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鍋ひとつで作るグラタンレシピ|ホワイトソースも同じ鍋で簡単

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鍋ひとつで作るグラタンレシピ|ホワイトソースも同じ鍋で簡単
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鍋ひとつで作るグラタンは、具材を炒めるところからホワイトソース作りまで同じ鍋で進められるので、洗い物を減らしたい日や、手早く温かい一品を作りたい日に向いています。 ポイントは、具材に火を通してから薄力粉をなじませ、牛乳を少しずつ加えてとろみを出すことです。 別鍋でホワイトソースを作らなくても、順番を守るとダマや焦げつきを防ぎやすくなります。

この記事では、定番の鶏肉とマカロニのグラタンから、ツナ、鮭、豆腐、残りごはんを使ったアレンジまで、鍋ひとつで作りやすいグラタンを紹介します。 濃厚にしたい日、軽めに仕上げたい日、家にある食材を使い切りたい日にも合わせやすい内容です。

この記事で分かること

・鍋ひとつでグラタンを作る基本の流れ
・ホワイトソースをダマにしにくい混ぜ方
・具材別に作りやすいグラタンレシピ
・保存や再加熱で気をつけたいポイント

作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。

目次

鍋ひとつでグラタンを作る基本の考え方

鍋ひとつでグラタンを作るときは、ホワイトソースを別に作らず、具材を炒めた鍋の中でそのままとろみを付けていきます。 一般的なグラタンは、具材の下ごしらえ、マカロニの下ゆで、ホワイトソース作り、焼き上げと工程が分かれやすいですが、家庭で作るなら工程をまとめても十分作りやすくなります。

大切なのは、すべてを一度に入れないことです。 火の通りにくい食材から加熱し、油分と薄力粉をなじませてから牛乳を加えると、ソースが分離したり、粉っぽくなったりしにくくなります。

鍋のままチーズをのせてふたをすれば、表面に焼き色はつきにくいものの、チーズがとろけた温かいグラタン風に仕上がります。 焼き目が欲しい場合は、中身を鍋で完成させてから耐熱皿に移し、トースターやオーブンで表面だけ焼くと作りやすいです。

別ゆでなしで作るときは具材の順番が大切

鍋ひとつで作る場合、具材を入れる順番が仕上がりを左右します。 鶏肉、じゃがいも、かぼちゃ、玉ねぎのように火が通るまで時間がかかる食材は先に炒めたり蒸し煮にしたりします。 一方で、えび、ブロッコリー、ほうれん草のように火が通りやすい食材は、後半に入れる方が食感や色を残しやすくなります。

マカロニを別ゆでしない場合は、ソースの水分を吸いながらやわらかくなります。 そのため、牛乳だけでなく、水やコンソメスープを少し加えて煮ると焦げつきにくくなります。 早ゆでタイプのマカロニは鍋ひとつで扱いやすいですが、煮込みすぎるとやわらかくなりやすいため、表示時間を目安にして様子を見ながら仕上げます。

具材を小さめに切ることも大切です。 大きすぎると火が通る前にソースが煮詰まりやすく、逆に小さすぎると食感が残りにくくなります。 鶏肉はひと口大、じゃがいもやかぼちゃは薄め、玉ねぎは薄切りにすると、鍋ひとつでも火通りをそろえやすくなります。

ホワイトソースをダマにしにくい混ぜ方

ホワイトソースをダマにしにくくするには、薄力粉を入れたあとにすぐ牛乳を注がないことが大切です。 バターや油で炒めた具材に薄力粉をふり入れ、粉っぽさが見えなくなるまで全体になじませます。 このひと手間で、薄力粉が油分や具材の水分にからみ、牛乳を加えたときに固まりにくくなります。

牛乳は一度に全部入れず、最初は少量だけ加えて混ぜます。 鍋底からこそげるように混ぜ、とろりとした状態になってから残りの牛乳を数回に分けて加えると、なめらかに仕上がりやすいです。 冷たい牛乳を使っても作れますが、火加減を強くしすぎると鍋底が焦げやすくなるため、中火から弱めの中火で様子を見ます。

ダマができそうなときは、あわてて強火にしないことも大切です。 弱めの火で混ぜながら少しずつのばすと、固まった部分がなじみやすくなります。 それでも小さなダマが残る場合は、家庭料理としては気にしすぎず、焦げつかせないことを優先します。

鍋のまま仕上げる場合と焼き目を付ける場合の違い

鍋のまま仕上げる方法は、洗い物を少なくしたいときに便利です。 ソースにとろみが付いたらチーズをのせ、ふたをして弱火または余熱で溶かします。 焼き目はつきにくいですが、チーズがとろけて具材にからむので、普段の食事には十分満足感があります。

焼き目を付けたい場合は、鍋で中身を完成させてから耐熱皿に移します。 その上にチーズやパン粉をのせ、トースターやオーブンで表面だけ焼くと、香ばしい仕上がりになります。 この方法なら、具材の加熱不足を防ぎながら、最後の見た目だけを焼き上げで整えられます。

鍋の種類にも注意します。 取っ手まで耐熱仕様の鍋であっても、家庭の調理器具によって使える熱源が違います。 鍋ごとオーブンやトースターに入れる場合は、必ず使用できるかを確認し、迷う場合は耐熱皿に移す方が安心です。

焦げつきや水分不足を防ぐ火加減のコツ

グラタンは牛乳、薄力粉、チーズを使うため、火が強すぎると鍋底が焦げやすくなります。 具材を炒める段階では中火でもよいですが、牛乳を加えたあとは弱めの中火を基本にします。 とろみがついてきたら、鍋底をなぞるように混ぜ、マカロニやじゃがいもが沈んだままにならないようにします。

水分が足りないと感じたら、牛乳や水を少しずつ足します。 一度に多く入れると味が薄まりやすいため、少量ずつ加えてとろみを見ながら調整します。 チーズを入れると塩気が加わるので、味見はチーズをのせる前後で分けて考えると濃くなりすぎにくいです。

鍋ひとつで作るグラタンは、きっちりした分量だけでなく、鍋の大きさや具材の水分量にも影響されます。 キャベツやきのこは水分が出やすく、マカロニやじゃがいもは水分を吸いやすい食材です。 レシピの分量を目安にしつつ、途中で状態を見て調整することが、作りやすさにつながります。

軽めにしたい日や節約したい日に調整しやすい食材

グラタンは濃厚な料理という印象がありますが、食材の選び方で重さを調整できます。 軽めにしたい日は、鶏むね肉、豆腐、きのこ、キャベツ、ほうれん草などを使うと、具材の量を保ちながら油分を控えやすくなります。 チーズやバターを使いすぎず、牛乳を中心に仕上げると、食べやすい味になります。

節約を意識するなら、ツナ缶、豆腐、きのこ、キャベツ、残りごはん、冷凍野菜などが使いやすいです。 価格は時期や店によって変わりますが、買い置きしやすい食材や余りやすい食材を組み合わせると、無理なく作りやすくなります。 半端に残った野菜も、火の通りやすさをそろえて切ればグラタンに入れやすいです。

ただし、軽めや節約を意識しすぎて、食事全体が偏らないようにします。 主食にするならごはんやマカロニを入れ、主菜にするなら肉、魚、卵、豆腐などを合わせると、食卓に出しやすくなります。

鍋ひとつで作るグラタンレシピ8選

ここからは、鍋ひとつで作りやすいグラタンを8品紹介します。 どのレシピも、具材の加熱からホワイトソース作りまで同じ鍋で進める流れです。 鍋のまま食べる場合は最後にチーズをのせてふたをし、焼き目を付けたい場合は耐熱皿に移して表面だけ焼きます。

鍋ひとつで作る鶏肉とマカロニの定番グラタン

鶏肉、玉ねぎ、マカロニを使った定番のグラタンです。 別ゆでなしでマカロニを煮るため、鍋ひとつグラタンの基本を覚えたいときに向いています。 鶏肉のうまみがソースに移り、牛乳ベースでも満足感のある仕上がりになります。

材料の目安

・鶏もも肉または鶏むね肉:1枚
・玉ねぎ:1/2個
・早ゆでマカロニ:80〜100g
・バターまたは油:大さじ1程度
・薄力粉:大さじ2程度
・牛乳:400ml程度
・水:100ml程度
・コンソメ:小さじ1程度
・ピザ用チーズ:適量
・塩、こしょう:少々

作り方

  1. 鶏肉はひと口大に切り、玉ねぎは薄切りにします。
  2. 鍋にバターまたは油を入れて中火で熱し、鶏肉を炒めます。
  3. 鶏肉の表面の色が変わったら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めます。
  4. 薄力粉をふり入れ、粉っぽさがなくなるまで全体にからめます。
  5. 牛乳を少し加えて混ぜ、とろみが出てきたら残りの牛乳と水、コンソメを加えます。
  6. マカロニを加え、鍋底を混ぜながら表示時間を目安に煮ます。
  7. マカロニがやわらかくなったら塩、こしょうで味を整え、チーズをのせます。
  8. 鍋のまま仕上げる場合はふたをして弱火または余熱でチーズを溶かします。焼き目を付ける場合は耐熱皿に移して表面を焼きます。

鍋ひとつで作りやすいポイント

・鶏肉を先に炒めることで、別に下ゆでする手間を減らせます。
・薄力粉を具材になじませてから牛乳を加えると、別鍋でホワイトソースを作らずに済みます。
・早ゆでマカロニを使うと、鍋ひとつでも加熱時間を合わせやすいです。
・鶏むね肉を使う場合は、加熱しすぎるとかたくなりやすいため、大きく切りすぎないようにします。

保存・食べ方の補足

・作ったあとは粗熱を取り、清潔な容器に入れて冷蔵します。
・再加熱するとマカロニが水分を吸ってかたくなりやすいため、牛乳を少し足して温めると食べやすくなります。
・におい、変色、ぬめりなどがある場合は無理に食べないようにします。
・鍋のまま食卓に出す場合は、鍋底が熱いため敷物を使い、やけどに注意します。

鍋ひとつで作るえびとブロッコリーのグラタン

えびとブロッコリーを使った、彩りのよいグラタンです。 えびは火を通しすぎるとかたくなりやすく、ブロッコリーは長く煮るとやわらかくなりすぎます。 そのため、どちらも後半に加えると、見た目と食感を残しやすくなります。

材料の目安

・むきえび:150g程度
・ブロッコリー:1/2株
・玉ねぎ:1/2個
・バターまたは油:大さじ1程度
・薄力粉:大さじ2程度
・牛乳:400ml程度
・コンソメ:小さじ1程度
・ピザ用チーズ:適量
・塩、こしょう:少々

作り方

  1. むきえびは背わたがあれば取り、水気を拭きます。ブロッコリーは小房に分け、玉ねぎは薄切りにします。
  2. 鍋にバターまたは油を入れて中火で熱し、玉ねぎを炒めます。
  3. 玉ねぎがしんなりしたら薄力粉をふり入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
  4. 牛乳を少しずつ加え、ダマにならないように混ぜながらのばします。
  5. コンソメを加え、軽くとろみがつくまで煮ます。
  6. ブロッコリーを加えて数分煮てから、むきえびを加えます。
  7. えびの色が変わり、火が通ったら塩、こしょうで味を整えます。
  8. チーズをのせ、鍋のままふたをして溶かすか、耐熱皿に移して表面を焼きます。

鍋ひとつで作りやすいポイント

・えびを最後に近いタイミングで入れると、かたくなりすぎるのを防ぎやすいです。
・ブロッコリーは小さめに分けると、別ゆでしなくても火が通りやすくなります。
・冷凍ブロッコリーを使う場合は水分が出やすいため、ソースのゆるさを見ながら牛乳の量を調整します。
・彩りがよいので、主菜だけでなくおもてなし寄りの一品にも使いやすいです。

保存・食べ方の補足

・えびは再加熱でかたくなりやすいため、温め直しは加熱しすぎないようにします。
・冷蔵する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れます。
・ブロッコリーから水分が出た場合は、温め直すときに軽く混ぜてなじませます。
・焼き目を付ける場合は、食べる直前にチーズをのせて焼くと香ばしさが出やすいです。

鍋ひとつで作るじゃがいもとツナのグラタン

じゃがいもとツナ缶で作る、買い置き食材を使いやすいグラタンです。 じゃがいもを薄めに切れば、別ゆでしなくても鍋の中でやわらかくなります。 ツナ缶を使うことで、肉や魚を切る手間を減らしながら、うまみを足せます。

材料の目安

・じゃがいも:2個
・ツナ缶:1缶
・玉ねぎ:1/2個
・バターまたは油:大さじ1程度
・薄力粉:大さじ2程度
・牛乳:350〜400ml程度
・コンソメ:小さじ1程度
・ピザ用チーズ:適量
・塩、こしょう:少々

作り方

  1. じゃがいもは薄めの半月切りにし、水にさらして軽く水気を切ります。玉ねぎは薄切りにします。
  2. 鍋にバターまたは油を入れて中火で熱し、玉ねぎとじゃがいもを炒めます。
  3. じゃがいもの表面が少し透き通ってきたら、薄力粉を加えて全体にからめます。
  4. 牛乳を少しずつ加え、混ぜながらのばします。
  5. コンソメを加え、ふたをして弱めの中火でじゃがいもがやわらかくなるまで煮ます。
  6. ツナ缶を加えて全体を混ぜます。油漬けの場合は、好みに合わせて油を軽く切ります。
  7. 塩、こしょうで味を整え、チーズをのせます。
  8. 鍋のままふたをしてチーズを溶かすか、耐熱皿に移して焼きます。

鍋ひとつで作りやすいポイント

・じゃがいもは薄く切ると、鍋ひとつでも火が通りやすくなります。
・ツナ缶は買い置きしやすく、肉を使わない日にも取り入れやすい食材です。
・じゃがいもが水分を吸うため、煮ている途中でソースが重くなったら牛乳を少し足します。
・玉ねぎをしっかり炒めると、甘みが出てシンプルな材料でも食べやすくなります。

保存・食べ方の補足

・じゃがいもは冷凍すると食感が変わりやすいため、冷蔵して早めに食べ切る方が向いています。
・温め直すときは、牛乳を少し足して弱火で混ぜると、なめらかさが戻りやすくなります。
・ツナの風味があるので、黒こしょうを少し足すと味が締まります。
・パンにのせて焼くと、翌日の軽食にも使いやすいです。

鍋ひとつで作る鮭とほうれん草のグラタン

鮭とほうれん草を合わせた、魚を使う主菜向けのグラタンです。 鮭のうまみと牛乳ベースのソースは相性がよく、ほうれん草を加えると彩りもよくなります。 生鮭を使う場合は先に焼きつけ、ほぐしながらソースになじませます。

材料の目安

・生鮭:2切れ
・ほうれん草:1/2束
・玉ねぎ:1/2個
・バターまたは油:大さじ1程度
・薄力粉:大さじ2程度
・牛乳:400ml程度
・コンソメ:小さじ1程度
・ピザ用チーズ:適量
・塩、こしょう:少々

作り方

  1. 鮭は骨があれば取り、食べやすい大きさに切ります。玉ねぎは薄切りにします。ほうれん草は食べやすい長さに切ります。
  2. 鍋にバターまたは油を入れて中火で熱し、鮭を焼きます。
  3. 鮭の表面に火が通ったらいったん端に寄せ、玉ねぎを加えて炒めます。
  4. 薄力粉を加え、鮭を大きく崩しすぎないように全体になじませます。
  5. 牛乳を少しずつ加え、混ぜながらソースをのばします。
  6. コンソメを加え、鮭に火が通るまで煮ます。
  7. ほうれん草を加えて軽く煮て、塩、こしょうで味を整えます。
  8. チーズをのせて鍋のまま溶かすか、耐熱皿に移して表面を焼きます。

鍋ひとつで作りやすいポイント

・鮭を先に焼くと、香ばしさが出てソースにも風味が移ります。
・ほうれん草は後半に入れると、色が残りやすくなります。
・ほうれん草の水気が多い場合は、ソースがゆるくなりやすいため、加える量や煮る時間を調整します。
・鮭の塩気がある場合は、最後の塩を控えめにして味見をします。

保存・食べ方の補足

・魚を使うため、作ったあとは早めに冷まし、清潔な容器で冷蔵します。
・再加熱時は中心までしっかり温めます。
・鮭が細かくほぐれた場合は、パンやごはんにのせても食べやすいです。
・においに違和感がある場合は、無理に食べないようにします。

鍋ひとつで作るキャベツとベーコンの軽めグラタン

キャベツとベーコンを使う、野菜多めの軽めグラタンです。 キャベツは加熱するとかさが減るため、たっぷり入れても食べやすくなります。 ベーコンのうまみを使うので、少ない材料でも味がまとまりやすい一品です。

材料の目安

・キャベツ:1/4個
・ベーコン:2〜3枚
・玉ねぎ:1/2個
・バターまたは油:大さじ1程度
・薄力粉:大さじ2程度
・牛乳:350〜400ml程度
・コンソメ:小さじ1程度
・ピザ用チーズ:適量
・塩、こしょう:少々

作り方

  1. キャベツはざく切り、ベーコンは短冊切り、玉ねぎは薄切りにします。
  2. 鍋にバターまたは油を入れて中火で熱し、ベーコンと玉ねぎを炒めます。
  3. 香りが出たらキャベツを加え、しんなりするまで炒めます。
  4. 薄力粉を加え、キャベツ全体に粉をからめます。
  5. 牛乳を少しずつ加え、混ぜながらとろみを付けます。
  6. コンソメを加え、キャベツが好みのやわらかさになるまで煮ます。
  7. 塩、こしょうで味を整え、チーズをのせます。
  8. 鍋のままふたをしてチーズを溶かすか、耐熱皿に移して焼きます。

鍋ひとつで作りやすいポイント

・キャベツは冷蔵庫に残りやすく、使い切りにも向いています。
・ベーコンは少量でも塩気とうまみが出るため、味付けは最後に調整します。
・キャベツから水分が出るので、最初の牛乳はやや控えめにし、足りなければ後から加えると調整しやすいです。
・濃厚にしたいときはチーズを多めに、軽めにしたいときはチーズを控えめにします。

保存・食べ方の補足

・キャベツから水分が出やすいため、保存後は温め直す前に全体を軽く混ぜます。
・朝食や昼食なら、トーストにのせて焼く食べ方も合います。
・ベーコンの塩気が強い場合は、再加熱後に味が濃く感じることがあるため、塩の入れすぎに注意します。
・冷蔵する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れます。

鍋ひとつで作る豆腐ときのこのグラタン

豆腐ときのこを使った、軽めに食べやすいグラタンです。 マカロニを入れず、豆腐でかさを出すため、夜遅い食事や副菜寄りの一品にも合わせやすいです。 きのこのうまみがソースに出るので、シンプルな味付けでも物足りなさを感じにくくなります。

材料の目安

・木綿豆腐:1丁
・しめじ、まいたけ、えのきなど:合わせて150〜200g程度
・玉ねぎ:1/2個
・バターまたは油:大さじ1程度
・薄力粉:大さじ2程度
・牛乳:350ml程度
・コンソメ:小さじ1程度
・ピザ用チーズ:適量
・塩、こしょう:少々

作り方

  1. 豆腐は軽く水切りし、食べやすい大きさに切ります。きのこは石づきを取り、食べやすくほぐします。玉ねぎは薄切りにします。
  2. 鍋にバターまたは油を入れて中火で熱し、玉ねぎときのこを炒めます。
  3. きのこがしんなりしたら薄力粉を加え、全体にからめます。
  4. 牛乳を少しずつ加え、混ぜながらとろみを付けます。
  5. コンソメを加え、豆腐を入れて崩しすぎないように温めます。
  6. 塩、こしょうで味を整えます。
  7. チーズをのせ、ふたをして弱火または余熱で溶かします。
  8. 焼き目を付けたい場合は、豆腐が崩れないように耐熱皿へ移して表面を焼きます。

鍋ひとつで作りやすいポイント

・豆腐は水分が出やすいため、軽く水切りしてから使うとソースが薄まりにくくなります。
・きのこは複数種類を合わせると、うまみと食感に変化が出ます。
・バターやチーズの量を調整しやすく、軽めに仕上げたい日にも向いています。
・豆腐を入れたあとは強く混ぜすぎず、形を残すと食べごたえが出ます。

保存・食べ方の補足

・豆腐は保存中に水分が出やすいため、作り置きよりも早めに食べる方が向いています。
・再加熱するときは、弱火でゆっくり温め、豆腐が崩れすぎないようにします。
・水分が出た場合は、全体を混ぜてなじませ、味が薄ければこしょうやチーズで調整します。
・冷凍すると豆腐の食感が変わりやすいため、冷蔵保存を基本にします。

鍋ひとつで作るかぼちゃとひき肉のグラタン

かぼちゃとひき肉を合わせた、満足感のあるグラタンです。 かぼちゃの甘みとひき肉のうまみがソースに合い、子どもから大人まで食べやすい味になります。 かぼちゃは火が通るまで時間がかかるため、薄めに切るか、鍋の中で蒸し煮にしてからソースにします。

材料の目安

・かぼちゃ:1/6〜1/4個程度
・合いびき肉または鶏ひき肉:150g程度
・玉ねぎ:1/2個
・バターまたは油:大さじ1程度
・薄力粉:大さじ2程度
・牛乳:350〜400ml程度
・コンソメ:小さじ1程度
・ピザ用チーズ:適量
・塩、こしょう:少々

作り方

  1. かぼちゃは種とわたを取り、薄めのひと口大に切ります。玉ねぎはみじん切りまたは薄切りにします。
  2. 鍋に油を入れて中火で熱し、ひき肉を炒めます。
  3. ひき肉の色が変わったら玉ねぎとかぼちゃを加えて炒めます。
  4. 水を少量加えてふたをし、かぼちゃがやわらかくなるまで蒸し煮にします。
  5. 余分な水分が多ければ軽く飛ばし、薄力粉を加えて全体になじませます。
  6. 牛乳を少しずつ加え、混ぜながらとろみを付けます。
  7. コンソメ、塩、こしょうで味を整え、チーズをのせます。
  8. 鍋のままふたをしてチーズを溶かすか、耐熱皿に移して表面を焼きます。

鍋ひとつで作りやすいポイント

・かぼちゃは薄めに切ると、鍋ひとつでも加熱時間を短くしやすいです。
・ひき肉を使うと、切る手間が少なく、かぼちゃの甘みにうまみを足せます。
・鶏ひき肉にするとやや軽めに、合いびき肉にするとコクのある仕上がりになります。
・かぼちゃが崩れるとソースに自然なとろみが出るため、多少崩れてもおいしくまとまります。

保存・食べ方の補足

・かぼちゃは水分を吸いやすいため、保存後はソースが重くなることがあります。
・再加熱時に牛乳を少し足すと、なめらかに戻しやすいです。
・ごはんやパンと合わせると、主菜として食べやすくなります。
・作ったあとは早めに冷まし、清潔な容器で冷蔵します。

鍋ひとつで作るごはん入りチーズグラタン

残りごはんを使う、ドリア風のチーズグラタンです。 マカロニを使わず、ごはんをソースに混ぜるため、昼食や簡単な夜ご飯にも向いています。 冷蔵ごはんを使う場合は、ソースの中でほぐしながら温めると、鍋ひとつでまとまります。

材料の目安

・ごはん:茶碗2杯分程度
・鶏肉、ベーコン、ツナなど:好みで適量
・玉ねぎ:1/2個
・きのこや冷凍野菜:好みで適量
・バターまたは油:大さじ1程度
・薄力粉:大さじ2程度
・牛乳:350〜400ml程度
・コンソメ:小さじ1程度
・ピザ用チーズ:適量
・塩、こしょう:少々

作り方

  1. 玉ねぎは薄切りにし、具材は食べやすい大きさに切ります。
  2. 鍋にバターまたは油を入れて中火で熱し、玉ねぎと具材を炒めます。
  3. 火が通ったら薄力粉を加え、全体にからめます。
  4. 牛乳を少しずつ加え、混ぜながらソースをのばします。
  5. コンソメを加え、ごはんを入れてほぐしながら温めます。
  6. ソースが重い場合は、牛乳を少し足して調整します。
  7. 塩、こしょうで味を整え、チーズをのせます。
  8. 鍋のままふたをしてチーズを溶かすか、耐熱皿に移して表面を焼きます。

鍋ひとつで作りやすいポイント

・残りごはんを使えるので、主食を兼ねた一品にしやすいです。
・具材は鶏肉、ベーコン、ツナ、きのこ、冷凍野菜など、家にあるもので調整できます。
・ごはんは水分を吸いやすいため、ソースがかたくなったら牛乳を少し足します。
・チーズをのせる前に味見をしておくと、塩気が強くなりすぎにくいです。

保存・食べ方の補足

・ごはん入りは保存中にソースを吸って重くなりやすいため、温め直すときに牛乳を足すと食べやすくなります。
・お弁当に入れる場合は、中心までしっかり温め直し、よく冷ましてから詰めます。
・常温に長く置かず、食べない分は早めに冷蔵します。
・焼き目を付けると香ばしさが出るため、残った分は耐熱皿で温め直す食べ方も合います。

鍋ひとつグラタンを作りやすくする保存と食べ方

鍋ひとつグラタンは、できたてを食べるのが一番なめらかです。 ただし、少し多めに作ったときや翌日に回したいときは、保存と再加熱の扱いに気をつけると食べやすくなります。 牛乳、チーズ、肉、魚を使う料理なので、常温に長く置かず、早めに冷まして冷蔵することが大切です。

保存向きのものと、早めに食べたいものもあります。 マカロニ、ごはん、じゃがいも、かぼちゃは水分を吸いやすく、豆腐は水分が出やすい食材です。 再加熱時に状態を見て、牛乳を少し足したり、全体を混ぜたりして調整します。

作ったあとの冷まし方と冷蔵保存の考え方

作ったグラタンを保存する場合は、鍋のまま長く置きっぱなしにしないようにします。 粗熱が取れたら清潔な保存容器に移し、冷蔵します。 熱いまま密閉すると容器内に水滴がつきやすいため、扱いやすい温度まで冷ましてから保存するのが基本です。

保存日数は、具材や季節、冷蔵庫の状態で変わります。 肉や魚、牛乳を使っているため、長く置くより早めに食べ切る方が安心です。 におい、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどの異変がある場合は、温め直して食べるのではなく、無理に食べないようにします。

焼き目を付けたい場合は、保存前に焼き切るより、食べる直前にチーズをのせて焼く方法もあります。 表面の香ばしさが出やすく、再加熱後の満足感も出しやすくなります。

再加熱で水分が足りないときの調整

グラタンは冷めるとソースがかたくなりやすい料理です。 特にマカロニ、ごはん、じゃがいも、かぼちゃが入っているものは、保存中に水分を吸って重くなります。 再加熱するときは、牛乳を少し足してから温めると、なめらかさが戻りやすくなります。

鍋で温め直す場合は、弱火で混ぜながら加熱します。 強火にすると鍋底が焦げやすいため、急がず少しずつ温めます。 電子レンジを使う場合も、途中で一度混ぜると温まり方のムラを減らしやすいです。

チーズを追加する場合は、温めたあとにのせると溶けやすくなります。 焼き目が欲しいときは、再加熱後に耐熱皿へ移し、表面だけトースターで焼くと香ばしく仕上がります。

余った具材やソースを使い回すときの注意点

鍋ひとつグラタンのソースや具材が余った場合は、パン、ごはん、ゆで野菜に合わせると使いやすいです。 パンにのせてチーズを足せば簡単なトーストになり、ごはんにかければドリア風にできます。 ゆでたブロッコリーやじゃがいもにかけると、副菜にもなります。

ただし、何度も温め直すと風味や食感が落ちやすく、食品安全の面でも扱いに注意が必要です。 食べる分だけ取り分けて温め、残りは清潔な容器で冷蔵します。 一度口をつけたスプーンを保存分に入れないなど、家庭でできる衛生管理を意識します。

余ったソースをのばす場合は、牛乳を少しずつ加えます。 味が薄くなったら、塩を足す前にチーズやこしょうで調整すると、塩辛くなりにくいです。 具材の水分や塩気によって味が変わるため、最後に味見をして整えます。

まとめ

・鍋ひとつグラタンは、具材を炒めて薄力粉をなじませ、牛乳を少しずつ加えると作りやすい
・火の通りにくい具材は先に、えびや青菜のように火が通りやすい具材は後半に入れる
・薄力粉は粉っぽさがなくなるまで具材にからめると、ホワイトソースがダマになりにくい
・牛乳を入れたあとは強火にしすぎず、鍋底を混ぜながら焦げつきを防ぐ
・鍋のまま仕上げるならチーズをのせてふたをし、焼き目が欲しい場合は耐熱皿に移して焼く
・マカロニ、ごはん、じゃがいもは水分を吸いやすいため、煮込み中や再加熱時に牛乳で調整する
・ツナ缶、豆腐、きのこ、キャベツ、残りごはんを使うと、家にある食材で作りやすい
・軽めにしたい日は、豆腐、きのこ、野菜を多めにし、チーズやバターの量を好みに合わせて調整する
・作ったあとは常温に長く置かず、粗熱を取って清潔な容器で冷蔵する
・再加熱時は中心まで温め、におい、変色、ぬめりなど異変がある場合は無理に食べない

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