卵なしでパウンドケーキを作る時は、卵の代わりに何を入れるかで仕上がりが大きく変わります。
豆腐を使うとしっとり、ヨーグルトを使うと軽め、バナナを使うと自然な甘みとまとまりが出やすくなります。
卵は生地をつなげたり、ふくらみやしっとり感を支えたりする材料なので、ただ抜くだけではパサつきやすくなることがあります。
卵なしで作るなら、水分、油分、粉の混ぜ方、焼き上がり後の扱いを意識することが大切です。
この記事では、豆腐、ヨーグルト、バナナ、豆乳、りんご、きなこ、ココアを使った卵なしパウンドケーキを7品紹介します。
卵を切らしている時や、卵を使わないおやつを作りたい時に、好みの食感に合わせて選べる内容です。
・卵なしパウンドケーキをしっとり作る考え方
・豆腐、ヨーグルト、バナナで変わる食感の違い
・卵なしでも作りやすいパウンドケーキレシピ7品
・保存や食べ方で気をつけたいポイント
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
卵なしパウンドケーキは材料選びで食感が変わる
卵なしのパウンドケーキは、卵の代わりになる材料をどう選ぶかで、しっとり感、軽さ、甘み、まとまりやすさが変わります。
卵を使わないからといって難しい材料をそろえる必要はなく、豆腐、ヨーグルト、バナナ、豆乳など、家庭で使いやすい食材でも作れます。
ただし、卵を抜いた分だけ、生地の水分や油分のバランスは崩れやすくなります。
粉を混ぜすぎると重くなり、液体が多すぎると中心が焼けにくくなることもあります。
まずは、卵なしで作る時に意識したい基本を押さえておくと、レシピごとの違いも選びやすくなります。
卵なしでパウンドケーキを作る時の基本の考え方
卵はパウンドケーキの中で、生地をつなげる、ふくらみを支える、しっとり感を出す、焼き色やコクを加えるなど、いくつかの役割を持っています。
卵なしで作る場合は、その役割を別の材料で少しずつ補う考え方が大切です。
しっとり感を出したい時は、豆腐、バナナ、ヨーグルト、りんごなどの水分を含む材料が使いやすいです。
生地をまとめたい時は、バナナや豆腐のように粘りや厚みがある材料が向いています。
軽く仕上げたい時は、液体の量を増やしすぎず、ベーキングパウダーの力を活かすことがポイントです。
卵なしの生地は、焼く前の状態が少し重く見えることがあります。
けれども、粉を入れた後に長く混ぜると、さらに詰まった食感になりやすいです。
粉っぽさがなくなったら混ぜるのを止め、型に入れたら表面を軽くならす程度にします。
また、焼き上がり直後は生地がやわらかく、崩れやすいことがあります。
すぐに切らず、型の中で少し落ち着かせてから取り出すと形を保ちやすくなります。
完全に冷めてから切ると、断面もきれいになりやすいです。
豆腐、ヨーグルト、バナナで変わる仕上がりの違い
豆腐を使う卵なしパウンドケーキは、しっとりした食感にしやすいのが特徴です。
絹ごし豆腐をなめらかにつぶして使うと、生地になじみやすくなります。
豆腐の粒が残ると口当たりに出やすいため、泡立て器やゴムべらでしっかりつぶしてから粉類と合わせます。
ヨーグルトを使う場合は、豆腐よりも軽めの食感に寄せやすくなります。
酸味が少し加わるので、甘すぎないおやつにしたい時にも向いています。
ただし、ヨーグルトを多く入れすぎると生地がゆるくなり、焼き上がりが重くなる場合があります。
水切りしていないヨーグルトを使う時は、他の液体を入れすぎないようにします。
バナナを使う場合は、甘みとしっとり感を同時に補いやすいです。
熟したバナナほど甘みが強く、つぶした時に生地となじみやすくなります。
砂糖を少し控えたい時にも使いやすいですが、砂糖を極端に減らすと焼き色や食感が変わるため、全体のバランスを見ながら調整します。
豆腐はしっとり、ヨーグルトは軽め、バナナは甘みとまとまりを出しやすい材料です。
どれが一番良いというより、食べたい仕上がりに合わせて選ぶと作りやすくなります。
パサつきや崩れを防ぐ混ぜ方と焼き方のコツ
卵なしパウンドケーキでパサつきを防ぐには、水分だけでなく油分も大切です。
油を極端に減らすと、焼き上がりが固くなったり、冷めた時に口当たりが重くなったりすることがあります。
甘さや油分を控えたい場合でも、まずは少しずつ調整するのがおすすめです。
粉を入れた後は、ぐるぐる練るように混ぜないことが大切です。
ゴムべらで底から返すように混ぜ、粉っぽさがなくなったら止めます。
混ぜ足りないと粉のかたまりが残りますが、混ぜすぎると生地が詰まりやすくなります。
ベーキングパウダーは、卵なしの生地をふくらませるために役立ちます。
開封から時間が経っているものはふくらみが弱くなることがあるため、状態に不安がある場合は新しいものを使う方が失敗しにくいです。
入れすぎると苦みや独特の風味が出ることがあるため、分量は増やしすぎないようにします。
焼く時は、型に入れた生地の中央を少しくぼませると、中心まで火が通りやすくなります。
表面だけが早く焼ける場合は、途中で焦げすぎないように様子を見ます。
竹串を刺して生の生地がついてこなければ焼き上がりの目安になりますが、具材の水分が多いレシピではしっとりした生地が少しつくこともあります。
甘さや油分を控えたい時の調整ポイント
卵なしパウンドケーキは、バナナやりんごを使うと自然な甘みを足しやすくなります。
砂糖を控えたい時は、熟したバナナや甘みのある果物を使うと食べやすくなります。
ただし、砂糖には甘みだけでなく、しっとり感や焼き色を助ける役割もあります。
極端に減らすと、食感が変わることがあります。
油分を控えたい時は、豆腐やヨーグルトを使うとしっとり感を補いやすくなります。
油を全く入れない配合にすると、冷めた時に固く感じることがあるため、少量は入れる方が食べやすい仕上がりになります。
使う油は、香りの少ないサラダ油や米油などが合わせやすいです。
甘さ控えめにしたい場合は、砂糖を一気に大きく減らすのではなく、まずは少し減らして様子を見ると失敗しにくいです。
食べる時にヨーグルトを添えたり、軽く温めたりすると、甘さが控えめでも満足感を出しやすくなります。
栄養面では、豆腐、ヨーグルト、きなこ、バナナなど、それぞれに特徴があります。
ただし、卵なしだから低カロリー、砂糖控えめだから健康的と単純には言い切れません。
おやつとして食べる量や、砂糖、油、粉のバランスも合わせて考えることが大切です。
保存する時に気をつけたいこと
パウンドケーキは焼き上がった後、粗熱を取ってから乾燥しないように包むと、しっとり感を保ちやすくなります。
卵なしのレシピでも、豆腐、ヨーグルト、バナナ、りんごなど水分の多い材料を使う場合は、保存状態に注意が必要です。
常温で長く置くことは避け、室温が高い時期や具材の水分が多い時は特に早めに食べるようにします。
保存日数は季節、室温、調理後の扱い、材料の水分量で変わるため、におい、見た目、手触りに異変がある場合は食べないようにします。
冷凍する場合は、完全に冷めてから1切れずつ包むと使いやすいです。
食べる時は自然解凍し、好みで軽く温めると香りが戻りやすくなります。
温めすぎると乾燥しやすいため、様子を見ながら短時間にします。
卵なしで作るパウンドケーキレシピ7選
ここからは、卵なしで作れるパウンドケーキを7品紹介します。
豆腐、ヨーグルト、バナナ、豆乳、りんご、きなこ、ココアを使い分けることで、同じ卵なしでも食感や風味を変えられます。
分量は作りやすい目安です。
使う型の大きさ、オーブンのくせ、材料の水分量によって焼き時間は変わることがあります。
中心まで火が通っているかを確認しながら調整してください。
豆腐でしっとり卵なしパウンドケーキ
絹ごし豆腐を使って、卵なしでもしっとりした食感に仕上げるパウンドケーキです。
豆腐の水分とやわらかさで生地がまとまりやすく、パサつきが気になる人にも作りやすい基本寄りのレシピです。
豆腐の味を強く出さないためには、なめらかにつぶしてから使うことが大切です。
プレーンな味なので、そのまま食べるほか、きなこやジャムを少し添えても合います。
材料の目安
・薄力粉 150g
・ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
・絹ごし豆腐 150g
・砂糖 50〜60g
・サラダ油または米油 大さじ3
・豆乳または牛乳 大さじ2〜3
・バニラエッセンス 少量
作り方
- オーブンを170℃に予熱し、パウンド型にオーブンシートを敷きます。
- ボウルに絹ごし豆腐を入れ、泡立て器でなめらかになるまでつぶします。
- 砂糖、油、豆乳、バニラエッセンスを加えてよく混ぜます。
- 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れます。
- ゴムべらで底から返すように混ぜ、粉っぽさがなくなったら止めます。
- 型に生地を入れ、表面をならして170℃のオーブンで35〜45分を目安に焼きます。
- 竹串を刺して生の生地がついてこなければ焼き上がりです。型の中で少し落ち着かせてから取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆腐は粒が残らないようになめらかにつぶすと、口当たりがよくなります。
・生地が固い場合は豆乳を少量足しますが、入れすぎると中心が焼けにくくなります。
・粉を入れた後に混ぜすぎると重くなりやすいため、粉っぽさが消えたところで止めます。
・甘さを控えたい場合も、砂糖を減らしすぎるとしっとり感が変わるため、少しずつ調整します。
保存・食べ方の補足
・豆腐入りは水分が多めなので、粗熱を取ったら乾燥しないように包み、早めに食べるのがおすすめです。
・保存中に異臭、変色、ぬめり、カビなどがある場合は食べないようにします。
・冷めるとしっとり感が落ち着きます。
・食べる時に軽く温めると、やわらかさが戻りやすくなります。
ヨーグルトで軽めに仕上げる卵なしパウンドケーキ
ヨーグルトを使って、卵なしでも重くなりすぎない食感を目指すパウンドケーキです。
ほんのり酸味があるため、甘さ控えめのおやつや朝食風の焼き菓子にも向いています。
豆腐よりも軽い口当たりにしやすい一方で、ヨーグルトの水分が多いと焼き上がりが重くなることがあります。
液体を加えすぎず、生地のかたさを見ながら調整します。
材料の目安
・薄力粉 150g
・ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
・プレーンヨーグルト 120g
・砂糖 50g
・サラダ油または米油 大さじ3
・豆乳または牛乳 大さじ1〜2
・レモン汁 小さじ1
・好みでレモンの皮 少量
作り方
- オーブンを170℃に予熱し、型にオーブンシートを敷きます。
- ボウルにヨーグルト、砂糖、油、レモン汁を入れて混ぜます。
- 生地が固くなりそうな場合は、豆乳または牛乳を少量加えます。
- 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れます。
- ゴムべらでさっくり混ぜ、粉っぽさがなくなったら型に入れます。
- 表面をならし、170℃のオーブンで35〜45分を目安に焼きます。
- 焼き上がったら型の中で少し冷まし、崩れにくくなってから取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ヨーグルトは水分が多いため、豆乳や牛乳は少量ずつ加えます。
・レモン汁を少し加えると、さっぱりした風味になります。
・甘さ控えめにする場合は、焼き上がり後に果物やヨーグルトを添えると食べやすくなります。
・油を減らしすぎると冷めた時に固く感じることがあるため、無理に抜かない方が仕上がりが安定します。
保存・食べ方の補足
・ヨーグルト入りはしっとりしやすい反面、湿気を含みやすいです。
・粗熱を取ってから包み、涼しい場所または冷蔵で保存し、状態を見ながら早めに食べます。
・冷やすと少し締まった食感になります。
・食べる前に常温に少し戻すか、短時間だけ温めるとやわらかく感じやすいです。
バナナで自然な甘みを足す卵なしパウンドケーキ
熟したバナナを使い、卵なしでも甘みとまとまりを出しやすいパウンドケーキです。
砂糖だけに頼らず甘みを足せるため、子ども向けのおやつにも使いやすいレシピです。
バナナは熟しているほどつぶしやすく、生地になじみやすくなります。
黒い斑点が出たバナナを使うと、香りと甘みが出やすいです。
材料の目安
・薄力粉 150g
・ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
・熟したバナナ 1〜2本
・砂糖 30〜50g
・サラダ油または米油 大さじ3
・豆乳または牛乳 大さじ2
・塩 ひとつまみ
・好みでシナモン 少量
作り方
- オーブンを170℃に予熱し、型にオーブンシートを敷きます。
- バナナをフォークでつぶし、なめらかな部分と少し粒が残る部分を作ります。
- 砂糖、油、豆乳、塩を加えて混ぜます。
- 薄力粉、ベーキングパウダー、好みでシナモンを加えます。
- ゴムべらで練らないように混ぜ、型に流し入れます。
- 170℃のオーブンで35〜45分を目安に焼きます。
- 中心まで火が通ったら、型の中で少し冷ましてから取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・熟したバナナを使うと甘みが出やすく、砂糖を控えめにしやすいです。
・バナナの大きさで水分量が変わるため、生地がゆるい時は豆乳を足さずに調整します。
・バナナを完全につぶすとしっとり、少し粒を残すと食感のアクセントになります。
・シナモンを少量加えると、甘さ控えめでも香りで満足感を出しやすくなります。
保存・食べ方の補足
・バナナ入りは時間が経つと色がやや濃くなることがあります。
・においや見た目に異変がある場合は食べないようにします。
・冷めても甘みを感じやすいレシピです。
・軽く温めるとバナナの香りが立ち、朝食風にも食べやすくなります。
豆乳とサラダ油で作る基本の卵なしパウンドケーキ
豆腐やバナナなどを使わず、豆乳と油を中心に作る基本の卵なしパウンドケーキです。
材料がシンプルなので、プレーン味として作るほか、ドライフルーツ、ナッツ、ココアなどを加える土台にもなります。
特別な材料を使わない分、生地の混ぜ方と焼き方が仕上がりに影響します。
液体と粉を合わせたら、手早く混ぜて焼くのがポイントです。
材料の目安
・薄力粉 160g
・ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
・砂糖 60g
・豆乳 120ml
・サラダ油または米油 大さじ4
・塩 ひとつまみ
・バニラエッセンス 少量
作り方
- オーブンを170℃に予熱し、型にオーブンシートを敷きます。
- ボウルに豆乳、砂糖、油、塩、バニラエッセンスを入れてよく混ぜます。
- 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れます。
- ゴムべらで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
- 生地を型に入れ、中央を少しくぼませます。
- 170℃のオーブンで35〜45分を目安に焼きます。
- 焼き上がったら少し冷まし、型から外して完全に冷ましてから切ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・豆乳は無調整でも調整豆乳でも使えますが、甘みや風味は変わります。
・油は香りの強すぎないものを使うと、プレーンな味に仕上がりやすいです。
・生地が固すぎる時は豆乳を少量足しますが、入れすぎると重くなりやすいです。
・基本生地として覚えておくと、りんご、ココア、きなこなどのアレンジにつなげやすくなります。
保存・食べ方の補足
・シンプルな生地なので、乾燥しないように包むことが大切です。
・切り分けた後は断面が乾きやすいため、1切れずつ包むと食べやすさを保ちやすくなります。
・そのまま食べるほか、軽く温めてジャムやヨーグルトを添えると、甘さ控えめでも満足感を出しやすいです。
りんご入りのしっとり卵なしパウンドケーキ
りんごを加えて、甘酸っぱさとしっとり感を出す卵なしパウンドケーキです。
りんごの水分で生地がしっとりしやすく、食感にも変化が出ます。
りんごは小さめに切ると生地になじみやすく、大きめに切ると果肉感が出ます。
水分が多い果物なので、入れすぎると中心が焼けにくくなることがあります。
材料の目安
・薄力粉 150g
・ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
・りんご 1/2個
・砂糖 50g
・豆乳または牛乳 80〜100ml
・サラダ油または米油 大さじ3
・レモン汁 小さじ1
・好みでシナモン 少量
作り方
- オーブンを170℃に予熱し、型にオーブンシートを敷きます。
- りんごは皮をむくか好みで残し、小さめの角切りにします。
- ボウルに豆乳、砂糖、油、レモン汁を入れて混ぜます。
- 薄力粉、ベーキングパウダー、好みでシナモンを加えてさっくり混ぜます。
- りんごを加え、つぶさないように全体へ混ぜ込みます。
- 型に入れて表面をならし、170℃のオーブンで40〜50分を目安に焼きます。
- 中心まで火が通ったら、型の中で少し冷ましてから取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・りんごは小さめに切ると火が通りやすく、生地から浮きにくくなります。
・果物の水分が加わるため、豆乳は最初から多く入れず、生地の様子を見ます。
・シナモンを加えると香りがよくなり、甘さ控えめでも食べやすくなります。
・りんごの甘みや酸味は品種で変わるため、砂糖の量は好みに合わせて調整します。
保存・食べ方の補足
・りんご入りは果物の水分を含むため、保存中の状態に注意します。
・常温で長く置かず、粗熱を取ってから包み、早めに食べるようにします。
・冷やすと果肉のしっとり感が出やすくなります。
・食べる時に軽く温めると、りんごの香りが戻りやすいです。
きなこと豆腐の満足感がある卵なしパウンドケーキ
豆腐ときなこを使い、しっとり感と香ばしさを出す和風の卵なしパウンドケーキです。
きなこの風味で甘さ控えめでも食べやすく、腹持ちを意識したいおやつにも向いています。
きなこは粉類の一部として入れるため、入れすぎると生地が重くなったり、口の中の水分を持っていかれるように感じたりすることがあります。
薄力粉とのバランスを取りながら使います。
材料の目安
・薄力粉 120g
・きなこ 30g
・ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
・絹ごし豆腐 150g
・砂糖 50〜60g
・サラダ油または米油 大さじ3
・豆乳 大さじ2〜3
・塩 ひとつまみ
作り方
- オーブンを170℃に予熱し、型にオーブンシートを敷きます。
- ボウルに絹ごし豆腐を入れ、なめらかになるまでつぶします。
- 砂糖、油、豆乳、塩を加えて混ぜます。
- 薄力粉、きなこ、ベーキングパウダーを合わせて加えます。
- ゴムべらでさっくり混ぜ、粉っぽさがなくなったら型に入れます。
- 170℃のオーブンで35〜45分を目安に焼きます。
- 焼き上がったら型の中で少し冷まし、完全に冷めてから切ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・きなこを入れると香ばしさが出るため、甘さをやや控えても食べやすくなります。
・豆腐はなめらかにしてから使うと、きなことなじみやすくなります。
・生地が固い時は豆乳を少量足しますが、ゆるくしすぎると焼き上がりが重くなります。
・好みで黒ごまを少量加えると、和風の風味がさらに出ます。
保存・食べ方の補足
・きなこ入りは冷めると香ばしさが落ち着き、しっとり感もまとまりやすくなります。
・乾燥すると口当たりが悪くなるため、切り分けた後はしっかり包みます。
・食べる時は、温かいお茶や牛乳、豆乳などと合わせると食べやすいです。
・甘さを足したい時は、はちみつや黒みつを少量添える方法もありますが、量は好みに合わせて調整します。
ココアとバナナの卵なしパウンドケーキ
バナナの甘みとココアの風味を合わせた、満足感のある卵なしパウンドケーキです。
卵なしでも味がぼやけにくく、チョコ風のおやつを作りたい時に向いています。
ココアは香りを出しやすい一方で、生地の水分を吸いやすい材料です。
バナナや豆乳を使って、固くなりすぎないように調整します。
材料の目安
・薄力粉 130g
・純ココア 20g
・ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
・熟したバナナ 1〜2本
・砂糖 40〜60g
・サラダ油または米油 大さじ3
・豆乳または牛乳 大さじ2〜4
・塩 ひとつまみ
作り方
- オーブンを170℃に予熱し、型にオーブンシートを敷きます。
- バナナをフォークでつぶし、砂糖、油、豆乳、塩を加えて混ぜます。
- 薄力粉、純ココア、ベーキングパウダーを合わせてふるい入れます。
- ゴムべらで練らないように混ぜます。生地が固い場合は豆乳を少量足します。
- 型に入れて表面をならし、170℃のオーブンで35〜45分を目安に焼きます。
- 竹串を刺して生の生地がついてこなければ焼き上がりです。
- 型の中で少し落ち着かせてから取り出し、冷めてから切ります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・熟したバナナを使うと、ココアの苦みがやわらぎます。
・純ココアは砂糖入りココアと甘さが違うため、使う種類に合わせて砂糖を調整します。
・ココアは水分を吸いやすいため、生地が重い時は豆乳を少しずつ足します。
・チョコチップを入れると甘みと満足感は増えますが、甘さや脂質も増えるため、好みに合わせて少量にします。
保存・食べ方の補足
・ココア入りは冷めると風味が落ち着き、バナナの甘みとなじみます。
・乾燥を防ぐため、切り分けたら1切れずつ包むと食べやすいです。
・軽く温めるとココアの香りが立ちます。
・甘さ控えめに作った場合は、ヨーグルトや果物を添えると食べやすくなります。
まとめ
・卵なしパウンドケーキは、豆腐、ヨーグルト、バナナなどで食感を調整しやすい
・豆腐はしっとり感を出しやすく、パサつきが気になる時に向いている
・ヨーグルトは軽めの食感に寄せやすく、甘さ控えめのおやつにも使いやすい
・バナナは自然な甘みとまとまりを足しやすく、砂糖を控えたい時の助けになる
・粉を入れた後に混ぜすぎると重くなりやすいため、粉っぽさが消えたら止める
・ベーキングパウダーは卵なし生地のふくらみを支えるため、分量を守って使う
・砂糖や油を極端に減らすと、焼き色やしっとり感が変わることがある
・果物や豆腐を使うレシピは水分が多いため、保存中の状態に注意する
・焼き上がり直後は崩れやすいので、少し冷ましてから型から外す
・保存する時は粗熱を取り、乾燥しないように包んで早めに食べる
・異臭、変色、ぬめり、カビなどがある場合は無理に食べない
・卵なしでも、材料の役割を考えて選ぶと好みの食感に近づけやすい
