もやしは安く手に取りやすく、ナムルや炒め物、和え物に使いやすい食材です。 一方で水分が多く、作り置きにすると水っぽくなったり、保存中の状態が気になったりしやすい食材でもあります。
もやしを作り置きにしやすくするには、生のまま置くのではなく、加熱してから水気を切り、粗熱を取って清潔な容器で保存することが大切です。 「傷まない」と考えるのではなく、傷みにくい扱い方を意識して、早めに食べ切れるおかずにしておくと使いやすくなります。
この記事では、ナムル、和え物、炒め物、主菜向けのおかず、スープまで、もやしを作り置きにしやすい形で使えるレシピを紹介します。 節約しながら副菜や主菜を増やしたいとき、まとめ買いしたもやしを無駄なく使い切りたいときに役立つ内容です。
・もやしを作り置きしやすくする下ごしらえ
・水っぽくなりにくいナムルや和え物の作り方
・主菜や弁当に使いやすいもやし炒め
・保存するときに気をつけたい水気と状態確認
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
もやしを作り置きにするときの基本
もやしは水分を減らすと作り置きしやすい
もやしの作り置きでまず意識したいのは、水分をできるだけ残しすぎないことです。 もやしは加熱するとしんなりして扱いやすくなりますが、そのあとも水分が出やすいため、味付けしてすぐはおいしくても、時間がたつと味が薄まることがあります。
ナムルや和え物にする場合は、ゆでる、電子レンジで加熱する、さっと炒めるなどで火を通し、ざるに広げて水気を落としてから味付けします。 熱いまま調味料を入れると味はなじみやすい反面、保存容器の中に水分がこもりやすくなります。 粗熱を取りながら水気を切ると、作り置きにしたときの水っぽさを抑えやすくなります。
強く絞ればよいというわけではありません。 もやしを押しつぶすように絞ると、食感が悪くなり、見た目も崩れやすくなります。 ざるに広げる、キッチンペーパーで軽く押さえる、炒め物ならフライパンの中で余分な水分を飛ばすなど、料理に合わせて水気を減らすのが扱いやすい方法です。
家庭での食品の扱いでは、清潔な調理器具を使うこと、加熱するものは十分に加熱すること、冷蔵が必要なものは早めに冷蔵することが大切です。 冷蔵庫は詰め込みすぎないことや、冷蔵室を適切な温度に保つことも、家庭でできる保存の基本になります。 (出典:厚生労働省公式サイト)
ナムル、和え物、炒め物で向く下ごしらえが変わる
もやしの作り置きは、料理のタイプによって向く下ごしらえが変わります。 ナムルは、加熱後の水気を切ってからごま油やしょうゆで和えると、味がぼやけにくくなります。 ごまやにんにく、しょうがを少量使うと、塩分を強くしすぎなくても満足感を出しやすくなります。
和え物は、もやしだけで作るより、にんじん、わかめ、ツナなどを合わせると食感や味に変化が出ます。 ただし、わかめやツナも水気が残ると全体がゆるくなりやすいため、和える前にそれぞれの水分を整えることが大切です。 乾燥わかめは戻したあとに水気をしぼり、ツナは油や汁を軽く切ってから使うと、保存中に味が薄まりにくくなります。
炒め物は、もやしを最後に加えて強めの火で手早く炒めると、食感を残しやすくなります。 肉や厚揚げ、卵を合わせる場合は、先に火が通りにくい具材を炒め、最後にもやしを加えると仕上がりが安定します。 作り置きにするなら、汁気が多いまま保存しないように、仕上げに余分な水分を軽く飛ばすのがポイントです。
保存容器、冷まし方、食べる前の確認を習慣にする
作り置きのもやしおかずは、清潔な保存容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵します。 熱いままふたをすると、容器の中に水滴がつきやすく、味が薄まったり水っぽく感じたりしやすくなります。 完全に常温で長く置くのではなく、粗熱が取れたら早めに冷蔵する流れを意識します。
保存日数は、季節、室温、調理後の扱い、容器の清潔さ、冷蔵庫の状態によって変わります。 冷蔵保存は2〜3日程度を目安に考え、食べる前には必ず状態を見ます。 酸っぱいにおい、ぬめり、変色、カビ、いつもと違うにおいがある場合は、無理に食べないようにします。
弁当に入れる場合は、汁気を切ってから詰めることが大切です。 温かいまま詰めると蒸気で水分がこもりやすいため、よく冷ましてから入れます。 肉、卵、ひき肉を使ったおかずは、保存状態に気をつけ、食べる前にしっかり温め直すと安心です。
冷蔵庫を使うときは、温度が上がりにくいように開け閉めを減らすことや、食品を詰め込みすぎないことも大切です。 冷蔵が必要な食品を長時間常温に置かないことも、家庭でできる保存の基本です。 (出典:農林水産省公式サイト)
節約しながら使い切るならたんぱく質食材を組み合わせる
もやしは比較的買いやすい価格帯の食材ですが、もやしだけで献立を組むと、食べごたえや栄養の面で物足りなくなることがあります。 作り置きにするなら、卵、ツナ、豚こま、厚揚げ、鶏ひき肉などを組み合わせると、副菜だけでなく主菜にも使いやすくなります。
節約を考えるときは、安い食材をただ増やすだけでなく、使い切りやすさも大切です。 もやしは一袋を一度に加熱しておくと、ナムル、和え物、炒め物、スープに回しやすくなります。 冷蔵庫に少し残ったにんじん、乾燥わかめ、卵、厚揚げなどを合わせると、買い足しを増やさずに一品作りやすくなります。
油の量や調味料の濃さも、作り置きでは調整したいところです。 味が薄まるのを避けるために調味料を多く入れすぎると、塩分や油分が増えやすくなります。 ごま、しょうが、カレー粉、みそ、ツナのうま味などを使うと、味に変化を出しながら無理なく満足感を出せます。
傷みにくく作り置きしやすいもやしレシピ8品
水切りもやしのごまナムル
水切りもやしのごまナムルは、もやし作り置きの定番にしやすい副菜です。 加熱したもやしの水気をしっかり切ってから和えることで、保存中に味が薄まりにくくなります。 ごまの香りを使うので、少ない材料でも味がまとまりやすいのが特徴です。
材料の目安
・もやし:1袋
・白すりごま:大さじ1
・ごま油:小さじ1〜2
・しょうゆ:小さじ2
・鶏がらスープの素:小さじ1/2
・おろしにんにく:少量
・塩:必要に応じて少量
作り方
- もやしをさっと洗い、気になるひげ根があれば取り除きます。
- 鍋に湯を沸かし、もやしを短時間ゆでてざるに上げます。
- ざるに広げたまま粗熱を取り、出てきた水気を落とします。
- ボウルにしょうゆ、ごま油、鶏がらスープの素、おろしにんにくを入れて混ぜます。
- もやしの水気を軽く押さえてからボウルに入れ、白すりごまを加えて和えます。
- 味を見て、足りない場合だけ塩を少量加えます。
作り置きしやすいポイント
・加熱後にすぐ味付けせず、ざるで水気を落とすと水っぽくなりにくいです
・すりごまを入れると、もやしから出る水分を受け止めやすく、味もなじみやすくなります
・にんにくは入れすぎると保存中に香りが強く感じられるため、少量から調整します
・ごま油を多くしすぎないことで、冷蔵後も重たくなりにくくなります
保存・食べ方の補足
・清潔な保存容器に入れ、粗熱が取れてから冷蔵します
・食べる前に全体を軽く混ぜると、底にたまった調味料がなじみます
・水分が多く出ている場合は、汁気を切ってから皿に盛ると食べやすいです
・異臭やぬめりがある場合は食べないようにします
もやしとにんじんの甘酢ごま和え
もやしとにんじんの甘酢ごま和えは、彩りを足したいときに便利な作り置き副菜です。 もやしだけでは白っぽくなりがちな一品に、にんじんの色と食感が加わります。 甘酢味にすると、冷蔵後でもさっぱり食べやすく、弁当のすき間にも使いやすいです。
材料の目安
・もやし:1袋
・にんじん:1/3本
・白すりごま:大さじ1
・酢:大さじ1
・しょうゆ:小さじ2
・砂糖:小さじ1〜2
・ごま油:小さじ1
・塩:少量
作り方
- にんじんは細切りにします。
- 鍋に湯を沸かし、にんじんを先に入れて少し加熱します。
- もやしを加え、火が通ったら一緒にざるに上げます。
- ざるに広げて粗熱を取り、水気を軽く押さえます。
- ボウルに酢、しょうゆ、砂糖、ごま油を入れて混ぜます。
- もやしとにんじんを加え、白すりごまを入れて和えます。
- 味を見て、必要に応じて塩を少量加えます。
作り置きしやすいポイント
・にんじんを少し加えると、もやしだけより食感が残りやすくなります
・甘酢味は冷めても食べやすいですが、酢を入れたから長く安全に保存できるとは考えないようにします
・水気を切ってから和えることで、保存中に味が薄まりにくくなります
・すりごまを加えると、余分な水分をまとわせやすくなります
保存・食べ方の補足
・弁当に入れる場合は、汁気を軽く切ってから詰めます
・冷蔵後は味がなじみますが、底に水分が出ることがあるため、食べる前に混ぜます
・酸味が強く感じる場合は、主菜の横に少量添えると食べやすいです
・保存中ににおいや見た目が変わった場合は、無理に食べないようにします
もやしとわかめの中華和え
もやしとわかめの中華和えは、乾燥わかめを使って作れる手軽な副菜です。 もやしのシャキッとした食感と、わかめのやわらかい食感が合わさり、ナムルとは違う軽い一品になります。 乾物を使うので、冷蔵庫に野菜が少ない日にも作りやすいです。
材料の目安
・もやし:1袋
・乾燥わかめ:大さじ1程度
・しょうゆ:小さじ2
・酢:小さじ2
・ごま油:小さじ1
・白いりごま:小さじ2
・鶏がらスープの素:小さじ1/2
・しょうがのすりおろし:少量
作り方
- 乾燥わかめを水で戻し、水気をしっかり切ります。
- もやしをさっと洗い、鍋または電子レンジで加熱します。
- 加熱したもやしをざるに広げ、粗熱を取りながら水気を落とします。
- ボウルにしょうゆ、酢、ごま油、鶏がらスープの素、しょうがを入れて混ぜます。
- もやしとわかめを加えて和えます。
- 白いりごまを加え、全体を軽く混ぜます。
作り置きしやすいポイント
・わかめの水気をしっかり切ると、保存中に味が薄まりにくくなります
・しょうがを少量入れると、冷蔵後でも風味が残りやすくなります
・酢を使うとさっぱり食べられますが、保存を保証するものではないため早めに食べ切ります
・もやしは加熱しすぎるとやわらかくなりすぎるため、短時間で仕上げます
保存・食べ方の補足
・冷蔵保存中に水分が出やすいので、食べる前に軽く混ぜます
・汁気が多い場合は、取り分けるときに軽く切ります
・冷たい副菜としてそのまま食べやすく、豆腐や蒸し鶏に添えても使いやすいです
・におい、ぬめり、変色がある場合は食べないようにします
もやしとツナのしょうゆ炒め
もやしとツナのしょうゆ炒めは、少ない材料で作りやすい作り置き向けの炒め物です。 ツナのうま味があるため、もやしだけの炒め物より味がまとまりやすく、副菜にも軽い主菜にも使えます。 冷蔵庫に肉がない日でも作りやすい一品です。
材料の目安
・もやし:1袋
・ツナ缶:1缶
・しょうゆ:小さじ2
・みりん:小さじ1
・しょうがのすりおろし:少量
・こしょう:少量
・油:必要に応じて少量
作り方
- もやしをさっと洗い、水気を切ります。
- ツナ缶は油または汁を軽く切ります。
- フライパンに油を少量入れ、しょうがを軽く炒めます。
- もやしを加えて中火から強めの火で炒めます。
- もやしがしんなりしたらツナを加えます。
- しょうゆ、みりん、こしょうを加え、余分な水分を軽く飛ばします。
- 味を見て、薄い場合はしょうゆを少量足します。
作り置きしやすいポイント
・ツナの油や汁を軽く切ると、保存中に水っぽくなりにくくなります
・もやしは炒めすぎると水分が出やすいため、手早く炒めます
・しょうがを入れると香りが出て、冷めても食べやすくなります
・調味料を入れたあとに水分を少し飛ばすと、作り置き後も味がぼやけにくくなります
保存・食べ方の補足
・冷蔵する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れます
・ご飯の上にのせたり、卵焼きの具にしたりして使い回せます
・弁当に使う場合は、汁気を切ってから詰めます
・保存中に水分が出たら、食べる前に軽く温め直すと食べやすくなります
もやしと豚こまの塩だれ炒め
もやしと豚こまの塩だれ炒めは、もやしを主菜に使いたいときに便利な作り置きおかずです。 豚こまを少量加えるだけでも食べごたえが出やすく、もやしでかさ増ししながら献立の中心にしやすくなります。 塩だれ味はご飯にも合い、冷めても食べやすい味です。
材料の目安
・もやし:1袋
・豚こま切れ肉:150g程度
・長ねぎ:1/3本
・酒:大さじ1
・鶏がらスープの素:小さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・ごま油:小さじ1〜2
・おろしにんにく:少量
・こしょう:少量
・片栗粉:小さじ1
作り方
- 豚こま切れ肉に酒と片栗粉をもみ込みます。
- 長ねぎは斜め薄切りにします。
- フライパンにごま油を入れ、豚肉を炒めます。
- 豚肉の色が変わったら長ねぎを加えます。
- もやしを加え、強めの火で手早く炒めます。
- 鶏がらスープの素、しょうゆ、おろしにんにく、こしょうを加えます。
- 全体に火が通り、余分な水分が少なくなったら火を止めます。
作り置きしやすいポイント
・豚肉に片栗粉を少量まぶすと、調味料がからみやすくなります
・もやしは最後に加えると、食感が残りやすくなります
・水分が多く出た場合は、保存前に少し汁気を飛ばします
・塩味を強くしすぎず、にんにくやこしょうの香りで満足感を出します
保存・食べ方の補足
・肉を使うため、保存後に食べるときはしっかり温め直します
・弁当に入れる場合は、再加熱してから冷まし、汁気を切って詰めます
・ご飯にのせて丼風にするほか、レタスやキャベツに添えても食べやすいです
・保存中にいつもと違うにおいがある場合は食べないようにします
もやしと厚揚げのみそ炒め
もやしと厚揚げのみそ炒めは、節約しながら食べごたえを出したいときに向く主菜寄りの作り置きです。 厚揚げを入れることで、もやしだけでは足りないボリュームを補えます。 みそ味にするとご飯に合わせやすく、冷蔵後も味がなじみやすいです。
材料の目安
・もやし:1袋
・厚揚げ:1枚
・みそ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・しょうがのすりおろし:少量
・油:小さじ1
・白いりごま:適量
作り方
- 厚揚げは食べやすい大きさに切ります。
- みそ、みりん、しょうゆ、しょうがを混ぜて合わせ調味料を作ります。
- フライパンに油を入れ、厚揚げを焼きます。
- 厚揚げに軽く焼き色がついたら、もやしを加えます。
- もやしがしんなりしたら合わせ調味料を加えます。
- 全体を炒め合わせ、余分な水分を軽く飛ばします。
- 仕上げに白いりごまをふります。
作り置きしやすいポイント
・厚揚げを先に焼くと香ばしさが出て、もやしの水っぽさが気になりにくくなります
・みそだれは焦げやすいので、もやしにある程度火が通ってから加えます
・水分が多く出たまま保存すると味が薄まりやすいため、仕上げに軽く水分を飛ばします
・厚揚げで食べごたえが出るため、肉を使わない主菜としても使いやすいです
保存・食べ方の補足
・冷蔵保存する場合は、粗熱を取ってから容器に入れます
・食べる前に温め直すと、みそだれがなじんで食べやすくなります
・ご飯の上にのせたり、青ねぎを足したりすると一品としてまとまりやすいです
・保存中にぬめりや異臭がある場合は食べないようにします
もやしと卵のカレー炒め
もやしと卵のカレー炒めは、冷めても香りが残りやすい作り置きおかずです。 カレー粉を少量使うことで、もやし特有の青っぽさが気になりにくくなります。 卵を加えると彩りがよくなり、弁当や朝ごはんにも使いやすい一品になります。
材料の目安
・もやし:1袋
・卵:2個
・カレー粉:小さじ1/2〜1
・しょうゆ:小さじ1
・塩:少量
・こしょう:少量
・油:小さじ1〜2
作り方
- 卵を溶き、塩を少量混ぜます。
- フライパンに油を入れ、卵を半熟状に炒めて一度取り出します。
- 同じフライパンにもやしを入れ、強めの火で炒めます。
- もやしがしんなりしたら、カレー粉、しょうゆ、こしょうを加えます。
- 取り出した卵を戻し、全体を軽く炒め合わせます。
- 味を見て、必要に応じて塩を少量加えます。
作り置きしやすいポイント
・卵を先に炒めて取り出すと、火が入りすぎず食感が残りやすくなります
・カレー粉は入れすぎると辛く感じることがあるため、少量から調整します
・もやしの水分が多い場合は、卵を戻す前に軽く水分を飛ばします
・香りのある味付けにすると、冷めても食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・卵を使うため、保存後に食べるときはしっかり温め直します
・弁当に入れる場合は、再加熱後に冷ましてから詰めます
・ご飯にのせたり、パンにはさんだりしても使いやすいです
・卵のにおいや状態に違和感がある場合は食べないようにします
もやしと鶏ひき肉のとろみスープ
もやしと鶏ひき肉のとろみスープは、作り置きしたもやしを温かい一品に使いたいときに便利です。 鶏ひき肉でうま味を出し、片栗粉で軽くとろみをつけることで、少ない材料でも満足感が出ます。 副菜が続いたときの気分転換にもなり、夜ご飯や朝食にも合わせやすいです。
材料の目安
・もやし:1袋
・鶏ひき肉:150g程度
・水:500ml
・鶏がらスープの素:小さじ2
・しょうゆ:小さじ1
・しょうがのすりおろし:少量
・片栗粉:小さじ2
・水溶き片栗粉用の水:小さじ2
・こしょう:少量
・青ねぎ:好みで適量
作り方
- 鍋に水、鶏がらスープの素、しょうがを入れて火にかけます。
- 煮立ったら鶏ひき肉を入れ、ほぐしながら加熱します。
- 鶏ひき肉に火が通ったら、もやしを加えます。
- もやしがしんなりしたら、しょうゆとこしょうで味を整えます。
- 片栗粉を水で溶き、鍋に回し入れます。
- 混ぜながら再びしっかり加熱し、とろみがついたら火を止めます。
- 食べるときに好みで青ねぎをのせます。
作り置きしやすいポイント
・ひき肉はしっかり火を通してから保存することが大切です
・とろみをつけると具材が沈みにくく、もやしを食べやすくなります
・もやしは煮すぎると食感が落ちやすいため、ひき肉に火が通ってから加えます
・スープは冷蔵中にとろみが強くなることがあるため、温め直すときに水を少量足して調整できます
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れて冷蔵します
・食べる前に鍋または電子レンジでしっかり温め直します
・ご飯を少量入れて雑炊風にしたり、春雨を加えて軽い主食風にしたりできます
・保存中に酸っぱいにおいやぬめりがある場合は食べないようにします
作り置きしたもやしおかずの使い回し方
副菜としてそのまま出す
もやしのナムルや和え物は、主菜の横に少量添えるだけで献立の品数を増やしやすいです。 味が濃すぎないものは、焼き魚、鶏むね肉、豚肉炒め、豆腐料理などに合わせやすくなります。 冷蔵後に水分が出ている場合は、器に盛る前に軽く汁気を切ると、ほかのおかずの味を邪魔しにくいです。
同じもやし副菜でも、味付けを変えると飽きにくくなります。 ごまナムルはこってりした主菜に、甘酢和えは揚げ物やみそ味のおかずに、中華和えは豆腐や蒸し鶏に合わせやすいです。 作り置きは一度に大量に作りすぎず、食べ切れる量にしておくと状態管理もしやすくなります。
主菜のかさ増しに使う
もやしの炒め物は、主菜のかさ増しにも向いています。 豚こま、厚揚げ、ツナ、卵などと合わせると、少ない材料でも一皿としてまとまりやすくなります。 節約を意識する場合も、もやしだけで量を増やすより、たんぱく質食材を少し加えたほうが満足感を出しやすいです。
作り置きしたもやしおかずを再利用する場合は、汁気が多いものをそのまま炒め直すと味が薄まりやすくなります。 先に汁気を切る、強めの火で短時間温める、卵やご飯と合わせるなど、仕上がりが水っぽくならない使い方を選びます。 肉や卵を含むおかずは、温め直しを丁寧に行います。
弁当に入れるときは汁気を切る
もやしの作り置きを弁当に入れる場合は、汁気を切ることが大切です。 水分が多いまま詰めると、ほかのおかずに味が移ったり、ご飯が水っぽくなったりしやすくなります。 カップに入れる前に、清潔な箸で取り分け、軽く汁気を落としてから詰めます。
温かいまま弁当箱に入れるのは避けます。 再加熱した場合は、しっかり冷ましてから詰めます。 とくに肉、卵、ひき肉を使ったおかずは、保存中の状態を見て、気になる変化がある場合は弁当に使わないようにします。
スープや卵料理に足して食べ切る
少しだけ残ったもやしおかずは、スープや卵料理に足すと食べ切りやすくなります。 ナムルは中華スープに、甘酢和えは卵焼きよりも冷たい副菜として、炒め物はチャーハンや卵とじに使いやすいです。 ただし、味付け済みのおかずを別料理に使う場合は、追加の調味料を控えめにすると味が濃くなりすぎません。
スープに入れる場合は、食べる直前に加えてしっかり温めます。 もやしは長く煮ると食感が落ちやすいため、温め直しは必要な分だけにすると食べやすいです。 余ったからといって何度も温め直すより、食べ切れる量に分けて使うほうが扱いやすくなります。
まとめ
・もやしの作り置きは、生のまま置くより加熱してから使うと扱いやすい
・加熱後に水気を切ると、保存中に味が薄まりにくい
・ナムルや和え物は、すりごまやわかめを使うと水分を受け止めやすい
・炒め物はもやしを最後に加え、余分な水分を軽く飛ばすと作り置きしやすい
・保存容器は清潔なものを使い、粗熱を取ってから冷蔵する
・冷蔵保存は日数だけで判断せず、におい、ぬめり、変色を確認する
・弁当に入れる場合は汁気を切り、よく冷ましてから詰める
・豚こま、卵、ツナ、厚揚げ、鶏ひき肉を合わせると主菜にも使いやすい
・節約を意識する場合も、もやしだけに偏らず食べごたえのある食材を組み合わせる
・少し残ったもやしおかずは、スープ、卵料理、丼風に使うと食べ切りやすい
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