電気圧力鍋でローストビーフを作るなら、圧力をかけて煮込むよりも、低温調理機能や保温機能を使ってゆっくり火を入れる方法が向いています。 肉の中心まで一気に加熱しすぎないようにすると、牛もも肉や牛肩肉でもしっとり仕上げやすくなります。
ただし、ローストビーフは肉の厚み、冷蔵庫から出してすぐかどうか、電気圧力鍋の機種、設定温度によって仕上がりが変わります。 家庭で作るときは、表面を焼く、清潔に扱う、加熱後に休ませる、保存は早めに冷ますといった基本を押さえることが大切です。
この記事では、電気圧力鍋で作る基本のローストビーフを中心に、和風、玉ねぎソース、ポン酢だれ、丼向け、サラダ向けまで使い回しやすい6品を紹介します。 特別な日の主菜にも、作り置きにも使いやすいように、保存や食べ方の工夫もあわせて整理します。
・電気圧力鍋でローストビーフを作る基本
・低温調理や保温で火を入れるときの注意点
・味付けや食べ方を変えたローストビーフレシピ
・保存や使い回しで失敗しにくくするコツ
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
電気圧力鍋でローストビーフを作る基本
圧力調理ではなく低温調理や保温で火を入れる
電気圧力鍋でローストビーフを作るときは、圧力をかけて短時間で煮込む料理とは考え方が少し違います。 ローストビーフは、牛かたまり肉の中心まで急に火を入れすぎると、肉が硬くなったり、ぱさついたりしやすくなります。
そのため、電気圧力鍋の低温調理機能や保温機能を使い、袋に入れた肉を湯せんに近い状態でじっくり加熱する方法が向いています。 低めの温度で時間をかけることで、肉の水分を残しながら火を通しやすくなります。
ただし、電気圧力鍋は機種によって低温調理の設定温度、保温温度、使える袋、最大調理時間などが異なります。 本文のレシピでは家庭で作りやすい流れを示しますが、実際に作るときは手持ちの機種の説明書に合わせて調整してください。
また、低温調理は温度が低すぎたり、肉を長時間ぬるい状態で置いたりすると安全面の不安が出やすくなります。 調理前に肉を常温に長く置きすぎないこと、清潔な袋や器具を使うこと、加熱後は早めに冷まして保存することを意識します。
ローストビーフに向く牛肉の選び方
ローストビーフには、牛もも肉、牛肩肉、牛ランプ肉などの赤身が多いかたまり肉が使いやすいです。 脂が多い部位はこってりした仕上がりになりやすく、冷めたときに脂が気になることがあります。 薄切りにして食べるローストビーフでは、赤身の多い部位のほうが主菜、丼、サラダに使い回しやすくなります。
肉の形は、できるだけ厚みが均一なものを選ぶと火の入り方をそろえやすくなります。 細長すぎるものや、片側だけ極端に厚いものは、中心の火の入りに差が出やすいため、初心者は四角いブロックに近い形の肉を選ぶと扱いやすいです。
分量は、家庭用の電気圧力鍋なら300〜500g程度のかたまり肉が作りやすい目安です。 大きすぎる肉を無理に入れると、湯の量や袋の沈み方が安定しにくくなります。 初めて作る場合は、300g前後から試すと、加熱後の状態や切り方を確認しやすくなります。
牛肉は調理前にキッチンペーパーで表面の水分をふき取ります。 表面に水分が多いと焼き色がつきにくく、味もぼやけやすくなります。 塩、こしょう、にんにくなどをなじませるときも、水分をふいてから行うほうが味がのりやすくなります。
表面を焼いてから加熱する理由
電気圧力鍋で低温調理する前に、フライパンで肉の表面を焼くと、香ばしさが加わってローストビーフらしい味に近づきます。 低温調理だけでも火は入れられますが、焼き色がないと見た目や香りが物足りなく感じることがあります。
表面を焼く工程は、肉の表面に火を入れる意味でも大切です。 全体を強めの火で短時間焼き、焼き色をつけたらすぐに取り出します。 中まで火を通す目的ではないため、長く焼きすぎないことがポイントです。
焼くときの油は少量で十分です。 フライパンをしっかり温め、肉の各面を順番に焼きます。 側面もトングで支えながら焼くと、全体に焼き色がつきやすくなります。 焼いたあとの肉汁や焦げつきは、ソース作りに使えることもあります。
焼いた肉はすぐに袋へ入れるのではなく、扱いやすい温度まで少し落ち着かせてから入れます。 熱すぎる状態で袋に入れると、袋が扱いにくくなることがあります。 使う袋は、低温調理や湯せんに対応しているものを選び、空気をできるだけ抜いて密閉します。
中心温度と加熱時間で失敗を減らす考え方
ローストビーフは、肉の中心までどのくらい火が入っているかで仕上がりが大きく変わります。 表面だけを見ると火が通っているように見えても、中心の状態は肉の厚みや加熱温度によって変わります。
仕上がりの不安を減らしたい場合は、中心温度計を使うと判断しやすくなります。 見た目だけで判断すると、切るまで状態が分かりにくいためです。 特に初めて作るときや、厚みのある肉を使うときは、温度計があると安心感があります。
電気圧力鍋の低温調理機能を使う場合は、肉を入れる前に湯の温度が安定しているかを意識します。 冷たい肉を入れると湯温が下がりやすいため、急いで温度を上げようとせず、機種に合った設定でじっくり火を入れます。
冷蔵庫から出した肉を長く常温に置く必要はありません。 室温に長時間置くと安全面の不安が出やすくなります。 下味をつけたらできるだけ段取りよく焼き、袋に入れて加熱へ進める流れにすると、扱いやすくなります。
切る前に休ませるとしっとり仕上がりやすい
加熱後のローストビーフは、すぐに切らずに休ませることが大切です。 加熱直後に切ると、肉汁が流れ出やすくなり、切った断面も落ち着きにくくなります。 袋のまま少し置いてから取り出し、粗熱を取ると、薄切りにしやすくなります。
切るときは、肉の繊維を断つ方向を意識します。 繊維に沿って切ると噛み切りにくく感じることがあります。 断面を見て筋の流れを確認し、繊維を横切るように薄く切ると、赤身肉でも食べやすくなります。
厚く切ると食べ応えは出ますが、部位によっては硬く感じやすくなります。 ローストビーフは薄切りにすることで、ソースやご飯、野菜となじみやすくなります。 丼やサラダに使う場合も、薄く切るほうが食べやすいです。
作り置きにする場合は、すべてを先に切らず、食べる分だけ切る方法もあります。 切った面が多いほど乾燥しやすいため、保存する分はかたまりのまま、または大きめに分けておくと扱いやすくなります。
電気圧力鍋ローストビーフを安全に作る注意点
調理前の肉と器具は清潔に扱う
ローストビーフは牛かたまり肉を使うため、調理前の扱いが大切です。 肉に触れるまな板、包丁、トング、保存袋、皿は清潔なものを使います。 生の肉を置いた皿に、加熱後の肉を戻さないようにします。
下味をつけるときは、肉の表面をキッチンペーパーでふき、塩こしょうやにんにくを全体になじませます。 手で直接触る場合は、調理前後に手を洗い、必要に応じて使い捨て手袋を使うと作業しやすくなります。
肉を袋に入れるときは、袋の口に肉汁や調味料がつきすぎないようにします。 密閉が甘いと加熱中に湯が入り、味や食感が変わることがあります。 できるだけ空気を抜き、肉全体が湯に浸かるようにします。
低温調理中は、袋が浮いてこないように注意します。 袋が浮くと、肉の一部が湯に触れにくくなることがあります。 耐熱皿や落としぶたのように使える付属品がある場合は、機種の使い方に合わせて活用します。
機種ごとの低温調理機能を確認する
電気圧力鍋には、低温調理、発酵、保温、温度調理など、機種によってさまざまな機能があります。 同じ「保温」でも温度が一定とは限らず、低温調理に向く機種と向かない機種があります。
レシピを作る前に、手持ちの電気圧力鍋で温度設定ができるか、湯せん調理ができるか、使用できる袋に制限があるかを確認します。 袋を使った調理が推奨されていない機種では、無理に同じ方法で作らないほうが安全です。
また、容量にも注意が必要です。 肉と湯を入れたときに、内鍋の上限を超えないようにします。 湯の量が少なすぎると温度が安定しにくく、多すぎると扱いにくくなります。 肉がしっかり浸かる量を目安にしつつ、機種の上限を守ります。
レシピ内の加熱時間は目安として考えます。 肉の厚みがある場合は時間がかかりやすく、薄い場合は火が入りやすくなります。 中心温度計がある場合は、時間だけでなく中心温度もあわせて確認すると、仕上がりのばらつきを減らしやすくなります。
保存は早めに冷まして清潔な容器に入れる
ローストビーフを保存するときは、加熱後に長く室温へ置きっぱなしにしないことが大切です。 粗熱が取れたら、清潔な保存容器や保存袋に入れて冷蔵庫へ移します。 季節や室温によって冷め方が変わるため、特に暑い時期は早めの対応を意識します。
ソースや野菜と合わせた状態で長く保存すると、水分が出たり、味が濃くなったりしやすくなります。 作り置きする場合は、肉、ソース、野菜を分けて保存すると、食べるときに状態を整えやすくなります。
薄切りにしてから保存すると、すぐ食べられる便利さがあります。 一方で、切り口が多くなるため乾燥しやすくなります。 しっとり感を残したい場合は、かたまりのまま保存して、食べる直前に薄切りにする方法も向いています。
保存日数は、保存状態、季節、調理後の扱いで変わります。 本文では日数を断定せず、早めに食べ切ることを基本にします。 食べる前には、におい、ぬめり、変色などがないかを確認し、少しでも不安がある場合は無理に食べないようにします。
異変がある場合は無理に食べない
ローストビーフは作り置きにも便利ですが、保存中に異変が出たものを食べるのは避けます。 酸っぱいにおい、いつもと違う強いにおい、ぬめり、カビ、明らかな変色がある場合は、加熱し直して食べる方向にしないことが大切です。
見た目だけで判断しにくい場合もあります。 保存容器を開けたときに違和感がある、触ったときにぬるつきがある、味に不安があるといった場合は、無理に使い切ろうとしないほうが安心です。
冷凍保存した場合も、解凍後に状態を確認します。 冷凍していても、保存前の扱いや解凍中の温度で状態が変わることがあります。 解凍は冷蔵庫でゆっくり行い、常温で長く置かないようにします。
食べ切りを意識するなら、最初から量を分けて保存するのがおすすめです。 丼用、サラダ用、主菜用のように分けておくと、必要な分だけ取り出しやすく、残った分を何度も温度変化させずに済みます。
電気圧力鍋で作るローストビーフレシピ6選
基本の電気圧力鍋ローストビーフ
電気圧力鍋の低温調理機能や保温機能を使って作る、基本のローストビーフです。 最初にフライパンで表面を焼き、袋に入れてじっくり火を通します。 味付けは塩、こしょう、にんにくを中心にしているため、ソースを変えれば和風にも洋風にも使えます。
材料の目安
・牛もも肉または牛肩肉のかたまり:300〜400g
・塩:小さじ1/2程度
・こしょう:少々
・にんにくすりおろし:少々
・油:小さじ1程度
・好みのソース:適量
作り方
- 牛肉の表面の水分をキッチンペーパーでふき取ります。
- 塩、こしょう、にんにくを全体になじませます。
- フライパンに油を入れて熱し、牛肉の全面を短時間ずつ焼きます。
- 粗熱が少し落ち着いたら、低温調理に使える袋へ入れて空気を抜きます。
- 電気圧力鍋の内鍋に湯を入れ、肉がしっかり浸かるようにします。
- 低温調理機能または保温機能を使い、機種に合わせてじっくり加熱します。
- 加熱後は袋のまま少し休ませ、粗熱を取ります。
- 食べる直前に繊維を断つように薄切りにします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・肉は厚みがそろったかたまりを選ぶと火の入り方をそろえやすいです
・焼く工程は中まで火を通すためではなく、香ばしさを出すために短時間で行います
・仕上がりが不安な場合は、中心温度計を使うと判断しやすくなります
・ソースを別添えにすると、丼、サラダ、主菜へ使い回しやすくなります
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します
・すぐ食べない分はかたまりのまま保存すると、切り口が乾燥しにくくなります
・食べるときは薄く切り、わさび醤油、玉ねぎソース、ポン酢などを合わせると味を変えやすいです
にんにく醤油の和風ローストビーフ
醤油、みりん、にんにくを使った、ご飯に合わせやすい和風ローストビーフです。 基本のローストビーフに比べて味がはっきりしているため、夕食の主菜やお弁当のおかずにも使いやすいです。 にんにくの香りで満足感が出やすく、赤身肉でも物足りなさを感じにくい一品です。
材料の目安
・牛もも肉または牛肩肉のかたまり:300〜400g
・塩:少々
・こしょう:少々
・油:小さじ1程度
・醤油:大さじ2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・にんにくすりおろし:小さじ1/2程度
・好みでわさび:少々
作り方
- 牛肉の水分をふき取り、塩とこしょうを全体になじませます。
- フライパンに油を入れ、牛肉の全面を焼きます。
- 醤油、みりん、酒、にんにくを小鍋またはフライパンで軽く煮立て、たれを作ります。
- 焼いた牛肉の粗熱を少し取り、袋に入れます。
- たれの一部を袋に入れ、空気を抜いて密閉します。
- 電気圧力鍋の低温調理機能または保温機能でじっくり加熱します。
- 加熱後は袋のまま休ませ、粗熱が取れたら薄切りにします。
- 残りのたれを食べる直前にかけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・醤油だれは肉と一緒に入れすぎると味が濃くなりやすいため、残りは食べる直前にかけると調整しやすいです
・にんにくを控えたい場合は、しょうがに置き換えると香りを変えられます
・ご飯に合わせる場合でも、たれをかけすぎないようにすると塩分を調整しやすくなります
・赤身肉を使うと、冷めても脂が重くなりにくいです
保存・食べ方の補足
・保存するときは、肉とたれを分けておくと味が濃くなりすぎにくいです
・薄切りにしたローストビーフをご飯にのせ、わさびや刻みねぎを添えると和風丼にしやすくなります
・お弁当に使う場合は、汁気を軽く切り、清潔な容器に詰めます
玉ねぎソースのしっとりローストビーフ
すりおろし玉ねぎを使ったソースで食べるローストビーフです。 玉ねぎの甘みと醤油ベースの味で、赤身肉にもよく合います。 見た目に特別感が出やすいため、週末の夕食やおもてなし風の一皿にも向いています。
材料の目安
・牛もも肉または牛ランプ肉のかたまり:300〜400g
・塩:小さじ1/2程度
・こしょう:少々
・油:小さじ1程度
・玉ねぎすりおろし:1/4個分
・醤油:大さじ2
・みりん:大さじ1
・酢:小さじ1
・砂糖:小さじ1/2程度
作り方
- 牛肉の表面をふき、塩とこしょうをなじませます。
- フライパンで牛肉の全面に焼き色をつけます。
- 焼いた牛肉を袋に入れ、空気を抜いて密閉します。
- 電気圧力鍋に湯を入れ、低温調理機能または保温機能で加熱します。
- 加熱後は袋のまま休ませます。
- フライパンに玉ねぎすりおろし、醤油、みりん、酢、砂糖を入れて軽く煮詰めます。
- ローストビーフを薄切りにし、玉ねぎソースをかけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・玉ねぎソースは肉と別に作るため、味の濃さを調整しやすいです
・砂糖は少量でも玉ねぎの甘みで満足感が出やすくなります
・ソースを煮詰めすぎると濃くなるため、味見をしながら仕上げます
・肉を薄く切ると、少量のソースでも全体になじみやすいです
保存・食べ方の補足
・玉ねぎソースは別容器に入れて保存すると、肉の食感を保ちやすくなります
・食べるときは、ローストビーフを皿に広げてからソースを少量ずつかけます
・サラダにのせる場合は、ソースをドレッシング代わりに使うと野菜とも合わせやすいです
ポン酢だれで食べるさっぱりローストビーフ
ポン酢と薬味で食べる、さっぱり味のローストビーフです。 油を多く使わずに食べやすく、脂っこい味が苦手な人にも向いています。 大根おろし、青ねぎ、みょうが、大葉などを合わせると、冷たいままでも食べやすい一皿になります。
材料の目安
・基本のローストビーフ:薄切りで適量
・ポン酢:大さじ2〜3
・大根おろし:適量
・青ねぎ:適量
・大葉:好みで数枚
・白ごま:少々
作り方
- 基本のローストビーフを薄切りにします。
- 大根おろしは軽く水気を切ります。
- 青ねぎや大葉を食べやすく刻みます。
- 皿にローストビーフを並べます。
- 大根おろしと薬味をのせます。
- 食べる直前にポン酢をかけます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・油を足さずに仕上げやすいため、軽めに食べたい日の主菜に向いています
・ポン酢はかけすぎると味が強くなるため、食べる直前に少量ずつかけます
・大根おろしの水気を切ると、皿に水分が広がりにくくなります
・薬味を使うと、少ない調味料でも香りと満足感を出しやすいです
保存・食べ方の補足
・ポン酢だれで食べる場合は、肉と大根おろし、薬味を分けて保存します
・合わせた状態で置くと水分が出やすくなるため、食べる直前に盛り付けるほうがきれいに仕上がります
・野菜を添えると、主菜サラダのようにも食べられます
ローストビーフ丼向け甘辛だれ仕立て
薄切りのローストビーフをご飯にのせ、甘辛だれで仕上げる丼向けレシピです。 少量のローストビーフでもご飯や野菜と合わせることで満足感を出しやすくなります。 特別感のある昼ごはんや夕食に向いています。
材料の目安
・基本のローストビーフ:薄切りで適量
・温かいご飯:茶碗1〜2杯分
・醤油:大さじ2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1程度
・好みで卵黄、温泉卵、刻みのり、青ねぎ:適量
作り方
- ローストビーフを繊維を断つように薄切りにします。
- 小鍋に醤油、みりん、酒、砂糖を入れて軽く煮立てます。
- ご飯を器に盛り、刻みのりをのせます。
- ローストビーフをご飯の上に広げます。
- 甘辛だれを少量ずつかけます。
- 好みで卵黄、温泉卵、青ねぎをのせます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ローストビーフを薄く広げると、少ない量でも見た目の満足感が出やすいです
・甘辛だれは濃くなりやすいため、煮詰めすぎず、かける量で調整します
・ご飯の量を調整し、野菜や汁物を合わせると食事全体のバランスを取りやすくなります
・卵を使う場合は、保存用ではなく食べる直前のトッピングにします
保存・食べ方の補足
・丼にする場合は、ローストビーフ、ご飯、たれを別々に用意し、食べる直前に盛り付けます
・たれをご飯に先にかけすぎると、全体が重くなりやすいです
・余ったローストビーフを使う場合も、においや状態を確認してから使い、無理に食べ切ろうとしないようにします
作り置き向けローストビーフサラダ
ローストビーフを野菜と合わせて、主菜サラダとして食べるレシピです。 作り置きしたローストビーフを使い回したいときや、肉を少し軽めに食べたいときに向いています。 ソースやドレッシングを変えると、同じローストビーフでも飽きにくくなります。
材料の目安
・基本のローストビーフ:薄切りで適量
・レタスまたはベビーリーフ:適量
・玉ねぎ薄切り:少量
・ミニトマト:適量
・きゅうり:適量
・ポン酢、玉ねぎソース、好みのドレッシング:適量
・黒こしょう:少々
作り方
- ローストビーフを薄切りにします。
- レタスやベビーリーフを洗い、水気をしっかり切ります。
- 玉ねぎは薄切りにし、辛みが気になる場合は水にさらして水気を切ります。
- きゅうりやミニトマトを食べやすく切ります。
- 器に野菜を盛り、ローストビーフをのせます。
- 食べる直前にソースやドレッシングをかけ、黒こしょうをふります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・野菜の水気をしっかり切ると、ローストビーフの味が薄まりにくくなります
・肉を少量ずつ広げて盛ると、サラダでも満足感を出しやすいです
・ドレッシングはかけすぎず、ポン酢や玉ねぎソースを使うと味を調整しやすいです
・作り置きした肉を使う場合は、食べる前に状態を確認します
保存・食べ方の補足
・サラダとして保存する場合は、ローストビーフ、野菜、ソースを分けておきます
・合わせた状態で置くと野菜から水分が出やすく、肉の食感も変わりやすくなります
・食べる直前に盛り付けると、野菜の食感と肉のしっとり感を保ちやすくなります
ローストビーフをおいしく使い回すコツ
薄切りにして主菜や丼に使う
ローストビーフは、切り方で食べやすさが大きく変わります。 赤身肉は厚く切ると噛みごたえが出やすいため、繊維を断つように薄く切ると食べやすくなります。 包丁を寝かせるようにして、できるだけ薄く切るのがポイントです。
主菜として食べる場合は、皿に広げてソースを少量ずつかけます。 丼にする場合は、ご飯の上に薄く重ねるようにのせると、少ない量でも満足感が出やすくなります。 野菜や汁物を合わせると、食事全体のバランスも取りやすくなります。
ソースは別添えにして味を変える
ローストビーフは、ソースを別にしておくと使い回しやすくなります。 にんにく醤油、玉ねぎソース、ポン酢だれ、甘辛だれなどを食べる場面に合わせて変えれば、同じローストビーフでも飽きにくくなります。
保存時にソースをたっぷりかけておくと、味が濃くなったり、肉の食感が変わったりしやすくなります。 作り置きするなら、肉は肉だけで保存し、ソースは別容器に入れるのがおすすめです。 食べる直前にかけるほうが、塩分や甘さも調整しやすくなります。
サラダやお弁当に使うときは水分を分ける
ローストビーフをサラダに使うときは、野菜の水分に注意します。 洗った野菜の水気が残っていると、皿に水分がたまり、ソースが薄まりやすくなります。 キッチンペーパーやサラダスピナーで水気をしっかり切ってから盛り付けます。
お弁当に使う場合は、汁気の多いたれをかけすぎないようにします。 ローストビーフは冷めた状態で食べることが多いため、脂が重くなりにくい赤身肉のほうが扱いやすいです。 季節や持ち歩き時間によって傷みやすさが変わるため、保冷剤や保冷バッグを使い、無理のない範囲で取り入れます。
冷蔵と冷凍で保存方法を変える
冷蔵保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れます。 すぐ食べる分は薄切りでも便利ですが、乾燥を抑えたい分はかたまりのまま保存すると扱いやすくなります。 切ったローストビーフは、ラップでぴったり包むか、密閉できる容器に入れます。
冷凍する場合は、1回で食べる量に分けて包みます。 薄切りを重ねて冷凍すると、解凍後に水分が出やすいことがあります。 できるだけ空気に触れないように包み、保存袋に入れてから冷凍します。
解凍は冷蔵庫でゆっくり行うのが基本です。 電子レンジで強く加熱すると、肉に火が入りすぎて硬くなりやすいです。 温めたい場合は、短時間ずつ様子を見ながら行うか、ソースを温めて肉にかける方法にすると、食感の変化を抑えやすくなります。
まとめ
・電気圧力鍋のローストビーフは、圧力調理ではなく低温調理や保温でじっくり火を入れる方法が向いています
・牛もも肉、牛肩肉、牛ランプ肉など、赤身が多く厚みのそろったかたまり肉を選ぶと扱いやすくなります
・低温調理の前に表面を焼くと、香ばしさが出てローストビーフらしい仕上がりに近づきます
・肉の厚みや機種によって火の入り方が変わるため、必要に応じて中心温度計を使うと判断しやすくなります
・加熱後すぐに切らず、袋のまま休ませてから薄切りにすると肉汁が落ち着きやすくなります
・ソースは別添えにすると、和風、玉ねぎソース、ポン酢、丼向けなどに使い回しやすくなります
・保存するときは粗熱を取ってから清潔な容器に入れ、肉、ソース、野菜を分けると状態を保ちやすくなります
・作り置きする分は、食べる直前に薄切りにすると乾燥を抑えやすくなります
・冷凍する場合は1回分ずつ包み、解凍は冷蔵庫でゆっくり行うと食感の変化を抑えやすくなります
・におい、ぬめり、変色などの異変がある場合は、無理に食べずに安全を優先します
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