ピーマンがたくさん余ったときは、炒め物だけでなく、佃煮、きんぴら、焼きびたし、ナムル、混ぜご飯にすると飽きずに使い切りやすくなります。 ピーマンは加熱するとかさが減るため、袋買いや特売で多めに買ったときにも、まとめて調理しやすい食材です。
この記事では、余ったピーマンを使いやすい8品のレシピに分けて、肉なしおかず、お弁当向け、作り置き向け、主食風の使い方までまとめます。 苦みが気になるときの切り方や、保存時に気をつけたいポイントも合わせて押さえておくと、最後まで無理なく食べ切りやすくなります。
・ピーマンを大量消費しやすい調理法
・苦みをやわらげる切り方と味付けの工夫
・肉なしでも満足感を出しやすいレシピ
・お弁当や作り置きに使うときの注意点
作りたいレシピから見たい場合は、目次から気になる項目を選んでください。
ピーマン大量消費レシピは、炒める・煮る・焼く・混ぜるで使い分ける
ピーマンを大量消費したいときは、同じ炒め物ばかりにせず、調理法を分けると使いやすくなります。 細切りにして炒める、甘辛く煮る、丸ごと焼く、細かく刻んでご飯に混ぜるなど、形と味付けを変えるだけでも印象が変わります。
余ったピーマンを早めに使い切りたい場合は、まず状態を見て使い道を決めるのがおすすめです。 ハリがあるものは焼きびたしやナムルにしやすく、少ししなびてきたものは炒め物や佃煮など、加熱してかさを減らす料理に向いています。
保存や作り置きでは、清潔な調理器具と保存容器を使い、調理後は早めに冷まして冷蔵します。 におい、ぬめり、変色など気になる変化がある場合は、無理に食べないことが大切です。 家庭での食中毒予防では、手洗い、十分な加熱、清潔な器具での盛り付け、室温に長く置かないことなどが大切です。 (出典:厚生労働省公式サイト)
ピーマンを大量消費しやすい調理法
ピーマンは生のままだとかさがありますが、炒めたり煮たりするとしんなりして量を食べやすくなります。 特に細切りにして炒める方法は、短時間で火が通り、ツナ、ちくわ、卵、厚揚げなど身近な食材と合わせやすいのがよいところです。
しっかりかさを減らしたいときは、佃煮やきんぴらのように甘辛く煮からめる料理が向いています。 ご飯に合う味になりやすく、冷めても食べやすいため、お弁当のすき間おかずにも使いやすいです。
下処理を簡単にしたいときは、丸ごと焼きびたしにする方法もあります。 種やわたを完全に取り除く手間を減らせるため、一度にたくさんのピーマンを調理したいときに便利です。 焼いてからだしやめんつゆに浸すと、やわらかくなって食べやすくなります。
主食にも使いたい場合は、細かく刻んで混ぜご飯にするのがおすすめです。 ピーマンの存在感をやわらげながら量を使えるので、ピーマンだけのおかずに飽きたときにも取り入れやすいです。
苦みをやわらげたいときの切り方と味付け
ピーマンの苦みが気になるときは、切り方と味付けを工夫します。 縦に細く切ると食感が残りやすく、炒め物やきんぴらに向いています。 細かく刻むと、ご飯や卵、厚揚げなどに混ざりやすく、ピーマンの風味が目立ちにくくなります。
味付けでは、うま味や香ばしさを足すと食べやすくなります。 ツナ、塩昆布、かつお節、みそ、しょうゆ、ごま油などは、ピーマンと相性がよく、味をまとめやすい食材です。 特に塩昆布やツナは味が決まりやすいため、調味料を増やしすぎずに仕上げやすくなります。
苦みを隠そうとして砂糖やしょうゆを入れすぎると、塩分や甘みが強くなりすぎることがあります。 大量消費レシピでは、濃い味だけに頼らず、炒めて香ばしさを出す、かつお節を加える、すりごまを足すなど、香りやうま味で満足感を出すと続けやすくなります。
肉なしでも満足感を出す食材の選び方
ピーマンだけのおかずは軽くなりやすいため、肉なしで満足感を出したいときは、厚揚げ、卵、ちくわ、豆腐、ツナなどを組み合わせます。 厚揚げは食べごたえが出やすく、みそ味や甘辛味にすると主菜寄りのおかずになります。
卵は彩りがよく、ピーマンの緑と合わせると見た目も明るくなります。 朝食やお弁当のおかずに使いやすく、短時間で作れるのも便利です。 ちくわは手軽にうま味を足せるため、きんぴらや炒め物に向いています。
豆腐を使う場合は、水気をしっかり切ると味がぼやけにくくなります。 混ぜご飯のそぼろ風に使うときは、フライパンで水分を飛ばしながら炒めると、ピーマンとなじみやすくなります。
肉なしにこだわる場合でも、食事全体で主食、主菜、副菜のバランスを考えると取り入れやすくなります。 ピーマン料理だけで済ませるのではなく、卵、豆腐、魚、肉、豆類などを献立の中で組み合わせると、食べごたえを調整しやすいです。
お弁当や作り置きに使うときの注意点
ピーマンのおかずをお弁当に入れるときは、水分をできるだけ減らしてから詰めます。 炒め物や佃煮は、仕上げに汁気を飛ばすと、お弁当箱の中で味が広がりにくくなります。 焼きびたしやナムルは、汁気を軽く切ってから詰めると扱いやすいです。
作り置きにする場合は、調理後に清潔な容器へ移し、粗熱を取ってから冷蔵します。 保存日数は季節や保存状態、使う食材によって変わるため、早めに食べ切る前提で作ると安心です。 食べる前ににおいや見た目に違和感がある場合は、無理に食べないようにします。
卵を使う炒め物は、できたてのふんわり感が魅力です。 作り置きにするよりも、朝食やすぐ食べるおかずに向いています。 反対に、佃煮、きんぴら、ツナ炒めは冷めても味がなじみやすく、お弁当や作り置きに回しやすいです。
冷凍保存は、ピーマンの食感が変わることがあります。 冷凍する場合は、食感の変化が気になりにくい混ぜご飯の具や炒め物に使うと扱いやすいです。 シャキッとした食感を楽しみたい料理は、冷蔵で早めに食べるほうが向いています。 ピーマンの冷凍保存は、丸ごと冷凍用保存袋に入れる方法もあります。 (出典:農林水産省公式サイト)
余ったピーマンを使い切るおすすめレシピ8選
ピーマンを使い切るには、味付けや食材の組み合わせを変えることが大切です。 ここでは、炒め物、佃煮、きんぴら、肉なし主菜、ナムル、焼きびたし、混ぜご飯まで、使い道が重なりすぎない8品に分けます。
どのレシピも、ピーマンを多めに使いやすい内容にしています。 お弁当に入れる場合は汁気を切る、作り置きにする場合は早めに冷まして保存するなど、家庭で扱いやすい形に整えて使ってください。
ピーマンとツナのやみつき炒め
ツナのうま味でピーマンを食べやすくする、定番にしやすい炒め物です。 ピーマンを細切りにして炒めるため、短時間で火が通り、かさも減ります。 しょうゆとかつお節を合わせると、ご飯に合う副菜になります。
材料の目安
・ピーマン:5〜6個
・ツナ缶:1缶
・しょうゆ:小さじ2
・みりん:小さじ1
・かつお節:小袋1袋
・ごま油:小さじ1
・白ごま:好みで適量
作り方
- ピーマンは縦半分に切り、へたと種を取って細切りにします。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、ピーマンを炒めます。
- ピーマンが少ししんなりしたら、軽く油を切ったツナを加えます。
- しょうゆとみりんを加え、汁気を飛ばすように炒め合わせます。
- 火を止めてかつお節と白ごまを混ぜます。
使い切りやすいポイント
・ピーマンを細切りにすると火通りが早く、一度に多めに使いやすいです
・ツナのうま味で味がまとまりやすく、調味料を増やしすぎずに仕上げやすいです
・かつお節を加えると余分な汁気を吸いやすく、お弁当にも入れやすくなります
保存・食べ方の補足
・冷蔵する場合は、清潔な容器に入れて早めに食べ切ります
・お弁当に入れるときは、しっかり冷ましてから詰めると扱いやすいです
・ご飯にのせたり、卵焼きの具にしたりして使い回すこともできます
ピーマンの甘辛佃煮
ピーマンをしっかりかさを減らして使いたいときに便利な佃煮です。 甘辛味にすると冷めても食べやすく、ご飯のお供やお弁当のすき間おかずに向いています。 ピーマンがたくさんあるときほど作りやすいレシピです。
材料の目安
・ピーマン:8〜10個
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ2
・酒:大さじ1
・かつお節:小袋1〜2袋
・白ごま:適量
・ごま油:小さじ1
作り方
- ピーマンは縦半分に切り、へたと種を取って細切りにします。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、ピーマンを炒めます。
- ピーマンがしんなりしてきたら、しょうゆ、みりん、砂糖、酒を加えます。
- ときどき混ぜながら、汁気が少なくなるまで煮からめます。
- 火を止めて、かつお節と白ごまを混ぜます。
使い切りやすいポイント
・加熱でかさが大きく減るため、ピーマンを多めに使いたいときに向いています
・かつお節を入れると味がなじみやすく、汁気もまとまりやすくなります
・濃くしすぎると食べ続けにくいため、調味料は味を見ながら調整します
保存・食べ方の補足
・作り置きにする場合は、清潔な容器に入れて冷蔵し、早めに食べ切ります
・お弁当に入れるときは、汁気を切ってから詰めます
・ご飯にのせるほか、冷奴に少量のせても使いやすいです
ピーマンとちくわのきんぴら
ピーマンとちくわを細切りにして炒める、節約しやすい副菜です。 ちくわのうま味と甘辛味で、ピーマンだけよりも満足感が出ます。 冷めても食べやすいため、お弁当にも使いやすい一品です。
材料の目安
・ピーマン:5〜6個
・ちくわ:3〜4本
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・ごま油:小さじ1
・白ごま:適量
・七味唐辛子:好みで少量
作り方
- ピーマンは細切りにし、ちくわは縦半分に切って斜め薄切りにします。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、ピーマンを炒めます。
- ピーマンに油が回ったら、ちくわを加えてさらに炒めます。
- しょうゆ、みりん、砂糖を加え、汁気が少なくなるまで炒めます。
- 白ごまをふり、好みで七味唐辛子を加えます。
使い切りやすいポイント
・ちくわを加えることで、ピーマンだけの副菜より食べごたえが出ます
・細切りにするとお弁当に詰めやすく、少量ずつ使いやすいです
・辛味を入れなければ、家族向けのおかずにも使いやすくなります
保存・食べ方の補足
・お弁当に入れる場合は、汁気を飛ばしてから冷まします
・作り置きにするときは、清潔な容器で冷蔵し、早めに食べ切ります
・ご飯にのせたり、焼きそばの具に足したりしても使えます
ピーマンと厚揚げのみそ炒め
肉なしでも主菜寄りにしたいときは、厚揚げを合わせると食べごたえが出ます。 みそのコクでピーマンの風味がまとまりやすく、ご飯に合うおかずになります。 ピーマンを多めに入れても味がなじみやすいレシピです。
材料の目安
・ピーマン:6個
・厚揚げ:1枚
・みそ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・砂糖:小さじ1
・おろししょうが:少量
・油:小さじ1
作り方
- ピーマンは細切りにし、厚揚げは食べやすい大きさに切ります。
- みそ、みりん、しょうゆ、砂糖、おろししょうがを混ぜておきます。
- フライパンに油を入れて中火で熱し、厚揚げを焼きます。
- 厚揚げに焼き色がついたら、ピーマンを加えて炒めます。
- ピーマンがしんなりしたら、合わせ調味料を加えてからめます。
使い切りやすいポイント
・厚揚げを入れることで、肉なしでも主菜として使いやすくなります
・みそ味にするとご飯に合いやすく、ピーマンを多めに入れても食べやすいです
・厚揚げは焼き色をつけると香ばしさが出て、満足感が増します
保存・食べ方の補足
・できたては厚揚げの香ばしさが楽しめます
・作り置きにする場合は、しっかり冷ましてから清潔な容器に入れます
・再加熱するときは、中心まで温めてから食べます
ピーマンと卵のふんわり炒め
ピーマンの緑と卵の黄色で彩りよく仕上がる、短時間のおかずです。 卵を先にふんわり炒めて取り出すと、仕上がりが固くなりにくくなります。 朝食や昼食、お弁当の一品に使いやすいレシピです。
材料の目安
・ピーマン:4〜5個
・卵:2個
・しょうゆ:小さじ1
・鶏がらスープの素:小さじ1/2
・こしょう:少量
・油:小さじ2
作り方
- ピーマンは細切りにします。
- 卵はボウルに割り入れて溶きほぐします。
- フライパンに油の半量を入れて中火で熱し、卵を大きく混ぜながら炒めて一度取り出します。
- 同じフライパンに残りの油を入れ、ピーマンを炒めます。
- ピーマンがしんなりしたら卵を戻し、しょうゆ、鶏がらスープの素、こしょうで味を整えます。
使い切りやすいポイント
・卵を合わせると彩りがよくなり、ピーマンを多めに入れても食べやすくなります
・調理時間が短いため、余ったピーマンをすぐ使いたいときに便利です
・卵を一度取り出すと、ふんわり感が残りやすくなります
保存・食べ方の補足
・卵入りの炒め物は、できたてを食べるのに向いています
・お弁当に入れる場合は、卵にしっかり火を通し、冷ましてから詰めます
・水分が出やすいので、作り置きよりも早めに食べる使い方がおすすめです
ピーマンの塩昆布ナムル
塩昆布のうま味で味が決まりやすい、手軽な副菜です。 ピーマンを細切りにして軽く加熱することで、食感を残しながら食べやすくできます。 あと一品ほしいときや、お弁当の彩りを足したいときに便利です。
材料の目安
・ピーマン:5〜6個
・塩昆布:大さじ1〜2
・ごま油:小さじ1
・白ごま:適量
・しょうゆ:少量
・おろしにんにく:好みで少量
作り方
- ピーマンは細切りにします。
- 耐熱容器にピーマンを入れ、ふんわりラップをして短時間加熱します。
- 余分な水分が出た場合は軽く切ります。
- 塩昆布、ごま油、白ごまを加えて混ぜます。
- 味を見て、足りなければしょうゆを少量加えます。
使い切りやすいポイント
・塩昆布を使うと味がまとまりやすく、調味料を少なめにしても食べやすいです
・ピーマンを細切りにすることで、短時間の加熱でも味がなじみます
・火を使う時間を短くできるため、暑い日や忙しい日にも作りやすいです
保存・食べ方の補足
・水分が出やすいので、保存する場合は清潔な容器に入れ、早めに食べ切ります
・お弁当に入れるときは、汁気を軽く切ってから詰めます
・にんにくを入れる場合は香りが強くなるため、お弁当では控えめにすると使いやすいです
丸ごとピーマンの焼きびたし
ピーマンを丸ごと焼いて、だしのきいた味に浸す副菜です。 細かく切る手間を減らせるため、大量に使いたいときに向いています。 焼くことで香ばしさが出て、冷やしても食べやすくなります。
材料の目安
・ピーマン:8〜10個
・めんつゆ:大さじ3
・水:大さじ5〜6
・おろししょうが:少量
・かつお節:適量
・油:小さじ1
作り方
- ピーマンはよく洗い、水気をふきます。
- フライパンに油を入れて中火で熱し、ピーマンを丸ごと並べます。
- 転がしながら焼き、全体に焼き色をつけます。
- 保存容器にめんつゆ、水、おろししょうがを入れて混ぜます。
- 焼いたピーマンを浸し、かつお節をのせます。
使い切りやすいポイント
・丸ごと使うため、下処理の手間を減らしながら一度に多く調理できます
・焼いてから浸すことで、ピーマンがやわらかくなり味が入りやすくなります
・冷やして食べてもよく、作り置きの副菜として使いやすいです
保存・食べ方の補足
・保存する場合は、清潔な容器に入れて冷蔵します
・食べるときは、汁気を軽く切ると盛り付けやすいです
・お弁当に入れる場合は、ピーマンを食べやすい大きさに切り、汁気を切ってから詰めます
ピーマンそぼろ風混ぜご飯
ピーマンを細かく刻み、豆腐や卵、ちくわと合わせてそぼろ風にする混ぜご飯です。 ピーマンの形が目立ちにくく、主食に混ぜて使えるため、余ったピーマンを別の形で食べ切りたいときに向いています。
材料の目安
・ピーマン:4〜5個
・木綿豆腐:1/2丁
・卵:1個
・ちくわ:2本
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・おろししょうが:少量
・ごま油:小さじ1
・温かいご飯:茶碗2〜3杯分
作り方
- 木綿豆腐は水気を切り、ピーマンとちくわは細かく刻みます。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、豆腐を崩しながら炒めます。
- 豆腐の水分が少なくなったら、ピーマンとちくわを加えて炒めます。
- しょうゆ、みりん、おろししょうがを加え、汁気を飛ばします。
- 溶き卵を加えて炒め合わせ、温かいご飯に混ぜます。
使い切りやすいポイント
・ピーマンを細かく刻むため、主食に混ぜてもなじみやすいです
・豆腐と卵でそぼろ風にすると、肉なしでも食べごたえが出ます
・汁気をしっかり飛ばすと、ご飯がべたつきにくくなります
保存・食べ方の補足
・混ぜご飯は作ったら早めに食べるのがおすすめです
・具だけを保存する場合は、しっかり汁気を飛ばして清潔な容器に入れます
・おにぎりにする場合は、握る前に粗熱を取り、持ち歩き時間や気温に注意します
ピーマン大量消費レシピを飽きずに使い回すコツ
ピーマンをたくさん使うときは、味付け、食感、使う場面を分けると飽きにくくなります。 すべてを甘辛味にすると似た印象になりやすいため、和風、みそ味、ナムル風、焼きびたしなどに分けると食卓に出しやすくなります。
また、作り置き向きの料理と、できたて向きの料理を分けておくと無理なく使えます。 佃煮やきんぴらは冷めても食べやすく、卵炒めはできたて向きです。 混ぜご飯は、ピーマンのおかずが続いたときの気分転換にもなります。
味付けを和風、みそ味、ナムル風に分ける
ピーマンはしょうゆ味と相性がよい食材ですが、すべて同じ味にすると飽きやすくなります。 甘辛い佃煮、みそ炒め、塩昆布ナムル、焼きびたしのように、味の方向を変えると、同じピーマンでも別のおかずとして食べやすくなります。
和風にするなら、しょうゆ、みりん、かつお節、ごまを使うとまとまりやすいです。 ご飯に合いやすく、お弁当にも入れやすい味になります。 みそ味にするなら、厚揚げや豆腐など淡白な食材と合わせると、主菜寄りになります。
ナムル風にするときは、ごま油と塩昆布を使うと手軽です。 ただし、塩昆布は商品によって塩気が違うため、最初から多く入れすぎず、味を見ながら調整します。 焼きびたしは冷やして食べやすく、暑い日や副菜を先に作っておきたい日に向いています。
作り置き向きとできたて向きを分ける
ピーマンの大量消費レシピは、すべてを作り置きにするより、向き不向きを分けると使いやすくなります。 佃煮、きんぴら、ツナ炒めは汁気を飛ばしやすく、冷めても味がなじみやすいため、作り置きやお弁当に向いています。
卵炒めは、できたてのふんわり感がおいしさにつながります。 時間がたつと水分が出たり、卵が固く感じられたりすることがあるため、作ったら早めに食べるほうが向いています。
焼きびたしやナムルは、保存中に水分が出ることがあります。 食べる前やお弁当に入れる前に汁気を切ると、ほかのおかずに味が移りにくくなります。 作り置きにする場合は、食べる分だけ清潔な箸で取り分けると扱いやすいです。
お弁当に入れるときは汁気と冷まし方に気をつける
ピーマンのおかずをお弁当に入れる場合は、汁気を少なくすることが大切です。 佃煮やきんぴらは、仕上げにしっかり炒めて汁気を飛ばします。 ナムルや焼きびたしは、詰める前に軽く汁気を切ります。
温かいまま詰めると、お弁当箱の中に蒸気がこもりやすくなります。 おかずは清潔な皿やバットに広げ、冷ましてから詰めると扱いやすいです。 特に夏場や持ち歩き時間が長い日は、保冷剤を使うなど、温度管理にも気をつけます。
にんにくやごま油を使うナムルは、香りが強くなりやすいです。 職場や学校に持っていく場合は、にんにくを控えめにする、しょうゆやごまを中心にするなど、食べる場面に合わせて調整します。
まとめ
・ピーマンは炒める、煮る、焼く、混ぜるに分けると大量消費しやすい
・細切りにすると火通りが早く、炒め物やきんぴらに使いやすい
・佃煮はかさを減らしやすく、ご飯のお供やお弁当に向いている
・ツナ、塩昆布、かつお節、みそを合わせると、うま味で味がまとまりやすい
・肉なしでも厚揚げ、卵、ちくわ、豆腐を使うと満足感を出しやすい
・卵炒めはできたて向き、佃煮やきんぴらは作り置き向きに使いやすい
・お弁当に入れるときは汁気を飛ばし、しっかり冷ましてから詰める
・焼きびたしやナムルは汁気を切ると、ほかのおかずに味が移りにくい
・保存する場合は清潔な容器を使い、保存状態に不安があれば無理に食べない
・味付けを甘辛、みそ味、ナムル風、だし味に分けると飽きずに食べやすい
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