きゅうりを大量消費したいときは、漬物やサラダだけに頼らず、和え物、炒め物、主菜の添え物、スープ、主食風に分けると飽きずに使いやすくなります。
きゅうりは水分が多い野菜なので、塩もみや水気をしぼるひと手間を入れるだけで、味がぼやけにくくなり、作り置きにも回しやすくなります。
この記事では、余ったきゅうりを使い切りやすい8品のレシピを紹介します。
冷たい副菜だけでなく、豚こまと合わせた炒め物、鶏むね肉の添え物、そうめんにのせる主食風レシピまで入れているので、冷蔵庫にきゅうりが多めにあるときの献立づくりに役立ちます。
・きゅうりを水っぽくせず大量消費する下ごしらえ
・漬物、和え物、炒め物、主食風に分ける使い切り方
・余ったきゅうりで作れる8品の家庭向けレシピ
・作り置きや保存で気をつけたいポイント
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
きゅうりの大量消費は味と調理法を分けると飽きにくい
きゅうりを大量消費するときにまず考えたいのは、同じ味の副菜ばかりにしないことです。
浅漬けやサラダは作りやすい一方で、毎食続くと飽きやすく、最後まで食べ切れない原因になることがあります。
使い切りやすくするには、塩昆布、梅、甘酢、ごまマヨ、中華風など味付けを変えながら、生で食べる料理、加熱する料理、麺に合わせる料理に分けるのがおすすめです。
きゅうりは主役にも脇役にも使えるため、副菜だけでなく主菜の添え物や主食の具に回すと、消費量を増やしやすくなります。
また、きゅうりは水分が多いので、切ってそのまま調味料と混ぜると時間がたつほど水っぽくなりやすいです。
特に作り置きや弁当用にする場合は、塩もみをして水気をしぼる、種の部分がやわらかいものは軽く取り除く、食べる直前に和えるなど、料理に合わせた下ごしらえが大切です。
きゅうりが水っぽくならない下ごしらえ
きゅうりの大量消費で失敗しやすいのが、仕上がりが水っぽくなることです。
きゅうりは切ったあとに塩や調味料が触れると水分が出やすく、時間がたつほど味が薄まりやすくなります。
和え物や漬物にする場合は、薄切りや乱切りにしたあと、少量の塩をまぶしてしばらく置きます。
水分が出てきたら、手で軽くしぼるか、キッチンペーパーで押さえてから味付けします。
強くしぼりすぎると食感が弱くなるため、料理に合わせて加減すると扱いやすいです。
たたききゅうりにする場合は、めん棒や包丁の腹で軽くたたいてから食べやすい大きさに割ります。
断面が不規則になることで味が絡みやすくなり、短時間でも満足感のある和え物にしやすくなります。
太いきゅうりや育ちすぎたきゅうりは、中央の種の部分がやわらかく、水分が多いことがあります。
その場合は縦半分に切り、スプーンで種の部分を軽く取ると、炒め物や漬物にしたときに水っぽさを抑えやすくなります。
大量消費しやすい味付けの分け方
きゅうりを飽きずに使い切るには、味付けを分けることが大切です。
塩味の浅漬けだけで消費しようとすると、食卓に出す回数が増えるほど単調になりやすくなります。
例えば、塩昆布はうま味を足しやすく、少ない材料でも味が決まりやすいです。
梅や酢を使うとさっぱりした味になり、肉料理の添え物にも向きます。
ごまマヨはコクが出るため、きゅうりだけでは物足りないときに使いやすい味付けです。
中華風にしたいときは、ごま油、酢、しょうゆ、にんにくを組み合わせると、たたききゅうりに合います。
ただし、ごま油やマヨネーズを多く使うと仕上がりが重くなりやすいので、さっぱり食べたい日は量を控えめにすると調整しやすいです。
甘酢やしょうがを使った漬け方は、塩味の漬物とは違う味にできるため、まとめて作るときの変化になります。
きゅうりを数本まとめて使う場合でも、味付けを2〜3種類に分けると、同じ食材でも食べやすくなります。
生食だけでなく炒め物や主食風にも使う考え方
きゅうりは生で食べる印象が強い野菜ですが、炒め物にも使えます。
加熱すると青っぽさがやわらぎ、ほどよい歯ざわりが残るため、肉と合わせると主菜寄りの一品になります。
炒め物に使うときは、加熱しすぎないことが大切です。
最初から長く炒めると水分が出て食感が弱くなりやすいので、肉や調味料を先に炒め、きゅうりは最後に加えて短時間で仕上げます。
塩もみをしてから炒める場合は、味が入りやすくなる一方で塩分が重なりやすいため、調味料は控えめから始めると安心です。
主食風に使うなら、そうめんや冷やし中華風の具にする方法があります。
細切りにしたきゅうりをたっぷりのせると、麺の量を増やさなくてもかさが出やすく、食感も加わります。
昼食や軽めの夕食で使えば、冷蔵庫に残ったきゅうりを自然に減らせます。
主菜の添え物として使う場合は、鶏むね肉や豚肉などに合わせると、きゅうりのさっぱり感が肉料理の重さをやわらげます。
副菜として小鉢に分けるだけでなく、皿全体の一部として盛り込むと、使う量を増やしやすくなります。
作り置きや保存で気をつけたいこと
きゅうりを大量消費する料理は、保存の扱いにも注意が必要です。
きゅうりは水分が多く、調味後に水が出やすいため、作った直後と時間がたった後で味や食感が変わりやすいです。
浅漬けや甘酢漬けは作り置きしやすい料理ですが、保存状態や季節、容器の清潔さによって状態は変わります。
保存するときは清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保管し、なるべく早めに食べ切ることを基本にします。
マヨネーズやツナを使う和え物は、時間がたつと水分が出やすく、味も薄まりやすいです。
作り置きにするより、きゅうりの水気を切っておき、食べる前に和える方が食感を保ちやすくなります。
炒め物は、加熱後に水分が出ることがあります。
弁当に入れる場合は汁気をしっかり切り、十分に冷ましてから詰めます。
異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどの異変がある場合は、無理に食べないようにします。
余ったきゅうりを使い切るおすすめレシピ
ここからは、余ったきゅうりを使い切りやすい8品を紹介します。
漬物、和え物、炒め物、主菜の添え物、スープ、主食風に分けているので、冷蔵庫のきゅうりの本数やその日の献立に合わせて選びやすい内容です。
どのレシピも、きゅうりの水気をどう扱うかが仕上がりのポイントになります。
作り置き向きのもの、食べる直前に和えたいもの、加熱して主菜にしやすいものを分けながら使うと、無理なく消費できます。
きゅうりの塩昆布浅漬け
きゅうりの塩昆布浅漬けは、少ない材料で作りやすい大量消費向けの副菜です。
塩昆布のうま味と塩気で味がまとまりやすく、冷蔵庫にきゅうりが数本あるときにすぐ作れます。
材料の目安
・きゅうり2〜3本
・塩昆布10〜15g
・酢小さじ1
・ごま油少量
・白ごま適量
・塩昆布の量は商品によって塩気が違うため、最初は少なめに入れ、味を見て調整します
作り方
- きゅうりをよく洗い、両端を切り落とします。
- 乱切りまたは斜め切りにして、軽く塩をまぶしてしばらく置きます。
- 水分が出たら軽くしぼり、保存袋やボウルに入れます。
- 塩昆布、酢、ごま油、白ごまを加えて全体を混ぜます。
- 味がなじむまで冷蔵庫で少し置き、食べる前にもう一度混ぜます。
使い切りやすいポイント
・きゅうりを2〜3本まとめて使えることです
・塩昆布のうま味があるので、調味料を多く使わなくても味がつきやすく、副菜として出しやすいです
・酢を少し加えると味が締まり、暑い日でも食べやすくなります
保存・食べ方の補足
・時間がたつと水分が出るため、食べる前に軽く混ぜ直します
・汁気が多く出た場合は、盛り付けるときに汁を切ると味がぼやけにくいです
・作り置きする場合も、保存状態で変わるため、清潔な容器で冷蔵し、早めに食べ切るようにします
きゅうりとツナのごまマヨ和え
きゅうりとツナのごまマヨ和えは、きゅうりだけでは物足りないときに作りやすい副菜です。
ツナのうま味とマヨネーズのコクで食べ応えが出るため、子どもや家族向けのおかずにも使いやすいです。
材料の目安
・きゅうり2本
・ツナ缶1缶
・マヨネーズ大さじ1〜2
・すりごま大さじ1
・しょうゆ小さじ1
・酢小さじ1
・こしょう少々
・ツナ缶は油漬けでも水煮でも使えますが、仕上がりを軽くしたい場合は汁気をしっかり切ると調整しやすいです
作り方
- きゅうりを薄い輪切りにします。
- 塩を少量まぶしてしばらく置き、水分が出たらしっかりしぼります。
- ツナ缶の汁気を切り、ボウルに入れます。
- マヨネーズ、すりごま、しょうゆ、酢、こしょうを加えて混ぜます。
- 最後にきゅうりを加えて全体を和えます。
- 味を見て、薄ければしょうゆを少量足します。
使い切りやすいポイント
・きゅうりの水気をしぼってから和えることです
・水分が残ったままだとマヨネーズが薄まり、時間がたつほど味がぼやけます
・すりごまを入れると水分を受け止めやすく、風味も足せます
保存・食べ方の補足
・マヨネーズやツナを使うため、長く置くより早めに食べるのに向いています
・作り置きしたい場合は、塩もみしたきゅうりと調味料を別にしておき、食べる前に和えると食感を保ちやすいです
・パンにはさんだり、冷やしたうどんの具にしたりしても使えます
たたききゅうりのピリ辛中華和え
たたききゅうりのピリ辛中華和えは、包丁で細かく切らずに作れる手軽な大量消費レシピです。
きゅうりをたたいて割ることで味が絡みやすくなり、短時間でもしっかりした副菜になります。
材料の目安
・きゅうり3本
・しょうゆ大さじ1
・酢大さじ1
・ごま油小さじ2
・砂糖小さじ1
・にんにくすりおろし少量
・豆板醤またはラー油少量
・白ごま適量
・辛さが苦手な場合は、豆板醤やラー油を入れずに作っても構いません
作り方
- きゅうりを洗って両端を切り落とします。
- まな板の上に置き、めん棒や包丁の腹で軽くたたいて割れ目を入れます。
- 食べやすい大きさに手で割り、塩を少量まぶしてしばらく置きます。
- 出てきた水分を軽く切り、ボウルに入れます。
- しょうゆ、酢、ごま油、砂糖、にんにく、豆板醤またはラー油を混ぜ、きゅうりに絡めます。
- 最後に白ごまをふります。
使い切りやすいポイント
・きゅうりを3本ほどまとめて使っても味がなじみやすいことです
・たたくことで表面積が増え、短い時間でも調味料が絡みます
・酢を入れることで後味が重くなりにくく、ごま油の香りで満足感も出せます
保存・食べ方の補足
・時間がたつほど水分が出るため、作りたてから数時間以内の方が食感を楽しみやすいです
・辛みを入れた場合は、子ども用や辛さが苦手な人の分を先に取り分けてから加えると調整しやすいです
・冷奴や蒸し鶏にのせると、主菜の添え物としても使えます
きゅうりと豚こまのさっと炒め
きゅうりと豚こまのさっと炒めは、余ったきゅうりを主菜寄りに使えるレシピです。
きゅうりは加熱しても食べられ、短時間で炒めると独特の歯ざわりが残ります。
材料の目安
・きゅうり2本
・豚こま切れ肉200g
・しょうがすりおろし小さじ1
・しょうゆ大さじ1
・酒大さじ1
・みりん大さじ1
・片栗粉小さじ1
・油少量
・こしょう少々
・豚こまの代わりに豚バラや鶏むね肉の薄切りでも作れますが、脂の量や火の通り方に合わせて加熱を調整します
作り方
- きゅうりを縦半分に切り、斜め薄切りにします。
- 太いきゅうりで種の部分がやわらかい場合は、スプーンで軽く取ります。
- 豚こまに酒少量と片栗粉をまぶします。
- フライパンに油を熱し、豚こまを炒めます。
- 肉の色が変わったら、しょうが、しょうゆ、酒、みりんを加えて絡めます。
- 最後にきゅうりを加え、強めの火で短時間炒め合わせます。
- こしょうで味を整えます。
使い切りやすいポイント
・きゅうりを副菜ではなく主菜に回せることです
・豚肉と合わせることで夕食のおかずになり、きゅうりを生で食べるのに飽きたときにも使いやすいです
・きゅうりは最後に入れることで、加熱しすぎによる水分の出すぎを抑えやすくなります
保存・食べ方の補足
・炒め物は時間がたつと水分が出やすいので、弁当に使う場合は汁気を切ってから詰めます
・再加熱する場合は、加熱しすぎるときゅうりの食感が弱くなるため、温めすぎに注意します
・ご飯にのせて丼風にすると、主食としても食べやすいです
きゅうりと鶏むね肉の梅だれ添え
きゅうりと鶏むね肉の梅だれ添えは、主菜の添え物としてきゅうりを多めに使えるレシピです。
淡泊な鶏むね肉に、きゅうりの食感と梅だれの酸味を合わせることで、さっぱりした一皿になります。
材料の目安
・きゅうり2本
・鶏むね肉1枚
・酒大さじ1
・塩少々
・片栗粉小さじ1
・梅干し1〜2個
・しょうゆ小さじ1
・みりん小さじ1
・酢小さじ1
・白ごま適量
・梅干しは塩分が商品によって違うため、しょうゆの量は味を見て調整します
作り方
- きゅうりを細切りにします。
- 水分が多い場合は軽く塩もみし、水気をしぼります。
- 鶏むね肉はそぎ切りにし、酒、塩、片栗粉をまぶします。
- 鍋に湯を沸かし、鶏むね肉をゆでて火を通します。
- 火が通ったら取り出して冷まし、食べやすく裂くか切ります。
- 梅干しの種を取り、包丁でたたいて、しょうゆ、みりん、酢と混ぜます。
- 皿にきゅうりと鶏むね肉を盛り、梅だれをかけ、白ごまをふります。
使い切りやすいポイント
・きゅうりを単なる添え物ではなく、皿の半分ほどを占める具材として使えることです
・細切りにすると鶏肉や梅だれと絡みやすく、2本程度を無理なく使えます
・梅の酸味で味が締まるため、油を多く使わなくても満足感を出しやすいです
保存・食べ方の補足
・鶏肉ときゅうりを合わせた後は水分が出やすいため、食べる直前に盛り付けるのがおすすめです
・作り置きする場合は、鶏肉、きゅうり、梅だれを別々に保存し、食べるときに合わせると状態を保ちやすいです
・冷やして食べると、暑い日の主菜にも向きます
きゅうりとわかめの冷やしスープ
きゅうりとわかめの冷やしスープは、漬物や和え物に飽きたときに使いやすい汁物レシピです。
薄切りのきゅうりを冷たいスープに入れることで、さっぱりした一品になります。
材料の目安
・きゅうり1〜2本
・乾燥わかめ大さじ1
・水400ml
・鶏ガラスープの素小さじ1〜2
・しょうゆ小さじ1
・酢小さじ1
・ごま油少量
・白ごま適量
・塩分が気になる場合は、鶏ガラスープの素を少なめにして、酢やごまで風味を補います
作り方
- 乾燥わかめを水で戻し、水気を切ります。
- きゅうりは薄い輪切りにし、軽く塩もみして水気をしぼります。
- ボウルに水、鶏ガラスープの素、しょうゆ、酢を入れてよく混ぜます。
- わかめときゅうりを加え、冷蔵庫で冷やします。
- 食べる直前にごま油を少量たらし、白ごまをふります。
使い切りやすいポイント
・副菜ではなく汁物としてきゅうりを使えることです
・食卓に漬物や和え物が続いているときでも、スープにすると違う形で出せます
・きゅうりを薄く切ることでスープとなじみやすく、1〜2本を自然に使えます
保存・食べ方の補足
・冷やしスープは長く置くときゅうりから水分が出て味が薄まりやすいです
・食べる直前にきゅうりを加えると食感が残りやすくなります
・氷を入れる場合は味が薄まるため、調味料を少し濃いめにするか、食べる直前に味を整えます
きゅうり入りさっぱり冷やし中華風そうめん
きゅうり入りさっぱり冷やし中華風そうめんは、きゅうりを主食の具としてたっぷり使えるレシピです。
細切りきゅうりを多めにのせることで、そうめんだけの昼食よりも食感が出て、満足感を出しやすくなります。
材料の目安
・きゅうり2本
・そうめん2束
・卵1個
・ハムまたは蒸し鶏適量
・しょうゆ大さじ2
・酢大さじ2
・水大さじ2
・砂糖小さじ2
・ごま油小さじ1
・白ごま適量
・具は家庭にあるもので調整でき、ハムの代わりにツナやゆで鶏を使っても合います
作り方
- きゅうりを細切りにします。
- 水分が多い場合は、軽く塩もみして水気をしぼります。
- 卵は薄焼きにして細切りにします。
- ハムや蒸し鶏も食べやすく切ります。
- そうめんを表示時間に合わせてゆで、冷水でしっかり洗って水気を切ります。
- しょうゆ、酢、水、砂糖、ごま油を混ぜてたれを作ります。
- 器にそうめんを盛り、きゅうり、卵、ハムまたは蒸し鶏をのせ、たれをかけて白ごまをふります。
使い切りやすいポイント
・きゅうりを2本ほど細切りにして、主食の具としてたっぷり使えることです
・麺に混ぜながら食べるため、単体の副菜よりも消費しやすく、昼食や軽めの夕食に向きます
・酢を使ったたれにすると後味が重くなりにくいです
保存・食べ方の補足
・そうめんは時間がたつとくっつきやすいため、基本的には食べる直前に仕上げます
・具材を先に準備する場合は、きゅうりの水気を切って別容器に入れておくと、盛り付けたときに水っぽくなりにくいです
・たれは食べる直前にかけると味がぼやけにくくなります
きゅうりの甘酢しょうが漬け
きゅうりの甘酢しょうが漬けは、塩昆布や中華風とは違う味で作れる漬物レシピです。
しょうがの香りと甘酢のさっぱり感で、箸休めや肉料理の付け合わせに使いやすいです。
材料の目安
・きゅうり3本
・しょうが1かけ
・酢大さじ3
・砂糖大さじ1〜2
・塩小さじ1/2
・しょうゆ小さじ1
・甘さは好みによって調整できますが、砂糖を増やしすぎると甘みが強くなるため、最初は控えめにします
作り方
- きゅうりを斜め薄切りまたは乱切りにします。
- 塩をまぶしてしばらく置き、水分が出たら軽くしぼります。
- しょうがは千切りにします。
- ボウルまたは保存袋に酢、砂糖、しょうゆを入れて混ぜます。
- きゅうりとしょうがを加えて全体をなじませます。
- 冷蔵庫で少し置き、途中で上下を返して味を均一にします。
使い切りやすいポイント
・きゅうりを3本ほどまとめて漬けやすいことです
・甘酢味にすると、塩味の浅漬けとは違う方向の副菜になるため、同じ日に複数のきゅうり料理を作るときにも味が重なりにくいです
・しょうがを入れることで香りが加わり、肉料理の添え物にも合います
保存・食べ方の補足
・甘酢漬けも保存状態によって日持ちは変わります
・清潔な容器で冷蔵し、取り分けるときは清潔な箸を使います
・時間がたつときゅうりの食感が変わるため、シャキッとした食感を楽しみたい場合は早めに食べるのがおすすめです
きゅうりを大量消費するときの使い回しのコツ
きゅうりを大量消費するときは、1種類の料理にまとめて使うより、献立の中で役割を分けると食べ切りやすくなります。
浅漬けを作り、残りを主菜の添え物やそうめんの具に回すだけでも、同じきゅうりが続く印象を減らせます。
特に夏場や暑い時期は冷たい副菜が便利ですが、冷たいものだけが続くと献立が単調になりやすいです。
炒め物や肉料理の添え物を入れると、食卓全体のバランスを取りやすくなります。
副菜に偏らせず主菜や主食に回す
きゅうりを使い切るときは、小鉢の副菜だけで考えない方が消費しやすいです。
副菜として1回に使える量は限られますが、主菜の添え物や麺の具にすれば、1〜2本を自然に使えます。
例えば、鶏むね肉に細切りきゅうりをたっぷり添えると、主菜の一部としてきゅうりを食べられます。
そうめんにのせる場合も、具として多めに使えるため、昼食だけで数本消費しやすくなります。
炒め物にする場合は、豚こまや鶏肉と合わせることで、ご飯に合うおかずになります。
生で食べる料理が続いた後に加熱した一品を入れると、同じきゅうりでも印象が変わります。
塩分と油分を味付けごとに調整する
きゅうりの大量消費レシピでは、塩昆布、しょうゆ、鶏ガラスープの素、梅干しなど、塩分のある食材や調味料を使うことが多いです。
味をしっかりつけたいときほど、最初から多く入れず、少なめから調整することが大切です。
塩もみをしたきゅうりは、下味として塩分が残ることがあります。
その後に塩昆布やしょうゆを加えると、思ったより味が濃くなる場合があります。
水気をしぼった後に味を見ながら調味料を加えると、失敗しにくくなります。
ごま油やマヨネーズは、少量でも風味やコクを足しやすい調味料です。
ただし、多く使うと全体が重くなりやすいため、さっぱり食べたい日は酢、梅、しょうが、ごまなどで風味を補うと調整しやすいです。
余った分を無理なく食べ切る保存の考え方
きゅうり料理をまとめて作るときは、全部を同じ状態で保存しない方が扱いやすいです。
塩もみしたきゅうり、調味料、肉やツナなどの具材を分けておくと、食べる直前に和えられ、水っぽさを抑えやすくなります。
作り置き向きなのは、甘酢漬けや浅漬けのように、調味液になじませる料理です。
一方で、マヨネーズ和えやそうめんの具は、時間がたつと水分が出たり食感が変わったりしやすいため、直前に仕上げる方が向いています。
保存するときは、清潔な容器を使い、冷蔵庫で保管します。
取り分けるときも清潔な箸を使い、常温に長く置かないようにします。
異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなどがある場合は、加熱して使い切ろうとせず、食べない判断をします。
まとめ
・きゅうりの大量消費は、漬物やサラダだけでなく、和え物、炒め物、汁物、主食風に分けると飽きにくい
・水っぽさを防ぐには、塩もみをして水気をしぼってから味付けする
・太いきゅうりや種の部分がやわらかいきゅうりは、料理によって種を軽く取ると食感が整いやすい
・塩昆布浅漬けや甘酢しょうが漬けは、きゅうりをまとめて使いたいときに向いている
・ツナのごまマヨ和えは満足感を出しやすいが、水分が出やすいため食べる直前に和えると仕上がりがよい
・たたききゅうりは味が絡みやすく、短時間で副菜にしやすい
・豚こまと炒めると、きゅうりを主菜寄りのおかずとして使える
・鶏むね肉やそうめんに合わせると、添え物や主食の具としてきゅうりを多めに使いやすい
・塩昆布、しょうゆ、梅干し、鶏ガラスープの素は塩分が重なりやすいため、少なめから調整する
・保存は清潔な容器と冷蔵を基本にし、異臭やぬめりなどの異変がある場合は無理に食べない
