冷凍ブロッコリーは、下ごしらえの手間を減らしながら野菜を足しやすい便利な食材です。
ただ、冷凍のまま何となく使うと、水っぽくなったり、味がぼやけたり、弁当に入れたときにべちゃっとしたりすることがあります。
冷凍ブロッコリーをおいしく使うコツは、料理に合わせて「凍ったまま使う」「軽く解凍して水気を取る」を分けることです。
スープやグラタンのように加熱時間がある料理は凍ったままでも使いやすく、和え物や弁当おかずは水気を取ってから味付けすると仕上がりが安定しやすくなります。
この記事では、冷凍ブロッコリーを弁当、副菜、炒め物、グラタン、スープ、主食風に使えるアレンジレシピとしてまとめます。
節約しやすい食材との組み合わせや、作り置きで気を付けたい保存の考え方も入れながら、家庭で使いやすい形にしています。
・冷凍ブロッコリーを水っぽくしにくい使い方
・弁当や作り置きに使うときの注意点
・炒め物やグラタンに向くアレンジのコツ
・冷凍ブロッコリーを使った8品のレシピ
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
冷凍ブロッコリーはアレンジしやすい常備野菜
冷凍ブロッコリーは、洗う、切る、下ゆでする手間を省きやすく、必要な分だけ取り出して使えるところが魅力です。
生のブロッコリーを買うと使い切る前に傷みが気になることがありますが、冷凍なら少量ずつ使えるため、弁当や副菜に野菜を少し足したいときにも向いています。
一方で、冷凍ブロッコリーは加熱すると水分が出やすい食材です。
そのため、サラダ感覚でそのまま味付けしたり、炒め物に早い段階で入れたりすると、味が薄く感じたり、食感がやわらかくなりすぎたりすることがあります。
アレンジしやすくするには、料理に合わせた使い方を決めることが大切です。
スープ、グラタン、リゾット風などは水分が料理になじみやすいため、凍ったまま加えても使いやすいです。
一方、和え物、ナムル、弁当おかずは、加熱後に水気を取ることで味が絡みやすくなります。
冷凍ブロッコリーをおいしく使う基本
冷凍ブロッコリーは、すでに食べやすい大きさにカットされている商品が多く、短時間で料理に使いやすい食材です。
ただし、商品によって房の大きさや茎の割合、加熱後のやわらかさが違うため、レシピ通りにしても仕上がりが少し変わることがあります。
まず意識したいのは、加熱しすぎないことです。
冷凍ブロッコリーは一度加熱処理されているものが多いため、炒め物やスープでは長く火を入れすぎるとやわらかくなりやすいです。
肉や魚を先に加熱し、最後にブロッコリーを加えると、色や食感が残りやすくなります。
次に、水分をどう扱うかが大切です。
冷凍ブロッコリーを電子レンジで温めると、器の底に水分がたまりやすくなります。
和え物や弁当に使うときは、その水分を残したまま調味料を加えるのではなく、軽く水気を切ってから味付けします。
キッチンペーパーで押さえる、ざるに上げる、フライパンで軽くから炒りするなどの方法が使いやすいです。
味付けは、香りやうま味のある食材と合わせるとまとまりやすくなります。
ツナ、塩昆布、チーズ、バター、にんにく、ごま、しょうゆ、かつお節などは、冷凍ブロッコリーの淡い味を補いやすい食材です。
濃い味だけでごまかすのではなく、うま味のある食材を少し足すと、家庭料理として食べやすくなります。
水っぽさを防ぐ下ごしらえ
冷凍ブロッコリーの水っぽさを防ぎたいときは、料理に入れる前のひと手間が役立ちます。
特に和え物、ナムル、弁当おかず、チーズ焼きでは、水気が多いと味が薄まりやすく、時間がたつと汁気が出やすくなります。
電子レンジで温める場合は、耐熱皿に冷凍ブロッコリーを広げ、ふんわりラップをして加熱します。
加熱後に水分が出ていたら、ざるに上げるか、キッチンペーパーで軽く押さえます。
強く押しつぶすと房が崩れやすいので、表面の水分を取る程度で十分です。
炒め物に使う場合は、凍ったまま入れる方法と、先に軽く加熱して水気を取る方法があります。
短時間で仕上げたいときは凍ったままでも使えますが、味をしっかり絡めたい場合や弁当に使う場合は、先に水分を飛ばしてから調味料を加えると仕上がりが安定します。
グラタンやスープでは、冷凍ブロッコリーから出る水分を料理の一部として使えます。
ただし、グラタンのソースがゆるくなりすぎると食べにくくなるため、ブロッコリーを入れた後に少し煮詰めたり、チーズで表面を焼いてまとめたりするとよいです。
弁当や作り置きに使うときの注意点
冷凍ブロッコリーを弁当に入れるときは、汁気をできるだけ残さないことが大切です。
加熱後すぐに詰めると蒸気がこもりやすく、ほかのおかずにも水分が移りやすくなります。
粗熱を取り、表面の水気を押さえてから詰めると、べちゃっとしにくくなります。
弁当向けには、マヨチーズ焼き、ナムル、ツナごま和えのように味が絡みやすいレシピが使いやすいです。
ただし、マヨネーズやチーズを使うおかずは、季節や持ち運び時間、保存環境によって傷みやすさが変わります。
保冷剤を使う、しっかり冷ましてから詰める、長時間常温に置かないなど、基本的な扱いを意識します。
作り置きにする場合も、保存日数を長く見込みすぎないことが大切です。
清潔な保存容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵し、状態を見ながら早めに食べ切るようにします。
異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は、無理に食べないようにします。
冷凍ブロッコリーを解凍したあとに余った場合、再冷凍を前提にするより、スープや炒め物に入れて早めに使い切る方が扱いやすいです。
少量だけ残ったときは、みそ汁、卵焼き、チャーハン、チーズ焼きなどに足すと無駄にしにくくなります。
炒め物やグラタンに使うときのコツ
炒め物に冷凍ブロッコリーを使うときは、入れるタイミングが大切です。
鶏むね肉、鮭、ウインナーなどの主材料を先に加熱し、火が通ってからブロッコリーを加えると、加熱しすぎを防ぎやすくなります。
ブロッコリーを最初から長く炒めると、水分が出て全体が蒸し焼きのようになり、味が薄く感じることがあります。
調味料は、ブロッコリーの水分がある程度飛んでから加えると絡みやすいです。
にんにく、しょうゆ、バター、塩昆布、チーズなど、香りやうま味のある食材を使うと、少ない調味料でも味がまとまりやすくなります。
塩分を強くしすぎると冷めたときに濃く感じることがあるため、弁当用は少し控えめに仕上げてもよいです。
グラタンに使う場合は、冷凍ブロッコリーの水分でソースがゆるくなりすぎないようにします。
フライパンで具材と一緒に軽く加熱してからソースを加える、またはホワイトソースを少し固めに作ると扱いやすいです。
ウインナーやチーズを合わせると子どもにも食べやすく、夕食の一品としても使いやすくなります。
冷凍ブロッコリーは火の通りが早いので、最後に焼き色を付ける料理にも向いています。
トースターやオーブンで仕上げる場合は、表面にチーズやパン粉をのせると水分が気になりにくくなります。
味がぼやけるときに合わせたい食材
冷凍ブロッコリーの味がぼやけると感じるときは、うま味、香り、油分を少し足すと食べやすくなります。
たとえば、ツナはうま味と油分を足せるため、和え物に向いています。
塩昆布は少量でも味が決まりやすく、ナムルやおにぎりの具にも合わせやすいです。
チーズやマヨネーズは、冷凍ブロッコリーを弁当おかずにまとめたいときに便利です。
ただし、量を増やしすぎると重たく感じることがあるため、ほかの食材とのバランスを見て調整します。
卵と合わせるとまとまりが出て、子ども向けや朝食にも使いやすくなります。
にんにく、しょうゆ、バターは炒め物に向いています。
鶏むね肉や鮭のような主材料と合わせると、冷凍ブロッコリーが付け合わせではなく主菜の一部になります。
油を控えたい場合は、フライパンにくっつかない程度の少量にし、香りの強い食材で満足感を補うとよいです。
スープに使うときは、豆腐、卵、鶏ガラスープ風の味付けなどと合わせると、冷凍ブロッコリーの水分が気になりにくくなります。
主食風にする場合は、ごはん、牛乳、チーズを合わせると、冷凍ブロッコリーを細かく刻まなくても食べやすくなります。
冷凍ブロッコリーのアレンジレシピ8選
ここからは、冷凍ブロッコリーを使ったアレンジレシピを8品紹介します。
弁当向け、副菜、主菜、グラタン、スープ、主食風に分けて使いやすいようにしています。
材料は作りやすい目安なので、人数や好みに合わせて調整してください。
冷凍ブロッコリーと卵のマヨチーズ焼き
冷凍ブロッコリーと卵を合わせ、マヨネーズとチーズで焼く弁当向けのおかずです。
ブロッコリーの水気を取ってから卵と合わせると、まとまりやすく、冷めても食べやすい一品になります。
朝食や小さめの副菜にも使いやすいレシピです。
材料の目安
・冷凍ブロッコリー:120g
・卵:2個
・ピザ用チーズ:大さじ2〜3
・マヨネーズ:小さじ2
・塩こしょう:少々
・油:少量
作り方
- 冷凍ブロッコリーを電子レンジで加熱し、出てきた水分を切ります。
- 粗熱が取れたら、大きい房は食べやすい大きさに切ります。
- ボウルに卵、マヨネーズ、塩こしょうを入れて混ぜます。
- ブロッコリーとチーズを加えて全体を混ぜます。
- 油を薄く引いたフライパンに流し入れ、弱めの中火で焼きます。
- ふちが固まってきたら返し、両面に軽く焼き色が付くまで火を通します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・冷凍ブロッコリーの水気を取ると、卵がゆるくなりにくくなります。
・チーズを入れることで味がまとまりやすく、少ない調味料でも食べやすくなります。
・弁当に入れる場合は、小さめに焼くか、焼いてから食べやすい大きさに切ると詰めやすいです。
・マヨネーズやチーズの量は、好みや食事全体のバランスに合わせて調整できます。
保存・食べ方の補足
・弁当に入れるときは、しっかり火を通し、粗熱を取ってから詰めます。
・汁気が出にくいおかずですが、加熱後のブロッコリーに水分が残っていると時間がたってから水っぽくなることがあります。
・作り置きにする場合は、清潔な容器に入れて冷蔵し、状態を見ながら早めに食べ切ります。
・食べるときはそのままでも、軽く温め直しても食べやすいです。
冷凍ブロッコリーのツナごま和え
冷凍ブロッコリーにツナとすりごまを合わせる、手軽な副菜です。
ツナのうま味とごまの香ばしさで、冷凍ブロッコリーの味の薄さを補いやすくなります。
火を使う時間が短いので、あと一品ほしいときにも向いています。
材料の目安
・冷凍ブロッコリー:150g
・ツナ缶:1缶
・すりごま:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1〜2
・砂糖:小さじ1/2
・酢:小さじ1/2
・かつお節:好みで少量
作り方
- 冷凍ブロッコリーを電子レンジで加熱します。
- ざるに上げるか、キッチンペーパーで水気を軽く取ります。
- ツナ缶の油や水分を軽く切ります。
- ボウルにしょうゆ、砂糖、酢、すりごまを入れて混ぜます。
- ブロッコリーとツナを加え、全体をやさしく和えます。
- 好みでかつお節を加えて仕上げます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ツナを使うと、ブロッコリーだけでは物足りないときにも満足感を出しやすくなります。
・すりごまは水分を吸いやすいため、和え物の水っぽさをやわらげる役割があります。
・酢を少し入れると味が締まり、冷めても食べやすくなります。
・ツナ缶は油漬けでも水煮でも作れます。油分を控えたい場合は、水煮を使うか、油をしっかり切って使います。
保存・食べ方の補足
・水気が多いと味が薄まりやすいので、保存前に余分な汁気を残さないようにします。
・冷蔵する場合は清潔な容器に入れ、早めに食べ切るようにします。
・弁当に入れるときは、汁気を切ってからカップに入れるとほかのおかずに味が移りにくいです。
・ごはんの横に添えるほか、冷やしうどんや豆腐にのせても食べやすいです。
冷凍ブロッコリーと鶏むね肉のにんにく炒め
冷凍ブロッコリーと鶏むね肉を合わせた、夕食向けの主菜です。
にんにくとしょうゆで味付けするため、ごはんに合わせやすく、冷凍ブロッコリーを炒め物に使いたいときに向いています。
鶏むね肉は加熱しすぎるとかたくなりやすいので、下味と焼き方を意識します。
材料の目安
・冷凍ブロッコリー:180g
・鶏むね肉:1枚
・にんにく:1かけ
・しょうゆ:大さじ1
・酒:大さじ1
・片栗粉:大さじ1
・塩こしょう:少々
・油:小さじ2
・好みで粗びき黒こしょう:少々
作り方
- 鶏むね肉はそぎ切りにし、塩こしょう、酒、片栗粉をまぶします。
- にんにくはみじん切りにします。
- 冷凍ブロッコリーは電子レンジで軽く加熱し、水気を切ります。
- フライパンに油とにんにくを入れて弱火で熱し、香りを出します。
- 鶏むね肉を入れ、中火で両面を焼きます。
- 鶏むね肉に火が通ってきたら、ブロッコリーを加えて炒め合わせます。
- しょうゆを回し入れ、全体に味を絡めます。
- 好みで粗びき黒こしょうを振ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鶏むね肉をそぎ切りにして片栗粉をまぶすと、味が絡みやすく、食感もやわらかく仕上がりやすいです。
・ブロッコリーは後半に加えることで、炒めすぎによる水分の出すぎを防ぎやすくなります。
・にんにくの香りを使うと、調味料を増やしすぎなくても満足感を出しやすいです。
・油を控えたい場合は、焦げ付かないフライパンを使い、必要な分だけにします。
保存・食べ方の補足
・弁当に入れる場合は、汁気を飛ばし、しっかり冷ましてから詰めます。
・鶏肉を使うため、中心まで火が通っていることを確認します。
・温め直すときは加熱しすぎると鶏むね肉がかたくなりやすいので、様子を見ながら温めます。
・ごはんにのせて丼風にしても食べやすいです。
冷凍ブロッコリーとウインナーの簡単グラタン
冷凍ブロッコリーとウインナーを使った、手軽なグラタンです。
ホワイトソースを別に作らず、フライパンで具材と牛乳を合わせて作るため、夕食の一品にしやすいレシピです。
チーズをのせて焼くことで、冷凍ブロッコリーの水分も気になりにくくなります。
材料の目安
・冷凍ブロッコリー:180g
・ウインナー:4本
・玉ねぎ:1/2個
・牛乳:250ml
・薄力粉:大さじ2
・バター:10g
・ピザ用チーズ:適量
・コンソメ:小さじ1
・塩こしょう:少々
作り方
- 玉ねぎは薄切りにし、ウインナーは斜め切りにします。
- フライパンにバターを入れて熱し、玉ねぎとウインナーを炒めます。
- 玉ねぎがしんなりしたら薄力粉を振り入れ、粉っぽさがなくなるまで炒めます。
- 牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、コンソメを入れます。
- 冷凍ブロッコリーを加え、とろみが出るまで加熱します。
- 塩こしょうで味を整え、耐熱皿に入れます。
- ピザ用チーズをのせ、トースターやオーブンで焼き色が付くまで焼きます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・冷凍ブロッコリーをソースに直接入れると、水分がソースになじみやすくなります。
・ソースがゆるくなりすぎた場合は、少し加熱して水分を飛ばすと扱いやすくなります。
・ウインナーを使うと味が出やすく、子ども向けや忙しい日の夕食にも使いやすいです。
・玉ねぎを入れることで甘みが加わり、ブロッコリーの青っぽさがやわらぎます。
保存・食べ方の補足
・焼きたては熱いので、少し置いてから食べると具材とソースがなじみます。
・作り置きにする場合は、粗熱を取ってから冷蔵し、食べる前に中心まで温め直します。
・チーズや牛乳を使うため、長時間常温に置かないようにします。
・パンやごはんに合わせるほか、少量を弁当カップに入れて焼くと小さなおかずにもできます。
冷凍ブロッコリーの塩昆布ナムル
冷凍ブロッコリーに塩昆布とごま油を合わせる、少ない材料で作りやすい副菜です。
塩昆布のうま味で味が決まりやすく、冷凍ブロッコリーを少量だけ使いたいときにも便利です。
作り置き副菜や弁当のすき間おかずにも使いやすい一品です。
材料の目安
・冷凍ブロッコリー:150g
・塩昆布:ひとつまみ
・ごま油:小さじ1
・白いりごま:小さじ1
・しょうゆ:少量
・好みでおろしにんにく:少量
作り方
- 冷凍ブロッコリーを電子レンジで加熱します。
- 水気をしっかり切り、大きい房は食べやすく切ります。
- ボウルにブロッコリー、塩昆布、ごま油、白いりごまを入れます。
- 全体をやさしく混ぜ、味を見てしょうゆを少量加えます。
- 好みでおろしにんにくを少し加えます。
- 数分置いて味をなじませます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・塩昆布は少量でも味が出るため、調味料を増やしすぎなくてもまとまりやすいです。
・ごま油を少し加えると香りが出て、冷めても食べやすくなります。
・水気を取ってから和えることで、時間がたっても味が薄まりにくくなります。
・にんにくを入れる場合は香りが強くなるため、弁当用では控えめにすると使いやすいです。
保存・食べ方の補足
・作ったあとは清潔な容器に入れ、冷蔵で保存します。
・時間がたつと水分が出ることがあるため、弁当に入れるときは汁気を切ります。
・ごはんの副菜としてだけでなく、冷奴にのせたり、焼いた厚揚げに添えたりしても合います。
・異臭やぬめりなどの変化がある場合は、食べないようにします。
冷凍ブロッコリーと鮭のバターしょうゆ炒め
冷凍ブロッコリーと鮭を合わせた、魚メインの炒め物です。
バターしょうゆの香りでごはんに合いやすく、肉料理が続いたときの夕食にも使いやすいレシピです。
鮭のうま味がブロッコリーに絡み、彩りもよくなります。
材料の目安
・冷凍ブロッコリー:180g
・生鮭または甘塩鮭:2切れ
・バター:10g
・しょうゆ:小さじ2
・酒:大さじ1
・薄力粉または片栗粉:適量
・塩こしょう:少々
・油:少量
作り方
- 鮭は食べやすい大きさに切り、必要に応じて骨を取り除きます。
- 鮭に塩こしょうを軽く振り、薄力粉または片栗粉を薄くまぶします。
- 冷凍ブロッコリーは電子レンジで軽く加熱し、水気を切ります。
- フライパンに油を薄く引き、鮭を焼きます。
- 鮭に火が通ってきたら、ブロッコリーを加えて炒め合わせます。
- 酒、しょうゆ、バターを加え、全体に絡めます。
- 鮭が崩れすぎないように、やさしく混ぜて仕上げます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・鮭に粉を薄くまぶすと、味が絡みやすく、焼いたときに崩れにくくなります。
・ブロッコリーは後半に入れると、色が残りやすく、水分も出すぎにくくなります。
・バターは香りづけとして使い、量は好みに合わせて調整できます。
・甘塩鮭を使う場合は塩分があるため、しょうゆの量を控えめにします。
保存・食べ方の補足
・魚を使う料理なので、作ったあとは長時間常温に置かず、早めに食べます。
・弁当に入れる場合は、骨が残っていないか確認し、汁気を飛ばしてから詰めます。
・温め直すときは、鮭がかたくなりすぎないよう様子を見ながら加熱します。
・ごはんにのせるほか、パンに合わせても食べやすいです。
冷凍ブロッコリーと豆腐の中華スープ
冷凍ブロッコリーを凍ったまま入れやすい、やさしい味の中華スープです。
豆腐を合わせることで、軽めの汁物でも満足感を出しやすくなります。
朝食、昼食、夕食の汁物として、野菜を少し足したいときに向いています。
材料の目安
・冷凍ブロッコリー:120g
・豆腐:150g
・水:500ml
・鶏ガラスープの素:小さじ2
・しょうゆ:小さじ1
・卵:1個
・ごま油:少量
・塩こしょう:少々
・好みで長ねぎ:適量
作り方
- 鍋に水と鶏ガラスープの素を入れて火にかけます。
- 煮立ったら冷凍ブロッコリーを凍ったまま加えます。
- 豆腐を食べやすい大きさに切り、鍋に加えます。
- しょうゆ、塩こしょうで味を整えます。
- 溶き卵を回し入れ、ふんわり固まるまで加熱します。
- 仕上げにごま油を少量加えます。
- 好みで長ねぎを散らします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・スープは冷凍ブロッコリーから出る水分が気になりにくく、凍ったまま使いやすい料理です。
・豆腐と卵を入れると、野菜だけのスープより満足感が出やすくなります。
・ごま油は少量でも香りが出るため、入れすぎないようにします。
・ブロッコリーを長く煮すぎるとやわらかくなりやすいので、加熱時間は様子を見ながら調整します。
保存・食べ方の補足
・スープは作りたてが食べやすいですが、余った場合は粗熱を取って冷蔵し、食べる前にしっかり温めます。
・豆腐や卵が入るため、長時間常温に置かないようにします。
・ごはんを少し入れて雑炊風にすると、軽い食事にもなります。
・味が薄いと感じる場合は、しょうゆやこしょうを少し足して調整します。
冷凍ブロッコリーとごはんのチーズリゾット風
冷凍ブロッコリーと余りごはんを使う、リゾット風の主食アレンジです。
牛乳とチーズでまとめるため、ブロッコリーが苦手な人でも食べやすい味になりやすいです。
昼食や軽めの夕食、冷蔵庫にある食材を使い切りたいときに向いています。
材料の目安
・冷凍ブロッコリー:120g
・ごはん:茶碗1杯分
・牛乳:200ml
・水:100ml
・ピザ用チーズ:大さじ2〜3
・コンソメ:小さじ1
・玉ねぎ:1/4個
・ベーコンまたはハム:好みで少量
・塩こしょう:少々
作り方
- 玉ねぎはみじん切りにし、ベーコンやハムを使う場合は食べやすく切ります。
- 鍋またはフライパンに水、牛乳、コンソメ、玉ねぎを入れて加熱します。
- 玉ねぎがやわらかくなってきたら、冷凍ブロッコリーを加えます。
- ブロッコリーが温まったら、ごはんを加えてほぐします。
- とろみが出てきたら、チーズを加えて混ぜます。
- 塩こしょうで味を整えます。
- ブロッコリーが大きい場合は、木べらで軽く崩しながら仕上げます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・冷凍ブロッコリーの水分がごはんとなじむため、主食風の料理に使いやすいです。
・余りごはんを使えるので、食材を無駄にしにくいアレンジになります。
・チーズを入れると全体がまとまり、ブロッコリーの味もなじみやすくなります。
・ベーコンやハムを入れる場合は塩分があるため、最後の塩は少なめから調整します。
保存・食べ方の補足
・リゾット風は作りたてが食べやすく、時間がたつとごはんが水分を吸って重たくなります。
・余った場合は冷蔵し、温め直すときに牛乳や水を少し足すと食べやすくなります。
・チーズや牛乳を使うため、長時間常温に置かないようにします。
・朝食や昼食にする場合は、サラダやスープを添えると献立にしやすいです。
まとめ
・冷凍ブロッコリーは、料理に合わせて凍ったまま使うか、水気を取って使うかを分けると扱いやすい
・和え物や弁当おかずは、加熱後の水分を切ってから味付けすると水っぽさを防ぎやすい
・スープ、グラタン、リゾット風は、冷凍ブロッコリーから出る水分を料理になじませやすい
・炒め物では、肉や魚を先に加熱し、ブロッコリーは後半に加えると食感が残りやすい
・ツナ、塩昆布、チーズ、にんにく、バター、ごまは、冷凍ブロッコリーの味を補いやすい
・弁当に入れる場合は、粗熱を取り、汁気を切ってから詰める
・作り置きにする場合は、清潔な容器に入れ、保存状態を見ながら早めに食べ切る
・卵、鶏むね肉、鮭、豆腐を合わせると、副菜だけでなく主菜や汁物にも使いやすい
・冷凍ブロッコリーは必要な分だけ使えるため、少量の野菜を足したいときに便利
・異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は、無理に食べない
