ノンフライヤーでポテトをカリッと作るには、油をたくさん使うよりも、食材の水分を減らし、熱風が当たりやすいように並べることが大切です。 生のじゃがいもは水さらしと水気取り、冷凍ポテトは解凍せずに加熱、さつまいもは焦げやすい調味料を後から絡めるなど、食材ごとに扱い方を変えると失敗しにくくなります。
この記事では、じゃがいも、冷凍ポテト、さつまいもを使ったノンフライヤーポテトレシピを8品まとめます。 揚げ油を使わずに作りやすいので、油の量を控えたいときや、夕食の副菜、おやつ、おつまみを手軽に用意したいときにも使いやすい内容です。
・ノンフライヤーでポテトをカリッと仕上げる基本
・じゃがいも、冷凍ポテト、さつまいもの扱い方
・油を少なめにして作れるポテトレシピ8品
・残ったポテトの保存と温め直しの考え方
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
ノンフライヤーでポテトをカリッと作る基本
ノンフライヤーのポテトは、油で揚げる料理とは仕上がりの考え方が少し違います。 たっぷりの油で一気に火を通すのではなく、庫内の熱風で表面の水分を飛ばしながら焼き上げるため、下処理と並べ方で食感が変わります。
特にポテトがしんなりする原因になりやすいのは、水分が残っていること、食材を重ねすぎていること、厚みがばらばらなことです。 油を増やせば必ずカリッとするわけではないので、まずは水気を取る、重ねずに入れる、途中で振るという基本を押さえると作りやすくなります。
油を増やすより水分を減らすのが大切
ノンフライヤーでポテトを作るときは、表面の水分をできるだけ減らしてから加熱することが大切です。 生のじゃがいもを切ったあとに水気が残っていると、熱風が当たっても表面が乾きにくく、しっとりした仕上がりになりやすくなります。
水にさらしたじゃがいもは、ざるに上げるだけでなく、キッチンペーパーや清潔な布巾で表面をしっかり押さえます。 特に細切りポテトは表面積が広いため、水気を残さないほうがカリッとした食感に近づきます。
油は少量でも全体に薄く絡めると、表面が乾きすぎるのを防ぎながら香ばしさを出しやすくなります。 油を使わない作り方もできますが、食材や機種によっては表面がかたく感じることもあるため、小さじ1程度から調整する形が家庭では扱いやすいです。
じゃがいもは切り方と水さらしで食感が変わる
じゃがいもは、切り方によって仕上がりが変わります。 細切りにすると表面がカリッとしやすく、くし形にすると外側は香ばしく、中はほくほくした食感を楽しみやすくなります。
細切りポテトを作る場合は、太さをそろえることが大切です。 細いものと太いものが混ざると、細い部分は先に焦げ、太い部分はまだほくっとしないという差が出やすくなります。 包丁で切る場合は、無理に細くしすぎず、家庭でそろえやすい太さにするほうが失敗しにくいです。
水さらしは、表面のでんぷんを軽く落とし、くっつきやべたつきを抑える目的で行います。 長時間さらす必要はありませんが、切ったあとに水に数分さらし、よく水気を取るだけでも仕上がりが変わります。 皮付きで作る場合は、芽や緑色がかった部分を取り除き、表面をよく洗ってから使います。
冷凍ポテトは解凍せずに重ねすぎない
冷凍ポテトは、解凍せずにそのままノンフライヤーへ入れるのが扱いやすいです。 解凍すると表面に水分が出て、加熱したときにべたつきやすくなります。 冷凍のまま加熱することで、外側の水分が飛びやすく、カリッとした食感に近づきます。
ただし、一度にたくさん入れすぎると、ポテト同士が重なって熱風が当たりにくくなります。 バスケットの底が見える程度を目安に広げ、途中で一度振ると、焼きムラを減らしやすくなります。
市販の冷凍ポテトには、すでに油や塩分が含まれているものがあります。 その場合は、追加の油や塩を控えめにして、仕上げに味を見て調整すると濃くなりすぎません。 商品によって太さや下味が違うため、加熱時間は様子を見ながら調整します。
さつまいもは甘い調味料を加えるタイミングに注意する
さつまいもは、じゃがいもより甘みがあり、加熱すると香ばしさが出やすい食材です。 一方で、はちみつ、メープルシロップ、砂糖、バターなどを最初から多く絡めると、表面が焦げやすくなることがあります。
ノンフライヤーでさつまいもを作るときは、まず少量の油と塩で加熱し、甘い調味料は仕上げに絡めるのがおすすめです。 これなら焦げを抑えながら、甘みや香りを残しやすくなります。
細切りにする場合は、火が通りやすい反面、細い部分が焦げやすくなります。 太さをそろえ、途中で一度取り出して状態を見ると安心です。 厚めに切る場合は、外側の香ばしさと中のしっとり感を楽しみやすくなります。
温度と時間は機種差を見ながら調整する
ノンフライヤーは、機種の容量、火力、バスケットの形で仕上がりが変わります。 同じ温度と時間でも、早く焼き色がつく場合もあれば、少し追加加熱が必要な場合もあります。
ポテト系のレシピでは、まず短めの時間で様子を見て、足りなければ数分ずつ追加するのが失敗しにくい方法です。 特に細切りポテト、冷凍ポテト、甘い味付けのさつまいもは、最後の数分で焼き色が進みやすいので注意します。
途中でバスケットを振る、上下を返す、重なっている部分をほぐすと、全体に熱風が当たりやすくなります。 カリッと仕上げたいときは、詰め込んで長く加熱するより、少なめに広げて短めに調整するほうが扱いやすいです。
ノンフライヤーで作るポテトレシピ8選
ここからは、ノンフライヤーで作りやすいポテトレシピを8品紹介します。 生のじゃがいもを使う定番、冷凍ポテトの活用、味付けを変えた副菜、おやつにも使いやすいさつまいもレシピまで、食べたい場面に合わせて選びやすい構成です。
どのレシピも、加熱時間は目安です。 使う機種、食材の大きさ、入れる量によって変わるため、焼き色を見ながら調整してください。
基本のノンフライヤーフライドポテト
細切りのじゃがいもで作る、基本のノンフライヤーポテトです。 少量の油を全体に絡め、表面の水分を飛ばしながら加熱します。 揚げ油を使わずに作りやすいので、普段の副菜や軽いおやつにも向いています。
材料の目安
・じゃがいも:2個
・油:小さじ1〜2
・塩:少々
・好みでこしょう:少々
作り方
- じゃがいもはよく洗い、芽があれば取り除いて細切りにします。
- 切ったじゃがいもを水に数分さらし、表面のでんぷんを軽く落とします。
- ざるに上げ、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。
- ボウルにじゃがいも、油、塩を入れて全体に薄く絡めます。
- ノンフライヤーのバスケットに重なりすぎないように広げます。
- 180〜200℃を目安に加熱し、途中で一度バスケットを振ります。
- 焼き色が足りなければ、様子を見ながら数分追加加熱します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・水さらしのあとは、表面の水気を残さないことが大切です。
・油は多く入れるより、全体に薄く絡めるほうがムラを減らしやすいです。
・一度に入れすぎるとしんなりしやすいため、量が多い場合は分けて加熱します。
・塩は最初から多く入れず、仕上げに足して調整すると失敗しにくいです。
保存・食べ方の補足
・カリッとした食感を楽しむなら、作りたてを食べるのがおすすめです。
・残った場合は粗熱を取り、清潔な保存容器に入れて冷蔵します。
・食べるときは電子レンジだけだとしんなりしやすいため、ノンフライヤーやトースターで温め直すと表面が戻りやすくなります。
皮付きウェッジポテト
皮付きのじゃがいもをくし形に切って作る、ほくほく感のあるポテトです。 細切りよりも食べごたえがあり、肉料理の付け合わせや夕食の副菜に向いています。 皮の香ばしさが出やすいので、少ない油でも満足感を出しやすいレシピです。
材料の目安
・じゃがいも:2〜3個
・油:小さじ2
・塩:少々
・こしょう:少々
・好みでパプリカパウダー:少々
作り方
- じゃがいもは皮をよく洗い、芽や傷んだ部分を取り除きます。
- 1個を6〜8等分のくし形に切ります。
- 水に数分さらし、ざるに上げて水気をしっかり拭き取ります。
- ボウルにじゃがいも、油、塩、こしょうを入れて全体に絡めます。
- ノンフライヤーのバスケットに皮面が重なりすぎないように並べます。
- 180〜200℃を目安に加熱し、途中で上下を返します。
- 竹串がすっと通り、表面に焼き色がついたら取り出します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・くし形は厚みがあるため、細切りよりも少し長めに加熱します。
・大きさをそろえると、火通りの差が出にくくなります。
・皮付きで作る場合は、表面をしっかり洗い、芽や緑色がかった部分は取り除きます。
・パプリカパウダーを少し加えると、油を増やさなくても香りと色味を足しやすいです。
保存・食べ方の補足
・ウェッジポテトは、ステーキ、ハンバーグ、鶏肉料理の付け合わせに使いやすいです。
・残った場合は冷蔵し、温め直すときにノンフライヤーで短時間加熱すると、表面が香ばしくなります。
・厚みがあるため、再加熱では中心まで温まっているか確認してください。
冷凍ポテトのカリカリ仕上げ
市販の冷凍ポテトをノンフライヤーでカリッと仕上げるレシピです。 じゃがいもを切る手間がないため、忙しい日の副菜や、少量だけ食べたいときに便利です。 商品によって下味や油分が違うので、味付けは控えめから始めます。
材料の目安
・冷凍ポテト:食べたい量
・塩:必要に応じて少々
・好みでこしょう:少々
・油:必要に応じて少量
作り方
- 冷凍ポテトは解凍せず、冷凍のまま使います。
- ノンフライヤーのバスケットに、重なりすぎない量を入れます。
- 180〜200℃を目安に加熱します。
- 途中で一度バスケットを振り、ポテトの向きを変えます。
- 表面がカリッとして焼き色がついたら取り出します。
- 味を見て、必要なら塩やこしょうを少量ふります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・冷凍ポテトは解凍すると水分が出やすいため、凍ったまま加熱します。
・一度に詰め込みすぎると熱風が当たりにくく、べたつきやすくなります。
・すでに油や塩がついている商品は、追加の油や塩を控えめにします。
・細いタイプは焦げやすく、太いタイプは中まで温まるのに時間がかかるため、形に合わせて調整します。
保存・食べ方の補足
・冷凍ポテトは必要な分だけ取り出して使えるため、食べ切れる量を加熱するのがおすすめです。
・残った場合は冷蔵し、再加熱はノンフライヤーで短時間温めると食感が戻りやすくなります。
・解凍と再冷凍を繰り返すと品質が落ちやすいため、袋の開閉は手早く行います。
ガーリックコンソメポテト
にんにくの香りとコンソメ風味で、少ない油でも満足感を出しやすいポテトです。 おつまみや夕食の副菜に向いていて、冷凍ポテトでも生のじゃがいもでも作れます。 味が濃くなりすぎないよう、粉末調味料は少量から使うのがポイントです。
材料の目安
・じゃがいも:2個、または冷凍ポテト:適量
・油:小さじ1〜2
・顆粒コンソメ:小さじ1/2程度
・にんにくチューブ:少量、またはガーリックパウダー:少々
・こしょう:少々
作り方
- 生のじゃがいもを使う場合は、細切りにして水にさらし、水気をしっかり拭き取ります。
- ボウルにじゃがいも、油、にんにく、こしょうを入れて絡めます。
- ノンフライヤーのバスケットに重ならないように広げます。
- 180〜200℃を目安に加熱し、途中で一度振ります。
- 焼き色がついたら取り出し、顆粒コンソメを少量ずつ絡めます。
- 味を見て、足りなければこしょうを足します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・コンソメを最初から多く絡めると焦げやすく、味も濃くなりやすいです。
・粉末調味料は仕上げに絡めると、風味を感じやすくなります。
・にんにくチューブは水分があるため、入れすぎると焦げやすくなります。
・冷凍ポテトで作る場合は、元の塩分を見てコンソメの量を控えめにします。
保存・食べ方の補足
・ガーリックコンソメ味は、温かいうちに食べると香りが立ちやすいです。
・冷めると香りが弱くなることがあるため、お弁当に入れる場合は味を少し控えめにして、ほかのおかずとのバランスを見ます。
・残った分を温め直すときは、焦げすぎないよう短時間ずつ加熱します。
青のり塩ポテト
青のりの香りを生かした、和風寄りのノンフライヤーポテトです。 塩だけよりも風味が出やすく、油を控えめにしても物足りなさを補いやすいです。 子どものおやつや、夕食の副菜にも使いやすい味付けです。
材料の目安
・じゃがいも:2個、または冷凍ポテト:適量
・油:小さじ1〜2
・塩:少々
・青のり:小さじ1程度
作り方
- 生のじゃがいもを使う場合は、細切りまたはくし形に切ります。
- 水に数分さらし、水気をしっかり拭き取ります。
- じゃがいもに油と少量の塩を絡めます。
- ノンフライヤーのバスケットに広げて加熱します。
- 途中で一度振り、焼きムラを減らします。
- 焼き上がったらボウルに移し、青のりを絡めます。
- 味を見て、足りなければ塩を少し足します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・青のりは加熱後に絡めると香りが残りやすいです。
・塩を最初から多く入れると濃くなりやすいため、仕上げで調整します。
・冷凍ポテトを使う場合は、商品に塩味があるかを見てから味付けします。
・青のりの香りで満足感を出しやすく、油を増やしすぎずに作れます。
保存・食べ方の補足
・青のり塩ポテトは、焼き立てに青のりを絡めると香りがよくなります。
・時間が経つとしんなりしやすいため、食べる直前に仕上げるのがおすすめです。
・残った場合は冷蔵し、温め直してから青のりを少し足すと風味が戻りやすくなります。
チーズペッパーポテト
粉チーズと黒こしょうを絡める、洋風のノンフライヤーポテトです。 副菜にもおつまみにも使いやすく、シンプルなポテトに変化をつけたいときに向いています。 粉チーズは焦げやすいので、仕上げに絡めるのが作りやすい方法です。
材料の目安
・じゃがいも:2個、または冷凍ポテト:適量
・油:小さじ1〜2
・粉チーズ:大さじ1程度
・黒こしょう:少々
・塩:必要に応じて少々
作り方
- 生のじゃがいもを使う場合は、細切りかくし形に切り、水にさらします。
- 水気をしっかり拭き取り、油を薄く絡めます。
- ノンフライヤーのバスケットに広げ、180〜200℃を目安に加熱します。
- 途中で一度振り、全体に焼き色がつくようにします。
- 焼き上がったら熱いうちにボウルへ移します。
- 粉チーズ、黒こしょうを絡め、味を見て塩を足します。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・粉チーズは加熱前に多く入れると焦げやすいため、仕上げに使います。
・冷凍ポテトに塩味がある場合は、塩を加えなくても十分なことがあります。
・黒こしょうを使うと味が引き締まり、少量の調味料でも満足感を出しやすいです。
・おつまみ向けにする場合も、粉チーズを入れすぎると塩分が強くなりやすいので控えめから調整します。
保存・食べ方の補足
・チーズペッパーポテトは、熱いうちに粉チーズを絡めると全体になじみやすいです。
・冷めるとチーズの風味が弱く感じることがあるため、温め直す場合は再加熱後に粉チーズを少し足すと食べやすくなります。
・黒こしょうを控えれば、子ども向けにも調整しやすいです。
さつまいものハニーバター風
さつまいもをノンフライヤーで香ばしく焼き、仕上げにはちみつとバターを少量絡めるおやつ向けレシピです。 甘い調味料を最初から入れすぎないことで、焦げを抑えながら風味をつけやすくなります。
材料の目安
・さつまいも:1本
・油:小さじ1
・塩:少々
・バター:5〜10g程度
・はちみつ:小さじ1〜2
作り方
- さつまいもはよく洗い、食べやすいスティック状または半月切りにします。
- 水に数分さらし、表面のでんぷんを軽く落とします。
- 水気をしっかり拭き取り、油と塩を薄く絡めます。
- ノンフライヤーのバスケットに重なりすぎないように並べます。
- 170〜180℃を目安に加熱し、途中で一度返します。
- 火が通り、表面に焼き色がついたら取り出します。
- 熱いうちにバターとはちみつを絡めます。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・はちみつやバターは焦げやすいため、加熱後に絡めます。
・さつまいもは厚みがあると中がほくっとし、細めに切ると香ばしさが出やすくなります。
・塩を少し入れると甘みが引き立ち、調味料を増やしすぎずに食べやすくなります。
・甘さはさつまいもの種類や好みで変わるため、はちみつは少量から調整します。
保存・食べ方の補足
・ハニーバター風は、作りたての温かい状態が食べやすいです。
・冷めるとバターが固まりやすいため、残った場合は冷蔵し、食べる前に軽く温め直します。
・はちみつを使うため、1歳未満の乳児には与えないようにします。
さつまいもスティックの塩メープル風
さつまいもをスティック状にして焼き、仕上げにメープルシロップと塩を絡める甘じょっぱいレシピです。 おやつにも副菜にも使いやすく、じゃがいも以外のポテトレシピを楽しみたいときに向いています。
材料の目安
・さつまいも:1本
・油:小さじ1
・塩:少々
・メープルシロップ:小さじ1〜2
・好みで黒ごま:少々
作り方
- さつまいもはよく洗い、スティック状に切ります。
- 水に数分さらし、水気をしっかり拭き取ります。
- 油を薄く絡め、ノンフライヤーのバスケットに広げます。
- 170〜180℃を目安に加熱します。
- 途中で一度振り、焼きムラを減らします。
- 火が通ったら取り出し、メープルシロップと塩を絡めます。
- 好みで黒ごまをふります。
テーマに合わせて作りやすいポイント
・メープルシロップは加熱後に絡めると焦げにくく、香りも残りやすいです。
・細く切りすぎると焦げやすいため、太さをそろえることが大切です。
・塩を少し加えると甘さが単調になりにくく、おやつにも副菜にも使いやすくなります。
・黒ごまを足すと香ばしさが加わり、見た目にも変化が出ます。
保存・食べ方の補足
・塩メープル風は、冷めると表面のカリッと感が弱くなりやすいです。
・食べ切れる量を作るのが扱いやすく、残った場合は冷蔵して早めに食べます。
・温め直すときは、焦げを防ぐために短時間ずつ様子を見ながら加熱します。
ノンフライヤーポテトをおいしく食べる工夫
ノンフライヤーのポテトは、加熱そのものだけでなく、味付けの順番、盛り付け、保存の仕方でも食感が変わります。 特にポテト系は時間が経つとしんなりしやすいので、作りたての状態をできるだけ保つ工夫をしておくと食べやすくなります。
味付けは加熱前と加熱後で使い分ける
味付けは、加熱前に向くものと加熱後に向くものがあります。 油、塩、こしょう、少量のスパイスは加熱前に絡めても扱いやすいですが、粉チーズ、青のり、はちみつ、メープルシロップ、バターなどは仕上げに使うほうが風味を残しやすくなります。
特に甘い調味料やチーズは、ノンフライヤーの熱で焦げやすいことがあります。 焦げを防ぎたい場合は、ポテトだけを先に焼き、熱いうちに調味料を絡める流れにします。 仕上げに絡めることで、少ない量でも味を感じやすくなるのも利点です。
塩分のある冷凍ポテトや粉末調味料を使う場合は、最初からしっかり味をつけすぎないようにします。 焼き上がってから味を見て、足りない分だけ足すと、濃くなりすぎるのを防ぎやすくなります。
作りたての食感を保つ盛り付け方
ノンフライヤーで焼いたポテトは、熱いうちに皿へ山盛りにすると、湯気がこもって表面がしんなりしやすくなります。 カリッとした食感を少しでも保ちたい場合は、平らな皿に広げるか、重なりすぎないように盛り付けます。
キッチンペーパーを敷く場合は、油を吸いやすい一方で、湯気がこもると湿気を含むことがあります。 長く置く場合は、網やすき間のある器を使うと蒸れにくくなります。
味付けを後から絡めるレシピでは、焼き上がったポテトをボウルに移し、手早く調味料を絡めます。 そのあとすぐに広げて盛り付けると、熱がこもりにくくなります。 お弁当に入れる場合は、しっかり冷ましてから詰めることが大切です。
残ったポテトの温め直し方と保存の考え方
ポテト系のレシピは、作りたてが一番食感を楽しみやすいです。 残った場合は粗熱を取り、清潔な保存容器に入れて冷蔵します。 保存状態や季節によって傷みやすさは変わるため、異臭、変色、ぬめりなどがある場合は無理に食べないようにします。
温め直すときは、電子レンジだけだとしんなりしやすいです。 ノンフライヤーやトースターを使い、短時間ずつ様子を見ながら温めると、表面の水分が飛びやすくなります。 焦げやすい味付けのものは、低めの温度から様子を見ると安心です。
作り置きを前提にする場合は、完成品を長く置くより、下ごしらえを工夫するほうが向いています。 じゃがいもは切ったあとに水気をしっかり取ってから調理し、冷凍ポテトは必要な分だけ取り出すと無駄が出にくくなります。 さつまいもは焼き上げてから甘い調味料を絡めると、食べる直前に風味を足しやすくなります。
まとめ
・ノンフライヤーでポテトをカリッと作るには、油を増やすより水分を減らすことが大切
・生のじゃがいもは、水さらし後に水気をしっかり拭き取るとべたつきにくい
・細切りはカリッとしやすく、くし形は外側の香ばしさと中のほくほく感を楽しみやすい
・冷凍ポテトは解凍せず、重ねすぎない量で加熱すると扱いやすい
・さつまいもは甘い調味料を仕上げに絡めると焦げを抑えやすい
・粉チーズ、青のり、はちみつ、メープルシロップは加熱後に使うと風味が残りやすい
・ノンフライヤーは機種差があるため、時間は目安にして焼き色を見ながら調整する
・ポテトを盛り付けるときは、重ねすぎず湯気をこもらせないほうが食感を保ちやすい
・残ったポテトは清潔な容器で冷蔵し、異変がある場合は無理に食べない
・温め直しは電子レンジだけでなく、ノンフライヤーやトースターを使うと表面が戻りやすい
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