白菜をとろとろに仕上げたいときは、芯と葉を分けて火を通し、白菜から出る水分を活かしながら煮るのが基本です。 芯は先にじっくり煮るとやわらかくなりやすく、葉は後から加えると煮崩れしすぎず、全体の口当たりがよくなります。
この記事では、白菜をとろとろにするための切り方、煮方、とろみの付け方を整理しながら、あんかけ、スープ、クリーム煮、うま煮、雑炊風まで作りやすいレシピを紹介します。 白菜は加熱するとかさが減るため、余り白菜の使い切りにも向いていますが、水分が多いぶん味が薄まりやすいので、調味やとろみ付けのタイミングも大切です。
・白菜をとろとろにする切り方と煮方
・あんかけやスープに合うとろみの付け方
・白菜を使い切りやすい煮込み系レシピ
・保存や再加熱で気を付けたいポイント
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
白菜をとろとろに仕上げる基本の考え方
白菜をとろとろに煮るときは、ただ長く煮ればよいというわけではありません。 白菜は芯と葉で火の通り方が違い、さらに加熱すると水分が出やすい野菜です。 そのため、切り方、入れる順番、水分量、火加減を少し意識するだけで、やわらかく甘みのある仕上がりに近づきます。
あんかけやスープ、クリーム煮に使う場合は、白菜の水分を煮汁として活かすと味がなじみやすくなります。 一方で、水を入れすぎると味がぼやけやすいため、最初は少なめの水分で煮て、足りない分を後から調整するのがおすすめです。
芯と葉を分けると火の通りがそろいやすい
白菜をとろとろにしたいときは、芯と葉を分けて切るのが扱いやすい方法です。 芯は厚みがあり、葉よりも火が通るまで時間がかかります。 そぎ切りや細めの短冊切りにすると、煮汁が入りやすく、短い時間でもやわらかくなりやすいです。
葉はやわらかく、長く煮るとくたっとしやすい部分です。 とろとろにしたい料理でも、葉を最初から入れると形が崩れすぎたり、色が沈んだりすることがあります。 芯を先に煮て、葉を後から加えると、全体の火の通りがそろいやすくなります。
芯を大きめに切る場合は、煮込み時間を少し長めに取ります。 短時間で作りたい場合は、繊維を断つように細めに切ると食べやすくなります。 料理によって切り方を変えると、同じ白菜でも仕上がりの印象が変わります。
水を入れすぎず白菜の水分を活かす
白菜は煮ると水分が出やすいので、最初から水やだしを多く入れすぎないことが大切です。 特にあんかけやクリーム煮では、煮汁が多すぎると味が薄くなったり、とろみが付きにくくなったりします。
おすすめは、鍋やフライパンに白菜の芯を入れ、少量の水やだし、調味料を加えて蒸し煮にする方法です。 ふたをして加熱すると、白菜から水分が出てきます。 そこに肉や魚介、卵、厚揚げなどを合わせると、具材のうまみも煮汁に移りやすくなります。
途中で焦げつきそうな場合は、少量ずつ水分を足します。 反対に、煮汁が多く出すぎた場合は、ふたを外して軽く煮詰めると味がまとまりやすくなります。 白菜の量や鍋の大きさで水分の出方は変わるため、様子を見ながら調整するのが失敗しにくいです。
弱めの火で煮ると芯までやわらかくなりやすい
白菜をとろとろにするには、強火で一気に煮るよりも、中火から弱めの火でじっくり火を通すほうが向いています。 強火のままだと、外側はやわらかくなっても芯の厚い部分が残ったり、煮汁だけが先に減ったりすることがあります。
芯を先に入れてふたをし、しんなりするまで煮てから葉を加えると、全体がやわらかくなりやすいです。 煮込み時間は白菜の切り方や量で変わりますが、芯が透き通るようになり、箸で軽く押してやわらかさを感じるくらいが目安です。
肉や厚揚げなどを入れる場合は、具材にしっかり火を通すことも大切です。 特に鶏肉や肉団子を使う料理では、中心まで火が通るように煮ます。 白菜だけをやわらかくするのではなく、全体が安全に食べられる状態になるように仕上げます。 (出典:厚生労働省公式サイト)
あんかけは片栗粉の入れ方で口当たりが変わる
白菜のあんかけをなめらかに仕上げるには、片栗粉を直接鍋に入れず、水で溶いてから加えます。 水溶き片栗粉を加える前に、煮汁の味を整えておくと、とろみが付いた後に味を直しやすくなります。
水溶き片栗粉を加えるときは、火を弱め、全体を混ぜながら少しずつ入れます。 一度に入れると固まりやすいため、様子を見ながら加えるのが扱いやすいです。 加えた後は、軽く煮立つ程度まで加熱すると、とろみが安定しやすくなります。
とろみが強いと食べごたえは出ますが、重く感じることもあります。 スープ寄りにしたい場合はゆるめ、丼やご飯にかけたい場合は少ししっかりめにするなど、食べ方に合わせて調整します。
クリーム煮は煮立てすぎないとまろやかに仕上がる
白菜のクリーム煮は、白菜の水分と牛乳のまろやかさを合わせる料理です。 白菜を先にやわらかく煮てから牛乳を加えると、煮込みすぎを防ぎやすくなります。 牛乳を入れた後に強く煮立てると、風味や口当たりが変わりやすいため、弱めの火で温めるように仕上げます。
とろみを付けたい場合は、小麦粉を具材にまぶしてから煮る方法や、水溶き片栗粉で仕上げる方法があります。 小麦粉を使うと洋風のクリーム煮らしいまろやかさが出やすく、片栗粉を使うと短時間で軽いとろみを付けやすいです。
ベーコンや鶏肉を入れると、うまみが加わり、白菜だけより満足感が出ます。 味が薄く感じる場合は、塩を増やしすぎる前に、こしょう、コンソメ、みそを少量加えるなど、風味で補う方法もあります。
作り置きや保存は汁気と再加熱に気を付ける
白菜の煮込み料理は、作り置きにも使いやすい一方で、汁気が多く、保存中に味や食感が変わりやすい料理です。 保存する場合は、清潔な保存容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵します。 食べる前には、状態を見て、中心までしっかり温め直します。
異臭、変色、ぬめり、酸っぱいにおいなど、いつもと違う様子がある場合は無理に食べないことが大切です。 特に汁気のある料理は、見た目だけで判断しにくいこともあるため、保存状態に不安がある場合は食べるのを避けます。 (出典:農林水産省公式サイト)
冷凍は料理によって向き不向きがあります。 春雨入りやクリーム煮は、解凍後に食感が変わることがあります。 あんかけやスープも、とろみがゆるくなる場合があるため、再加熱時に必要なら水溶き片栗粉で調整します。 家庭では、無理に長く保存するより、食べ切れる量で作るほうが扱いやすいです。
白菜をとろとろにするおすすめレシピ8選
ここからは、白菜をとろとろに煮て楽しめるレシピを紹介します。 あんかけ、スープ、クリーム煮、和風煮、中華風、主食風まで分けているので、食べたい場面に合わせて選びやすい構成です。
白菜をたっぷり使う料理は、煮るとかさが減るため、余り白菜の使い切りにも向いています。 主菜にしたいときは肉や厚揚げを合わせ、軽めに食べたいときは卵やツナ、スープ仕立てにすると使いやすいです。
白菜と豚こまのとろとろ和風あんかけ
白菜と豚こまを合わせた、ご飯に合う和風あんかけです。 白菜の芯を先に煮て甘みを出し、豚こまのうまみを煮汁に移してから、最後にとろみを付けます。 主菜として使いやすく、白菜をしっかり食べたい日に向いています。
材料の目安
・白菜:1/6〜1/4株
・豚こま切れ肉:200g
・しょうが:1かけ、またはチューブ少量
・だし汁、または水:150〜200ml
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・片栗粉:大さじ1
・水:大さじ2
・ごま油:少量
作り方
- 白菜は芯と葉に分け、芯はそぎ切り、葉は食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにごま油を入れて豚こまを炒め、色が変わってきたらしょうがを加えます。
- 白菜の芯、だし汁、しょうゆ、みりん、酒を加え、ふたをして中火で煮ます。
- 芯がやわらかくなってきたら葉を加え、全体がくたっとするまで煮ます。
- 味を見て整え、水溶き片栗粉を回し入れ、混ぜながら軽く煮立ててとろみを付けます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・白菜の芯を先に煮ることで、厚い部分までとろとろになりやすいです
・豚こまは手頃に使いやすく、少量でも煮汁にうまみが出やすいです
・ご飯にかけたい場合は、とろみを少し強めにすると食べやすくなります
・味が薄いと感じるときは、煮汁を少し煮詰めてから調味料を足すとぼやけにくいです
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、粗熱を取って清潔な容器に入れ、冷蔵します
・再加熱するととろみがゆるくなることがあるため、必要に応じて水溶き片栗粉を少量足します
・ご飯にのせるほか、焼きそば麺やうどんにかけても食べやすいです
白菜と鶏団子のとろとろスープ
鶏団子のうまみを白菜に含ませる、やさしい味のスープです。 白菜をくたっと煮ることで、汁物でも満足感が出ます。 鶏団子を入れるとたんぱく質を補いやすく、主菜を軽めにしたい日の汁物にも向いています。
材料の目安
・白菜:1/6株
・鶏ひき肉:200g
・長ねぎのみじん切り:1/3本分
・しょうが:少量
・片栗粉:小さじ2
・酒:小さじ2
・塩:少量
・水:600ml
・鶏がらスープの素:小さじ2
・しょうゆ:小さじ1
・こしょう:少量
作り方
- 白菜は芯と葉に分け、芯は細めに、葉はざく切りにします。
- ボウルに鶏ひき肉、長ねぎ、しょうが、片栗粉、酒、塩を入れてよく混ぜます。
- 鍋に水、鶏がらスープの素、白菜の芯を入れて火にかけます。
- 煮立ったら鶏団子のたねをスプーンで落とし入れ、火が通るまで煮ます。
- 白菜の葉を加え、全体がやわらかくなったらしょうゆとこしょうで味を整えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・白菜の芯を細めに切ると、スープでも短時間でとろっとした食感に近づきます
・鶏団子からうまみが出るため、調味料を濃くしすぎなくても味がまとまりやすいです
・春雨や豆腐を加えると、食べごたえを増やせます
・とろみを付けたい場合は、仕上げに水溶き片栗粉を少量加えると、冷めにくいスープになります
保存・食べ方の補足
・鶏団子は中心まで火を通してから食べます
・保存する場合は、清潔な容器に移し、冷蔵して早めに食べ切ります
・再加熱時は、鶏団子の中心までしっかり温まるように加熱します
白菜とベーコンのとろとろクリーム煮
白菜とベーコンを牛乳で煮る、まろやかなクリーム煮です。 白菜の水分を活かすと、重すぎず食べやすい仕上がりになります。 パンにもご飯にも合わせやすく、寒い日の主菜や副菜に使いやすいレシピです。
材料の目安
・白菜:1/6〜1/4株
・ベーコン:3〜4枚
・玉ねぎ:1/2個
・牛乳:300ml
・水:100ml
・小麦粉:大さじ1
・コンソメ:小さじ1〜2
・バター、または油:少量
・塩、こしょう:各少量
作り方
- 白菜は芯と葉に分け、芯はそぎ切り、葉はざく切りにします。
- ベーコンは短冊切り、玉ねぎは薄切りにします。
- 鍋にバターを入れてベーコンと玉ねぎを炒め、白菜の芯を加えます。
- 小麦粉をふり入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜ、水とコンソメを加えて煮ます。
- 白菜の芯がやわらかくなったら葉を加え、しんなりしたら牛乳を加えます。
- 弱めの火で温め、塩こしょうで味を整えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・牛乳を入れる前に白菜をやわらかくしておくと、煮立てすぎを防ぎやすいです
・小麦粉は具材にからめてから水分を加えると、なめらかなとろみにしやすいです
・ベーコンは少量でも風味が出るため、入れすぎずに使うと味のバランスを取りやすいです
・より軽くしたい場合は、バターを控えめにして油を少量にします
保存・食べ方の補足
・牛乳を使う料理は、保存中に分離したり口当たりが変わったりすることがあります
・再加熱するときは強火で煮立てすぎず、弱めの火で温めます
・パンを添えるほか、ご飯にかけてドリア風にしても食べやすいです
白菜と厚揚げのしょうが煮
白菜と厚揚げをしょうが風味で煮る、食べごたえのある煮物です。 厚揚げを使うことで、肉が少ない日でも主菜寄りにしやすく、白菜のとろとろ感と厚揚げのやわらかさがよく合います。
材料の目安
・白菜:1/6〜1/4株
・厚揚げ:1枚
・しょうが:1かけ
・水、またはだし汁:200ml
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・片栗粉:小さじ2
・水:大さじ1と1/2
作り方
- 白菜は芯と葉に分け、芯はそぎ切り、葉はざく切りにします。
- 厚揚げは食べやすい大きさに切り、気になる場合は熱湯をかけて油抜きします。
- 鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、しょうがを入れて火にかけます。
- 白菜の芯と厚揚げを入れ、ふたをして煮ます。
- 芯がやわらかくなったら葉を加え、全体がくたっとするまで煮ます。
- 水溶き片栗粉を加え、煮汁に軽くとろみを付けます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・厚揚げは煮汁を含みやすく、白菜の水分を活かした煮物に向いています
・しょうがを入れると、白菜の甘みが引き締まり、味がぼやけにくくなります
・肉なしでも食べごたえを出しやすいため、買い置き食材で作りたい日にも便利です
・片栗粉のとろみを軽めにすると、煮汁が具材にからみやすくなります
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、煮汁ごと容器に入れると厚揚げが乾きにくいです
・再加熱時は、厚揚げの中心まで温まるように加熱します
・ご飯のおかずにするほか、うどんにのせても食べやすいです
白菜と卵の中華風とろみスープ
白菜と卵で作る、短時間向けの中華風スープです。 白菜を細めに切ることで早くやわらかくなり、片栗粉のとろみと卵でやさしい口当たりになります。 軽めの一品がほしいときや、主菜に汁物を添えたいときに向いています。
材料の目安
・白菜:2〜3枚
・卵:2個
・水:600ml
・鶏がらスープの素:小さじ2
・しょうゆ:小さじ1
・片栗粉:大さじ1
・水:大さじ2
・ごま油:少量
・こしょう:少量
作り方
- 白菜は芯を細切りにし、葉は食べやすい大きさに切ります。
- 鍋に水、鶏がらスープの素、白菜の芯を入れて煮ます。
- 芯がやわらかくなったら葉を加えます。
- しょうゆで味を整え、水溶き片栗粉を加えてとろみを付けます。
- 溶き卵を細く回し入れ、ふんわり固まったらごま油とこしょうを加えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・水溶き片栗粉で先にとろみを付けてから卵を入れると、卵がふんわり広がりやすいです
・白菜の芯を細く切ると、短時間でもとろっとした食感になりやすいです
・具材が少なくても、卵を入れることで満足感が出ます
・ごま油は仕上げに少量加えると香りが立ちやすいです
保存・食べ方の補足
・卵入りのスープは、作りたてのふんわり感を楽しみやすい料理です
・保存する場合は、清潔な容器に入れて冷蔵し、食べる前にしっかり温めます
・とろみがゆるくなった場合は、再加熱時に水溶き片栗粉を少量足して調整します
白菜とツナのくたくた煮
白菜とツナ缶で作る、少ない材料のくたくた煮です。 ツナのうまみが白菜にしみ込み、調味料を多く使わなくても味がまとまりやすいです。 副菜や作り置き向けに使いやすく、余った白菜を消費したいときにも便利です。
材料の目安
・白菜:1/6〜1/4株
・ツナ缶:1缶
・水:100ml
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・しょうが:少量
・こしょう、または七味:好みで少量
作り方
- 白菜は芯と葉に分け、芯は細めに、葉はざく切りにします。
- 鍋に白菜の芯、ツナ、水、しょうゆ、みりん、酒、しょうがを入れます。
- ふたをして中火で煮ます。
- 芯がやわらかくなったら葉を加え、全体がくたっとするまで煮ます。
- ふたを外して煮汁を軽く煮詰め、好みでこしょうや七味を加えます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・ツナ缶のうまみを使うため、だしを用意しなくても味が決まりやすいです
・白菜をたっぷり入れても煮るとかさが減るため、使い切りに向いています
・ツナ缶の油を使う場合はコクが出やすく、油を軽く切るとあっさり仕上がります
・煮汁を少し残すと、冷めても白菜がしっとりしやすいです
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、粗熱を取ってから清潔な容器に入れます
・冷蔵中に味がなじみますが、食べる前には状態を見てから温め直します
・ご飯のおかずのほか、卵でとじたり、うどんの具にしたりして使い回せます
白菜と春雨のうま煮
白菜の水分を春雨に吸わせて作る、食べごたえのあるうま煮です。 春雨が煮汁を含むため、白菜から出る水分を無駄なく使いやすいのが特徴です。 副菜にも主菜の添え物にもなり、ひき肉や豚こまを少量加えても合います。
材料の目安
・白菜:1/6株
・春雨:40〜50g
・豚ひき肉、または豚こま:100g
・しょうが:少量
・水:300ml
・鶏がらスープの素:小さじ2
・しょうゆ:大さじ1
・酒:大さじ1
・ごま油:少量
・こしょう:少量
作り方
- 白菜は芯と葉に分け、芯は細切り、葉はざく切りにします。
- 春雨は商品表示に合わせて戻し、食べやすい長さに切ります。
- フライパンにごま油を入れ、豚ひき肉または豚こまを炒めます。
- 白菜の芯、しょうが、水、鶏がらスープの素、しょうゆ、酒を加えて煮ます。
- 芯がやわらかくなったら葉と春雨を加え、煮汁を吸わせながら煮ます。
- こしょうで味を整え、汁気が少し残る程度で火を止めます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・春雨が煮汁を吸うため、白菜の水分を活かしやすいレシピです
・白菜の芯を細切りにすると、春雨となじみやすくなります
・肉を少量加えると、煮汁にうまみが出て満足感が増します
・汁気を飛ばしすぎると春雨が固まりやすいため、少し煮汁を残すと食べやすいです
保存・食べ方の補足
・春雨は保存中に水分を吸って食感が変わりやすいです
・作り置きする場合は、再加熱時に水やスープを少量足すとほぐれやすくなります
・お弁当に使う場合は、汁気を軽く切り、十分に冷ましてから詰めます
白菜と鶏むね肉のとろとろ雑炊風
白菜と鶏むね肉を使った、主食風の雑炊です。 白菜を多めに入れることでご飯が少なめでもかさが出やすく、やわらかく煮た白菜の甘みで食べやすくなります。 軽めの夜ご飯や、温かい一品がほしい日に向いています。
材料の目安
・白菜:2〜3枚
・鶏むね肉:150g
・ご飯:茶碗1〜1.5杯分
・卵:1個
・水、またはだし汁:500ml
・しょうゆ:小さじ2
・塩:少量
・酒:小さじ2
・片栗粉:小さじ1
・しょうが:少量
・小ねぎ:好みで少量
作り方
- 白菜は芯を細めに切り、葉はざく切りにします。
- 鶏むね肉は小さめのそぎ切りにし、酒と片栗粉を軽くもみ込みます。
- 鍋にだし汁、白菜の芯、しょうがを入れて煮ます。
- 芯がやわらかくなったら鶏むね肉を加え、火が通るまで煮ます。
- 白菜の葉とご飯を加え、全体がなじむまで煮ます。
- しょうゆと塩で味を整え、溶き卵を回し入れて火を止めます。
- 好みで小ねぎを散らします。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・白菜を多めに入れると、やわらかい食感で食べごたえが出やすいです
・鶏むね肉はそぎ切りにして片栗粉をまぶすと、しっとり仕上がりやすくなります
・ご飯を入れすぎると重くなるため、白菜の量でかさを出すと軽めに食べやすいです
・卵を入れると口当たりがやわらかくなり、全体がまとまりやすいです
保存・食べ方の補足
・雑炊風はご飯が水分を吸いやすいため、作りたてが食べやすいです
・保存すると食感が変わりやすいので、食べ切れる量で作るのがおすすめです
・再加熱する場合は、水やだしを少量足して、全体をよく温めます
まとめ
・白菜をとろとろにしたいときは、芯と葉を分けて火を通すと仕上がりが安定しやすい
・芯はそぎ切りや細切りにすると、短時間でもやわらかくなりやすい
・葉は後から加えると、煮崩れしすぎず食べやすい口当たりになる
・白菜は加熱すると水分が出るため、最初から水を入れすぎないほうが味がまとまりやすい
・あんかけは水溶き片栗粉を少しずつ加え、混ぜながら加熱すると失敗しにくい
・クリーム煮は牛乳を入れた後に強く煮立てすぎないと、まろやかに仕上げやすい
・主菜にしたいときは豚こま、鶏団子、厚揚げ、鶏むね肉などを合わせると満足感を出しやすい
・副菜や使い切りには、ツナ缶や春雨を使うと白菜の水分とうまみを活かしやすい
・保存する場合は清潔な容器に入れ、再加熱時は中心までしっかり温める
・異臭、変色、ぬめりなどがある場合は無理に食べない
・春雨入りやクリーム煮は保存中に食感が変わりやすいため、食べ切れる量で作ると扱いやすい
