ポテトサラダはマヨネーズで作る定番おかずですが、ヨーグルトを使うと、さっぱり軽い味わいに仕上げやすくなります。 マヨネーズとまったく同じ味にはなりませんが、塩気、うま味、香りのある食材を組み合わせれば、物足りなさを抑えながら食べやすいポテトサラダになります。
ヨーグルトで作るときに大切なのは、水っぽくしないことと、酸味を上手に整えることです。 じゃがいもの水分を飛ばしてから和え、きゅうりやツナなどの具材の水気を切ると、味がぼやけにくくなります。
この記事では、基本のヨーグルトポテトサラダに加えて、ツナ入り、卵入り、粒マスタード入り、和風、カレー風味、ブロッコリーとチーズ入りの7種類を紹介します。 マヨネーズを控えたいとき、さっぱりした副菜を作りたいとき、冷蔵庫にある食材で味を変えたいときに使いやすい内容です。
・ヨーグルトでポテトサラダを作るときの基本の考え方
・水っぽくならない下ごしらえと味付けのコツ
・ツナ入りや卵入りなど7種類のアレンジレシピ
・保存やお弁当に使うときの注意点
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
ヨーグルトで作るポテトサラダはマヨネーズなしでもおいしくできる
ヨーグルトで作るポテトサラダは、マヨネーズの代わりにさっぱりした酸味と軽さを足せるのが特徴です。 マヨネーズの油分によるコクは少なくなりますが、その分、重たくなりにくく、肉料理や揚げ物に添える副菜にも合わせやすくなります。
ただし、ヨーグルトだけで味をまとめようとすると、酸味が目立ったり、味がぼやけたりすることがあります。 塩、こしょう、酢、粒マスタード、しょうゆ、かつお節、ツナ、卵、チーズなどを組み合わせると、マヨネーズなしでも食べやすくなります。
脂質を控えたい場合は、マヨネーズを使わずヨーグルト中心で作る方法が向いています。 コクが足りないと感じる場合は、マヨネーズを少量だけ加えて、ヨーグルトと合わせる方法もあります。 食べる人の好みや献立に合わせて、完全に置き換えるか、一部だけ置き換えるかを選ぶと作りやすいです。
マヨネーズ代用にヨーグルトを使うときの考え方
ヨーグルトは、マヨネーズと同じ味を再現するための食材というより、ポテトサラダを軽く仕上げるための代用食材として考えると使いやすいです。 マヨネーズは油分、酸味、卵のコクが合わさった調味料ですが、ヨーグルトは酸味と乳製品らしいまろやかさが中心です。 そのため、ヨーグルトだけで仕上げると、さっぱりする一方で、コクや塩気が足りなく感じることがあります。
味をまとめるには、塩をきちんと使うことが大切です。 塩が少なすぎると、じゃがいもとヨーグルトの味が一体になりにくく、酸味だけが浮いてしまいます。 こしょうを少し加えると、味が引き締まります。
酢や粒マスタードは、ヨーグルトの酸味と相性がよい調味料です。 少量加えると、味に輪郭が出て、ぼやけにくくなります。 酸味が苦手な場合は、酢を控えめにし、卵やツナ、チーズなどのうま味やコクがある食材を合わせると食べやすくなります。
ヨーグルトは無糖のプレーンタイプを使います。 甘みのあるヨーグルトを使うと、ポテトサラダ全体の味が不自然になりやすいため、料理用には無糖を選ぶのが基本です。 水切りヨーグルトを使うと、より濃厚で水っぽくなりにくい仕上がりになります。
水っぽくしないための下ごしらえ
ヨーグルトで作るポテトサラダは、マヨネーズで作る場合より水分が出やすいです。 特に、じゃがいもの水分、ヨーグルトの水分、きゅうりや玉ねぎなどの具材の水分が重なると、時間がたつほどゆるくなります。
まず大切なのは、じゃがいもをゆでたあとに水分を飛ばすことです。 じゃがいもがやわらかくなったら湯を捨て、熱いうちにつぶします。 鍋に戻して弱火で軽く混ぜるか、ボウルに広げて蒸気を逃がすと、余分な水分が抜けやすくなります。
ヨーグルトは、じゃがいもが熱すぎる状態ではなく、少し粗熱が取れてから加えます。 熱いうちに入れるとゆるくなりやすく、酸味も強く感じることがあります。 完全に冷める前の少し温かい状態で下味をつけ、粗熱が取れてからヨーグルトを和えると、味がなじみやすくなります。
きゅうりや玉ねぎは、薄切りにして塩もみし、水気をしぼってから使います。 ブロッコリーはゆでたあと、ざるに上げて水気をしっかり切ります。 ツナ缶は油漬けでも水煮でも使えますが、汁気を軽く切ってから加えると、全体が重くなりにくく、味も薄まりにくいです。
味がぼやけるときに足したい食材と調味料
ヨーグルトポテトサラダの味がぼやける原因は、塩気やうま味が足りないことが多いです。 じゃがいもはやさしい味の食材なので、ヨーグルトを加えるだけでは、全体の味がぼんやりしやすくなります。
まず試しやすいのは、塩とこしょうの調整です。 塩を一度に多く入れるのではなく、少しずつ加えて味を見ると失敗しにくいです。 こしょうは白こしょうでも黒こしょうでも使えますが、黒こしょうを使うと香りが立ち、さっぱりした味にメリハリが出ます。
うま味を足したいときは、ツナ、ハム、卵、チーズ、かつお節が使いやすいです。 ツナは少量でも味に厚みが出ます。 ゆで卵はヨーグルトの酸味をやわらげ、満足感を出しやすい食材です。 チーズは塩気とコクがあるため、ヨーグルトだけでは物足りないときに向いています。
風味を変えたいときは、粒マスタード、カレー粉、しょうゆ、青ねぎを使います。 粒マスタードは酸味と香りがあり、ハムやきゅうりとよく合います。 カレー粉は少量でも香りが強く、ヨーグルトの酸味をなじませやすいです。 しょうゆとかつお節を合わせると、和食に合わせやすい味になります。
脂質やカロリーを控えたいときの調整ポイント
ヨーグルトを使うポテトサラダは、マヨネーズの量を減らしやすいのが魅力です。 ただし、脂質やカロリーは、使うヨーグルト、具材、ツナ缶の種類、チーズや卵の量によって変わります。 そのため、数字だけで判断するより、調理の工夫で調整する考え方が使いやすいです。
脂質を控えたい場合は、マヨネーズを使わず、無糖ヨーグルトを中心にします。 ツナは水煮タイプを選ぶと、油分を控えやすくなります。 チーズやハムを使う場合は、量を控えめにし、香りや塩気を補う役割として使うと重たくなりにくいです。
満足感を出したい場合は、じゃがいもだけでなく、卵、ツナ、ブロッコリーなどを組み合わせます。 じゃがいもは主食に近い食材として食べごたえがありますが、それだけに偏ると単調になりやすいです。 たんぱく質を含む食材や野菜を足すと、味と食感に変化が出ます。
カロリーを控えたいからといって、味付けを極端に薄くすると、食べたときの満足感が下がることがあります。 塩分のとりすぎには気をつけながら、こしょう、粒マスタード、カレー粉、かつお節など、香りやうま味で補うと食べやすくなります。
保存やお弁当に使うときの注意点
ヨーグルトを使ったポテトサラダは、水分が出やすいため、保存やお弁当に使うときは扱い方に注意します。 作ったあとは清潔な保存容器に入れ、冷蔵で保存し、早めに食べ切るようにします。 保存状態や季節によって傷みやすさは変わるため、におい、色、ぬめりなどに違和感がある場合は食べないようにします。
お弁当に入れる場合は、汁気の多い具材を控えめにします。 きゅうり入りのように水分が出やすいものは、できるだけ当日中に食べる副菜向きです。 弁当に使うなら、粒マスタードとハム、カレー風味、ブロッコリーとチーズなど、比較的水っぽくなりにくい組み合わせが使いやすいです。
作り置きにする場合は、食べる直前にヨーグルトを少し足して味を整える方法もあります。 冷蔵中にじゃがいもが水分を吸ってかたく感じることがあるため、少量のヨーグルトや酢でなじませると食べやすくなります。 ただし、何度も混ぜたり常温に長く置いたりすると傷みやすくなるため、取り分けは清潔なスプーンで行います。
冷凍保存は積極的には向きません。 じゃがいもは冷凍すると食感が変わりやすく、ヨーグルトも分離したように感じることがあります。 多めに作る場合でも、冷蔵で食べ切れる量を目安にすると失敗しにくいです。
ヨーグルトで作るポテトサラダのおすすめレシピ7選
ここからは、ヨーグルトを使ったポテトサラダのアレンジを7種類紹介します。 すべて無糖のプレーンヨーグルトを使うことを前提にしています。 ヨーグルトの量は、じゃがいもの水分量や好みのかたさに合わせて調整してください。
どのレシピも、じゃがいもは熱いうちにつぶして水分を飛ばし、粗熱が取れてからヨーグルトを加えると作りやすいです。 具材の水気を切ること、味見をしながら塩気を整えることも共通のポイントです。
基本のヨーグルトポテトサラダ
基本のヨーグルトポテトサラダは、じゃがいも、ヨーグルト、塩、こしょうを中心に作るシンプルなレシピです。 マヨネーズを使わず、さっぱりした味に仕上げたいときに向いています。 まずこの基本形を覚えておくと、ツナ、卵、ハム、野菜などを足してアレンジしやすくなります。
材料の目安
・じゃがいも:中2個
・無糖プレーンヨーグルト:大さじ3〜4
・酢:小さじ1
・塩:少々
・こしょう:少々
・好みで玉ねぎの薄切り:少量
作り方
- じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、水にさらしてからゆでます。
- 竹串がすっと通るくらいやわらかくなったら湯を捨て、熱いうちにつぶします。
- じゃがいもの蒸気を逃がし、塩、こしょう、酢を加えて下味をつけます。
- 粗熱が取れたら無糖ヨーグルトを加え、全体をやさしく和えます。
- 味を見て、塩やこしょうで整えます。
カロリーや脂質を控えるポイント
・マヨネーズを使わず、ヨーグルトで和えると油分を控えやすくなります。
・物足りない場合は、マヨネーズを増やす前に、塩、こしょう、酢で味を整えます。
・玉ねぎを入れる場合は少量にすると、水っぽくなりにくいです。
保存・食べ方の補足
・冷蔵で保存し、早めに食べ切るようにします。
・時間がたつとヨーグルトの水分が出ることがあるため、食べる前に軽く混ぜて状態を見ます。
・肉料理や魚料理の付け合わせにすると、さっぱりした副菜として合わせやすいです。
ツナときゅうりのヨーグルトポテトサラダ
ツナときゅうりのヨーグルトポテトサラダは、ツナのうま味ときゅうりのさっぱり感を合わせた定番風のアレンジです。 マヨネーズなしでもツナの味が全体をまとめてくれるため、ヨーグルト代用に慣れていない人にも食べやすいレシピです。
材料の目安
・じゃがいも:中2個
・無糖プレーンヨーグルト:大さじ3
・ツナ缶:1缶
・きゅうり:1/2本
・塩:少々
・こしょう:少々
・酢:小さじ1
・好みで粒マスタード:小さじ1
作り方
- じゃがいもは一口大に切ってゆで、やわらかくなったら湯を捨ててつぶします。
- きゅうりは薄切りにして塩を少量ふり、しばらく置いてから水気をしぼります。
- ツナ缶は油や水気を軽く切ります。
- じゃがいもに塩、こしょう、酢を加えて下味をつけます。
- 粗熱が取れたらヨーグルト、ツナ、きゅうりを加えて和えます。
- 好みで粒マスタードを加え、味を整えます。
カロリーや脂質を控えるポイント
・ツナ缶は水煮タイプを選ぶと、油分を控えやすくなります。
・油漬けを使う場合は、油を軽く切ってから加えると重たくなりにくいです。
・きゅうりの水気をしっかりしぼると、ヨーグルトの量を増やしすぎずに済みます。
保存・食べ方の補足
・きゅうりは水分が出やすいため、作ったら早めに食べる副菜向きです。
・お弁当に入れる場合は、きゅうりの水気を特にしっかり切り、汁気が出ていないか確認します。
・パンにはさんでも食べやすいですが、サンドイッチにする場合は水分が出にくいよう、パンにのせる直前に使うのがおすすめです。
卵入りヨーグルトポテトサラダ
卵入りヨーグルトポテトサラダは、ゆで卵を加えてコクと食べごたえを出すレシピです。 ヨーグルトの酸味が卵でやわらぎ、マヨネーズなしでもまろやかに仕上がります。 副菜としてだけでなく、朝食や軽い昼食にも使いやすい一品です。
材料の目安
・じゃがいも:中2個
・無糖プレーンヨーグルト:大さじ3〜4
・ゆで卵:2個
・塩:少々
・こしょう:少々
・酢:小さじ1
・好みでパセリや黒こしょう:少量
作り方
- じゃがいもはゆでてやわらかくし、熱いうちにつぶします。
- ゆで卵は粗く刻みます。
- じゃがいもに塩、こしょう、酢を加えて下味をつけます。
- 粗熱が取れたらヨーグルトを加えて混ぜます。
- 刻んだゆで卵を加え、つぶしすぎないようにやさしく和えます。
- 好みで黒こしょうやパセリをふります。
カロリーや脂質を控えるポイント
・卵を入れることで満足感が出るため、マヨネーズを足さなくても食べやすくなります。
・コクを出したい場合でも、マヨネーズを多く加えるのではなく、卵の量や塩気で調整します。
・じゃがいもをなめらかにつぶすと、少ないヨーグルトでもまとまりやすくなります。
保存・食べ方の補足
・卵入りは傷みやすさに注意したいレシピです。
・清潔な容器に入れて冷蔵し、常温に長く置かないようにします。
・パンにのせたり、葉物野菜と一緒に盛ったりすると、軽い主食風にも使えます。
粒マスタードとハムのヨーグルトポテトサラダ
粒マスタードとハムのヨーグルトポテトサラダは、酸味、塩気、香りのバランスが取りやすいレシピです。 ヨーグルトのさっぱり感に粒マスタードの風味が加わるため、味がぼやけにくくなります。 ハムの塩気で食べごたえも出るので、弁当やパンに合わせる副菜にも向いています。
材料の目安
・じゃがいも:中2個
・無糖プレーンヨーグルト:大さじ3
・ハム:3〜4枚
・粒マスタード:小さじ1〜2
・塩:少々
・こしょう:少々
・酢:小さじ1/2
・好みで玉ねぎの薄切り:少量
作り方
- じゃがいもはゆでて熱いうちにつぶし、蒸気を逃がします。
- ハムは食べやすい大きさに切ります。
- 玉ねぎを使う場合は薄切りにし、水にさらしてから水気をしっかり切ります。
- じゃがいもに塩、こしょう、酢を加えて下味をつけます。
- 粗熱が取れたらヨーグルトと粒マスタードを加えて混ぜます。
- ハムと玉ねぎを加え、全体を和えます。
カロリーや脂質を控えるポイント
・粒マスタードを使うと、油分を増やさなくても味にメリハリが出ます。
・ハムは塩気があるため、塩は少しずつ加えて調整します。
・玉ねぎを入れすぎると辛みや水分が出やすいため、少量にするとまとまりやすいです。
保存・食べ方の補足
・比較的味がぼやけにくい組み合わせですが、保存中にじゃがいもがかたく感じることがあります。
・食べる前に軽く混ぜ、必要に応じてヨーグルトを少量足すと食べやすくなります。
・パン、クラッカー、レタスと合わせると、朝食や軽食にも使いやすいです。
和風しょうゆヨーグルトポテトサラダ
和風しょうゆヨーグルトポテトサラダは、しょうゆとかつお節で風味をつける、ご飯に合わせやすいアレンジです。 ヨーグルトを使っていても、和風の味付けにすると酸味が前に出すぎず、みそ汁や焼き魚などの献立にも合わせやすくなります。
材料の目安
・じゃがいも:中2個
・無糖プレーンヨーグルト:大さじ3
・しょうゆ:小さじ1
・かつお節:1袋程度
・青ねぎ:適量
・塩:少々
・こしょう:少々
・好みで白ごま:少量
作り方
- じゃがいもはゆでてやわらかくし、熱いうちにつぶします。
- 青ねぎは小口切りにします。
- じゃがいもに塩、こしょうを少量加えて下味をつけます。
- 粗熱が取れたらヨーグルトとしょうゆを加えて混ぜます。
- かつお節と青ねぎを加え、全体を和えます。
- 好みで白ごまをふります。
カロリーや脂質を控えるポイント
・しょうゆとかつお節で風味を足すため、マヨネーズやチーズを加えなくても味をまとめやすいです。
・しょうゆは入れすぎると塩辛くなりやすいので、少量から調整します。
・青ねぎや白ごまを使うと、香りが出て満足感を補いやすくなります。
保存・食べ方の補足
・和風味はご飯のおかずに合わせやすく、焼き魚、鶏むね肉、豆腐料理の副菜にも向いています。
・かつお節が水分を吸うため、作った直後より少しなじんだほうが食べやすいことがあります。
・ただし、常温に長く置かず、冷蔵で保存して早めに食べ切ります。
カレー風味のヨーグルトポテトサラダ
カレー風味のヨーグルトポテトサラダは、カレー粉の香りでヨーグルトの酸味をなじませるアレンジです。 少量のカレー粉でも味が決まりやすく、マヨネーズなしのポテトサラダに慣れていない人にも食べやすいです。 弁当の副菜や、鶏肉料理の付け合わせにも向いています。
材料の目安
・じゃがいも:中2個
・無糖プレーンヨーグルト:大さじ3
・カレー粉:小さじ1/2〜1
・塩:少々
・こしょう:少々
・酢:小さじ1/2
・コーン:大さじ2
・好みでハムまたはツナ:少量
作り方
- じゃがいもはゆでてつぶし、蒸気を逃がします。
- コーンは水気を切ります。
- ハムやツナを入れる場合は、食べやすい大きさにするか、汁気を切ります。
- じゃがいもに塩、こしょう、酢、カレー粉を加えて混ぜます。
- 粗熱が取れたらヨーグルトを加えて和えます。
- コーンと好みの具材を加え、味を整えます。
カロリーや脂質を控えるポイント
・カレー粉の香りを使うと、油分を増やさずに満足感を出しやすくなります。
・コーンは甘みがあり、酸味をやわらげる役割がありますが、入れすぎると甘さが強くなるため量を調整します。
・ハムやツナを加える場合は、主菜とのバランスを見て量を決めます。
保存・食べ方の補足
・カレー風味は冷めても味が分かりやすいため、お弁当の副菜にも使いやすいです。
・ただし、ヨーグルトを使っているため、持ち運ぶ場合は保冷を意識します。
・サンドイッチやラップサンドの具にする場合は、少しかために仕上げると扱いやすいです。
ブロッコリーとチーズのヨーグルトポテトサラダ
ブロッコリーとチーズのヨーグルトポテトサラダは、野菜の食感とチーズのコクを加えた満足感のある副菜です。 ヨーグルトだけでは軽すぎると感じるときでも、チーズの塩気で味がまとまりやすくなります。 肉や魚の主菜に添えるほか、作り置き向けの副菜としても使いやすい組み合わせです。
材料の目安
・じゃがいも:中2個
・無糖プレーンヨーグルト:大さじ3
・ブロッコリー:小房4〜6個
・プロセスチーズまたは粉チーズ:適量
・塩:少々
・こしょう:少々
・酢:小さじ1/2
・好みで黒こしょう:少量
作り方
- じゃがいもはゆでてやわらかくし、熱いうちにつぶします。
- ブロッコリーは小房に分けてゆで、水気をしっかり切ります。
- プロセスチーズを使う場合は小さく切ります。
- じゃがいもに塩、こしょう、酢を加えて下味をつけます。
- 粗熱が取れたらヨーグルトを加えて混ぜます。
- ブロッコリーとチーズを加え、つぶしすぎないように和えます。
- 好みで黒こしょうをふります。
カロリーや脂質を控えるポイント
・チーズはコクを出す食材なので、少量でも味の満足感を補いやすいです。
・脂質を控えたい場合は、チーズを入れすぎず、黒こしょうや酢で味を引き締めます。
・ブロッコリーの水気をしっかり切ると、ヨーグルトの量を増やしすぎずにまとまります。
保存・食べ方の補足
・ブロッコリーは水分が残っていると味が薄まりやすいため、保存前に水気をよく切ります。
・冷蔵保存中にチーズの塩気がなじみ、味がまとまることがあります。
・食べるときはそのまま副菜にしてもよく、パンにのせて軽く焼くとチーズの風味が立ちます。
ヨーグルトポテトサラダを食べやすく仕上げるコツ
ヨーグルトで作るポテトサラダは、調味料をたくさん使わなくても作れますが、酸味、水分、塩気のバランスで仕上がりが変わります。 マヨネーズを控えたいときほど、味の軸をどこで作るかを意識すると失敗しにくいです。
基本は、じゃがいもの水分を飛ばし、具材の水気を切り、粗熱が取れてからヨーグルトを和えることです。 そのうえで、酸味が強いとき、具材を入れすぎたとき、保存したいときの調整方法を知っておくと、家庭で作りやすくなります。
酸味が強いときの調整方法
ヨーグルトの酸味が強く感じるときは、まず塩気とうま味が足りているかを見ます。 酸味だけが目立つ場合でも、少量の塩を加えると味がまとまることがあります。 こしょうを足すと香りが立ち、酸味の印象がやわらぎます。
まろやかにしたい場合は、ゆで卵、ツナ、チーズを少量加える方法が使いやすいです。 卵は全体をやさしい味にし、ツナはうま味を足し、チーズはコクを補います。 マヨネーズを完全に使わない場合でも、これらの食材を使えば物足りなさを抑えやすいです。
どうしてもヨーグルトの酸味が気になる場合は、ヨーグルトの量を少し減らし、じゃがいもをなめらかにつぶしてまとまりを出します。 酸味を消そうとして砂糖を多く入れると、ポテトサラダらしい味から離れやすいため、使う場合も少量にとどめます。 水切りヨーグルトを使うと、酸味よりも濃厚さを感じやすくなります。
具材を入れすぎて水っぽくなるのを防ぐ方法
ポテトサラダは具材を増やすほど楽しくなりますが、ヨーグルトで作る場合は、水分の多い具材を入れすぎると水っぽくなります。 きゅうり、玉ねぎ、ゆでたブロッコリー、コーン、ツナ缶の汁気などが重なると、時間がたつほどゆるくなりやすいです。
きゅうりや玉ねぎは、塩もみして水気をしぼってから使います。 ブロッコリーはゆでたあと、ざるに上げるだけでなく、表面の水分をしっかり切ります。 コーンやツナは缶汁を軽く切り、必要以上に入れすぎないようにします。
水っぽくなった場合は、じゃがいもを少し足してなじませると、まとまりが戻ることがあります。 ただし、味が薄まるため、塩、こしょう、酢、粒マスタードなどで再調整します。 ヨーグルトを追加してゆるさを整えようとすると、さらに水分が増える場合があるため、少量ずつ様子を見ながら加えます。
作り置きしやすいレシピと早めに食べたいレシピの分け方
ヨーグルトポテトサラダは、どのレシピも冷蔵で早めに食べるのが基本です。 その中でも、具材によって作り置きしやすさに差があります。 水分が出やすい具材を多く使うものは、作った当日や早めに食べる副菜として考えると安心です。
早めに食べたいのは、きゅうり入りのツナときゅうりのヨーグルトポテトサラダです。 きゅうりは塩もみしても時間がたつと水分が出ることがあります。 卵入りも、常温に長く置かず、清潔に扱って早めに食べ切るようにします。
比較的作り置きに向くのは、粒マスタードとハム、カレー風味、ブロッコリーとチーズのように、味がはっきりしたものです。 ただし、作り置き向きでも保存状態によって傷みやすさは変わります。 清潔な容器に入れ、冷蔵で保存し、取り分けるときは清潔なスプーンを使います。
冷蔵している間に味がぼやけた場合は、食べる直前にこしょう、粒マスタード、しょうゆ、かつお節などを少し足すと整えやすいです。 水分が出ている場合は、無理に混ぜ込まず、状態を見て食べるかどうか判断します。 におい、変色、ぬめりなどの異変がある場合は、食べないようにします。
まとめ
・ヨーグルトのポテトサラダは、マヨネーズと同じ味ではなく、さっぱり軽い副菜として考えると作りやすい
・無糖プレーンヨーグルトを使い、甘みのあるヨーグルトは料理用には避ける
・じゃがいもは熱いうちにつぶし、蒸気を逃がしてからヨーグルトを和えると水っぽくなりにくい
・きゅうり、玉ねぎ、ブロッコリー、ツナ缶は水気を切ってから使うと味がぼやけにくい
・味が物足りないときは、塩、こしょう、酢、粒マスタード、しょうゆ、かつお節などで調整する
・ツナ、卵、チーズを加えると、マヨネーズなしでも食べごたえを出しやすい
・脂質を控えたいときは、マヨネーズを使わずヨーグルト中心にし、油分の多い具材を入れすぎない
・コクが欲しいときは、マヨネーズを多く足す前に、卵、ツナ、チーズ、香辛料で味を補う
・きゅうり入りや卵入りは早めに食べ、弁当には水分が出にくい組み合わせを選ぶ
・冷凍保存は食感が変わりやすいため、冷蔵で食べ切れる量を作る
・保存中に異臭、変色、ぬめりなどがある場合は食べない
