節約できる夜ご飯を作るなら、安い食材を選ぶだけでなく、満足感が出る組み合わせにすることが大切です。
もやし、豆腐、卵、鶏むね肉、厚揚げ、キャベツ、きのこ、ちくわなどは使いやすい食材ですが、調理法や味付けが単調だと物足りなく感じることがあります。
甘辛味、みそ味、あんかけ、照り煮、具だくさんスープなどにすると、ご飯に合いやすく、夜ご飯としても満足しやすくなります。
この記事では、夕飯に使いやすい節約レシピを主菜、副菜、スープ、主食風に分けて紹介します。
価格は地域や時期、店舗によって変わるため断定はできませんが、少ない肉でもかさ増ししやすい食材や、まとめ買いしやすい食材を使うことで、日々の食費を抑えやすくなります。
作り置きや翌日の弁当に回しやすいレシピも入れているので、忙しい日の夜ご飯にも使いやすい内容です。
・節約しやすい夜ご飯の考え方
・安い食材で満足感を出すコツ
・夕飯に使える主菜・副菜・スープ・主食風レシピ
・保存や使い切りで無駄を減らすポイント
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
節約できる夜ご飯は、安い食材とかさ増しの組み合わせが大切
夜ご飯の節約で満足感を出す考え方
節約できる夜ご飯を作るときは、食材の安さだけでなく、食べたときの満足感も意識すると続けやすくなります。
安い食材だけを並べても、味が薄い、量が少ない、食感が単調という状態になると、結局おかずを買い足したくなることがあります。
そのため、主菜にはご飯に合う味付けを使い、副菜やスープでかさを補うと、夕飯全体の満足感を出しやすくなります。
たとえば、鶏むね肉は比較的使いやすい食材ですが、厚く切ると火が通りにくく、加熱しすぎると硬く感じやすくなります。
薄くそぎ切りにして片栗粉をまぶしたり、もやしやキャベツと合わせたりすると、少ない量でも食べごたえが出やすくなります。
豆腐や厚揚げは肉の代わりやかさ増しに使いやすく、みそ味や甘辛味にするとご飯にも合わせやすくなります。
また、夜ご飯では温かい汁物を添えるだけでも、食卓の満足感が変わります。
具だくさんのスープに豆腐、きのこ、野菜を入れると、主菜が軽めの日でも物足りなさを補いやすくなります。
節約を意識する日は、主菜だけを豪華にするより、安い食材を組み合わせて一汁一菜または一汁二菜に近づけると、無理なく整えやすいです。
安く使いやすい食材の選び方
節約しやすい夜ご飯には、価格が比較的安定しやすく、いろいろな料理に使い回せる食材が向いています。
もやし、豆腐、卵、鶏むね肉、豚こま肉、厚揚げ、キャベツ、大根、じゃがいも、きのこ、ちくわ、ツナ缶などは、家庭料理に取り入れやすい食材です。
ただし、価格は地域や時期、店舗、容量によって変わるため、いつでも必ず安いとは限りません。
買うときは、その日に安い食材を中心に選び、似た役割の食材で代用できるようにしておくと便利です。
もやしはかさ増しに向いていますが、水分が多いため炒めすぎると水っぽくなりやすいです。
強めの火で短時間に炒める、味付けを最後に入れる、あんかけにして水分をまとめるなどの工夫をすると使いやすくなります。
豆腐はそのまま使うと水分が出やすいため、つくねや炒め物に使う場合は軽く水切りすると味がぼやけにくくなります。
キャベツや大根、じゃがいもは、主菜のかさ増しにも副菜にも使いやすい食材です。
キャベツは炒め物、スープ、主食風の料理に使えます。
大根は煮物にすると肉のうまみを吸いやすく、豚こま肉など少量の肉でも満足感を出しやすくなります。
じゃがいもは腹持ちを意識したい副菜に使いやすく、ちくわや青のりと合わせると弁当にも入れやすい一品になります。
肉や魚を減らしても物足りなくしない工夫
夜ご飯の食費を抑えたいときは、肉や魚をまったく使わないより、量を少し控えてほかの食材で補う方法が取り入れやすいです。
肉の量を減らす場合は、豆腐、もやし、厚揚げ、野菜、きのこ、じゃがいもなどを合わせると、見た目の量と食べごたえを出しやすくなります。
味付けは薄味にしすぎず、甘辛味、みそ味、照り煮、あんかけなど、ご飯に合う方向にすると夕飯向きになります。
ひき肉は少量でも味が全体に広がりやすい食材です。
豆腐を混ぜてつくねにすると、ふんわり仕上がり、肉だけで作るより量を増やしやすくなります。
ただし、豆腐を入れすぎると崩れやすくなるため、軽く水切りし、片栗粉や卵を使ってまとめると扱いやすくなります。
鶏むね肉は淡白なので、もやしやキャベツなど水分の多い野菜と合わせるときは、肉に下味をつけると味がなじみやすくなります。
片栗粉を薄くまぶして焼くと、調味料がからみやすく、パサつきも抑えやすくなります。
厚揚げは肉なしの主菜に使いやすく、表面を焼いてから野菜と炒めると香ばしさが出て、食べごたえも感じやすくなります。
作り置きや翌日の弁当に回すときの注意点
節約できる夜ご飯は、翌日の弁当や昼食に回せるとさらに使いやすくなります。
ただし、作り置きや弁当用にする場合は、保存の仕方に注意が必要です。
調理後は清潔な保存容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫で保存し、できるだけ早めに食べるようにします。
季節や室温、保存状態によって傷みやすさは変わるため、日数だけで判断しないことも大切です。
つくねや照り煮、磯辺炒めのように水分が少なめの料理は、弁当に入れやすい一方で、再加熱時に焦げやすいことがあります。
温め直すときは、少量の水を加える、ふんわりラップをする、様子を見ながら加熱するなどの工夫をすると食べやすくなります。
スープやあんかけは水分が多いため、保存容器の密閉や持ち運びに注意し、再加熱するときは中心までしっかり温めます。
また、もやしや豆腐を使った料理は水分が出やすいので、作りたての食感を楽しみたい場合は早めに食べるのがおすすめです。
異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどの異変がある場合は、無理に食べないようにします。
節約を意識していても、安全に食べることを優先することが大切です。
食材を無駄にしない保存と使い切りの考え方
食費を抑えるには、安く買うことだけでなく、買った食材を無駄なく使い切ることも大切です。
まとめ買いをしても、使い切れずに傷ませてしまうと節約につながりにくくなります。
傷みやすい食材から先に使い、日持ちしやすい食材は状態を見ながら後半に回すと、献立を組みやすくなります。
もやしや豆腐、開封後のツナ缶などは早めに使う食材として考えます。
キャベツ、大根、じゃがいも、きのこなどは料理の幅が広いので、主菜、副菜、スープに回しやすいです。
キャベツが余ったら炒め物やスープに、大根が余ったら煮物やみそ汁に、きのこが余ったらスープやあんかけに入れると使い切りやすくなります。
保存するときは、食材ごとに状態を見て、傷みが出ていないか確認します。
変色やぬめり、カビ、強いにおいがある場合は、節約のために無理に使わないようにします。
無駄を減らすには、安いから多く買うのではなく、数日で使い切れる量を選ぶことも大切です。
節約できる夜ご飯レシピ8選
鶏むね肉ともやしの甘辛炒め
鶏むね肉ともやしの甘辛炒めは、少ない肉でも満足感を出しやすい主菜です。
鶏むね肉は薄く切って片栗粉をまぶすと、調味料がからみやすくなり、もやしと一緒に食べたときも味がぼやけにくくなります。
甘辛味にすることでご飯に合いやすく、夕飯のおかずとして使いやすい一品です。
材料の目安
・鶏むね肉:1枚
・もやし:1袋
・片栗粉:適量
・しょうゆ:大さじ2
・みりん:大さじ2
・砂糖:小さじ1〜2
・酒:大さじ1
・油:適量
・好みで小ねぎ、白ごま:適量
作り方
- 鶏むね肉は薄めのそぎ切りにし、食べやすい大きさにします。
- 鶏むね肉に酒をもみ込み、片栗粉を薄くまぶします。
- フライパンに油を入れて中火で熱し、鶏むね肉を並べて焼きます。
- 片面に焼き色がついたら裏返し、火が通るまで加熱します。
- もやしを加え、強めの火で短時間炒めます。
- しょうゆ、みりん、砂糖を加え、全体にからめます。
- 器に盛り、好みで小ねぎや白ごまをのせます。
節約しやすいポイント
・鶏むね肉は薄く切ると少量でも枚数が増え、もやしと合わせてボリュームを出しやすくなります。
・もやしは水分が出やすいため、長く炒めすぎず、最後に加えて短時間で仕上げると食感が残りやすいです。
・甘辛味にするとご飯に合わせやすく、少ない材料でも主菜として出しやすくなります。
・キャベツやきのこが余っている場合は、もやしの一部を置き換えて使えます。
保存・食べ方の補足
・もやしは時間がたつと水分が出やすいため、作りたてを食べると食感がよく感じられます。
・保存する場合は清潔な容器に入れ、粗熱を取って冷蔵し、早めに食べます。
・温め直すときは、出てきた水分ごと軽く炒め直すと味がなじみやすいです。
・ご飯にのせて丼風にすると、忙しい日の夜ご飯にも使いやすくなります。
豆腐入りひき肉つくね
豆腐入りひき肉つくねは、ひき肉に豆腐を混ぜてかさ増しする主菜です。
豆腐を加えることでふんわりした食感になり、少ない肉でも食べごたえを出しやすくなります。
甘辛だれをからめるとご飯に合いやすく、夕飯だけでなく翌日の弁当にも回しやすいレシピです。
材料の目安
・豚ひき肉または鶏ひき肉:200g
・木綿豆腐:150g
・卵:1個
・片栗粉:大さじ2
・しょうがチューブ:少量
・塩こしょう:少々
・しょうゆ:大さじ2
・みりん:大さじ2
・砂糖:小さじ1〜2
・油:適量
作り方
- 木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、軽く水切りします。
- ボウルにひき肉、豆腐、卵、片栗粉、しょうが、塩こしょうを入れます。
- 全体がまとまるまでよく混ぜ、食べやすい大きさに丸めます。
- フライパンに油を入れて中火で熱し、つくねを並べます。
- 焼き色がついたら裏返し、ふたをして中まで火を通します。
- しょうゆ、みりん、砂糖を加え、煮からめます。
- たれにとろみが出て全体にからんだら火を止めます。
節約しやすいポイント
・豆腐を混ぜることで、ひき肉だけで作るより量を増やしやすくなります。
・木綿豆腐を使うと水分が出にくく、つくねの形を保ちやすいです。
・ひき肉は豚、鶏、合いびきなど、その日に買いやすいもので作れます。
・たれをしっかりからめると、ご飯のおかずとして満足感を出しやすくなります。
保存・食べ方の補足
・弁当に入れる場合は、中までしっかり火を通し、冷ましてから詰めます。
・保存する場合は清潔な容器に入れ、冷蔵して早めに食べます。
・温め直すときは、焦げつきそうなら少量の水を加えて加熱します。
・大葉、ねぎ、白ごまを足すと風味が変わり、同じつくねでも飽きにくくなります。
厚揚げとキャベツのみそ炒め
厚揚げとキャベツのみそ炒めは、肉を使わなくても主菜にしやすい節約レシピです。
厚揚げは食べごたえがあり、表面を焼いてから炒めると香ばしさが出ます。
キャベツをたっぷり使うことで量を出しやすく、みそ味にするとご飯に合う夜ご飯向けのおかずになります。
材料の目安
・厚揚げ:1枚
・キャベツ:3〜4枚
・玉ねぎ:1/2個
・みそ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・砂糖:小さじ1
・油:適量
・好みで七味唐辛子:少量
作り方
- 厚揚げは食べやすい大きさに切ります。
- キャベツはざく切り、玉ねぎは薄切りにします。
- みそ、みりん、しょうゆ、砂糖を混ぜておきます。
- フライパンに油を入れて熱し、厚揚げを焼きます。
- 厚揚げに焼き色がついたら、玉ねぎとキャベツを加えて炒めます。
- 野菜がしんなりしたら、合わせ調味料を加えます。
- 全体に味がからんだら火を止めます。
節約しやすいポイント
・厚揚げは肉の代わりに主菜として使いやすく、キャベツと合わせるとボリュームを出しやすいです。
・みそ味にすると淡白になりにくく、ご飯に合う味にまとまります。
・キャベツが少ない場合は、もやし、にんじん、きのこなどを足しても作れます。
・厚揚げは崩れにくいので、炒め物に慣れていない人でも扱いやすい食材です。
保存・食べ方の補足
・炒め物は時間がたつと野菜から水分が出ることがあるため、作りたては食感を楽しみやすいです。
・保存する場合は清潔な容器に入れ、冷蔵して早めに食べます。
・温め直すときは、フライパンで軽く炒め直すと水分が飛びやすくなります。
・ご飯にのせて丼風にしたり、卵を添えたりすると満足感を足しやすいです。
卵ともやしのあんかけご飯
卵ともやしのあんかけご飯は、少ない材料で作りやすい主食風の節約レシピです。
卵ともやしだけでも作れますが、あんかけにすることでご飯とよくなじみ、夜ご飯としても食べやすくなります。
忙しい日や買い物に行けない日の夕飯にも向いています。
材料の目安
・ご飯:人数分
・卵:2個
・もやし:1袋
・水:200ml
・鶏がらスープの素:小さじ1
・しょうゆ:小さじ1〜2
・片栗粉:大さじ1
・水溶き片栗粉用の水:大さじ2
・油:適量
・好みで小ねぎ、こしょう:適量
作り方
- 卵を溶きほぐします。
- フライパンに油を入れて熱し、卵をふんわり炒めて一度取り出します。
- 同じフライパンにもやしを入れ、短時間炒めます。
- 水、鶏がらスープの素、しょうゆを加えて煮立てます。
- 火を弱め、水溶き片栗粉を回し入れて混ぜます。
- とろみがついたら卵を戻し入れます。
- ご飯にかけ、好みで小ねぎやこしょうをのせます。
節約しやすいポイント
・卵ともやしは少ない材料で量を出しやすく、主食と合わせることで夕飯にしやすいです。
・あんかけにすると、ご飯に味がからみやすく、食べごたえを感じやすくなります。
・片栗粉は必ず水で溶いてから加えると、だまになりにくいです。
・冷蔵庫に残ったきのこ、にんじん、カニカマ、ちくわを少量足しても作れます。
保存・食べ方の補足
・あんかけは作りたてをご飯にかけると、とろみと食感を楽しみやすいです。
・保存する場合は、ご飯とあんを分けるとべたつきにくくなります。
・温め直すときは、とろみが強くなっていたら少量の水を加えて調整します。
・朝食や昼食にも使いやすいですが、卵を使っているため保存状態に注意し、早めに食べます。
豚こま大根の照り煮
豚こま大根の照り煮は、豚こま肉のうまみを大根に含ませる主菜です。
肉をたくさん使わなくても、大根に味がしみることで満足感を出しやすくなります。
照りのある甘辛味にするとご飯に合い、作り置き寄りのおかずとしても使いやすいです。
材料の目安
・豚こま肉:200g
・大根:1/3本
・しょうが:少量
・しょうゆ:大さじ2
・みりん:大さじ2
・酒:大さじ2
・砂糖:小さじ2
・水:150ml
・油:適量
・好みで小ねぎ:適量
作り方
- 大根は皮をむき、薄めのいちょう切りにします。
- 豚こま肉は大きければ食べやすい大きさに切ります。
- フライパンまたは鍋に油を入れて熱し、豚こま肉を炒めます。
- 肉の色が変わったら大根を加えて炒めます。
- 水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、しょうがを加えます。
- ふたをして、大根がやわらかくなるまで煮ます。
- ふたを外し、煮汁を軽く煮詰めて照りを出します。
節約しやすいポイント
・大根を薄めに切ると火が通りやすく、短い時間でも味がなじみやすくなります。
・豚こま肉は大根と一緒に煮ることで、肉の量を増やしすぎなくても満足感を出しやすいです。
・しょうがを少し入れると風味が出て、少ない調味料でも味が締まりやすくなります。
・大根の代わりに、じゃがいもや厚揚げを加えても食べごたえが出ます。
保存・食べ方の補足
・煮物は冷める途中で味がなじみやすいため、少し置いてから食べてもおいしく感じやすいです。
・保存する場合は清潔な容器に入れ、粗熱を取って冷蔵し、早めに食べます。
・温め直すときは中心までしっかり温めます。
・煮汁が少ない場合は、焦げつかないように少量の水を足して温めると食べやすくなります。
ちくわとじゃがいもの磯辺炒め
ちくわとじゃがいもの磯辺炒めは、副菜にも弁当にも使いやすい節約レシピです。
ちくわのうまみと青のりの香りで、少ない調味料でも満足感を出しやすくなります。
じゃがいもを使うため食べごたえがあり、主菜が軽い日の副菜にも向いています。
材料の目安
・ちくわ:3〜4本
・じゃがいも:2個
・青のり:小さじ1〜2
・しょうゆ:小さじ1
・みりん:小さじ1
・油:適量
・好みで白ごま:適量
作り方
- じゃがいもは皮をむき、細めの棒状または薄切りにします。
- 水にさらして軽く水気を切ります。
- ちくわは斜め薄切りにします。
- フライパンに油を入れて熱し、じゃがいもを炒めます。
- じゃがいもが透き通ってきたら、ちくわを加えます。
- しょうゆ、みりんを加えてからめます。
- 火を止め、青のりと好みで白ごまを加えて混ぜます。
節約しやすいポイント
・ちくわは少量でもうまみが出やすく、じゃがいもと合わせると食べごたえのある副菜になります。
・青のりを加えると風味が強くなるため、調味料を増やしすぎなくても満足しやすいです。
・じゃがいもは細めに切ると火が通りやすく、短時間で作りやすくなります。
・弁当に入れる場合は、水分が少なめの副菜として使いやすいです。
保存・食べ方の補足
・保存する場合は清潔な容器に入れ、冷蔵して早めに食べます。
・温め直すときは、フライパンで軽く炒めると香ばしさが戻りやすいです。
・冷めても食べやすい味付けですが、弁当に入れる場合はしっかり冷ましてから詰めます。
・主菜が少なめの日は、卵焼きやスープを添えると夕飯として整えやすくなります。
きのこと豆腐の具だくさんスープ
きのこと豆腐の具だくさんスープは、夜ご飯の物足りなさを補いやすい汁物です。
豆腐、きのこ、野菜を入れることで、主菜が軽い日でも満足感を出しやすくなります。
冷蔵庫に少しずつ余った野菜を使いやすく、食材の使い切りにも向いています。
材料の目安
・豆腐:150〜200g
・しめじ、えのき、まいたけなどのきのこ:合わせて1〜2パック分
・白菜またはキャベツ:適量
・にんじん:少量
・水:600ml
・鶏がらスープの素または和風だし:適量
・しょうゆ:小さじ1〜2
・塩こしょう:少々
・好みでごま油:少量
作り方
- きのこは石づきを取り、食べやすくほぐします。
- 白菜またはキャベツ、にんじんを食べやすい大きさに切ります。
- 鍋に水、だし、野菜、きのこを入れて火にかけます。
- 野菜がやわらかくなったら、豆腐を食べやすく切って加えます。
- しょうゆ、塩こしょうで味を調えます。
- 好みで仕上げにごま油を少量加えます。
- 器に盛り、主菜やご飯と一緒に出します。
節約しやすいポイント
・具だくさんのスープを添えると、主菜の量を増やしすぎなくても夕飯全体の満足感を出しやすくなります。
・きのこは数種類を混ぜると風味が出やすく、少ない調味料でも味に深みが出ます。
・豆腐を入れることで、汁物でも食べごたえを足しやすくなります。
・余ったキャベツ、白菜、にんじん、大根の端などを入れやすく、使い切りにも向いています。
保存・食べ方の補足
・スープを保存する場合は、粗熱を取って清潔な容器に入れ、冷蔵して早めに食べます。
・再加熱するときは、中心までしっかり温めます。
・豆腐は崩れやすいため、温め直すときは強く混ぜすぎないようにします。
・ご飯を少し入れて雑炊風にすると、軽めの夜ご飯や朝食にも使いやすくなります。
キャベツとツナの和風パスタ風炒め
キャベツとツナの和風パスタ風炒めは、キャベツをたっぷり使える主食風の節約レシピです。
パスタの代わりにキャベツを多めに使うことで、野菜を食べながら満足感を出しやすくなります。
ツナのうまみを使うため、少ない調味料でも味がまとまりやすい一品です。
材料の目安
・キャベツ:1/4玉
・ツナ缶:1缶
・玉ねぎ:1/2個
・しょうゆ:大さじ1
・和風だし:少量
・こしょう:少々
・油:適量
・好みでゆでたパスタ、しめじ、のり:適量
作り方
- キャベツは太めの細切りまたはざく切りにします。
- 玉ねぎは薄切りにします。
- フライパンに油を入れて熱し、玉ねぎを炒めます。
- キャベツを加え、しんなりするまで炒めます。
- ツナ缶を加えて全体を混ぜます。
- しょうゆ、和風だし、こしょうで味を調えます。
- 好みでゆでたパスタを少量加えたり、のりをのせたりします。
節約しやすいポイント
・キャベツを多めに使うことで、主食風でも野菜の量を増やしやすくなります。
・ツナ缶はうまみがあるため、肉を使わなくても味がまとまりやすいです。
・パスタを入れる場合も、キャベツを多めにすると麺の量を控えめにしても満足感を出しやすくなります。
・しめじやえのきを足すと、さらにかさ増ししやすくなります。
保存・食べ方の補足
・炒めたキャベツは時間がたつと水分が出るため、作りたてを食べると食感を楽しみやすいです。
・保存する場合は清潔な容器に入れ、冷蔵して早めに食べます。
・ツナ缶を開封した後は、残したまま缶で保存せず、別容器に移して早めに使います。
・ご飯のおかずにしても、少量のパスタと合わせても食べやすいです。
まとめ
・節約できる夜ご飯は、安い食材だけでなく満足感を出す組み合わせが大切
・鶏むね肉、豆腐、卵、厚揚げ、もやし、キャベツ、きのこは夕飯に使いやすい
・肉や魚の量を控えるときは、豆腐、野菜、きのこ、じゃがいもでかさ増しすると食べごたえを出しやすい
・甘辛味、みそ味、あんかけ、照り煮にすると、ご飯に合う節約おかずにしやすい
・もやしは炒めすぎると水分が出やすいため、短時間で仕上げると食感が残りやすい
・豆腐をつくねや炒め物に使うときは、軽く水切りすると味がぼやけにくい
・具だくさんスープを添えると、主菜が軽い日でも夜ご飯全体の満足感を補いやすい
・作り置きや弁当に回す料理は、清潔な容器で保存し、再加熱時は中心までしっかり温める
・価格は地域や時期で変わるため、金額よりも使い回しやすさ、かさ増し、無駄なく使い切ることを意識する
・異臭、変色、ぬめりなどの異変がある食材や料理は、節約のために無理に食べない
