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ホームベーカリーで作る全粒粉パン|配合と食感の違いを楽しむ7品

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ホームベーカリーで作る全粒粉パン|配合と食感の違いを楽しむ7品
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ホームベーカリーで全粒粉パンを作るときは、全粒粉だけで焼こうとするよりも、まずは強力粉と合わせた配合から始めると作りやすくなります。 全粒粉は香ばしさや噛みごたえを出しやすい一方で、白い強力粉だけのパンよりもふくらみが控えめになったり、パサつきを感じたりすることがあります。

この記事では、ホームベーカリーで作りやすい全粒粉パンを、基本配合、全粒粉多め、やわらかめ、甘め、具材入り、サンドイッチ向けに分けて紹介します。 配合や食感の違いを知っておくと、朝食用、食事パン、軽食用などに合わせて作り分けやすくなります。

全粒粉の割合、水分、油脂、甘み、具材の入れ方を調整すれば、香ばしさを生かしながら家庭でも食べやすいパンに近づけられます。 保存や食べ方の補足も合わせて、焼き上がったパンを無理なく食べ切りやすい内容にしています。

この記事で分かること

・ホームベーカリーで全粒粉パンを作るときの配合の考え方
・全粒粉の割合による食感や風味の違い
・基本、やわらかめ、甘め、具材入りなどの全粒粉パンレシピ
・焼き上がった全粒粉パンの保存と食べ方の工夫

作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。

目次

ホームベーカリーで全粒粉パンを作る前に知っておきたいこと

全粒粉パンは香ばしい一方でふくらみが控えめになりやすい

全粒粉パンは、小麦の香ばしさや素朴な風味を楽しみやすいパンです。 白い食パンよりも噛みごたえが出やすく、トーストしたときの香りも感じやすいので、食事パンとしても朝食用としても使いやすいです。

ただし、全粒粉を入れると、白い強力粉だけで作るパンよりもふくらみが控えめになりやすいです。 全粒粉には外皮や胚芽の部分が含まれるため、生地がなめらかに伸びにくく、焼き上がりが少し重く感じることがあります。

そのため、初めてホームベーカリーで全粒粉パンを作る場合は、全粒粉を多くしすぎない配合から始めるのがおすすめです。 まずは強力粉を多めにして、全粒粉の香ばしさを少し足す感覚で作ると、ふくらみと食べやすさのバランスを取りやすくなります。

全粒粉パンは、ふんわり軽い食パンとは違うおいしさがあります。 やわらかさを重視するのか、香ばしさや噛みごたえを重視するのかを決めておくと、配合を選びやすくなります。

初めてなら強力粉と全粒粉を合わせた配合が作りやすい

全粒粉パンを作るときは、強力粉と全粒粉を合わせる配合が扱いやすいです。 強力粉を中心にすると生地がまとまりやすく、全粒粉を加えることで香ばしさを足せます。

たとえば、1斤分で粉の合計を250g前後にする場合、初めてなら強力粉200g、全粒粉50g程度の配合から始めると作りやすいです。 全粒粉の割合が高くなりすぎないため、ふくらみやすさを残しながら、全粒粉らしい風味も感じられます。

全粒粉を100g以上に増やすと、香ばしさは強くなりますが、焼き上がりはやや重めになりやすいです。 食事パンとして噛みごたえを楽しみたい場合は向いていますが、ふんわり感を重視したい場合は、全粒粉を控えめにしたほうが食べやすくなります。

家庭で作る場合は、最初から理想の配合に固定しなくても大丈夫です。 まずは基本配合で焼き、次に全粒粉を少し増やす、牛乳を使う、はちみつを入れるなど、少しずつ変えると好みの食感を見つけやすくなります。

全粒粉の割合でふんわり感と噛みごたえが変わる

全粒粉パンの食感は、全粒粉の割合で大きく変わります。 全粒粉が少なめなら、白い食パンに近いふんわり感を残しやすく、初めてでも食べやすい仕上がりになります。

全粒粉を多めにすると、香ばしさや素朴な風味がしっかり出やすくなります。 その一方で、パンの高さが出にくかったり、口当たりがやや粗く感じられたりすることがあります。

朝食にバターやジャムを合わせたい場合は、全粒粉を控えめにしたやわらかい配合が向いています。 スープやチーズ、卵料理と合わせる食事パンにしたい場合は、全粒粉を少し多めにして、噛みごたえを出す配合も使いやすいです。

サンドイッチにする場合は、具材とのなじみも大切です。 全粒粉を多くしすぎるとパンの主張が強くなり、薄く切ったときに崩れやすいこともあるため、サンドイッチ向けには全粒粉を控えめにして、やわらかく焼く配合が向いています。

水分、油脂、甘みでパサつきにくさを調整する

全粒粉パンのパサつきが気になるときは、水分、油脂、甘みの使い方で調整できます。 水だけで作るとすっきりした味になりますが、牛乳を使うとやさしい甘みとしっとり感が出やすくなります。

油脂は、バターや油を少量入れることで生地がやわらかくなりやすいです。 入れすぎる必要はありませんが、全粒粉の割合が高い配合では、少量の油脂があると食べやすくなります。

砂糖やはちみつは、甘みをつけるだけでなく、パンの風味をやわらかくまとめる役割もあります。 甘くしすぎると食事パンとしては使いにくくなるため、朝食用か食事用かに合わせて量を調整します。

ただし、はちみつ、レーズン、くるみ、バターなどを増やすと、風味や満足感は出やすくなりますが、材料全体のエネルギー量も変わります。 食べる量や合わせるおかずとのバランスを見ながら、無理なく取り入れるとよいです。

ホームベーカリーのコースと材料の入れ方を機種に合わせる

ホームベーカリーで全粒粉パンを作るときは、使っている機種のコースを確認します。 全粒粉パンコースがある場合は、そのコースを使うと作りやすいです。 ない場合は、食パンコースで作れる配合を選ぶと家庭でも試しやすくなります。

材料を入れる順番は機種によって違います。 水分を先に入れるタイプ、粉を先に入れるタイプ、ドライイーストを専用投入口に入れるタイプなどがあるため、基本は取扱説明書に合わせます。

塩とドライイーストが最初から強く触れると、生地のふくらみに影響することがあります。 専用投入口がない場合は、粉の上にくぼみを作ってドライイーストを入れ、塩とは少し離すようにすると扱いやすいです。

くるみやレーズンなどの具材は、最初から入れると細かく砕けたり、生地に混ざりすぎたりすることがあります。 具材投入ブザーや自動投入機能がある場合は、そのタイミングに合わせると、食感を残しやすくなります。

焼き上がったパンは、ケースに長く入れたままにせず、やけどに注意して取り出します。 蒸気がこもると側面や底が湿りやすいため、網の上などで粗熱を取ってから切ると、断面がつぶれにくくなります。

ホームベーカリーで作る全粒粉パンレシピ

基本の全粒粉入り食パン

全粒粉パンを初めて作るなら、まずは強力粉を多めにした基本の食パンがおすすめです。 全粒粉の割合を控えめにすることで、ふくらみやすさを残しながら、香ばしさを少し加えられます。

白い食パンに近い食べやすさがあるため、トースト、サンドイッチ、卵料理の付け合わせなど、幅広く使えます。 全粒粉パンの基準になる配合として、最初に試しやすいレシピです。

材料の目安

・強力粉:200g
・全粒粉:50g
・水:170ml前後
・砂糖:15g
・塩:4g
・バター:15g
・スキムミルク:6g
・ドライイースト:3g

作り方

  1. ホームベーカリーのパンケースに、機種の指定に合わせて水、粉類、砂糖、塩、バター、スキムミルクを入れます。
  2. ドライイーストは専用投入口に入れるか、粉の上にくぼみを作って入れます。
  3. 食パンコース、または全粒粉パンコースを選び、焼き色は好みに合わせて設定します。
  4. 焼き上がったら、やけどに注意してパンケースから取り出します。
  5. 網の上で粗熱を取り、冷めてから切ります。

作りやすいポイント

・全粒粉を50g程度にすると、ふくらみと香ばしさのバランスを取りやすいです
・強力粉を多めにすることで、生地がまとまりやすく、初めてでも作りやすくなります
・全粒粉パンに慣れていない家族にも食べやすい、クセを抑えた配合です
・焼き色を濃くしすぎると耳が固く感じる場合があるため、最初は標準設定から試すと安心です

保存・食べ方の補足

・粗熱が取れてから切ると、断面がつぶれにくくなります
・すぐに食べない分は、1枚ずつ切って包み、冷凍しやすい状態にしておくと便利です
・トーストすると全粒粉の香ばしさが出やすく、バターやチーズとも合わせやすいです
・異臭、カビ、変色などがある場合は、無理に食べないようにします

全粒粉多めの香ばし食パン

全粒粉の風味をしっかり楽しみたいときは、全粒粉を多めにした香ばし食パンが向いています。 基本配合よりも噛みごたえが出やすく、スープやサラダ、チーズと合わせる食事パンにしやすいです。

全粒粉を増やすと、ふくらみは控えめになりやすいです。 ふわふわ感よりも、素朴な風味やしっかりした食感を楽しみたいときに選ぶと満足しやすい配合です。

材料の目安

・強力粉:150g
・全粒粉:100g
・水:175ml前後
・砂糖:15g
・塩:4g
・バター:15g
・スキムミルク:6g
・ドライイースト:3g

作り方

  1. パンケースに、機種の指定に合わせて水、強力粉、全粒粉、砂糖、塩、バター、スキムミルクを入れます。
  2. ドライイーストを専用投入口に入れるか、粉の上にのせます。
  3. 全粒粉パンコースがあれば選び、なければ食パンコースを使います。
  4. 焼き上がったらすぐに取り出し、網の上で冷まします。
  5. 冷めてから、好みの厚さに切ります。

作りやすいポイント

・全粒粉を100gにすると、香ばしさと噛みごたえが出やすくなります
・生地が重く感じる場合は、水分を少し見直すか、全粒粉を80g程度に減らすと食べやすくなります
・食事パンとして使うなら、甘みは控えめにしておくと、卵、ハム、チーズ、スープと合わせやすいです
・ふくらみを強く求めるより、全粒粉らしい風味を楽しむ配合として考えると使いやすいです

保存・食べ方の補足

・薄めに切ると、トーストしたときに香ばしさが出やすくなります
・スープやシチューに添えると、噛みごたえを生かしやすいです
・冷凍する場合は、1枚ずつ包んでおくと使う分だけ取り出せます
・乾燥しやすいと感じる場合は、トースト後にオリーブオイルやバターを少量合わせると食べやすくなります

牛乳入りやわらか全粒粉パン

全粒粉パンのパサつきが気になる場合は、水の代わりに牛乳を使う配合が向いています。 牛乳を入れることで、焼き上がりの口当たりがやわらかくなりやすく、全粒粉の素朴な風味もまろやかに感じられます。

ふんわり感を重視したい人や、朝食用に食べやすい全粒粉パンを作りたい人に向いています。 全粒粉は控えめにして、やわらかさを残す配合にします。

材料の目安

・強力粉:190g
・全粒粉:60g
・牛乳:180ml前後
・砂糖:18g
・塩:4g
・バター:18g
・ドライイースト:3g

作り方

  1. 牛乳は冷たすぎない状態にし、機種の指定に合わせてパンケースに入れます。
  2. 強力粉、全粒粉、砂糖、塩、バターを加えます。
  3. ドライイーストを専用投入口に入れるか、粉の上にのせます。
  4. 食パンコース、または全粒粉パンコースを選んで焼きます。
  5. 焼き上がったら取り出し、粗熱を取ってから切ります。

作りやすいポイント

・牛乳を使うと、全粒粉の風味がやわらかくまとまりやすいです
・全粒粉を60g程度にすると、香ばしさを出しながらも重くなりすぎにくいです
・バターを少し入れることで、トーストしなくても食べやすい口当たりになります
・牛乳を使うため、予約機能を使う場合は季節や室温、機種の注意事項を確認して扱います

保存・食べ方の補足

・やわらかいパンなので、完全に冷めてから切ると形が崩れにくいです
・そのまま食べてもよく、軽くトーストしてバターやジャムを合わせても食べやすいです
・冷凍する場合は、スライスしてから包むと朝食用に使いやすくなります
・保存中ににおいや見た目の異変がある場合は、食べないようにします

はちみつ全粒粉パン

はちみつ全粒粉パンは、全粒粉の香ばしさにやさしい甘みを合わせた朝食向けのパンです。 砂糖だけで作るよりも風味に丸みが出やすく、トーストしたときにはちみつの香りがほんのり感じられます。

甘すぎる菓子パンではなく、食事にも合わせやすい甘さにするのがポイントです。 バター、クリームチーズ、ヨーグルト、果物などとも合わせやすく、朝食の主食として使いやすい配合です。

材料の目安

・強力粉:190g
・全粒粉:60g
・水:165ml前後
・はちみつ:25g
・塩:4g
・バター:18g
・スキムミルク:6g
・ドライイースト:3g

作り方

  1. パンケースに、機種の指定に合わせて水、強力粉、全粒粉、はちみつ、塩、バター、スキムミルクを入れます。
  2. はちみつがパンケースの底に残りにくいよう、入れる位置に気をつけます。
  3. ドライイーストを専用投入口に入れるか、粉の上にのせます。
  4. 食パンコースで焼き、焼き色は標準またはやや淡めから試します。
  5. 焼き上がったら取り出し、粗熱を取ってから切ります。

作りやすいポイント

・はちみつを入れると、全粒粉の香ばしさがやさしくまとまりやすいです
・甘みを強くしすぎないことで、朝食にも食事にも使いやすくなります
・焼き色が濃く出る場合があるため、最初は標準か淡めで様子を見ると安心です
・はちみつを使うため、1歳未満の乳児には与えないようにします

保存・食べ方の補足

・トーストしてバターを少量合わせると、香ばしさと甘みを感じやすくなります
・クリームチーズや水切りヨーグルトと合わせると、朝食や軽食に使いやすいです
・冷凍する場合は、1枚ずつ包んでおくと必要な分だけ温めやすいです
・甘みのあるパンなので、食べる量や合わせる具材とのバランスを見ながら取り入れます

くるみ入り全粒粉パン

くるみ入り全粒粉パンは、全粒粉の香ばしさにナッツの食感を足した満足感のあるパンです。 噛むほど風味が出やすく、朝食だけでなく、スープやサラダに添える食事パンとしても使いやすいです。

くるみは最初から入れると細かく砕けすぎることがあるため、具材投入のタイミングに合わせるのがポイントです。 ホームベーカリーの自動投入機能やブザーを活用すると、形を残しやすくなります。

材料の目安

・強力粉:180g
・全粒粉:70g
・水:170ml前後
・砂糖:15g
・塩:4g
・バター:15g
・スキムミルク:6g
・ドライイースト:3g
・くるみ:40g前後

作り方

  1. くるみは大きければ粗く割り、必要に応じて軽く乾煎りして冷ましておきます。
  2. パンケースに、機種の指定に合わせて水、粉類、砂糖、塩、バター、スキムミルクを入れます。
  3. ドライイーストを専用投入口に入れるか、粉の上にのせます。
  4. くるみは具材投入口に入れるか、投入ブザーのタイミングで加えます。
  5. 焼き上がったら取り出し、網の上で冷ましてから切ります。

作りやすいポイント

・くるみを入れると、全粒粉の香ばしさと食感が重なり、満足感を出しやすいです
・全粒粉を70g程度にすると、風味がありながら重くなりすぎにくいです
・くるみは入れすぎると生地のまとまりに影響することがあるため、まずは40g前後から試すと作りやすいです
・余っているくるみの使い切りにも向きますが、古いにおいや油っぽいにおいがするものは使わないようにします

保存・食べ方の補足

・薄めに切ってトーストすると、くるみの香ばしさが引き立ちます
・チーズ、はちみつ、スープ、サラダと合わせると食事にも軽食にも使いやすいです
・冷凍する場合は、くるみが入っていてもスライスして1枚ずつ包むと扱いやすいです
・ナッツを使うため、食べる人のアレルギーや食べやすさに注意します

レーズン入り全粒粉パン

レーズン入り全粒粉パンは、全粒粉の香ばしさとレーズンの甘酸っぱさを合わせた、朝食や軽食に向くパンです。 砂糖だけで甘くするのではなく、レーズンの自然な甘みを生かすと、食べやすい具材入りパンになります。

全粒粉の風味が強すぎると子どもや家族が食べにくい場合もありますが、レーズンを入れると甘みが加わり、全体の印象がやわらぎます。 トーストしてバターを合わせると、より香ばしく食べられます。

材料の目安

・強力粉:190g
・全粒粉:60g
・水:170ml前後
・砂糖:15g
・塩:4g
・バター:18g
・スキムミルク:6g
・ドライイースト:3g
・レーズン:50g前後

作り方

  1. レーズンは表面が乾燥しすぎている場合、さっと湯通しして水気をしっかり拭き取ります。
  2. パンケースに、機種の指定に合わせて水、強力粉、全粒粉、砂糖、塩、バター、スキムミルクを入れます。
  3. ドライイーストを専用投入口に入れるか、粉の上にのせます。
  4. レーズンは具材投入口に入れるか、投入ブザーのタイミングで加えます。
  5. 焼き上がったら取り出し、粗熱を取ってから切ります。

作りやすいポイント

・レーズンを入れると甘みが加わり、全粒粉パンに慣れていない人でも食べやすくなります
・レーズンの水気が多すぎると生地に影響するため、水気をよく拭いてから入れます
・具材を入れすぎるとパンが重くなりやすいため、まずは50g前後から試すと作りやすいです
・甘みのある具材入りなので、砂糖は増やしすぎないほうが全体のバランスを取りやすいです

保存・食べ方の補足

・トーストすると、レーズンの甘みと全粒粉の香ばしさを感じやすくなります
・バター、クリームチーズ、ヨーグルトと合わせると朝食に使いやすいです
・冷凍する場合は、スライスして1枚ずつ包みます
・レーズン部分は焦げやすいことがあるため、トーストするときは焼き加減を見ながら温めます

サンドイッチ向け全粒粉パン

サンドイッチに使う全粒粉パンは、香ばしさを出しながらも、具材を邪魔しないやわらかさにするのがポイントです。 全粒粉を多くしすぎるとパンの主張が強くなったり、薄く切ったときに崩れやすくなったりするため、控えめな配合にします。

卵、チキン、ハム、チーズ、野菜など、さまざまな具材と合わせやすいパンです。 朝食や昼食用に焼いておくと、トーストだけでなく、サンドイッチとしても使い回しやすくなります。

材料の目安

・強力粉:210g
・全粒粉:40g
・水:170ml前後
・砂糖:15g
・塩:4g
・バター:15g
・スキムミルク:6g
・ドライイースト:3g

作り方

  1. パンケースに、機種の指定に合わせて水、強力粉、全粒粉、砂糖、塩、バター、スキムミルクを入れます。
  2. ドライイーストを専用投入口に入れるか、粉の上にのせます。
  3. 食パンコースで焼き、焼き色は標準または淡めを選びます。
  4. 焼き上がったら取り出し、しっかり冷ましてから切ります。
  5. サンドイッチにする場合は、冷めてから薄めにスライスします。

作りやすいポイント

・全粒粉を控えめにすると、具材となじみやすいサンドイッチ向けのパンになります
・焼き色を淡めにすると、耳が固くなりすぎず、食べやすくなります
・しっかり冷めてから切ると、薄切りでも形が崩れにくいです
・具材に水分が多い場合は、パンにバターやチーズを薄くはさむと、べちゃつきを抑えやすくなります

保存・食べ方の補足

・サンドイッチ用にする場合は、焼いた当日または早めに使うと、やわらかさを生かしやすいです
・冷凍する場合は、薄めに切ってから包むと、使う分だけ取り出しやすくなります
・解凍後にサンドイッチにする場合は、トーストしてホットサンド風にすると食感を戻しやすいです
・水分の多い具材を挟んだサンドイッチは、長く置きすぎず、食べるまでの扱いに注意します

全粒粉パンをおいしく食べ切る保存とアレンジ

焼き上がった全粒粉パンをしっとり保つ冷まし方

ホームベーカリーで焼き上がった全粒粉パンは、できるだけ早めにパンケースから取り出します。 ケースの中に長く置くと蒸気がこもり、底や側面が湿りやすくなります。

取り出すときは、パンケースや羽根が熱くなっているため、ミトンなどを使ってやけどに注意します。 取り出したパンは、網の上に置いて全体の蒸気を逃がすように冷まします。

切るタイミングも大切です。 焼き立てはやわらかく、包丁を入れるとつぶれやすいため、粗熱が取れてから切ると断面がきれいになりやすいです。

全粒粉パンは、白い食パンよりも食感がしっかりしやすいため、厚切りにすると噛みごたえを楽しめます。 サンドイッチ用にする場合は、しっかり冷めてから薄めに切ると扱いやすいです。

冷凍保存するときはスライスして包む

全粒粉パンをすぐに食べ切れない場合は、スライスして冷凍しておくと使いやすいです。 1枚ずつ包んでおくと、朝食や軽食に必要な分だけ取り出せます。

保存するときは、パンが温かいまま包まないようにします。 粗熱が残ったまま包むと、内側に水滴がつき、食感が悪くなることがあります。 冷めてから、乾燥しにくいように包むのがポイントです。

冷凍したパンは、凍ったままトーストすると香ばしさを戻しやすいです。 厚切りの場合は中心が冷たいことがあるため、焼き加減を見ながら温めます。

保存中にカビ、異臭、変色、酸っぱいにおいなどの異変がある場合は、食べないようにします。 保存状態や季節によって状態は変わるため、見た目やにおいに違和感があるものは無理に使わないことが大切です。

トースト、サンドイッチ、スープ添えで食感を生かす

全粒粉パンは、トーストすると香ばしさを感じやすくなります。 基本の全粒粉入り食パンや全粒粉多めのパンは、バター、チーズ、卵料理と合わせると食事として使いやすいです。

牛乳入りやはちみつ入りの全粒粉パンは、やわらかさや甘みを生かして朝食向けに使えます。 軽くトーストして、ヨーグルトや果物と合わせると、忙しい朝でも取り入れやすいです。

くるみ入りやレーズン入りは、具材の風味を楽しめるため、何もつけずに食べても満足しやすいです。 甘みを足したいときは、はちみつやクリームチーズを少量合わせても食べやすくなります。

サンドイッチ向けの全粒粉パンは、卵、鶏むね肉、ツナ、野菜、チーズなどと合わせやすいです。 水分の多い具材を挟む場合は、パンが湿りすぎないように、具材の水気をよく切ると仕上がりがよくなります。

まとめ

・ホームベーカリーで全粒粉パンを作るなら、初めては強力粉と全粒粉を合わせた配合が作りやすい
・全粒粉を控えめにするとふんわりしやすく、多めにすると香ばしさと噛みごたえが出やすい
・全粒粉パンは白い強力粉だけのパンよりもふくらみが控えめになりやすいため、配合のバランスが大切
・パサつきが気になるときは、牛乳、バター、はちみつなどで口当たりを調整しやすい
・具材入りパンは、くるみやレーズンの投入タイミングを機種に合わせると食感を残しやすい
・サンドイッチ向けにするなら、全粒粉を控えめにしてやわらかく焼くと具材となじみやすい
・焼き上がったパンは早めにケースから取り出し、粗熱を取ってから切ると形が崩れにくい
・すぐに食べない分はスライスして冷凍すると、朝食や軽食に使いやすい
・冷凍した全粒粉パンは凍ったままトーストすると香ばしさを戻しやすい
・全粒粉、くるみ、レーズン、はちみつなどは商品や分量で栄養や価格が変わるため、食べる量や使う目的に合わせて調整する
・カビ、異臭、変色などがあるパンは無理に食べず、保存状態に不安がある場合は使わない

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