牛乳を使うレシピは、豆乳でも置き換えられるものが多くあります。
ただし、牛乳と豆乳は風味やコク、加熱したときの安定感が少し違うため、同じ分量で入れ替えるだけでは味が薄く感じたり、強く煮立てて分離しやすくなったりすることがあります。
豆乳で置き換えるときは、料理には無調整豆乳を基本にし、甘いお菓子やドリンク風の仕上がりには調製豆乳も使いやすいです。
スープやグラタン、クリーム煮では煮立てすぎず、とろみやうま味を足すと、牛乳なしでも食べやすくまとまります。
この記事では、牛乳を豆乳で置き換えたいときに使いやすい考え方と、スープ、おかず、主食、お菓子に使えるレシピを紹介します。
余った豆乳を無理なく使い切りたいときにも取り入れやすい内容です。
・牛乳を豆乳で置き換えるときの基本
・料理に合う豆乳の選び方
・豆乳を分離させにくい加熱のコツ
・スープ、グラタン、おかず、お菓子に使える豆乳レシピ
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
牛乳を豆乳で置き換えるときの基本
牛乳を豆乳で置き換えるときは、まず「そのレシピで牛乳がどんな役割をしているか」を考えると失敗しにくくなります。
牛乳は水分を加えるだけでなく、まろやかさ、コク、香り、とろみのなじみやすさを支えています。
豆乳も水分とまろやかさを加えられますが、大豆由来の風味があり、加熱の仕方によって仕上がりが変わりやすいのが特徴です。
牛乳を使うスープ、グラタン、蒸しパン、プリンなどは、豆乳でも作りやすいレシピです。
一方で、強火で煮詰める料理や、酸味の強い材料をたっぷり使う料理では、豆乳が分離したように見えることがあります。
そのため、豆乳を加えるタイミングや火加減を少し変えるだけで、仕上がりが安定しやすくなります。
牛乳と豆乳は同じ感覚で使える部分と調整が必要な部分がある
牛乳を豆乳に置き換える場合、まずは牛乳と同じ分量を目安にできます。
ただし、豆乳は牛乳よりもあっさり感じることがあるため、グラタンやクリーム煮では味付けやとろみを補うと食べやすくなります。
コンソメ、みそ、チーズ、ごま、きのこ、鶏肉、魚介などを合わせると、豆乳の淡白さを補いやすいです。
甘いお菓子では、豆乳の風味がほんのり残ることがあります。
バニラ、きなこ、黒ごま、ココア、はちみつなど、豆乳と相性のよい香りを合わせると、違和感が出にくくなります。
牛乳とまったく同じ味にするというより、豆乳らしい軽さを活かす考え方にすると使いやすいです。
料理には無調整豆乳、お菓子やドリンクには調製豆乳も使いやすい
スープ、グラタン、クリーム煮、うどんなどの食事系レシピには、無調整豆乳が向いています。
無調整豆乳は砂糖や香料が入っていないものが多く、塩味の料理に合わせやすいです。
みそ、しょうゆ、コンソメ、鶏ガラスープなどの調味料ともなじみやすく、豆乳の自然なまろやかさを活かせます。
調製豆乳は、砂糖や香料が加えられている商品もあります。
そのため、グラタンやスープに使うと甘みが気になる場合があります。
一方で、蒸しパン、プリン、ドリンク風のレシピでは、調製豆乳の甘さを活かしやすいです。
使う前に味を少し確認して、砂糖や調味料の量を調整すると失敗しにくくなります。
分離を防ぐには煮立てすぎないことが大切
豆乳は強く煮立て続けると、見た目がもろもろしたり、分離したように見えたりすることがあります。
スープやクリーム煮では、野菜や肉に火を通してから豆乳を加え、弱火で温めるのが基本です。
豆乳を入れた後は、ぐつぐつ煮込むのではなく、鍋のふちがふつふつする程度で火を止めると仕上がりがなめらかになりやすいです。
酸味の強い材料にも注意します。
トマト、酢、柑橘、酸味の強い調味料を多く使うと、豆乳が分離しやすくなることがあります。
酸味を加える場合は、火を止めてから少量ずつ混ぜる、または味を見ながら最後に加えると扱いやすいです。
あっさり感じるときはうま味やとろみで補う
豆乳は牛乳より軽く感じることがあるため、料理によっては物足りなさが出る場合があります。
そのときは、油をたくさん足すのではなく、うま味のある食材やとろみを使うとまとまりやすいです。
きのこ、玉ねぎ、鶏肉、あさり、ベーコン少量、チーズ、みそ、ごまなどは、豆乳と合わせやすい食材です。
ホワイトソース系では、小麦粉や片栗粉でとろみをつけると、豆乳の軽さを補えます。
豆乳だけを長く煮詰めるより、先に具材と粉をなじませてから豆乳を加えるほうが、なめらかに仕上がりやすいです。
スープではじゃがいもやかぼちゃ、コーンを使うと自然なとろみと甘みが出ます。
余った豆乳はスープ、おかず、お菓子に分けると使い切りやすい
豆乳は一度開封すると、早めに使い切りたい食材です。
そのまま飲むだけで使い切れないときは、スープ、おかず、お菓子に分けて考えると使い道が広がります。
少量ならポテトサラダや卵焼き風の生地に加え、多めに余っているならスープやグラタンに使うと消費しやすいです。
冷たいお菓子や蒸しパンにも豆乳は使いやすいです。
加熱時間が短いレシピや、ゼラチンで固めるレシピなら、豆乳の扱いに慣れていない人でも取り入れやすいです。
開封後の豆乳は、においや見た目に異変がないか確認し、無理に使わないことも大切です。
豆乳で作りやすい置き換えレシピ
ここからは、牛乳を豆乳で置き換えやすいレシピを紹介します。
スープ、グラタン、主菜、主食、副菜、お菓子に分けているので、余っている豆乳の量や食べたい場面に合わせて選びやすいです。
どのレシピも、豆乳を入れた後に強く煮立てないことを意識すると、仕上がりが安定しやすくなります。
豆乳コーンスープ
豆乳コーンスープは、牛乳を使う定番のコーンスープを豆乳で置き換えるレシピです。
コーンの甘みが豆乳の風味をやわらげるため、豆乳料理に慣れていない人でも食べやすいです。
朝食や軽い昼食、パンに合わせるスープとしても使いやすい一品です。
材料の目安
・豆乳:300ml
・クリームコーン缶:1缶
・玉ねぎ:1/4個
・水:100ml
・コンソメ:小さじ1程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・油またはバター:少量
作り方
- 玉ねぎは薄切りにします。
- 鍋に油またはバターを入れ、玉ねぎを弱めの中火でしんなりするまで炒めます。
- クリームコーン缶と水、コンソメを加えて混ぜ、玉ねぎがやわらかくなるまで温めます。
- 火を弱めて豆乳を加え、混ぜながら温めます。
- 煮立てすぎないようにし、塩とこしょうで味を整えます。
- 好みで粒コーンを加え、温まったら火を止めます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆乳は最後に加えると、強く煮立つ時間を短くできます。
・コーンの甘みがあるため、調味料を入れすぎなくても味がまとまりやすいです。
・濃度が高い場合は水を少し足し、薄く感じる場合はコンソメや塩を少量ずつ調整します。
・無調整豆乳を使うと食事系の味にしやすく、調製豆乳を使う場合は甘みが出やすいので塩分を控えめに調整します。
保存・食べ方の補足
・豆乳入りのスープは、保存する場合は粗熱を取って清潔な容器に入れ、冷蔵で早めに食べ切るようにします。
・温め直すときは弱火で混ぜながら温め、沸騰させ続けないようにします。
・濃くなった場合は、水または豆乳を少量加えてのばすと食べやすくなります。
豆乳クラムチャウダー風スープ
豆乳クラムチャウダー風スープは、牛乳を使うクリーム系スープを豆乳で軽めに仕上げるレシピです。
あさりや野菜のうま味を使うため、豆乳だけでは物足りないと感じる場合にも満足感が出やすいです。
具だくさんにすれば、パンやご飯に合わせる食事スープとして使えます。
材料の目安
・豆乳:300ml
・あさり水煮缶:1缶
・じゃがいも:1個
・玉ねぎ:1/4個
・にんじん:1/3本
・しめじ:1/2パック
・水:150ml
・コンソメ:小さじ1程度
・小麦粉:大さじ1
・油またはバター:少量
・塩:少々
・こしょう:少々
作り方
- じゃがいも、玉ねぎ、にんじんは小さめに切ります。
- しめじは石づきを落としてほぐします。
- 鍋に油またはバターを入れ、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、しめじを炒めます。
- 野菜に油が回ったら小麦粉を振り入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
- 水、コンソメ、あさり水煮缶を汁ごと加え、野菜がやわらかくなるまで煮ます。
- 火を弱めて豆乳を加え、混ぜながら温めます。
- 塩とこしょうで味を整え、煮立てすぎないうちに火を止めます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・あさりの汁ごと使うと、豆乳のあっさり感をうま味で補えます。
・小麦粉を先に具材となじませておくと、豆乳を加えた後にとろみがつきやすくなります。
・じゃがいもを入れると自然なとろみが出て、牛乳なしでもクリーム感が出やすいです。
・具材を多めにすると、スープだけでも食事らしい満足感を出せます。
保存・食べ方の補足
・作った後は長く常温に置かず、粗熱を取ってから冷蔵保存します。
・温め直すときは、弱火で底から混ぜるように温めます。
・とろみが強くなった場合は、水を少し足して調整します。
・あさりや野菜を使っているため、においや見た目に違和感がある場合は食べないようにします。
豆乳チキンマカロニグラタン
豆乳チキンマカロニグラタンは、牛乳で作るホワイトソースを豆乳で置き換える主食風レシピです。
豆乳だけでは軽く感じやすいため、鶏肉、玉ねぎ、チーズを合わせてコクを補います。
マカロニ入りなので、夕食のメインや休日の昼食にも使いやすいです。
材料の目安
・豆乳:350ml
・鶏もも肉または鶏むね肉:150g
・マカロニ:80g
・玉ねぎ:1/2個
・しめじ:1/2パック
・小麦粉:大さじ2
・油またはバター:大さじ1程度
・コンソメ:小さじ1程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・ピザ用チーズ:適量
・パン粉:好みで少量
作り方
- マカロニは表示時間を目安にゆで、水気を切ります。
- 鶏肉は食べやすい大きさに切り、玉ねぎは薄切り、しめじはほぐします。
- フライパンに油またはバターを入れ、鶏肉を炒めます。
- 鶏肉の色が変わったら玉ねぎとしめじを加え、しんなりするまで炒めます。
- 小麦粉を振り入れ、具材になじませるように炒めます。
- 豆乳を少しずつ加え、そのつどよく混ぜます。
- コンソメ、塩、こしょうで味を整え、とろみが出るまで弱火で温めます。
- マカロニを加えて混ぜ、耐熱皿に移します。
- チーズと好みでパン粉をのせ、トースターまたはオーブンで焼き色がつくまで焼きます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆乳は一度に加えるとダマになりやすいため、少しずつ加えて混ぜるとホワイトソースがなめらかになります。
・鶏むね肉を使うとあっさり、鶏もも肉を使うとコクのある仕上がりになります。
・チーズを使うと豆乳の軽さを補えますが、量を増やしすぎると重くなるため、好みに合わせて調整します。
・しめじや玉ねぎを入れると、うま味と食感が加わり、牛乳なしでも満足感が出やすいです。
保存・食べ方の補足
・焼く前の状態で取り分けておくと、食べる直前に焼きやすいです。
・保存する場合は、粗熱を取って冷蔵し、食べるときは中心まで温めます。
・温め直しでは表面が焦げやすいので、電子レンジで軽く温めてからトースターで焼くと食べやすくなります。
・豆乳ソースは冷めると固くなりやすいため、濃い場合は少量の豆乳や水で調整します。
豆乳きのこクリーム煮
豆乳きのこクリーム煮は、牛乳や生クリームを使うクリーム煮を豆乳で作る主菜向けレシピです。
きのこのうま味を使うことで、豆乳のあっさり感を補いやすくなります。
鶏肉や鮭と合わせると、ご飯にもパンにも合うおかずになります。
材料の目安
・豆乳:250ml
・鶏肉または生鮭:2切れ分程度
・しめじ:1/2パック
・まいたけ:1/2パック
・玉ねぎ:1/2個
・小麦粉:大さじ1
・コンソメ:小さじ1程度
・油またはバター:少量
・塩:少々
・こしょう:少々
・好みで粉チーズ:少量
作り方
- 鶏肉または鮭は食べやすい大きさにし、軽く塩こしょうをします。
- 玉ねぎは薄切りにし、きのこは食べやすくほぐします。
- フライパンに油またはバターを入れ、鶏肉または鮭を焼きます。
- 表面に焼き色がついたら一度取り出します。
- 同じフライパンで玉ねぎときのこを炒めます。
- 小麦粉を振り入れてなじませ、豆乳を少しずつ加えて混ぜます。
- コンソメを加え、取り出した鶏肉または鮭を戻します。
- 弱火で火を通し、塩とこしょうで味を整えます。
- 好みで粉チーズを少量加え、香りとコクを足します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・きのこを複数使うと、豆乳だけでは出にくいうま味を補えます。
・鶏肉や鮭を一度焼いてから煮ると、香ばしさが加わり味がぼやけにくくなります。
・豆乳を加えた後は弱火にし、煮立てすぎないようにします。
・粉チーズは少量でもコクが出るため、味が物足りないときの調整に使いやすいです。
保存・食べ方の補足
・クリーム煮は冷めるとソースが固く感じることがあります。
・温め直すときは水や豆乳を少量加え、弱火で混ぜながら温めます。
・魚を使う場合は風味が変わりやすいため、作った後は早めに食べ切ると安心です。
・ご飯にかけたり、ゆでたパスタに絡めたりして食べることもできます。
豆乳坦々風うどん
豆乳坦々風うどんは、豆乳をスープベースに使う主食レシピです。
牛乳ではなく豆乳を使うことで、みそやごまの風味となじみやすく、まろやかなスープになります。
ひき肉やきのこ、青菜を合わせると、一皿で食べやすい食事になります。
材料の目安
・豆乳:250ml
・冷凍うどん:1玉
・豚ひき肉または鶏ひき肉:80g
・小松菜またはチンゲン菜:1株
・長ねぎ:1/3本
・みそ:大さじ1
・白すりごま:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・鶏ガラスープの素:小さじ1/2程度
・水:150ml
・ごま油:少量
・好みでラー油:少量
作り方
- 小松菜またはチンゲン菜は食べやすい長さに切り、長ねぎはみじん切りにします。
- 鍋にごま油を入れ、ひき肉と長ねぎを炒めます。
- ひき肉の色が変わったら、水、鶏ガラスープの素、しょうゆを加えます。
- 冷凍うどんと青菜を加え、うどんがほぐれるまで温めます。
- 火を弱め、みそと白すりごまを溶き入れます。
- 豆乳を加え、煮立てすぎないように温めます。
- 器に盛り、好みでラー油を少量かけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・みそとごまを使うと、豆乳のまろやかさにコクが加わります。
・豆乳を入れた後に強く煮ると分離しやすいため、最後に加えて温める程度にします。
・辛さはラー油で後から調整すると、家族で食べるときにも分けやすいです。
・青菜やきのこを加えると、具材の量が増えて満足感を出しやすくなります。
保存・食べ方の補足
・うどんを入れた後は麺がスープを吸いやすいため、作りたてを食べるのがおすすめです。
・スープだけを先に作っておき、食べる直前にうどんを加えると食感が保ちやすくなります。
・温め直す場合は弱火で温め、濃くなったら水や豆乳を少し足します。
・辛みを足す場合は、食べる直前に加えると香りが立ちやすいです。
豆乳ポテトサラダ
豆乳ポテトサラダは、じゃがいもをなめらかにするために豆乳を使う副菜レシピです。
牛乳やマヨネーズだけに頼らず、豆乳を少量ずつ加えることで、しっとりした食感に仕上げます。
余った豆乳を少しだけ使いたいときにも便利です。
材料の目安
・じゃがいも:2個
・豆乳:大さじ2〜4
・きゅうり:1/2本
・にんじん:1/4本
・ハムまたはツナ:好みで適量
・マヨネーズ:大さじ1〜2
・塩:少々
・こしょう:少々
・酢またはレモン汁:少量
作り方
- じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、やわらかくなるまでゆでます。
- にんじんは薄切りにして、じゃがいもと一緒にゆでるか、電子レンジで加熱します。
- きゅうりは薄切りにして塩少々をふり、水気をしぼります。
- じゃがいもの湯を切り、熱いうちにつぶします。
- 豆乳を少量ずつ加え、好みのなめらかさにします。
- 粗熱が取れたら、きゅうり、にんじん、ハムまたはツナを加えます。
- マヨネーズ、塩、こしょう、酢またはレモン汁を加えて味を整えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆乳は一度に入れず、じゃがいもの状態を見ながら少量ずつ加えます。
・入れすぎると水っぽくなるため、しっとりまとまる程度で止めます。
・マヨネーズを控えたい場合でも、少量使うと味がまとまりやすいです。
・酢やレモン汁は入れすぎると豆乳との相性で風味が変わりやすいため、少量にします。
保存・食べ方の補足
・ポテトサラダは水分が出やすいため、きゅうりの水気をしっかりしぼると味がぼやけにくくなります。
・保存する場合は清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べ切ります。
・お弁当に入れる場合は、十分に冷ましてから詰め、暑い時期は保冷に注意します。
・パンにはさんだり、焼いた鮭や鶏肉の付け合わせにしたりしても使いやすいです。
豆乳蒸しパン
豆乳蒸しパンは、牛乳を使う蒸しパンを豆乳で置き換えるおやつレシピです。
ホットケーキミックスを使うと手軽で、朝食や軽食にも向いています。
豆乳の風味がやさしく残るため、きなこや黒ごま、ココアなどを加えてもよく合います。
材料の目安
・ホットケーキミックス:150g
・豆乳:120ml
・卵:1個
・砂糖:大さじ1〜2
・油:大さじ1
・好みできなこ、黒ごま、ココア、ゆで小豆など:適量
作り方
- ボウルに卵、砂糖、油を入れて混ぜます。
- 豆乳を加えてさらに混ぜます。
- ホットケーキミックスを加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
- 好みできなこや黒ごま、ココアなどを加えます。
- 耐熱カップに生地を入れます。
- 蒸し器で蒸すか、電子レンジで様子を見ながら加熱します。
- 竹串を刺して生地がついてこなければ取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆乳は牛乳と同じように生地の水分として使えます。
・調製豆乳を使う場合は甘みがあるため、砂糖を少し控えるとバランスを取りやすいです。
・無調整豆乳を使う場合は、きなこや黒ごまを加えると香ばしさが出ます。
・加熱しすぎると固くなりやすいため、電子レンジを使う場合は短めに加熱して様子を見ます。
保存・食べ方の補足
・蒸しパンは乾燥しやすいため、粗熱が取れたらラップや保存容器で乾燥を防ぎます。
・食べるときは軽く温めると、ふんわり感が戻りやすいです。
・冷凍する場合は1個ずつ包んでおくと、朝食や軽食に使いやすくなります。
・解凍後は中心まで温め、食感やにおいに違和感がある場合は無理に食べないようにします。
豆乳プリン
豆乳プリンは、牛乳を使う冷たいお菓子を豆乳で置き換えるレシピです。
ゼラチンで固めるタイプにすると作りやすく、火加減の失敗も少なくなります。
豆乳の風味を活かしたい場合はきなこや黒みつ、食べやすくしたい場合はバニラやはちみつを合わせるとよく合います。
材料の目安
・豆乳:300ml
・砂糖:大さじ2〜3
・粉ゼラチン:5g
・水:大さじ2
・好みでバニラエッセンス:少量
・好みできなこ、黒みつ、はちみつなど:適量
作り方
- 粉ゼラチンは水に振り入れてふやかします。
- 鍋に豆乳と砂糖を入れ、弱火で温めます。
- 砂糖が溶けたら火を止め、ふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜます。
- 好みでバニラエッセンスを加えます。
- 容器に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。
- 食べる直前に、きなこや黒みつなどをかけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆乳は沸騰させず、砂糖とゼラチンが溶ける程度に温めます。
・調製豆乳を使う場合は甘みがあるため、砂糖を控えめにすると食べやすいです。
・無調整豆乳を使う場合は、きなこや黒みつを合わせると豆乳の風味がまとまりやすいです。
・ゼラチンは商品によって使い方が違う場合があるため、使用量やふやかし方はパッケージに合わせて調整します。
保存・食べ方の補足
・豆乳プリンは冷蔵庫で冷やして保存し、作った後は早めに食べ切ります。
・清潔な容器に入れ、食べる分だけ取り分けると扱いやすいです。
・黒みつやはちみつは食べる直前にかけると、水っぽくなりにくいです。
・小さめの容器に分けて作ると、朝食後のデザートや軽いおやつにも使いやすいです。
豆乳レシピをおいしく仕上げる保存と温め直しのコツ
豆乳を使った料理は、保存や温め直しで仕上がりが変わることがあります。
とくにスープやクリーム系は、冷めるととろみが強くなったり、再加熱で分離したように見えたりする場合があります。
作りたての状態に近づけるには、弱火でゆっくり温め、水分を少し足して調整することが大切です。
保存するときは、清潔な容器を使い、長く常温に置かないようにします。
豆乳そのものも、豆乳を使った料理も、におい、変色、ぬめりなどの異変がある場合は食べないようにします。
無理に使い切るより、安全に食べられる状態かを優先します。
豆乳入りスープやクリーム系は弱火で温め直す
豆乳入りのスープやクリーム煮は、強火で一気に温めると分離しやすくなります。
温め直すときは、弱火で底から混ぜながらゆっくり温めます。
電子レンジを使う場合も、途中で一度混ぜると温まり方の偏りを抑えやすいです。
冷蔵後にとろみが強くなった場合は、水や豆乳を少量加えてのばします。
一度にたくさん加えると味が薄くなるため、少しずつ調整するのがよいです。
グラタンやクリーム煮は、温め直した後にチーズやこしょうを少し足すと、香りが戻りやすくなります。
作り置きは清潔な容器で冷蔵し早めに食べ切る
豆乳を使った料理を保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れます。
熱いままふたをすると水滴がつきやすいため、保存状態に注意します。
ただし、長く常温に置くのも避けたいので、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる流れにします。
保存日数は、料理の種類、季節、保存状態、具材によって変わります。
日持ちを断定するより、早めに食べ切ることを前提にすると安心です。
とくに魚介、肉、卵を使った豆乳料理は、作った後の扱いに気をつけます。
冷凍向きと冷凍に向きにくい豆乳料理を分けて考える
豆乳を使った料理は、冷凍すると食感が変わる場合があります。
スープやクリーム系は、解凍後に分離したように見えたり、なめらかさが落ちたりすることがあります。
冷凍する場合は、食感の変化があることを前提にし、温め直すときに混ぜながら調整します。
蒸しパンは、1個ずつ包んで冷凍しやすいレシピです。
グラタンは、焼く前の状態で分けておくと、食べる直前に焼けるため使いやすいです。
一方で、ポテトサラダや豆乳プリンは食感が変わりやすいため、冷蔵で早めに食べ切るほうが向いています。
まとめ
・牛乳を豆乳で置き換えるときは、まず同量を目安にし、味やとろみを見ながら調整する
・料理には無調整豆乳、お菓子や甘いドリンク風の用途には調製豆乳も使いやすい
・豆乳を入れた後は強く煮立てず、弱火で温めると分離しにくい
・スープやクリーム煮は、具材に火を通してから豆乳を加えると扱いやすい
・あっさり感じるときは、みそ、ごま、チーズ、きのこ、魚介、鶏肉などのうま味で補う
・ホワイトソース系は、小麦粉や片栗粉でとろみをつけると豆乳でもなめらかに仕上がりやすい
・蒸しパンやプリンは、牛乳を豆乳に置き換えやすく、余った豆乳の使い切りにも向いている
・調製豆乳を使う場合は、甘みがあるため砂糖や調味料の量を控えめに調整する
・豆乳入りの料理は、保存前に粗熱を取り、清潔な容器に入れて冷蔵し早めに食べ切る
・温め直しは弱火で混ぜながら行い、濃くなった場合は水や豆乳を少量ずつ足す
・におい、変色、ぬめりなどの異変がある場合は、加熱しても食べない
