せいろで鶏肉を蒸すと、油を多く使わずに主菜を作りやすく、野菜も一緒にたっぷり食べやすくなります。
鶏むね肉はあっさり、鶏もも肉は満足感のある仕上がりになりやすく、たれを変えるだけでも味の印象が大きく変わります。
この記事では、鶏むね肉や鶏もも肉を使ったせいろ蒸しレシピを、野菜合わせやたれ違いで楽しめるようにまとめます。
基本の香味だれ、ポン酢だれ、ごまだれ、梅しそだれ、味噌だれ、中華だれなどを使い分けることで、同じ蒸し鶏でも食べ飽きにくくなります。
せいろ蒸しは簡単に見えますが、鶏肉の厚み、野菜の切り方、加熱の具合で仕上がりが変わります。
鶏肉は中心までしっかり火を通しながら、加熱しすぎによるパサつきを防ぐことが大切です。
・せいろで鶏肉をしっとり蒸す基本の考え方
・鶏むね肉、鶏もも肉、ささみの使い分け
・野菜とたれを組み合わせたせいろ蒸し鶏肉レシピ
・保存や再加熱で気をつけたいポイント
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
せいろ蒸しで鶏肉をおいしく仕上げる基本
せいろ蒸し鶏肉レシピの魅力
せいろ蒸しの鶏肉レシピは、鶏肉と野菜を同時に調理しやすいところが魅力です。
フライパンで焼く料理に比べると、油を足さずに作りやすく、蒸気でじんわり火を通すため、野菜の甘みや鶏肉のうまみを活かしやすくなります。
特に鶏むね肉やささみは、焼きすぎるとパサつきやすい食材です。
せいろで蒸す場合も加熱しすぎには注意が必要ですが、厚みをそろえたり、酒や塩をなじませたりすると、家庭でも食べやすい蒸し鶏に近づけやすくなります。
鶏もも肉は脂やうまみがあるため、キャベツや白菜、きのこなどの野菜と合わせると、肉の風味が野菜にも移って満足感が出ます。
せいろの中で肉と野菜を重ねるだけでも一品になり、忙しい日の夜ご飯にも使いやすい調理法です。
また、せいろ蒸しはたれの変化をつけやすい料理です。
香味だれならさっぱり、ポン酢だれなら軽め、ごまだれならコク、味噌だれならご飯に合う味にできます。
同じ鶏肉でもたれを変えることで、献立の印象を変えやすくなります。
鶏むね肉、鶏もも肉、ささみの使い分け
鶏むね肉は、あっさりした味わいで、香味野菜やごまだれ、梅しそなど幅広いたれに合わせやすい部位です。
厚みがあるまま蒸すと中心まで火が通る前に外側が硬くなりやすいため、そぎ切りにして厚みをそろえると扱いやすくなります。
鶏もも肉は、ジューシーで満足感を出しやすい部位です。
キャベツ、白菜、かぼちゃ、きのこなどと合わせると、野菜にも鶏のうまみが移り、主菜らしい食べごたえが出ます。
皮を使う場合は脂が出やすいため、重く感じるときは皮を一部外したり、ポン酢や香味だれなど酸味のあるたれを合わせたりすると食べやすくなります。
ささみは、軽めに食べたいときに向いています。
火を通しすぎると硬くなりやすいので、筋を取り、厚みがある部分は開いてから蒸すと仕上がりが安定しやすくなります。
白菜や豆苗など水分のある野菜と合わせると、しっとり食べやすくなります。
鶏ひき肉は、団子にすると火通りを確認しやすく、子どもや家族向けにも使いやすい食材です。
豆腐や長ねぎ、しょうがを混ぜるとやわらかさや香りが出やすく、野菜と一緒に蒸すだけで主菜になります。
鶏肉をしっとり蒸す下ごしらえのコツ
鶏肉をせいろで蒸すときは、まず厚みをそろえることが大切です。
鶏むね肉は大きなかたまりのままより、そぎ切りにしたほうが火通りが均一になりやすくなります。
鶏もも肉は余分な脂や筋を取り除き、食べやすい大きさに切っておくと、蒸し上がった後も食べやすくなります。
下味は、塩、酒、しょうがなどを軽くなじませる程度で十分です。
塩を少量使うと味がぼやけにくくなり、酒を使うと肉のくさみを抑えやすくなります。
濃い味にしすぎると、後からかけるたれとのバランスが取りにくくなるため、下味は控えめにするのがおすすめです。
鶏肉は中心までしっかり火を通す必要があります。
蒸し時間は肉の厚みや量、せいろの大きさ、火加減によって変わるため、時間だけで判断しすぎないようにします。
切ったときに中心まで火が通っているかを見て、足りない場合は追加で蒸します。
パサつきを防ぎたい場合は、蒸しすぎないことも大切です。
鶏むね肉やささみは、火が通った後に長く加熱し続けると硬くなりやすくなります。
蒸し上がったらすぐに食べるか、保存する分は清潔な容器に移して、蒸し汁やたれを少し絡めておくと食べやすくなります。
野菜を一緒に蒸すときの切り方と入れ方
せいろ蒸しでは、鶏肉だけでなく野菜の切り方も仕上がりに関わります。
火が通りにくいかぼちゃ、にんじん、れんこんなどは薄めに切ると、鶏肉と同じタイミングで食べやすくなります。
キャベツや白菜はざく切りにして下に敷くと、鶏肉のうまみを受け止めやすくなります。
豆苗、もやし、きのこ類などは火が通りやすく、せいろ蒸しに使いやすい食材です。
ただし、豆苗のように加熱しすぎると食感が弱くなりやすいものは、鶏肉の上にふんわりのせる、または蒸し時間の後半に加えると食べやすくなります。
野菜をたくさん入れるときは、せいろに詰め込みすぎないことも大切です。
食材がぎゅうぎゅうに重なると蒸気が通りにくくなり、鶏肉の火通りにもムラが出やすくなります。
食材の間に少しすき間を作るように並べると、蒸気が回りやすくなります。
クッキングシートを敷く場合は、せいろ全体を完全にふさがないようにします。
蒸気の通り道を残すことで、下からの熱が回りやすくなります。
キャベツや白菜などの葉物を敷く方法も、くっつき防止と野菜使い切りの両方に役立ちます。
たれを変えて食べ飽きないようにする考え方
せいろ蒸しの鶏肉は、下味を控えめにしておくと、たれで味を変えやすくなります。
香味だれは長ねぎ、しょうが、しょうゆ、酢などを合わせると、鶏むね肉やささみによく合います。
さっぱりしながら香りが出るため、あっさりした部位でも物足りなさを感じにくくなります。
ポン酢だれは、鶏もも肉のように脂やうまみがある部位と相性がよいです。
酸味があるので、キャベツや白菜などの野菜も一緒に食べやすくなります。
仕上げに大根おろしや小ねぎを足しても、重くなりにくい味になります。
ごまだれは、鶏むね肉やきのこにコクを足したいときに向いています。
練りごまやすりごまを使うと満足感が出ますが、濃くなりやすいため、酢や蒸し汁でのばすと食べやすくなります。
梅しそだれは、さっぱり食べたい日や、白菜、ささみなどの淡い味の食材に向いています。
味噌だれは、鶏もも肉やかぼちゃのように甘みやうまみがある食材に合わせると、ご飯に合う主菜になります。
中華だれは、しょうゆ、酢、ごま油を少量使うと、豆苗やきのこと合わせやすくなります。
保存と再加熱で気をつけたいこと
蒸した鶏肉を保存する場合は、せいろの中に長く置いたままにせず、清潔な保存容器に移します。
粗熱を取り、冷蔵する場合も早めに食べ切るようにします。
保存状態や季節、調理後の扱いによって傷みやすさは変わるため、日数だけで判断しないことが大切です。
保存した鶏肉を食べるときは、におい、色、ぬめりなどに違和感がないかを見ます。
少しでも不安がある場合は、無理に食べないようにします。
再加熱すれば何でも食べられるという考え方は避け、状態を見て判断することが必要です。
再加熱は、中心まで温めることを意識します。
電子レンジで温める場合は、乾燥を防ぐために蒸し汁やたれを少し加え、ふんわりラップをして温めると食べやすくなります。
せいろで蒸し直す場合も、温めすぎると鶏むね肉やささみは硬くなりやすいため、様子を見ながら加熱します。
野菜を一緒に保存する場合は、水分が出やすいこともあります。
白菜やキャベツは時間がたつとやわらかくなり、豆苗やもやしは食感が変わりやすいです。
作り置きにするなら、たれは食べる直前にかけると味が濃くなりすぎにくくなります。
せいろ蒸し鶏肉のおすすめレシピ
鶏むね肉と長ねぎの基本せいろ蒸し 香味だれ
鶏むね肉と長ねぎを合わせた、せいろ蒸し鶏肉の基本になるレシピです。
鶏むね肉はそぎ切りにして厚みをそろえ、長ねぎと一緒に蒸すことで香りよく仕上げます。
香味だれをかけると、あっさりした鶏むね肉でも主菜として食べやすくなります。
材料の目安
・鶏むね肉:1枚
・長ねぎ:1本
・しょうが:1かけ
・酒:大さじ1
・塩:少々
・しょうゆ:大さじ1
・酢:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・ごま油:小さじ1
・小ねぎ:適量
作り方
- 鶏むね肉は皮を好みで外し、そぎ切りにして厚みをそろえます。
- 鶏むね肉に酒、塩、すりおろしたしょうがの一部をなじませます。
- 長ねぎは斜め薄切りにし、せいろに敷きます。
- 長ねぎの上に鶏むね肉を重ならないように並べます。
- 蒸気の上がった鍋にせいろをのせ、鶏肉に火が通るまで蒸します。
- しょうゆ、酢、砂糖、ごま油、残りのしょうが、小ねぎを混ぜて香味だれを作ります。
- 蒸し上がった鶏肉と長ねぎを器に盛り、香味だれをかけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鶏むね肉はそぎ切りにすると火通りがそろいやすく、パサつきも防ぎやすくなります。
・長ねぎを下に敷くと、鶏肉がせいろにくっつきにくく、香りも移ります。
・香味だれは酢を入れることでさっぱりし、鶏むね肉の淡白さを補いやすくなります。
・下味を濃くしすぎないと、たれの味を調整しやすくなります。
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、鶏肉と長ねぎを清潔な容器に移し、粗熱を取ってから冷蔵します。
・香味だれをかけた状態で置くと味がしみますが、長ねぎから水分が出ることがあります。
・食べる直前にたれをかけると、味の濃さを調整しやすくなります。
・再加熱するときは、蒸し汁やたれを少し加えて温めると、鶏むね肉が乾きにくくなります。
鶏もも肉とキャベツのせいろ蒸し ポン酢だれ
鶏もも肉のうまみをキャベツに移して食べる、満足感のあるせいろ蒸しです。
キャベツをたっぷり敷くことで、肉だけに偏らず、野菜も一緒に食べやすくなります。
ポン酢だれを合わせると、鶏もも肉の脂が重く感じにくくなります。
材料の目安
・鶏もも肉:1枚
・キャベツ:3〜4枚
・しめじ:1/2パック
・酒:大さじ1
・塩:少々
・ポン酢:大さじ2
・大根おろし:適量
・小ねぎ:適量
・七味唐辛子:好みで少々
作り方
- 鶏もも肉は余分な脂や筋を取り、食べやすい大きさに切ります。
- 鶏もも肉に酒と塩をなじませます。
- キャベツはざく切りにし、しめじは石づきを取ってほぐします。
- せいろにキャベツを敷き、その上にしめじと鶏もも肉を並べます。
- 蒸気の上がった鍋にせいろをのせ、鶏肉の中心まで火が通るまで蒸します。
- ポン酢、大根おろし、小ねぎを合わせてたれを作ります。
- 蒸し上がった鶏肉と野菜にポン酢だれをかけ、好みで七味唐辛子をふります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・キャベツを下に敷くと、鶏もも肉のうまみを受け止めやすくなります。
・鶏もも肉は食べごたえがあるため、主菜にしやすい部位です。
・ポン酢と大根おろしを合わせると、さっぱり食べやすくなります。
・脂が気になる場合は、皮を一部外して使うと軽めに仕上げやすくなります。
保存・食べ方の補足
・キャベツは時間がたつと水分が出やすいため、保存する場合は汁気ごと容器に移します。
・ポン酢だれは食べる直前にかけると、野菜がしょっぱくなりすぎにくくなります。
・再加熱は中心まで温め、鶏肉の状態を見て食べます。
・ご飯のおかずにするほか、温かいうどんにのせても食べやすい組み合わせです。
鶏むね肉ときのこのせいろ蒸し ごまだれ
鶏むね肉にきのこを合わせ、ごまだれでコクを足すレシピです。
きのこでかさを出せるため、あっさりした鶏むね肉でも満足感を出しやすくなります。
えのき、しめじ、まいたけなどを組み合わせると、香りと食感に変化が出ます。
材料の目安
・鶏むね肉:1枚
・しめじ:1/2パック
・えのき:1/2袋
・まいたけ:1/2パック
・酒:大さじ1
・塩:少々
・すりごま:大さじ2
・しょうゆ:大さじ1
・酢:小さじ2
・砂糖:小さじ1
・蒸し汁:適量
作り方
- 鶏むね肉はそぎ切りにし、酒と塩をなじませます。
- しめじ、えのき、まいたけは食べやすくほぐします。
- せいろにきのこを広げ、その上に鶏むね肉を並べます。
- 蒸気の上がった鍋にせいろをのせ、鶏肉に火が通るまで蒸します。
- すりごま、しょうゆ、酢、砂糖を混ぜます。
- 蒸し上がったときに出た蒸し汁を少し加え、ごまだれを食べやすい濃さにのばします。
- 鶏肉ときのこを器に盛り、ごまだれをかけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・きのこを多めに使うと、鶏むね肉だけよりも食べごたえが出ます。
・ごまだれはコクがあるため、あっさりした部位と合わせやすいです。
・蒸し汁でたれをのばすと、濃くなりすぎず、全体に絡めやすくなります。
・きのこは複数種類を使うと、香りや食感の違いが出ます。
保存・食べ方の補足
・きのこは蒸すと水分が出やすいため、保存するときは汁気も一緒に入れると乾きにくくなります。
・ごまだれは食べる直前にかけるほうが、味の濃さを調整しやすくなります。
・冷めても食べやすい味ですが、再加熱する場合は鶏肉の中心まで温めます。
・ごまだれを少し多めに作っておくと、温野菜や豆腐にも使いやすいです。
鶏ささみと白菜のせいろ蒸し 梅しそだれ
鶏ささみと白菜を合わせた、軽めに食べたい日に向くせいろ蒸しです。
白菜の水分でささみをしっとり食べやすくし、梅しそだれでさっぱり仕上げます。
食欲が落ち気味の日や、重すぎない主菜が欲しいときにも使いやすい一品です。
材料の目安
・鶏ささみ:4本
・白菜:2〜3枚
・大葉:4枚
・梅干し:1〜2個
・酒:大さじ1
・塩:少々
・しょうゆ:小さじ1
・みりん:小さじ1
・白ごま:適量
作り方
- 鶏ささみは筋を取り、厚みがある部分は開いておきます。
- ささみに酒と塩をなじませます。
- 白菜はざく切りにし、大葉は細切りにします。
- せいろに白菜を敷き、その上にささみを並べます。
- 蒸気の上がった鍋にせいろをのせ、ささみに火が通るまで蒸します。
- 梅干しの種を取り、包丁でたたいて、しょうゆ、みりん、大葉、白ごまと混ぜます。
- 蒸し上がったささみと白菜に梅しそだれをのせます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ささみは厚みを開くと火通りが安定しやすくなります。
・白菜を下に敷くと、ささみが乾きにくく、野菜も一緒に食べやすくなります。
・梅しそだれは酸味と香りがあるため、淡白な鶏肉に合わせやすいです。
・みりんを少し加えると、梅の酸味が強くなりすぎにくくなります。
保存・食べ方の補足
・ささみは再加熱で硬くなりやすいため、温めすぎに注意します。
・保存する場合は、白菜から出た蒸し汁も一緒に容器へ入れると乾きにくくなります。
・梅しそだれは食べる直前にのせると、香りが残りやすくなります。
・冷たいまま食べる場合も、状態に違和感がないか確認し、無理に食べないようにします。
鶏もも肉とかぼちゃのせいろ蒸し 味噌だれ
鶏もも肉とかぼちゃを合わせた、家族向けの満足感があるせいろ蒸しです。
かぼちゃの甘みと鶏もも肉のうまみが合わさり、味噌だれをかけるとご飯に合う主菜になります。
食べごたえを出したい日の夜ご飯にも使いやすいレシピです。
材料の目安
・鶏もも肉:1枚
・かぼちゃ:1/8個
・玉ねぎ:1/2個
・酒:大さじ1
・塩:少々
・味噌:大さじ1
・みりん:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・すりごま:小さじ2
・水または蒸し汁:適量
作り方
- 鶏もも肉は余分な脂を取り、食べやすい大きさに切ります。
- 鶏もも肉に酒と塩をなじませます。
- かぼちゃは薄めに切り、玉ねぎはくし形に切ります。
- せいろに玉ねぎとかぼちゃを広げ、鶏もも肉を重ならないように並べます。
- 蒸気の上がった鍋にせいろをのせ、かぼちゃと鶏肉に火が通るまで蒸します。
- 味噌、みりん、しょうゆ、すりごまを混ぜ、水または蒸し汁でのばします。
- 蒸し上がった鶏肉とかぼちゃに味噌だれをかけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・かぼちゃは厚く切ると火が通りにくいため、薄めに切ると扱いやすくなります。
・鶏もも肉は満足感を出しやすく、かぼちゃと合わせると主菜らしさが出ます。
・味噌だれは濃くなりやすいため、蒸し汁でのばしてからかけると全体になじみやすくなります。
・玉ねぎを加えると甘みが出て、味噌だれとの相性もよくなります。
保存・食べ方の補足
・かぼちゃはやわらかくなって崩れやすいため、保存容器に移すときはやさしく扱います。
・味噌だれをかけすぎると味が濃くなりやすいので、食べる直前に量を調整します。
・再加熱するときは、かぼちゃが乾かないように少量の蒸し汁や水分を加えると食べやすくなります。
・ご飯に合わせるほか、少量を弁当のおかずに使う場合は、しっかり冷ましてから詰めます。
鶏むね肉と豆苗のせいろ蒸し 中華だれ
鶏むね肉と豆苗を合わせた、日常使いしやすいせいろ蒸しです。
豆苗は彩りがよく、短時間で火が通りやすいため、鶏肉のせいろ蒸しに取り入れやすい野菜です。
しょうゆ、酢、ごま油を使った中華だれを合わせると、あっさりしながら香りのある味になります。
材料の目安
・鶏むね肉:1枚
・豆苗:1袋
・もやし:1/2袋
・しょうが:1かけ
・酒:大さじ1
・塩:少々
・しょうゆ:大さじ1
・酢:大さじ1
・ごま油:小さじ1
・白ごま:適量
作り方
- 鶏むね肉はそぎ切りにし、酒、塩、すりおろしたしょうがの一部をなじませます。
- 豆苗は根元を切り、食べやすい長さに切ります。
- もやしは洗って水気を切ります。
- せいろにもやしを広げ、その上に鶏むね肉を並べます。
- 蒸気の上がった鍋にせいろをのせ、鶏肉に火が通るまで蒸します。
- 蒸し上がる少し前に豆苗をのせ、軽く火を通します。
- しょうゆ、酢、ごま油、残りのしょうが、白ごまを混ぜて中華だれを作り、仕上げにかけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆苗は火が通りやすいので、最初から長く蒸しすぎないほうが食感を残しやすくなります。
・もやしを下に敷くと、かさが出て食べごたえを出しやすくなります。
・ごま油は香りづけ程度にすると、重くなりすぎません。
・鶏むね肉は薄めに切ることで、野菜と一緒に食べやすくなります。
保存・食べ方の補足
・豆苗やもやしは時間がたつと水分が出て食感が変わりやすいため、できたてを食べるのに向いています。
・保存する場合は、たれを別にしておくと味が濃くなりすぎにくくなります。
・再加熱すると豆苗の食感はやわらかくなりますが、鶏肉の中心まで温めて食べます。
・残った分はご飯にのせたり、温かい麺に合わせたりしても使いやすいです。
鶏団子と野菜のせいろ蒸し
鶏ひき肉を団子にして、野菜と一緒に蒸すレシピです。
ひき肉は下味を混ぜ込みやすく、団子にすると子どもや家族でも食べやすい主菜になります。
野菜を一緒に入れることで、献立のバランスを整えやすくなります。
材料の目安
・鶏ひき肉:250g
・長ねぎ:1/2本
・しょうが:1かけ
・豆腐:1/4丁
・片栗粉:大さじ1
・塩:少々
・しょうゆ:小さじ1
・白菜:2枚
・にんじん:1/3本
・ブロッコリー:適量
・ポン酢または香味だれ:適量
作り方
- 豆腐は軽く水気を切ります。
- 長ねぎとしょうがはみじん切りにします。
- ボウルに鶏ひき肉、豆腐、長ねぎ、しょうが、片栗粉、塩、しょうゆを入れて混ぜます。
- 食べやすい大きさに丸め、鶏団子を作ります。
- 白菜はざく切り、にんじんは薄切り、ブロッコリーは小房に分けます。
- せいろに白菜を敷き、鶏団子、にんじん、ブロッコリーを並べます。
- 蒸気の上がった鍋にせいろをのせ、鶏団子の中心まで火が通るまで蒸します。
- 好みでポン酢や香味だれを添えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆腐を少し加えると、鶏団子がやわらかく仕上がりやすくなります。
・片栗粉を入れるとまとまりやすくなります。
・にんじんは薄く切ると、鶏団子と一緒に火が通りやすくなります。
・たれを別添えにすると、家族それぞれが好みの味に調整しやすくなります。
保存・食べ方の補足
・鶏団子は保存するときに乾きやすいため、蒸し汁や野菜と一緒に容器へ入れると食べやすくなります。
・食べる前は中心まで温め直します。
・弁当に使う場合は、しっかり加熱してから冷まし、水分を軽く切って詰めます。
・たれは別容器にすると、味が濃くなりすぎず、食感も保ちやすくなります。
鶏肉と春雨のせいろ蒸しスープ風
鶏肉、野菜、春雨をせいろで蒸し、蒸し汁を活かしてスープ風に食べるレシピです。
春雨が鶏肉と野菜のうまみを吸うため、軽い主食風にもなります。
汁気のある一品が欲しい日や、あっさりした夜ご飯に向いています。
材料の目安
・鶏むね肉または鶏もも肉:1/2〜1枚
・乾燥春雨:30〜40g
・白菜:2枚
・きのこ:1/2パック
・にんじん:少量
・しょうが:1かけ
・酒:大さじ1
・塩:少々
・鶏ガラスープの素:小さじ1
・湯:適量
・しょうゆ:小さじ1
・小ねぎ:適量
作り方
- 春雨は熱湯で戻し、食べやすい長さに切ります。
- 鶏肉は薄めに切り、酒、塩、しょうがをなじませます。
- 白菜はざく切り、きのこはほぐし、にんじんは薄切りにします。
- 耐熱の器に春雨、白菜、きのこ、にんじんを入れ、鶏肉をのせます。
- 湯に鶏ガラスープの素としょうゆを混ぜ、器に少量注ぎます。
- 器ごとせいろに入れ、蒸気の上がった鍋にのせます。
- 鶏肉の中心まで火が通るまで蒸します。
- 仕上げに小ねぎを散らします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・春雨は戻してから使うと、蒸し上がりの食感が安定しやすくなります。
・器ごと蒸すと、蒸し汁やスープを逃さず食べられます。
・鶏むね肉ならあっさり、鶏もも肉なら満足感のある仕上がりになります。
・野菜を細めに切ると、春雨と一緒に食べやすくなります。
保存・食べ方の補足
・春雨は時間がたつと水分を吸いやすいため、できたてを食べるのに向いています。
・保存する場合は、スープを少し多めにしておくと、温め直したときに食べやすくなります。
・再加熱するときは、必要に応じて湯を少し足し、中心まで温めます。
・主食代わりにする場合も、鶏肉や野菜の量を調整して、食事全体が偏りすぎないようにします。
まとめ
・せいろ蒸しの鶏肉は、油を多く足さずに野菜と一緒に主菜を作りやすい
・鶏むね肉はそぎ切りにして厚みをそろえると、火通りが安定しやすい
・鶏もも肉は満足感を出しやすく、キャベツや白菜などの野菜と合わせやすい
・ささみは軽めに食べたい日に向き、白菜や梅しそだれと相性がよい
・きのこ、豆苗、もやし、キャベツは、かさ増しや野菜を増やしたいときに使いやすい
・かぼちゃやにんじんなど火が通りにくい野菜は、薄めに切ると蒸しやすい
・香味だれ、ポン酢だれ、ごまだれ、梅しそだれ、味噌だれ、中華だれを使い分けると食べ飽きにくい
・鶏肉は中心までしっかり火を通し、蒸し時間だけでなく状態を見て判断する
・保存する場合は清潔な容器に移し、においや見た目に違和感があれば無理に食べない
・再加熱では中心まで温め、鶏むね肉やささみは温めすぎによる硬さに注意する
・たれは食べる直前にかけると、味の濃さや野菜の水分を調整しやすい
・せいろ蒸し鶏肉は、主菜、軽めの夜ご飯、弁当向け、スープ風まで幅広く使いやすい
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