かぼちゃは煮物にするとおいしい食材ですが、毎回同じ味付けになると飽きやすく、使い切る前に余ってしまうこともあります。
煮物以外で使うなら、サラダ、焼き物、炒め物、スープ、グラタン風、おやつに分けて考えると、食卓に出しやすいレシピが増えます。
かぼちゃは甘みとほくほく感があるため、マヨネーズやチーズ、カレー粉、コンソメ、ごまなど、身近な調味料とも合わせやすい食材です。
肉やツナを合わせれば主菜寄りに、牛乳やベーコンを合わせればスープや洋風おかずに、片栗粉を合わせれば簡単なおやつにも使えます。
この記事では、かぼちゃを煮物以外で楽しめる8品を紹介します。
カットかぼちゃや冷凍かぼちゃでも作りやすいものを中心に、使い切りやすさ、保存時の注意点、失敗しにくい加熱のコツもあわせて整理します。
・かぼちゃを煮物以外で使う考え方
・サラダ、焼き物、炒め物、スープ、おやつへのアレンジ
・水っぽくなりにくい下ごしらえと加熱のコツ
・残ったかぼちゃを使い切る保存と使い回しの考え方
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
かぼちゃは煮物以外でも使いやすい食材
かぼちゃは、煮物以外にも使い道が多い食材です。
甘みがあり、加熱するとやわらかくなるため、つぶしてサラダにしたり、焼いて香ばしくしたり、スープにしてなめらかにしたりできます。
煮物にするとしょうゆや砂糖の味付けに寄りやすいですが、煮物以外では味の方向を大きく変えられます。
マヨネーズを合わせればまろやかな副菜に、チーズを合わせれば洋風のおかずに、カレー粉を合わせればご飯に合う主菜寄りの一品になります。
かぼちゃを使い切りたいときは、最初にすべて煮物にするより、料理ごとに形を変えると飽きにくくなります。
大きめに切ったものは焼き物や炒め物に、小さく切ったものはスープに、やわらかくなった部分はサラダやおやつに使うと無理なく使い回せます。
サラダ、焼き物、炒め物、おやつに広げやすい理由
かぼちゃが煮物以外に使いやすい理由は、味に甘みがあり、いろいろな調味料と合わせやすいからです。
じゃがいものようにサラダに使えますが、かぼちゃには自然な甘みがあるため、ツナ、チーズ、ベーコン、ひき肉など塩気やうま味のある食材と相性がよくなります。
サラダにする場合は、電子レンジでやわらかくしてからつぶすと、短時間で作れます。
マヨネーズだけで味を決めると重くなりやすいので、ツナやこしょうを加えると味がぼやけにくくなります。
焼き物にする場合は、表面を軽く焼くことで香ばしさが出ます。
煮物のように煮汁を含ませる料理ではないため、かぼちゃの水分が多いときでも、焼くことで味が締まりやすくなります。
炒め物にする場合は、先に電子レンジで軽く加熱しておくと火の通りが安定します。
生のまま炒めると外側だけ焦げて中が硬いことがあるため、下ごしらえで加熱してから肉や調味料と合わせると作りやすくなります。
おやつにする場合は、かぼちゃの甘みを活かして、砂糖を控えめにしても満足感を出しやすいです。
ただし、甘い食材だからといって食べすぎをすすめるのではなく、食事や間食の量に合わせて取り入れることが大切です。
煮物以外でおいしく作るための加熱のコツ
かぼちゃは硬くて切りにくいことがあるため、無理に包丁を入れず、必要に応じて電子レンジで軽く温めると扱いやすくなります。
加熱しすぎると崩れやすくなるため、最初から完全にやわらかくするのではなく、料理に合わせて加熱具合を変えるのがポイントです。
サラダやおやつのようにつぶして使う料理では、竹串がすっと通るくらいまでやわらかく加熱します。
多少崩れても仕上がりに影響しにくいため、初心者でも作りやすい使い方です。
焼き物や炒め物では、形が残る程度に加熱するのが向いています。
電子レンジで加熱したあとにフライパンやトースターで仕上げると、内側はほくっとし、外側は香ばしくなります。
スープにする場合は、やわらかくなるまで煮ても問題ありません。
なめらかに仕上げたいときは皮を外し、食感を残したいときは小さめに切って皮付きのまま使うと彩りも残せます。
水っぽくならないための下ごしらえ
かぼちゃの料理が水っぽくなる原因は、加熱後の水分が残ったまま調味料を加えることです。
特に冷凍かぼちゃや、加熱後に水分が出やすいかぼちゃを使う場合は、調味料を加える前に余分な水気を取ると味が決まりやすくなります。
電子レンジで加熱したあとは、耐熱皿にたまった水分を軽く切ります。
サラダにする場合は、熱いうちに下味をつけると味はなじみやすいですが、マヨネーズは粗熱が取れてから加えると分離しにくくなります。
焼き物にする場合は、薄めに切って重ならないように並べると、水分が飛びやすくなります。
フライパンで焼くときは、あまり動かしすぎず、片面ずつ焼き色をつけると崩れにくくなります。
和え物では、すりごまやかつお節のように水分を受け止めやすい食材を合わせるのも便利です。
調味料が薄まるのを防ぎ、作り置きや弁当にも入れやすい副菜になります。
皮付きと皮なしの使い分け
かぼちゃの皮は食べられる部分ですが、料理によっては硬さが気になることがあります。
皮をすべて取る必要はありませんが、仕上がりをなめらかにしたい料理では皮を外し、彩りや食感を残したい料理では皮付きで使うとよいです。
サラダやごま和えは、皮付きでも作れます。
皮の緑色が残ると見た目に変化が出て、つぶしたときにも食感のアクセントになります。
スープやおやつは、なめらかさを重視するなら皮を外すのがおすすめです。
皮が少し残っていても家庭料理としては問題ありませんが、口当たりをよくしたい場合は、加熱後に取り除くと作業しやすくなります。
炒め物や焼き物では、皮付きのほうが形が崩れにくくなります。
ただし、皮が厚く硬い部分は、ところどころ削ると食べやすくなります。
残ったかぼちゃを使い切る順番と保存の考え方
カットしたかぼちゃは、丸ごとの状態より傷みやすくなります。
使い切るときは、早めに調理する前提で、すぐ食べる副菜、加熱して食べる主菜、スープやおやつの順に回すと無駄が出にくくなります。
切ったあとすぐに使うなら、サラダやチーズ焼きのように少ない材料で作れるものが便利です。
少量だけ残った場合は、スープやごま和えにすると、半端な量でも一品にしやすくなります。
多めに残っている場合は、炒め物やグラタン風にすると食べごたえが出ます。
鶏むね肉、ひき肉、ベーコンなどを合わせると、かぼちゃだけの副菜ではなく、食事の中心に近いおかずとして使えます。
保存するときは、清潔な容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れます。
保存状態や季節によって傷みやすさは変わるため、異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は食べないようにします。
かぼちゃの煮物以外で作れるおすすめレシピ
かぼちゃを煮物以外で使うなら、味付けと食感を変えることが大切です。
同じかぼちゃでも、サラダにすればまろやかに、焼けば香ばしく、炒めればご飯に合うおかずになります。
ここでは、家庭で作りやすい8品を紹介します。
どのレシピも特別な材料に頼りすぎず、かぼちゃの甘みを活かしながら、煮物とは違う食べ方にしやすいものを選んでいます。
かぼちゃとツナのマヨサラダ
かぼちゃとツナのマヨサラダは、電子レンジで加熱したかぼちゃをつぶし、ツナとマヨネーズで和える副菜です。
煮物よりも味が軽く、パンにもご飯にも合わせやすいため、かぼちゃを買った日に作りやすい一品です。
材料の目安
・かぼちゃ:250g
・ツナ缶:1缶
・マヨネーズ:大さじ2〜3
・塩:少々
・こしょう:少々
・好みで玉ねぎの薄切り、きゅうり、ゆで卵:適量
作り方
- かぼちゃは種とわたを取り、食べやすい大きさに切ります。
- 耐熱皿にかぼちゃを並べ、ふんわりラップをして電子レンジでやわらかくなるまで加熱します。
- 加熱後に水分が出ていれば軽く切り、熱いうちに粗くつぶします。
- ツナ缶は油や水分を軽く切ります。
- かぼちゃの粗熱が取れたら、ツナ、マヨネーズ、塩、こしょうを加えて和えます。
- 好みで薄切り玉ねぎやきゅうり、ゆで卵を加えて味を整えます。
使い切りやすいポイント
・電子レンジで作れるため、少量のかぼちゃでも副菜にしやすいです。
・ツナのうま味を加えることで、かぼちゃの甘みだけに寄りすぎず食べやすくなります。
・マヨネーズを入れすぎると重くなりやすいため、最初は少なめに入れて調整します。
・水っぽいかぼちゃを使う場合は、加熱後の水分を切ってから和えると味がぼやけにくくなります。
保存・食べ方の補足
・マヨネーズを使うため、作ったあとは清潔な容器に入れて冷蔵保存し、早めに食べます。
・弁当に入れる場合は、よく冷ましてから詰め、持ち歩く環境に注意します。
・パンにはさんでサンドイッチ風にしたり、レタスにのせたりしても食べやすいです。
・冷凍すると食感が変わりやすいため、作った分を早めに食べ切る使い方が向いています。
かぼちゃのチーズ焼き
かぼちゃのチーズ焼きは、薄めに切ったかぼちゃを加熱し、チーズをのせて焼く洋風の副菜です。
煮物のやわらかい食感とは違い、表面の香ばしさとチーズの塩気で食べやすくなります。
材料の目安
・かぼちゃ:250g
・ピザ用チーズ:40〜60g
・オリーブオイルまたはサラダ油:小さじ1
・塩:少々
・こしょう:少々
・好みで乾燥パセリ、ベーコン、ウインナー:適量
作り方
- かぼちゃは種とわたを取り、7〜8mm程度の薄切りにします。
- 硬い場合は、電子レンジで少しだけ加熱して切りやすくします。
- 耐熱皿またはアルミホイルにかぼちゃを重ならないように並べます。
- 油を薄くからめ、塩、こしょうをふります。
- トースターまたは魚焼きグリルでかぼちゃに火が通るまで焼きます。
- チーズをのせ、さらに焼いてチーズが溶け、軽く焼き色がついたら仕上げます。
使い切りやすいポイント
・焼くことで水分が飛び、かぼちゃの味が引き締まりやすくなります。
・チーズの塩気があるため、調味料は控えめでも満足感が出ます。
・薄切りにすると火が通りやすく、少量のかぼちゃでも作りやすいです。
・ベーコンやウインナーを少し足すと、子ども向けや朝食向けにも使いやすくなります。
保存・食べ方の補足
・焼きたてはチーズがとろけて食べやすいです。
・時間がたつとチーズが固まりやすいため、食べる前に温め直すとおいしく食べられます。
・保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れ、冷蔵保存して早めに食べます。
・パンやスープと合わせると、軽い昼食にも使いやすいです。
かぼちゃと鶏むね肉の甘辛炒め
かぼちゃと鶏むね肉の甘辛炒めは、かぼちゃを主菜寄りに使えるレシピです。
鶏むね肉を合わせることで食べごたえが出て、夕食のおかずとしても使いやすくなります。
材料の目安
・かぼちゃ:250g
・鶏むね肉:1枚
・片栗粉:大さじ1
・油:小さじ2
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1〜2
・好みで白ごま:適量
作り方
- かぼちゃは種とわたを取り、食べやすい薄切りにします。
- 耐熱皿にかぼちゃを並べ、電子レンジで少し硬さが残る程度まで加熱します。
- 鶏むね肉はそぎ切りにし、片栗粉を薄くまぶします。
- フライパンに油を入れて熱し、鶏むね肉を焼きます。
- 鶏むね肉に火が通ってきたら、かぼちゃを加えて軽く焼きます。
- しょうゆ、みりん、酒、砂糖を混ぜて加え、全体にからめます。
- 照りが出たら火を止め、好みで白ごまをふります。
使い切りやすいポイント
・かぼちゃを先に電子レンジで加熱すると、炒め時間を短くできます。
・鶏むね肉に片栗粉をまぶすと、調味料がからみやすく、ぱさつきも感じにくくなります。
・砂糖はかぼちゃの甘みに合わせて少なめから調整します。
・主菜として使えるため、かぼちゃが多めに残っているときにも消費しやすいです。
保存・食べ方の補足
・作ったあとは粗熱を取り、清潔な容器に入れて冷蔵保存します。
・弁当に入れる場合は、中心までしっかり加熱し、冷ましてから詰めます。
・温め直すときは、かぼちゃが崩れやすいため混ぜすぎないようにします。
・ご飯に合わせやすい味付けなので、丼風にして食べることもできます。
かぼちゃとベーコンのコンソメスープ
かぼちゃとベーコンのコンソメスープは、半端に残ったかぼちゃを使いやすいスープです。
ベーコンのうま味とコンソメを合わせることで、かぼちゃの甘みが引き立ち、煮物とは違う洋風の味になります。
材料の目安
・かぼちゃ:200g
・ベーコン:2枚
・玉ねぎ:1/4個
・水:400ml
・コンソメ:小さじ2程度
・塩:少々
・こしょう:少々
・好みで牛乳、しめじ、キャベツ:適量
作り方
- かぼちゃは種とわたを取り、小さめの角切りにします。
- ベーコンは1cm幅に切り、玉ねぎは薄切りにします。
- 鍋にベーコンと玉ねぎを入れて軽く炒めます。
- かぼちゃ、水、コンソメを加えて煮ます。
- かぼちゃがやわらかくなったら、塩、こしょうで味を整えます。
- まろやかにしたい場合は、仕上げに牛乳を少量加えて温めます。
使い切りやすいポイント
・小さく切れば少量のかぼちゃでもスープにしやすいです。
・玉ねぎ、きのこ、キャベツなど冷蔵庫に残った野菜を合わせやすいです。
・ベーコンの塩気があるため、塩は最後に味を見て加えると濃くなりにくいです。
・冷凍かぼちゃでも作りやすく、崩れてもスープとしてまとまりやすいです。
保存・食べ方の補足
・作ったスープは粗熱を取り、清潔な容器に移して冷蔵保存し、早めに食べます。
・牛乳を加えた場合は風味が変わりやすいため、保存よりも早めに食べる使い方が向いています。
・温め直すときは、沸騰させすぎないようにすると口当たりがよくなります。
・朝食や軽い昼食に、パンと合わせても食べやすいです。
かぼちゃのごま和え
かぼちゃのごま和えは、煮物よりも軽い和風副菜として使えるレシピです。
すりごまが余分な水分を受け止めてくれるため、かぼちゃの味がぼやけにくく、弁当のすき間おかずにも向いています。
材料の目安
・かぼちゃ:250g
・すりごま:大さじ2
・しょうゆ:小さじ2
・砂糖:小さじ1
・みりん:小さじ1
・好みでかつお節:適量
作り方
- かぼちゃは種とわたを取り、食べやすい大きさに切ります。
- 耐熱皿に並べ、ふんわりラップをして電子レンジで加熱します。
- かぼちゃがやわらかくなったら、出てきた水分を軽く切ります。
- ボウルにすりごま、しょうゆ、砂糖、みりんを混ぜます。
- かぼちゃを加え、崩れすぎないようにやさしく和えます。
- 好みでかつお節を加えて風味を足します。
使い切りやすいポイント
・調味料が少なく、かぼちゃ本来の甘みを活かしやすいです。
・すりごまを使うことで水分が出ても味がなじみやすくなります。
・少量でも作りやすく、和食の副菜として献立に入れやすいです。
・煮物ほど甘辛くしたくないときに使いやすい味付けです。
保存・食べ方の補足
・清潔な容器に入れて冷蔵保存し、早めに食べます。
・弁当に入れる場合は、しっかり冷ましてから詰めます。
・水分が出た場合は、食べる前に軽く混ぜると味が戻りやすいです。
・冷めても食べやすいため、作り置きの副菜としても使いやすいです。
かぼちゃとひき肉のカレー炒め
かぼちゃとひき肉のカレー炒めは、かぼちゃの甘みとカレー粉の香りを合わせたご飯に合うおかずです。
煮物の甘辛味に飽きたときでも、スパイスの香りで食べやすくなります。
材料の目安
・かぼちゃ:250g
・豚ひき肉または鶏ひき肉:150g
・玉ねぎ:1/4個
・油:小さじ1
・カレー粉:小さじ1
・しょうゆ:小さじ2
・ケチャップ:大さじ1
・塩:少々
・こしょう:少々
作り方
- かぼちゃは種とわたを取り、小さめの薄切りまたは角切りにします。
- 耐熱皿に並べ、電子レンジで少し硬さが残る程度まで加熱します。
- 玉ねぎはみじん切りにします。
- フライパンに油を入れ、ひき肉と玉ねぎを炒めます。
- ひき肉の色が変わったら、かぼちゃを加えて炒めます。
- カレー粉、しょうゆ、ケチャップを加え、全体にからめます。
- 塩、こしょうで味を整えます。
使い切りやすいポイント
・ひき肉を合わせることで、かぼちゃを主菜寄りに使えます。
・カレー粉の香りで、かぼちゃの甘みが苦手な人にも食べやすくなります。
・ケチャップを少し加えると味がまとまり、子どもにも食べやすい味になります。
・ご飯にのせたり、パンにはさんだりできるため、残ったときも使い回しやすいです。
保存・食べ方の補足
・作ったあとは粗熱を取り、清潔な容器に入れて冷蔵保存します。
・食べる前には中心までしっかり温め直します。
・ご飯にのせて丼風にしたり、チーズをのせて焼いたりしても食べやすいです。
・弁当に入れる場合は、汁気を飛ばし、冷ましてから詰めます。
かぼちゃのグラタン風
かぼちゃのグラタン風は、ホワイトソースを本格的に作らなくても、牛乳とチーズで洋風に仕上げられるレシピです。
かぼちゃの甘みとチーズの塩気が合い、パンやサラダと合わせると軽い食事にもなります。
材料の目安
・かぼちゃ:300g
・玉ねぎ:1/4個
・ベーコンまたはウインナー:適量
・牛乳:150ml
・薄力粉:大さじ1
・バターまたは油:小さじ2
・ピザ用チーズ:50g
・塩:少々
・こしょう:少々
作り方
- かぼちゃは種とわたを取り、食べやすい大きさに切ります。
- 電子レンジでやわらかくなるまで加熱します。
- 玉ねぎは薄切り、ベーコンまたはウインナーは食べやすく切ります。
- フライパンにバターまたは油を入れ、玉ねぎとベーコンを炒めます。
- 薄力粉をふり入れ、粉っぽさがなくなるまで炒めます。
- 牛乳を少しずつ加え、とろみが出るまで混ぜます。
- かぼちゃを加え、塩、こしょうで味を整えます。
- 耐熱皿に入れてチーズをのせ、トースターで焼き色がつくまで焼きます。
使い切りやすいポイント
・かぼちゃが多めに残ったときに、満足感のある一品にしやすいです。
・牛乳とチーズを使うことで、煮物とはまったく違う洋風の味になります。
・ベーコンやウインナーを少し加えると、うま味が出て味が決まりやすくなります。
・冷凍かぼちゃでも作れますが、崩れやすいため混ぜすぎないようにします。
保存・食べ方の補足
・乳製品を使うため、作ったあとは長く置かず、早めに食べます。
・保存する場合は粗熱を取り、清潔な容器に入れて冷蔵保存します。
・温め直すときは、中心までしっかり温めます。
・パンやサラダを添えると、昼食や軽めの夕食にも使いやすいです。
かぼちゃの簡単もち風おやつ
かぼちゃの簡単もち風おやつは、やわらかくしたかぼちゃに片栗粉を混ぜて焼く、素朴なおやつです。
かぼちゃの甘みを活かせるため、煮物以外で子どもにも出しやすい使い道になります。
材料の目安
・かぼちゃ:250g
・片栗粉:大さじ3〜4
・砂糖:小さじ1〜2
・牛乳または水:大さじ1〜2
・油またはバター:少量
・好みで塩:少々
作り方
- かぼちゃは種とわたを取り、電子レンジでやわらかくなるまで加熱します。
- 皮が気になる場合は取り除き、熱いうちにつぶします。
- 片栗粉、砂糖、牛乳または水を加えて混ぜます。
- 手でまとめやすい硬さにし、小さな丸形または平たい形にします。
- フライパンに油またはバターを薄くひき、両面を焼きます。
- 表面に軽く焼き色がつき、中まで温まったら仕上げます。
使い切りやすいポイント
・やわらかくなりすぎたかぼちゃでも作りやすいです。
・砂糖はかぼちゃの甘みに合わせて調整できます。
・片栗粉の量で食感が変わるため、まとまりにくい場合は少しずつ足します。
・小さく作ると火が通りやすく、子どものおやつにも出しやすくなります。
保存・食べ方の補足
・焼きたては表面が香ばしく、中がもちっとして食べやすいです。
・時間がたつと食感が変わるため、できるだけ早めに食べるのがおすすめです。
・保存する場合は粗熱を取り、清潔な容器に入れて冷蔵保存し、食べる前に温め直します。
・甘みを足したい場合は、はちみつやメープルシロップを少量かけても合いますが、年齢や食べる人に合わせて使い方に注意します。
かぼちゃレシピを作りやすくする使い回しのコツ
かぼちゃを使い切るには、最初からすべて同じ料理にしないことが大切です。
半分は副菜に、残りはスープや主菜にするように分けると、味に変化が出て食べ飽きにくくなります。
また、かぼちゃは切り方や加熱具合によって向く料理が変わります。
薄切りは焼き物や炒め物、小さめの角切りはスープ、つぶしたものはサラダやおやつに向いています。
少量だけ残ったかぼちゃの使い道
少量だけ残ったかぼちゃは、無理に主菜にしようとせず、副菜やスープに回すと使いやすいです。
100〜150g程度なら、ごま和え、チーズ焼き、スープの具にすると一品にしやすくなります。
小さく切ったかぼちゃは、味噌汁やコンソメスープにも入れられます。
煮物ほど味を含ませなくても、汁物ならやわらかく煮るだけで甘みが出ます。
やわらかく加熱済みのかぼちゃが残った場合は、サラダやもち風おやつに使いやすいです。
形が崩れていても、つぶして使う料理なら見た目を気にせず活用できます。
かぼちゃを少量ずつ使い切るときは、調味料を濃くしすぎないことも大切です。
残った料理を翌日に使い回したい場合、薄めの味付けのほうがチーズ、カレー粉、スープなどに展開しやすくなります。
冷凍かぼちゃを使うときの注意点
冷凍かぼちゃは、切る手間が少なく、煮物以外のレシピにも使いやすい食材です。
ただし、解凍や加熱の仕方によっては水分が出やすく、形が崩れやすいことがあります。
サラダ、スープ、グラタン風、おやつのように、つぶしたりやわらかく仕上げたりする料理には使いやすいです。
形をきれいに残したいチーズ焼きや炒め物では、加熱しすぎず、崩れないようにそっと扱います。
電子レンジで加熱したあとに水分が出た場合は、調味料を加える前に軽く切ります。
水分が多いままマヨネーズやチーズを合わせると、味が薄く感じたり、べたついた仕上がりになったりします。
冷凍かぼちゃを使う場合も、再冷凍や長時間の常温放置は避けます。
使う分だけ取り出し、加熱後は早めに食べる流れにすると、家庭でも扱いやすくなります。
弁当や作り置きに使うときの注意点
かぼちゃのおかずを弁当や作り置きに使う場合は、清潔な調理器具を使い、中心までしっかり加熱することが大切です。
調理後は粗熱を取り、清潔な容器に入れて冷蔵保存します。
弁当に入れる場合は、温かいまま詰めると水分がこもりやすくなります。
ごま和えや甘辛炒めのように汁気が少ないものは弁当に入れやすいですが、スープや水分の多いサラダは持ち運びに向かない場合があります。
マヨネーズを使うサラダや、牛乳、チーズを使うグラタン風は、保存環境の影響を受けやすい料理です。
作り置きにする場合でも長く置く前提にせず、早めに食べるようにします。
保存中に異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は、無理に食べないことが大切です。
加熱し直せば必ず安全になるわけではないため、少しでも不安があるものは食べない判断をします。
栄養面では、かぼちゃは甘みがあり満足感を出しやすい食材ですが、油、マヨネーズ、チーズ、肉類を多く使うと全体のエネルギー量は変わります。
控えめにしたい場合は、マヨネーズを少なめにする、油を入れすぎない、肉の量や部位を調整するなど、調理の工夫で整えます。
価格面では、かぼちゃの値段は時期や店舗、国産か輸入か、丸ごとかカット品か、冷凍品かによって変わります。
金額だけで判断せず、使い切りやすい量を買うこと、残った分をスープや副菜に回すこと、冷凍かぼちゃを上手に使うことが、家庭では無理のない節約につながります。
まとめ
・かぼちゃは煮物以外でも、サラダ、焼き物、炒め物、スープ、おやつに使いやすい食材です
・煮物に飽きたときは、マヨネーズ、チーズ、カレー粉、コンソメ、ごまなどで味の方向を変えると食べやすくなります
・サラダやおやつはやわらかめ、焼き物や炒め物は形が残る程度に加熱すると失敗しにくいです
・水っぽくなるのを防ぐには、加熱後の水分を切ってから調味料を加えることが大切です
・皮付きは焼き物や炒め物、皮なしはスープやおやつなど、仕上がりに合わせて使い分けます
・少量だけ残ったかぼちゃは、ごま和え、チーズ焼き、スープにすると使い切りやすいです
・多めに残ったかぼちゃは、鶏むね肉やひき肉、チーズを合わせると主菜や主食風にしやすいです
・冷凍かぼちゃはサラダ、スープ、グラタン風、おやつに使いやすいですが、形を残したい料理では加熱しすぎに注意します
・作り置きや弁当に使う場合は、しっかり加熱し、冷ましてから清潔な容器や弁当箱に入れます
・保存中に異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は、無理に食べないことが大切です
・油、マヨネーズ、チーズを使う料理は、量を調整すると重くなりすぎず食べやすくなります
・価格は時期や店によって変わるため、使い切れる量を選び、残りを副菜やスープに回すと無駄を減らしやすいです
