味と塩気を利用するため、調味料を多く加えなくても味をまとめやすくなります。
材料の目安(2人分)
・大根 250g
・ベーコン 40g
・玉ねぎ 1/2個
・水 500ml
・顆粒コンソメ 小さじ2
・粗びき黒こしょう 少々
・乾燥パセリ 少々
作り方
- 大根は皮をむき、1cm程度の角切りにします。
- 玉ねぎは薄切り、ベーコンは1cm幅に切ります。
- 鍋にベーコンを入れて弱めの中火にかけ、脂が出るまで炒めます。
- 玉ねぎと大根を加え、全体にベーコンの脂をなじませます。
- 水と顆粒コンソメを加え、煮立ったら弱めの中火にします。
- 大根が食べやすいやわらかさになるまで加熱します。
- 味を見て、黒こしょうで整えます。
- 器に盛り、乾燥パセリを振ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ベーコンから脂が出るため、追加の油を使わずに作れます。
・ベーコンとコンソメには塩気があるため、塩は最後まで加えずに味を確認します。
・大根を小さめの角切りにすると、短時間でも火を通しやすくなります。
・ベーコンを多くしすぎず、大根と玉ねぎを中心にすると、重くなりにくいスープになります。
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、鍋のまま長時間室温に置かず、早めに冷まして冷蔵します。
・再加熱するときは、鍋底から混ぜて全体を十分に温めます。
・翌日に味が濃く感じる場合は、水を少量加えて調整します。
大根と卵のしょうが中華スープ
細切り大根と卵を合わせた、朝食や軽めの夕食にも取り入れやすいスープです。 しょうがの香りを加えることで、調味料を増やしすぎずに風味をつけられます。
材料の目安(2人分)
・大根 200g
・卵 2個
・しょうが 1かけ
・水 500ml
・鶏がらスープの素 小さじ2
・しょうゆ 小さじ1
・片栗粉 小さじ1
・水 小さじ2
・ごま油 小さじ1/2
・小ねぎ 少量
・こしょう 少々
作り方
- 大根は皮をむき、細切りにします。
- しょうがは細切りにし、卵はボウルに割り入れて溶きほぐします。
- 片栗粉と水小さじ2を混ぜ、水溶き片栗粉を作ります。
- 鍋に水、大根、しょうが、鶏がらスープの素を入れて火にかけます。
- 煮立ったら火を弱め、大根がやわらかくなるまで加熱します。
- しょうゆを加え、水溶き片栗粉をもう一度混ぜてから少しずつ加えます。
- スープを静かに混ぜながら溶き卵を細く流し入れます。
- 卵が固まるまで加熱し、ごま油、こしょう、小ねぎを加えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・大根を細切りにすると、短時間でもやわらかくなりやすくなります。
・水溶き片栗粉を入れてから卵を流すと、卵がふんわり広がりやすくなります。
・卵を入れた直後に強く混ぜると細かく散るため、固まり始めるまで触りすぎないようにします。
・鶏がらスープの素としょうゆに塩気があるため、最後に味を見て調整します。
保存・食べ方の補足
・卵の食感を楽しむなら、作った当日に食べるのが向いています。
・保存する場合は早めに冷まし、清潔な容器に移して冷蔵します。
・再加熱時は卵がかたくなりやすいため、混ぜながら必要な分だけ温めます。
まとめ
・大根はサラダ、ステーキ、炒め物、スープなど煮物以外にも使える
・上部は生食、中央部は焼き物や炒め物、下部は加熱料理に回すと使い分けやすい
・サラダは塩もみ後の水分を絞ると味が薄まりにくい
・生の大根の辛味が気になる場合は、部位を変えるか短時間水にさらして調整する
・大根ステーキは下加熱後に表面の水分を拭くと焼き色がつきやすい
・炒め物は大根を薄く切り、肉を一度取り出すと加熱時間を合わせやすい
・大根から水分が出たときは調味料を増やす前に汁気を飛ばす
・スープは細切りなら短時間、角切りなら食べ応えのある仕上がりになる
・豚肉、鶏肉、ツナ、卵を組み合わせると主菜や汁物としての満足感を補いやすい
・価格や栄養成分は材料と分量で変わるため、油や調味料を計量して調整する
・葉や皮は状態を確認し、よく洗って炒め物や大根もちへ無理なく活用する
・加熱料理は長時間室温に置かず、保存後は中心まで十分に再加熱する
