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朝に作れるお弁当おかず8選|短時間で主菜も副菜もそろうレシピ

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朝に作れるお弁当おかず8選|短時間で主菜も副菜もそろうレシピ
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朝のお弁当作りは、短時間で火が通る食材を選び、味付けをシンプルにして、汁気を少なく仕上げると続けやすくなります。 薄切り肉、卵、ちくわ、ツナ、冷凍野菜などを使えば、朝の限られた時間でも主菜と副菜をそろえやすくなります。

この記事では、朝に作りやすい時短お弁当レシピを8品紹介します。 フライパンでさっと作れるおかず、電子レンジで作れる主菜、冷凍野菜を使った副菜、主食にもなるおにぎりまで入れているので、忙しい朝でも組み合わせやすい内容です。

お弁当では、できたての味だけでなく、冷めても食べやすいこと、汁気が出にくいこと、詰めやすいことも大切です。 調理後は粗熱を取り、水気を切ってから詰めることで、味のぼやけやべたつきを防ぎやすくなります。

この記事で分かること

・朝のお弁当を時短で作る食材選び
・短時間で作れる主菜と副菜のレシピ
・汁気を減らして詰めやすくするコツ
・冷めても食べやすい味付けと保存の注意点

作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。

目次

朝のお弁当を時短で作るための考え方

朝は火の通りが早い食材を選ぶ

朝のお弁当を時短で作るには、調理時間そのものを短くできる食材を選ぶことが大切です。 厚みのある肉や大きく切った根菜は加熱に時間がかかりやすいため、忙しい朝には少し扱いにくい場合があります。

使いやすいのは、豚こま肉、薄切り肉、そぎ切りにした鶏むね肉、卵、ちくわ、ツナ、ウインナー、冷凍野菜などです。 どれも火が通りやすく、味付けも短時間でなじみやすい食材です。

野菜は、にんじんを細切りにする、キャベツを小さめに切る、ピーマンを細切りにするなど、切り方を工夫すると加熱時間を短くできます。 冷凍ブロッコリーや冷凍枝豆のように、下処理済みの食材を使うのも朝のお弁当作りには向いています。

ただし、時短を重視しても、加熱が不十分なまま詰めるのは避けます。 肉や卵を使う場合は中心までしっかり火を通し、電子レンジ調理では食材の厚みをそろえて加熱ムラを防ぐことが大切です。

味付けは少ない調味料で決める

朝のお弁当作りでは、調味料をいくつも量るより、少ない調味料で味が決まりやすい組み合わせにすると作業が楽になります。 しょうゆとみりん、めんつゆ、焼肉のたれ、カレー粉、マヨネーズ、ごまなどは、短時間でも味をまとめやすい調味料です。

お弁当のおかずは、冷めると味をやや感じにくくなることがあります。 そのため、薄味にしすぎるより、ご飯に合う程度の味付けにすると食べやすくなります。 ただし、調味料を入れすぎると塩分が強くなったり、汁気が増えたりするため、煮汁を多く残さない仕上げにします。

甘辛味、しょうが焼き風、照り焼き風、カレー風味、ごまマヨ味などは、お弁当に入れても味がぼやけにくい組み合わせです。 毎日同じ味になりやすい場合は、主菜を甘辛味にした日は副菜をごま味にするなど、味の系統を少しずらすと飽きにくくなります。

汁気を減らすとお弁当に詰めやすい

お弁当では、汁気の多いおかずは詰めにくく、時間がたつとご飯や他のおかずに味が移りやすくなります。 朝作る時短おかずでも、最後に水分を飛ばす、加熱後に水気を切る、和える前に冷ますなどの工夫を入れると扱いやすくなります。

炒め物は、調味料を入れたあとに少し加熱して水分を飛ばします。 野菜の和え物は、電子レンジで加熱したあとに出た水分を捨ててから調味料を混ぜると、味が薄まりにくくなります。

冷凍野菜は便利ですが、解凍や加熱のあとに水分が出やすい食材です。 ブロッコリーや枝豆を使う場合は、キッチンペーパーで水気を押さえてから味付けしたり、ごまやかつお節など水分を吸いやすい食材と合わせたりすると、お弁当に入れやすくなります。

電子レンジとフライパンを使い分ける

朝のお弁当作りでは、電子レンジとフライパンをうまく使い分けると、短時間で複数のおかずを作りやすくなります。 フライパンでは肉やウインナーを炒め、電子レンジでは野菜や卵のおかずを作るように分けると、同時進行しやすくなります。

電子レンジは、火を使わずに加熱できる点が便利です。 卵のおかず、鶏むね肉の蒸し料理、冷凍野菜の加熱などに向いています。 ただし、加熱ムラが出ることがあるため、食材を薄く切る、途中で混ぜる、加熱後にしばらく置いて余熱を使うなどの工夫が必要です。

フライパンは、香ばしさを出したいおかずや、水分を飛ばしたいおかずに向いています。 しょうが焼き風炒め、ちくわとピーマンの甘辛炒め、ウインナーとキャベツのカレー炒めなどは、短時間で味をからめやすいレシピです。

前日の下ごしらえで朝の作業を減らす

朝の調理時間を短くしたい場合は、前日のうちに少しだけ準備しておくと楽になります。 野菜を切っておく、肉をそぎ切りにしておく、調味料を合わせておく、冷凍野菜を使いやすい量に分けておくなど、朝の作業を減らせます。

ただし、前日にすべてをお弁当箱へ詰めておくより、朝に加熱して粗熱を取ってから詰めるほうが向くおかずもあります。 とくに肉や卵のおかずは、中心まで火を通し、清潔な箸や容器で扱うことを意識します。

下ごしらえをする場合も、食材を長時間常温に置かないことが大切です。 切った野菜や下味をつけた肉は冷蔵庫で保存し、朝は必要な分だけ取り出して調理します。 気温が高い時期は、保冷剤や保冷バッグも活用すると安心感があります。

朝作れる時短お弁当レシピ8選

豚こまのしょうが焼き風炒め

豚こま肉を使った、朝でも作りやすい主菜です。 豚こま肉は火が通りやすく、切る手間も少ないため、短時間でご飯に合うおかずを作りたいときに向いています。 しょうが焼き風の味付けにすると、冷めても食べやすく、お弁当の中心になる一品になります。

材料の目安

・豚こま肉:120g
・玉ねぎ:1/4個
・しょうゆ:小さじ2
・みりん:小さじ2
・おろししょうが:少量
・油:少量

作り方

  1. 玉ねぎは薄切りにします。
  2. フライパンに油を薄くひき、豚こま肉と玉ねぎを炒めます。
  3. 肉の色が変わったら、しょうゆ、みりん、おろししょうがを加えます。
  4. 汁気を飛ばしながら全体に味をからめます。
  5. しっかり火が通ったら取り出し、粗熱を取ってからお弁当に詰めます。

作りやすいポイント

・豚こま肉は薄く広げながら炒めると、短時間で火が通りやすくなります
・玉ねぎを薄切りにすると、朝でもやわらかく仕上がりやすいです
・調味料を入れたあとは、汁気を残しすぎないように炒めると詰めやすくなります
・前日に玉ねぎを切っておくと、朝は炒めるだけで作れます

保存・食べ方の補足

・調理後は清潔な皿に取り出し、粗熱を取ってから詰めます
・汁気が多い場合は、軽く切ってから入れるとご飯にしみ込みにくくなります
・ご飯の上にのせる場合は、肉を大きく重ねず、食べやすい量に分けて詰めると冷めても食べやすいです

鶏むね肉のレンジ蒸し照り焼き

鶏むね肉を電子レンジで加熱して作る、主菜向けのおかずです。 そぎ切りにして厚みをそろえることで、短時間でも火が通りやすくなります。 照り焼き風の味付けにすることで、淡白な鶏むね肉でもご飯に合わせやすくなります。

材料の目安

・鶏むね肉:120g
・片栗粉:小さじ1
・しょうゆ:小さじ2
・みりん:小さじ2
・砂糖:小さじ1/2
・酒:小さじ1

作り方

  1. 鶏むね肉は薄めのそぎ切りにします。
  2. 耐熱容器に鶏むね肉を入れ、片栗粉を薄くまぶします。
  3. しょうゆ、みりん、砂糖、酒を加えて全体にからめます。
  4. ふんわりラップをして電子レンジで加熱します。
  5. 一度取り出して全体を混ぜ、必要に応じて追加で加熱します。
  6. 中心まで火が通ったことを確認し、粗熱を取ってから詰めます。

作りやすいポイント

・鶏むね肉は厚みがあると加熱ムラが出やすいため、薄くそぎ切りにします
・片栗粉を薄くまぶすと、調味料がからみやすく、冷めたときのぱさつきも抑えやすくなります
・電子レンジの加熱時間は機種や肉の厚みで変わるため、様子を見ながら調整します
・加熱後に容器の底にたれが多く残る場合は、肉だけを取り出して詰めると汁気を抑えられます

保存・食べ方の補足

・お弁当に入れるときは、中心までしっかり火が通っていることを確認します
・加熱後は長く常温に置かず、粗熱が取れたら清潔な箸で詰めます
・ご飯にのせる場合は、たれをかけすぎないようにすると、べたつきを防ぎやすくなります

卵焼き風レンジオムレツ

卵焼き器を使わず、電子レンジで作れる卵のおかずです。 朝にフライパンを使う余裕がないときや、洗い物を減らしたいときに向いています。 卵に具材を少し入れると、彩りも出しやすくなります。

材料の目安

・卵:2個
・牛乳または水:小さじ2
・塩:少量
・冷凍ミックスベジタブルまたは刻みねぎ:大さじ1〜2
・マヨネーズ:少量

作り方

  1. 耐熱容器に卵を割り入れ、牛乳または水、塩、マヨネーズを加えて混ぜます。
  2. ミックスベジタブルや刻みねぎを加えます。
  3. ふんわりラップをして電子レンジで加熱します。
  4. 一度取り出して軽く混ぜ、再び加熱します。
  5. 火が通ったら形を整え、冷ましてから食べやすい大きさに切ります。

作りやすいポイント

・卵液を深すぎない耐熱容器に入れると、加熱ムラを抑えやすくなります
・途中で一度混ぜると、中心だけが生っぽく残るのを防ぎやすくなります
・具材を入れすぎるとまとまりにくくなるため、少量にします
・マヨネーズを少し加えると、冷めたときにも食べやすい口当たりになりやすいです

保存・食べ方の補足

・卵のおかずは、半熟ではなくしっかり火を通してからお弁当に入れます
・切るときに水分が出る場合は、軽く押さえてから詰めます
・ケチャップを添える場合は別容器にするか、少量だけにすると、他のおかずに味が移りにくくなります

ちくわとピーマンの甘辛炒め

ちくわとピーマンを使った、短時間で作れる副菜です。 ちくわはそのままでも使いやすく、ピーマンは細切りにするとすぐに火が通ります。 甘辛味にするとご飯に合いやすく、緑色のおかずとしても使いやすい一品です。

材料の目安

・ちくわ:2本
・ピーマン:1個
・しょうゆ:小さじ1
・みりん:小さじ1
・白ごま:少量
・油:少量

作り方

  1. ちくわは斜め薄切り、ピーマンは細切りにします。
  2. フライパンに油を薄くひき、ピーマンを炒めます。
  3. ピーマンが少ししんなりしたら、ちくわを加えます。
  4. しょうゆとみりんを加えて、汁気を飛ばしながら炒めます。
  5. 仕上げに白ごまをふり、粗熱を取ります。

作りやすいポイント

・ちくわは加熱時間が短く済むため、朝の副菜に使いやすい食材です
・ピーマンを細く切ると、短時間でも食べやすい食感になります
・白ごまを加えると、香ばしさが出るだけでなく、少し残った水分もなじみやすくなります
・濃くしすぎず、主菜の味付けとのバランスを取りやすい副菜にします

保存・食べ方の補足

・炒めたあとに汁気が残る場合は、フライパンの中で少し水分を飛ばしてから取り出します
・お弁当には小さめのカップに入れると、ほかのおかずと味が混ざりにくくなります
・冷めても食べやすいですが、詰める前に粗熱を取ることを意識します

ツナにんじんしりしり

にんじんとツナで作る、彩りのよい副菜です。 にんじんは細切りにすると火が通りやすく、ツナのうまみで少ない調味料でも味が決まりやすくなります。 赤やオレンジ色のおかずを入れたいときにも便利です。

材料の目安

・にんじん:1/2本
・ツナ缶:1/2缶
・しょうゆ:小さじ1
・みりん:小さじ1
・ごま:少量
・油:少量

作り方

  1. にんじんは細切りにします。
  2. ツナ缶は油分や水分を軽く切ります。
  3. フライパンに油を薄くひき、にんじんを炒めます。
  4. にんじんがしんなりしたら、ツナを加えます。
  5. しょうゆとみりんを加え、汁気を飛ばしながら炒めます。
  6. 仕上げにごまを加え、粗熱を取ります。

作りやすいポイント

・にんじんは細く切るほど火が通りやすく、朝でも作りやすくなります
・ツナの水分を軽く切ってから使うと、お弁当に入れたときにべたつきにくくなります
・ごまを加えると香りが出て、少ない調味料でも満足感を出しやすいです
・多めに作る場合は、清潔な容器で扱い、詰める分だけ取り分けると使いやすいです

保存・食べ方の補足

・お弁当に入れる場合は、汁気を飛ばしてから詰めます
・にんじんの水分やツナの油分が多いと味がぼやけやすいため、仕上げに軽く炒め切ることが大切です
・ご飯の横に添えるほか、卵おかずと組み合わせると彩りが整いやすくなります

冷凍ブロッコリーのごまマヨ和え

冷凍ブロッコリーを使った、朝に作りやすい副菜です。 下ゆでの手間がないため、野菜のおかずをすぐに足したいときに向いています。 ごまとマヨネーズで和えると、冷めても食べやすい味になります。

材料の目安

・冷凍ブロッコリー:4〜5房
・マヨネーズ:小さじ1〜2
・すりごま:小さじ1
・しょうゆ:少量
・かつお節:好みで少量

作り方

  1. 冷凍ブロッコリーを耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱します。
  2. 加熱後に出た水分を捨て、キッチンペーパーで水気を押さえます。
  3. 粗熱が取れたら、マヨネーズ、すりごま、しょうゆを加えて和えます。
  4. 好みでかつお節を加えます。
  5. 汁気が出ていないことを確認してからお弁当に詰めます。

作りやすいポイント

・冷凍ブロッコリーは下処理が少ないため、朝の時短に役立ちます
・加熱後の水気をしっかり切ると、お弁当の中で水っぽくなりにくいです
・すりごまやかつお節を加えると、余分な水分がなじみやすく、味もまとまりやすくなります
・マヨネーズはブロッコリーが熱いうちに加えるより、粗熱が取れてから和えるほうが仕上がりやすいです

保存・食べ方の補足

・冷凍野菜は商品によって加熱方法が異なるため、表示を目安にしながら中心まで温めます
・お弁当に入れるときは、水分を残さないことが大切です
・肉おかずや卵おかずの横に入れると、緑色が加わって見た目のバランスも取りやすくなります

ウインナーとキャベツのカレー炒め

ウインナーとキャベツを使った、主菜寄りの副菜です。 カレー粉を少量使うことで、短時間でも香りが立ち、冷めても味がぼやけにくくなります。 子ども用のお弁当や、しっかり味のおかずを入れたい日にも使いやすいレシピです。

材料の目安

・ウインナー:2〜3本
・キャベツ:1枚
・カレー粉:少量
・しょうゆ:少量
・油:少量

作り方

  1. ウインナーは斜め切り、キャベツは小さめのざく切りにします。
  2. フライパンに油を薄くひき、ウインナーを炒めます。
  3. キャベツを加え、しんなりするまで炒めます。
  4. カレー粉としょうゆを加えて全体にからめます。
  5. 水分を飛ばし、粗熱を取ってから詰めます。

作りやすいポイント

・ウインナーは火が通りやすく、朝の短時間調理に向いています
・キャベツは小さめに切ると加熱時間を短くできます
・カレー粉を使うと、少ない調味料でも味に変化をつけやすいです
・キャベツから水分が出るため、最後にしっかり炒めて水気を減らします

保存・食べ方の補足

・カレー粉は香りが強いため、ほかのおかずに移りすぎないよう、カップに入れて詰めると扱いやすいです
・キャベツの水分が多い場合は、フライパンに残った汁気を入れないようにします
・ご飯のおかずとしても、パン系のお弁当のすき間おかずとしても使えます

鮭フレークと枝豆の混ぜご飯風おにぎり

おかずを何品も作る時間がない朝に便利な、主食風のレシピです。 市販の鮭フレークと冷凍枝豆を使えば、短時間で彩りのあるおにぎりが作れます。 ご飯に具材を混ぜることで、簡単でも食べごたえを出しやすくなります。

材料の目安

・温かいご飯:茶碗1〜2杯分
・鮭フレーク:大さじ1〜2
・冷凍枝豆:適量
・白ごま:少量
・塩:必要に応じて少量

作り方

  1. 冷凍枝豆は表示に合わせて加熱し、さやから出します。
  2. 枝豆の水気をキッチンペーパーで押さえます。
  3. 温かいご飯に鮭フレーク、枝豆、白ごまを混ぜます。
  4. 味を見て、必要に応じて塩を少量加えます。
  5. 食べやすい大きさに握り、粗熱を取ってから包みます。

作りやすいポイント

・鮭フレークを使うと、魚を焼く時間を省きながら味をつけられます
・枝豆を加えると彩りがよくなり、食感のアクセントにもなります
・白ごまを加えると香ばしさが出て、少ない具材でも満足感を出しやすいです
・具材の塩気があるため、塩を足す場合は少量ずつ調整します

保存・食べ方の補足

・おにぎりは温かいまま包むと蒸れやすいため、粗熱を取ってから包みます
・枝豆の水分が残っているとご飯がべたつきやすいため、加熱後に水気を押さえることが大切です
・持ち運ぶ時間や季節に合わせて、保冷剤や保冷バッグも活用します

朝のお弁当作りで失敗しにくくするコツ

詰める前に粗熱を取る

朝のお弁当作りでは、できたおかずをすぐに詰めたくなりますが、温かいままふたをすると水滴がつきやすくなります。 水滴はご飯やおかずをべたつかせる原因になりやすいため、詰める前に粗熱を取ることが大切です。

粗熱を取るときは、清潔な皿に広げると冷めやすくなります。 深い容器に入れたままだと熱がこもりやすいため、朝の時短を考えるなら、平らに広げて冷ます方法が向いています。

ただし、長時間常温に置きっぱなしにするのは避けます。 粗熱を取ったら、清潔な箸でお弁当箱に詰め、必要に応じて保冷剤や保冷バッグを使います。

水気を切って味のぼやけを防ぐ

お弁当のおかずは、時間がたつと食材から水分が出ることがあります。 とくに野菜、冷凍食品、和え物は水気が残りやすいため、詰める前に水分を切ることが大切です。

炒め物は、最後に少し強めの火で水分を飛ばすと詰めやすくなります。 電子レンジで加熱した野菜は、容器の底にたまった水分を捨ててから味付けします。 和え物は、すりごま、かつお節、ごまなどを使うと、味がなじみやすくなります。

水気が少ないおかずは、味がぼやけにくく、ほかのおかずにも移りにくくなります。 見た目も整いやすいため、朝のお弁当作りでは味付けと同じくらい大切なポイントです。

冷めても食べやすい味付けにする

お弁当は、作ってすぐではなく、時間がたってから食べることが多いものです。 冷めても食べやすくするには、香りやうまみのある味付けを選ぶと仕上がりやすくなります。

しょうが、カレー粉、ごま、かつお節、ツナ、鮭フレークなどは、少量でも風味を足しやすい食材です。 甘辛味や照り焼き風の味付けはご飯に合わせやすく、冷めても満足感を出しやすいです。

一方で、汁気の多いたれをたっぷり入れると、お弁当の中で味が混ざりやすくなります。 味をしっかりつけたい場合も、最後に水分を飛ばし、具材にからめるように仕上げると詰めやすくなります。

主菜と副菜を無理なく組み合わせる

朝のお弁当では、毎回すべてのおかずを手作りでそろえようとすると負担が大きくなります。 主菜を1品作り、副菜は冷凍野菜や前日に切った野菜を使うなど、無理のない組み合わせにすると続けやすくなります。

例えば、豚こまのしょうが焼き風炒めに冷凍ブロッコリーのごまマヨ和えを合わせると、主菜と緑色の副菜を短時間でそろえられます。 鶏むね肉のレンジ蒸し照り焼きには、ツナにんじんしりしりを合わせると、色味と食感の違いが出ます。

時間がない日は、鮭フレークと枝豆の混ぜご飯風おにぎりに、卵焼き風レンジオムレツを添えるだけでも形になります。 完璧な品数を目指すより、主食、主菜、副菜のどれかを無理なく足す考え方にすると、朝のお弁当作りが楽になります。

まとめ

・朝のお弁当は、火の通りが早い食材を選ぶと時短しやすい
・豚こま肉、卵、ちくわ、ツナ、ウインナー、冷凍野菜は朝のおかずに使いやすい
・味付けは少ない調味料で決めると、忙しい朝でも作業が増えにくい
・炒め物は最後に汁気を飛ばすと、お弁当に詰めやすくなる
・電子レンジ調理では、食材の厚みをそろえて加熱ムラを防ぐ
・卵や肉のおかずは、中心までしっかり火を通してから詰める
・冷凍野菜は加熱後の水気を切ると、味がぼやけにくい
・おかずは粗熱を取ってから詰めると、水滴やべたつきを防ぎやすい
・主菜を1品、副菜を1品にしぼると、朝でもお弁当を組み立てやすい
・価格や栄養は食材や分量で変わるため、無理なく続けられる組み合わせを選ぶ

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