圧力鍋で作る豚の角煮は、下ゆでで脂やアクを落とし、肉をやわらかくしてから味を含ませると仕上がりが安定しやすくなります。
最初から濃い味で煮込むよりも、下ゆで、加圧、味付け、煮詰めの順番を分けることで、肉のやわらかさと味のしみ方を調整しやすくなります。
この記事では、基本の甘辛い角煮を中心に、下ゆでをしっかりするさっぱりタイプ、大根入り、煮卵入り、みそ味、しょうが風味、作り置き向けの角煮丼の具まで紹介します。
圧力鍋の種類や肉の大きさによって仕上がりは変わるため、加圧時間や煮詰め具合は様子を見ながら調整するのが大切です。
・圧力鍋で角煮を柔らかく作る基本
・下ゆでや味付けの順番で変わる仕上がり
・甘辛味やみそ味など角煮の味付け違い
・保存や温め直しで失敗しにくい扱い方
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
圧力鍋で角煮を柔らかく作る基本
圧力鍋角煮は下ゆでと味付けの順番が大切
圧力鍋で角煮を作るときは、豚肉をやわらかくする工程と、味を含ませる工程を分けて考えると作りやすくなります。
豚バラブロックは厚みがあり、脂身も多い部位なので、いきなり濃い調味料で煮るよりも、まず下ゆでして余分な脂やアクを落とすと仕上がりがすっきりします。
角煮をやわらかくしたい場合は、下ゆでまたは水と香味野菜で加圧し、その後にしょうゆ、砂糖、酒、みりんなどを加えて煮含める流れが扱いやすいです。
圧力鍋は短時間で火を通しやすい道具ですが、加圧しただけでは味が表面にとどまりやすいことがあります。
加圧後にふたを開けて煮汁を少し煮詰めると、味がまとまりやすくなります。
また、角煮は肉の大きさによって火の入り方が変わります。
大きく切れば見た目は豪華になりますが、味が入るまでに時間がかかりやすく、小さく切れば食べやすい一方で煮崩れしやすくなります。
家庭で作る場合は、4〜5cm角ほどを目安にすると、やわらかさと食べやすさのバランスが取りやすいです。
豚バラブロックは脂身と赤身のバランスで選ぶ
角煮に使う肉は、豚バラブロックが基本です。
豚バラは脂身が多いため、加熱するとしっとりしやすく、角煮らしいコクが出ます。
ただし、脂身ばかりのものを選ぶと重く感じやすく、赤身が多すぎるものは仕上がりがやや硬く感じることがあります。
選ぶときは、赤身と脂身が層になっていて、極端に脂だけが厚くないものを目安にします。
脂の量が気になる場合は、調理前に表面の厚い脂を少し切り落としてもかまいません。
ただし、脂を落としすぎると角煮らしいしっとり感が出にくくなるため、完全に取り除こうとしない方が作りやすいです。
豚肩ロースでも角煮風に作れますが、豚バラより脂が少ない分、仕上がりの食感は変わります。
脂を控えめにしたい場合は選択肢になりますが、この記事では定番の豚バラブロックを中心に扱います。
下ゆでは脂っぽさとにおいを抑えたいときに役立つ
下ゆでは、角煮をすっきり仕上げたいときに役立つ工程です。
豚バラブロックを水からゆでると、脂やアクが出やすくなります。
ゆで汁をそのまま使うとコクは残りますが、脂っぽさやにおいが気になる場合があります。
下ゆで後は、肉の表面をぬるま湯で軽く洗い、鍋も一度きれいにすると、煮汁が濁りにくくなります。
さらに脂を控えたい場合は、下ゆでした肉を一度冷まし、表面に固まった脂を取り除いてから味付けしてもよいです。
ただし、冷ます時間が長くなる場合は常温に置きっぱなしにせず、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れるようにします。
下ゆでを省く作り方もありますが、初めて圧力鍋で角煮を作る場合や、脂っぽさを抑えたい場合は、下ゆでありの作り方から試すと失敗を減らしやすいです。
手間は少し増えますが、仕上がりの食べやすさに差が出やすい工程です。
加圧後は煮詰めて味をなじませる
圧力鍋で加圧した後は、肉がやわらかくなっているため、そこから味をどう入れるかが大切です。
調味料を加えて再度短く加圧する方法もありますが、仕上げにふたを開けて煮汁を煮詰めると、味の濃さを調整しやすくなります。
煮詰めるときは、強火で一気に水分を飛ばすよりも、中火程度で煮汁を回しかけながら仕上げると、肉が崩れにくくなります。
加圧後の豚肉はやわらかくなっているため、箸で何度も動かすと形が崩れることがあります。
鍋を軽くゆすったり、スプーンで煮汁をかけたりしながら味をからめます。
味を濃くしたい場合でも、しょうゆを最初から増やしすぎると塩辛くなりやすいです。
まずは基本の分量で作り、煮詰めながら味見をして足す方が調整しやすくなります。
みそ味やしょうが風味などのアレンジでも、最後の煮詰めで香りやコクを整えると食べやすくなります。
脂を控えたいときは冷まして取り除く方法もある
豚バラの角煮は、脂のうまみが魅力ですが、脂が多すぎると重く感じることがあります。
脂を控えたい場合は、肉の部位を変えるだけでなく、調理の途中で脂を取り除く工夫ができます。
下ゆでの段階で出た脂を捨てるだけでも、仕上がりはすっきりしやすくなります。
さらに、煮汁ごと一度冷ますと、表面に脂が固まることがあります。
その脂を取り除いてから温め直すと、こってり感を少し抑えやすくなります。
ただし、脂を取り除きすぎると、角煮らしいコクやしっとり感が弱くなる場合があります。
完全に脂を避ける料理としてではなく、食べる量を調整したり、大根や卵、青菜などと組み合わせたりして、食卓全体でバランスを取ると無理がありません。
保存と温め直しは清潔さと再加熱を意識する
角煮は作り置きにも向く料理ですが、保存するときは扱い方に注意が必要です。
調理後は長く常温に置かず、粗熱が取れたら清潔な保存容器に移します。
保存状態や季節によって傷みやすさは変わるため、保存日数は目安として考え、におい、変色、ぬめりなどがある場合は食べないようにします。
冷蔵する場合は、煮汁ごと保存すると肉の乾燥を防ぎやすくなります。
冷凍する場合も、1回分ずつ煮汁と一緒に分けておくと、温め直したときにパサつきにくくなります。
大根や卵を一緒に冷凍すると食感が変わりやすい場合があるため、冷凍するなら肉だけを分ける方が扱いやすいです。
温め直すときは、電子レンジでも小鍋でも、中心までしっかり温めることを意識します。
電子レンジでは加熱ムラが出やすいため、途中で上下を返したり、煮汁をかけ直したりするとよいです。
小鍋で温める場合は、煮汁が少ないと焦げやすいので、水や酒を少量足してから弱火〜中火で温めます。
圧力鍋で作る角煮レシピ7選
基本の圧力鍋角煮
圧力鍋で作る角煮の基本になる、しょうゆ、砂糖、酒、みりんで味付けする甘辛い角煮です。
下ゆでで脂やアクを落としてから調味料で煮るため、こってりしすぎず、ご飯に合わせやすい味に仕上げます。
初めて作る場合は、この基本の流れを覚えておくと、みそ味やしょうが風味にも応用しやすくなります。
材料の目安
・豚バラブロック:600g前後
・長ねぎの青い部分:1本分
・しょうが薄切り:3〜4枚
・水:下ゆで用に適量
・酒:100ml
・しょうゆ:大さじ4
・砂糖:大さじ3
・みりん:大さじ2
・水:調味用に200ml前後
作り方
- 豚バラブロックは4〜5cm角に切ります。
- 圧力鍋に豚肉、長ねぎの青い部分、しょうが、水を入れ、ふたをして加圧します。
- 加圧後は自然に圧が下がるまで置き、豚肉を取り出して表面を軽く洗います。
- 鍋を洗い、豚肉、酒、しょうゆ、砂糖、みりん、水を入れます。
- 再びふたをして短めに加圧し、圧が下がったらふたを開けます。
- 中火で煮汁を煮詰め、肉に煮汁をかけながら味をからめます。
- 煮汁に少しとろみが出て、肉につやが出たら火を止めます。
作りやすいポイント
・下ゆでと味付けを分けると、脂っぽさを抑えながら味を調整しやすいです。
・しょうゆは最初から増やしすぎず、煮詰めながら味を見て調整します。
・加圧後の肉は崩れやすいので、煮詰めるときは強く混ぜず、煮汁をかけて仕上げます。
・甘めが好きな場合は砂糖やみりんを少し増やし、すっきり仕上げたい場合は砂糖を控えめにします。
保存・食べ方の補足
・保存するときは、煮汁ごと清潔な容器に入れると肉が乾燥しにくくなります。
・冷蔵後に表面に脂が固まった場合は、好みに合わせて取り除いてから温め直します。
・白ご飯にのせるほか、ゆでた青菜やからしを添えると味に変化が出ます。
下ゆでしっかりのさっぱり角煮
脂っぽさが気になる人向けに、下ゆでをしっかり行う角煮です。
下ゆで後にゆで汁を使わず、鍋を洗ってから味付けするため、こってり感を少し抑えやすくなります。
味付けは甘辛さを残しつつ、しょうがをきかせて食べやすくします。
材料の目安
・豚バラブロック:600g前後
・長ねぎの青い部分:1本分
・しょうが薄切り:5〜6枚
・水:下ゆで用に適量
・酒:100ml
・しょうゆ:大さじ3と1/2
・砂糖:大さじ2
・みりん:大さじ2
・酢:小さじ1
・水:200ml前後
作り方
- 豚バラブロックは食べやすい大きさに切ります。
- 圧力鍋に豚肉、長ねぎ、しょうが、水を入れて加圧します。
- 圧が下がったら肉を取り出し、ぬるま湯で表面の脂やアクを軽く洗います。
- 鍋を洗い、豚肉、酒、しょうゆ、砂糖、みりん、酢、水を入れます。
- ふたをせずに中火で煮て、煮汁を肉に回しかけながら味を含ませます。
- 煮汁が少し煮詰まり、味がなじんだら火を止めます。
- 余裕があれば一度冷まし、食べる前に温め直します。
作りやすいポイント
・下ゆで後のゆで汁を使わないことで、脂っぽさを抑えやすくなります。
・酢は少量にすると酸味が前に出すぎず、後味を軽くしやすいです。
・しょうがを多めに使うと、豚肉のにおいが気になる場合にも食べやすくなります。
・味を濃くしすぎないために、最後の煮詰めで調整します。
保存・食べ方の補足
・冷蔵する場合は、煮汁ごと保存します。
・一度冷ますと味がなじみやすく、表面の脂も取り除きやすくなります。
・食べるときは、白髪ねぎやゆでた小松菜を添えると、味の重さをやわらげやすいです。
大根入り圧力鍋角煮
豚の角煮に大根を合わせた、主菜として満足感のあるレシピです。
大根が煮汁を含むため、豚肉だけで食べるよりも味の変化が出ます。
肉の量を増やしすぎずに食べ応えを出したいときにも向いています。
材料の目安
・豚バラブロック:500〜600g
・大根:1/3〜1/2本
・長ねぎの青い部分:1本分
・しょうが薄切り:3〜4枚
・酒:100ml
・しょうゆ:大さじ4
・砂糖:大さじ3
・みりん:大さじ2
・水:250ml前後
作り方
- 豚バラブロックは4〜5cm角に切ります。
- 大根は厚めの半月切りにし、角を軽く落とします。
- 圧力鍋に豚肉、長ねぎ、しょうが、水を入れて下ゆでします。
- 圧が下がったら肉を取り出し、鍋を洗います。
- 圧力鍋に豚肉、大根、酒、しょうゆ、砂糖、みりん、水を入れます。
- ふたをして加圧し、圧が下がったらふたを開けます。
- 大根が崩れないように注意しながら、中火で煮汁を煮詰めます。
- 大根に色が入り、煮汁がほどよくからんだら火を止めます。
作りやすいポイント
・大根を加えると煮汁を活用しやすく、食べ応えも出ます。
・大根は薄く切りすぎると崩れやすいため、厚めに切ると扱いやすいです。
・豚肉と大根を一緒に加圧するときは、混ぜすぎず、取り出すときもやさしく扱います。
・味が濃くなりすぎた場合は、大根を多めに盛ると食べやすくなります。
保存・食べ方の補足
・大根入りは煮汁ごと保存すると味がなじみやすくなります。
・ただし、大根は冷凍すると食感が変わりやすいため、冷凍したい場合は豚肉だけを分ける方が扱いやすいです。
・食べるときは、七味唐辛子やからしを少量添えると味が引き締まります。
煮卵入り甘辛角煮
甘辛い角煮に煮卵を加えた、夕飯にも作り置きにも使いやすいレシピです。
卵を加えることで見た目が華やかになり、少量の角煮でも満足感を出しやすくなります。
卵は加圧しすぎると食感が変わりやすいため、仕上げの煮汁に漬けるようにして味を入れます。
材料の目安
・豚バラブロック:600g前後
・卵:4個
・長ねぎの青い部分:1本分
・しょうが薄切り:3〜4枚
・酒:100ml
・しょうゆ:大さじ4
・砂糖:大さじ3
・みりん:大さじ2
・水:200ml前後
作り方
- 卵は好みのかたさにゆで、殻をむきます。
- 豚バラブロックは食べやすい大きさに切ります。
- 圧力鍋に豚肉、長ねぎ、しょうが、水を入れて下ゆでします。
- 圧が下がったら肉を取り出し、鍋を洗います。
- 圧力鍋に豚肉、酒、しょうゆ、砂糖、みりん、水を入れて加圧します。
- 圧が下がったらふたを開け、煮汁を軽く煮詰めます。
- 火を止めてからゆで卵を加え、煮汁に浸して味をなじませます。
- 途中で卵の向きを変え、全体に色がつくようにします。
作りやすいポイント
・卵は加圧せず、仕上げに煮汁へ入れると食感を保ちやすいです。
・角煮の煮汁を活用できるため、味付けを別に作る手間を減らせます。
・卵を入れると満足感が出るので、肉の量を食べすぎたくないときにも調整しやすいです。
・弁当に入れる場合は、汁気を軽く切り、しっかり温め直してから冷まして詰めます。
保存・食べ方の補足
・煮卵は煮汁に長く漬けるほど味が濃くなりやすいです。
・濃くなりすぎるのを避けたい場合は、途中で卵だけ別容器に移します。
・保存中に異変がある場合は無理に食べず、清潔な箸で取り分けるようにします。
みそだれ角煮
しょうゆベースの角煮とは違う、みそのコクを楽しむ角煮です。
白ご飯に合うしっかり味にしやすく、寒い時期の夕飯にも向いています。
みそは煮詰めすぎると風味が変わりやすいため、仕上げに加えて香りを残します。
材料の目安
・豚バラブロック:600g前後
・長ねぎの青い部分:1本分
・しょうが薄切り:3〜4枚
・酒:100ml
・しょうゆ:大さじ2
・砂糖:大さじ2
・みりん:大さじ2
・みそ:大さじ2
・水:250ml前後
作り方
- 豚バラブロックは4〜5cm角に切ります。
- 圧力鍋に豚肉、長ねぎ、しょうが、水を入れて下ゆでします。
- 圧が下がったら肉を取り出し、鍋を洗います。
- 圧力鍋に豚肉、酒、しょうゆ、砂糖、みりん、水を入れて加圧します。
- 圧が下がったらふたを開け、煮汁を少し煮詰めます。
- みそを煮汁で溶きのばしてから鍋に加えます。
- 弱火〜中火で煮汁をからめ、香りが立ったら火を止めます。
作りやすいポイント
・みそは最後に加えると、香りとコクを残しやすくなります。
・しょうゆを控えめにしてみそを加えると、塩気が強くなりすぎるのを防ぎやすいです。
・煮汁が焦げやすくなるため、みそを加えた後は火加減を強くしすぎないようにします。
・大根やこんにゃくを添えると、濃い味の煮汁も活用しやすくなります。
保存・食べ方の補足
・みそだれは冷めると味を濃く感じることがあります。
・温め直すときは、煮汁が少ない場合に水や酒を少量足して焦げ付きを防ぎます。
・ご飯にのせるほか、ゆで野菜に少し煮汁をからめて添えると食べやすくなります。
しょうが香る薄味角煮
甘辛い角煮が重く感じるときに作りやすい、しょうがをきかせた薄味の角煮です。
調味料を濃くしすぎず、煮汁ごと食べやすい仕上がりにします。
濃い味の角煮よりも、野菜や汁物と合わせやすいのが特徴です。
材料の目安
・豚バラブロック:600g前後
・しょうが薄切り:6〜8枚
・長ねぎの青い部分:1本分
・酒:100ml
・しょうゆ:大さじ3
・砂糖:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・水:300ml前後
・好みで青ねぎ:適量
作り方
- 豚バラブロックは食べやすい大きさに切ります。
- 圧力鍋に豚肉、長ねぎ、しょうが、水を入れて下ゆでします。
- 圧が下がったら肉を取り出し、鍋を洗います。
- 鍋に豚肉、酒、しょうゆ、砂糖、みりん、水、しょうがを入れます。
- ふたをして加圧し、圧が下がるまで置きます。
- ふたを開け、煮汁を軽く煮詰めます。
- 器に盛り、好みで青ねぎを散らします。
作りやすいポイント
・しょうがを多めに使うことで、調味料を濃くしすぎなくても風味を出しやすいです。
・煮汁を多めに残すと、温め直したときに肉が乾燥しにくくなります。
・濃い味にしたい場合は、最後に煮汁だけを少し煮詰めて調整します。
・ゆでた青菜や豆腐を添えると、煮汁を活かした献立にしやすいです。
保存・食べ方の補足
・薄味タイプは、冷蔵後に味がなじんで少し濃く感じることがあります。
・保存するときは煮汁ごと容器に入れ、温め直すときも煮汁をかけながら加熱します。
・うどんや雑炊に少量の角煮と煮汁を加えると、主食にも使い回しやすいです。
作り置き向け角煮丼の具
多めに作った角煮や余った角煮を、丼の具として使いやすくするレシピです。
肉を少し小さめに切り、煮汁をからめやすくすることで、ご飯にのせたときに食べやすくなります。
作り置きしておくと、夕飯、弁当、麺類の具に回しやすいのが特徴です。
材料の目安
・豚バラブロック:600g前後
・長ねぎの青い部分:1本分
・しょうが薄切り:3〜4枚
・酒:100ml
・しょうゆ:大さじ4
・砂糖:大さじ2と1/2
・みりん:大さじ2
・水:250ml前後
・温かいご飯:人数分
・好みで刻みねぎ、からし、ゆで卵:適量
作り方
- 豚バラブロックは通常の角煮より少し小さめに切ります。
- 圧力鍋に豚肉、長ねぎ、しょうが、水を入れて下ゆでします。
- 圧が下がったら肉を取り出し、鍋を洗います。
- 鍋に豚肉、酒、しょうゆ、砂糖、みりん、水を入れて加圧します。
- 圧が下がったらふたを開け、煮汁をやや濃いめに煮詰めます。
- ご飯にのせやすいように、肉を軽くほぐすか、食べやすい大きさに切ります。
- 温かいご飯に角煮をのせ、煮汁を少量かけます。
- 好みで刻みねぎ、からし、ゆで卵を添えます。
作りやすいポイント
・小さめに切ると、ご飯や弁当にのせやすく、少量でも満足感を出しやすいです。
・煮汁を煮詰めすぎると塩辛くなりやすいため、ご飯にかける量も含めて調整します。
・余った角煮を使う場合は、温め直してから食べやすく切ると扱いやすいです。
・丼だけでなく、ラーメン、うどん、炒飯の具にも使い回せます。
保存・食べ方の補足
・作り置きする場合は、1回分ずつ煮汁と一緒に分けて保存すると使いやすいです。
・冷凍する場合は、卵や大根を除き、肉と煮汁を分けておくと食感の変化を抑えやすくなります。
・弁当に使う場合は、中心まで温め直してから冷まし、汁気を軽く切って詰めます。
まとめ
・圧力鍋の角煮は、下ゆでと味付けを分けると柔らかさと味の濃さを調整しやすい
・豚バラブロックは赤身と脂身のバランスがよいものを選ぶと扱いやすい
・脂っぽさやにおいが気になる場合は、下ゆで後に肉と鍋を軽く洗うとすっきり仕上がりやすい
・加圧後の肉は崩れやすいため、煮詰めるときは強く混ぜずに煮汁をかけて仕上げる
・しょうゆ味は定番の甘辛味、みそ味はコクのあるご飯向き、しょうが風味は軽めに食べたいときに向いている
・大根や卵を加えると、煮汁を活用しながら満足感を出しやすい
・脂を控えたいときは、下ゆでのゆで汁を使わない、一度冷まして脂を取り除くなどの方法がある
・保存するときは清潔な容器に煮汁ごと入れ、長く常温に置かない
・温め直しは煮汁を少し加え、中心までしっかり温めると乾燥や加熱ムラを防ぎやすい
・角煮は丼、麺、弁当の具にも使いやすく、多めに作ると食べ方を変えて楽しめる
